JP2518815B2

JP2518815B2 - 折畳み箱の組立て装置

Info

Publication number: JP2518815B2
Application number: JP60172538A
Authority: JP
Inventors: ハインツ・フオツケ
Original assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Current assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Priority date: 1984-08-13
Filing date: 1985-08-07
Publication date: 1996-07-31
Anticipated expiration: 2011-07-31
Also published as: DE3429761A1; CA1245091A; EP0182967A3; DE3563181D1; BR8503640A; US4629446A; EP0182967B1; DE3429761C2; EP0182967A2; JPS6169441A

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、前壁、後壁、第１の側壁、第２の側壁、
及びこれらの壁に接続された折畳みタブからなり、平ら
に折畳まれた折畳み箱を保持する保持手段によりマガジ
ンから移動させて組立てると共に、荷揚げ通路に配置す
る折畳み箱の組立て装置に関する。

［従来の技術］従来の組立て装置は、荷造技術として使用され、特に
大きい箱（段ボール箱）を組立てるために使用される。
段ボール箱の組立て動作において、垂直の壁、即ち前
壁、後壁及び第１及び第２の側壁が互いに連結されて、
筒形状をなすように組立てられる。上述した箱の壁に隣
接した折畳みタブは、横方向に突出している。平らに折
畳まれる折畳み箱を組立てるために、箱の各壁は互いに
平行か又は垂直に配設されている。

［発明の目的］この発明の目的は、従来の組立て装置を改良して、取
扱しを容易にしかつ容量の大きい折畳み箱の組立て装置
を提供することにある。さらに、この折畳み箱の組立て
装置は簡略で欠点のない構造であり、かつ故障が少な
い。

［発明の概要］この発明は、保持手段は折畳み箱の前壁を吸引してマ
ガジンから移動させると共に保持する第１の保持部材
と、マガジンから移動された折畳み箱の側壁を保持する
第２の保持部材とを有し、両保持部材が相対的に移動さ
れることにより折畳み箱を組立てることを特徴とする。

この発明に従えば、保持部材であるグリップアームに
より、平らに折畳まれた箱はマガジンから移動されると
共に、グリップアームとカウンタホルダーとの協働によ
り組立てられ、このカウンタホルダーは荷揚げ通路又は
水平方向の表面の方向に位置している。この折畳み箱の
組立て装置の構造は、簡略化している。折畳み箱により
を移動される距離は僅かである。箱の前壁とこの前壁に
隣接した壁とは吸引部を備えた部材により把持されるの
で、機械的に損傷することなく折畳み箱の組立てが実行
される。

この発明の実施例に従えば、複雑な動作が実行できる
ように、グリップアームが構成されかつ装着される。最
初にグリップアームはマガジン内の前部の折畳み箱まで
上昇するように回転する。その後、平行移動である戻り
動作が発生して、折畳み端部が荷揚げ通路上に配置する
位置に、折畳み箱は移動される。グリップアームの適宜
な作動により、折畳み箱の側壁は、実質的に固定したカ
ウンタホルダーに当接する。さらに、グリップアームが
水平方向に回転し、この間、折畳み箱の側壁と前壁とが
保持部材に保持されているので、折畳み箱が組立てら
れ、かつ詰込み及び運搬用の正確な位置に配置される。

グリップアームは特殊なトランスミッションを有し、
このトランスミッションは２個の相違する移動可能な即
ち回転可能なガイドロッドを備えている。移動側へ折畳
み箱の規則的な移動がなされるように、荷揚げ通路上に
マガジンが配設されている。折畳み箱が両側で小さい保
持ロールにより分離して保持され、保持ロールは実質的
に垂直軸を中心に回転可能であり、かつ折畳み箱の垂直
方向の端部を把持する。

［実施例］以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。

図面に示すこの発明に係る折畳み箱の組立て装置は、
荷造機の一部として使用されている。容積の大きいパッ
ケージ特に段ボール箱は、このような装置により組立て
られる。この発明の実施例では、より小さいパッケージ
この場合はシガレットバー（cigarette bar）11を収容
する折畳み箱10…が組立てられる。

折畳み箱10…は前壁12、後壁13、相互に前壁12と後壁
13とを連結する第１の側壁14、第２の側壁15及びこれを
壁に接続されて横方向に突出した複数の第１の折畳みタ
ブ16、第２の折畳みタブ17を有する。各折畳み箱10にシ
ガレットバー11が詰込まれた後、折畳みタブ16、17が折
畳まれて、上壁と下壁とが形成される。折畳み箱10の壁
の限定は説明のためのものであり、折畳み箱10の構造を
決定するものではない。

折畳み箱10は荷造機で処理されるように準備され、折
畳み箱10の垂直方向の壁、即ち前壁12、後壁13、第１及
び第２の側壁14、15は相互に連結されて、第６図に示す
ような筒状の構造が形成される。使用される折畳み箱10
は平らに折畳まれるとともに、多数の束18にして、マガ
ジン19に収納される。折畳み箱10…は連続的にマガジン
19中を移動され、即ち各折畳み箱10はマガジン14の前部
に配置される（第１図の右側）。

マガジン19が薄板状の箱支持体20を有し、この箱支持
体20は第８図に示すように互いに間隔を置いて配置され
た２本のストライプを備えている。箱支持体20は移動方
向に向かって僅かに下向きに傾斜している。従って、折
畳み箱の束18は垂直方向に対して僅かに傾斜している。

マガジン19の前面（移動）側において、折畳み箱10の
束18は横方向のストッパにより夫々分離されているの
で、前面側の折畳み箱10はストッパの位置を変化させな
いで常に移動可能である。ストッパは横方向の垂直な支
持支柱23、24に装着された第１の支持ローラ21、21及び
第２の支持ローラ22、22を備え、これら第１の支持ロー
ラ21、21及び第２の支持ローラ22、22は垂直又は略垂直
の軸を中心に回転する。第１の支持ローラ21、21及び第
２の支持ローラ22、22の周面の一部は折畳み箱10…の領
域に突出していると共に、前方の折畳み箱10の横方向の
端部を把持している。前方の折畳み箱10が移動している
間、前方の折畳み箱10は僅かに曲げられ、支持ローラ2
1、21及び支持ローラ22、22の回転と共に、折畳み端部3
9の横方向の端部は支持ローラ21、21及び支持ローラ2
2、22を通過して、折畳み箱10は速やかに移動する。

折畳み箱10の束18は、移動側に向かってマガジン19内
の前方に移動される。この移動のために、コンベヤベル
ト25、25はストライプ状の箱支持体20中に配設され、折
畳み箱10はその上面26に立てられている。上面26は関連
した箱支持体20により張設されている。箱支持体20の延
長部27は、コンベヤベルト25の前部の戻しローラ28を通
過して突出している。戻しローラ28に駆動力を与える駆
動レバー29の水平及び垂直方向の往復回転により、コン
ベヤベルト25の規則的な駆動が発生する。戻しローラ28
にはフリーホイールトランスミッション30が装着されて
いるので、一方向の駆動力が戻しローラ28及びコンベヤ
ベルト25に伝達される。

折畳み箱の組立装置31はコンベヤベルト25の下方に配
置され、かつマガジン19に対して移動方向の前方に互い
違いに配列されている。この場合、折畳み箱10の組立て
及び詰込みのために、折畳み箱の組立て装置31は荷揚げ
通路の始発地点に配置されている。

折畳み箱の組立て箱31は第１の保持部材であるグリッ
プアーム33を備えている。グリップアーム33は、マガジ
ン19の前部、即ち前壁12と対向した前方の領域内で折畳
み箱10…を夫々把持する。グリップアーム33には、把持
部材である複数の吸引部34…が相互に間隔を隔てて配置
されている。吸引管35及び可撓性の吸引ホース36（詳細
に図示されていない）により、これらの吸引部34…は真
空源に連結されている。折畳み箱10は前壁12の領域内で
吸引部34…により吸着されて、グリップアーム33の動き
に一致して、マラジン19から引出される。

グリップアーム33はマガジン19から荷揚げ通路32に折
畳み箱10を移動させ、かつ第２の保持部材であるカウン
タホルダー37と協働して組立てを実行する。カウンタホ
ルダー37は荷揚げ通路32上に配置されているので、マガ
ジン19から引出された折畳み箱10の対応した相対位置で
は、前壁12に隣接した第１の側壁14はカウンタホルダー
37の吸引部38により吸着されている。カウンタホルダー
37の吸引部38が垂直又は略垂直の平面内に延びるよう
に、カウンターホルダー37が位置されている。従って、
折畳み箱10がカウンターホルダー37に当接する場合、第
１の側壁14は垂直平面内に延ばされている。

折畳み箱10の連続的な組立てにおいて、第１の側壁14
は垂直方向に配設したカウンターホルダ37により吸着さ
れ、グリップアーム33の回転に従って、折畳み箱10の残
りの部分が下方に移動して、組立てられた状態となる
（第６図及び第７図参照）。グリップアーム33により、
平らに折畳められた折畳み箱10はマガシン19から引出さ
れた後、最初に第５図に示す中間位置に移動し、前壁12
と側壁14との間の下側の折畳み縁部39は、固定した支持
体即ち荷揚げ通路32に位置している。平らな折畳み箱10
は垂直方向に配置され、即ち荷揚げ通路32に対して垂直
に配置される。折畳み箱10の組立ての最終段階で、折畳
み箱10の前壁12は荷揚げ通路32に配置され、折畳み箱10
の詰込み及び運搬をすることができる。グリップアーム
33とカウンターホルダ37とが折畳み箱10から解除された
後、折畳み箱10を運搬することができる。第７図に示す
ように、後側の第１の側壁14でドライバー40により折畳
み箱10を把持するチェーンコンベヤは、荷揚げ通路32で
実行される。開口した側から複数のシガレットバー11…
が詰込まれた折畳み箱10が第７図に示されている。

折畳み箱10が大きい場合、平行移動及び回転移動を果
たす共通の伝達装置により作動される複数のグリップア
ーム33を並列に配置しても良いグリップアーム33の機能
を実行するために、平行移動及び回転移動を引起こす伝
達装置により、グリップアーム33は初期位置から作動さ
れる。グリップアーム33は第１図に示す初期位置から作
動され、この第１図に示す初期位置では吸引部34は荷揚
げ通路32以下に配置され、かつグリップアーム33の回転
方向は矢印41に示されている。その回転と同時に、グリ
ップアーム33は上昇する。第２図に示す位置を通過し
て、最後にグリップアーム33は略垂直方向、即ち第３図
に示す少し傾斜した位置に移動し、吸引部34は前部の折
畳み箱10の前壁12に当接する。

さらに、グリップアーム33は第４図に示す位置に平行
移動する。グリップアーム33及び折畳み箱10は第３図に
示す位置と平行であるが、引下げられているので、折畳
み端部39は荷揚げ通路32に当接する。その後、グリップ
アーム33の回転に伴って、折畳み箱10が回転して、第５
図に示す垂直な位置に移動する。同時に、第１図の側壁
14はカウンタホルダー37の吸引部38に当接する。前述し
た折畳み箱10の組立て段階のグリップアーム33の回転移
動について説明する。吸引部34は荷揚げ通路32以下に間
隔を隔てて配置されているので、吸引部34は折畳み箱10
の前壁12に対して間隔を隔てられ、その後、回転運動は
第４図に示す状態に実行される。

アーム２本からなるレバーである第１及び第２のガイ
ドロッド42、43により、グリップアーム33は支持され、
かつ作動される。第１及び第２のガイドロッド42、43は
共通のピポットベアリングに組合わされ、第１のガイド
ロッド42の第１及び第２のガイドロッドアーム44、45は
メインシャフト46に連結され、このメインシャフト46に
は第３及び第４のガイドロッドアーム47、48が回転可能
に連結されている。第３のガイドロッドアーム47と第４
のガイドロッドアーム48とは、メインシャフト46に装着
された回転スリーブ49を介して連結されている。第１の
ガイドロッドアーム44はグリップアーム33の横ラッグ51
にピボットベアリング50を介して連結されている。第２
のガイドロッド43の第４のガイドロッドアーム48は、ガ
イドロッドステム52を介してグリップアーム33に作用す
る。ガイドロッドステム52はグリップアーム33にピボッ
トベアリング53を介して連結されている。ピボットベア
リング50及びピボットベアリング53は互いに間隔を隔て
て配置されているので、第１のガイドロッド42と第２の
ガイドロッド43との作用が相違する場合、回転モーメン
トはグリップアーム33に伝達される。第２のガイドロッ
ドアーム45は作動ステム54に連結され、かつ第３のガイ
ドロッドアーム47は作動ステム55に連結され、これら作
動ステム54、55は例えばディスクカム（図示しない）に
より一方向又は他方向に作動可能である。

適当な制御装置により、必要な運動がグリップアーム
33に上述した伝達装置を介して伝達される。

折畳み箱10の位置に適合させるために、多少のゆとり
を持ってカウンタホルダー37を移動させることができ
る。この移動を生じさせるために、カウンタホルダー37
はその垂直軸を中心に回転可能な垂直方向の支持バー56
に装着されている。支持バー56の回転移動とこの支持バ
ー56の回転移動に従ったカウンタホルダー37の前方及び
戻し運動とはタペット57を介して実行され、このタペッ
ト57は例えばディスクカム又は圧力媒体部材により駆動
される。

特殊構造の荷揚げ通路32は、折畳み箱10が配置される
中空の構成体58を有する。グリップアーム33の作動範囲
内で、中空の構成体58には溝59が形成され、折畳み箱10
が荷揚げ通路32に配置された時、グリップアーム33は溝
59に挿入する。

折畳みタブ16、17を横方向に突出させるために、支持
レール60、60が間隔を隔てて中空の構成体58の側面に配
設されている。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係る折畳み箱の組立て装
置を示し、かつグリップアームの初期位置を示す折畳み
箱の組立て装置の側面図、第２図はグリップアームが第
１図の初期位置から移動した状態を示す折畳み箱の組立
て装置の側面図、第３図はマガジン内の折畳み箱を移動
させる状態を示す折畳み箱の組立て装置の側面図、第４
図は折畳み箱の下側のグリップアームの位置を示す折畳
み箱の組立て装置の側面図、第５図は折畳み箱の中間位
置にある折畳み箱の組立て装置の側面図、第６図は折畳
み箱の組立て状態を示す折畳み箱の組立て装置の側面
図、第７図は組立て終了後の部材と折畳み箱の配置との
関係状態を示す折畳み箱の組立て装置の側面図、第８図
は折畳み箱の組立て装置の正面図、第９図は折畳み箱の
組立て装置の平面図である。 10……折畳み箱、12……前壁、13……後壁、14、15……
側壁、16、17……折畳みタブ、19……マガジン、33……
第１の保持部材（グリップアーム）、37……第２の保持
部材（カウンタホルダー）。

Claims

(57)【特許請求の範囲】

【請求項１】前壁、後壁、第１の側壁、第２の側壁、及
びこれらの壁に接続された折畳みタブからなる平らに折
畳まれた箱を組立てる装置であり、前記平らに折畳まれた箱を、略水平面上で多数直立させ
て収容するマガジンと、このマガジンの下方に位置し、組み立てられた箱が配さ
れる荷揚げ通路と、この荷揚げ通路の下の位置で初期位置を取ると共に、前
記平らに折り畳まれた箱の前壁に係合し保持する第１の
吸引手段（34）を具備した回動可能かつ移動可能なグリ
ップアーム（33）と、前記マガジンと荷揚げ通路との間に配され、前記平らに
折り畳まれた箱の第１の側壁を保持する第２の吸引手段
（38）を具備したカウンタホルダー（37）と、２本のガイドロッド（42,43）を有すると共に、前記グ
リップアームの端部と連結され、これにより、前記第１
の吸引手段（34）をマガジン内の平らに折り畳まれた箱
の前壁に係合保持させるようにグリップアームを前記初
期位置から上方へ回動させ、そして、平らに折り畳まれ
た箱の下縁部が前記荷揚げ通路（32）上に支持されるま
でグリップアームを下方に移動させ、さらに、保持され
ている箱が前記カウンタホルダーに当接され、かつ前記
第２の吸引手段が保持されている箱の第１の側壁を保持
するに至るまでグリップアームを回動させ、それから折
り畳まれた箱が組み立てられるようにグリップアームを
前記初期位置に向けて回動させる、リンク手段と、を有
することを特徴とする、折畳み箱の組立て装置。
【請求項２】前記折畳み箱の組立て装置は、さらにメイ
ンシャフト（46）を備えており、前記ガイドロッド（4
2,43）は、前記グリップアーム（33）を作動するアーム
２本からなるレバーであり、ガイドロッド（42）はメイ
ンシャフト（46）に接続され、ガイドロッド（43）は、
それに回転可能に設けられることを特徴とする、特許請
求の範囲第１項に記載の折畳み箱の組立て装置。
【請求項３】前記カウンタホルダー（37）は、前記グリ
ップアーム（33）によって保持された平らに折り畳まれ
た箱の異なる位置に調整できるよう、垂直軸を中心とし
てカウンタホルダー（37）を回転可能に調整する手段を
有することを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載
の折畳み箱の組立て装置。
【請求項４】前記荷揚げ通路（32）は、前記折り畳まれ
た箱が配され、溝（59）を具備する少なくとも１つの中
空の構成体（58）によって構成され、それにより、前記
グリップアーム（33）は、前記中空の構成体（58）の溝
（59）に挿入可能となっていることを特徴とする、特許
請求の範囲第１項に記載の折畳み箱の組立て装置。
【請求項５】前記折畳み箱の組立て装置は、折畳みタブ
（16,17）を横方向に突出させるように、前記中空の構
成体（58）から間隔をおいて配された支持レール（60）
を有していることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
に記載の折畳み箱の組立て装置。
【請求項６】前記マガジン（19）は、前記荷揚げ通路
（32）の搬送方向に僅かに傾いて、前記折畳み箱（10）
を略垂直に保持していることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項に記載の折畳み箱の組立て装置。
【請求項７】前記マガジン（19）は、前記折畳み箱（1
0）を直立させ、移動方向に向けて傾斜した箱支持体（2
0）を有しており、さらに、マガジン内で折畳み箱を規
則的に搬送するコンベヤベルト（25）を有していること
を特徴とする、特許請求の範囲第６項に記載の折畳み箱
の組立て装置。
【請求項８】前記コンベヤベルト（25）は、戻しローラ
（28）と、フリーホイールトランスミッション（30）
と、このフリーホイールトランスミッション（30）を介
して前記戻しローラ（28）に作用する駆動レバー（29）
とを有していることを特徴とする、特許請求の範囲第７
項に記載の折畳み箱の組立て装置。
【請求項９】前記マガジンは、垂直軸の回りに回転可能
で折り畳み箱の横方向の端部を把持する支持ローラ（2
1,22）を有しており、前記グリップアームが当接するマ
ガジンの端部上の折り畳み箱を解放可能に固定すること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の折畳み箱
の組立て装置。