JPS61211566A - 油圧緩衝器の圧側減衰力微調整機構 - Google Patents

油圧緩衝器の圧側減衰力微調整機構

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JPS61211566A
JPS61211566A JP5290985A JP5290985A JPS61211566A JP S61211566 A JPS61211566 A JP S61211566A JP 5290985 A JP5290985 A JP 5290985A JP 5290985 A JP5290985 A JP 5290985A JP S61211566 A JPS61211566 A JP S61211566A
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JP
Japan
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valve
adjustment rod
nut
nuts
screw structure
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Toshihiko Hidaka
日高 俊彦
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、差動ネジ構造に関し、特に、調整ロッドの螺
合操作によってナツト位置を微量に調整できるようにす
る差動ネジ構造に関する。
〔従来の技術〕
調整ロッドの螺合操作によってナツト位置を微量に調整
できるものとしては、従来から種々の提案があり、例え
ば、牙6図に示すような、調整構造が提案されている。
この従来の提案は、油圧緩衝器におけるシリンダα内ベ
ースバルブ部りの圧側バルブたるリーフバルブCの設定
荷重を調整ロッドdの螺合操作によって可変とし得るよ
うにしたものである。
少しく説明すると、この調整ロッドdは、アウターチュ
ーブαの下端内側に嵌装されシリンダaの下端部にバル
ブケース−を定着させるロアーキャップfに摺動自在な
ように収装されていると共に、上記バルブケースCの中
央部をその細径部d、が貫通し先端をバルブケースe上
方に突出させるように形成されている。そして、当該調
整ロッドdの基端を操作部d、コとし、先端部d3には
ナツトyを螺装させている。当該ナツトIは、当該ベー
スバルブ部すにおける伸側バルブんの内周端をスペーサ
ーh等を介して上記バルブケースeの内周側上面に定着
させている。
一方、上記調整ロッドdの中間部には、段差部d4が形
成されており、当該段差部d、にはバルブストッパ器が
係止されていると共に、当該バルブストッパ器には環座
iが当接され、かつ、当該環座tには上記バルブケース
eの下面に配設された圧側バルブたるリーフバルブCの
内周端が係止されている。そして、当該リーフバルブC
の内周端上面と上記バルブケースeの内周側下面との間
には隙間δが形成されている。
そして、上記調整ロッドdの先端部d、に螺装されてい
るナツトIは、シリンダαの下端近傍内部に固定された
カラーノ゛の平行窓部ノlに嵌装されて、その回転が拘
束されるようになっている。なお、カラーノ゛は、シリ
ンダαへのカシメ部ノによって所定位置に定着し、その
移動が阻止されている。
従って、上記調整ロッドdの基端操作部ぬを適宜工具利
用等によって螺合操作すれば、当該調整ロッドdのロア
ーキャップfに対する出没が可能となり、すなわち、上
記隙間δの調整が可能となり、リーフバルブCの外周端
のバルブケースCに対する設定荷重が任意に調整される
こととなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、圧側バルブたるリーフバルブCの設定荷
重の調整、すなわち、初期撓みの調整は、わずかな調整
であっても大差のある減衰力発生を招来することとなり
、圧側減衰力を最適なものにするための微調整は極めて
難しい。
すなわち、調整ロッドdの先端部d3とナツトgとの螺
合を細目ネジを使用したとしても、M8サイズでピッチ
は1であり、調整ロッドdの1回転によって隙間δの変
化量は1回にも達することとなり、減衰力の中心値を微
調整によって整合する減衰カプリセット方式の油圧緩衝
器に用いるには好ましくない問題点がある。
