JP2526816B2 - 可動体送り装置 - Google Patents

可動体送り装置

Info

Publication number
JP2526816B2
JP2526816B2 JP4300558A JP30055892A JP2526816B2 JP 2526816 B2 JP2526816 B2 JP 2526816B2 JP 4300558 A JP4300558 A JP 4300558A JP 30055892 A JP30055892 A JP 30055892A JP 2526816 B2 JP2526816 B2 JP 2526816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate support
feed screw
nut
screw shaft
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4300558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06129510A (ja
Inventor
雅幸 片平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP4300558A priority Critical patent/JP2526816B2/ja
Priority to US08/135,028 priority patent/US5370214A/en
Priority to DE4335092A priority patent/DE4335092C2/de
Publication of JPH06129510A publication Critical patent/JPH06129510A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2526816B2 publication Critical patent/JP2526816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/34Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
    • B23Q5/38Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
    • B23Q5/40Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
    • B23Q5/404Screw bearings therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • F16H2025/2436Intermediate screw supports for reducing unsupported length of screw shaft

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送りねじ軸の支持間距
離(スパン)が長い場合、送りねじ軸の危険速度が低い
回転数域となることによる送りねじ軸の共振を回避する
ため、送りねじ軸の中間部を補助的に支持する送りねじ
軸支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】送りねじ軸の回転数が送りねじ軸の固有
振動数に近くなると共振が生じ危険である。この危険速
度は送りねじ軸の支持スパンの2乗に反比例する。NC
制御の平面研削盤などのようにテーブルストロークが長
い場合には、テーブルを送る送りねじ軸が長くなり、送
りねじ軸の支持スパンが長くなるので危険速度が低い回
転域となる。送り速度の高速化に伴い送りねじ軸の回転
数は高回転で使用されるので、危険速度領域で使用しな
ければならないことになる。このような場合はねじ軸の
中間部を支持する中間サポートを設けて支持スパンが短
くなるようにし、送りねじ軸の固有振動数を高くする手
段が知られている。
【0003】従来この種の手段としては、図5に模式的
に示すように、送りねじ軸2′の両端部を支える軸受S
A、SBの間に、送り方向に移動自在で2個の送りねじ
軸支持部A、Bを持つ中間サポートSを設け、送りねじ
軸の回転によって移動するナット3′を前記2個の送り
ねじ支持部A、Bの間に位置せしめ、ナット3′の移動
を妨げないよう中間サポートSがナット3′に係合する
場合は中間サポートの一方の送りねじ軸支持部がナット
3′に押され中間サポートSがナット3′と共に移動す
るようになっているものである(例えば特開昭58-10924
2号)。
【0004】また、両端が回転自在に支持された送りね
じ軸に螺合されたナットを挟み中間サポートがねじ軸方
向に移動可能に配設された送りねじ軸支持装置におい
て、中間サポートをすべり軸受とすることによってねじ
軸を支持し、中間サポートをリニアガイド装置で支承す
ると共に、中間サポートと基台とナット間に動滑車を有
する滑車装置を併設する構成とすることによって中間サ
ポートがナットに連動し、ねじ軸の支持スパンがナット
の移動に伴い順次短縮されるようにしたものが知られて
いる(例えば特開平2-66359号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例の特開昭58-109242号公報に示される技術にあって
