JPH024821B2 - - Google Patents
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- JPH024821B2 JPH024821B2 JP20984581A JP20984581A JPH024821B2 JP H024821 B2 JPH024821 B2 JP H024821B2 JP 20984581 A JP20984581 A JP 20984581A JP 20984581 A JP20984581 A JP 20984581A JP H024821 B2 JPH024821 B2 JP H024821B2
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- JP
- Japan
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- ball screw
- bearings
- screw unit
- ball
- bed
- Prior art date
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、NC工作機械や精密計測機器などの
送り装置に使用される所謂ボールナツトの雄ねじ
が形成されるボールねじ軸に任意間隔をおいて、
左ねじと右ねじが形成されると共に、該ボールね
じ軸にはナツトのサポートベアリングが左右にそ
れぞれ螺合され、該サポートベアリングの一方が
ベツド側に他方が移動テーブル側に固定されるこ
とによつて移動テーブル側はベツド側に対して高
速送り、若しくは低速送りを可能ならしめたボー
ルねじユニツトに関する。
送り装置に使用される所謂ボールナツトの雄ねじ
が形成されるボールねじ軸に任意間隔をおいて、
左ねじと右ねじが形成されると共に、該ボールね
じ軸にはナツトのサポートベアリングが左右にそ
れぞれ螺合され、該サポートベアリングの一方が
ベツド側に他方が移動テーブル側に固定されるこ
とによつて移動テーブル側はベツド側に対して高
速送り、若しくは低速送りを可能ならしめたボー
ルねじユニツトに関する。
通常使用されているボールねじは第8図に示す
ように、一方に配したベアリング1と他方に配し
たサポートベアリング2あるいは双方に配したサ
ポートベアリング2,2により支持されたボール
ねじ軸3に同方向、同ピツチの雄ねじ4が形成さ
れ、該雄ねじ4の正逆転によりナツト5側が前進
あるいは後退することができるのであるから、ナ
ツト側のスピード調整はモーターの回転数によ
る。
ように、一方に配したベアリング1と他方に配し
たサポートベアリング2あるいは双方に配したサ
ポートベアリング2,2により支持されたボール
ねじ軸3に同方向、同ピツチの雄ねじ4が形成さ
れ、該雄ねじ4の正逆転によりナツト5側が前進
あるいは後退することができるのであるから、ナ
ツト側のスピード調整はモーターの回転数によ
る。
上記モーターの回転数を変えることなく高速送
りが必要な場合にはボールねじに大きいリード角
を形成せねばならない。
りが必要な場合にはボールねじに大きいリード角
を形成せねばならない。
ところが、ナツトの内溝研削が不可能にして高
精度が得られない、また、大きいリード角である
と、推力が小さく、その位置決め精度が悪い等の
欠点を有する。
精度が得られない、また、大きいリード角である
と、推力が小さく、その位置決め精度が悪い等の
欠点を有する。
本発明の技術的課題はリード角を小さくするこ
とによりボールねじのユニツトの位置決め精度が
2倍以上早くなると共に推力が大きくなり、ま
た、ボールねじ軸の限界回転数をアツプすること
もなく、移動側のナツトのスピードを高速若しく
は低速することができると共に移動側のナツトが
サポートベアリングを兼ねることにある。
とによりボールねじのユニツトの位置決め精度が
2倍以上早くなると共に推力が大きくなり、ま
た、ボールねじ軸の限界回転数をアツプすること
もなく、移動側のナツトのスピードを高速若しく
は低速することができると共に移動側のナツトが
サポートベアリングを兼ねることにある。
上記術的課題を解決するための本発明の構成す
なわち技術的手段は次のとおりである。
なわち技術的手段は次のとおりである。
リードを異にしたボールねじが任意間隔をおい
て左右に形成されたシヤフトと、該シヤフトのボ
ールねじにそれぞれサポートベアリングが螺合さ
れてなるボールねじユニツトにおいて、該サポー
トベアリングの一方が第1移動テーブル側に固定
され、該サポートベアリングの他方がベツド側に
