JP3143945U - 幟竿 - Google Patents

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Abstract


【課題】支柱の長さ固定を、支柱を損傷することなく簡易且つ確実に行うことができると共に、幟の上部を支持する支持バーを支柱の上端部に簡易且つ確実に固定し得る、取扱い性に優れた幟竿を提供する。
【解決手段】外支柱部2内に内支柱部3をスライド可能に挿入し、設定された支柱長さを支柱固定具6で固定可能とする。支柱の上端部に、幟9の上部を支持する支持バー11を支持バー固定具12で固定可能とする。支柱固定具6は、上下方向に回動可能な側部レバー16を有し、該側部レバーを垂下状態に倒すことにより、押圧係合部42で押された押圧片22が内支柱部3を押圧する。支持バー固定具12は、上下方向に回動する上部レバー71を有し、該上部レバー7が下向きに回動して倒れた状態で、その押圧突部86が支持バー11の上面部を押圧する。
【選択図】図1

Description

本考案は幟竿に関するものである。より詳しくは、外支柱部内に内支柱部がスライド可能に挿入されてなり、設定された支柱長さを、支柱を損傷することなく簡易且つ確実に固定可能となされると共に、幟の上部を支持する支持バーを、支柱の上端部に簡易且つ確実に取り付け可能となされることによって、取扱性が向上された幟竿に関するものである。
伸縮可能であり所要長さに設定された支柱aの長さをレバーbを回動操作して固定可能となされると共に、幟cの上部dを支持する支持バーeを該支柱aの上端部fに取り付けるように構成された幟竿の一例として、特開2004−317972号公報(特許文献1)が開示する図19〜20、図24に示す幟竿gが存する。該幟竿gの構成をより詳しく説明すれば次のようである。
即ち、該幟竿gは、外支柱部h内に内支柱部jがスライド可能に挿入されると共に、該内支柱部jの所要のスライドによって設定された支柱長さを固定具kで固定可能となされている。そして該固定具kは図20に示すように、前記外支柱部hの上端部分mに固着され且つ上下貫通した挿通孔を有する筒体nに、上下方向に回動可能なレバーbが枢着された構成を有している。該筒体nは、図21に示すように、その後壁部qの上側部分に開口rが設けられ、該開口rの下側をなす下筒部sとその上側をなす上筒部tとに分かれており、該上筒部tの前記開口rの左右側部には、軸受突部u,uが後方に突設されている。又、該開口rの下側をなす前記下筒部sは、図20に示すように、その挿通孔vに、前記外支柱部hの上端部分mが窮屈に挿入可能となされ、これにより前記筒体nが外支柱部hに固着可能となされている。又、前記上筒部tの挿入孔c1には、図20に示すように、前記内支柱部jを挿通可能となされている。
又前記レバーbは、図20に示すように、くの字状に屈曲しており、その基端の円柱状部d1が、前記左右の軸受突部u,uで支持された枢軸e1により回動可能に枢着されている。そして該円柱状部d1には、垂下状態を呈するようにレバーbが下向きに一杯に回動せしめられた状態で前記内支柱部jの後面部f1を図20(B)に示すように押圧する押圧係合部g1が、突設されており、該押圧状態において、内支柱部jが外支柱部hに固定される。この状態からレバーbを上向きに回動させると、図20(A)に示すように、該押圧係合部g1による内支柱部jの押圧状態が解除され、内支柱部jが外支柱部hに対してスライド自在となる。
又、前記支柱aの上端部fに対する前記支持バーeの取り付け手段としては、前記特許文献1が開示するような、支持バーeを支柱aの軸線回りに回動しないように取り付ける手段も提供されているが、一般的には図22〜23に示すように、該支持バーeを支柱aの上端部fに回転支持具h1を介して取付け、幟cが風を受けた場合に該支持バーeが支柱aの軸線回りに回転可能となされていた。
そして該回転支持具h1は、例えば図22〜23に示すように、下の挾持部材j1と上の挾持部材k1とから構成されていた。該下の挾持部材j1は、上側部分に雄ネジ部m1が設けられた上端開放のネジ筒部n1の下面中央部に、前記支柱の上端部分に挿入される軸部p1が突設されており、該軸部p1が、該支柱aの上端部分fの内周面q1に弾性的に圧接される断面C字状の保持筒r1内に遊挿された状態となされ、該保持筒r1を介して該軸部p1が支柱aの軸線回りに回転可能となされていた。そして、該ネジ筒部n1の下端側には、前記支持バーeを横方向(水平方向)に挿通させる挿通孔部s1が設けられていた。