は図5に示されているように、軸受SA、SB間(距離
2L)に介挿された中間サポートSは、その支持部A、
B(距離L)の間に配された、ナット3′が支持部A、
Bいずれにか当接してから移動するようになっているの
で、ナット3′が一方の端部まで移動した状態の図5
(a)の状態からナット3′が左方に移動する場合即ち
ナット3′が支持部A、Bの中間位置にある間は、支持
スパンA〜SAが軸受SA、SB間距離2Lと中間サポ
ートの支持部A、B間距離Lとの差のLにより定まって
しまいそれ以上の短縮はできないため危険速度をあまり
小さくできないという問題点があり、さらに、中間サポ
ートSは一方の中間サポート支持部がナット3′に当接
して動かされるものであるから、ナット3′が中間サポ
ートSに当接するときテーブルの質量に中間サポートS
の質量が急激に加わりテーブルの高速移動が妨げられ移
動速度が変動するという問題があった。
【0006】また、特開平2-66359号公報に示される技
術にあっては次のような問題点がある。 (1) 中間サポートはテーブルの案内とは別の1本のリニ
アガイドだけによって案内され(同公報第3頁右上欄第
2行乃至第15行)、しかもスライダの軸方向の寸法が
スライダからねじ軸支持部までの寸法に比較して短い形
状であるので中間サポートが倒れやすく中間サポートの
移動性が悪い。 (2) 中間サポートのねじ軸の支持がすべり軸受とされて
おりねじ軸支持部にはわずかな隙間が有るためねじ軸の
振動を十分におさえることが出来ない。 (3) 中間サポートとテーブルの案内が別の部材による案
内である為夫々の案内レールの平行度を精密に出すこと
が困難であり平行度を精密にできない為ねじ軸に無理な
力が加わりやすい。 (4) 中間サポートとナットとの間をベルトにより係合し
たものである為中間サポートとナットとの相対位置関係
がベルトのスリップによりずれやすくねじ軸の所定位置
関係を精密に維持出来ない。
【0007】そこで本発明はこれらの問題点を解決し、
制振作用に優れたねじ軸用中間サポート装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にあっては基台
に固定された案内レールに支持され送りねじ軸により軸
方向に移動自在とされた可動体を有する可動体送り装置
において、前記案内レールに嵌合された直動軸受に支持
され軸方向に移動自在とされた中間サポートフレーム
と、前記送りねじ軸にボールを介して螺合され前記中間
サポートフレームに軸方向相対移動不能かつ回転自在に
支持された中間サポートナットと、前記送りねじ軸と平
行な軸線を有し前記基台に支持された補助送りねじと、
該補助送りねじに螺合され前記中間サポートフレームに
固定された中間サポート送りナットと、前記送りねじ軸
の回転に対応して前記中間サポートフレームを移動させ
る補助送りねじ駆動手段とを備えた構成としたものであ
る。
【0009】
【作用】中間サポートナットは送りねじ軸にボールを介
して螺合され、そのナットはころがり軸受を介して中間
サポートフレームに支持され、このフレームはテーブル
案内用と同じ2本の案内レールに嵌合された直動軸受の
2つのスライダに支持されている。その為中間サポート
フレームがテーブル案内用とは別の案内レールに嵌合さ
れた直動軸受のスライダに支持されているものと比べて
送りねじ軸と中間サポートの平行度を精密化することが
出来るので中間サポートの安定性が良く移動がスムーズ
である。また、中間サポートナットと送りねじ軸及び中
間サポートナットを支持するころがり軸受及び中間サポ
ート支持用スライダに予圧を付与することによって送り
ねじ軸と中間サポートフレームの支持のガタを無くすこ
とが出来る。さらに、中間サポートは補助送りねじ駆動
手段により移動されるのでテーブル用ねじ軸の回転に対
応させて中間サポートを所望の位置に移動できる。ま
た、中間サポートの移動量は送りねじ軸の回転には影響
されず補助送りねじの回転のみによって独立に移動量が
決められる。
【0010】
【実施例】縦長平板状で両側に案内レール取付部材35
を設けた基台7の案内レール取付部材には案内レール6
が互いに平行に固定されている。案内レール6にはテー
ブル用スライダ8が軸方向移動自在に嵌合されこのテー
ブル用スライダ8の上方には可動体であるテーブル10
がテーブル取付部材28を介して固定され、テーブルは
軸方向に移動自在とされている。
【0011】送りねじ軸2は案内レール6と平行に配さ
れ、基台7に固定されたサポートユニット1により両端
を回転自在に支持され送りねじ軸2の一端はモータブラ
ケット31を介して基台7に固定された駆動モータ23
の出力軸にカップリング22を介して固定され、駆動モ
ータ23を駆動することによって送りねじ軸2に回転を
与えられるようにされている。この送りねじ軸2にはテ
ーブル用ナット3が螺合され、このテーブル用ナット3
はテーブル10の下面に固定されたナットハウジング2
5に嵌合され固定されている。
【0012】第1の中間サポートフレーム13は駆動モ
ータ23とテーブル用ナット3の中間部に配され、第2
の中間サポートフレーム14はテーブル用ナット3と駆
動モータ23と反対側のサポートユニット1の中間部に
配されている。第1及び第2の中間サポートフレーム1
3、14は案内レール6、6に嵌合された直動軸受であ
る中間サポート用スライダ9、9に両端をボルトB3に
