JP2500554B2 - 葉書印刷処理装置 - Google Patents

葉書印刷処理装置

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JP2500554B2 JP3277542A JP27754291A JP2500554B2 JP 2500554 B2 JP2500554 B2 JP 2500554B2 JP 3277542 A JP3277542 A JP 3277542A JP 27754291 A JP27754291 A JP 27754291A JP 2500554 B2 JP2500554 B2 JP 2500554B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、葉書に宛名、差出人
のデータを印刷する葉書印刷処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワード・プロセッサ等で、
葉書等に郵便番号、住所、氏名から成る宛名や差出人の
印字ができるものがある。このような装置では、住所デ
ータ、氏名データは、それぞれに対して予め定められて
いる印字ピッチで印字されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、ワードプロセ
ッサにおいて、葉書宛名印刷を行なえるようにした技術
として、特開昭59−220832号公報がある。しか
しながら、この特開昭59−220832号公報に開示
される技術では、予め記憶された複数の宛名データを自
動的に順次読み出して複数の宛名印刷を行えるにすぎ
ず、この複数の宛名のうちで所望する宛名を任意に指定
し、この指定された宛名に基づいた宛名印刷のみを行う
ことはできない。また、この技術では、宛名データは、
宛名印字に必要な郵便番号、住所、氏名の3種類の項目
データしか記憶しておらず、宛名印字出力対象外の項目
データを記憶することはできない。また、この技術で
は、宛名氏名、宛名住所、宛名郵便番号を全て同じ大き
さの文字で印字するのみであり、葉書の手書きで記入し
た場合とは大きく異なったイメージの宛名印字しか行え
ないものであり、宛名印字としては非常に見栄えの悪い
ものである。更に、この技術では、差出人データが宛名
データと1対1で付随して記憶されるようになってお
り、宛名印字に際しては、この差出人データ(差出人郵
便番号、差出人住所、差出人氏名)が当然のように印字
される例が開示されるのみである。即ち、この文献1で
は、差出人データがあった場合に、その差出人データを
印字するのか否かを制御できる仕組むになっていない。
本発明の課題は、予め記憶させておいた複数の宛名の中
から所望する宛名を指定して印字することができ、また
この宛名データの中に宛名印字に必要な項目データ以外
の項目データも記憶させることができるようにすること
であり、また、この宛名印字による印字出力形態を、葉
書を手書きで記入したときと同様に見栄えよく印字でき
るようにすることであり、更に、差出人データの印字を
行うか否かを簡単な制御で行えるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1にお
ける手段は次の通りである。宛名住所データ、宛名氏名
データ、宛名郵便番号データ、及び電話番号等のその他
データの各項目データからなる宛名用の住所録情報を複
数記憶し、また、差出人住所データ、差出人氏名デー
タ、差出人郵便番号データ、及び電話番号等のその他デ
ータの各項目データからなる差出人用住所録情報を上記
複数の宛名情報における共通の差出人情報として記憶
し、また差出人印刷を行うか否かを指示する指示情報を
記憶す記憶手段と、上記複数の宛名用の住所録情報のう
ち所望する宛名用の住所録情報を任意に指定する指定手
段と、上記指定手段により指定された宛名用の住所録情
報に従って葉書用紙の宛名面に葉書宛名印刷を行う葉書
印刷手段と、上記葉書宛名印刷の際に、差出人印刷を行
うことの指示情報が記憶されているか否かを判別する判
別手段と、を具備し、上記葉書印刷手段は、上記指定手
段により所望の宛名用の住所録情報が指定されて、この
宛名情報に従った葉書宛名印刷を行う際は、この宛名用
の住所録情報に含まれる宛名住所データ、宛名氏名デー
