JP2607241Y2 - 耐磨耗層を有する磁気記録再生ヘッド - Google Patents
耐磨耗層を有する磁気記録再生ヘッドInfo
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- JP2607241Y2 JP2607241Y2 JP1998004272U JP427298U JP2607241Y2 JP 2607241 Y2 JP2607241 Y2 JP 2607241Y2 JP 1998004272 U JP1998004272 U JP 1998004272U JP 427298 U JP427298 U JP 427298U JP 2607241 Y2 JP2607241 Y2 JP 2607241Y2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/255—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features comprising means for protection against wear
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/727—Inorganic carbon protective coating, e.g. graphite, diamond like carbon or doped carbon
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、耐磨耗層を有する
磁気記録再生ヘッドに関する。
磁気記録再生ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜層として造られた磁気ヘッドの技術
においては、磨耗の問題は、特に磁気テープを用いる記
録再生装置について決定的なものである。
においては、磨耗の問題は、特に磁気テープを用いる記
録再生装置について決定的なものである。
【0003】VHS型のヘッドは、テープの速度を5m
/秒とし、2000時間用いる場合に20マイクロメー
トルだけ磨耗する。
/秒とし、2000時間用いる場合に20マイクロメー
トルだけ磨耗する。
【0004】これらヘッドを保護するため、例えばカー
ボン、CSiまたはZrからなる非常に薄い(数100
オングストローム)コーティングが付着される。
ボン、CSiまたはZrからなる非常に薄い(数100
オングストローム)コーティングが付着される。
【0005】ヘッドの材料構成の雑多性、フェライト−
センダストまたはパーマロイ−Al2 O3 −ガラスによ
り、材料のタイプについては同一付着条件(例えばプラ
ズマ)としたとき全表面に接合することは希である。
センダストまたはパーマロイ−Al2 O3 −ガラスによ
り、材料のタイプについては同一付着条件(例えばプラ
ズマ)としたとき全表面に接合することは希である。
【0006】したがって、磨耗に対し良好な耐性を示す
材料の層を用いて、これら磁気ヘッドを保護するとよ
い。
材料の層を用いて、これら磁気ヘッドを保護するとよ
い。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】磨耗に対するこの保護
に完全に適する材料は、カーボンである。しかしなが
ら、カーボン薄層(250オングストローム)は、フェ
ライト系の材料には接着することが困難であることが分
かった。これは、カーボン−フェライトヘッドについて
の磨耗テストを用いて実験的に証明されている。
に完全に適する材料は、カーボンである。しかしなが
ら、カーボン薄層(250オングストローム)は、フェ
ライト系の材料には接着することが困難であることが分
かった。これは、カーボン−フェライトヘッドについて
の磨耗テストを用いて実験的に証明されている。
【0008】この問題を解決するための本考案の手段
は、このためのものである。
は、このためのものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】したがって、本考案は、
磁性材料製の装置であってその表面の内の一つと直接に
接する少くとも一種の焼結磁性材料を含み、その一つの
表面を磨耗に対し保護するカーボンを主体とする化合物
からなる材料の少くとも1個の保護層を有することを特
徴とする。
磁性材料製の装置であってその表面の内の一つと直接に
接する少くとも一種の焼結磁性材料を含み、その一つの
表面を磨耗に対し保護するカーボンを主体とする化合物
からなる材料の少くとも1個の保護層を有することを特
徴とする。
【0010】
【考案の実施の形態】詳細には、本考案は、焼結材料が
フェライトからなる一つの材料であり、保護層が上記の
表面を覆うシリコンを主体とするボンディング層からな
り、このボンディング層がフェライトからなり、この表
面を覆うこの材料に対し良好な接着係数を有する組成物
を基本とするものであり、それ自体は上記の表面を磨耗
に対し保護するカーボンを主体とした耐磨耗層で覆われ
るようになった装置に関する。
フェライトからなる一つの材料であり、保護層が上記の
表面を覆うシリコンを主体とするボンディング層からな
り、このボンディング層がフェライトからなり、この表
面を覆うこの材料に対し良好な接着係数を有する組成物
を基本とするものであり、それ自体は上記の表面を磨耗