より固定され、テーブルの移動方向と同じ方向に移動可
能とされている。この第1及び第2の中間サポートフレ
ーム13、14の移動はテーブル10と同じ案内レール
6、6に案内されるものであるからテーブルとの平行度
が確保される。第1及び第2の中間サポートフレーム1
3、14には送りねじ軸2と同芯の穴が形成されてお
り、この穴にころがり軸受11を介して第1の中間サポ
ートフレーム13には第1の中間サポートナット4が回
転自在に支持され、第2の中間サポートフレーム14に
は第2の中間サポートナット5が回転自在に支持されて
いる。この第1及び第2の中間サポートナット4、5は
送りねじ軸2のねじ軸にボールを介して螺合されてい
る。
【0013】第1及び第2の中間サポートナット4、5
の外周面にはころがり軸受11が嵌合されブラケット1
2を介してボルトB1により固定されている。ころがり
軸受11の外輪は中間サポートフレーム13、14に嵌
合され、プレート34を介してボルトB2によって固定
されている。第1の中間サポートフレーム13及び第2
の中間サポートフレーム14の夫々の長手方向の両端は
中間サポート用スライダ9にボルトB3によって固定さ
れ、第1の中間サポートフレーム13及び第2の中間サ
ポートフレーム14は中間サポート連結部材15によっ
て軸方向に所定間隔を保って連結されている。
【0014】送りねじ軸2と一方の案内レール6との間
に送りねじ軸2と同一のねじれ方向で同一ピッチのボー
ルねじ溝を有する補助送りねじ16が送りねじ軸2及び
一方の案内レール6とに平行に配され両端をサポートユ
ニット17と支持軸受18により回転自在に軸支されて
いる。補助送りねじ16には中間サポート送りナット2
4がボール(不図示)を介して螺合され、その中間サポ
ート送りナット24の外周面は第1の中間サポートフレ
ーム13にボルトB4によって固定されている。
【0015】図1に於いてテーブル用ナット3の左側に
位置する第1の中間サポートナット4、ころがり軸受1
1、第1の中間サポートフレーム13、中間サポート送
りナット24、中間サポート用スライダ9により第1の
中間サポート26が構成され、テーブル用ナット3の右
側に位置する第2の中間サポートナット5、ころがり軸
受11、第2の中間サポートフレーム14、中間サポー
ト用スライダ9により第2の中間サポート27が構成さ
れる。
【0016】第1及び第2の中間サポート26、27の
位置を図6に於いて説明する。送りねじ軸2を軸支する
サポートユニット1、1を夫々SA、SBとし、SA、
SB間の距離Lを1/4づつに区切る点をP0、P1、
P2、P3、P4とする。第1の中間サポートナット4
と第2の中間サポートナット5の位置はテーブル用ナッ
ト3がP2の位置に来たときに第1の中間サポートナッ
ト4がP3に、第2の中間サポートナット5がP1に位
置するように設定されている。
【0017】送りねじ軸2の軸端にはタイミングプーリ
19が固定され補助送りねじ16の軸端にはタイミング
プーリ20が固定され、このタイミングプーリ19,2
0にはタイミングベルト21が掛け渡され送りねじ軸2
の回転が補助送りねじ16に伝達されるようになってい
る。タイミングプーリ20の歯数はタイミングプーリ1
9の歯数の2倍とされている。
【0018】駆動モータ23に駆動されて送りねじ軸2
が例えばモータを後部側から見て時計方向となる方向に
回転すると、テーブル用ナット3はモータに近づく方向
に移動し、このナット3に固定されたテーブル10がリ
ニアガイド装置に案内され、ねじ軸の回転に応じて軸方
向に滑らかに移動する。このとき、第1及び第2の中間
サポート26、27が設けられ、支点間距離(支持スパ
ン)が短かくされているから、危険速度がねじ軸の使用
回転数より大幅にアップされることになり、ねじ軸の共
振がさけられる。
【0019】この実施例では更にテーブル用ナット3と
第1の中間サポートフレーム13がタイミングプーリ1
9、20とタイミングベルト21を介して連動され第2
の中間サポートフレーム14は第1の中間サポートフレ
ーム13と中間サポート連結部材15を介して連結され
ているので第1と第2の中間サポートフレームは同じ間
隔を保って連動するようにされている。中間サポートの
作動について図7により説明する。両端のサポートユニ
ット1、1間の距離Lを1/4づつに区切る点を夫々P
0、P1、P2、P3、P4とする。テーブル用ナット
3と第2の中間サポート27とが共に送りねじ軸2の右
端P0点にあるとする(図7(a))。このとき支持ス
パンは、送りねじ軸2の左端(P4点)と第1の中間サ
ポート26(P2点)間において最長でP2〜P4=L
/2である。この状態から駆動モータ23によって送り
ねじ軸2を回転しテーブル用ナット3を左方に移動し、
これに伴いテーブル10が左方に移動するとタイミング
プーリ19、20とタイミングベルト21によって送り
ねじ軸2の回転数が1/2に減少されて補助送りねじ1
6に伝達され送りねじ軸2と補助送りねじ16とはねじ
ピッチが同一であるからテーブル用ナット3の移動量に
対して1/2の割合で第1の中間サポート26及び第2
の中間サポート27も移動する。
【0020】第1の中間サポートナット4と第2の中間
サポートナット5の外周部にはころがり軸受11が嵌合
されており、送りねじ軸2が回転すると第1の中間サポ
ートナット4及び第2のサポートナット5は送りねじ軸
2と同一回転方向で回転するので第1及び第2の中間サ