一方、前記上の挾持部材k1は、図22〜23に示すように、下端が開放したキャップ状に形成されており、その内周面に設けられた雌ネジ部t1が前記ネジ筒部n1の雄ネジ部m1に螺合されて締め付けられることにより、前記挿通孔部s1に挿通状態にある前記支持バーeを、図23に示すように、該挿通孔部s1の下端部u1に向けて押圧可能となされていた。
かかる構成を有する従来の幟竿gにあっては次のような問題点があった。
(1) 支柱長さを固定する前記固定具を用いることによる問題点について
前記のようにレバーbを下向きに回動させた際、該レバーに設けられている前記押圧係合部g1が、前記内支柱部jの後面部f1を、該レバーbの回動に伴い擦るようにして直接押圧する。かかることから、該内支柱部jが強い押圧力で擦られて損傷される問題があった。特に該内支柱部jが、鋼管製のパイプの表面を樹脂被覆してなる樹脂被覆パイプである場合は、この被覆された樹脂が、該押圧係合部で擦られて捲れる等の損傷を受け易く、その結果、該内支柱部jが腐食して強度低下を招く問題があった。
(2) 回転支持具による支持バーの取り付け状態に関しての問題点
回転支持具h1に支持バーeを取り付けるに際しては、前記のように、前記上の挾持部材k1を緩めた状態で、前記挿通孔部s1に支持バーeを所要の挿通状態とし、その後、該上の挾持部材k1を締め付けることにより該支持バーeを挿通孔部s1の下端部u1に向けて押圧するのであるが、前記のように軸部p1が内支柱部jに対して回転できることから、そのままの状態では上の挾持部材k1を締め付けることができない。従って、該上の挾持部材k1を締め付ける際は、前記支持バーeを片方の手で掴んだ状態で他方の手で上の挾持部材k1を締め付ける必要がある等、支持バーeの取り付け作業に面倒さが伴った。又、上の挾持部材k1の締め付けが不十分であると、ネジの緩みによって支持バーeの取り付け状態が不安定化しやすい問題があった。
特開2004−317972号公報
本考案は、前記従来の問題点に鑑みて開発されたものであり、所要長さに設定された支柱をその長さで固定するに際し、支柱を損傷することなく簡易な操作で確実に固定できると共に、幟の上部を支持する支持バーを支柱の上端部に取り付けるに際し、その取付けを簡易な操作によって確実に固定可能として、取扱い性に優れた幟竿の提供を課題とするものである。
前記課題を解決するため本考案は以下の手段を採用する。
即ち、本考案に係る幟竿は、パイプ状の外支柱部内にパイプ状の内支柱部をスライド可能に挿入してなる支柱を具え、該内支柱部の所要のスライドにより設定された支柱長さを支柱固定具により固定可能となされると共に、該内支柱部の上端部には、幟の上部を支持する支持バーが支持バー固定具を介して固定状態に設けられている。前記支柱固定具は、前記外支柱部の上端部分に固着され且つ上下貫通した挿通孔を有する筒体に、上下方向に回動可能な側部レバーが枢着されたものであって、該筒体は、その後壁部の上側部分に開口が設けられ、該開口に配設された押圧片の縁部分の所要部位が、該開口の縁部に連結部を介して連結されており、該押圧片は、該連結部を支点にして前記筒体の内方に向けて弾性的に回動可能となされており、又該筒体は、軸受突部が後方に突設され、該軸受突部に支持された枢軸により前記側部レバーの基端部が回動可能に枢着され、該側部レバーの該基端部には、前記押圧片の後面を押圧する押圧係合部が設けられ、該側部レバーが前記支柱の外面に近接するように回動した倒れた状態で、該押圧係合部が前記押圧片の後面を押圧して該押圧片が前記内支柱部の後面部を押圧し、該押圧状態で、前記内支柱部が前記外支柱部に固定される一方、該側部レバーを前記支柱の外面から離れるように上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記押圧片の、前記内支柱部の押圧状態が解除され、前記内支柱部が前記外支柱部に対してスライド自在となるように構成されている。又前記支持バー固定具は、前記支持バーを横方向に挿通させる挿通孔部が貫設されると共に、該挿通孔部の上側に位置させて、横方向に延長する嵌入溝部が設けられており、該嵌入溝部の溝底に、前記挿通孔部に連通する開口部が設けられており、該嵌入溝部には、上下方向に回動可能な上部レバーが配設され、該上部レバーの基端部が、該嵌入溝部の両側壁部に、上下方向に回動可能に枢着され、該上部レバーの基端部には、前記挿通孔部に挿通されている前記支持バーの上面部を前記開口部において押圧する押圧係合部が設けられ、該上部レバーが下向きに回動して倒れた状態で、該押圧係合部が前記上面部を押圧して、前記支持バーが前記挿通孔部の下端部に固定され、該上部レバーを上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記支持バーの押圧状態が解除されることを特徴とするものである。