に対し保護するカーボンを主体とした耐磨耗層で覆われ
るようになった装置に関する。
【0011】本考案は、非磁性材料からなるギャップ層
を限定するフェライト材料からなる少くとも二層からな
る磁気記録再生ヘッドに関しており、これら三層はヘッ
ドの活性表面を保護層が覆った上記の装置を適用したヘ
ッドのこの活性記録−再生表面に密着する。
を限定するフェライト材料からなる少くとも二層からな
る磁気記録再生ヘッドに関しており、これら三層はヘッ
ドの活性表面を保護層が覆った上記の装置を適用したヘ
ッドのこの活性記録−再生表面に密着する。
【0012】図1において、まず本考案による磁気装置
を説明するが、この装置は磨耗に対する保護を行なうべ
き、フェライトのような磁性材料からなる少くとも1層
1を有する。
を説明するが、この装置は磨耗に対する保護を行なうべ
き、フェライトのような磁性材料からなる少くとも1層
1を有する。
【0013】実験によれば、アダマンタイン系のカーボ
ンは、シリカ表面に完全に接着することが分かった。さ
らに、シリカは、フェライト系の材料に完全に接着す
る。
ンは、シリカ表面に完全に接着することが分かった。さ
らに、シリカは、フェライト系の材料に完全に接着す
る。
【0014】したがって、本考案の装置は、層1の上に
アダマンタインカーボン層3で覆われたシリカ(SiO
2 )層2を有する。
アダマンタインカーボン層3で覆われたシリカ(SiO
2 )層2を有する。
【0015】非常に軽いCの付着(30オングストロー
ム)、すなわち数秒間の付着を行なったものでも、シリ
カの表面を非常に硬いものにするのに充分であることが
証明されている。
ム)、すなわち数秒間の付着を行なったものでも、シリ
カの表面を非常に硬いものにするのに充分であることが
証明されている。
【0016】一般に、層2は、基本的に接着する材料、
詳細にはシリコンを主体とするもの(正確には、シリカ
またはチタンではない)に基づいている。同様に、層3
は、カーボンを主体とする材料でよい。
詳細にはシリコンを主体とするもの(正確には、シリカ
またはチタンではない)に基づいている。同様に、層3
は、カーボンを主体とする材料でよい。
【0017】一実施例によれば、層2と3は1層として
造ることができ、そしてそれらのシリコンとカーボンの
組成は、層1に対し良好な接着性を得ると共に、磨耗に
対する良好な保護を与えるように選ばれる。
造ることができ、そしてそれらのシリコンとカーボンの
組成は、層1に対し良好な接着性を得ると共に、磨耗に
対する良好な保護を与えるように選ばれる。
【0018】図2は、磁気記録−再生ヘッドの基本構造
を示している。
を示している。
【0019】しかしながら、本考案は、磁気媒体上の磁
界の分布を検出し磁気遷移の光学的な検出を行なうため
の、ガーネットを主体としたヘッドを含む磁気媒体の再
生を可能にする、任意の形成のヘッドの磨耗に対する保
護にも適用できる。
界の分布を検出し磁気遷移の光学的な検出を行なうため
の、ガーネットを主体としたヘッドを含む磁気媒体の再
生を可能にする、任意の形成のヘッドの磨耗に対する保
護にも適用できる。
【0020】この磁気ヘッドは、フェライトを主体とし
た材料のような磁性材料からなる2つの層4と5を有す
る。層4と5は、非磁性材料のギャップ層6により隔て
られている。さらに、図2に示すような磁気ヘッドで
は、センダスト系(鉄−シリコン−アルミニウムの合
金)の磁性材料からなる層7と8が、ギャップ層6と層
4,5との間に設けてある。
た材料のような磁性材料からなる2つの層4と5を有す
る。層4と5は、非磁性材料のギャップ層6により隔て
られている。さらに、図2に示すような磁気ヘッドで
は、センダスト系(鉄−シリコン−アルミニウムの合
金)の磁性材料からなる層7と8が、ギャップ層6と層
4,5との間に設けてある。
【0021】本考案によれば、磨耗を受けるヘッドのす
べてがシリコン酸化物(シリカ)SiO2 の層2で覆わ
れる。層2は、カーボン層3で覆われている。これらの
層は、磁気テープのような磁気記録媒体でこすられる磁
気ヘッドの活性層を保護する。これらはまた、ヘッドの
側面部分も覆うことができる。
べてがシリコン酸化物(シリカ)SiO2 の層2で覆わ
れる。層2は、カーボン層3で覆われている。これらの
層は、磁気テープのような磁気記録媒体でこすられる磁
気ヘッドの活性層を保護する。これらはまた、ヘッドの
側面部分も覆うことができる。
【0022】層2は、層4と5のフェライトおよび層7
と8(センダスト)への能率のよい接合を可能にする。
その厚さは、100−200オングストロームでよい。
と8(センダスト)への能率のよい接合を可能にする。
その厚さは、100−200オングストロームでよい。
【0023】層3は、層2によく接合し、そして磨耗に
対する有効な保護を与える。その厚さは、得ようとする
有効寿命により例えば20−50オングストロームであ
る。図3は、本考案の一実施例としての磁気ヘッドを示
しており、そのギャップ6はガラス状の絶縁材10によ
り分離されたフェライトからなる2つの部分4と5の上
に、平らに置かれたセンダストからなる2つの層7と8
とにより与えられる。層7と8は、このヘッドの活性表
面の部分を形成する。図2の磁気ヘッドと同様に、図3
の磁気ヘッドはシリコン酸化物(SiO2)からなるボン