ポートナット4、5は送りねじ軸2に対して移動せず、
したがって第1及び第2の中間サポート26、27の移
動はタイミングプーリ19、20及びタイミングベルト
21を介して回転駆動される補助送りねじ16の回転の
みによっておこなわれる。したがって、テーブル用ナッ
ト3が右端からL/4移動してP1点に達したとき、左
端のサポートユニットと第1の中間サポート26間の支
持スパンaはa=3/8Lになり、従来の場合における
L/2より短縮されている(図7(b))。更にテーブ
ル用ナット3がL/4左方に移動してP2点に達したと
きは、第1の中間サポート26はL/8左方に進行して
おり、P3点の位置になり、支持スパンaはa=L/4
に縮小している(図7(c)).これから更にテーブル
用ナット3がL/4左方に移動してP3点に達したとき
は、第1の中間サポート26も更にL/8左方に進行し
ており、P3〜P4点の中間位置になり、支持スパンa
はa=L/8に縮小する(図7(d))。また更にテー
ブル用ナット3がL/4左方に移動して左端に移動して
左端のP4点に達したときは、第1の中間サポート26
も更にL/8左方に進行しており、左端P4点の位置に
なる。このとき支持スパンaはa=0になる。一方、右
側の第2の中間サポート27はP2点になり、右端P0
点との間の支持スパンdは最長のL/2となる(図7
(e))。
【0021】かくして、左方の支持スパンaは、テーブ
ル用ナット3の左方移動と共に順次縮小していき、左端
において零となり、反対に右方の支持スパンdは、テー
ブル用ナット13の左方移動と共に順次拡大していき、
最大L/2となる。テーブル用ナット3が送りねじ軸2
の左端部に至り左側の第1の中間サポート26に近接す
ると、図外のリミットスイッチが作動して駆動モータ2
3が停止され、送りねじ軸2の回転が停止すると同時
に、テーブル10と第1及び第2の中間サポート26、
27も停止し中間サポートとサポートユニットが衝突し
ないように安全がはかられている。
【0022】次に、駆動モータ23を反対方向に回転さ
せる(このとき上記のリミットスイッチは働かないよう
にされている)と、テーブル用ナット3はテーブル10
と共に図1で駆動モータから遠ざかる方向に移動をはじ
める(図7(e))。テーブル用ナット3が左端から右
方に移動し、図7の(d),(c),(b),(a),
のように前と逆方向の作動となる。右方のサポートユニ
ット1と第2の中間サポートユニット27との支持スパ
ンdは連続的に縮小されていく。
【0023】テーブル用ナット3、第1の中間サポート
ナット4及び第2の中間サポートナット5は送りねじ軸
2とボールを介して螺合されボールねじを構成しており
また直動案内はリニアガイド装置を用いているから、テ
ーブル10及中間サポート26、27の送りは、高速で
も極めて円滑で追従性が良く、且つ送りねじ軸2の軸線
に対する直角方向の振れが抑制されテーブルの動作が高
精度である。このボールねじは送りねじ軸と夫々のナッ
トが送りねじ軸の外面にボールねじを形成し、夫々のナ
ットの内面に対向させて設けられたボール転動溝を転動
する多数のボールを介して予圧を付加された状態で組合
せてあり、リニアガイド装置にあっては、案内レール6
とテーブル用スライダ8とが、両者の側面に対向させて
設けられたボール転動溝内を転動する多数の予圧された
ボールを介して組合せてあり、夫々のボールナット3、
4、5及びテーブル用スライダ8の直線移動性が高剛
性、高精度であり、しかも非常に軽く安定しているため
である。また、第1の中間サポート26及び第2の中間
サポート27とテーブル10の直進移動の案内は同一の
案内レール6、6によるリニアガイド装置による為夫々
の移動の際の平行度が精密に確保でき送りねじ軸2に無
理な力が加わらない。
【0024】テーブル用ナット3が距離Lを移動し、第
1及び第2の中間サポート26、27がこれに連動し
て、やがて送りねじ軸2の右端部に至ると、左端部にお
けると同様に図外のリミットスイッチが作動して駆動モ
ータ23が停止され、送りねじ軸2の回転が停止すると
同時に、テーブル10と第1及び第2の中間サポート2
6、27も停止するようにされている。
【0025】この第1の実施例によれば、テーブル用ナ
ット3の位置が送りねじ軸2の両端部にあるときを除
き、第1及び第2の中間サポート26、27による送り
ねじ軸2の支持スパンは常に従来より短くなり、したが
って軸危険速度が安全側に高められる。また、中間サポ
ート連結部材15により互いに連結された第1及び第2
の中間サポート26、27の移動はタイミングプーリ1
9、20及びタイミングベルト21を介して行われる為
本出願人の先の出願(特開平2-66359号)に開示した滑
車及び平ベルトを介して中間サポートを移動させる構成
のようにベルトのすべりによってテーブルと中間サポー
トとの相対位置関係がずれてしまうということが無い。
【0026】図3は第2の実施例を示している。第2の
実施例は第1の実施例に於いて送りねじ軸2の駆動モー
タ23と反対側の軸端をサポートユニット1の代りにブ
ラケットに嵌合させた支持軸受130により支持した場
合で第1の中間サポート26は設けず第2の中間サポー
ト27のみとし、この第2の中間サポート27を第1の
実施例と同様にボールねじにより移動可能としたもので
ある。補助送りねじ116のピッチは送りねじ軸102
のピッチと等しくされており、補助送りねじ116がタ
