JP2573879B2 - 締付けねじを有するクランプ構造に於ける改良 - Google Patents

締付けねじを有するクランプ構造に於ける改良

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、締付けねじを有するクランプの構造におけ
る幾つかの改良に関するものである。
従来の技術 この種のクランプは既に知られており、クランプの締
め付け特性を減ずる原因となるような幾つかの摩擦点の
問題を有する。
更に、既に知られているこれらのクランプは、それら
に付属のナットを自動ねじ回し機(レンチ)によって締
め付ける事は出来ず、つまりこうしたねじの組み立て
は、オート・メーション化することができないことを意
味している。
この種の公知のクランプを使用する事によって生じる
その他の問題としては、ねじを外す場合に、しばしばナ
ットがねじの末端から偶然に抜け落ちて紛失することが
ある。
現在使用されているクランプのもう一つの欠点は、こ
うしたクランプは、その寸法の割合に対し重量が非常に
大きいことであり、ある用途に使用するのには、難点が
ある。
市販のクランプは、こうした問題があるため、製造業
者らは絶えずクランプを改良し、その不便な点のいくつ
かを解決すべく鎬を削っている。しかしながら、クラン
プ構造の単純化、及びクランプの果たさなければならな
い機能を考慮して、これらの改良を行うのは非常に困難
である。
本発明の主題たる改良により、上述の問題が解決さ
れ、その上、別の利点も得られ、これに関しては後に詳
述する。
本発明が解決する問題点 一方、現在市販されている、自分自身をロールしたス
トリップにより形成された締付けねじ付きクランプに
は、次のような問題が存在する。即ち、締め付けられる
べきチューブの回りに位置するクランプの横方向ループ
を有する一端部と、これも横方向ループを有するもう一
方の端部の間に、カバーされない空間が存在してしまう
ことである。つまり、クランプが締付けねじの進行によ
り徐々に閉じられて、その2つのループ端が曲線状に移
動して互いに近づくとき、そのカバーされない空間では
可撓性チューブの曲面に垂直な方向に締め付け作用が働
かないのである。
このループ端が曲線状に移動する間に、クランプは徐
々に閉じられ、その結果、可撓性チューブの外壁に対し
て半径方向に圧迫作用を伴って締め付ける。
この環状の圧迫作用は、空間的な連続性が断たれた部
分が存在する。即ち、リングを形成するクランプの2つ
の端部の間のオープン空間において、環状圧迫作用が中
断されるのである。その理由は、このオープン空間には
垂直方向の圧力が存在しないからである。可撓性チュー
ブの円形壁は、その円周のほとんど全体の周りが圧迫さ
れ、クランプにより堅固に固定されるので、クランプさ
れている可撓性チューブの壁は、クランプの2つの端部
の間で挟まれる。しかし、この可撓性チューブ壁の部分
では、垂直方向の圧力は受けず、曲線状の横方向の押圧
力を受け、締め付けられない。半径方向の圧力を受けな
いその領域の端に対して働く環状圧力ゆえに、クランプ
の2つの端部の間のオープン空間を介して可撓性物質が
逃げるので、その領域の可撓性物質は盛り上がる。
こうした不利な挟み効果を避ける為、現在ではクラン
プの一方の端部の底部に、継ぎ手の無い剛性の拡張タブ
が用いられている。
この剛性拡張タブは、上記問題を軽減した。このタブ
が、クランプの両端部間を引っ張ることなくこの空間に
圧力を作用させるブリッジを形成しているからである。
しかしながら、上記したように、クランプの一方の端
部の他端への移動は直線状ではなく曲線状であり、拡張
タブは剛性であり且つ継ぎ手を有しない。そのため、こ
の既知のタブは、可撓性チューブの曲面には適合できな
い。また、クランプの一方の端部である拡張タブの起点
に対しては、拡張タブは位置を変えないので、拡張タブ
の移動は全く硬直したものとなる。
もちろん、拡張タブは、出来るだけ最適にチューブ壁
に適合するように湾曲される。しかしながら、この拡張
タブの突出端は、上記理由のために、次のような問題を
提起する。即ち、湾曲した拡張タブの突出端は、拡張タ
ブの始まる方の端部のレベルより低い地点にまで挿入さ
れる傾向が常にあることである。
クランプが弾性チューブ上で締まるにつれて、クラン
プの両端部が互いに引き寄せられるとき、上記地点はチ
