JPH07128701A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH07128701A
JPH07128701A JP5272628A JP27262893A JPH07128701A JP H07128701 A JPH07128701 A JP H07128701A JP 5272628 A JP5272628 A JP 5272628A JP 27262893 A JP27262893 A JP 27262893A JP H07128701 A JPH07128701 A JP H07128701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
information
button
camera
shooting
Prior art date
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Pending
Application number
JP5272628A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Aoki
均 青木
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影に関する各種情報のうち、使用頻度の高
い特定の情報については、第2の操作部材の他に、第1
の操作部材によって直接選択する。 【構成】 レリーズボタン3、コマンドダイアル4、A
Fモードボタン5、セルフモードボタン6、露出補正ボ
タン7、露出モードボタン8、撮影距離表示部11、セ
ルフタイマ表示部12、撮影枚数表示部13、露出補正
表示部14および絞り表示部15を備えたカメラに適用
され、AFモードボタン5が操作されると撮影距離表示
部11の指針は、オートフォーカスモード位置と無限遠
モード位置とを交互に移動する。他の撮影距離位置に指
針を移動させる場合は、AFモードボタン5を押しなが
らコマンドダイアル4を回すことにより行う。これによ
り、使用頻度の高いオートフォーカスモードと無限遠モ
ードの設定を即座に行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影距離情報や露出情
報等の撮影情報を設定できるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】モード設定ボタンと正逆転可能なコマン
ドダイアルとを備え、モード設定ボタンを押下しながら
コマンドダイアルを回すことにより、撮影距離や露出補
正等の各種撮影情報を設定するカメラが知られている。
この種のカメラは、コマンドダイアルを各撮影情報の設
定に共用でき、またコマンドダイアルを正逆転されるこ
とにより撮影情報を簡単に修正・変更できるという特徴
を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各撮影
情報にはそれぞれ多数の選択モードが存在するため、そ
の中から所望のモードを選択するのに手間がかかる。一
方、各撮影情報の中で撮影者が選択する選択モードは大
体決まっている。例えば、撮影距離情報を設定する場
合、最も使用頻度の高いモードはオートフォーカスモー
ド(以下、AFモードと呼ぶこともある)と無限遠モー
ドである。しかし、これらの使用頻度の高いモードを選
択する際にも、それ以外のモードを選択する場合と同様
にコマンドダイアル等を操作しなければならず、大変煩
わしい。
【0004】本発明の目的は、撮影に関する各種情報の
うち、使用頻度の高い特定の情報については、第2の操
作部材の他に、第1の操作部材によって直接選択できる
ようにして操作性を向上させたカメラを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、撮影に関する各
種情報を設定できるカメラに適用され、操作されるたび
に、撮影に関する2以上の特定の情報を順に選択する第
1の操作部材5と、操作時間または操作量に応じて、2
以上の特定の情報と、これらの情報に関連したその他の
1以上の情報とのいずれか1つを選択する第2の操作部
材4とを備えることにより、上記目的は達成される。請
求項2に記載の発明は、請求項1に記載されたカメラに
おいて、特定の情報は、オートフォーカスモードと無限
遠距離モードであり、その他の1以上の情報は撮影距離
であり、第1の操作部材5が操作されるたびに、オート
フォーカスモードと無限遠距離モードが交互に選択さ
れ、第2の操作部材4が操作されると、その操作量また
は操作時間に応じて、オートフォーカスモード、無限遠
距離モード、および撮影距離のうちいずれかが選択され
る。
【0006】請求項3に記載の発明は、撮影に関する各