イミングプーリ119、120及びタイミングベルト1
21を介して送りねじ軸102の回転数の1/2で回転
されるという点も第1の実施例と同様である。その結
果、送りねじ軸102が駆動モータ23によって回転駆
動されるとテーブル用ナット3が移動し第2の中間サポ
ート127はテーブル用ナット3に連動してテーブル用
ナット3の移動量の1/2同じ方向に移動し、常に第2
の中間サポート127が送りねじ軸102をテーブル用
ナット3と支持軸受130とのほぼ中央で支持されるよ
うになっており送りねじ軸102の危険速度が高められ
るようになっている。
【0027】第2の実施例の場合、駆動モータ23側の
サポートユニット1とテーブル用ナット3との間に中間
サポートが設けられていないがこの例は補助送りねじ1
6が駆動モータ23に近い側に設けるスペースがとれな
い場合のものである。この例においてサポートユニット
1はベアリングのアンギュラコンタクト構造によって送
りねじ軸102を固定し、テーブル用ナットと送りねじ
軸102とはボールを介して互いに螺合されしかも予圧
が与えられているので送りねじ軸はテーブル用ナット3
によってガタがなくサポートユニット1とテーブル用ナ
ット3との送りねじ軸102の固有振動数は高くなり振
動しにくくなっているので中間サポートを片側に設けた
ものでも十分に使用できる。
【0028】図4は第3の実施例を表している。送りね
じ軸202は長尺のボールねじ軸で両端を固定ブロック
40、40によって固定されている。送りねじ軸202
にはテーブル用ナット203がボールを介して螺合され
その前後に第1及び第2の中間サポートナット204、
205がボールを介して螺合されている。テーブル用ナ
ット203のフランジ部には送りねじ軸202を挿通す
るように設けられたテーブルを駆動するテーブル駆動モ
ータ(中空モータ)41が取付部材42を介して固定さ
れている。
【0029】送りねじ軸202を挟んで送りねじ軸20
2と平行に案内レール206、206が配され基台20
7に固定されている。夫々の案内レール206、206
には2個のテーブル用スライダ208が夫々ボールを介
して嵌合され同一案内レール上のテーブル用スライダ2
08、208の前後には中間サポート用スライダ20
9、209が同様にボールを介して案内レール206に
嵌合されている。
【0030】4個のテーブル用スライダ208にはテー
ブル210が載置されテーブル210とテーブル駆動モ
ータ41とはブラケット43を介して固定されている。
第1及び第2の中間サポートナット204、205の外
周面にはころがり軸受211が嵌合されブラケット21
2を介してボルトB5により固定されている。そのころ
がり軸受211は中間サポートフレーム29に嵌合しプ
レート234によって抜け止めがされている。中間サポ
ートフレーム29、29は夫々長手方向の両端を中間サ
ポート用スライダ209、209に固定され、第1の中
間サポート226及び第2の中間サポート227を構成
している。第1及び第2の中間サポート226、227
は互いに連結板44を介してボルトB6によってねじ止
め固定されている。連結板44の近くに案内レール20
6と平行に補助送りねじ216が配され両端を支持軸受
218及びサポートユニット217によって回転自在に
軸支されている。補助送りねじ216には中間サポート
送りナット224がボールを介して螺合され補助送りね
じ216のサポートユニット217側の端面はカップリ
ング222を介して中間サポート駆動用モータ45の出
力軸と連結されている。中間サポート送りナット224
は連結板44の中央付近に於いて連結板と固定されてい
る。
【0031】次に作用を説明する。テーブル駆動モータ
41の出力軸を所定方向に回転させるとテーブル駆動モ
ータ41の出力軸と取付部材42を介して固定されたテ
ーブル用ナット203も回転する。送りねじ軸202は
両端を固定ブロック40によって固定されているのでテ
ーブル用ナット203が回転することによってテーブル
用ナット203が送りねじ軸202に沿って移動し、し
たがってテーブル210もテーブル用スライダ208に
案内されながら移動する。次に中間サポート駆動用モー
タ45を回転駆動させることによって補助送りねじ21
6を回転させると中間サポート送りナット224が補助
送りねじ216に沿って移動する。このとき、中間サポ
ート送りナット224には第1及び第2の中間サポート
226、227を連結する連結板44が固定されている
ので中間サポート送りナット224の移動と連動して移
動する。
【0032】第3の実施例に於いては第1及び第2の実
施例のように補助送りねじ216は送りねじ軸202の
回転力を伝達され、所定の回転数に減速されて回転する
ようにはなっておらずテーブル駆動モータ41の回転に
よるテーブル用ナット203の移動、すなわちテーブル
210の移動に応じて中間サポート駆動用モータ45の
回転数を制御することによって連結板44により互いに
連結された第1及び第2の中間サポート226、227
の移動位置を決める。テーブル用ナット203と第1及
び第2の中間サポート226、227との相対位置関係
の制御は第1の実施例と同様にテーブル用ナット203
の位置にかかわらずテーブル用ナット203と固定ブロ
ック40、40との間の2ヵ所の送りねじ軸の夫々のほ
ぼ中央部に常に第1及び第2の中間サポート226、2
27が移動するようにされている。したがってテーブル
用ナット203に対して第1の実施例と同様に第1及び