さらに、調整ロッドd先端部d3とナツトyとの螺合に
おけるネジピッチを縮小するとしても、装作上その限界
があり、上記従来の調整構造では、所望の減衰力調整、
すなわち、微調整が不可能であった。
そこで、本発明は、上記した事情に鑑み、通常の操作量
であっても実質的には微量の調整が可能となり、しかも
、特に、油圧緩衝器のベースバルブ部における圧側バル
ブたるリーフバルブの設定荷重の微調整に最適な差動ネ
ジ構造を新たに提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明の構成を、基端に
操作部を有する調整ロッドと当該調整ロッドの先端部お
よび中間部に螺装された二つのナツトからなり、当該二
つのナツトの回転を拘束した状態で上記調整ロッドを螺
合することによって、二つのナツト間距離を微調整し得
るようにしたことを特徴とするとしたものである。
〔実施例〕
以下、図示した油圧緩衝器の減衰力調整構造としての実
施例に基づいて本発明に係る差動ネジ構造について説明
する。
牙1図は、本発明に係るところを利用した油圧緩衝器の
一実施例を示すものであるが、本発明に係るところは、
シリンダ1内の下端部に配設されたベースバルブ部2に
具体化されている。
すなわち、ベースバルブ部2は、シリンダ1の下端に定
着されたバルブケース20を有してなると共に、当該バ
ルブケース20の上面側には伸側バルブたるリーフバル
ブ21を有し、かつ、上記バルブケース20の下面側に
は圧側バルブたるリーフバルブ22を有してなる。そし
て、上記リーフバルブ21は、バルブケース20の肉厚
を貫通して形成した外側油路20αの上端開口を閉塞す
るように配設され、上記リーフバルブ22は、バルブケ
ース20の肉厚を貫通して形成した内側油路20hの下
端開口を閉塞するように配設されている。
なお、上記バルブケース20は、シリンダlの外方に配
設されてシリンダ1との間にリザーバ室Aを形成するア
ウターチューブ10の下端内部に嵌装されたロアーキャ
ップ1)に下方から支持されて所定位置に定着されてい
ると共に、バルブケース20とロアーキャップ1)との
間に油室Bを形成し、かつ、上記リザーバ室Aと当該油
室Bとを連通ずる切り欠き20Cを有している。
上記バルブケース20の中央部には調整ロッド23がそ
の肉厚を貫通するように挿通されている。そして、当該
調整ロッド23は、上記ロアーキャップ1)の中央部を
貫通してその基端を外部に突出させ、上記ロアーキャッ
プ1)に摺動自在なように嵌装されている。当該調整ロ
ッド23の外部に突出する基端は操作部23αとされ、
また、バルブケース20の上方に突出する先端部23h
外周は螺条部23cとされてナツト24を螺装させてい
る。
当該ナツト24は、上記調整ロッド23の先端部236
に螺装されて、下方の伸側バルブたるリーフバルブ21
をバルブストッパ21αを介して内周端固定状態で、上
記バルブケース20の内周側上面に固着している。なお
、リーフバルブ21は、バルブストッパ21αとの間罠
介装されたノンリタンスプリング21.6によって、ノ
ンリタンバルブ21Cを介してであるが所定の初期荷重
が附与されている。また、上記バルブストッパ21αに
は、切り欠き21Aが形成され、リーフバルブ21およ
びノンリタンバルブ21cにもルブケース20上方と内
側油路20bとの間の連通が可とされるように形成され
ている。
また、上記ナツト24は、シリンダ1の下端近傍内部に
カシメ1αで固定されたカラー12に嵌装されている。
すなわち、牙2図にも示すように、当該カラー12は、
上半部に平行窓12αを有すると共に、下半部にも平行
窓12hを有している。そして、当該下半部′^平行窓
12Aの巾方向の間隔は、上記ナツト24の平行部間距
離に一致し、当該ナツト24の上記下半部の平行窓12
Aへの嵌装を可としているものである。
従って、上記ナツト24は、その回転が拘束された状態
にあり、従って、調整ロッド23がその操作部23aへ
の適宜工具の当接等によって回動されると、当該調整ロ
ッド23のロアーキャップ1)に対する出没が可とされ
ることとなる。
一方、上記調整ロッド23の中間部23dlICは、そ
の外周に他の螺条部23eが形成されており、当該他の
螺条部23eには、他のナツト25が螺装されている。
当該他のナツト25は、バルブストッパ22α、環座2
2hを介してであるが、上記圧側バルブたるリーフバル
