JPH08240834A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH08240834A
JPH08240834A JP4576395A JP4576395A JPH08240834A JP H08240834 A JPH08240834 A JP H08240834A JP 4576395 A JP4576395 A JP 4576395A JP 4576395 A JP4576395 A JP 4576395A JP H08240834 A JPH08240834 A JP H08240834A
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photometric
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camera
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Yoichi Sato
佐藤洋一
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来のカメラは撮影直前測光値に基づいて決
定された露出値で撮影されるように構成されていたた
め、連続撮影時に被写体輝度が著しく変動する場合にお
いてはある撮影シーンでは露出オーバーになったり露出
不足が起こらないカメラを提供する。 【構成】 連続撮影時に撮影直前測光値がたとえば前回
撮影時の測光値と所定値以上の差があった時には予め記
憶されている露出値に自動的に切り換えて撮影する機能
を設け、フローチャートにおいてIMモードにカメラが
設定されている場合には、撮影直前測光値と前回測光値
との差が所定値以上であればIMモードになって露出値
を前回測光値に基づいた露出値に自動的に切り換えて撮
影を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に、自
動露出制御機能を有するとともに連続撮影可能なカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】現代のカメラは測光及び該測光の結果に
基づいた露出演算並びに撮影後のフィルムの駒送りなど
の諸動作がすべて自動的に行われるように構成されてい
る。従って、カメラ使用者が該カメラのシャッターレリ
ーズボタンを押し続けているだけで測光及び自動露出演
算並びに撮影後のフィルム駒送りが連続して自動的に行
われ、連続撮影をすることができる。このような機能を
有するカメラにおいて従来から自動露出については数々
の手法が取り入れられてきた。例えば多分割測光は撮影
エリアを図15に示すように複数に分割して、それぞれ
を部分的に測光をおこない同時に決められたアルゴリズ
ムで処理して逆光状態など撮影条件を検出して露出アン
ダーやオーバーになるのを防いだり、測光エリアを小さ
くして撮影するのが可能となった。また、分割数を細か
くすることにより被写体のコントラストがある被写体に
もきめ細かい制御が可能となっている。さらにレンズに
被写体までの撮影距離を示す距離情報を持つものも存在
し、被写体の距離によって分割測光の重み付けを行いよ
り精度の高い露出制御を行う技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多分割測光と
いえども、苦手な被写体の条件があるなど問題点が存在
した。また、多分割測光であっても露出制御値を決める
アルゴリズムは一般的な撮影条件をモデル化したもので
あり、撮影条件によっては撮影者の意志を尊重した露出
値演算方式とは必ずしも言えず、被写体の条件によって
は撮影者の意図した通りの写真が得られないという問題
点が存在した。例えば連続撮影中に被写体の条件が順光
から逆光に連続して変化する場合は、カメラが逆光であ
ると判断しても必ずしも撮影者の意図した露出値になら
ないことがよく起こり、かといって撮影中に撮影者が露
出値の設定をやり直すとシャッターチャンスを逃してし
まうという問題点が存在した。特に、被写体が自動車や
鳥、飛行機のような動体である場合には撮影者が被写体
の動きに撮影者の全神経を集中させて撮影することが多
いのでこの問題は頻繁に起こっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、前述した従来のカメラ
に内在する問題点(すなわち、連続撮影中に撮影シーン
の被写界輝度が著しく変化したために露光直前測光値に