種情報を設定できるカメラにおいて、操作されるたび
に、撮影に関する第1および第2の情報を順に選択する
第1の操作部材8と、第2の情報が選択されているとき
に、操作時間または操作量に応じて、第2の情報の中の
個別の情報を選択する第2の操作部材4とを備えること
により、上記目的は達成される。請求項4に記載の発明
は、請求項3に記載されたカメラにおいて、第1の情報
はプログラムモードであり、第2の情報は絞り優先モー
ドであり、絞り優先モードが選択された後に、第2の操
作部材4の操作に応じて絞り値が選択される。請求項5
に記載の発明は、撮影に関する各種情報を設定できるカ
メラにおいて、操作されると撮影に関する特定の情報を
初期値にリセットする第1の操作部材7と、操作時間ま
たは操作量に応じて、特定の情報を増減する第2の操作
部材4とを備えることにより、上記目的は達成される。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載されたカメラ
において、特定の情報は露出補正量であり、初期値は露
出補正量ゼロとしたものである。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明では、第1の操作部材5
により撮影に関する2以上の特定の情報が順に選択さ
れ、第2の操作部材4により2以上の特定の情報および
これらの情報に関連したその他の1以上の情報のうちい
ずれか1つが選択される。請求項3に記載の発明では、
第1の操作部材5により撮影に関する第1および第2の
情報が順に選択され、第2の操作部材4の操作時間また
は操作量に応じて第2の情報の中の個別の情報が選択さ
れる。請求項5に記載の発明では、第2の操作部材4の
操作時間または操作量に応じて撮影に関する特定の情報
が増減され、第1の操作部材5により特定の情報が初期
値にリセットされる。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
−第1の実施例− 図1は本発明によるカメラの一実施例の上面図、図2は
図1のカメラの斜視図を示す。これらの図において、1
はカメラ本体2に装着される撮影レンズである。カメラ
本体2の上面には、レリーズボタン3、コマンドダイア
ル4、AFモードボタン5、セルフモードボタン6、露
出補正ボタン7、露出モードボタン8および回転指針式
表示器9が設けられる。このうち、レリーズボタン3で
はシャッタの開閉が指示され、AFモードボタン5では
撮影距離情報が、セルフモードボタン6ではセルフタイ
マ時間が、露出補正ボタン7では露出補正量が、露出モ
ードボタン8では露出情報が、それぞれ設定される。
【0010】回転指針式表示器9は、カメラに設定され
た撮影情報を回転する指針によって表示する。この回転
指針式表示器9は、図3に示すように、撮影距離表示部
11、セルフタイマ表示部12、撮影枚数表示部13、
露出補正表示部14および絞り表示部15に分かれてお
り、各表示部はそれぞれ目盛板とその目盛板を回転駆動
する指針とを備えている。撮影枚数表示部13を除く各
表示部の指針は、前述した各設定ボタンとコマンドダイ
アル4の操作に応じて回動し、撮影枚数表示部13の指
針はカメラの撮影枚数に応じて、その枚数を示す指標位
置に回動する。
【0011】以下、図1,3に基づいて、各撮影情報の
設定について説明する。撮影距離情報の設定は、AFモ
ードボタン5を押しながらコマンドダイアル4を回すこ
とによって行われ、それらの操作に連動して撮影距離表
示部11の指針が回動する。一方、コマンドダイアル4
を操作せず、AFモードボタン5のみを押した場合、押
すたびに、焦点調節情報の検出を自動的に行うオートフ
ォーカスモードと、合焦位置を無限遠に合わせる無限遠
モードとが交互に設定される。そして、その設定に連動
して撮影距離表示部11の指針は、「AF」と書かれた
オートフォーカスモード位置(図3(a)参照)と、山
が描かれた無限遠モード位置(図3(b)参照)とを交
互に移動する。このように、最も使用頻度の高いオート
フォーカスモードと無限遠モードについては、コマンド
ダイアルを操作することなく設定することができる。
【0012】セルフタイマ時間の設定は、セルフモード
ボタン6を押しながらコマンドダイアル4を回すことに
よって行われ、それらの操作に連動してセルフタイマ表
示部12の指針が移動する。
【0013】露出補正量の設定は、露出補正ボタン7を
押しながらコマンドダイアル4を回すことによって行わ
れ、それらの操作に連動して露出補正表示部14の指針
が回動する。また、コマンドダイアル4を操作せず、露
出補正ボタン7のみを押した場合、露出補正量ゼロにリ
セットされ、指針は指標「0」に戻る。すなわち、通常
の撮影では露出補正を行わない場合が多いため、露出補
正ボタン7を押すだけで指針を補正量ゼロにリセットす
