JP2606578B2 - 宛名印字制御装置 - Google Patents

宛名印字制御装置

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JP2606578B2
JP2606578B2 JP6010742A JP1074294A JP2606578B2 JP 2606578 B2 JP2606578 B2 JP 2606578B2 JP 6010742 A JP6010742 A JP 6010742A JP 1074294 A JP1074294 A JP 1074294A JP 2606578 B2 JP2606578 B2 JP 2606578B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宛名住所データ,宛名
郵便番号データ,及び宛名氏名データを定型の郵便葉書
用紙上に所定の印字フォーマットで印字する宛名印字制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサ等の情報機器で
は、宛名、差出人等の住所データを葉書等の郵便物に印
字できるようにしたプリンタを備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記ワードプロセッサ等において宛名、差出人等の住所
データを、上記葉書のフォーマットに合うように印字す
るためには、それらの文字サイズ、文字位置、行、桁ス
ペース等の葉書フォーマットをオペレータが意識しなが
ら入力を行なう必要があった。
【0004】従って、上記のような宛名、差出人の印字
には非常に手間がかかり且つ難しいものであった。
【0005】本発明の課題は、定型の郵便葉書用紙のフ
ォーマットに合うように、宛名住所データ,宛名郵便番
号データ,及び宛名氏名データを最も適当な位置に見栄
え良く印字できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。定型の郵便葉書用紙上において、複数行からな
る宛名住所データ、及び宛名氏名データの文字列を行印
字方向と平行する配列方向に印字し、宛名郵便番号デー
タの数字列を上記行印字方向とは直交する配列方向に印
字する宛名印字制御装置において、上記宛名住所データ
の各行におけるデータを、上記定型の郵便葉書用紙上に
おける住所印字位置として予め定義された各行座標位置
より印字するよう制御する住所印字制御手段と、上記宛
名郵便番号データの各数字を、上記宛名住所データにお
ける各行座標位置の座標ピッチである第1の座標ピッチ
を整数倍した場合に決まる行座標位置とは異なる行座標
位置で、且つ上記第1の座標ピッチとも異なる第2の座
標ピッチの行座標位置として予め定義された各行座標位
置に印字するよう制御する郵便番号印字制御手段と、上
記宛名氏名データを、上記第1あるいは第2の座標ピッ
チを整数倍した場合に決まる行座標位置とは異なる行座
標位置で、且つ上記定型の郵便葉書用紙上における氏名
印字位置として予め定義された行座標位置を基準として
印字するよう制御する氏名印字制御手段と、を備える。
【0007】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。定型の
郵便葉書用紙上において、複数行からなる宛名住所デー
タ、及び宛名氏名データの文字列を行印字方向と平行す
る配列方向に印字し、宛名郵便番号データの数字列を上
記行印字方向とは直交する配列方向に印字する場合に、
住所印字制御手段は、上記宛名住所データの各行におけ
るデータを、上記定型の郵便葉書用紙上における住所印
字位置として予め定義された各行座標位置より印字する
よう制御し、郵便番号印字制御手段は、上記宛名郵便番
号データの各数字を、上記宛名住所データにおける各行
座標位置の座標ピッチである第1の座標ピッチを整数倍
した場合に決まる行座標位置とは異なる行座標位置で、
且つ上記第1の座標ピッチとも異なる第2の座標ピッチ
の行座標位置として予め定義された各行座標位置に印字
するよう制御し、氏名印字制御手段は、上記宛名氏名デ
ータを、上記第1あるいは第2の座標ピッチを整数倍し
た場合に決まる行座標位置とは異なる行座標位置で、且
つ上記定型の郵便葉書用紙上における氏名印字位置とし
て予め定義された行座標位置を基準として印字するよう
制御する。
【0008】従って、定型の郵便葉書用紙のフォーマッ
トに合うように、宛名住所データ,宛名郵便番号デー
タ,及び宛名氏名データを最も適当な位置に見栄え良く
印字することができる。
【0009】
【実施例】以下、一実施例を図1ないし図8を参照しな
がら説明する。図1はその構成を示すもので、10は中
央処理装置(CPU)である。12は定型出力フォーマ
ット印字、例えば葉書印字の指定を成すためのキー・ボ
ードであり、14はキー入力制御部である。16は作成
された文書が格納される文書メモリであり、18は上記
文書メモリ16のアドレスポインタである。20は印字
書式メモリであり、22は漢字ROMである。24はプ
リンタのキャリッジであり、26はキャリッジ制御部で
ある。28はプリンタのプラテンであり、30はフィー
ド制御部である。32はプリンタの印字ヘッドであり、
34は印字パターン・バッファである。なおこの場合、
上記印字ヘッド32の移動はドット単位(1/180イ
ンチ=0.14111…mm)であり、プラテン28移
動は3/4ドット単位(1ステップ)である。
【0010】36は、上記印字書式メモリからの行及び
桁情報に応じて上記キャリッジ及びフィード制御部26
及び30を制御し、且つ上記CPU10からの文書コー
ドに相当する印字パターンを上記漢字ROM22を参照
して上記印字パターン・バッファ34に渡す印字制御部
である。38は上記キー・ボード12から葉書印字指定
が成された際に、上記文書メモリ16から宛名及び差出
人に相当するデータを取出して、葉書印字用のフォーマ
ットに変換するフォーマット変換処理部である。40は
上記フォーマット変換された宛名及び差出人のデータが
記憶される宛名バッファ及び差出人バッファであり、4
2はそのアドレス・ポインタである。44は上記印字制
御部36に葉書印字、即ち縦印字であることを知らせる
と共に、それに対して上記宛名バッファ及び差出人バッ
ファ40に記憶されたデータ及びそのそれぞれのデータ
の印字されるべき位置の情報を渡す葉書印字処理部であ
る。そして、46は表示部であり、48は表示制御部で
ある。
【0011】図2は、上記文書メモリ16に格納された
文書の例を示すもので、宛名及び差出人はそれぞれ氏
名,郵便番号,住所の順に読点マーク「、」で区切って
入力されている。また、差出人は特にその先頭に差出人
識別用の「※」マークが入力されている。図中のデリミ
ット・マーク「↓」は、住所が長い場合に、行変えを行
う位置に入力されるものである。なお、3つ目の読点マ
ーク「、」以後はメモ部となり、このメモ部の文字は実
際に印字はされない。即ち、この部分がなくても葉書印
字はされる。
【0012】なお、上記メモ部以外のデータは全て全角
文字で入力される。また、氏名データ部のスペースは無
視される。さらに、住所データ部の読点マーク「、」及
びデリミット・マーク「↓」直後の連続スペース以外の
スペースは無視される。即ち、読点マーク「、」及びデ
リミット・マーク「↓」の後にスペースを入力しておく
ことによって、その行の印字開始位置を下げることがで
きる。
【0013】図3に、葉書印字の定型フォーマットを示
す。この場合、宛名郵便番号301は倍角で印字され
る。
【0014】宛名住所302は、倍角で印字される。但
し、この宛名住所302は、1行目は最大13文字、2
行目及び3行目はそれぞれ最大11文字の印字しかされ
ない。この場合、上記デリミット・マーク「↓」が入力
されていればそこで改行され、入力されていない場合に
は、各行の最大文字数の印字後、自動的に改行が行われ
る。また、最大文字数35文字をオーバーするならば宛
名の印字は行われない。なおこの宛名住所302の印字
に際して、入力されている数字は自動的にそれに対応し
た漢数字に置換される。
【0015】宛名氏名303は、4倍角で自動的に均等
割付けされて印字される。この場合、最大12文字しか
印字されず、オーバーするならば宛名の印字は行われな
い。また、差出人郵便番号304は半角文字で印字され
る。
【0016】差出人住所305は、全角文字で印字され
る。但しこれは、1行目は最大15文字、2行目は最大
13文字の印字しかされない。この場合、上記デリミッ
ト・マーク「↓」が入力されていればそこで改行され、
入力されていない場合には、自動的に改行が行われる。
また、最大文字数28文字をオーバーするならば差出人
の印字は行われない。なおこの差出人住所305の印字