基づいた露出条件ではよい写真が撮影出来なくなるとい
う問題点)を解決し、特に、カメラをパンニングもしく
はティルティングさせながら連続撮影をする場合におい
て失敗写真を撮影しないようにすることができるカメラ
を提供することである。
【0005】以下には本発明の目的を請求項毎に記載す
る。
【0006】請求項1の発明の目的は、「測光手段と、
該測光手段による測光結果に基づいて露出値を自動演算
する露出値演算手段と、露光済フィルム駒を自動的に駒
送りするフィルム給送手段と、を有しているカメラにお
いて、撮影者の操作により任意の露出値を設定する露出
値設定手段と、該露出値設定手段により設定された設定
露出値を記憶する設定露出値記憶手段と、該記憶手段に
記憶されている該設定露出値を適時に呼び出す設定露出
値呼び出し手段と、連続撮影時にフィルム各駒の露光に
先立って行われる測光で得られた露光直前測光値と先行
露光済駒における測光値とを比較する測光値比較手段
と、該測光値比較手段により該先行露光済駒における先
行露光済駒測光値と露光直前駒における露光直前駒測光
値との差が所定基準値以上である時には該設定露出値記
憶手段に記憶されている該設定露出値を該設定露出値呼
び出し手段により呼び出しさせて該設定露出値を該露光
直前駒に対する露出値として決定する露出値変更手段
と、を有していることを特徴とするカメラ」を提供する
ことである。
【0007】請求項2の発明の目的は、「請求項1の構
成を有するカメラにおいて、該所定基準値をカメラ使用
者が設定できる露出値変更基準設定手段が設けられてい
ることを特徴とするカメラ」を提供することである。
【0008】請求項3の発明の目的は、「該測光手段が
撮影画面を少なくとも2以上に分割して測光する多分割
測光手段であり、該露出値変更手段は、該多分割測光手
段の複数の出力のうち少なくとも一つの出力が該先行露
光済駒測光値と比較して該所定基準値以上離れている時
には該露光直前駒に対する露出値を該設定露出値にする
機能を有していることを特徴とするカメラ」を提供する
ことである。
【0009】請求項4の発明の目的は、「測光手段と、
該測光手段による測光結果に基づいて露出値を自動演算
する露出値演算手段と、露光済フィルム駒を自動的に駒
送りするフィルム給送手段と、撮影者の操作により任意
の露出補正値を設定する露出補正値設定手段と、を有し
ているカメラにおいて、該露出補正値設定手段により設
定された設定露出補正値を記憶する設定露出補正値記憶
手段と、該記憶手段に記憶されている該設定露出補正値
を適時に呼び出す設定露出補正値呼び出し手段と、連続
撮影時にフィルム各駒の露光に先立って行われる測光で
得られた露光直前測光値と先行露光済駒における測光値
とを比較する測光値比較手段と、該測光値比較手段によ
り該先行露光済駒における先行露光済駒測光値と露光直
前における露光直前測光値との差が所定基準値以上であ
る時には該設定露出補正値記憶手段に記憶されている該
設定露出補正値を該設定露出補正値呼び出し手段により
呼び出しさせて該設定露出補正値により該露光直前測光
値に基づく露出値を補正して該露光直前に対する露出値
を決定する露出値変更手段と、を有していることを特徴
とするカメラ」を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】前記課題を解決
するために請求項1の発明は、「測光手段と、該測光手
段による測光結果に基づいて露出値を自動演算する露出
値演算手段と、露光済フィルム駒を自動的に駒送りする
フィルム給送手段と、を有しているカメラにおいて、撮
影者の操作により任意の露出値を設定する露出値設定手
段と、該露出値設定手段により設定された設定露出値を
記憶する設定露出値記憶手段と、該記憶手段に記憶され
ている該設定露出値を適時に呼び出す設定露出値呼び出
し手段と、連続撮影時にフィルム各駒の露光に先立って
行われる測光で得られた露光直前測光値と先行露光済駒
における測光値とを比較する測光値比較手段と、該測光
値比較手段により該先行露光済駒における先行露光済駒
測光値と露光直前駒における露光直前駒測光値との差が
所定基準値以上である時には該設定露出値記憶手段に記
憶されている該設定露出値を該設定露出値呼び出し手段
により呼び出しさせて該設定露出値を該露光直前駒に対
する露出値として決定する露出値変更手段と、を有して
いることを特徴とするカメラ」を提供する。
【0011】本発明のカメラによれば、例えばカメラを
パンニングさせながら連続撮影を行っている場合には、