タ、宛名郵便番号データ、及びその他データの各項目デ
ータのうちで葉書宛名印刷に必要な宛名住所データ、宛
名氏名データ、宛名郵便番号データの各項目データのみ
を抽出し、この抽出された各項目データ毎に上記葉書用
紙上の宛名面における印刷配置領域と文字サイズとが予
め決められた宛名フォーマットへ変換する変換手段と、
更に上記判別手段で差出人印刷を行うことの指示情報が
あると判別された際は、上記差出人住所データ、差出人
氏名データ、差出人郵便番号データ、及びその他データ
の各項目データのうちで葉書差出人印刷に必要な差出人
住所データ、差出人氏名データ、差出人郵便番号データ
の各項目データのみを抽出し、この抽出された各項目デ
ータ毎に上記葉書用紙上での差出人面における印刷配置
領域と文字サイズとが予め決められた差出人フォーマッ
トへ変換し、このフォーマット変換された上記宛名用の
住所録情報の各項目データ、及び上記差出人用の住所録
情報の各項目データを上記葉書用紙上に印刷出力する第
1の印刷制御手段と、上記判別手段で差出人印刷を行う
ことの指示情報がないと判別された際は、上記差出人用
の住所録情報からの各項目データの抽出及びフォーマッ
ト変換は行わずに、上記宛名フォーマットへの変換が行
われた上記宛名用の住所録情報の各項目データのみを上
記葉書用紙上に印刷出力する第2の印刷制御手段と、を
有する。
【0005】
【作用】この発明の請求項1における手段の作用は次の
通りである。記憶手段には、宛名住所データ、宛名氏名
データ、宛名電話番号等のその他データ等の各宛名項目
データからなる宛名情報が複数記憶され、また、差出人
住所、差出人氏名等の差出人項目データからなる差出人
情報が上記複数の宛名情報における共通の差出人情報と
して記憶され、また差出人印刷を行うか否かを指示する
指示情報が記憶される。そして、上記複数の宛名情報の
うち所望する宛名情報を任意に指定すると、この指定さ
れた宛名情報に従って葉書用紙の宛名面に葉書宛名印刷
が行なわれる。また、上記葉書宛名印刷の際に、差出人
印刷を行うことの指示情報が記憶されているか否かが判
別される。そして、所望の宛名情報が指定されて、この
宛名情報に従った葉書宛名印刷を行う際は、この宛名情
報に含まれる宛名住所データ、宛名氏名データ、宛名電
話番号等のその他データ等の各宛名項目データのうちで
葉書宛名印刷に必要な宛名住所データ、宛名氏名データ
等の各宛名項目データのみが、その各宛名項目毎に上記
葉書用紙上の宛名面における印刷配置領域と文字サイズ
とが予め決められた宛名フォーマットへ変換され、更に
上記判別で差出人印刷を行うことの指示情報があると判
別された際は、上記差出人住所、差出人氏名等の各差出
人項目データが、その各差出人項目毎に葉書上での印刷
配置領域と文字サイズとが予め決められた差出人フォー
マットへ変換され、このフォーマット変換された上記宛
名情報及び上記差出人情報が上記葉書用紙上に印刷出力
される。上記判別で差出人印刷を行うことの指示情報が
ないと判別された際は、上記差出人情報の読み出し及び
フォーマット変換は行わずに、上記宛名フォーマットへ
の変換が行われた上記宛名情報のみが上記葉書用紙上に
印刷出力される。この発明の請求項2における手段の作
用は次の通りである。記憶手段に記憶された複数の宛名
情報のうち所望する宛名情報が任意に指定されて、葉書
印刷を行う際は、差出人印刷の指示が事前になされてい
るか否かが判別される。この判別で差出人印刷の指示が
なされていないと判別された際は、上記指定の宛名情報
に含まれる宛名住所、宛名氏名、宛名電話番号等の各宛
名項目データのうちで葉書宛名印刷に必要な宛名住所、
宛名氏名等の各宛名項目データのみが、その各宛名項目
毎に葉書上での印刷配置領域と文字サイズとが予め決め
られた宛名フォーマットへ変換されて上記葉書上に印刷
出力され、また、上記判別で差出人印刷の指示がなされ
ていると判別された際は、上記指定の宛名情報に含まれ
る宛名住所、宛名氏名、宛名電話番号等の各宛名項目デ
ータのうちで葉書宛名印刷に必要な宛名住所、宛名氏名
等の各宛名項目データのみが上記宛名フォーマットへ変
換されて上記葉書上に印刷出力され、且つ差出人情報と
して予め記憶された差出人住所、差出人氏名等の各差出
人項目データが読み出されて、この読み出された各差出
人項目データが、その各差出人項目毎に葉書上での印刷
配置領域と文字サイズとが予め決められた差出人フォー
マットへ変換されて上記葉書用紙上に印刷出力される。
そして、上記葉書用紙に対する葉書印刷出力の後に、上
記宛名情報とは異なる第2の宛名情報が新たに指定され
て、この新たに指定された宛名情報に従って葉書印刷を
行うに当たっては、上記判別で差出人印刷の指示がなさ
れていることを条件に、上記指定の第2の宛名情報に含
まれる宛名住所、宛名氏名、宛名電話番号等の各宛名項
目データのうちで葉書宛名印刷に必要な宛名住所、宛名
氏名等の各宛名項目データのみが、上記宛名フォーマッ
トへ変換されて上記葉書上に印刷出力されると共に、且
つ上記差出人情報の各差出人項目データが再度読み出さ
れて、この読み出された各差出人項目データが上記差出
人フォーマットへ変換されて上記葉書用紙上に印刷出力
される。従って、任意に指定した宛名情報に基づいて葉
書宛名印刷を行う際は、差出人の印刷の指示があるか否
かが自動的に判別され、差出人印刷の指定があれば、予
め記憶された差出人も自動的に読み出して、上記指定の
宛名と共に葉書に印刷することができる。
【0006】図1は、本発明の1例を示す機能ブロック
図であり、印字指定手段3で宛名印字が指定されると、
均等割付手段4は、宛名データ記憶手段1から読み出さ
れた住所、氏名等の各データを、印字領域記憶手段2に
記憶されてい各領域に夫々のデータを均等に割付ける。
印字手段5は、この均等に割付けられた住所、氏名デー
タを印字する。本発明の詳細な実施例を、図2〜図5を
参照して説明する。図3は、定型フォーマット印字、例
えば葉書印字を行うための葉書印字データ入力フォーマ
ットを示すもので、これは1レコードを氏名、郵便番
号、住所、メモの順に読点「、」で区切り、レコードの
最後に改行マーク「』」を付して入力したものである。
但し、図中の「※」マークは、レコードの先頭に入力す
るもので、このマークの付されたレコードが差出人とし
て印字される。通常このレコードは、テキストの先頭に
入力する。また、図中のデリミッタ・マーク「↓」は、
住所が長い場合に、行変えを行なう位置に入力するマー
クである。なお、3つ目の読点「、」以後はメモ部とな
り、このメモ部の文字は実際に印字はされない。即ち、
この部分がなくても葉書印字はされる。
【0007】なお、上記メモ部以外のデータは全て全角
文字で入力する。また、氏名データ部のスペースは無視
される。さらに、住所データ部の読点マーク「、」及び
デリミッタ・マーク「↓」直後の連続スペース以外のス
ペースは無視される。即ち、読点マーク「、」及びデリ
ミッタ・マーク「↓」の後にスペースを入力しておくこ
とによって、その行の印字開始位置を下げることができ
る。
【0008】図4に、葉書印字の定型フォーマットを示
す。この場合、宛名郵便番号は倍角で印字される。
【0009】宛名住所は、倍角で印字される。但し、こ
の宛名住所は、1行目は最大13文字、2行目及び3行
目はそれぞれ最大11文字の印字しかされない。この場
合、上記デリミッタ・マーク「↓」が入力されていれば
そこで改行され、入力されていない場合には、各行の最
大文字数の印字数、自動的に改行が行なわれる。また、
最大文字数35文字をオーバーした文字は印字されな
い。なおこの宛名住所の印字に際して、入力されている
数字は自動的にそれに対応した漢数字に置換される。
【0010】宛名氏名は、4倍角で自動的に均等割付け
されて印字される。この場合、最大12文字しか印字さ
れず、オーバーした文字は印字されない。また、差出人
郵便番号は半角文字で印字される。
【0011】差出人住所は、全角文字で印字される。但
しこれは、1行目は最大15文字、2行目は最大13文
字の印字しかされない。この場合、上記デリミッタ・マ
ーク「↓」が入力されていればそこで改行され、入力さ
れていない場合には、自動的に改行が行なわれる。ま
た、最大文字数28文字をオーバーした文字は印字され
ない。なおこの差出人住所の印字に際して、入力されて
いる数字は自動的にそれに対応した漢数字に置換され
る。
【0012】差出人氏名は、全角文字で自動的に均等割
付けされて印字される。この場合、最大12文字しか印
字されず、オーバーした文字は印字されない。
【0013】図2は、上記のような定型フォーマット印
字を成すための構成を示すもので、10は中央処理装置
(CPU)であり、12は氏名、郵便番号、住所等の入
力用の文字、数字キー及び葉書印字モード指定用の葉書
印字モード指定キー121を有するキー入力部である。
14は住所録メモリであり、これは氏名、郵便番号、住
所等の複数の項目を1レコードとして上記のような入力
フォーマットで記憶しているものである。なお、この住
所録メモリ14は文書メモリと兼用されている。16は
葉書、封書等の郵便物の宛名印字のための郵便番号、住
所、氏名のそれぞれに関する文字サイズ、印字位置等の
出力フォーマットを指定するためのデータが記憶されて
いる宛名フォーマット・メモリであり、18は上記16
同様、差出人印字のための出力フォーマットを指定する
ためのデータが記憶されている差出人フォーマット・メ
モリである。20は指定されたレコードの全項目がセッ
トされる印字データ格納部であり、22は上記印字デー
タ格納部20に格納されたデータを、上記CPU10か
らの宛名/差出人切換え信号の状態により、上記宛名又
は差出人フォーマット・メモリ16又は18に記憶され
たデータに基づいて出力フォーマットに変換する印字変
数処理部である。そして、24は印字バッファであり、
26はプリンタである。なお、上記変換処理部22は、
上記CPU10からの葉書/文書切換え信号により、上
記の如く、上記印字データ格納部20に格納されたデー
タを葉書フォーマットに変換するのか、あるいは上記住
所録メモリ14に記憶された文書データをそのまま上記
印字バッファ24に出力するのかが、切換え制御され
る。
【0014】以下、図5のフロー・チャートを参照して
動作の説明を行なう。即ち、上記キー入力部12の葉書
印字モード指定キー121が操作されると、葉書印字モ
ードとなる。ここでさらに、上記キー入力部12によっ
て印字する宛名が指定されると、その指定された宛名の
氏名、郵便番号、住所が、上記住所録メモリ14から読
出されて、上記印字データ格納部20に格納される(ス
テップST401)。そして、これらが上記印字変換処
理部22に渡され、それぞれ前述したような宛名用のフ
ォーマットに変換されて印字される(ステップST40
2〜ST404)。
【0015】宛名の印字が終了すると、上記住所録メモ
リ14内の差出人マーク「※」が、上記住所録メモリ1
4の先頭からサーチされる(ステップST405)。差
出人マーク「※」が有ったならば(ステップST40
6)、その差出人マーク「※」が付加されたレコードの
氏名、郵便番号、住所が、上記住所録メモリ14から読
出されて、上記印字データ格納部20に格納される(ス
テップST407)。そして、これらが上記印字変換処
理部22に渡され、それぞれ前述したような差出人用の
フォーマットに変換されて印字される(ステップST4
08〜ST410)。
【0016】このように、特に日本語ワード・プロセッ
サ等を利用して葉書等の郵便物に印字する際に、簡単に
入力するための入力フォーマット通りに各データを入力
すると、その入力されたデータから通常とは別の印字フ
ォーマットを自動的に設定し、また特に差出人に特定の
記号を付して入力しておくことにより、宛名印字の後自
動的に差出人印字も行なわれるので、郵便物に簡単に且
つ綺麗に宛名、差出人等の定型フォーマットを印字する
ことができる。
【0017】なお上記実施例では、葉書に関してのみの
説明を行なったが、これは同様に封書に関しても実施可
能であり、例えば葉書/封書の切換えを上記CPU10
により制御することによって何れにも印字し得るように
しても良い。
【0018】また、上記実施例は、1枚印字する毎に宛
名の指定を行なわれなければならないものであるが、例
えば上記住所録メモリ14の先頭から上記差出人マーク
「※」の付されていないレコードを順次に宛名として指
定できるようにすれば、複数枚の葉書に対して、差出人
は同一で、宛名が個々に異なる印字を連続して印字させ
ることも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、任意に指定した宛名用
の住所録情報に基づいて葉書印刷を行う際は、差出人の
印刷の指示があるか否かが自動的に判別され、差出人印
刷の指定があれば、予め記憶された差出人も自動的に読
み出して、上記指定の宛名と共に葉書に印刷することが
でき、特に、上記宛名、あるいは差出人として印刷すべ
き各項目データとしては、電話番号等の葉書印刷として
は不要の項目データについての印刷は行わず、葉書印刷
として必要な項目データのみを自動的に抽出して、この
抽出した項目データのみを、葉書における印刷フォーマ
ットとして最適な印刷配置領域、文字サイズに自動変換
して印刷出力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】実施例に係る宛名データ印字装置の構成を示す
図である。
【図3】葉書印字用の入力フォーマットを示す図であ
る。
【図4】葉書印字フォーマットを示す図である。
【図5】動作を説明するためのフロー・チャートであ
る。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU) 12 キー入力部 14 住所録メモリ(文書メモリ) 16 宛名フォーマット・メモリ 18 差出人フォーマット・メモリ 20 印字データ格納部 22 印字変換処理部 24 印字バッファ 26 プリンタ 121 印字モード指定キー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宛名住所データ、宛名氏名データ、宛名
    郵便番号データ、及び電話番号等のその他データの各項
    目データからなる宛名用の住所録情報を複数記憶し、ま
    た、差出人住所データ、差出人氏名データ、差出人郵便
    番号データ、及び電話番号等のその他データの各項目デ
    ータからなる差出人用住所録情報を上記複数の宛名情報
    における共通の差出人情報として記憶し、また差出人印
    刷を行うか否かを指示する指示情報を記憶す記憶手段
    と、 上記複数の宛名用の住所録情報のうち所望する宛名用の
    住所録情報を任意に指定する指定手段と、 上記指定手段により指定された宛名用の住所録情報に従
    って葉書用紙の宛名面に葉書宛名印刷を行う葉書印刷手
    段と、 上記葉書宛名印刷の際に、差出人印刷を行うことの指示
    情報が記憶されているか否かを判別する判別手段と、を
    具備し、 上記葉書印刷手段は、 上記指定手段により所望の宛名用の住所録情報が指定さ
    れて、この宛名情報に従った葉書宛名印刷を行う際は、
    この宛名用の住所録情報に含まれる宛名住所データ、宛
    名氏名データ、宛名郵便番号データ、及びその他データ
    の各項目データのうちで葉書宛名印刷に必要な宛名住所
    データ、宛名氏名データ、宛名郵便番号データの各項目
    データのみを抽出し、この抽出された各項目データ毎に
    上記葉書用紙上の宛名面における印刷配置領域と文字サ
    イズとが予め決められた宛名フォーマットへ変換する変
    換手段と、 更に上記判別手段で差出人印刷を行うことの指示情報が
    あると判別された際は、上記差出人住所データ、差出人
    氏名データ、差出人郵便番号データ、及びその他データ
    の各項目データのうちで葉書差出人印刷に必要な差出人
    住所データ、差出人氏名データ、差出人郵便番号データ
    の各項目データのみを抽出し、この抽出された各項目デ
    ータ毎に上記葉書用紙上での差出人面における印刷配置
    領域と文字サイズとが予め決められた差出人フォーマッ
    トへ変換し、このフォーマット変換された上記宛名用の
    住所録情報の各項目データ、及び上記差出人用の住所録
    情報の各項目データを上記葉書用紙上に印刷出力する第
    1の印刷制御手段と、 上記判別手段で差出人印刷を行うことの指示情報がない
    と判別された際は、上記差出人用の住所録情報からの各
    項目データの抽出及びフォーマット変換は行わずに、上
    記宛名フォーマットへの変換が行われた上記宛名用の住
    所録情報の各項目データのみを上記葉書用紙上に印刷出
    力する第2の印刷制御手段と、 を具備したことを特徴とする葉書印刷処理装置。
JP3277542A 1991-10-24 1991-10-24 葉書印刷処理装置 Expired - Lifetime JP2500554B2 (ja)

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