固定され、該ベツト側の軸方向左右に軌道台が形
成され、該軌道台に嵌合したベアリングが第1移
動テーブルの裏面に取り付けられると共にこれら
ベアリングに対して所要間隔をおいて前記軌道台
に嵌合したベアリングが第2移動テーブルの裏面
に取付けられており、そして該移動テーブルの裏
面に駆動源が取付けられると共に該駆動源には前
記シヤフトの一端がカツプリングを介して連結さ
れていることを特徴とするボールねじユニツトに
ある。
て左右に形成されたシヤフトと、該シヤフトのボ
ールねじにそれぞれサポートベアリングが螺合さ
れてなるボールねじユニツトにおいて、該サポー
トベアリングの一方が第1移動テーブル側に固定
され、該サポートベアリングの他方がベツド側に
固定され、該ベツト側の軸方向左右に軌道台が形
成され、該軌道台に嵌合したベアリングが第1移
動テーブルの裏面に取り付けられると共にこれら
ベアリングに対して所要間隔をおいて前記軌道台
に嵌合したベアリングが第2移動テーブルの裏面
に取付けられており、そして該移動テーブルの裏
面に駆動源が取付けられると共に該駆動源には前
記シヤフトの一端がカツプリングを介して連結さ
れていることを特徴とするボールねじユニツトに
ある。
上記技術的手段は次のように作用する。
すなわち、適当な動力例えばモーターの回転に
よりボールねじ軸が回転すると、該ボールねじ軸
がベツド側取付けたサポートベアリングに案内さ
れながら前進すると同時に移動テーブル側のサポ
ートベアリングに螺合するボールねじ軸には前記
ベツド側のボールねじ軸とは反対方向の左ねじが
形成されているので、該左ねじによつて移動テー
ブルはベツド側に対して高速で移動することがで
き、かつ高速送り装置が従来のボールねじに適用
できると共にボールねじ軸を支持するサポートベ
アリングを特別に設ける必要は全くない。
よりボールねじ軸が回転すると、該ボールねじ軸
がベツド側取付けたサポートベアリングに案内さ
れながら前進すると同時に移動テーブル側のサポ
ートベアリングに螺合するボールねじ軸には前記
ベツド側のボールねじ軸とは反対方向の左ねじが
形成されているので、該左ねじによつて移動テー
ブルはベツド側に対して高速で移動することがで
き、かつ高速送り装置が従来のボールねじに適用
できると共にボールねじ軸を支持するサポートベ
アリングを特別に設ける必要は全くない。
次に、図に基いて本発明の技術的手段の一実施
例を説明する。
例を説明する。
10はボールねじ軸で、該ボールねじ軸10は
任意間隔11をおいて、第1〜2図に向つて左側
に右ねじのボールねじ12、右側に左ねじのボー
ルねじ13が形成されている。
任意間隔11をおいて、第1〜2図に向つて左側
に右ねじのボールねじ12、右側に左ねじのボー
ルねじ13が形成されている。
該ボールねじ軸10の一端はカツプリング14
を介してモーター15のシヤフト16に連結さ
れ、他端すなわち、一方のボールねじ12にサポ
ートベアリング17が螺合され、他のボールねじ
13にはサポートベアリング18が螺合される。
を介してモーター15のシヤフト16に連結さ
れ、他端すなわち、一方のボールねじ12にサポ
ートベアリング17が螺合され、他のボールねじ
13にはサポートベアリング18が螺合される。
一方のサポートベアリング17はベツド19の
表面に固定され、他方のサポートベアリング18
は移動テーブル20の裏面に固定されている。
表面に固定され、他方のサポートベアリング18
は移動テーブル20の裏面に固定されている。
21,22は軌道台で、該軌道台21,22は
第3図に示す如くベツド19の両側に取付けた支
承部材すなわち支柱23,24に取付けられ、該
軌道台21,22に第4図に示す如き直線摺動ベ
アリング25,26,27,28が摺動自在に嵌
合されている。
第3図に示す如くベツド19の両側に取付けた支
承部材すなわち支柱23,24に取付けられ、該
軌道台21,22に第4図に示す如き直線摺動ベ
アリング25,26,27,28が摺動自在に嵌
合されている。
該ベアリング25,26,27,28は前記移
動テーブル20の裏面の所要個所にそれぞれ固定
されて、該移動テーブル20を支持する。
動テーブル20の裏面の所要個所にそれぞれ固定
されて、該移動テーブル20を支持する。
30は第2移動テーブルで、該第2移動テーブ
ル30の裏面に前記軌道台21,22に嵌合した
直線摺動ベアリング31,32が固定され、該移
動テーブル30のほぼ中央には前記モーター15
が固定されている。
ル30の裏面に前記軌道台21,22に嵌合した
直線摺動ベアリング31,32が固定され、該移