ある撮影位置で急激に被写体輝度が変化したような時に
は該露出値変更手段が露光直前測光値に基づかない記憶
露出値に自動的に変更して露出決定を行うので、該撮影
位置での撮影を撮影者の意図した露出値によって撮影す
ることができる。
【0012】前記課題を解決するために請求項2の発明
は、「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該所定
基準値をカメラ使用者が設定できる露出値変更基準設定
手段が設けられていることを特徴とするカメラ」を提供
する。
【0013】本発明のカメラによれば、露光直前駒に対
する露出値を該記憶露出値に自動変更する際の該所定基
準値を撮影者の設定によって変化させることができるの
で、撮影者の意図した通りの露出制御値に設定でき露光
直前駒に対する露出値変更範囲を広くすることができ
る。
【0014】前記課題を解決するために請求項3の発明
は、「該測光手段が撮影画面を少なくとも2つ以上に分
割して測光する多分割測光手段であり、該露出値変更手
段は、該多分割測光手段の複数の出力のうち少なくとも
一つの出力が該先行露光済駒測光値と比較して該所定基
準値以上離れている時には該露光直前駒に対する露出値
を該設定露出値にする機能を有していることを特徴とす
るカメラ」を提供する。
【0015】本発明のカメラによれば、例えばカメラを
パンニングさせながら連続撮影を行っている場合に、あ
る撮影位置で急激に被写体輝度が変化したような時には
該露出値変更手段が露光直前測光値に基づかない記憶露
出値に自動的に変更して露出決定を行うので、該撮影位
置での撮影を撮影者の意図した露出値によって撮影する
ことができる。
【0016】前記課題を解決するために請求項4の発明
は、「測光手段と、該測光手段による測光結果に基づい
て露出値を自動演算する露出値演算手段と、露光済フィ
ルム駒を自動的に駒送りするフィルム給送手段と、撮影
者の操作により任意の露出補正値を設定する露出補正値
設定手段と、を有しているカメラにおいて、該露出補正
値設定手段により設定された設定露出補正値を記憶する
設定露出補正値記憶手段と、該記憶手段に記憶されてい
る該設定露出補正値を適時に呼び出す設定露出補正値呼
び出し手段と、連続撮影時にフィルム各駒の露光に先立
って行われる測光で得られた露光直前測光値と先行露光
済駒における測光値とを比較する測光値比較手段と、該
測光値比較手段により該先行露光済駒における先行露光
済駒測光値と露光直前駒における露光直前駒測光値との
差が所定基準値以上である時には該設定露出補正値記憶
手段に記憶されている該設定露出補正値を該設定露出補
正値呼び出し手段により呼び出しさせて該設定露出補正
値により該露光直前駒測光値に基づく露出値を補正して
該露光直前駒に対する露出値を決定する露出値変更手段
と、を有していることを特徴とするカメラ」を提供す
る。
【0017】本発明のカメラによれば、例えばカメラを
パンニングさせながら連続撮影を行っている場合に、あ
る撮影位置で急激に被写体輝度が変化したような時には
該露出値変更手段が該設定露出補正値記憶手段に記憶さ
れている該設定露出補正値を該設定露出補正値呼び出し
手段により呼び出しさせて該設定露出補正値により該露
光直前駒測光値に基づく露出値を補正して該露光直前駒
に対する露出値を決定するので、該撮影位置での撮影を
撮影者の意図した露出補正値に基づいて撮影することが
できる。
【0018】
【実施例】以下に図を参照して本発明のカメラの実施例
を説明する。
【0019】<第一の実施例>図3は本発明のカメラの
電気的構成を示す概略図である。なお、図3に示す構成
は後述の第二乃至第四の実施例においても共通のもので
あるから、本実施例においてのみ説明する。
【0020】1はマイクロコンピュータであり、以下の
カメラ各部の動きを制御する。
【0021】2は測光回路であり、画面を複数のエリア
に分割し、各エリアの被写体の輝度をTTL測光しマイ
クロコンピュータ1に送る役目をする。
【0022】3はレンズ制御回路であり、図4の撮影レ
ンズ4の距離環と絞りを制御する。このレンズ制御回路
2は不図示のモーターを制御し、距離環と絞りを制御す
る。また、マイクロコンピュータ1はレンズの焦点距離
情報や、距離情報、ベストピント補正情報、その他各種
補正情報などを受け取る。
【0023】5は調光センサーICで、センサー部とI
C部からなっており、センサー部はカメラがTTL調光
撮影を行った時にフィルム面から反射した光を受光す
る。IC部はセンサーが一定光量受光した時に内蔵スト