ューブの外部弾性壁の中に沈み込み、この地点に強い摩
擦圧力が発生する。この摩擦圧力は、周辺領域を膨張さ
せて、沈み込みが起こる場所の近傍地点での膨張の不足
を補う。その結果、クランプされたチューブの弾性壁
が、摩擦により損傷を受けるだけでなく、拡張タブが存
在することに起因して、チューブの弾性壁にしわが生ず
る。
従って、拡張タブが継ぎ手により接合されず且つ剛性
であることにより起因する問題を避けることが、本発明
による改良の主題である。本発明による改良によって、
拡張タブの構成に関節部を形成できる。
この方法では、クランプの両端部がお互いの方に向か
って曲線状に進行するとき、拡張タブも曲線状に進行
し、拡張タブが始まる方の端部に対して、角度位置を連
続的に変えることができる。従って、とるべき位置変化
に常に自動的に適応し、クランプされる弾性チューブの
本体部への完全な結合を為し得る。しかも、弾性チュー
ブの曲線状壁に持ち上げ張力、しわ、又は単なる変形を
生ずることなく、完全な圧迫効果を得る。
問題点を解決する手段 本発明の正確な理解を保証するため、本発明による改
良の実施例を、本発明を限定するものでない例により以
下に記載する。
本発明は、締付けねじ付クランプの構造における幾つ
かの改良に関する。該クランプは、折り返された金属ス
トリップを含む。該ストリップの各端部は、その端部を
折り返すことにより得られる円筒ループを有する。各円
筒ループは、ブッシュを収容してそれを摩擦により保持
する。該ブッシュは、その位置で回転でき、かつ半径方
向の開口部を有する。
金属ストリップの一端におけるループ内のブッシュ
は、締付けねじヘッドの係止用座部を有する。該金属ス
トリップの反対側のループ内に定置されたもう一方のブ
ッシュ内には、締付けねじの先端が挿入され係止され
る。ねじが貫通する対応ループ及びブッシュから突出す
るねじの先端には、フランジワッシャが取り付けられ
る。該ワッシャに対してロックナットが座置され且つ支
持される。このように配置されたねじは回転せずそのま
ま静止しており、このナットは、フランジワッシャに抗
して進むようになるまで回転により該ねじに添って進め
られ、そのカバーされてない口部のリムが金属ストリッ
プの端部に設けた当該ループの背部に定置される。
ねじヘッド部はブッシュ内に固定されるので、ナット
がねじ込まれるとき、ナットの方が移動し、その反動と
して、ループ及びブッシュの半径方向の開口に固定され
た非回転ねじのヘッド部を引き寄せる。ブッシュは逃げ
られないので、静止して留まり、一方、金属ストリップ
の反対端のフランジワッシャが定置するループは、反対
側のループに着くように明瞭な曲線を描いて押され、ク
ランプの口部は徐々にかつ漸進的に曲線を描いて閉じら
れる。
金属ストリップの端部が曲線状に前後移動する間に、
この端部の角度が変化することにより固定されたねじヘ
ッド部が押圧されるとき、このヘッド部はその位置で振
動できる。これは、ねじヘッド部が、ループ内で振動す
る内部ブッシュに固定されているからである。もしヘッ
ド部が固定的に連結されているなら、金属ストリップの
一端の他端への曲線状移動による圧迫は生じないであろ
う。
この種のクランプは既に公知であり、その出願人はMi
kalor S.A.社であり、「改良クランプ」なる特許第276,
858/5号を保有している。
発明の作用 この出願による改良により、上述したタイプの新しい
クランプが得られる。このクランプは、以下の利点を有
する。
1.その構造上の配置ゆえに、クランプの振動的締め付
け、及び従来クランプに存在する摩擦地点を広範囲に除
去したことの結果として、性能が向上した。
2.本発明による改良に従って構成されたクランプによっ
て、自動ねじ締め機(レンチ)による締め付けができ、
このことは、それらの組立が自動化できることを意味し
ている。
3.ロックナットは固定して保持されており、不規則形状
ループの内側において締付けねじの端部から偶然外れて
落ちることはないので、ロックナットは紛失しない。従
って、ロックナットが十分に緩められてねじの先端が解
放されたときでも、ロックナットはその位置にあり紛失
しない。このように、本発明による改良に従って作られ
たクランプは、組立がより簡単である。
クランプの使用にあたっては、クランプの径が通常の
使用範囲内であれば、クランプの最初の径よりも小さい