動テーブル30のほぼ中央には前記モーター15
が固定されている。
図中符号、33,33……はボール、34はベ
アリング保持器、35,35……は軌道台21,
22を支柱に固定するための貫通孔である。
アリング保持器、35,35……は軌道台21,
22を支柱に固定するための貫通孔である。
作用について、モーター15の回転によりボー
ルねじ軸10が回転開始すると、該ボールねじ軸
10がベツド19に取付けたサポートベアリング
17に案内されながら矢印P1の如く前進すると
同時に移動テーブル20側に固定したサポートベ
アリング18に前記ボールねじ軸10の左ねじ1
3が螺合されているので、移動テーブル20はベ
ツド19に対して高速送りでもつて該ボールねじ
軸10の前進する方向P1と同方向に前進する。
ルねじ軸10が回転開始すると、該ボールねじ軸
10がベツド19に取付けたサポートベアリング
17に案内されながら矢印P1の如く前進すると
同時に移動テーブル20側に固定したサポートベ
アリング18に前記ボールねじ軸10の左ねじ1
3が螺合されているので、移動テーブル20はベ
ツド19に対して高速送りでもつて該ボールねじ
軸10の前進する方向P1と同方向に前進する。
また、ボールねじ軸の逆転により移動テーブル
はベツドに対して高速送りでもつて後退する。
はベツドに対して高速送りでもつて後退する。
また、ボールねじ軸により前進、後退する移動
テーブル20は軌道台と直線摺動ベアリング25
〜28によりベツドに対して摺動自在保持されて
いるので、該ボールねじ軸を支持するサポートベ
アリングを特別設けることを必要としない。
テーブル20は軌道台と直線摺動ベアリング25
〜28によりベツドに対して摺動自在保持されて
いるので、該ボールねじ軸を支持するサポートベ
アリングを特別設けることを必要としない。
第5図および第6図は本発明ボールねじユニツ
トにおける早送りあるいは遅送りボールねじユニ
ツトについての正面図である。
トにおける早送りあるいは遅送りボールねじユニ
ツトについての正面図である。
第5図はボールねじ軸101に任意間隔をおい
て左右に形成されるボールねじが左右とも同方向
のねじ121,131が形成され、かつ左側の右ね
じ121のピツチが例えば5m/mで、右側の右ね
じ131のピツチが6m/mでその差は1m/mに
形成されているとする。
て左右に形成されるボールねじが左右とも同方向
のねじ121,131が形成され、かつ左側の右ね
じ121のピツチが例えば5m/mで、右側の右ね
じ131のピツチが6m/mでその差は1m/mに
形成されているとする。
ボールねじ軸101の右ねじ131に螺合するサ
ポートベアリング18は移動テーブル側に固定さ
れ、右ねじ121に螺合するサポートベアリング
はベツド側に固定されている。
ポートベアリング18は移動テーブル側に固定さ
れ、右ねじ121に螺合するサポートベアリング
はベツド側に固定されている。
従つて、該ボールねじ軸101の1回転により
ボールねじ軸101は右ねじ121によつて1ピツ
チ前進するが、サポートベアリング18は右ねじ
131によつて逆に1ピツチ戻されることになる。
ボールねじ軸101は右ねじ121によつて1ピツ
チ前進するが、サポートベアリング18は右ねじ
131によつて逆に1ピツチ戻されることになる。
すなわち6m/m−5m/m=1m/mに相当す
るスピードの遅れが生ずることになる。
るスピードの遅れが生ずることになる。
第6図はボールねじ軸102に任意間隔をおい
て左右に形成されるボールねじはベツド側に左ね
じ122、移動テーブル側に右ねじ132が形成さ
れ、かつ、これら左右ねじ122,132にはピツ
チ差を有し、さらにボールねじが反対方向に形成
され、かつ、該ボールねじ軸102の左ねじ122
に嵌合するサポートベアリング17はベツド側に
固定され、右ねじ132に螺合するサポートベア
リング18は移動テーブル側に固定されている。
て左右に形成されるボールねじはベツド側に左ね
じ122、移動テーブル側に右ねじ132が形成さ
れ、かつ、これら左右ねじ122,132にはピツ
チ差を有し、さらにボールねじが反対方向に形成
され、かつ、該ボールねじ軸102の左ねじ122
に嵌合するサポートベアリング17はベツド側に
固定され、右ねじ132に螺合するサポートベア
リング18は移動テーブル側に固定されている。
従つて、該ボールねじ軸102の1回転により
ボールねじ軸102は右ねじ122によつて1ピツ
チ前進すると、サポートベアリング18は両ねじ
のピツチ和すなわち、5m/m+6m/m=11m/
mの早いスピードでもつて、移動テーブルは前進