第2の中間サポートナット204、205の位置を決め
ることが出来、送りねじ軸202の支持スパンは常に従
来より短くなることにより軸危険速度が安全側に高めら
れ送りねじ軸202が振動しにくくなるのでテーブル用
ナット203の高速送りが可能となった。
【0033】なお、第1及び第2の実施例において送り
ねじ軸と補助送りねじのボールねじ溝のピッチは等しく
した場合について述べたが必ずしも等しくする必要はな
い。但し、その場合ピッチの違いを考慮して2つのタイ
ミングプーリの歯数を決めればよい。また第1乃至第3
の実施例において中間サポートの位置は送りねじ軸の両
端支持部とテーブル用ナットとの間の夫々の中間を支持
するようにされているが中間サポートの位置は中間付近
に位置するようにさせればよい。さらにまた、第1乃至
第3の実施例において、テーブル用ナット及び中間サポ
ート用ナットはナットを1個で使用するシングルナット
を用いてもよいしダブルナットを用いてもよいことは勿
論である。
【0034】
【発明の効果】中間サポートナットは送りねじ軸にボー
ルを介して螺合されそのナットの外周面にころがり軸受
が嵌合されそのころがり軸受を嵌合したフレームはテー
ブルを案内するのと同じ案内レールに支承されたスライ
ダに2ヵ所を支持されている。その為フレームが1個の
スライダに固定される場合と比べて中間サポートの安定
性が良く、移動が送りねじ軸と案内レールの平行度を精
密に出すことが出来、テーブル及び中間サポートが送り
ねじ軸方向に移動する際送りねじ軸にラジアル方向に加
わる力は極めて小さくまた中間サポート用ボールねじ部
ところがり軸受及びフレーム固定部のリニアガイドに予
圧を付加することによって中間サポートのガタを無くし
送りねじ軸の振動を有効に抑止することが出来、中間サ
ポートはボールねじのねじ軸の回転に応じて移動されそ
の中間サポートナットは予圧を付加されたボールを介し
て螺合され、予圧構造とされた中間サポート送りナット
によって駆動されるので、送りねじ軸の回転に対応した
中間サポートナットの移動のずれが無く、精密に中間サ
ポートの位置を設定又は制御出来、また中間サポートを
テーブルに固定されたテーブル用スライダと衝突させず
に移動させることが出来、中間サポートは送りねじ軸に
影響されず又中間サポートナットの移動によって送りね
じ軸の回転に影響を与えることなしに補助送りねじの回
転によってのみ移動量がきめられる。
【0035】その結果、中間サポートがテーブルに対応
して連動する場合と異なり中間サポートが送りねじ軸の
固有振動数を有効に高める位置に来るように中間サポー
トの位置を設定又は制御することができ、送りねじ軸の
振動を有効に低減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示す平面図
【図2】第1の実施例を示す正面図
【図3】第2の実施例を示す平面図
【図4】第3の実施例を示す平面図
【図5】(a)〜(e)は従来例におけるナットと中間
サポートとの作動説明図
【図6】第1の実施例における中間サポートの位置を示
す図
【図7】(a)〜(e)は第1の実施例におけるナット
と中間サポートとの作動説明図
【符号の説明】
2,102.202 送りねじ軸 4,204 第1の中間サポートナット 5,205 第2の中間サポートナット 6,206 案内レール 7,207 基台 9,109,209 中間サポート用スライダ(直
動軸受) 10,210 テーブル 13,113 第1の中間サポートフレー
ム 14, 第2の中間サポートフレー
ム 16,116,216 補助送りねじ 24,124,224 中間サポート送りナット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に固定された案内レールに支持され
    送りねじ軸により軸方向に移動自在とされた可動体を有
    する可動体送り装置において、前記案内レールに嵌合さ
    れた直動軸受に支持され軸方向に移動自在とされた中間
    サポートフレームと、前記送りねじ軸にボールを介して
    螺合され前記中間サポートフレームに軸方向相対移動不
    能かつ回転自在に支持された中間サポートナットと、前
    記送りねじ軸と平行な軸線を有し前記基台に支持された
    補助送りねじと、該補助送りねじに螺合され前記中間サ
    ポートフレームに固定された中間サポート送りナット
    と、前記送りねじ軸の回転に対応して前記中間サポート
    フレームを移動させる補助送りねじ駆動手段とを備えた
    ことを特徴とする可動体送り装置。
JP4300558A 1992-10-14 1992-10-14 可動体送り装置 Expired - Fee Related JP2526816B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300558A JP2526816B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 可動体送り装置
US08/135,028 US5370214A (en) 1992-10-14 1993-10-13 Movable member feed device
DE4335092A DE4335092C2 (de) 1992-10-14 1993-10-14 Vorschubvorrichtung für ein bewegliches Teil