径までクランプが締め付けられることが保証される。こ
れは、新しい構造によるクランプ本体により、ナットと
ねじの両方の螺旋ねじ部に起こる破損が妨げるからであ
る。
更に、その構造配置により、クランプの両端部から形
成された各ループの内側に取り付けられる円筒状シャフ
トは、不必要となる。
同一タイプの市販クランプに対するその他の重要な利
点は、摩擦地点を除去することにより、そのように構成
されたクランプ上の締め付け領域が小さくなることであ
る。このことは、本発明の新しい構成配置により達成さ
れる。
本発明の新規な構成配置により、クランプの先端にね
じを取り付けることができる。該ねじは、ロール状に曲
げられた金属ストリップにおける一方の不規則形状ルー
プの後部直線部に設けた長孔を介して挿入され、該ルー
プの曲線部に設けた対応する長孔を貫通させ、回転させ
ながら押し進め、金属ストリップの他端の不規則形状ル
ープの曲線部に開けた長孔に挿入される。該ねじは、更
に、その不規則形状ループ内に収容されている金属ナッ
ト中にねじ込まれ、該ナットをねじ進んで該不規則形状
ループの非曲線部に設けられた後部長孔を通って突出す
る。
このように、ねじのヘッド部は、一方のループの後部
非曲線部の外面に設けられた長孔の縁部に支持されて突
出した状態を保つ。従って、ねじヘッド部のフランジは
保持され、対応するループの非曲線部、即ち直線部、及
び曲線部により形成される空間内に紛失しない。
一方、ナットは湾曲したフランジを有し、このフラン
ジが不規則形状ループの曲線部内面に対して配置される
ので、ナットは振動により摺動できる。また、ねじヘッ
ド部を締め付けてクランプの両端部を相互に曲線状に引
っ張るとき、該ナットはねじの横移動に追従できる。
金属ストリップの両端部における2つのループが共に
不規則形状のとき、ねじヘッド部を支持するのにループ
内部が用いられるので、その内部コアーは、該不規則形
状ループの曲線部形状に整合する。
実施例 本発明は、締付けねじを有したクランプの構造におけ
る幾つかの改良からなる。このクランプは、ロール状に
曲げられた金属ストリップを含む。その両端部は、折り
返されて円筒ループを形成する。該円筒ループは、該ル
ープと同一形状で僅かに小さい寸法のブッシュを収容
し、そのため、ブッシュは摩擦により簡単に保持でき
る。
ブッシュは、円筒ループ内の位置で振動でき、それら
のうちの一つは、締付けねじのヘッド部を固定して保持
する。
円筒ループの本体には長孔が設けられる。該ループ内
部に設けられる円筒ブッシュは、一方の端部でねじヘッ
ド部を固定し、もう一方の端部でネジの先端が突出する
ようにする。
このクランプの新規性は、以下の通りである。
金属ストリップ(3)の両端部(1)、(2)のうち
の少なくとも1つにおける円筒ループは、曲線状に折り
返された部分(4)、及び非曲線状部分(5)を有する
不規則形状をなす。この非曲線状部分(5)は、好まし
くは直線状であり、金属ストリップ(3)の背に着くま
で後方に折り返される。
このような不規則形状をして折り返された部分のうち
の1つの内部には、湾曲フランジ(7)付きナットが備
えられ、締め付けに用いられる。
湾曲フランジ(7)は、該フランジ(7)を収容する
不規則形状ループの曲線部()の曲面に一致する径、及
び曲縁でもって曲げられている。
一方、ナットの中央円筒部(6)は、曲線部(4)に
設けられた長孔(12)を貫通し、締付けねじ(9)の先
端(8)を受ける。該締付ネジ(9)のフランジ(11)
付きヘッド部(10)は、反対側のループの外側に位置し
てその外壁上に保持される。
金属ストリップ(3)の両端部(1、2)のループに
おける長孔(12、12′)、及び(13、13′)は夫々同形
である。
締付けねじ付きクランプが、クランプの一方の端部に
剛性拡張タブを有するタイプのクランプであるときは、
該拡張タブ(14)は、クランプの端部ループ(15)に自
由関節形式で結合される。
自由関節を可能にするのは、ループ(15)に挿入され
たブッシュ管(16)の側面縁部の対向する2地点に設け
られた、垂直方向の突出部(17)又は凹部(18)であ
る。この突出部(17)又は凹部(18)は、所望ならば、
有孔底部を含む。該突出部(17)又は凹部(18)は、両
端部(15、15′)間に位置するブリッジ部材(14)に設
けられた別の凹部又は突出部に適合する。その結果、端