ロボ7に発光停止を指令したり、外付けストロボの発光
ON・OFFの信号を出力したりする。6は外付けスト
ロボの接点であり、不図示の外付けストロボとの通信接
点である。
【0024】7は内蔵ストロボで、調光センサーIC5
から充電や充電完了等の通信を行う。該ストロボ7は、
発光のための電荷を蓄えるためのコンデンサとキセノン
管とを有するとともに、キセノン管トリガー回路、発光
を停止させる回路、フィルム面反射光測光回路、積分回
路など既存の回路を有し、シャッターユニットの先幕走
行によりONするX接点がONすることで、ストロボの
閃光を開始する。
【0025】8は焦点検出ユニットで、マイクロコンピ
ュータ1からのセンサー蓄積開始信号を受け取るとセン
サーの蓄積を開始し、センサーの蓄積レベルが一定にな
るまで蓄積を行なう。蓄積レベルが一定に成るとセンサ
ーの蓄積を終了させ、センサーの蓄積が終了したことを
マイクロコンピュータ1に通信する。マイクロコンピュ
ータ1がセンサー信号読みだし通信を行なうと、マイク
ロコンピュータ1にラインセンサーに蓄積された信号が
読みだされ、センサー駆動信号に同期してAD変換を行
い、AD変換された被写体の像信号から被写体が撮影レ
ンズによりどの位置に焦点を結んでいるかを既存の位相
差検出法で演算によって検出するようになっている。
【0026】9は写し込み回路であり、撮影時にフィル
ムに年・月・日、日・時・分、「HAPPY BIRT
HDAY」等のデータやメッセージを写し込む回路であ
る。
【0027】10はDC/DCコンバーターで、電池2
1からマイクロコンピュータ1及び測光IC2並びに調
光センサーIC5に必要な電源を供給する回路である。
【0028】11はメモリであって、カメラが動作する
ために必要な情報を記憶しており、その他フィルムの撮
影枚数、ISO感度情報等もここに記憶されている。
【0029】12は液晶表示回路であり、シャッタース
ピード・絞り制御値、電池残量、オートフォーカスなど
のカメラの各撮影情報を表示する回路である。
【0030】13はフィルム給送用フォトリフレクター
であり、フィルムのパーフォレーションを検知してフィ
ルム巻き上げの停止位置を検出する。
【0031】14はDXコード検出回路で、撮影に用い
るフィルムの撮影可能枚数、ISO感度、ラチチュード
情報などをマイクロコンピュータ1に出力する。
【0032】15はスイッチセンス回路であり、液晶表
示回路12とともに常に電源が供給されており、通常の
カメラではカメラのレリーズボタン29の撮影準備を始
動させる第1ストロークと連動しているスイッチSW1
や、測光値を記憶するAEロックスイッチや、後述の
I.Mモードになっているかどうか判別するI.Mモー
ドスイッチ30や、カメラの自動焦点調節(AF)のモ
ードを決めるスイッチなどを常に読みとることが出来
る。
【0033】16はシャッター制御回路であり、マイク
ロコンピュータ1の制御信号に従って不図示のシャッタ
ーユニットの制御を行う。
【0034】17はモータードライバーであり、マイク
ロコンピュータ1の制御信号に従ってモーター18を制
御し、フィルムの巻き上げ巻き戻し、ミラーのアップ・
ダウン、シャッターのチャージを行う。
【0035】19は赤目緩和ランプで、内蔵ストロボ撮
影時に人間の眼が赤くなってしまういわゆる赤目現象を
緩和させるランプである。
【0036】20は発振回路で、マイクロコンピュータ
1を動作させるための駆動周波数を作り出す回路であ
る。
【0037】また、マイクロコンピュータ1には撮影の
ためのシャッターを動作させるためのスイッチSW2が
接続されており、所定の条件を満たした状態でスイッチ
SW2がオンになるとシャッターの制御を行ない露光を
開始する。
【0038】図4は本実施例のカメラの上面図である。
モードセレクター22はカメラの撮影モードを設定し、
ストロボアップスイッチ23はONすると内蔵ストロボ
7がポップアップするスイッチである。メインダイアル
24とサブダイアル25は設定値を変化させるためのス
イッチである。AEロック釦26は測光値を記憶させる
ための釦である。給送モード設定スイッチ27はフィル
ムの給送モードや給送スピードを切り換えるスイッチで
ある。オートフォーカスモードスイッチ28はオートフ
ォーカスのモードを切り換えるスイッチである。
【0039】図1は本実施例のカメラの動作のフローチ
ャートであり、このフローチャートを用いてカメラ全体
の動作を説明する。
【0040】ステップ51:測光・測距開始スイッチS