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300558A JP2526816B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 可動体送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06129510A JPH06129510A (ja) 1994-05-10
JP2526816B2 true JP2526816B2 (ja) 1996-08-21

Family

ID=17886282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4300558A Expired - Fee Related JP2526816B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 可動体送り装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5370214A (ja)
JP (1) JP2526816B2 (ja)
DE (1) DE4335092C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19903612B4 (de) * 1998-01-29 2004-09-23 Nsk Ltd. Zustellvorrichtung

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4413874C1 (de) * 1994-04-21 1995-11-09 Pfaff Ag G M Vorrichtung mit einer Maschine und einem mit dieser gekoppelten Antriebselement
JP3221804B2 (ja) 1994-09-28 2001-10-22 先生精機株式会社 アクチュエータ
DE19636272A1 (de) * 1996-09-06 1998-03-12 Star Gmbh Linearführungseinrichtung
JPH1094928A (ja) 1996-09-24 1998-04-14 Shin Nippon Koki Kk 工作機械のテーブル移送装置
DE69715683T2 (de) * 1997-07-09 2003-01-30 Warner Electric Ab Kristiansta Linearantriebsvorrichtung
US6418807B2 (en) * 2000-03-06 2002-07-16 Tol-O-Matic, Inc. Stabilizer for ball screw actuator
DE102006014454B3 (de) * 2006-03-29 2007-11-08 Hoffmann, Frank Stanzvorrichtung mit Zuführeinrichtung
DE102006035648A1 (de) * 2006-07-31 2008-02-07 Kaindl Flooring Gmbh Vorrichtung zum Herstellen oder/und Bearbeiten von Paneelen
JP4808590B2 (ja) * 2006-10-26 2011-11-02 東芝機械株式会社 リテーナの位置ずれ防止装置
JP5503014B2 (ja) * 2010-10-08 2014-05-28 平田機工株式会社 スライダ装置
CN103317755A (zh) * 2013-07-01 2013-09-25 无锡市德华机械有限公司 数控转塔冲床纵向运动部分整体支架
JP6247588B2 (ja) * 2013-11-01 2017-12-13 ヤマハ発動機株式会社 アクチュエーター
JP6291277B2 (ja) * 2014-02-17 2018-03-14 ヤマハ発動機株式会社 アクチュエーター
JP2016114177A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 上銀科技股▲分▼有限公司 ボールねじ
JP6540058B2 (ja) * 2015-02-03 2019-07-10 株式会社ジェイテクト 送り装置及び工作機械
CN105234960A (zh) * 2015-10-27 2016-01-13 卓弢机器人盐城有限公司 一种宽度自动切换装置
CN109928604A (zh) * 2017-12-18 2019-06-25 彩虹显示器件股份有限公司 一种玻璃窑炉原料加料系统及加料方法
CN108050218A (zh) * 2018-01-29 2018-05-18 潍坊海丰自动化科技有限公司 直线驱动装置及直线运动设备
CN108558181A (zh) * 2018-06-15 2018-09-21 芜湖东旭光电科技有限公司 玻璃窑炉加料机导向装置和玻璃窑炉加料机安装结构
CN112833288B (zh) * 2020-12-31 2022-09-06 深圳先进技术研究院 二维平面位移微型控制平台

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2885920A (en) * 1958-03-26 1959-05-12 Barber Colman Co Lathe with auxiliary bearing support