る。
【0014】露出情報の設定は、露出モードボタン8を
押しながらコマンドダイアル4を回すことによって行わ
れ、それらの操作に連動して絞り表示部15の指針が回
動する。一方、コマンドダイアル4を操作せず、露出モ
ードボタン8のみを押した場合、押すたびに、絞り値お
よびシャッタ速度を自動的に定めるプログラムモード
と、絞り値を自由に設定できる絞り優先モードとが交互
に設定される。そして、その設定に連動して絞り表示部
15の指針は、「P」と書かれたプログラムモード位置
とそれ以外の位置とを交互に移動する。例えば、指針が
指標「P]以外の位置にあるとき、すなわち絞り優先モ
ード時に露出モードボタン8が押されると、指針は指標
「P」に移動する。このため、使用頻度の高いプログラ
ムモードを即座に設定できる。
【0015】図4は、本実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。図4において、21はレリーズボタン3が
半押しされたときに閉路するスイッチ、22はレリーズ
ボタン3が全押しされたときに閉路するスイッチであ
る。23はAFモードボタン5が押されると閉路するス
イッチ、24はセルフモードボタン6が押されると閉路
するスイッチ、25は露出補正ボタン7が押されると閉
路するスイッチ、26は露出モードボタン8が押される
と閉路するスイッチである。27はコマンドダイアル4
が回転されると、その回転方向と回転量に応じた信号を
発生するパルス発生器である。28〜32は、それぞれ
撮影距離表示部11、セルフタイマ表示部12、撮影枚
数表示部13、露出補正表示部14および絞り表示部1
5の各指針の回転を制御するステッピングモータ、33
〜37は各ステッピングモータ28〜32を駆動させる
駆動回路である。38は図5の処理によって各撮影情報
の設定を制御するCPUである。
【0016】図5はCPU38による撮影情報設定処理
を示すフローチャートである。このフローチャートで
は、各撮影情報のうち、撮影距離情報を設定する場合を
例にとって説明する。CPU38はAFモードボタン5
が押されると、このフローチャートの処理を開始する。
ステップS1では、前回設定した撮影距離情報がAFモ
ードであるか否かを判定する。判定が肯定されるとステ
ップS2に移行し、撮影距離情報として無限遠モードを
選択するとともに、駆動回路33に対して信号を送出す
る。駆動回路33は送出された信号に応じてステッピン
グモータ28を駆動して、撮影距離表示部11の指針
を、図3(b)に示すように、無限遠モード位置まで移
動させる。一方、ステップS1で判定が否定されるとス
テップS3に移行してAFモードを選択し、図3(a)
に示す「AF」位置に指針を移動させた後、ステップS
4に移行する。
【0017】ステップS4では、AFモードボタン5が
押されているか否かを判定する。判定が否定されると処
理を終了し、一方判定が肯定されるとステップS5に移
行し、コマンドダイアル4が時計回りに操作されたこと
を示すパルス信号が、パルス発生器27から出力された
か否かを判定する。判定が肯定されるとステップS6に
移行し、1段階大きい撮影距離を選択してステップS4
に戻る。ステップS5で判定が否定されるとステップS
7に移行し、コマンドダイアル4が反時計回りに操作さ
れたか否かを判定する。判定が肯定されるとステップS
8に移行し、1段階小さい撮影距離を選択してステップ
S4に戻る。ステップS7で判定が否定されるとステッ
プS4に戻る。
【0018】このように、上記フローチャートでは、A
Fモードボタン5が押された場合には、最も使用頻度の
高いAFモードと無限遠モードとを交互に切り換えて設
定し、その後コマンドダイアルが操作された場合には任
意の撮影距離を設定するようにしたため、撮影者がコマ
ンドダイアル4を操作する回数を少なくすることがで
き、操作性が向上する。
【0019】−第2の実施例− 第1の実施例では、各撮影情報を設定する場合に、各設
定ボタンを押しながらコマンドダイアル4を操作する必
要があるため、両手を使わなければならず操作が面倒で
ある。これに対し、第2の実施例は、各設定ボタンをい
ったん押すと、その後押し続けなくても、所定時間内で
あればコマンドダイアル4の操作だけで撮影情報を設定
できるようにしたものである。第2の実施例は、CPU
38による撮影情報設定処理を除いて第1の実施例と共
通するため、以下では撮影情報設定処理のみを説明す
る。
【0020】図6は第2の実施例におけるCPU38の
撮影情報設定処理を示すフローチャートであり、第1の
実施例と同様に、AFモードボタン5が押された場合に
行われる撮影距離情報の設定について説明する。ステッ
プS101〜S103は、図5のステップS1〜S3と
同様の処理を行う。ステップS104では、AFモード