W1がONであるかどうかを判断し、ONであればステ
ップ52に進み、ONでなければステップ51に戻りS
W1がONになるまで繰り返す。
【0041】ステップ52:露光量を決定するために測
光回路2を動作させて被写体の光量を測定し、測光を行
ってステップ53に進む。
【0042】ステップ53:カメラの給送モードが連続
撮影かどうかを判定し連続撮影モードの時はステップ5
4に進み、そうでない時はステップ59へ進む。
【0043】ステップ54:連続撮影1回目かどうか確
認し、連続撮影1回目の時はステップ59へ進み、連続
撮影2回目以降の時はステップ55へ進む。
【0044】ステップ55:I.M(Interrup
t Manual;以下I.Mとする)モードになって
いるかどうかを判定し、I.Mモードの時はステップ5
6へ進み、そうでない時はステップ59へ進む。
【0045】ステップ56:前回撮影時のデータをメモ
リから読込を行う。ステップ57へ進む。
【0046】ステップ57:前回の測光値と今回の測光
値を比較してその差が±2Evより大きければステップ
58へ進む。そうでない時はステップ59へ進む。
【0047】ステップ58:サブルーチンI.M ON
を実行する。このサブルーチンの内容は後述する。
【0048】ステップ59:被写体の焦点位置を検出し
て撮影レンズを焦点位置に移動するために測距回路8を
動作させて撮影レンズを焦点位置に移動しピントを合わ
せる動作を行ってからステップ60に進む。
【0049】ステップ60:撮影レンズから被写体の距
離情報を読み込みステップ61へ進む。
【0050】ステップ61:被写体のフォーカス位置が
無限大位置にあるかどうか判定し、無限大の位置にある
時はステップ62に進みそうでない時はステップ63へ
進む。
【0051】ステップ62:再測光を行う。フォーカス
位置が無限大の時に再測光を行うのは無限大の位置にあ
るということは太陽を測光している可能性が高いからで
ある。
【0052】ステップ63:レリーズスイッチSW2が
ONになっているかどうかを判断し、ONであればステ
ップ64に進み、ONでなければステップ51に戻る。
【0053】ステップ64:電池がカメラが撮影を行え
る容量があるかどうか電池に負荷をかけてバッテリチェ
ックを行う。
【0054】ステップ65:バッテリチェックの結果電
池が撮影可能な容量があるかどうか判断し、容量が無い
場合にはステップ72に進む。
【0055】ステップ72:撮影者に電池の容量が無い
ことを知らせるべく警告表示を行い、ステップ51に戻
る。
【0056】ステップ66:レリーズ動作を行うために
測光値に基づいて決定された絞りの値に、レンズの絞り
を絞り込みステップ67に進む。
【0057】ステップ67:演算された測光値を記憶し
メモリ11に格納する。
【0058】ステップ68:ミラーアップを行ってステ
ップ69に進む。
【0059】ステップ69:露光動作を行うためにシャ
ッターを制御して所定時間シャッターを開き露光動作を
行いステップ70に進む。
【0060】ステップ70:ステップ66で絞り込んだ
絞りを開放位置に戻し、ステップ71に進む。
【0061】ステップ71:撮影したフィルムを次の駒
に送り、ステップ51に戻り一連の動作を終了する。
【0062】図2はサブルーチン「I.M ON」のフ
ローチャートである。
【0063】ステップ101:I.Mモードの設定値の
シャッタースピード、絞り値を読み込むステップ102
へ進む。
【0064】ステップ102:シャッタースピード、絞
りの表示を行いステップ103へ進む。表示はファイン
ダー内表示は図5の様に、外部液晶表示は図7の様に表
示される。I.Mモードでない時は図8の様な表示を行
う。
【0065】ステップ103:露出制御値の変更を行っ
てメインルーチンへ戻る。
【0066】次に本実施例のカメラのI.Mモードの設
定方法を説明する。図6は本実施例のカメラのモードセ
レクター22である。まずモードセレクター22をI.
MSETのポジションにセットする。
【0067】その後メインダイアル24を回転させるこ
とでシャッタースピード値を、サブダイアル25を回転
させることで絞り値を変化させることにより設定出来
る。I.Mモード設定中は図10のようにファインダー
内に設定値などの表示を行い、図9の様に外部液晶パネ
ル31にも設定値が表示される。
【0068】<第二の実施例>第一の実施例と異なると
ころは第一の実施例では撮影者がシャッタースピードと
絞り値を設定出来るのに対して本実施例ではさらにI.
