JP2514869B2 - 段差付き屋根の構造 - Google Patents
段差付き屋根の構造Info
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- JP2514869B2 JP2514869B2 JP3125555A JP12555591A JP2514869B2 JP 2514869 B2 JP2514869 B2 JP 2514869B2 JP 3125555 A JP3125555 A JP 3125555A JP 12555591 A JP12555591 A JP 12555591A JP 2514869 B2 JP2514869 B2 JP 2514869B2
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- Japan
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- roof
- roof structure
- top surface
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- forming
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根に段差を形成した
屋根構造に関し、更に詳しくは基板上に屋根板を予め工
場において葺設してなる屋根構成体を用いて構築する段
差付き屋根の構造に関するものである。
屋根構造に関し、更に詳しくは基板上に屋根板を予め工
場において葺設してなる屋根構成体を用いて構築する段
差付き屋根の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の木造建築物は、図8に示すよう
に、建築現場において、土台の上に軸組Aをした後、そ
の上に小屋ばり,合掌,母屋,たる木等により小屋組を
形成し、該小屋組の屋根形成部に野地板を敷き延べた
後、その上にルーフィングを介して屋根板Bを葺いて屋
根Rを構築していた。
に、建築現場において、土台の上に軸組Aをした後、そ
の上に小屋ばり,合掌,母屋,たる木等により小屋組を
形成し、該小屋組の屋根形成部に野地板を敷き延べた
後、その上にルーフィングを介して屋根板Bを葺いて屋
根Rを構築していた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、上記の如き
従来の屋根Rは、その各屋根面R1,R2が同一平面で
形成されていているため立体感がなく、しかも平凡で変
化に乏しく、且つデザイン的にも自由度がないといった
欠点がある。
従来の屋根Rは、その各屋根面R1,R2が同一平面で
形成されていているため立体感がなく、しかも平凡で変
化に乏しく、且つデザイン的にも自由度がないといった
欠点がある。
【0004】また、従来の建築工法では、いずれも屋根
Rは全て現場において構築していたので、雨期や入梅時
には作業が困難で施工期間が長くなること、足場の悪い
環境下の作業であるため、特に屋根葺き作業が難しく管
理が行き届かないこと、熟練した多くの人手を要すると
いう欠点があった。
Rは全て現場において構築していたので、雨期や入梅時
には作業が困難で施工期間が長くなること、足場の悪い
環境下の作業であるため、特に屋根葺き作業が難しく管
理が行き届かないこと、熟練した多くの人手を要すると
いう欠点があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の欠点を解決するために成されたもので、屋根の
所望位置に段差を形成することにより立体感に富み、し
かも所望デザインの屋根を自在に構築することが出来る
とゝもに、予め工場で生産した屋根構成体を現場におい
て組立て結合することにより、屋根を簡単,迅速に構築
することのできるものを提供することを目的としたもの
であり、その要旨は、小屋組の屋根形成部に、本棟から
軒先に向けその途中に段差を設けて本棟側が高い高頂面
部と、軒先側が低い低頂面部を夫々形成するとゝもに、
裏面に梁部材を備えた所望形状の基板と、該基板の上面
にルーフィングを介して葺設した屋根板とからなる屋根
構成体を、前記高頂面部と低頂面部に夫々載置するとゝ
もに、該屋根構成体を連結金具により前記梁部材を介し
て前記屋根形成部と連結した構成とすることを特徴とす
る段差付き屋根の構造にある。
な従来の欠点を解決するために成されたもので、屋根の
所望位置に段差を形成することにより立体感に富み、し
かも所望デザインの屋根を自在に構築することが出来る
とゝもに、予め工場で生産した屋根構成体を現場におい
て組立て結合することにより、屋根を簡単,迅速に構築
することのできるものを提供することを目的としたもの
であり、その要旨は、小屋組の屋根形成部に、本棟から
軒先に向けその途中に段差を設けて本棟側が高い高頂面
部と、軒先側が低い低頂面部を夫々形成するとゝもに、
裏面に梁部材を備えた所望形状の基板と、該基板の上面
にルーフィングを介して葺設した屋根板とからなる屋根
構成体を、前記高頂面部と低頂面部に夫々載置するとゝ
もに、該屋根構成体を連結金具により前記梁部材を介し
て前記屋根形成部と連結した構成とすることを特徴とす
る段差付き屋根の構造にある。
【0006】
【実施例】以下、本発明を、図1乃至図7に示す実施例
により詳細に説明する。なお、図1は本発明により構築
した屋根の斜視図で、図2は同屋根の正面図、図3は同
屋根の一部を除去した平面図、図4は図1のA−A線断
面図であり、図5は図1のB−B線断面拡大図、図6は
小屋組の斜視図、図7は屋根構成体の分解斜視図を示
す。
により詳細に説明する。なお、図1は本発明により構築
した屋根の斜視図で、図2は同屋根の正面図、図3は同
屋根の一部を除去した平面図、図4は図1のA−A線断
面図であり、図5は図1のB−B線断面拡大図、図6は
小屋組の斜視図、図7は屋根構成体の分解斜視図を示
す。
【0007】図において、1は小屋組で、そのトラス2
は、本棟3の側では本棟3に沿ってほゞ等間隔で且つ平
行に、また隅棟4側では軒先5から拝み6方向に向けて
夫々立設しており、前記本棟3側のトラス2のうち中央
に立設した一対のトラス2ー1,2ー1はその高さが一
番高く、その左右に立設した一対のトラス2−2,2ー
2及び隅棟4側のトラス2−3の高さは夫々同じで、前
記トラス2−1よりも一段低く形成されている。
は、本棟3の側では本棟3に沿ってほゞ等間隔で且つ平
行に、また隅棟4側では軒先5から拝み6方向に向けて
夫々立設しており、前記本棟3側のトラス2のうち中央
に立設した一対のトラス2ー1,2ー1はその高さが一
番高く、その左右に立設した一対のトラス2−2,2ー
2及び隅棟4側のトラス2−3の高さは夫々同じで、前
記トラス2−1よりも一段低く形成されている。
【0008】そして、更に前記各トラス2の上面には、
本棟3及び拝み6から軒先5方向に向けて、そのほゞ中
央に段差7を設けて本棟3側が高い高頂面部8と、軒先
5側が低い低頂面部9とを夫々形成するとゝもに、該各
頂面部8,9の左右対向する位置にはL形アングルなど
の連結金具10が突設した状態で固定されている。
本棟3及び拝み6から軒先5方向に向けて、そのほゞ中
央に段差7を設けて本棟3側が高い高頂面部8と、軒先
5側が低い低頂面部9とを夫々形成するとゝもに、該各
頂面部8,9の左右対向する位置にはL形アングルなど
の連結金具10が突設した状態で固定されている。
【0009】11は屋根構成体で、ほゞ同一大で且つ同
一構造をした矩形状の屋根構成体11ー1,11ー2
と、相似形の台形状および三角形状の屋根構成体11ー
3,11ー4等から構成されており、この屋根構成体1
1は全て工場において予め生産されたものである。
一構造をした矩形状の屋根構成体11ー1,11ー2
と、相似形の台形状および三角形状の屋根構成体11ー
3,11ー4等から構成されており、この屋根構成体1
1は全て工場において予め生産されたものである。
【0010】すなわち、各屋根構成体11は、図7に示
す矩形状のもので説明すると、ムク材や集成材或いは合
板等で形成された基板12と、該基板12の上面にルー
フィング13を介して葺設された屋根板14から主に構
成されたものであり、前記基板12の下面にはこれの補
強材となり、且つ前記連結金具10と係合するための梁
部材15が装着されている。なお、図中16は前記基板
12の二乃至三側端面に装着した接合部材で、該接合部
材16の部分で夫々接合することにより、各屋根構成体
11を上下及び左右方向に連結するためのものである。
す矩形状のもので説明すると、ムク材や集成材或いは合
板等で形成された基板12と、該基板12の上面にルー
フィング13を介して葺設された屋根板14から主に構
成されたものであり、前記基板12の下面にはこれの補
強材となり、且つ前記連結金具10と係合するための梁
部材15が装着されている。なお、図中16は前記基板
12の二乃至三側端面に装着した接合部材で、該接合部
材16の部分で夫々接合することにより、各屋根構成体
11を上下及び左右方向に連結するためのものである。
【0011】而して、これら複数個の屋根構成体11を
建築現場に運び、これらを小屋組1の屋根形成部に組み
立てて屋根を構築するのであるが、先ず各屋根構成体1
1を各トラス2上の設定した各頂面8,9の上面に載せ
る。そして、屋根構成体11の下面に装着した梁部材1
5をトラス2に装着した連結金具10に係止せしめて位
置決めを行い、該連結金具10と前記梁部材15に夫々
形成した連通孔内にボルト17を入れ、これをナットで
締付けて固定する。
建築現場に運び、これらを小屋組1の屋根形成部に組み
立てて屋根を構築するのであるが、先ず各屋根構成体1
1を各トラス2上の設定した各頂面8,9の上面に載せ
る。そして、屋根構成体11の下面に装着した梁部材1
5をトラス2に装着した連結金具10に係止せしめて位
置決めを行い、該連結金具10と前記梁部材15に夫々
形成した連通孔内にボルト17を入れ、これをナットで
締付けて固定する。
【0012】この場合において、トラス2の高頂面部8
に固定された上位の屋根構成体11ー1と低頂面部9に
固定された下位の屋根構成体11ー2同士は、図4に示
すように、屋根構成体11ー1の下辺部と屋根構成体1
1ー2の上辺部とが上下に重ね合わされ、且つ屋根構成
体11ー1に装着した梁部材15の下面と屋根構成体1
1ー2に装着した接合部材16ー1の上面とで仕切られ
て形成される空間Sにより防水構造としている。また、
本棟3に沿った方向では、高頂面部8上に固定された屋
根構成体11の接合部材16ー2の下面と低頂面部9上
に固定された屋根構成体11の接合部材16ー2の上面
とが接合されることになり、該接合部分をカバー部材1
8などで覆うことにより防水構造としている。
に固定された上位の屋根構成体11ー1と低頂面部9に
固定された下位の屋根構成体11ー2同士は、図4に示
すように、屋根構成体11ー1の下辺部と屋根構成体1
1ー2の上辺部とが上下に重ね合わされ、且つ屋根構成
体11ー1に装着した梁部材15の下面と屋根構成体1
1ー2に装着した接合部材16ー1の上面とで仕切られ
て形成される空間Sにより防水構造としている。また、
本棟3に沿った方向では、高頂面部8上に固定された屋
根構成体11の接合部材16ー2の下面と低頂面部9上
に固定された屋根構成体11の接合部材16ー2の上面
とが接合されることになり、該接合部分をカバー部材1
8などで覆うことにより防水構造としている。
【0013】而して、上記構成により、前記本棟3側の
トラス2のうち、中央に立設した一対のトラス2ー1の
上面に装着された屋根構成体11ー1が一番高い位置に
設置され、その左右に立設した一対のトラス2ー2及び
隅棟4側のトラス2ー3の上面に装着された屋根構成体
はこれより一段低い位置に設置される。また、本棟3と
軒先5方向では、本棟3側の屋根構成体と軒先5側の屋
根構成体との間に段差がある屋根面が形成されることに
なる。
トラス2のうち、中央に立設した一対のトラス2ー1の
上面に装着された屋根構成体11ー1が一番高い位置に
設置され、その左右に立設した一対のトラス2ー2及び
隅棟4側のトラス2ー3の上面に装着された屋根構成体
はこれより一段低い位置に設置される。また、本棟3と
軒先5方向では、本棟3側の屋根構成体と軒先5側の屋
根構成体との間に段差がある屋根面が形成されることに
なる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る段差付き屋根の構造は、上
記のような構成であるから、従来のような平面的な屋根
に比べて立体感があり、且つ重厚味がある。しかも、屋
根構成体の組み合わせを変えることにより、自在に所望
形状の屋根を構築できるため、デザインの自由度が大幅
に改善される。また、屋根構成体は予め工場で生産した
ものであるため、その生産性及び品質の向上を図ること
ができるとゝもに、複数種類の屋根構成体を用意してお
くことにより、需要に迅速に対応することが出来るとい
った諸効果がある。
記のような構成であるから、従来のような平面的な屋根
に比べて立体感があり、且つ重厚味がある。しかも、屋
根構成体の組み合わせを変えることにより、自在に所望
形状の屋根を構築できるため、デザインの自由度が大幅
に改善される。また、屋根構成体は予め工場で生産した
ものであるため、その生産性及び品質の向上を図ること
ができるとゝもに、複数種類の屋根構成体を用意してお
くことにより、需要に迅速に対応することが出来るとい
った諸効果がある。
【図1】本発明により構築した屋根の斜視図である。
【図2】同屋根の正面図である。
【図3】同屋根の一部を除去した平面図である。
【図4】図1のAーA線断面図である。
【図5】図1のBーB線断面拡大図である。
【図6】小屋組の斜視図である。
【図7】屋根構成体の斜視図である。
【図8】従来の工法により構築した屋根の斜視図であ
る。
る。
1 小屋組 2 トラス 3 本棟 4 隅棟 5 軒先 7 段差 8 高頂面部 9 低頂面部 10 連結金具 11 屋根構成体 12 基板 14 屋根板 15 梁部材 16 接合部材
Claims (2)
- 【請求項1】 小屋組の屋根形成部に、本棟から軒先に
向けその途中に段差を設けて本棟側が高い高頂面部と、
軒先側が低い低頂面部を夫々形成するとゝもに、裏面に
梁部材を備えた所望形状の基板と、該基板の上面にルー
フィングを介して葺設した屋根板とからなる屋根構成体
を、前記高頂面部と低頂面部に夫々載置するとゝもに、
該屋根構成体を連結金具により前記梁部材を介して前記
屋根形成部と連結した構成とすることを特徴とする段差
付き屋根の構造。 - 【請求項2】 小屋組の屋根形成部に、本棟に沿いその
途中に高低差を設けて一方側が高い高頂面部と他方側が
低い低頂面部を夫々形成するとゝもに、裏面に梁部材を
備えた所望形状の基板と、該基板の上面にルーフィング
を介して葺設した屋根板とからなる屋根構成体を、前記
高頂面部と低頂面部に夫々載置するとゝもに、該屋根構
成体を連結金具により前記梁部材を介して前記屋根形成
部と連結した構成とすることを特徴とする段差付き屋根
の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125555A JP2514869B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 段差付き屋根の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125555A JP2514869B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 段差付き屋根の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04327632A JPH04327632A (ja) | 1992-11-17 |
JP2514869B2 true JP2514869B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=14913099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125555A Expired - Fee Related JP2514869B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 段差付き屋根の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514869B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028982A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-14 | Fujimoto Seiyaku Kk | イミダゾ−ル誘導体およびその製造法 |
JPH01178650A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Kosumitsuku:Kk | 瓦屋根の施工方法 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3125555A patent/JP2514869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04327632A (ja) | 1992-11-17 |
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