ボタン5が押されているか否かを判定する。判定が肯定
されるとステップS104に留まり、判定が否定される
とステップS105に移行する。ステップS105で
は、タイマをいったんリセットした後スタートさせる。
このタイマは、コマンドダイアル4が左右のいずれかに
1単位操作されるまでの時間を測定する。例えば、コマ
ンドダイアル4を右(時計回り)に3単位回した場合
は、それぞれの単位ごとにいったんタイマをリセットさ
せ、単位ごとに時間を計測する。
【0021】ステップS106では、コマンドダイアル
4が時計回りに操作されたか否かを判定する。判定が否
定されるとステップS107に移行し、コマンドダイア
ル4が反時計回りに操作されたか否かを判定する。判定
が肯定されるとステップS108に移行し、1段階小さ
い撮影距離を選択してステップS110に移行する。ス
テップS106で判定が肯定されるとステップS109
に移行し、1段階大きい撮影距離を選択してステップS
110に移行する。ステップS110では、タイマをい
ったんリセットした後、再度スタートさせてステップS
111に移行する。ステップS107で判定が否定され
るとステップS111に移行し、AFモードボタン5が
オンであるか否かを判定する。判定が肯定されるとステ
ップS101に移行し、判定が否定されるとステップS
112に移行する。ステップS112では、タイマの計
測時間が所定時間を経過したか否かを判定する。判定が
否定されるとステップS106に戻ってタイマ計測を継
続し、判定が肯定されると処理を終了する。
【0022】このように、第2実施例では、いったんA
Fモードボタン5が押されると、タイマによる計測時間
が所定時間内であれば、AFモードボタン5を押さずに
コマンドダイアル4だけで撮影距離を設定できるように
したため、操作性がより向上する。
【0023】図5,6のフローチャートでは、撮影距離
情報を設定する例を説明したが、その他の撮影情報を設
定する場合にも、同様の処理によって行なえる。たとえ
ば、図7のフローチャートは、露出モードボタン8が押
された場合にCPU38が行なう露出情報の設定処理を
示す。図7において、ステップS201では、前回設定
した露出情報がプログラムモードか否かを判定する。判
定が否定されるとステップS202に移行してプログラ
ムモードを設定して処理を終了する。この際、絞り表示
部15の指針は「P」の位置に回動する。ステップS2
01で判定が肯定されるとステップS203に移行し、
絞り優先モードを選択してステップS204に移行す
る。これにより、絞り表示部15の指針は「P」以外の
位置に回動可能とされ、その後コマンドダイアル4を回
すことにより、絞り表示部15の任意の位置に指針を回
動させることができる。以下、ステップS204〜S2
08では、図5のステップS4〜S8と同様の処理を行
う。上記各実施例では、各設定ボタンに押しボタン式の
操作部材と、回転式のコマンドダイアルとを用いたが、
操作部材の種類はこれらに限定されず、例えばシーソー
式スイッチやフラットパネルスイッチ等、各種の操作部
材を適用できる。上記実施例では、設定した撮影情報を
回転指針式の表示器によって表示する例を示したが、表
示器は回転指針式に限定されず、例えば液晶表示装置等
を用いて設定値をデジタル表示してもよい。上記実施例
では、設定する撮影情報として、撮影距離、露出補正
量、露出情報およびセルフタイマ時間について説明した
が、これら以外の各種撮影情報、例えば露出情報にシャ
ッタ優先モードを備えるとともに、シャッタ速度等を表
示する表示器を設けてもよい。
【0024】このように構成した実施例にあっては、A
Fモードボタン5、セルフモードボタン6、露出補正モ
ードボタン7および露出モードボタン8が第1の操作部
材に、コマンドダイアル4が第2の操作部材に、それぞ
れ対応する。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1に
記載の発明によれば、撮影に関する2以上の特定の情報
については、第2の操作部材の他に、第1の操作部材に
よって選択できるようにしたため、その特定の情報を即
座に選択することができ、操作性が向上する。したがっ
て、例えば撮影距離情報のうち、使用頻度の高いオート
フォーカスモードと無限遠モードとを第1の操作部材に
よって交互に選択できる。請求項3に記載の発明によれ
ば、例えば使用頻度の高い第1の情報は第1の操作部材
によって即座に選択でき、個別の情報を含む第2の情報
は第2の操作部材によって選択できるため、例えば露出
モードの設定を行う場合、第1の操作部材によってプロ
グラムモードを即座に選択できる。請求項5に記載の発
明によれば、第2の操作部材によって設定された情報は
第1の操作部材によって初期値にリセットすることがで
きるため、例えば露出補正量を設定する場合、通常の撮
