JPH01257932A - 表示装置付きカメラ - Google Patents

表示装置付きカメラ

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JPH01257932A
JPH01257932A JP63086389A JP8638988A JPH01257932A JP H01257932 A JPH01257932 A JP H01257932A JP 63086389 A JP63086389 A JP 63086389A JP 8638988 A JP8638988 A JP 8638988A JP H01257932 A JPH01257932 A JP H01257932A
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Yoshio Sekine
関根 良夫
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラの露出情報等を表示する表示装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
近年、−眼レフカメラは、撮影モードの多様化に伴い、
撮影情報が多くなり、?!雑化してきている。しかし、
カメラの操作上、複数の撮影情報を同時に確認する目的
から、上カバー上に液晶等の表示器を設けて集中的に表
示しているカメラがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上カバー上には撮影情報に対応した操作部
材も多くなり、表示器の大きさも制約され、又表示マー
ク等も視認性の点で小さくすることもできない。このよ
うな表示器では、露出補正量の表示もアナログ的表示の
みか、デジタル表示のみのどちらか一方に限られてしま
い、撮影者の習慣、嗜好により、露出補正量の設定を誤
まってしまうという問題点があった。また、自動露出時
に不適正露出となった時には、単にアンダー/オーバー
の表示のみで、正確な不適正露出量が分からず、例えば
撮影者が意図的に少しぐらいの露出ズレであれば許容し
て撮影をしようとしても、このような撮影はできなかっ
た。
本考案は、このような問題点に迄みてなされたもので、
より明確な露出ズレ量の表示を行うことにより、誤設定
の防止や意図的な撮影の範囲を拡げることのできる表示
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記問題点の解決の為に本考案では、露出補正時には、
前記アナログ表示部と前記デジテル表示部とにより補正
量を表示を行い、また、自動露出制御時には、適正露出
が得られるならばその適正露出となる撮影因子情報を、
前記デジタル表示部のみにより表示し、不適正露出とな
るならばその適正露出からのズレ量を、前記アナログ表
示部と前記デジタル表示部とにより表示する。
〔作 用〕
本考案は、露出補正量表示にアナログ的表示とデジタル
表示とを同時に用いているので、わかりやすり、撮影者
の意図した露出補正撮影が可能となる。
また自動露出時に不適正露出となった場合にデジタル表
示部とアナログ表示部とにより正確な不適正露出量を表
示しているので、撮影者の意図した通りの露出制御をす
る事が出来る。
〔実施例〕
第1図乃至第6図は、本考案の一実施例である。
第1図、第2図は、カメラの撮影情報を表示する表示装
置であって、この装置は液晶、LED等の各セグメント
で構成されている。
第1図において、露出補正マーク表示11は、不図示の
露出補正スイッチを操作して露出補正量を設定すると表
示され、露出補正量表示12は、該露出補正量に対応し
て±2段の範囲でバー表示し、露出補正時に1/3EV
ステツプで露出補正量を表示する。また、露出補正量表
示12は、後述するように、マニュアル露出時の適正露
出がらのズレ量を表示し、更に自動露出時の露出制御範
囲外である時に制御範囲からの外れ量を表示し、また専
用ストロボを使用した時にTTL調光制御と背景光加算
TTL調光制御とが自動切換されるとそれに対応した表
示がなされる。
シャフタ速度表示13及び絞り表示14は、それぞれ7
セグメント表示素子で構成され、それぞれシャッタ速度
及び絞り値を表示する。更に、絞り表示14の表示14
bは、露出補正時の露出補正値を数値表示し、また自動
露出時の制御範囲外の投数(E V)を表示する。
15〜18は、撮影露出モードを表し、15は絞り優先
露出モード、16はシャフタ優先露出モード、17はプ
ログラム露出モード、18はマニアル露出モードを示し
ている。
次に、第2図(a)〜(f)を用いて具体的な表示状態
を説明する。
第2図(a)において、露出モード表示15により絞り
優先露出モードであることを表示し、表示14により絞
り環がF5.6に設定されていて、その時の適正シャッ
タ速度が表示13により1/125秒になることを示し
ている。他の自動露出モードが選択された場合にも同様
である。
第2図(b)において、露出モード表示18によりマニ
アル露出モードであることを表示し、表示14により絞
り環がF4に設定され、表示13によりシャッタ速度が
1/125秒に設定されていることを示している。
この時、第3図に示すように、カメラCPU35が設定
されたシャフタ速度及び絞り値と、測光回路38の信号
と、ISO感度の信号とから演算を行い、その演算結果
が表示回路37及び表示装置lに入力され、例えばその
結果、適正露出からのズレ量が表示12で示され、+I
EVオーバーになることが分かる。適正露出を行なうに
は、シャッタ速度を1/250秒にするか、絞り値をF
5.6にすると良いことが分かる。
次に、第2図(a)、(C)、(d)、第3図、第4図
を用いて、絞り優先露出モード時の露出補正の表示動作
を説明する。
ステップS51にて、露出モード設定部31がら絞り優
先露出モードが設定されると、第2図(a)の如く表示
され、ステップS52に進む。
ステップ352にて、露出補正設定部32が撮影者によ
る操作されると、表示回路37を介して表示装置1の表
示状態を、露出モード18、制御nシャフタ速度13、
設定絞り値14を消し、露出補正時マーク11を表示し
、12で露出補正量を表示する状態とする。ステップS
53に進み。
アップダウンキー33が操作されて、任意の露出補正量