部(15)に固定的に結合された曲線状のブリッジ部材
(14)は、突出部(17)又は凹部(18)上でピボット回
転し、曲線状の進行移動に適合する。
突出部(17)又は凹部(18)は、ブリッジ部材をクラ
ンプ(3)の端部(15)に結合する。クランプ(3)
は、圧力が掛からない所が無いようにして、弾性チュー
ブ壁が端部(15′)より下に位置するまで該弾性チュー
ブ壁を包み込む。
ブリッジ部材(14)は、該弾性チューブの曲面領域に
対して垂直方向に締め付ける。
突出部(17)の一つとしては、ブリッジ部材の垂直な
側壁の一端部近くに設けられた垂直片(19)を用いるこ
ともできる。この垂直片(19)により、この領域を爪
(17)の形に折り返すことができ、ブッシュ管(16)の
縁部に設けられた対応する中空部(18)内に嵌入係止さ
れる。
本発明においてその仕上げおよび構造の詳細は、本発
明の本質を変えない限り、変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により構成されたクランプの斜視図で
あり、開いた状態で締付けねじを並べて示す。 第2図は、図1のクランプの両端部の詳細図であり、締
付けねじが取り付けられて部分的にねじ込まれた状態を
示す。 第3図は、ナットの平面および側面図である。 第4図は、拡げた状態の金属ストリップの両端部を詳細
に示す、平面図及び側面図である。 第5図は、本発明により構成されたクランプであり、連
結ブリッジ部材が持ち上げられた状態を点線で示す。 第6図は、突起部のピボット連結に関する第5図の断面
図であり、該突起部は、ブリッジ部材の2つの平行な側
壁の各々に設けられ、ブリッジ部材には、ブッシュ管両
端部の縁に対応する凹部が設けられる。 第7図は、連結ブリッジ部材がその側壁に設けられた孔
を介して連結されている図で、該孔にはブッシュ管の縁
部から突出したピボットピン(ジャーナル突出部)が挿
入され、ピボット回転可能な様子を示す。 第8図は、支持された突出爪を介して連結ブリッジ部材
が連結されている図であり、該爪はブッシュ管の2つの
基部の縁にある凹部に取り付けられ、着座され、そして
ピボット回転できる。 第9図は、図8の本発明に従うブリッジ部材とブッシュ
管間の関節連結を拡大図で詳細に示す。 添付図面に関し、 1,2……金属ストリップの端部、3……金属ストリッ
プ、4……ループの曲線部、5……ループの直線部、6
……ロックナット、7……湾曲フランジ、8……締付け
ねじの先端、9……締付けねじ、10……締付けねじのヘ
ッド部、11……締付けねじのフランジ、12,12′,13,1
3′……長孔、14……ブリッジ部材、15,15′……クラン
プ端部のループ、16……ブッシュ管(円筒ブッシュ)、
17……突出部(ピボットピン、又は爪)、18……凹部
(又は中空部)。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2閉ループを有する金属ストリ
    ップを含むクランプであって、 前記第1及び第2閉ループは、整列した1対の内側及び
    外側長孔を有し、 前記第1閉ループは、曲線部を有し、該曲線部は、結合
    角度が鋭角で実質的な直線部と連結され、 前記直線部の端部は、前記ストリップに接合されて前記
    第1閉ループを形成し、 ロックナットが、前記第1ループ内に摩擦により装着さ
    れ、 前記ロックナットは、管状の円筒部を含み、該円筒部
    は、めねじ及び連続的な円周部を有し、 半円筒状で湾曲した長フランジが、前記管状円筒部の端
    部に延在し、 前記フランジの曲率は、前記第1ループの曲線部の曲率
    に一致し、 前記管状円筒部は、前記第1ループの内部曲面に接する
    前記フランジを有し、且つ前記内側長孔を貫通し、 引張り手段は、ねじの切られたボルトを含み、該ボルト
    は、前記第2ループの整列した長孔を貫通し、且つ前記
    管状円筒部内にねじ込められ、 前記ボルトを前記管状円筒部内にねじ込むことにより、
    管状円筒部が前記フランジ及び前記第1ループの接触曲
    線部を前記第2ループの方に引っ張りクランプを締め付
    ける 上記クランプ。
  2. 【請求項2】前記第2閉ループが、前記第1閉ループと
    同じ構造であり、第2の直線部を有し、 前記ねじの切られたボルトが、フランジ部材と取付ヘッ
    ドを有し、 前記フランジ部材が、前記第2直線部に接して前記クラ
    ンプを締め付ける請求項1に記載のクランプ。
  3. 【請求項3】前記第2閉ループが、実質的に円形の形状
    であり、 円筒ブッシュが、前記第2閉ループ内に回転可能なよう
    に装着され、 前記ブッシュは、整列した1対の孔を有し、該孔は、整
    列した前記内側及び外側長孔に対して整列して配置で
    き、 ブリッジ部材が、前記第1及び第2閉ループ間の空間に
    亘って延び、 前記ブリッジ部材は、前記ブッシュにピボット回転可能
    なように装着され、それにより 前記ねじの切られたボルトが、前記第2ループの整列し
    た長孔、及び前記ブッシュの整列した孔を貫通し、且つ
    前記管状円筒部内にねじ込まれるとき、前記両ループは
    互いに引き寄せられ、前記ブリッジ部材は最適な位置に
    シフトして前記両ループ間の空間に垂直な圧力を掛ける 請求項1に記載のクランプ。
  4. 【請求項4】第1及び第2閉ループを有する金属ストリ
    ップを含むクランプであって、 前記第1及び第2閉ループの各々は、整列した1対の内
    側及び外側長孔を有し、 前記第1閉ループは、曲線部を有し、該曲線部は、結合
    角度が鋭角で実質的な直線部に結合され、 前記第2閉ループは、実質的に円形形状であり、 円筒ブッシュが、前記第2閉ループ内に回転可能なよう
    に装着され、 前記ブッシュは、整列した1対の孔を有し、該孔は、整
    列した前記内側及び外側長孔に対して整列して配置で
    き、 ブリッジ部材が、前記第1及び第2閉ループ間の空間に
    亘って延び、 前記ブリッジ部材は、アーチ形状のチャネル部材から成
    り、 前記ブリッジ部材は、前記ブッシュにピボット回転可能
    なように装着され、且つ、このブッシュにより上方の開
    −位置から両閉ループ間の空間をブリッジする開−位置
    まで回転可能であり、 引張り手段が、前記第1ループに装着されたロックナッ
    ト、及びねじの切られたボルトを含み、該ボルトは、前
    記第2ループの整列した長孔、及び前記ブッシュの孔を
    貫通し、且つ前記ロックナット内にねじ込まれ、それに
    より、 前記両ループは互いに引き寄せられ、前記ブリッジ部材
    は最適位置にシフトして前記両ループ間の空間に垂直圧
    力を掛ける 上記クランプ。
  5. 【請求項5】前記ブリッジ部材が、ピボットピンにより
    前記ブッシュにピボット回転可能なように装着され、該
    ピボットピンは、前記ブッシュの端部から延びて、前記
    ブリッジチャネル部材に設けられた孔に入る、請求項4
    に記載のクランプ。
  6. 【請求項6】前記ブリッジ部材が、ピボット凹部により
    前記ブッシュにピボット回転可能なように装着され、該
    ピボット凹部は、前記ブリッジチャネル部材の側壁に形
    成され、前記ブッシュの端部に設けられた孔に入る、請
    求項4に記載のクランプ。
JP1285081A 1988-11-03 1989-11-02 締付けねじを有するクランプ構造に於ける改良 Expired - Lifetime JP2573879B2 (ja)

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ES8803895 1989-02-10
ES8900808 1989-02-10
ES8900808A ES2014351A6 (es) 1989-02-10 1989-02-10 Mejoras en la construccion de abrazaderas con tornillo de apriete.

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JPH02173407A JPH02173407A (ja) 1990-07-04
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US (1) US5010626A (ja)
EP (1) EP0367169B1 (ja)
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