JPH0231311A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘツドの製造方法

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Publication number
JPH0231311A
JPH0231311A JP14855389A JP14855389A JPH0231311A JP H0231311 A JPH0231311 A JP H0231311A JP 14855389 A JP14855389 A JP 14855389A JP 14855389 A JP14855389 A JP 14855389A JP H0231311 A JPH0231311 A JP H0231311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
alloy
magnetic head
cozrnb
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14855389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans-Joachim Dipl In Fleischer
ハンス‐ヨアヒム・フライシヤー
Hans-Juergen Kaiser
ハンス‐ユールゲン・カイザー
Horst Dr Hoffmann
ホルスト・ホフマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH0231311A publication Critical patent/JPH0231311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フェライトからなるコア半割体と、7工ライ
ト半割体上に施された軟磁性材料と、非磁性材料からな
る有効ギャップとを有する磁気ヘッドの製造方法に関す
る。
〔従来の技術〕
信号を磁気により記録および再生する装置において、数
年来、より大きい出力への要求が生じてきた。この点に
おいて高保磁力の磁気テープ、たとえばメタル粒子テー
プが開発されたが、これらのテープはもはや常用のフェ
ライトヘッドでは十分に磁化することができない。従っ
て、ヘッドギャップの両側がセンダスト合金で被覆され
た、いわゆるMIG (Metal −in −Gap
 )が開発された。
刊行物” IEEE Transaction on 
Magnetics’Vo1. Mag、  21 e
 45− 1985年9月。
1566〜1538頁から、フェライト材料とセンダス
ト合金との境界面に望ましくない副ギャップ効果が生じ
ることが公知である。この副ギャップ効果は、前記のよ
うなMIG磁気ヘッドから得られた再生電圧の周波数特
性中に、妨害するりプルを生じさせる。望1しくない副
ギャップ効果全減少させるため、フェライト材料とセン
ダスト合金との境界面を角状に形成することが提案され
た。しかし、このようなTSS(tilted 5en
dust 5puttered ferrite he
ads)−磁気ヘッドの製造は極めて複雑でかつ費用も
かかる。
さらに、刊行物” Funkschau  +  4 
*  1985z42〜44頁から、センダスト合金の
代わりに高いコバルト含量の非晶質金属合金全被膜とし
て常用のフェライト磁気ヘッドのギャップ平面上に施す
ことは公知である。しかし、公知の非晶質金属は、被膜
としてフェライト材料に直接結合しえないという欠点を
有する。さらに、この公知の非晶質金属は、再結晶温度
がFJ400°Cで比較的低(、ひいては形状に忠実な
ガラス融着法を使用することができないという欠点を有
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、M工G磁気ヘッドを、副ギャッ
プ効果なしに簡単に、ひいては少ない作業でかつ少ない
費用で製造することができるような、冒頭に述べた種類
の磁気ヘッドの製造方法を開発することであった。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題は冒頭に述べた方法において、フェライトコア
半割体上に軟磁性材料としてそれぞれCo Z rNb
合金からなる層を施すことe%徴とする磁気ヘッドの製
造方法により解決された。
本発明による方法は、Co−Zr−Nb合金からが なる層〆1500℃全越える温度でようや(再結晶する
という利点を有する。ガラス融着工程は、通常450〜
495℃で行なうことができる。さらにCo −Zr 
−Nb層は良好な軟磁性特性において、高い硬度を有し
ており、これによりこの磁気ヘッド材料は従来の磁気ヘ
ッドに比べて、ヘッド面の領域での摩耗を減少させるこ
とができる。
請求項2〜4項までに記載した方法により、請求項1項
に記載された方法全有利に構成および改善する・ことが
できる。
〔実施例〕
本発明のその他の利点および詳細を、次に実施例におい
て添付図面につき図示しかつ詳説する。
第1図は、本発明による方法により製造された磁気ヘッ
ドの拡大図である。第1図中で1および2は、2個のコ