ディング層2とアダマンタインカーボンからなる耐磨耗
性層3とにより構成される。これら層の厚さは、図2の
磁気ヘッドについて述べたものでよい。
対する有効な保護を与える。その厚さは、得ようとする
有効寿命により例えば20−50オングストロームであ
る。図3は、本考案の一実施例としての磁気ヘッドを示
しており、そのギャップ6はガラス状の絶縁材10によ
り分離されたフェライトからなる2つの部分4と5の上
に、平らに置かれたセンダストからなる2つの層7と8
とにより与えられる。層7と8は、このヘッドの活性表
面の部分を形成する。図2の磁気ヘッドと同様に、図3
の磁気ヘッドはシリコン酸化物(SiO2)からなるボン
ディング層2とアダマンタインカーボンからなる耐磨耗
性層3とにより構成される。これら層の厚さは、図2の
磁気ヘッドについて述べたものでよい。
【0024】図4は、情報処理データを記録するため
の、いわゆるハードディスクである磁気ディスクを示
す。これは、活性表面19をボンディング層2(シリコ
ン酸化物、多結晶または単結晶非晶質シリコンからな
る)で覆われた磁気ディスクプルパーからなり、層2
は、耐磨耗層3(アダマンタインカーボンからなる)で
覆われている。例えば、このボンディング層の厚さは1
00−200オングストロームであり、耐磨耗層3の厚
さは20−50オングストロームである。
の、いわゆるハードディスクである磁気ディスクを示
す。これは、活性表面19をボンディング層2(シリコ
ン酸化物、多結晶または単結晶非晶質シリコンからな
る)で覆われた磁気ディスクプルパーからなり、層2
は、耐磨耗層3(アダマンタインカーボンからなる)で
覆われている。例えば、このボンディング層の厚さは1
00−200オングストロームであり、耐磨耗層3の厚
さは20−50オングストロームである。
【0025】そのような保護層を造るために、プラズマ
形の付着を考えた場合には、保護されるべき磁気ヘッド
のような装置を容器内に入れて、シランのようなガスに
よりシリコン付着するか、あるいはシランと酸素を用い
てシリカを付着させる。付着条件は、与えられたシリカ
の形を得るように調整できる。この付着では、約200
オングストロームの厚さのものを得ることができる。
形の付着を考えた場合には、保護されるべき磁気ヘッド
のような装置を容器内に入れて、シランのようなガスに
よりシリコン付着するか、あるいはシランと酸素を用い
てシリカを付着させる。付着条件は、与えられたシリカ
の形を得るように調整できる。この付着では、約200
オングストロームの厚さのものを得ることができる。
【0026】次に、この容器内の真空度を損なうことな
くアダマンタインカーボン層を非常に短時間(数秒)付
着する。
くアダマンタインカーボン層を非常に短時間(数秒)付
着する。
【0027】この方法は、スパッタリング(陰極スプレ
ー)にも適用される。適当なシリコンとグラファイトの
ターゲットを配置するだけでよい。これは、付着段階に
おいて行なわれる。
ー)にも適用される。適当なシリコンとグラファイトの
ターゲットを配置するだけでよい。これは、付着段階に
おいて行なわれる。
【0028】この付着は、他のエピタキシャル付着を用
いても行なうことができる。
いても行なうことができる。
【0029】2つの成分(シリコンとカーボン)の混合
は、2重イオンビームスパッタリング(Siターゲット
に1本とCターゲット1本)を用いても行なうこともで
きる。
は、2重イオンビームスパッタリング(Siターゲット
に1本とCターゲット1本)を用いても行なうこともで
きる。
【0030】以上の説明は、一例に過ぎないことは明ら
かである。他の形式を本考案の範囲を外れることなく考
えうるものである。特に、数値的な例は、説明の便宜の
ために与えたものである。
かである。他の形式を本考案の範囲を外れることなく考
えうるものである。特に、数値的な例は、説明の便宜の
ために与えたものである。
【図1】本考案の装置の一実施例を示す図。
【図2】磁気記録−再生ヘッドの参考例を示す図。
【図3】本考案による磁気記録−再生ヘッドの一実施例
を示す図。
を示す図。
【図4】磁気記録ディスクの一実施例を示す図。
1 磁性材料層 2 接着剤層 3 アダマンタインカーボン層(耐磨耗層) 4,5 磁性材料層 6 ギャップ層 7,8 磁性材料層 19 活性表面
フロントページの続き (72)考案者 ラゼギ,マニエ フランス国ジフ、ジュール、イベット レジダンス、デ、ジャルダン、ド、クル セル 171−183 (72)考案者 マコウスキ,ジャン‐マリー フランス国ビラールバンヌ、アブニュ、 アルベルト、アインシュタイン、41
Claims (3)
- 【請求項1】磁気記録再生ヘッドにおいて、 非磁性材により構成されたギャップ層(6)により分離
され、かつ絶縁材料(10)により分離されたフェライト
製の2つの部材 (4,5) それぞれの上に、前記磁気ヘッ
ドの摺動面に平行に置かれた、鉄、アルミニウムおよび
シリコン合金(センダスト)により形成されてなる2つ
の薄い層(7,8)をそなえ、 前記2つの薄い層は、シリコン酸化物(SiO 2 )の接着
層 (2) を介して前記2つの薄い層上に固着される、炭
素ベースの保護層(3)により覆われていることを特徴
とする磁気記録再生ヘッド。 - 【請求項2】請求項1記載の磁気再生ヘッドにおいて、 前記接着層(2)は、10ないし20nmの間の厚みを