US3109335A (en) * 1960-07-01 1963-11-05 Sommerfeld Machine Company Inc Machine tool
DE3139031C1 (de) * 1981-10-01 1983-03-31 C. Behrens Ag, 3220 Alfeld Antriebsvorrichtung am Koordinatentisch einer Bearbeitungsmaschine fuer einen Schlitten
JPS58109242A (ja) * 1981-12-18 1983-06-29 Hitachi Seiko Ltd 送りねじの補助サポ−ト装置
US4573566A (en) * 1984-01-13 1986-03-04 The Cross Company Dual stroke transfer drive
US4768698A (en) * 1986-10-03 1988-09-06 Pace Incorporated X-Y table with θ rotation
JPS63147245A (ja) * 1986-12-10 1988-06-20 Nec Corp メモリアクセス方式
JPH024736A (ja) * 1988-06-22 1990-01-09 Hitachi Maxell Ltd ポリカーボネートポリオール、芳香族ポリカーボネートポリウレタン樹脂、コーティング材、キャストフィルム、磁気記録媒体
JPH024737A (ja) * 1988-06-24 1990-01-09 Daicel Chem Ind Ltd 炭酸エステルの製造法
JP2867386B2 (ja) * 1988-08-31 1999-03-08 日本精工株式会社 送りねじ支持装置
JP2923951B2 (ja) * 1988-09-07 1999-07-26 日本精工株式会社 送りねじ支持装置
JPH0418751A (ja) * 1990-05-11 1992-01-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体装置の製造方法
DE4016987C1 (en) * 1990-05-26 1991-11-14 Gerhard-Guenter 7266 Neuweiler De Gassmann Computer controlled positioning appts. - has drive carriage coupled to two threaded spindles for displacing drive rods
EP0482268A1 (fr) * 1990-10-24 1992-04-29 Marc Lecomte Module de guidage linéaire et de translation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19903612B4 (de) * 1998-01-29 2004-09-23 Nsk Ltd. Zustellvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
US5370214A (en) 1994-12-06
DE4335092A1 (de) 1994-04-21
DE4335092C2 (de) 1997-08-21
JPH06129510A (ja) 1994-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2526816B2 (ja) 可動体送り装置
US5326335A (en) Drive apparatus
JP2867386B2 (ja) 送りねじ支持装置
JPH0470505B2 (ja)
JP2007247886A (ja) 摩擦駆動ユニット
US4916963A (en) Moving table unit
US5345832A (en) Drive apparatus
US5326197A (en) Drive apparatus
JPH024821B2 (ja)
JP2818121B2 (ja) 曲げロール機
JPH11165229A (ja) 工作機械
US4423686A (en) Table apparatus
JP4451382B2 (ja) 射出成形機の型締装置
JPH02116442A (ja) Xyテーブル
JPS61236443A (ja) テ−ブル移送装置
JP2559974Y2 (ja) 電動一軸アクチュエータ
JP3500836B2 (ja) テーブル駆動装置
JP2001099260A (ja) ボールねじ装置の中間サポート
JP3141950B2 (ja) 早送り及び微速送り可能な移送装置
JP2578993Y2 (ja) ボールねじ式移動装置
JPH0713941Y2 (ja) テーブル送り装置
JPS63300837A (ja) 位置決めテ−ブル
JPH11277359A (ja) ボールねじ装置の中間サポート
JPH0643405U (ja) 倍速送り装置
JPH05126223A (ja) 摩擦駆動機構

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees