JP2530705B2 - 寄棟屋根ユニット - Google Patents
寄棟屋根ユニットInfo
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ユニット建物に用いられる寄棟屋根ユニッ
トに関する。
トに関する。
(従来の技術) 近年、建物の工業生産化率を高める一方式として、ユ
ニット建物が広く普及している。このユニット建物は、
一棟の建物を予めいくつかのユニットに分けて工場生産
し、これらを建築現場において施工,組立する方式の建
物である。ユニット建物を構成するユニットとしては、
建物の居間,食堂,寝室等の各部屋部分を構成する部屋
ユニットと、建物の屋根部分を構成する屋根ユニットと
がある。これらのユニットは、予め工場生産され、建築
現場において施工,組立される。組立は、まず、部屋ユ
ニットを相互に連結した状態で基礎に据え付け、次に、
据え付けられた各部屋ユニットの上部に、屋根ユニット
を相互に連結した状態で据え付けて行われる。
ニット建物が広く普及している。このユニット建物は、
一棟の建物を予めいくつかのユニットに分けて工場生産
し、これらを建築現場において施工,組立する方式の建
物である。ユニット建物を構成するユニットとしては、
建物の居間,食堂,寝室等の各部屋部分を構成する部屋
ユニットと、建物の屋根部分を構成する屋根ユニットと
がある。これらのユニットは、予め工場生産され、建築
現場において施工,組立される。組立は、まず、部屋ユ
ニットを相互に連結した状態で基礎に据え付け、次に、
据え付けられた各部屋ユニットの上部に、屋根ユニット
を相互に連結した状態で据え付けて行われる。
ところで、屋根ユニットは、例えば、特開昭53−1918
号公報に記載されているように、屋根板と、該屋根板を
支持する支持枠とで構成されている。また、流れ方向の
異なる複数の屋根面を備えている寄棟屋根ユニットの場
合には、屋根板が複数に分割さてれいるものもある。
号公報に記載されているように、屋根板と、該屋根板を
支持する支持枠とで構成されている。また、流れ方向の
異なる複数の屋根面を備えている寄棟屋根ユニットの場
合には、屋根板が複数に分割さてれいるものもある。
このような寄棟屋根ユニットの組み立ては、まず支持
枠を構成し、該支持枠に対して屋根板を固定していくこ
とで行われている。また、複数に分割されている屋根板
を相互に結合することも必要になる。
枠を構成し、該支持枠に対して屋根板を固定していくこ
とで行われている。また、複数に分割されている屋根板
を相互に結合することも必要になる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようにして寄棟屋根ユニットを組み立てる場
合、支持枠を構成する作業と、屋根パネルを結合する作
業と、屋根パネルを支持枠に固定する作業とを必要とす
るので、寄棟屋根ユニットの組立作業の効率が悪いとい
う問題があった。
合、支持枠を構成する作業と、屋根パネルを結合する作
業と、屋根パネルを支持枠に固定する作業とを必要とす
るので、寄棟屋根ユニットの組立作業の効率が悪いとい
う問題があった。
本発明は、上記問題を解決し、寄棟屋根ユニットの組
立作業の効率を向上することを目的としている。
立作業の効率を向上することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の寄棟屋根ユニッ
トは、裏面に垂木を備えた屋根パネルと、該屋根パネル
を支持する支持枠とで構成され、前記屋根パネルが、流
れ方向の異なる複数の屋根面を有すると共に、各屋根面
毎に分割されている寄棟屋根ユニットであって、前記個
々の屋根パネルの接合縁部に前記支持枠を構成する枠部
材が固定され、該枠部材が相互に結合されているもので
ある。
トは、裏面に垂木を備えた屋根パネルと、該屋根パネル
を支持する支持枠とで構成され、前記屋根パネルが、流
れ方向の異なる複数の屋根面を有すると共に、各屋根面
毎に分割されている寄棟屋根ユニットであって、前記個
々の屋根パネルの接合縁部に前記支持枠を構成する枠部
材が固定され、該枠部材が相互に結合されているもので
ある。
(作 用) 本発明では、各屋根パネルの接合縁部に枠部材が固定
されているので、この枠部材を相互に結合することによ
り屋根パネルが連続して接続されることになる。また、
屋根パネルに固定されている枠部材を用いて支持枠を構
成することにより、支持枠の構成と、支持枠に対する屋
根パネルの固定とが同時に完成することになる。
されているので、この枠部材を相互に結合することによ
り屋根パネルが連続して接続されることになる。また、
屋根パネルに固定されている枠部材を用いて支持枠を構
成することにより、支持枠の構成と、支持枠に対する屋
根パネルの固定とが同時に完成することになる。
従って、寄棟屋根ユニットの組立作業の効率向上も可
能である。
能である。
また屋根パネルの接続部には、ダブルで枠部材が設け
られることになるので、支持枠の支持強度も向上させる
ことができる。
られることになるので、支持枠の支持強度も向上させる
ことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図〜第16図に基づいて詳
述する。
述する。
まず、実施例の構成を説明する。
第5図は、二階建ユニット建物を示しており、Aは建
物の居間,食堂,寝室等の部屋部分を構成する部屋ユニ
ットで、Bは建物の屋根部分を構成する屋根ユニットで
ある。
物の居間,食堂,寝室等の部屋部分を構成する部屋ユニ
ットで、Bは建物の屋根部分を構成する屋根ユニットで
ある。
尚、前記屋根ユニットBは、寄棟屋根を、桁方向へ二
分割すると共に、妻方向へ四分割したもので、棟側寄棟
屋根ユニットB1と軒先側寄棟屋根ユニットB2とがある。
分割すると共に、妻方向へ四分割したもので、棟側寄棟
屋根ユニットB1と軒先側寄棟屋根ユニットB2とがある。
第1図及び第2図は前記棟側寄棟屋根ユニットB1を示
し、第3図及び第4図は前記軒先側寄棟屋根ユニットB2
を示している。
し、第3図及び第4図は前記軒先側寄棟屋根ユニットB2
を示している。
まず、棟側寄棟屋根ユニットB1の構成について説明す
る。
る。
前記棟側寄棟屋根ユニットB1は、二枚の屋根パネル1
a,1bと、支持枠2とで構成されている。二枚の屋根パネ
ル1a,1bのうち、一方の屋根パネル1aは、妻側へ流れる
屋根面を形成するもの(以下、妻側屋根パネルとする)
で、他方の屋根パネル1bは桁側へ流れる屋根面を形成す
るもの(以下、桁側屋根パネルとする)である。また、
これらの屋根パネル1a,1bは、共に台形形状に形成され
ており、裏面には、複数の垂木11a,11bが、延在方向を
流れ方向とし、並列方向を妻方向あるいは桁方向とした
状態で並設されている。
a,1bと、支持枠2とで構成されている。二枚の屋根パネ
ル1a,1bのうち、一方の屋根パネル1aは、妻側へ流れる
屋根面を形成するもの(以下、妻側屋根パネルとする)
で、他方の屋根パネル1bは桁側へ流れる屋根面を形成す
るもの(以下、桁側屋根パネルとする)である。また、
これらの屋根パネル1a,1bは、共に台形形状に形成され
ており、裏面には、複数の垂木11a,11bが、延在方向を
流れ方向とし、並列方向を妻方向あるいは桁方向とした
状態で並設されている。
更に、妻側屋根パネル1aの裏面には、流れ方向に直交
して垂木受け小梁12,13と、妻側軒梁20とが固定されて
おり、前記桁側屋根パネル1bとの接合縁部となる傾斜縁
部の裏面には、隅梁21が固定されている。一方、桁側屋
根パネル1bの傾斜縁部裏面にも、隅梁22が固定されてい
る。尚、前記妻側軒梁20と隅梁21,22は、支持枠2を構
成する枠部材となるものである。
して垂木受け小梁12,13と、妻側軒梁20とが固定されて
おり、前記桁側屋根パネル1bとの接合縁部となる傾斜縁
部の裏面には、隅梁21が固定されている。一方、桁側屋
根パネル1bの傾斜縁部裏面にも、隅梁22が固定されてい
る。尚、前記妻側軒梁20と隅梁21,22は、支持枠2を構
成する枠部材となるものである。
また、前記棟側寄棟屋根ユニットB1の支持枠2は、前
記妻側棟梁20と隅梁21,22に加えて、トラス梁23と継梁2
4,25と間梁26とで構成される。第1図に示す2aは、トラ
ス梁23と継梁24,25と間梁26とを結合した枠組途中の支
持枠を示している。該支持枠2aには、トラス梁23と継梁
24,25及び間梁26との間に、それぞれ補強梁27,28,29が
架設されている。妻側軒梁20と隅梁21,22は、第2図に
示すように、後に、屋根パネル1a,1bと一体に前記継梁2
4,25及び間梁26に対して結合されることになる。尚、第
2図において、垂木11a,11bは図示を省略している。
記妻側棟梁20と隅梁21,22に加えて、トラス梁23と継梁2
4,25と間梁26とで構成される。第1図に示す2aは、トラ