ブ22の内周端を上記バルブケース20の内周側下面に
向けて附勢するように配設されているものである。
すなわち、上記リーフバルブ22の内周端上面とバルブ
ケース20の内周側下面との間には、予め、隙間δが形
成されており、リーフバルブ22の外周端がバルブケー
ス20の下面に当接されているに対し、当該隙間δを変
更することによって、上記リーフバルブ22の設定荷重
を可変とし得るようになっているものである。
そのため、上記他のナツト25は、牙3図にも示す正う
に、ロアーキャップ1)に形成された平行窓1)α内罠
嵌装されてその回転が前記ナツト24と同様に拘束され
ているものである。
従って、上記調整ロッド23の操作部23αを回動操作
することとすれば、当該調整ロッド23の先端部236
に螺装されているナツト24および中間部23dに螺装
されている他のナツト25は、当該調整ロッド23に対
して相対的に移動することとなり、所謂微調整が可能と
なる。
すなわち、矛4図に示すところに基づいて説明すると、
調整ロッド23を時計方向に1回転させるとナツト24
はIIlすなわちピッチP、だけ進み、他のナツト25
は同様に5すなわちPコだけ進むことになる。従って、
ナツト24と他のナツト25との間の距離りは%L−(
1,−〜)=Lとなり、すなわち、(Pt−Pコ)だけ
縮むこととなる。なお、逆に調整ロッド23を反時計方
向に1回転させると、ナツト24と他のナツト25との
間の距離りは、L+(J、−旬)−Lとなり、すなわち
、(Pt−Pλ)だけ逆に伸びることとなる。
ここで、例えば、ナツト24をM8×1.25とし、他
のナツト25をMIOXIとすることとすれば、双方共
通のネジピッチで加工しても、両者の合成ネジピッチP
は、P−Pt−Pコニ125−1=0.25となり、小
さいネジピッチとすることができる。
前記牙6図に示した従来例の構造では、ネジ=2.8μ
となるが、本構造では、合成ネジピッ7 0.25 チが、0.25の場合、δ□=/36o=0.0007
rILm=0,7μとなり、大巾に改善されることが明
らかとなる。
また、合成ネジピッチ差が、0.1rrLrILとする
と、δ= ”/  = 0.2 sμが得られることと
なり、0.1mrnのピッチのネジ加工、すなわち、加
工作業不可能な加工を選択しなくて良いこととなる。
従って、矛4図に示す場合、ネジは双方のナツト24.
25ともJISのネジピッチによる場合であるが、ナツ
ト24.25のうち、どちらか一方のネジピッチを特殊
な値とすれば、合成ネジピッチを更に小さくして、微量
な調整能力を有するように改善することもできる。
例えば、ナツト24をM 8 X 1.1とし、他のナ
ツト25をMIOXl、Oとすれば、合成ネジピッチは
、0.1)mとすることができる。
従って、以上のことから、上記他のナツト25の移動量
によってリーフバルブ22とバルブケース2゛Oとの間
の隙間δを調整するとき、通常の回動操作によって微量
な調整が可能となる。
なお、上記した実施例において、ピストンロッド3の下
端部にはシリンダ1内を上方室Cと下方室りとに区画す
るピストン部4が形成されており、当該ピストン部4に
おける伸側バルブ4αを附勢するスプリング4bの下端
はピストンロッド3の下端螺条部3αに螺装されたセッ
トナツト4Cに係止されていると共に、当該セットナツ
ト4Cはピストンロッド3の最下降時に下方のカラー1
2の上半部に形成されている平行窓12αに嵌装される
ようになっているC才2図中破線図参照)。そして、当
該嵌装状態でピストンロッド3を回動操作すると、上記
スプリング4bの附勢力が変更され上記伸側バルブ4α
の設定荷重が変更されることとなるように形成されてい
る。
牙5図は、他の実施例に係る油圧緩衝器を示すものであ
るが、本実施例においては、ベースバルブ部2における
伸側バルブたるリーフバルブ26がその初期荷重の附与
の構造において異なっているものであって、他の構成は
、前記した実施例と異なるものでない。
すなわち、基端を操作部23αとする調整ロッド23の
先端部23hに螺装されているナツト24は、リーフバ
ルブ26の外周端上昇量を規制するバルブストッパ26
αの内周端にスペーサ26bを介して、リーフバルブ2
6の内周端をバルブケース20の内周側上面に定着する
ようになっているが、その定着の際に、リーフバルブ2
6の外周端と内周端との間にわずかな距離δを生じるよ