本考案に係る幟竿のより好ましい態様は、パイプ状の外支柱部内にパイプ状の内支柱部をスライド可能に挿入してなる支柱を具え、該内支柱部の所要のスライドにより設定された支柱長さを支柱固定具により固定可能となされると共に、該内支柱部の上端部には、幟の上部を支持する支持バーが支持バー固定具を介して固定状態に設けられている。前記支柱固定具は、前記外支柱部の上端部分に固着され且つ上下貫通した挿通孔を有する筒体に、上下方向に回動可能な側部レバーが枢着されたものであって、該筒体は、その後壁部の上側部分に開口が設けられ、該開口に配設された押圧片の下端が、該開口の下端縁部に連結部を介して連結されており、該押圧片は、該連結部を支点にして前記筒体の内方に向けて弾性的に回動可能となされており、又該筒体は、軸受突部が後方に突設され、該軸受突部に支持された枢軸により前記側部レバーの基端部が回動可能に枢着され、該側部レバーの該基端部には、前記押圧片の後面を押圧する押圧係合部が突設され、該側部レバーが前記支柱の外面に近接するように下向きに回動した倒れた状態で、該押圧係合部が前記押圧片の後面を押圧して該押圧片が前記内支柱部の後面部を押圧し、該押圧状態で、前記内支柱部が前記外支柱部に固定される一方、該側部レバーを前記支柱の外面から離れるように上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記押圧片の、前記内支柱部の押圧状態が解除され、前記内支柱部が前記外支柱部に対してスライド自在となるように構成されている。又前記支持バー固定具は、前記支持バーを横方向に挿通させる挿通孔部が貫設されると共に、該挿通孔部の上側に位置させて、横方向に延長する嵌入溝部が設けられており、該嵌入溝部の溝底に、前記挿通孔部に連通する開口部が設けられており、該嵌入溝部には、上下方向に回動可能な上部レバーが配設され、該上部レバーの基端部が、該嵌入溝部の両側壁部に、上下方向に回動可能に枢着され、該上部レバーの基端部には、前記挿通孔部に挿通されている前記支持バーの上面部を前記開口部において押圧する押圧係合部が設けられ、該上部レバーが下向きに回動して倒れた状態で、該押圧係合部が前記上面部を押圧して、前記支持バーが前記挿通孔部の下端部に固定され、該上部レバーを上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記支持バーの押圧状態が解除されることを特徴とするものである。
前記の各幟竿において、前記上部レバーが倒れた状態で、前記支持バー固定具の上面が球形状を呈するように構成するのが好ましい。
本考案は以下の如き優れた効果を奏する。
(1) 本考案に係る幟竿によるときは、設定された支柱長さを支柱固定具により固定可能とするに際し、該支柱固定具を構成する側部レバーを、これが倒れる方向に回動操作することによって支柱長さを固定できる。又、幟の上部を支持する支持バーを支持バー固定具を介して支柱の上端部に固定するに際し、該支持バー固定具を構成する上部レバーを上下方向に回動可能とし、該上部レバーを倒れる方向に回動操作することによって該支持バーを支柱の上端部に固定できる。又、該側部レバーや該上部レバーを起すことにより、これらの係合状態を解除できる。
このように本考案によるときは、支柱の長さの設定とその固定、支持バーの固定を、ワンタッチロック操作で簡易且つ確実に行うことができる利点がある。そして該支柱固定具に関して言えば、前記側部レバーの回動によるロック作用は、内支柱部の後面部を直接擦る状態で押圧して得るのではなく、弾性的に傾動し得る押圧片を介して該後面部を押圧して得ることとしている。従って本考案によるときは、内支柱部を損傷することなくロック作用を得ることができる。
かかることから本考案によるときは、支柱を損傷することがなく、しかも取扱い性に優れた幟竿を提供できることになる。
(2) 特に、前記支柱固定具を構成する側部レバーが下向きに回動して垂下した状態で前記支柱固定作用が得られるように構成するときは、支持バー固定具を、幟の側部ループ片に通しやすい利点がある。又、前記支持バー固定具の上部を球形状に構成する場合は、該支持バー固定具を前記側部ループ片に引っ掛かりなく容易に通すことができる。