MモードがONになる条件を撮影者が設定出来ることが
特徴である。第一の実施例とは異なるI.MモードがO
Nになる条件の設定方法を図11を用いて説明する。
【0069】I.MモードがONになる条件の設定方法
はまず図11のI.Mスイッチ30をSETのポジショ
ンに設定する。この状態でデータ設定状態になってお
り、次にメインダイアルを回転させることで設定値を変
更する。設定状態を示したのが図12である。I.Mス
イッチ30をOFFまたはONの位置に設定することで
撮影状態に戻ることが出来る。
【0070】<第三の実施例>第三の実施例の特徴は多
分割測光の測光センサーのそれぞれの出力値のうち少な
くともどれか1つのセンサーの出力が一定以上異なると
I.Mモードになるようにしたところが異なる。以下図
12及び13を用いて第三の実施例を説明する。図13
は本実施例のカメラの動作のフローチャートであり、こ
のフローチャートを用いてカメラ全体の動作を説明す
る。
【0071】ステップ201:測光・測距開始スイッチ
SW1がONであるかどうかを判断し、ONであればス
テップ202に進み、ONでなければステップ201に
戻りSW1がONになるまで繰り返す。
【0072】ステップ202:露光量を決定するために
測光回路2を動作させて被写体の光量を測定し、測光を
行ってステップ203に進む。
【0073】ステップ203:カメラの給送モードが連
続撮影かどうかを判定し連続撮影モードの時はステップ
204に進みそうでない時はステップ212へ進む。
【0074】ステップ204:連続撮影1回目かどうか
確認し連続撮影1回目の時はステップ212ヘ進み連続
撮影2回目以降の時はステップ205へ進む。
【0075】ステップ205:I.Mモードになってい
るかどうかを判定し、I.Mモードの時はステップ20
6へ進み、そうでない時はステップ212へ進む。
【0076】ステップ206:前回撮影時のデータをメ
モリから読込を行い、ステップ207へ進む。
【0077】ステップ207:前回の測光値と今回の測
光値を各センサーごとに比較して、ステップ208へ進
む。
【0078】ステップ208:ステップ207で比較し
た値が±2Evより大きいセンサーが一つでもあればス
テップ209へ進む。そうでない時はステップ212へ
進む。
【0079】ステップ209:2Ev以上差があるセン
サーが全てのセンサーであった場合はステップ212へ
進みそうでない時はステップ210へ進む。
【0080】ステップ210:I.Mモードの設定値の
読み込みを行ってステップ211へ進む。
【0081】ステップ211:ステップ210で読み込
んだ値を撮影時の露出制御値に変更する。
【0082】ステップ212:被写体の焦点位置を検出
して撮影レンズを焦点位置に移動するために焦点検出ユ
ニット8を動作させて撮影レンズを焦点位置に移動しピ
ントを合わせる動作を行ってからステップ213へ進
む。
【0083】ステップ213:レリーズスイッチSW2
がONになっているかどうかを判断し、ONであればス
テップ214に進み、ONでなければステップ201に
戻る。
【0084】ステップ214:電池がカメラが撮影を行
える容量があるかどうか電池に負荷をかけてバッテリチ
ェックを行う。
【0085】ステップ215:バッテリチェックの結果
電池が撮影可能な容量があるかどうか判断し、容量が無
い場合にはステップ222に進む。
【0086】ステップ222:撮影者に電池の容量が無
いことを知らせるべく警告表示を行い、ステップ201
に戻る。
【0087】ステップ216:レリーズ動作を行うため
に測光値に基づいて決定された絞りの値にレンズの絞り
を絞り込み、ステップ217に進む。
【0088】ステップ217:演算された測光値を記憶
しメモリに格納する。メモリに格納するのは次回撮影時
に必要だからである。
【0089】ステップ218:ミラーアップを行ってス
テップ219に進む。
【0090】ステップ219:露光動作を行うためにシ
ャッタを制御して所定時間シャッタを開き露光動作を行
いステップ220に進む。
【0091】ステップ220:ステップ219で絞り込
んだ絞りを開放位置に戻し、ステップ221に進む。
【0092】ステップ221:撮影したフィルムを次の
駒に送り、ステップ201に戻り一連の動作を終了す
る。
【0093】<第四の実施例>第一、第二の実施例では
撮影者が設定出来るのはシャッタースピードと絞り値で
あったが、本実施例では露出補正値を設定出来るのが特
徴である。以下第一、第二の実施例と同じ部分について
は省略し異なる部分を説明する。
【0094】I.MモードがONになる条件の設定方法
はまず図6のモードセレクター22をI.M SETの
ポジションに設定する。次にメインダイアル24を回転