うに形成されているものである。すなわち、セット前は
平板状に形成されているり一7バルブ26は、所定位置
にセットされる際に、初期撓みが生じ、当該初期撓みに
よって、リーフバルブ26の外周端に初期荷重が附与さ
れるように形成されているものである。
なお、上記わずかな距離δが出現されるように、バルブ
ケース20の内周端上面は所謂低くなるように成形され
ていること勿論である。
上記したところは、本発明に係る差動ネジ構造を油圧緩
衝器におけるベースバルブ部の減衰力調整構造としての
利用について説明したものであるが、油圧緩衝器に限ら
ず、当該差動ネジ構造が、所謂微量の調整のための構造
として用いられるとされても良いこと勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、通常行われる操作量で所
望の所謂微調整を行なうことができることとなり、特に
、油圧緩衝器における減衰力調整のための構造として利
用するときには、減衰力の中心値を微調整によって整合
する減衰カプリセット方式の油圧緩衝器にも利用するこ
とができることとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
牙1図は本発明に係る差動ネジ構造を利用した一実施例
に係る油圧緩衝器を示す部分縦断面図、矛2図は矛1図
中線■−■で示す部分横断面図、矛3図は矛1図中線1
−Iで示す部分横断面図、牙4図は差動ネジ構造の原理
を示す部分縦断面図、牙5図は他の実施例に係る油圧緩
衝器を矛1図と同様に示す図、矛6図は従来の調整構造
を利用した油圧緩衝器を示す部分縦断面図である。 1・e・シリンダ、21・ベースバルブ部、3・・・ピ
ストンロッド、4−・・ピストン部、1)・・・ロアー
キャップ、12・書・カラー、20・・・バルブケース
、22・・・圧側バルブたるリーフバルブ、23・・・
調整ロッド、23α・・・操作部、23b・・・先端部
、23d・・・中間部、24・・・ナツト、25・−・
他のナツト。 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基端に操作部を有する調整ロッドと、当該調整ロ
    ッドの先端部および中間部に螺装された二つのナットと
    からなり、当該二つのナットの回転を拘束した状態で上
    記調整ロッドを螺合することによつて、二つのナット間
    距離を微調整し得るようにしたことを特徴とする差動ネ
    ジ構造。
  2. (2)調整ロッドが油圧緩衝器のロアーキャップに介装
    されてなると共に、当該調整ロッドの中間部に螺装され
    たナットが油圧緩衝器のシリンダ内ベースバルブ部のリ
    ーフバルブの設定荷重を変更し得るように配設されてな
    る特許請求の範囲第1項記載の差動ネジ構造。
JP5290985A 1985-03-15 1985-03-15 油圧緩衝器の圧側減衰力微調整機構 Granted JPS61211566A (ja)

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JPH0574735B2 JPH0574735B2 (ja) 1993-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342955A (ja) * 2005-05-10 2006-12-21 Honda Motor Co Ltd 可変減衰力ダンパー
WO2022189525A1 (de) * 2021-03-11 2022-09-15 Thyssenkrupp Bilstein Gmbh Schwingungsdämpfer mit einer dämpfungskennlinie für ein fahrzeug

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JPS5861351A (ja) * 1981-10-07 1983-04-12 Hiroshi Teramachi ねじのリ−ド差を利用した推力増大ユニツト
JPS58113653A (ja) * 1981-12-28 1983-07-06 Hiroshi Teramachi ボ−ルねじユニツト

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