に際して、入力されている数字は自動的にそれに対応し
た漢数字に置換される。
【0017】差出人氏名306は、全角文字で自動的に
均等割付けされて印字される。この場合、最大12文字
しか印字されず、オーバーするならば差出人の印字は行
われない。
【0018】次に、図4のフロー・チャートを参照して
動作の説明を行う。即ち、印字指令が成されると、その
印字指令が葉書印字指令であるか否かが判断される(ス
テップST401)。葉書印字指令でなければ、文書メ
モリ16内のデータを印字する(ステップST40
2)。
【0019】葉書印字指令であれば、まず上記文書メモ
リ16内の指定された宛名に相当するデータを宛名フォ
ーマットに変換し(ステップST403)、さらに差出
人データを差出人フォーマットに変換する(ステップS
T404)。そして、宛名を印字し(ステップST40
5)、差出人を印字する(ステップST406)。な
お、上記宛名指定は、上記キー・ボード12の図示しな
いカーソル・キー等により行われる。
【0020】上記ステップST403に於ける宛名フォ
ーマットへの変換は、図5のフロー・チャートにより詳
細に示されている。即ち、現在行の先頭アドレスをアド
レス・ポインタ18にセットして(ステップST50
1)、アドレス更新によって読点マーク「、」に相当す
るコードをサーチする(ステップST502)。サーチ
された読点「、」コードまでに12文字以上の文字列が
有ったならば(ステップST503)、改行「←」コー
ドを宛名バッファ及び差出人バッファ40の先頭アドレ
スに格納して、上記ステップST404に行く。
【0021】上記サーチされた読点「、」コードまでに
12文字以上の文字列が無かったならば(ステップST
503)、その読点「、」コードまでの文字列、即ち氏
名を宛名バッファ及び差出人バッファ40に格納する
(ステップST505)。この場合、宛名氏名は上記図
3に「i」で示す位置から印字されるものであり、よっ
て図6に示すように、上記バッファ40にはその位置に
対応するアドレス「i」から格納される。同様にして郵
便番号が順に、図6に示すように、上記バッファ40の
「a」,「c」,「f」,「g」,「h」のアドレスに
格納される(ステップST506〜ST508)。
【0022】そして、さらにアドレス更新によってデリ
ミット「↓」コード,改行「←」コード,読点「、」コ
ードがサーチされる(ステップST509)。上記デリ
ミット「↓」コードが無く(ステップST510)、且
つ35文字内に改行「←」コードも読点「、」コードも
無いならば(ステップST511)、上記ステップST
504に飛ぶ。
【0023】また、上記デリミット「↓」コードは無い
が(ステップST510)、35文字内に改行「←」コ
ードか又は読点「、」コードが有ったならば、13文字
の文字列を上記バッファ40の「b」のアドレスから格
納する(ステップST512)。そして、次の11文字
の文字列を上記バッファ40の「d」のアドレスから格
納し(ステップST513)、さらに残りの11文字の
文字列を上記バッファ40の「e」のアドレスから格納
する(ステップST514)。
【0024】また、上記ステップST509に於けるサ
ーチの結果、デリミット「↓」コードが有ったならば、
そのデリミット「↓」コードで区切られるまでの文字列
を上記バッファ40の「b」のアドレスから格納する
(ステップST515)。そして、同様にアドレス更新
によってデリミット「↓」コード,改行「←」コード,
読点「、」コードをサーチする(ステップST51
6)。上記デリミット「↓」コードが無く(ステップS
T517)、且つ22文字内に改行「←」コードも読点
「、」コードも無いならば(ステップST518)、上
記ステップST504に飛ぶ。また、上記デリミット
「↓」コードは無いが(ステップST510)、22文
字内に改行「←」コードか又は読点「、」コードが有っ
たならば、11文字の文字列を上記バッファ40の
「d」のアドレスから格納し(ステップST519)、
さらに残りの11文字の文字列を上記バッファ40の
「e」のアドレスから格納する(ステップST51
4)。
【0025】上記ステップST517に於けるサーチの
結果、デリミット「↓」コードが有ったならば、そのデ
リミット「↓」コードで区切られるまでの文字列を上記
バッファ40の「d」のアドレスから格納する(ステッ
プST520)。そして、同様にアドレス更新によって
改行「←」コード、読点「、」コードをサーチする(ス
テップST521)。11文字内に改行「←」コードも
読点「、」コードも無いならば(ステップST52
2)、上記ステップST504に飛び、また、11文字
内に改行「←」コードか又は読点「、」コードが有った
ならば、その11文字の文字列を上記バッファ40の
「e」のアドレスから格納する(ステップST52
3)。以上のようにして、宛名フォーマット変換が成さ
れる。
【0026】同様にして、上記ステップST404で差
出人フォーマット変換が行われ、上記図6に示されるよ
うに、差出人の氏名,郵便番号,住所が格納される。但
しこの場合、差出人は、上記差出人マーク「※」をサー
チすることによって探される。
【0027】次に、図7のフロー・チャートを参照し
て、上記ステップST405に於ける宛名印字動作を説
明する。即ち、先ず印字制御部36に縦書き指定を行い
(ステップST701)、宛名バッファ及び差出人バッ
ファ40の宛名バッファを指定し(ステップST70
2)、アドレス・ポインタ42をリセットする(ステッ
プST703)。そして、上記バッファ40のアドレス
「a」のデータが改行「←」コードであれば(ステップ
ST704)、アドレスを「j」まで更新して(ステッ
プST705)、上記ステップST406の差出人印字
を行う。
【0028】上記バッファ40のアドレス「a」のデー
タが改行「←」コードで無ければ、図3中にで示すよ
うな位置に印字ヘッド32を移動させ(ステップST7
06)、上記アドレス「a」に格納された数字コードに
相当する数字を倍角印字する(ステップST707)。
そして、21ドット分のスペースを開け(ステップST
708)、アドレスを更新する(ステップST70
9)。この更新されたアドレス「b」からの文字を倍角
印字する(ステップST710)。この印字の後改行し
(但しこの場合、64ステップ分の改行)(ステップS
T711)、ヘッドを上記の位置に持ってくる(ステ
ップST712)。
【0029】アドレスを更新し(ステップST71
3)、この更新されたアドレス「c」に格納された数字
を倍角印字する(ステップST714)。133ドット
分のスペースを開け(ステップST715)、アドレス
を更新する(ステップST716)。この更新されたア
ドレス「d」からの文字を倍角印字する(ステップST
717)。この印字の後64ステップ分改行し(ステッ
プST718)、ヘッドをの位置に持ってくる(ステ
ップST719)。
【0030】アドレスを更新し(ステップST72
0)、この更新されたアドレス「e」からの文字を倍角
印字する(ステップST721)。この印字の後48ス
テップ分改行し(ステップST722)、ヘッドをの
位置に持ってくる(ステップST723)。
【0031】アドレスを更新し(ステップST72
4)、この更新されたアドレス「f」に格納された数字
を倍角印字する(ステップST725)。その後84ス
テップ分改行し(ステップST726)、ヘッドをの
位置に持ってくる(ステップST727)。
【0032】アドレスを更新し(ステップST72
8)、この更新されたアドレス「g」に格納された数字
を倍角印字する(ステップST729)。その後52ス
テップ分改行し(ステップST730)、ヘッドをの
位置に持ってくる(ステップST731)。
【0033】そして、アドレスを2つ更新し(ステップ
ST732)、この更新されたアドレス「i」からの文
字を4倍角印字する(右半分印字)(ステップST73
3)。この印字の後32ステップ分改行し(ステップS
T734)、ヘッドをの位置に持ってくる(ステップ
ST735)。
【0034】そして、アドレスを「h」に戻し(ステッ
プST736)、このアドレス「h」に格納された数字
を倍角印字する(ステップST737)。そして、77
ドット分のスペースを開け(ステップST738)、ア
ドレスを更新する(ステップST739)。この更新さ
れたアドレス「i」からの文字を4倍角印字する(左半
分)(ステップST740)。
【0035】このようにして宛名印字を行った後、アド
レスを更新して(ステップST741)、上記ステップ
ST406の差出人印字を行う。
【0036】この差出人印字も上記宛名印字と同様にし
て行われるものであり、よって特に説明は行わない。
【0037】このように、手紙形式で書込まれた文書メ
モリ16内の宛名,差出人のデータを、指定及びサーチ
して簡単に葉書印字することができる。
【0038】なお上記実施例では、上記宛名バッファ及
び差出人バッファ40には、印字出力毎にデータのみを
書込み、葉書印字処理部44のプログラム上でヘッド送
り量,文字サイズ指定,紙送り量の指定を行うようにし
ているが、例えば図8に示すように、上記宛名バッファ
及び差出人バッファ40に、データの他に文字サイズ,
ヘッド送り量の指定データをも書込んでおき、上記葉書
印字処理部44のプログラムでは紙送り量の制御のみを
行って1行単位の印字を行うようにしても良い。
【0039】また、上記実施例は葉書に関しての実施例
であるが、これは封書に関しても同様に適用可能であ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、宛名住所データ,宛名
郵便番号データ,及び宛名氏名データを定型の郵便葉書
用紙上に印字する際に、郵便葉書用紙のフォーマットに
合うように、宛名住所データ,宛名郵便番号データ,及
び宛名氏名データを、各データの表記位置として最も適
当な位置に見栄え良く印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の装置の構成図である。
【図2】実施例の文書メモリに格納される文書の例を示
す図である。
【図3】葉書印字フォーマットを示す図である。
【図4】実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図5】宛名フォーマット変換動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図6】宛名バッファ、差出人バッファのデータ格納例
を示す図である。
【図7】宛名印字動作を説明するためのフローチャート
である。
【図8】宛名バッファ、差出人バッファの他のデータ格
納例を示す図である。
【符号の説明】
16 文書メモリ 36 印字制御部 40 宛名バッファ及び差出人バッファ 44 葉書印字処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定型の郵便葉書用紙上において、複数行
    からなる宛名住所データ、及び宛名氏名データの文字列
    を行印字方向と平行する配列方向に印字し、宛名郵便番
    号データの数字列を上記行印字方向とは直交する配列方
    向に印字する宛名印字制御装置において、 上記宛名住所データの各行におけるデータを、上記定型
    の郵便葉書用紙上における住所印字位置として予め定義
    された各行座標位置より印字するよう制御する住所印字
    制御手段と、 上記宛名郵便番号データの各数字を、上記宛名住所デー
    タにおける各行座標位置の座標ピッチである第1の座標
    ピッチを整数倍した場合に決まる行座標位置とは異なる
    行座標位置で、且つ上記第1の座標ピッチとも異なる第
    2の座標ピッチの行座標位置として予め定義された各行
    座標位置に印字するよう制御する郵便番号印字制御手段
    と、 上記宛名氏名データを、上記第1あるいは第2の座標ピ
    ッチを整数倍した場合に決まる行座標位置とは異なる行
    座標位置で、且つ上記定型の郵便葉書用紙上における氏
    名印字位置として予め定義された行座標位置を基準とし
    て印字するよう制御する氏名印字制御手段と、 を備えたことを特徴とする宛名印字制御装置。
JP6010742A 1994-02-02 1994-02-02 宛名印字制御装置 Expired - Lifetime JP2606578B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59145168A (ja) * 1983-02-09 1984-08-20 Usac Electronics Ind Co Ltd 郵便番号印字装置
JPH078587B2 (ja) * 1985-09-06 1995-02-01 ブラザー工業株式会社 葉書の宛名面印刷機能を有したプリンタ
JP2537184B2 (ja) * 1985-11-05 1996-09-25 株式会社東芝 はがき宛名印刷機能を有する文書作成装置

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