させることで、露出補正値を設定する。設定状態を示し
たのが図14である。モードセレクター22を別のポジ
ションにすることによってカメラはそのポジションに応
じた設定となる。
【0095】<発明と実施例との対応>請求項記載の
「測光手段」は実施例の「測光IC」及びマイクロコン
ピュータ1に内蔵されている手段に該当する。
【0096】請求項記載の「露出値演算手段」及び「設
定露出値呼び出し手段」並びに「測光値比較手段」及び
「設定露出補正値呼び出し手段」は実施例のマイクロコ
ンピュータ1に内蔵されている手段である。
【0097】請求項記載の「露出値設定手段」及び「露
出補正値設定手段」は実施例の「AEロック釦26」及
び「サブダイアル25」並びに「メインダイアル24」
に該当する。
【0098】請求項記載の「設定露出値記憶手段」及び
「設定露出補正値記憶手段」は実施例の「メモリ11」
に該当する。
【0099】請求項記載の「露出値変更手段」は実施例
の「モードセレクタ22」及び「IMスイッチ30」並
びに「マイクロコンピュータ1」から成る手段である。
【0100】
【発明の効果】請求項1の発明のカメラによれば、例え
ばカメラをパンニングさせながら連続撮影を行っている
場合に、ある撮影位置で急激に被写体輝度が変化したよ
うな時には該露出値変更手段が露光直前測光値に基づか
ない記憶露出値に自動的に変更して露出決定を行うの
で、該撮影位置での撮影を撮影者の意図した露出値によ
って撮影することができる。
【0101】請求項2の発明のカメラによれば、例えば
カメラをパンニングさせながら連続撮影を行っている場
合に、ある撮影位置で急激に被写体輝度が変化したよう
な時には該露出値変更手段が露光直前測光値に基づかな
い記憶露出値に自動的に変更して露出決定を行うので該
撮影位置での撮影を撮影者の意図した露出値によって実
行することができ、しかも、露出値変更の判定基準値を
カメラ使用者が設定できるので任意の露出値で撮影する
ことができる。
【0102】請求項3の発明のカメラによれば、請求項
1のカメラにおける該測光手段が多分割測光手段である
ため、撮影画面の一部の測光値のみが著しく変動した場
合にも撮影直前測光値に基づかない設定露出値に変更す
ることができ、撮影画面内の一部の被写体に対する撮影
失敗を防ぐことができる。
【0103】請求項4の発明のカメラによれば、例えば
カメラをパンニングさせながら連続撮影を行っている場
合に、ある撮影位置で急激に被写体輝度が変化したよう
な時には該露出値変更手段が露光直前測光値に基づく露
出値を該設定露出補正値により自動的に露出補正して露
出決定を行うので、該撮影位置での撮影を撮影者の意図
した露出値によって撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のカメラの機能及び制御動
作を示すフローチャートで、(a)は前段動作、(b)
は後段動作である。
【図2】図1のフローチャートにおいて、ステップ58
の詳細を示すサブルーチンのフローチャート。
【図3】本発明を適用して構成されるカメラの電気的構
成の概略図。
【図4】(a)は該カメラを上から見た状態の平面図、
(b)は第一実施例のカメラのIMスイッチの拡大図。
【図5】第一実施例のカメラにおいてIMモードが設定
された場合のファインダー内表示の一例を示した図。
【図6】該カメラのモードセレクタ22の拡大平面図。
【図7】第一実施例のカメラにおいてIMモードが設定
されている場合の外部液晶表示器における表示を示した
図。
【図8】第一実施例のカメラにおいてIMモードが設定
されていない場合の外部液晶表示器における表示を示し
た図。
【図9】第一実施例のカメラにおいてIMモード設定中
の外部液晶表示器の表示を示した図。
【図10】第一実施例のカメラにおいてIMモード設定
中のファインダー内表示を示した図。
【図11】第二実施例のカメラにおけるIMスイッチ3
0の拡大平面図。
【図12】第二実施例のカメラにおいてIMモードが設
定された状態での外部液晶表示器における表示を示した
図。
【図13】第三実施例のカメラの機能及び動作を示すフ
ローチャート。
【図14】第四実施例のカメラにおいてIMモードが設
定された時の外部液晶表示器における表示を示した図。
【図15】本発明のカメラ及び従来のカメラに装備され
ている多分割測光センサーによる撮影画面の分割領域の
一例を示した図。
【符号の説明】
1…マイクロコンピュータ 2…測光IC 3…レンズ制御回路 4…レンズ 5…調光センサIC 6…外付けスト
ロボ接点 7…内蔵ストロボ 8…焦点検出ユ
ニット 9…写し込み回路 10…DC−D
Cコンバータ 11…メモリ 12…液晶表示