することになる。
ボールねじ軸102は右ねじ122によつて1ピツ
チ前進すると、サポートベアリング18は両ねじ
のピツチ和すなわち、5m/m+6m/m=11m/
mの早いスピードでもつて、移動テーブルは前進
することになる。
以上の如く、ボールねじ軸のボールねじの向き
を変えると共に、該ボールねじにピツチ差を形成
することによつて、早送りボールねじユニツトあ
るいは遅送りボールねじユニツトを容易に製作す
ることができる特徴を有する。
を変えると共に、該ボールねじにピツチ差を形成
することによつて、早送りボールねじユニツトあ
るいは遅送りボールねじユニツトを容易に製作す
ることができる特徴を有する。
なお、本発明ボールねじユニツトの実施態様の
1つとして移動テーブル側に直線摺動ベアリン
グ、ベツド側には軌道台を取付けたものについて
説明されているが、第3図および第4図に示す如
きの直線摺動ベアリング25〜28および軌道台
に代えてすべり運動が円滑に行なわれる案内面3
6の如く、V形・逆V形等を移動テーブル側に形
成し、該案内面36に対応する内面37をベツド
19側に形成することは勿論可能である。
1つとして移動テーブル側に直線摺動ベアリン
グ、ベツド側には軌道台を取付けたものについて
説明されているが、第3図および第4図に示す如
きの直線摺動ベアリング25〜28および軌道台
に代えてすべり運動が円滑に行なわれる案内面3
6の如く、V形・逆V形等を移動テーブル側に形
成し、該案内面36に対応する内面37をベツド
19側に形成することは勿論可能である。
また、移動テーブルと第2移動テーブルが同一
軌道台を使用しているが、これに限定されるもの
でなく、それぞれ別個に設けることも勿論可能で
ある。
軌道台を使用しているが、これに限定されるもの
でなく、それぞれ別個に設けることも勿論可能で
ある。
上記せるようにころがり運動に代えてすべり運
動にした場合、移動テーブルの摩擦抵抗が多少増
大するが、ボールねじユニツトの作用効果(送り
運動)に左程差はない。
動にした場合、移動テーブルの摩擦抵抗が多少増
大するが、ボールねじユニツトの作用効果(送り
運動)に左程差はない。
第1図は本発明ボールねじユニツトの平面図、
第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図イ,ロは軌道台とベアリングとの嵌合
状態を示す拡大−部断面図、第5図および第6図
は本発明ボールねじユニツトの正面図、第7図は
本発明ボールねじユニツトの移動台のベアリング
における他の実施例を示す側面図、第8図イ,ロ
は従来のボールねじユニツトの一部断面正面図で
ある。 10,101,102:ボールねじ軸、20:移
動テーブル、36,37:案内面、11:任意間
隔、21,22:軌道台、17,18:サポート
ベアリング、19:ベツド、23,24:支承部
材、25〜28,31,32:直線摺動ベアリン
グ、30:第2移動テーブル。
第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図イ,ロは軌道台とベアリングとの嵌合
状態を示す拡大−部断面図、第5図および第6図
は本発明ボールねじユニツトの正面図、第7図は
本発明ボールねじユニツトの移動台のベアリング
における他の実施例を示す側面図、第8図イ,ロ
は従来のボールねじユニツトの一部断面正面図で
ある。 10,101,102:ボールねじ軸、20:移
動テーブル、36,37:案内面、11:任意間
隔、21,22:軌道台、17,18:サポート
ベアリング、19:ベツド、23,24:支承部
材、25〜28,31,32:直線摺動ベアリン
グ、30:第2移動テーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リードを異にしたボールねじ12,13が任
意間隔をおいて左右に形成されたシヤフト10
と、該シヤフト10のボールねじ12,13にそ
れぞれサポートベアリング17,18が螺合され
てなるボールねじユニツトにおいて、該サポート
ベアリング17,18の一方18が第1移動テー
ブル20側に固定され、該サポートベアリング1
7,18の他方17がベツド19側に固定され、
該ベツド19側の軸方向左右に軌道台21,22
が形成され、該軌道台21,22に嵌合したベア
リング25〜28が第1移動テーブル20の裏面
に取り付けられると共にこれらベアリング25,
27に対して所要間隔をおいて前記軌道台21,
22に嵌合したベアリング31,32が第2移動
テーブル30の裏面に取付けられており、そして