が設定される。そしてステップ354に進む。
ステップ354にて、第2図(C)で示すように、表示
12及び表示14bでは±2EVまでのバー表示及び数
値表示をし、逼影者の所望する露出補正量を設定できる
。そして、ステップ356にて、露出補正設定部32の
スイッチがオフされて、アップダウンキー33による設
定値が0でなければ、ステップ357にて、露出補正量
の表示12.14bを消し、露出補正マーク表示11の
み点灯させて、表示装置lには元の絞り優先露出モード
時の撮影因子情報の表示を行う(第2図d)。
この例では、露出補正値を設定したので、ステップS5
6からステップS57に移り、露出補正設定マーク11
を露出補正設定部32のスイッチをオフした後でも表示
し続ける。第2図(a)に対し+IEVの補正がされて
いるのでシャッタ速度が1/125秒から1/250秒
に変化し制御されることを示している。
次に、露出補正量表示12が他の表示に利用され、絞り
優先露出モード時に不適正露出となった時の例を第2図
(a)、(e)、(r)、第5図を用いて説明する。
ステップ361及びステップS62にて、露出情報人力
及び露出モードが人力され、第2図(a)の如く表示さ
れる。ステップ362にて、否定されるとマニュアル露
出モードの表示になる第2図(b)。ステップ362に
て、肯定されるとステップS63に進み。
ステップ363にて、CPU35により露出演算を行い
、ステップ364により露出制御範囲外になった場合に
、、ステップ65に進む。
ステップS65にて、その適正露出からのズレ量を表示
装置1により、第2図(e)と(r)の如く表示する。
第2図(e)は、露出制御高輝度連動外であり、+ 2
.7 EV絞り設定値を絞らなければならないことを示
している。第2図(f)は、露出制御高輝度連動外であ
り、−1,3E V絞り設定値を開けなければならない
ことを示している。
尚、他の自動露出モードについても上述のごとく、露出
制御範囲外となった時には同様に露出ズレ量が表示され
る。
従って、このように、露出ズレ量が表示されることによ
り、逼影者は正確にズレ量を把握できるので、適正露出
にしたり、あるいは意図的な撮影をする際に、露出操作
を的確にできるようになった。
更に、露出補正量表示12を別の表示に利用している場
合を、第2図(a)、(e)、(f)、第6図を用いて
説明する。
本実施例のカメラは、専用ストロボを使用した際には、
暗い所あるいは明る過ぎる所では、背景の明るさを適正
にすることは出来ないので、少なくとも主要被写体を適
正露出とするTT Lu1l光制御を行い、また適当な
明るさの所では、背景にも適正な露出が得られるので、
背景の明るさに応じたシャンク速度と絞り値に制御し、
背景と共に主要被写体を適正な露出となるように制御す
る背景光加算TTLl光制御を行ない、そして両者を自
動切換できる。
第3図に示す如く、カメラ3に専用ストロボ4が装着さ
れると、測光回路38の受光素子が通常測光時の受光素
子から、ミラーアップ時のストロボのTTL測光を行な
うもう一つの受光素子に切り替わる。第6図により専用
ストロボが装着された状態から説明する。
この実施例では、表示部12を利用して、カメラの露光
制御がTTL調光制御か、或いは背景光加算TTL調光
制御Bが切換ったことを表示している。
ステンブS73.74にて、CPU35により露出演算
が行われ、背景光加算TTL調光制御をすべきか、TT
L調光制御nをすべきか判定し、TTLill光制御を
すべきだとした時は、ステップS74からステップ76
へ移行し、ステップS77へ1多行する。
この時は背景が暗い場合であると、測光回路38の出力
がアンダー側となるので、第2図(f)のような表示を
行い、また背景が明る過ぎる場合であると、測光回路3
8の出力がオーバー側となるので、第2図(e)のよう
な表示を行うことになる。
しかし、ステップS73.74にて、背景光加算TTL
調光制御であると判断されると、ステップ375.78
へ進む。
この時、背景と主要被写体ともに適正露出が得られる状
態にあるので、表示装置1の表示状態が第2図(a)と
なり、通常の表示状態となる。
このように、背景光加算TTL調光制御の場合には、表
示装置lの表示状態の例が第2図(a)となり、また、
TTIjJ光制御の場合には、表示装置1の表示状態の
例が第2図(e)と(f)となり、アナログ的表示の1
2を示して、ストロボ装着時の露出制御モードが切換っ
たことを撮影者に知らせることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、露出補正量表示にアナロ
グ的表示とデジタル表示とを同時に用いているので、わ
かりやす(、撮影者の意図した露出補正撮影が可能とな
る。
また自動露出時に不適正露出となった場合にデジタル表
示部とアナログ表示部とにより正確な不適正露出量を表
示しているので、撮影者の意図した通りの露出制御をす
る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の表示装置の正面図である
。 第2図(a)〜(f)は、露出制御状態を変化させた時
の表示装置の表示状態の説明図である。 第3図は、前記表示装置を用いたカメラのブロック図で
ある。 第4図〜第6図は、露出制御状態を変化させた時の表示
装置の表示状態の説明用フローチャート図である。 〔主要部分の符号の説明〕 l・・・・・・表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一の表示系内に、バー表示によるアナログ表示部と数
    値表示によるデジタル表示部とを備え、露出情報等を表
    示するカメラの表示装置において、露出補正時には、前
    記アナログ表示部と前記デジテル表示部とにより補正量
    を表示を行い、また、自動露出制御時には、適正露出が
    得られるならばその適正露出となる撮影因子情報を、前
    記デジタル表示部のみにより表示し、不適正露出となる
    ならばその適正露出からのズレ量を、前記アナログ表示
    部と前記デジタル表示部とにより表示することを特徴と
    するカメラの表示装置。
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