これらによって、幟竿に対する幟の取り付けの容易化を達成できることとなる。
図1において本考案に係る幟竿1は、円形パイプ状を呈する外支柱部2内に円形パイプ状を呈する内支柱部3をスライド可能に挿入してなる支柱5を具え、該内支柱部3の所要のスライドによる設定された支柱長さを支柱固定具6により固定可能となされると共に、該内支柱部3の上端部7には、幟9の上部10を支持する支持バー11が支持バー固定具12を介して固定状態に設けられている。
前記支柱固定具6は、例えばポリプロピレン製であり、図2〜4に示すように、前記外支柱部2の上端部分13に固着され且つ上下貫通した挿通孔14を有する筒体15に、上下方向に回動可能な側部レバー16を枢着した構成を有している。該筒体15は、図3に示すように、その後壁部17の上側部分に開口19が設けられ、該開口19の下側をなす円筒状の下筒部20と、その上側をなす円筒状の上筒部21とに分かれている。そして該開口19には押圧片22が配設され、該押圧片22の下端中央部位23が、該開口19の下端縁部25に連結部26を介して連結されており、該押圧片22は該連結部26を支点にして前記筒体15の内方に向けて弾性的に傾動可能となされている。該押圧片22は、本実施例においては図3(B)に示すように、矩形板状を呈しており、後面27(図3(A))が垂直面を呈し、且つ前面29が、前記内支柱部3の後面部(円形の周面)30に図7に示すように当接し得る円弧面29aとして形成されている。そして、該押圧片22の両側縁部分31,31は円弧状面に形成されている。
又、前記上筒部21の前記開口19の左右の側部には軸受突部32,32が後方に突設されている。そして、該開口19の下側をなす前記下筒部20は、図4に示すように、その挿通孔33に、前記外支柱部2の上端部分13が窮屈に圧入可能となされ、これにより筒体15が外支柱部2に固着可能となされている。本実施例においては該下筒部20内に、前記上端部分13を挿入させる際の挿入量を一定に規制するために、図4に示すように、前記下筒部20の内面35に、前記開口19の稍下側に位置させて、前記外支柱部2の上端36と当接する段部37を設け、該下筒部20の内面35を該段部37を介して前記上筒部21の内面38に連設させている。又、前記上筒部21の挿入孔39には、図5に示すように、前記内支柱部3を略密接状態で挿通可能となされている。
前記側部レバー16は、図3(A)に示すように、前記筒体15の長さに略等しい長さを有する、正面視で上下に稍長い矩形板状を呈しており、その基端部の円柱状部40が、前記左右の軸受突部32,32で支持された枢軸41により回動可能に枢着されている。そして、該円柱状部40には押圧係合部42が突設されている。該押圧係合部42は、図6に示すように、前記側部レバー16が前記支柱5の外面に近接するように下向きに一杯に回動せしめられて垂下した状態で、前記押圧片22の後面27を前記内支柱部3に向けて押圧し、該押圧状態で、図7に示すように、前記前面29(円弧面29a)が前記内支柱部3の後面部30に面接触の押圧状態となり得る。該押圧係合部42は、本実施例においては図3(A)に示すように、横断面が半円弧状を呈して前記円柱状部40の軸線方向に延長する突条として形成されている。そして、該側部レバー16の上端43は、前記垂下状態で、図8に示すように円弧面に形成されている。
該側部レバー16を下向きに回動させるに伴い、図6に示すように、前記押圧係合部42の半円弧状の周面45が前記押圧片22の後面27を徐々に押圧していき、図7に示すように、該側部レバー16が垂下状態を呈するように下向きに一杯に回動せしめられた状態で(この垂下状態で、該側部レバー16の外面46は垂直面を呈する)、該押圧係合部42に押圧された前記押圧片22の前面29(円弧面29a)が前記内支柱部3の後面部(円弧面)30を押圧する。本実施例においては、前記押圧片22の前面29(円弧面29a)の湾曲が大きくなるように押圧片22が弾性変形して前記後面部30を押圧する。なお、該押圧片22の両側縁部分31,31(図3(B))は若干円弧状面に形成されているため、該両側縁部分31,31が該後面部30に無理な押圧状態となることがない。この押圧状態で、図8に示すように、内支柱部3が外支柱部2に固定されることになる。この固定は、従来のように押圧係合部42が内支柱部3の後面部30を直接的に押圧して得られるのではなく、内支柱部3の後面部30に無理なく当接する押圧片22を該後面部30に向けて間接的に押圧して得られるため、該押圧係合部42が内支柱部3を損傷する恐れがない。又この状態で、該側部レバー16の上向き回動が重くなるため、該側部レバー16が不用意に上向きに回動する恐れがない。