回路 13…フィルム給送用フォトリフレクタ 14…DXコード 15…スイッチ
センス回路 16…シャッター 17…モータド
ライバー 18…モーター 19…赤目緩和
ランプ 20…発振回路 21…電池 22…モードセレクタ 23…ストロボ
アップスイッチ 24…メインダイアル 25…サブダイ
アル 26…AEロック釦 27…給送モー
ド設定スイッチ 28…オートフォーカスモードスイッチ 29…レリーズボタン 30…IMスイ
ッチ 31…液晶パネル 32…オートフ
ォーカススイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測光手段と、該測光手段による測光結果
    に基づいて露出値を自動演算する露出値演算手段と、露
    光済フィルム駒を自動的に駒送りするフィルム給送手段
    と、を有しているカメラにおいて、 撮影者の操作により任意の露出値を設定する露出値設定
    手段と、該露出値設定手段により設定された設定露出値
    を記憶する設定露出値記憶手段と、該記憶手段に記憶さ
    れている該設定露出値を適時に呼び出す設定露出値呼び
    出し手段と、連続撮影時にフィルム各駒の露光に先立っ
    て行われる測光で得られた露光直前測光値と先行露光済
    駒における測光値とを比較する測光値比較手段と、該測
    光値比較手段により該先行露光済駒における先行露光済
    駒測光値と露光直前駒における露光直前駒測光値との差
    が所定基準値以上である時には該設定露出値記憶手段に
    記憶されている該設定露出値を該設定露出値呼び出し手
    段により呼び出しさせて該設定露出値を該露光直前駒に
    対する露出値として決定する露出値変更手段と、を有し
    ていることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 該所定基準値をカメラ使用者が設定でき
    る露出値変更基準設定手段が設けられていることを特徴
    とする請求項1のカメラ。
  3. 【請求項3】 該測光手段は撮影画面を少なくとも2つ
    以上に分割して測光する多分割測光手段であり、該露出
    値変更手段は、該多分割測光手段の複数の出力のうち少
    なくとも一つの出力が該先行露光済駒測光値と比較して
    該所定基準値以上離れている時には該露光直前駒に対す
    る露出値を該設定露出値にする機能を有していることを
    特徴とする請求項1のカメラ。
  4. 【請求項4】 測光手段と、該測光手段による測光結果
    に基づいて露出値を自動演算する露出値演算手段と、露
    光済フィルム駒を自動的に駒送りするフィルム給送手段
    と、撮影者の操作により任意の露出補正値を設定する露
    出補正値設定手段と、を有しているカメラにおいて、 該露出補正値設定手段により設定された設定露出補正値
    を記憶する設定露出補正値記憶手段と、該記憶手段に記
    憶されている該設定露出補正値を適時に呼び出す設定露
    出補正値呼び出し手段と、連続撮影時にフィルム各駒の
    露光に先立って行われる測光で得られた露光直前測光値
    と先行露光済駒における測光値とを比較する測光値比較
    手段と、該測光値比較手段により該先行露光済駒におけ
    る先行露光済駒測光値と露光直前駒における露光直前駒
    測光値との差が所定基準値以上である時には該設定露出
    補正値記憶手段に記憶されている該設定露出補正値を該
    設定露出補正値呼び出し手段により呼び出しさせて該設
    定露出補正値により該露光直前駒測光値に基づく露出値
    を補正して該露光直前駒に対する露出値を決定する露出
    値変更手段と、を有していることを特徴とするカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19955772B4 (de) * 1998-11-20 2008-03-13 Pentax Corp. Einäugige Spiegelreflexkamera
JP2009135669A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
JP2009251164A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Nikon Corp 露出演算装置および撮像装置
JP2018132614A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法とプログラムと記録媒体

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