影でよく使用される露出補正量ゼロを即座に設定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラの上面図である。
【図2】本発明によるカメラの斜視図である。
【図3】回転指針式表示器の拡大図である。
【図4】本発明によるカメラの一実施例のブロック図で
ある。
【図5】図4に示すCPUの第1の実施例の動作を示す
フローチャートである。
【図6】図4に示すCPUの第2の実施例の動作を示す
フローチャートである。
【図7】図4に示すCPUによる露出情報の設定処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 カメラ本体 3 レリーズボタン 4 コマンドダイアル 5 AFモードボタン 6 セルフモードボタン 7 露出補正ボタン 8 露出モードボタン 9 回転指針式表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 7/00 Z 8102−2K 17/02 7513−2K

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影に関する各種情報を設定できるカメ
    ラにおいて、 操作されるたびに、撮影に関する2以上の特定の情報を
    順に選択する第1の操作部材と、 操作時間または操作量に応じて、前記2以上の特定の情
    報と、これらの情報に関連したその他の1以上の情報と
    のいずれか1つを選択する第2の操作部材とを備えるこ
    とを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたカメラにおいて、 前記特定の情報は、オートフォーカスモードと無限遠距
    離モードであり、 前記その他の1以上の情報は撮影距離であり、 前記第1の操作部材が操作されるたびに、前記オートフ
    ォーカスモードと前記無限遠距離モードが交互に選択さ
    れ、 前記第2の操作部材が操作されると、その操作量または
    操作時間に応じて、前記オートフォーカスモード、前記
    無限遠距離モード、および前記撮影距離のうちいずれか
    が選択されることを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影に関する各種情報を設定できるカメ
    ラにおいて、 操作されるたびに、撮影に関する第1および第2の情報
    を順に選択する第1の操作部材と、 前記第2の情報が選択されているときに、操作時間また
    は操作量に応じて、前記第2の情報の中の個別の情報を
    選択する第2の操作部材とを備えることを特徴とするカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載されたカメラにおいて、 前記第1の情報はプログラムモードであり、 前記第2の情報は絞り優先モードであり、 前記絞り優先モードが選択された後に、前記第2の操作
    部材の操作に応じて絞り値が選択されることを特徴とす
    るカメラ。
  5. 【請求項5】 撮影に関する各種情報を設定できるカメ
    ラにおいて、 操作されると撮影に関する特定の情報を初期値にリセッ
    トする第1の操作部材と、 操作時間または操作量に応じて、前記特定の情報を増減
    する第2の操作部材とを備えることを特徴とするカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載されたカメラにおいて、 前記特定の情報は露出補正量であり、 前記初期値は露出補正量ゼロであることを特徴とするカ
    メラ。
JP5272628A 1993-10-29 1993-10-29 カメラ Pending JPH07128701A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834680A2 (en) 1996-10-03 1998-04-08 Aisin Aw Co., Ltd. Infinitely variable transmission
EP0838613A2 (en) 1996-10-25 1998-04-29 Aisin Aw Co., Ltd. Infinitely variable transmission

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EP0834680A2 (en) 1996-10-03 1998-04-08 Aisin Aw Co., Ltd. Infinitely variable transmission
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