ア半割体を示し、これはたとえば単結晶質MnZnフェ
ライト材料から製造されている。この場合、コア半割体
2はコイル(図示されていない)を収容するための切込
み3金有している。双方のコア半割体1および2は一緒
にMIG磁気ヘッド用の磁気コアブロック全形成する〇 カッ−トスバッタリング装置中で、コア半割体1および
2のヘッドギャップ面上に軟磁性CoZrNb層4およ
び5をスパッタリングにより施す。CoZrNb層の厚
さはたとえば2マイクロメーターである。非磁性層6は
MIG磁気ヘッドのギャップ長を決定している。本実施
例では層6はAt203または5i02からなっており
、ギャップ長は0.6マイクロメーターである。MIG
磁気ヘッドのトラック幅は溝7により決定され、この溝
にはガラスを充填する。
ガラス融着法で施されたガラスは約480〜495°C
の温度に達するにすぎない。しかし、コバルト−ジルコ
ニウム−ニオブ合金からなる軟磁性層4および5は約5
00°Cではじめて再結晶するため、冒頭に述べた先行
技術の場合のように、ガラスのように安価でかつ形状に
忠実ではない他の材料を使用するには及ばない。
層4および5のCoZrNb合金は、Fe 85 %、
At5.4憾、Si  9−6壬の合金を有する、いわ
ゆるセンダスト層と同じ程度の良好な軟磁性の特性金有
する、さらに、本発明による方法のCoZrNb合金は
高い硬度を有するため、M工G磁気ヘッドのヘッド面領
域での摩耗を少なくすることができる。なお長い使用時
間の過程でヘッドは均一に消耗する。
第2図中には、本発明により製造されたMIG磁気ヘッ
ドの周波数特性の推移が示されている。
縦軸上には再生電圧をプロットし、横軸上には周波数全
プロットしである。周波数特性の推移のグラフは、副ギ
ャップ効果により引き起される周波数特性の落ち込みが
本発明により製造されたMIG磁気ヘッドにおいてもは
や生じないこと全示している。本発明による方法によっ
て製造されたMIG磁気ヘッドの場合、周波数特性は比
較的高い周波数まで直線的に下がっている。
第6図中にはCoNbZrの代りにセンダスト2用いた
MIC)磁気ヘッドの周波数特性の推移?プロットしで
ある。測定曲線は3−5MHzで典型的な副ギャップ効
果による周波数特性の落ち込みを示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法により製造したMIC)磁
気ヘッドの拡大図であり、第2図は、本発明による方法
により製造したMIC)磁気ヘッドの再生電圧の周波数
特性の推移を示すグラフであり、第6図は、CoNbZ
r0代わりにセンダストを用いたMIC)磁気ヘッドの
再生電圧の周波数特性の推移を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フェライトからなるコア半割体と、フェライトコア
    半割体上に施された軟磁性材料と、非磁性材料からなる
    有効ギャップとを有する磁気ヘッドの製造方法において
    、前記フェライトコア半割体上に軟磁性材料としてそれ
    ぞれCoZrNb合金からなる層を施すことを特徴とす
    る磁気ヘッドの製造方法。 2、CoZrNb合金がコバルト82%、ジルコニウム
    5%、ニオブ13%からなる請求項1記載の方法。 3、CoZrNb合金の軟磁性材料を、磁気ヘッドのフ
    ェライトからなるコア半割体(1、2)上にスパッタリ
    ングまたは蒸着により付着させる請求項1記載の方法。 4、双方のCoZrNb層の間に設けらるべき有効ギャ
    ップにガラス融着によりガラスを充填する請求項1記載
    の方法。
JP14855389A 1988-06-16 1989-06-13 磁気ヘツドの製造方法 Pending JPH0231311A (ja)

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DE19883820502 DE3820502A1 (de) 1988-06-16 1988-06-16 Verfahren zur herstellung von magnetkoepfen
DE3820502.5 1988-06-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0231311A true JPH0231311A (ja) 1990-02-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100691467B1 (ko) * 2005-10-19 2007-03-09 삼성전자주식회사 CoNbZr 자성코어를 포함하는 플럭스게이트 센서 및그 제작 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0758527B2 (ja) * 1986-01-10 1995-06-21 株式会社日立製作所 磁気ヘツド
JPS6370912A (ja) * 1986-09-12 1988-03-31 Hitachi Ltd 磁気ヘツドギヤツプ接合用ガラス

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