この状態から該側部レバー16を、前記支柱5の外面から離れるように上向きに回動させると、図5に示すように、該押圧係合部42が前記押圧片22から離れ、前記押圧片22による前記内支柱部3の押圧状態が解除され、該押圧片22が当初の状態に弾性的に復帰する。これにより、内支柱部3が外支柱部2に対してスライド自在となる。
又前記支持バー11は、本実施例においては図9〜10に示すように、その横断面が縦長の長方形状をなす、ガラス繊維製の横長棒状に形成されており、幟9の上部10の両端と中央部に設けた上部ループ片49,49,49を挿通して該上部10を支持するものであり、該支持バー11の先端には、先端の上部ループ片49aを抜止めするループ片抜止め部50が設けられている。
又、前記支持バー固定具12は、例えばABS樹脂を以て形成されており、図10〜12に示すように、下面51が水平を呈する球形状に形成された固定具本体52の該下面51の中央部分に、前記内支柱部3の上端部分に挿入される軸部53が突設されており、該軸部53の下端には、該軸部の径よりも稍大径であり前記内支柱部3の内径よりも若干小径の抜け止め鍔部55が設けられている。そして、前記下面51と該抜け止め鍔部55との間に保持筒56(図11)が配設されている。該保持筒56は、図14に示すように、前記内支柱部3の上端部分の内周面57に外周面59が弾性的に圧接される、割り溝60が設けられた横断面C字状を呈する。該保持筒56の長さは、前記抜け止め鍔部55と前記下面51との間の間隔よりも稍小さい長さに設定されている。そして該保持筒56に前記軸部53が遊挿状態となっている。
然して、該保持筒56が前記内支柱部3の上端部分に挿入された状態で、該保持筒56は、図14に示すように、その外周面59が該上端部分の内周面57に弾性的に圧接状態となって該内支柱部3に固定され、この状態で、前記固定具本体52は内支柱部3の軸線回りに回転し得る。
そして図11に示すように、前記球形状を呈する固定具本体52の下側部分に、前記支持バー11を横方向に挿通させる挿通孔部61が貫設されると共に、該挿通孔部61の上側に位置させて、後端62から前端63に向けて溝幅が稍拡大する嵌入溝部65が該挿通孔部61と平行する状態で設けられており、該嵌入溝部65の溝底部66に、その稍後側に位置させて、前記挿通孔部61に連通する開口部67が設けられている。又、該嵌入溝部65の前側部分には山形の係合突部70が設けられており、該係合突部70の後側に存する傾斜上面は、上部レバー71の回動角度を規制する係合面72とされている。
そして該嵌入溝部65には、上下方向に回動可能な該上部レバー71が枢着されており、該上部レバー71が下向きに回動して倒れた状態で、図10に示すように、その上面73が、前記固定具本体52の球面75に連なる球面を呈する如く形成されている。
該上部レバー71は、本実施例においては図12に示すように、先側部分77が基端側79よりも幅広に形成された扇形に形成されており、該先側部分77の上面73には、滑り止め用の溝線80が並設されている。そして、該先側部分77は、図12(C)に示すように、下方に開放した箱状を呈しており、その両側壁部81,81の下端面82,82が、前記係合面72と当接することにより、該上部レバー71が前記嵌入溝部65に嵌め入れられた状態となり、該上部レバー71の上面73が、図10に示すように、前記固定具本体52の球面75に連なる。
又、該上部レバー71の基端側には、図12、図14に示すように、該上部レバー71が下向きに倒れた状態で下面83が円弧面状を呈する円柱状部84が設けられており、該円柱状部84の軸線に沿って挿通孔85が横方向に貫設されている。そして該円柱状部83の円弧状を呈する下面83の下端に、該挿通孔85と平行して、断面半円弧状を呈する突条としての押圧突部86が突設されている。
かかる構成を有する上部レバー71は、図14(A)に示すように、前記嵌入溝部65の両側壁部81,81としての、前記開口部67の上側部分をなす軸受部87,87で支持された枢軸89が、前記挿通孔85に挿通されることにより、上下方向に回動可能に枢着される。