該移動テーブル30の裏面に駆動源15が取付け
られると共に該駆動源15には前記シヤフト10
の一端がカツプリング14を介して連結されてい
ることを特徴とするボールねじユニツト。 2 特許請求の範囲第1項記載のボールねじユニ
ツトにおいて、左右に形成されるボールねじは同
方向にボールねじが形成され、かつこれら左右ボ
ールねじ間にはピツチ差を有することを特徴とす
る遅送りボールねじユニツト。 3 特許請求の範囲第1項記載のボールねじユニ
ツトにおいて、左右に形成されるボールねじは反
対方向にボールねじが形成され、かつこれら左右
ボールねじ間にはピツチ差を有することを特徴と
する早送りボールねじユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20984581A JPS58113653A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ボ−ルねじユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20984581A JPS58113653A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ボ−ルねじユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113653A JPS58113653A (ja) | 1983-07-06 |
JPH024821B2 true JPH024821B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16579566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20984581A Granted JPS58113653A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | ボ−ルねじユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113653A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986458U (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-11 | ソニー株式会社 | 送り装置 |
JPS61211566A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器の圧側減衰力微調整機構 |
JPH01121292U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-17 | ||
JP2585882Y2 (ja) * | 1990-06-06 | 1998-11-25 | 株式会社協豊製作所 | ボールねじ移動装置 |
JP2599373Y2 (ja) * | 1991-12-04 | 1999-09-06 | 日本精工株式会社 | 直線作動ユニット |
JP2603645Y2 (ja) * | 1991-10-24 | 2000-03-15 | 日本精工株式会社 | 直線作動ユニット |
US5667071A (en) * | 1994-08-31 | 1997-09-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photosensitive material package and packaging apparatus for the same |
JP5309948B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-10-09 | 日本精工株式会社 | 左右同軸ボールねじ用のねじ軸の製造方法 |
JP6060600B2 (ja) * | 2012-10-03 | 2017-01-18 | 日本精工株式会社 | 直動テーブル装置 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP20984581A patent/JPS58113653A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58113653A (ja) | 1983-07-06 |
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