有する磁気記録再生ヘッド。 - 【請求項3】請求項1記載の磁気ヘッドにおいて、 前記保護層(3)は、2ないし5nmの厚みを有する磁
気記録再生ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8809068A FR2634051B1 (fr) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | Dispositif en materiau magnetique a couche anti-usure et applications a une tete d'enregistrement-lecture et a un disque d'enregistrement |
FR8809068 | 1988-07-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1117U JPH1117U (ja) | 1999-02-02 |
JP2607241Y2 true JP2607241Y2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=9368074
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1507816A Pending JPH03500466A (ja) | 1988-07-05 | 1989-07-04 | 耐疲労層を有する磁気材料製装置及び記録読取ヘッド及び記録ディスクへの応用 |
JP1998004272U Expired - Lifetime JP2607241Y2 (ja) | 1988-07-05 | 1998-06-15 | 耐磨耗層を有する磁気記録再生ヘッド |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1507816A Pending JPH03500466A (ja) | 1988-07-05 | 1989-07-04 | 耐疲労層を有する磁気材料製装置及び記録読取ヘッド及び記録ディスクへの応用 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP0380624B1 (ja) |
JP (2) | JPH03500466A (ja) |
KR (1) | KR900702507A (ja) |
AT (1) | ATE126918T1 (ja) |
DE (1) | DE68923952T2 (ja) |
FR (1) | FR2634051B1 (ja) |
WO (1) | WO1990000793A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69117916T2 (de) * | 1990-12-27 | 1996-10-02 | Ibm | Magnetkopfgleitstück und sein Herstellungsverfahren |
DE69307982T2 (de) | 1992-08-03 | 1997-07-24 | Philips Electronics Nv | Magnetkopf mit verschleissbeständiger Schicht und dessen Herstellungsverfahren |
CN1125439C (zh) * | 1994-07-13 | 2003-10-22 | 三星电子株式会社 | 制造磁头的方法 |
US5901021A (en) * | 1995-05-19 | 1999-05-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Thin-film magnetic head |
DE19733273C2 (de) * | 1997-08-01 | 2001-08-16 | Verschleis Technik Dr Ing Hans | Verschleißteil |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3594064A (en) * | 1969-06-25 | 1971-07-20 | Du Pont | Enhanced magneto-optic mirror apparatus |
JPS5619517A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head |
JPS5619518A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head |
FR2474219A1 (fr) * | 1980-01-21 | 1981-07-24 | Eurofarad | Tete magnetique en ferrite avec enduit protecteur |
JPS59127232A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-23 | Seiko Epson Corp | 磁気記録媒体 |
JPS59127214A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-23 | Seiko Epson Corp | 磁気ヘツド |
DE3307776A1 (de) * | 1983-03-04 | 1984-09-06 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Aufzeichnungsanordnung fuer einen magnetschichtspeicher |
JPS59213030A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 磁気記録媒体及びその製法 |
JPS6029936A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 磁気記録媒体およびその製法 |
JPS60193112A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 磁気ヘツド |
FR2569072B1 (fr) * | 1984-05-25 | 1988-09-16 | Thomson Csf | Systeme de lecture magneto-optique |
JPS61242323A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS62172521A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-29 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
US4898774A (en) * | 1986-04-03 | 1990-02-06 | Komag, Inc. | Corrosion and wear resistant magnetic disk |
FR2597247B1 (fr) * | 1986-04-11 | 1995-01-27 | Thomson Csf | Procede de realisation d'une couche de protection mecanique pour tete magnetique d'enregistrement/lecture et tete magnetique d'enregistrement/lecture mettant en oeuvre ce procede |
WO1988006334A1 (en) * | 1987-02-13 | 1988-08-25 | Akashic Memories Corporation | Surface coating for magnetic head |
-
1988
- 1988-07-05 FR FR8809068A patent/FR2634051B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1507816A patent/JPH03500466A/ja active Pending
- 1989-07-04 EP EP89908205A patent/EP0380624B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-04 EP EP89402095A patent/EP0350412A1/fr active Pending
- 1989-07-04 AT AT89908205T patent/ATE126918T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-04 DE DE68923952T patent/DE68923952T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-04 KR KR1019900700456A patent/KR900702507A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-07-04 WO PCT/FR1989/000346 patent/WO1990000793A1/fr active IP Right Grant
-
1998
- 1998-06-15 JP JP1998004272U patent/JP2607241Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1990000793A1 (fr) | 1990-01-25 |
JPH03500466A (ja) | 1991-01-31 |
DE68923952D1 (de) | 1995-09-28 |
JPH1117U (ja) | 1999-02-02 |
ATE126918T1 (de) | 1995-09-15 |
KR900702507A (ko) | 1990-12-07 |
EP0380624A1 (fr) | 1990-08-08 |
FR2634051A1 (fr) | 1990-01-12 |
EP0380624B1 (fr) | 1995-08-23 |
EP0350412A1 (fr) | 1990-01-10 |
DE68923952T2 (de) | 1996-01-11 |
FR2634051B1 (fr) | 1995-02-24 |
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