該上部レバー71が下向きに回動して倒れた状態で、図14(A)に示すように、該上部レバー71は前記嵌入溝部65に納まり、前記押圧突部86が、図14(B)に示すように、前記開口部67において、前記挿通孔部61に挿通された状態にある前記支持バー11の上面部90を下方向に押圧し、該支持バー11が該挿通孔部61の下端部91に固定される。この状態で、該上部レバー71の上向き回動が重くなるため、該上部レバー71が不用意に上向きに回動する恐れがない。
そして該上部レバー71が倒れた状態において、図10、図14に示すように、その前端92と前記係合突部70の前端93との間に、指先を嵌め入れることのできる凹部95が形成されるので、該凹部95に指先を入れて該上部レバー71を上向きに回動させることによって、図15(A)に示すように、前記押圧突部86による前記支持バー11の押圧状態が解除される。これにより、該支持バー11をスライドさせて前記支持バー固定具12から取り外すことができる。
図1は、かかる構成を有する幟竿1の使用状態を示すものであり、前記内支柱部3のスライドによって支柱長さを所要に設定し、その後、前記側部レバー16を図8に示すように下向きに回動させ、内支柱部3を外支柱部2に対して固定状態(ロック状態)とする。その後、図1に示すように、前記幟9の一方の側部94の上下端部位及び中間部位に取り付けられた側部ループ片96の夫々を幟竿1に取り付けるのであるが、その際、各側部ループ片96,96,96に支柱5を通す。本実施例においては図10に示すように、前記上部レバー71を倒した状態において前記支持バー固定具12の上部(前記固定具本体52の上部)97が球形状を呈するため、該支持バー固定具12を該側部ループ片96に引っ掛かりなく容易に通すことができる。又、前記側部レバー16が、図8に示すように、下向きに回動して垂下状態にあるために、しかも、該側部レバー16の上端43が図8に示すように円弧面に形成されているために、該側部レバー16を、前記側部ループ片96の引っ掛かりを生じさせることなく通過させやすい。かかることから、各側部ループ片96を支柱に通す作業を容易且つ能率的に行うことができる。
そして前記支持バー11を、図9に示すように、幟9の上縁部に取り付けられた上部ループ片49の夫々に、その基端99から通すと共に該支持バー11の基端側100を、図15に示すように、前記上部レバー71を上向きに回動させることによって形成された前記挿通孔部61に挿通させ、且つ該幟9の先端の上部ループ片49aを、図9に示すように、前記ループ片抜止め部50に止着させる。
然る後、図14に示すように前記上部レバー71を下向きに回動させて倒れた状態にすると、図14(B)に示すように、前記押圧突部86が前記上面部90を押圧し、該支持バー11を前記挿通孔部61の下端部91に固定状態(ロック状態)にする。これにより該支持バー11が、前記支持バー固定具12を介して前記内支柱部3の上端部(支柱の上端部)に固定状態となる。
本実施例においては、前記側部レバー16が下向きに回動した垂下状態で、前記押圧片22が図7に示すように前記内支柱部3の後面部30を押圧するため、幟9が風に煽られて上方向に動いたときにもその側部ループ片96が該側部レバー16に引っ掛かりにくく、該側部レバー16によるロック状態が外れる恐れがない。もしも、下向きに回動した側部レバー16が横方向や斜め下方に突出した状態で前記押圧片22が前記内支柱部3の後面部30を押圧したロック状態が得られるようにしたとすれば、このように幟が上方向に動いたときにその側部ループ片96が該側部レバー16に引っ掛かってこれを上向きに回動させることによってロック状態が不用意に解除される恐れがあるが、これを防止できるのである。
又前記上部レバー71は、図10に示すように、下向きに回動して前記嵌入溝部65(図12)に納まった状態となるため、前記幟9が風に煽られて支柱に巻き付いたりしたときにも該幟9によって前記上部レバー71が上向きに回動してそのロック状態が外れるといった恐れがない。もしも、上部レバー71が斜め上方に突出してロック状態が得られるようにしたとすれば、該上部レバー71が上向きに回動してロック状態が不用意に解除される恐れがあるが、これを防止できるのである。
本考案は、前記実施例で示したものに限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。その一例を挙げれば次のようである。
(1) 前記支柱固定具6を構成する前記側部レバー16は、図16に示すように、支柱5の外面に近接するように上向きに回動して真上に突出した状態で前記押圧係合部42が押圧片22の後面27を押圧し、該押圧片22が前記内支柱部3の後面部30を押圧して前記ロック作用が得られるように構成してもよい。この場合、図16に示すように、該押圧片22の上端101を、前記開口19の上端縁部102に連結部26を介して連結するのがよい。
又、該支柱固定具6は、図17に示すように、該側部レバー16を支柱2の外面に近接するように周方向に回動可能とし、該外面に重なりあった閉じた状態で前記ロック作用が得られるように構成してもよい。このように周方向で回動可能とする場合は、図17に示すように、前記押圧片22の側縁を、前記開口19の側縁部に連結部26を介して連結するのがよい。
(2) 前記押圧片22による前記内支柱部3の後面部30の押圧状態は、設定された支柱長さを固定できるように押圧片の前面29が該後面部30を押圧するように設定されればよいのであり、前記のように該円弧状の前面29が面接触状態で該後面部30を押圧するものに特定されない。該前面29の中央部分や両側部分等、該前面29の一部分が該後面部30を押圧するように構成されてもよい。
(3) 前記外支柱部2と前記内支柱部3の断面形態は、前記したような円形には限られず、楕円形等に構成されてもよい。
(4) 前記支持バー固定具12に設ける嵌入溝部65は、前記実施例においては挿通孔部61と平行状態に設けられているが、上部レバー71を倒した際に支持バー11を固定できるロック作用が得られる限り、該挿通孔部61の延長方向と直角方向等、該挿通孔部61と平行しない状態に形成されてもよい。
(5) 図18は、前記支持バー固定具12を構成する固定具本体52の上面109を水平面に形成した場合を示すものであり、嵌入溝部65が同様に設けられており、上部レバー71が下向きに回動して倒れた状態で、該上部レバー71の上面110が固定具本体52の上面109と略面一状態を呈している。
(6) 倒された状態にある上部レバー71を上向きに回動させる際、倒された状態にある該上部レバー71の先端部分を前記固定具本体52から稍突出した状態とし、該突出した部分に指先や指の腹を当てて該上部レバー71を上向きに回動させるように構成してもよい。
本考案に係る幟竿をその使用状態で示す斜視図と部分断面図である。 幟竿を構成する支柱と支柱固定具を示す斜視図である。 支柱固定具の構成を説明する斜視図である。 支柱固定具の構成を示す断面図である。 支柱固定具を支柱に取り付けた状態を、固定解除状態で示す断面図である。 支柱固定具による支柱固定直前の状態を示す断面図である。 支柱固定具で支柱を固定した状態を示す断面図である。 支柱固定具で支柱を固定した状態を示す斜視図である。 幟竿の使用状態を上端側で示す斜視図である。 幟を支持する支持バーを支柱に固定した状態を示す斜視図である。 支持バー固定具の構成を説明する斜視図である。 支持バー固定具の構成を説明する分解斜視図である。 支持バー固定具を構成する固定具本体の構成を示す断面図である。 支持バー固定具により支持バーを固定した状態を示す断面図である。 支持バー固定具の非固定状態を示す断面図である。 支柱固定具のその他の態様を支柱固定状態で示す断面図である。 支柱固定具のその他の態様を支柱固定状態で示す断面図である。 支持バー固定具の他の態様を示す斜視図である。 従来の幟竿をその使用状態で示す斜視図である。 従来の幟竿における固定具の支柱固定状態と支柱固定解除状態を示す断面図である。 その固定具の構成を示す分解斜視図である。 従来における支持バーの取り付け手段を示す分解斜視図である。 支持バーを支柱に固定した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 幟竿
2 外支柱部
3 内支柱部
5 支柱
6 支柱固定具
9 幟
11 支持バー
12 支持バー固定具
15 筒体
16 側部レバー
17 後壁部
19 開口
20 下筒部
21 上筒部
22 押圧片
26 連結部
42 押圧係合部
52 固定具本体
71 上部レバー
86 押圧突部

Claims (3)

  1. パイプ状の外支柱部内にパイプ状の内支柱部をスライド可能に挿入してなる支柱を具え、該内支柱部の所要のスライドにより設定された支柱長さを支柱固定具により固定可能となされると共に、該内支柱部の上端部には、幟の上部を支持する支持バーが支持バー固定具を介して固定状態に設けられており、
    前記支柱固定具は、前記外支柱部の上端部分に固着され且つ上下貫通した挿通孔を有する筒体に、上下方向に回動可能な側部レバーが枢着されたものであって、該筒体は、その後壁部の上側部分に開口が設けられ、該開口に配設された押圧片の縁部分の所要部位が、該開口の縁部に連結部を介して連結されており、該押圧片は、該連結部を支点にして前記筒体の内方に向けて弾性的に回動可能となされており、又該筒体は、軸受突部が後方に突設され、該軸受突部に支持された枢軸により前記側部レバーの基端部が回動可能に枢着され、該側部レバーの該基端部には、前記押圧片の後面を押圧する押圧係合部が設けられ、該側部レバーが前記支柱の外面に近接するように回動した倒れた状態で、該押圧係合部が前記押圧片の後面を押圧して該押圧片が前記内支柱部の後面部を押圧し、押圧状態で、前記内支柱部が前記外支柱部に固定される一方、該側部レバーを前記支柱の外面から離れるように上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記押圧片の、前記内支柱部の押圧状態が解除され、前記内支柱部が前記外支柱部に対してスライド自在となるように構成されており、
    又前記支持バー固定具は、前記支持バーを横方向に挿通させる挿通孔部が貫設されると共に、該挿通孔部の上側に位置させて、横方向に延長する嵌入溝部が設けられており、該嵌入溝部の溝底に、前記挿通孔部に連通する開口部が設けられており、該嵌入溝部には、上下方向に回動可能な上部レバーが配設され、該上部レバーの基端部が、該嵌入溝部の両側壁部に、上下方向に回動可能に枢着され、該上部レバーの基端部には、前記挿通孔部に挿通されている前記支持バーの上面部を前記開口部において押圧する押圧係合部が設けられ、該上部レバーが下向きに回動して倒れた状態で、該押圧係合部が前記上面部を押圧して、前記支持バーが前記挿通孔部の下端部に固定され、該上部レバーを上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記支持バーの押圧状態が解除されることを特徴とする幟竿。
  2. パイプ状の外支柱部内にパイプ状の内支柱部をスライド可能に挿入してなる支柱を具え、該内支柱部の所要のスライドにより設定された支柱長さを支柱固定具により固定可能となされると共に、該内支柱部の上端部には、幟の上部を支持する支持バーが支持バー固定具を介して固定状態に設けられており、
    前記支柱固定具は、前記外支柱部の上端部分に固着され且つ上下貫通した挿通孔を有する筒体に、上下方向に回動可能な側部レバーが枢着されたものであって、該筒体は、その後壁部の上側部分に開口が設けられ、該開口に配設された押圧片の下端が、該開口の下端縁部に連結部を介して連結されており、該押圧片は、該連結部を支点にして前記筒体の内方に向けて弾性的に回動可能となされており、又該筒体は、軸受突部が後方に突設され、該軸受突部に支持された枢軸により前記側部レバーの基端部が回動可能に枢着され、該側部レバーの該基端部には、前記押圧片の後面を押圧する押圧係合部が設けられ、該側部レバーが前記支柱の外面に近接するように下向きに回動した倒れた状態で、該押圧係合部が前記押圧片の後面を押圧して該押圧片が前記内支柱部の後面部を押圧し、該押圧状態で、前記内支柱部が前記外支柱部に固定される一方、該側部レバーを前記支柱の外面から離れるように上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記押圧片の、前記内支柱部の押圧状態が解除され、前記内支柱部が前記外支柱部に対してスライド自在となるように構成されており、
    又前記支持バー固定具は、前記支持バーを横方向に挿通させる挿通孔部が貫設されると共に、該挿通孔部の上側に位置させて、横方向に延長する嵌入溝部が設けられており、該嵌入溝部の溝底に、前記挿通孔部に連通する開口部が設けられており、該嵌入溝部には、上下方向に回動可能な上部レバーが配設され、該上部レバーの基端部が、該嵌入溝部の両側壁部に、上下方向に回動可能に枢着され、該上部レバーの基端部には、前記挿通孔部に挿通されている前記支持バーの上面部を前記開口部において押圧する押圧係合部が設けられ、該上部レバーが下向きに回動して倒れた状態で、該押圧係合部が前記上面部を押圧して、前記支持バーが前記挿通孔部の下端部に固定され、該上部レバーを上向きに回動させることによって該押圧係合部による前記支持バーの押圧状態が解除されることを特徴とする幟竿。
  3. 前記上部レバーが倒れた状態で、前記支持バー固定具の上面が球形状を呈することを特徴とする請求項1又は2記載の幟竿。
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