ス梁23と継梁24,25と間梁26とを結合した枠組途中の支
持枠を示している。該支持枠2aには、トラス梁23と継梁
24,25及び間梁26との間に、それぞれ補強梁27,28,29が
架設されている。妻側軒梁20と隅梁21,22は、第2図に
示すように、後に、屋根パネル1a,1bと一体に前記継梁2
4,25及び間梁26に対して結合されることになる。尚、第
2図において、垂木11a,11bは図示を省略している。
以下、棟側寄棟屋根ユニットB1の組立について説明す
る。
る。
棟側寄棟屋根ユニットB1の組立は、枠組途中の支持枠
2aに対し、妻側屋根パネル1aの裏面に固定されている妻
側軒梁20と隅梁21と垂木受け小梁12,13を固定すると共
に、桁側屋根パネル1bの裏面に固定されている隅梁22を
固定し、前記隅梁21,22を相互に結合することにより行
われる。尚、妻側軒梁20は継梁24,25及び間梁26の先端
に固定され、垂木受け小梁12,13は継梁24,25及び間梁26
の中程に固定されることになる。従って、枠組途中の支
持枠2aに、妻側軒梁20と隅梁21,22を固定することによ
り、支持枠2が完成すると共に、該支持枠2に対する妻
側屋根パネル1a及び桁側屋根パネル1bの固定が成される
ことになる。即ち、棟側寄棟屋根ユニットB1の組立作業
の効率が向上する。
2aに対し、妻側屋根パネル1aの裏面に固定されている妻
側軒梁20と隅梁21と垂木受け小梁12,13を固定すると共
に、桁側屋根パネル1bの裏面に固定されている隅梁22を
固定し、前記隅梁21,22を相互に結合することにより行
われる。尚、妻側軒梁20は継梁24,25及び間梁26の先端
に固定され、垂木受け小梁12,13は継梁24,25及び間梁26
の中程に固定されることになる。従って、枠組途中の支
持枠2aに、妻側軒梁20と隅梁21,22を固定することによ
り、支持枠2が完成すると共に、該支持枠2に対する妻
側屋根パネル1a及び桁側屋根パネル1bの固定が成される
ことになる。即ち、棟側寄棟屋根ユニットB1の組立作業
の効率が向上する。
また、妻側屋根パネル1aと桁側屋根パネル1bの接続部
には、ダブルで隅梁21,22が設けられるので、支持枠2
の支持強度も向上する。
には、ダブルで隅梁21,22が設けられるので、支持枠2
の支持強度も向上する。
第6図〜第12図は、第2図のVI〜XIIに示した各箇所
の固定構造を示している。
の固定構造を示している。
まず第6図は、隅梁21の上端部と継梁24の固定構造を
示している。
示している。
この図面に示すように、継梁24の上面には断面口の字
形のジョイント金具50が固定されており、該ジョイント
金具50には一箇所にボルト通し穴501が形成されてい
る。一方隅梁21にも一箇所にボルト通し穴211が形成さ
れており、両梁21,24は、これらボルト通し穴501,211を
利用した一対のボルト70とナット71の締め付けにより締
結されている。
形のジョイント金具50が固定されており、該ジョイント
金具50には一箇所にボルト通し穴501が形成されてい
る。一方隅梁21にも一箇所にボルト通し穴211が形成さ
れており、両梁21,24は、これらボルト通し穴501,211を
利用した一対のボルト70とナット71の締め付けにより締
結されている。
第7図は、垂木受け小梁12と間梁26の固定構造を示し
ている。
ている。
間梁26の上面には断面L字形のジョイント金具51が固
定されており、該ジョイント金具51には一箇所にボルト
通し穴511が形成されている。一方垂木受け小梁12にも
一箇所にボルト通し穴121が形成されており、両梁12,26
は、これらボルト通し穴511,121を利用した一対のボル
ト72とナット73の締め付けにより締結されている。尚、
前記垂木受け小梁12は、隅梁21に対しても固定されてい
る。
定されており、該ジョイント金具51には一箇所にボルト
通し穴511が形成されている。一方垂木受け小梁12にも
一箇所にボルト通し穴121が形成されており、両梁12,26
は、これらボルト通し穴511,121を利用した一対のボル
ト72とナット73の締め付けにより締結されている。尚、
前記垂木受け小梁12は、隅梁21に対しても固定されてい
る。
第8図は、垂木受け小梁13と継梁25の固定構造を示し
ている。
ている。
継梁25の上面には断面L字形のジョイント金具52が固
定されており、該ジョイント金具52には内外二箇所にボ
ルト通し穴521が形成されている。一方、垂木受け小梁1
3にもボルト通し穴131が形成されており、両梁13,25
は、垂木受け小梁13のボルト通し穴131と、ジョイント
金具52の内側のボルト通し穴521を利用した一対のボル
ト74とナット75の締め付けにより締結されている。
定されており、該ジョイント金具52には内外二箇所にボ
ルト通し穴521が形成されている。一方、垂木受け小梁1
3にもボルト通し穴131が形成されており、両梁13,25
は、垂木受け小梁13のボルト通し穴131と、ジョイント
金具52の内側のボルト通し穴521を利用した一対のボル
ト74とナット75の締め付けにより締結されている。
第9図は、妻側軒梁20と継梁25の固定構造を示してい
る。
る。
妻側軒梁20の前面にはジョイントプレート53が固定さ
れており、該ジョイントプレート53には上下二箇所にボ
ルト通し穴531が形成されている。一方、継梁25の先端
にはジョイント金具54が固定されており、該ジョイント
金具54にも上下二箇所にボルト通し穴541が形成されて
いる。即ち、前記両梁20,25は、これらのボルト通し穴5
31,541を利用した二対のボルト76とナット77の締め付け
により締結されている。
れており、該ジョイントプレート53には上下二箇所にボ
ルト通し穴531が形成されている。一方、継梁25の先端
にはジョイント金具54が固定されており、該ジョイント
金具54にも上下二箇所にボルト通し穴541が形成されて
いる。即ち、前記両梁20,25は、これらのボルト通し穴5
31,541を利用した二対のボルト76とナット77の締め付け
により締結されている。
第10図は、垂木受け小梁13と継梁24の固定構造を示し
ている。
ている。
継梁24の上面には断面L字形のジョイント金具55が固
定されており、該ジョイント金具55には内外二箇所にボ
ルト通し穴551が形成されている。一方、垂木受け小梁1
3にも内外二箇所にボルト通し穴132が形成されており、
両梁13,24は、ジョイント金具55の内側のボルト通し穴5
51と、垂木受け小梁13の外側のボルト通し穴133を利用
した一対のボルト78とナット79の締め付けにより締結さ
れている。
定されており、該ジョイント金具55には内外二箇所にボ
ルト通し穴551が形成されている。一方、垂木受け小梁1
3にも内外二箇所にボルト通し穴132が形成されており、
両梁13,24は、ジョイント金具55の内側のボルト通し穴5
51と、垂木受け小梁13の外側のボルト通し穴133を利用
した一対のボルト78とナット79の締め付けにより締結さ
れている。
第11図は、垂木受け小梁13と間梁26の固定構造を示し
ている。
ている。
垂木受け小梁13の側面には断面口の字形のジョイント
金具56が固定されており、該ジョイント金具56には左右
二箇所にボルト通し穴561が形成されている。一方、間
梁26の左右両側面にも断面溝形のジョイント金具57,58
が固定されており、該ジョイント金具57,58にもそれぞ
れボルト通し穴571,581が形成されている。即ち、両梁1
3,26は、これらのボルト通し穴561,571,581を利用した
二対のボルト80とナット81の締め付けにより締結されて
いる。
金具56が固定されており、該ジョイント金具56には左右
二箇所にボルト通し穴561が形成されている。一方、間
梁26の左右両側面にも断面溝形のジョイント金具57,58
が固定されており、該ジョイント金具57,58にもそれぞ
れボルト通し穴571,581が形成されている。即ち、両梁1
3,26は、これらのボルト通し穴561,571,581を利用した
二対のボルト80とナット81の締め付けにより締結されて
いる。
第12図は、妻側軒梁20と間梁26の固定構造を示してい
る。
る。
妻側軒梁20の前面にはジョイントプレート59が固定さ
れており、該ジョイントプレート59には左右四箇所にボ
ルト通し穴591が形成されている。一方、継梁26の先端
には、左右にフランジ601を有するジョイント金具60が
固定されており、該ジョイント金具60の左右のフランジ
601にもそれぞれ二個づつのボルト通し穴602が形成され
ている。即ち、両梁20,26は、これらのボルト通し穴59
1,602を利用した四対のボルト82とナット83の締め付け
により締結されている。
れており、該ジョイントプレート59には左右四箇所にボ
ルト通し穴591が形成されている。一方、継梁26の先端
には、左右にフランジ601を有するジョイント金具60が
固定されており、該ジョイント金具60の左右のフランジ
601にもそれぞれ二個づつのボルト通し穴602が形成され
ている。即ち、両梁20,26は、これらのボルト通し穴59
1,602を利用した四対のボルト82とナット83の締め付け
により締結されている。
次に、軒先側寄棟屋根ユニットB2について説明する。
前記軒先側寄棟屋根ユニットB2は、二枚の屋根パネル
3a,3bと、支持枠4とで構成されている。二枚の屋根パ
ネル3a,3bのうち、一方の屋根パネル3aは、妻側へ流れ
る屋根面を形成する妻側屋根パネルで、他方の屋根パネ
ル3bは桁側へ流れる屋根面を形成する桁側屋根パネルで
ある。また、前記妻側屋根パネル3aは三角形状に形成さ
れており、桁側屋根パネル3bは台形形状に形成されてい
る。また、両屋根パネル3a,3bの裏面には、複数の垂木3
1a,31bが、延在方向を流れ方向とし、並列方向を妻方向
あるいは桁方向とした状態で並設されている。
3a,3bと、支持枠4とで構成されている。二枚の屋根パ
ネル3a,3bのうち、一方の屋根パネル3aは、妻側へ流れ
る屋根面を形成する妻側屋根パネルで、他方の屋根パネ
ル3bは桁側へ流れる屋根面を形成する桁側屋根パネルで
ある。また、前記妻側屋根パネル3aは三角形状に形成さ
れており、桁側屋根パネル3bは台形形状に形成されてい
る。また、両屋根パネル3a,3bの裏面には、複数の垂木3
1a,31bが、延在方向を流れ方向とし、並列方向を妻方向
あるいは桁方向とした状態で並設されている。
更に、妻側屋根パネル3aの裏面には、流れ方向に直交
して妻側軒梁40が固定されており、前記桁側屋根パネル
3bとの接合縁部となる傾斜縁部の裏面には、隅梁41が固
定されている。一方、桁側屋根パネル3bの裏面にも、流
れ方向に直交して桁側軒梁42が固定されていると共に、
傾斜縁部裏面に隅梁43が固定されている。尚、前記妻側
軒梁40及び桁側軒梁42と隅梁41,43は、支持枠4を構成
する枠部材となるものである。
して妻側軒梁40が固定されており、前記桁側屋根パネル
3bとの接合縁部となる傾斜縁部の裏面には、隅梁41が固
定されている。一方、桁側屋根パネル3bの裏面にも、流
れ方向に直交して桁側軒梁42が固定されていると共に、
傾斜縁部裏面に隅梁43が固定されている。尚、前記妻側
軒梁40及び桁側軒梁42と隅梁41,43は、支持枠4を構成
する枠部材となるものである。
また、前記軒先側寄棟屋根ユニットB2の支持枠4は、
前記妻側軒梁40及び桁側軒梁42と隅梁41,43に加えて、
トラス梁44と継梁45とで構成される。第3図に示す4a
は、トラス梁44と継梁34とを結合した枠組途中の支持枠
を示している。該支持枠4aは、トラス梁44と継梁45との
間に、補強梁46が架設されている。妻側軒梁40及び桁側
軒梁42と隅梁41,43は、後に、屋根板3a,3bと一体に前記
トラス梁44及び継梁45に対して結合されることになる。
前記妻側軒梁40及び桁側軒梁42と隅梁41,43に加えて、
トラス梁44と継梁45とで構成される。第3図に示す4a
は、トラス梁44と継梁34とを結合した枠組途中の支持枠
を示している。該支持枠4aは、トラス梁44と継梁45との
間に、補強梁46が架設されている。妻側軒梁40及び桁側
軒梁42と隅梁41,43は、後に、屋根板3a,3bと一体に前記
トラス梁44及び継梁45に対して結合されることになる。
以下、軒先側寄棟屋根ユニットB2の施工について説明
する。
する。
棟側寄棟屋根ユニットB2の組立は、枠組途中の支持枠
4aに対し、妻側屋根パネル3aの裏面に固定されている妻
側軒梁40と隅梁41を固定すると共に、桁側屋根パネル3b
の裏面に固定されている桁側軒梁42と隅梁43を固定し、
かつ前記隅梁43を相互に結合することにより行われる。
尚、妻側軒梁40は継梁45の先端に固定され、桁側軒梁42
はトラス梁44の先端に固定されることになる。従って、
枠組途中の支持枠4aに、妻側軒梁40及び桁側軒梁42と隅
梁41,43を固定することにより、支持枠4が完成すると
共に、該支持枠4に対する妻側屋根パネル3a及び桁側屋
根パネル3bの固定が成されることになる。即ち、軒先側
寄棟屋根ユニットB2の組立作業の効率が向上する。
4aに対し、妻側屋根パネル3aの裏面に固定されている妻
側軒梁40と隅梁41を固定すると共に、桁側屋根パネル3b
の裏面に固定されている桁側軒梁42と隅梁43を固定し、
かつ前記隅梁43を相互に結合することにより行われる。
尚、妻側軒梁40は継梁45の先端に固定され、桁側軒梁42
はトラス梁44の先端に固定されることになる。従って、
枠組途中の支持枠4aに、妻側軒梁40及び桁側軒梁42と隅
梁41,43を固定することにより、支持枠4が完成すると
共に、該支持枠4に対する妻側屋根パネル3a及び桁側屋
根パネル3bの固定が成されることになる。即ち、軒先側
寄棟屋根ユニットB2の組立作業の効率が向上する。
また、妻側屋根パネル3aと桁側屋根パネル3bの接続部
には、ダブルで隅梁41,43が設けられるので、支持枠4
の支持強度も向上する。
には、ダブルで隅梁41,43が設けられるので、支持枠4
の支持強度も向上する。
第13図〜第16図は、第4図のXIII〜XVIに示した各箇
所の固定構造を示している。
所の固定構造を示している。
まず第13図は、桁側軒梁42と垂木31bの固定構造を示
している。
している。
桁側軒梁42の上面には、ジョイントプレート61が立設
状態で溶着されており、垂木30bの先端は、このジョイ
ントプレート61に対して、ビス84により端面が一箇所、
側面が二箇所固定されている。
状態で溶着されており、垂木30bの先端は、このジョイ
ントプレート61に対して、ビス84により端面が一箇所、
側面が二箇所固定されている。
第14図は、桁側軒梁42とトラス梁44の固定構造を示し
ている。
ている。
前記桁側軒梁42の先端には、ジョイントプレート62が
溶着されており、該ジョイントプレート62には、上下二
箇所にボルト通し穴621が形成されている。一方、トラ
ス梁44の先端には、ジョイントボックス63が溶着されて
おり、該ジョイントボックス63にも、上下二箇所にボル
ト通し穴631が形成されている。即ち、前記両梁42,44
は、これらのボルト通し穴621,631を利用した二対のボ
ルト85とナット86の締め付けにより締結されている。
溶着されており、該ジョイントプレート62には、上下二
箇所にボルト通し穴621が形成されている。一方、トラ
ス梁44の先端には、ジョイントボックス63が溶着されて
おり、該ジョイントボックス63にも、上下二箇所にボル
ト通し穴631が形成されている。即ち、前記両梁42,44
は、これらのボルト通し穴621,631を利用した二対のボ
ルト85とナット86の締め付けにより締結されている。
第15図は、隅梁41,43の結合構造及び妻側軒梁40と桁
側軒梁42の結合構造を示している。
側軒梁42の結合構造を示している。
妻側軒梁40と桁側軒梁42との角部にはジョイントボッ
クス64が設けられており、妻側軒梁40及び桁側軒梁42
は、このジョイントボックス64に対してそれぞれ上下二
箇所でボルト87とナット(図示省略)の締め付けにより
締結されている。また、このジョイントボックス64の上
面には、ジョイントプレート641が立設されており、こ
のジョイントプレート641には一箇所にボルト通し穴642
が形成されている。また、隅梁41,43の対応位置にも一
箇所にボルト通し穴411,431が形成されており、両隅梁4
1,43は、これらのボルト通し穴642,411,431を利用した
一対のボルト88及びナット89の締め付けにより締結され
ている。
クス64が設けられており、妻側軒梁40及び桁側軒梁42
は、このジョイントボックス64に対してそれぞれ上下二
箇所でボルト87とナット(図示省略)の締め付けにより
締結されている。また、このジョイントボックス64の上
面には、ジョイントプレート641が立設されており、こ
のジョイントプレート641には一箇所にボルト通し穴642
が形成されている。また、隅梁41,43の対応位置にも一
箇所にボルト通し穴411,431が形成されており、両隅梁4
1,43は、これらのボルト通し穴642,411,431を利用した
一対のボルト88及びナット89の締め付けにより締結され
ている。
第16図は、隅梁41,43の先端部における結合構造を示
している。
している。
隅梁41,43の先端部には、それぞれ対応した位置にボ
ルト通し穴(図示省略)が形成されており、両梁41,43
は、これらのボルト通し穴を利用した一対のボルト90と
ナット91の締め付けにより締結されている。
ルト通し穴(図示省略)が形成されており、両梁41,43
は、これらのボルト通し穴を利用した一対のボルト90と
ナット91の締め付けにより締結されている。
尚、隅梁41,43の先端には軒先化粧板5が固定され
る。
る。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。
例えば、実施例では、大棟を有する寄棟屋根の寄棟屋
根ユニットを例にとったが、降り棟が一点に集中する方
形の寄棟屋根の寄棟屋根ユニットに適用してもよい。
根ユニットを例にとったが、降り棟が一点に集中する方
形の寄棟屋根の寄棟屋根ユニットに適用してもよい。
また、実施例では、寄棟屋根を桁方向へ二分割すると
共に、妻方向へ四分割して形成された寄棟屋根ユニット
を示したが、寄棟屋根ユニットの形状は実施例に限られ
ず、妻方向へ三分割あるいは二分割して形成されたもの
であってもよい。
共に、妻方向へ四分割して形成された寄棟屋根ユニット
を示したが、寄棟屋根ユニットの形状は実施例に限られ
ず、妻方向へ三分割あるいは二分割して形成されたもの
であってもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の寄棟屋根ユニット
にあっては、支持枠の構成と、支持枠に対する屋根パネ
ルの固定とを同時に完成することができるので、寄棟屋
根ユニットの組立作業の効率を向上させることができる
という効果が得られる。
にあっては、支持枠の構成と、支持枠に対する屋根パネ
ルの固定とを同時に完成することができるので、寄棟屋
根ユニットの組立作業の効率を向上させることができる
という効果が得られる。
また、屋根パネルの接続部には、ダブルで枠部材が設
けられるので、支持枠の支持強度を向上させることもで
きる。
けられるので、支持枠の支持強度を向上させることもで
きる。
第1図は棟側寄棟屋根ユニットの分解斜視図、第2図は
棟側寄棟屋根ユニットの組立斜視図、第3図は軒先側寄
棟屋根ユニットの分解斜視図、第4図は軒先側寄棟屋根
ユニットの組立斜視図、第5図は本発明実施例の寄棟屋
根ユニットを用いたユニット住宅を示す斜視図、第6図
は第2図の要部VIの固定構造説明図、第7図は第2図の
要部VIIの固定構造説明図、第8図は第2図の要部VIII
の固定構造説明図、第9図は第2図の要部IXの固定構造
説明図、第10図は第2図の要部Xの固定構造説明図、第
11図は第2図の要部XIの固定構造説明図、第12図は第2
図の要部XIIの固定構造説明図、第13図は第4図の要部X
IIIの固定構造説明図、第14図は第4図の要部XIVの固定
構造説明図、第15図は第4図の要部XVの固定構造説明
図、第16図は第4図の要部XVIの固定構造説明図であ
る。 A……部屋ユニット B……寄棟屋根ユニット B1……棟側寄棟屋根ユニット B2……軒先側寄棟屋根ユニット 1a,1b……屋根パネル 2……支持枠 21,22……隅梁(枠部材) 3a,3b……屋根パネル 4……支持枠 41,43……隅梁(枠部材)
棟側寄棟屋根ユニットの組立斜視図、第3図は軒先側寄
棟屋根ユニットの分解斜視図、第4図は軒先側寄棟屋根
ユニットの組立斜視図、第5図は本発明実施例の寄棟屋
根ユニットを用いたユニット住宅を示す斜視図、第6図
は第2図の要部VIの固定構造説明図、第7図は第2図の
要部VIIの固定構造説明図、第8図は第2図の要部VIII
の固定構造説明図、第9図は第2図の要部IXの固定構造
説明図、第10図は第2図の要部Xの固定構造説明図、第
11図は第2図の要部XIの固定構造説明図、第12図は第2
図の要部XIIの固定構造説明図、第13図は第4図の要部X
IIIの固定構造説明図、第14図は第4図の要部XIVの固定
構造説明図、第15図は第4図の要部XVの固定構造説明
図、第16図は第4図の要部XVIの固定構造説明図であ
る。 A……部屋ユニット B……寄棟屋根ユニット B1……棟側寄棟屋根ユニット B2……軒先側寄棟屋根ユニット 1a,1b……屋根パネル 2……支持枠 21,22……隅梁(枠部材) 3a,3b……屋根パネル 4……支持枠 41,43……隅梁(枠部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−242238(JP,A) 特開 昭54−108424(JP,A) 特開 昭53−7920(JP,A) 実公 昭52−51450(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】裏面に垂木を備えた屋根パネルと、該屋根
パネルを支持する支持枠とで構成され、前記屋根パネル
が、流れ方向の異なる複数の屋根面を有すると共に、各
屋根面毎に分割されている寄棟屋根ユニットであって、 前記個々の屋根パネルの接合縁部に前記支持枠を構成す
る枠部材が固定され、該枠部材が相互に結合されている
ことを特徴とする寄棟屋根ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63335153A JP2530705B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 寄棟屋根ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63335153A JP2530705B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 寄棟屋根ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178453A JPH02178453A (ja) | 1990-07-11 |
JP2530705B2 true JP2530705B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=18285359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63335153A Expired - Fee Related JP2530705B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 寄棟屋根ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530705B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2510342B2 (ja) * | 1990-08-13 | 1996-06-26 | ミサワホーム株式会社 | 小屋組構造体 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251450U (ja) * | 1975-09-29 | 1977-04-13 | ||
JPS537920A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-24 | Kentarou Kawai | End roof* end shed assembly * unit that assemble roof that has gable in upper portion and gradient in four directions in lower portion |
JPS5553614Y2 (ja) * | 1977-10-25 | 1980-12-12 | ||
JPS54108424A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | Nat Jutaku Kenzai | Method of forming roof |
JPS5559256A (en) * | 1978-10-26 | 1980-05-02 | Nat Jutaku Kenzai | Roof |
JPS59161547A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-12 | ミサワホ−ム株式会社 | 屋根パネルの取付工法 |
JPS6024223A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-06 | Amada Co Ltd | プレスブレ−キにおける折曲げ角度制御方法 |
JPS60242238A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-02 | 積水化学工業株式会社 | 勾配屋根を有するユニツト建物の構成方法 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63335153A patent/JP2530705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02178453A (ja) | 1990-07-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |