JPH0426487B2 - - Google Patents

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JPH0426487B2
JPH0426487B2 JP60255994A JP25599485A JPH0426487B2 JP H0426487 B2 JPH0426487 B2 JP H0426487B2 JP 60255994 A JP60255994 A JP 60255994A JP 25599485 A JP25599485 A JP 25599485A JP H0426487 B2 JPH0426487 B2 JP H0426487B2
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JP
Japan
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Application number
JP60255994A
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JPS62115521A (ja
Inventor
Shigeo Kurakake
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62115521A publication Critical patent/JPS62115521A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、郵便葉書(以下、単に葉書と称す)、
封書等の郵便物の宛名、差出人ののような予め決
められた定型フオーマツトの印字に用いて好適な
定型フオーマツト印字装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、日本語ワード・プロセツサ等で、例えば
葉書等に郵便番号、住所、氏名から成る宛名や差
出人を印字することのできる装置がある。このよ
うな装置においては、宛名や差出人の住所を、予
めそれぞれのレイアウトを考慮して入力してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような装置においては、宛名デ
ータと差出人データとは別のものとなつており、
差出人が変わる毎に差出人データは再入力しなけ
ればならず、差出人が変わる毎に煩雑なデータ入
力を行なわなければならないという問題があつ
た。
本発明の課題は、宛名データの1つに対して宛
名印字を指定し、宛名データの他の1つに対して
差出人印字を指定することにより宛名印字及び差
出人印字が行なえるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の手段は次の通りである。
住所データ及び氏名データ(なお、氏名データ
は名称データも含むものである。)から成る複数
の宛名データを記憶する宛名データ記憶手段と、
上記記憶された宛名データの1つに対して宛名印
字を指定する宛名印字指定手段と、上記記憶され
た宛名データの他に1つに対して差出人印字を指
定する差出人印字指定手段と、上記宛名印字が指
定された宛名データを予め定められた宛名の印字
フオーマツトに変換して印字出力する宛名印字手
段と、上記差出人印字指定がされた宛名データを
予め定められた差出人の印字フオーマツトに変換
して印字出力する差出人印字手段、である。
〔作用〕
本発明の手段の作用は次の通りである。
宛名印字指定手段により、宛名データ記憶手段
に記憶した宛名データの1つに対して宛名印字を
指定し、差出人印字指定手段により、前記宛名デ
ータ記憶手段に記憶した宛名データの他の1つに
対して差出人印字を指定すると、宛名印字手段は
宛名印字が指定された宛名データを予め定められ
た宛名の印字フオーマツトに変換して印字し、差
出人印字手段は、差出人印字が指定された宛名デ
ータを予め定められた差出人の印字フオーマツト
に変換して印字する。
従つて、宛名データの1つに対し宛名印字を指
定し、宛名データの他の1つに対して差出人印字
を指定することにより宛名印字及び差出人印字が
行なえる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。
第2図は、定型フオーマツト印字、例えば葉書
印字を行なうための葉書印字データ入力フオーマ
ツトを示すもので、これは1レコードを氏名、郵
便番号,住所,メモのの順に読点マーク「、」で
区切り、レコードの最後に改行マーク「〓」を付
して入力したものである。但し、図中の「※」マ
ークは、レコードの先頭に入力するもので、この
マークの付されたレコードが差出人として印字さ
れる。通常このレコードは、テキストの先頭に入
力する。また、図中のデリミツタ・マーク「↓」
は、住所が長い場合に、行変えを行なう位置に入
力するマークである。なお、3つ目の読点マーク
「、」以後はメモ部となり、このメモ部の文字は実
際に印字されない。即ち、この部分がなくても葉
書印字はされる。
なお、上記メモ部以外のデータは全て全角文字
で入力する。また、氏名データ部のスペースは無
視される。さらに、住所データ部の読点マーク
「、」及びデリミツタ・マーク「↓」直後の連続ス
ペース以外のスペースは無視される。即ち、読点
マーク「、」及びデリミツタ・マーク「↓」の後
にスペースを入力しておくことによつて、その行
の印字開始位置を下げることができる。
第3図に、葉書印字の定型フオーマツトを示
す。
この場合、宛名郵便番号は倍角で印字される。
宛名住所は、倍角で印字される。但し、この宛
名住所は、1行目は最大13文字、2行目及び3行
目はそれぞれ最大11文字の印字しかされない。こ
の場合、上記デリミツタ・マーク「↓」が入力さ
れていればそこで改行され、入力されていない場
合には、各行の最大文字数の印字後、自動的に改
行が行なわれる。また、最大文字数35文字をオー
バーした文字は印字されない。なおこの宛名住所
の印字に際して、入力されている数字は自動的に
それに対応した漢数字に置換される。
宛名氏名は、4倍角で自動的に均等割付けされ
た印字される。この場合、最大12文字しか印字さ
れず、オーバーした文字は印字されない。
また、差出人郵便番号は半角文字で印字され
る。
差出人住所は、全角文字で印字される。但しこ
れは、1行目は最大15文字、2行目は最大13文字
の印字しかされない。この場合、上記デリミツ
タ・マーク「↓」が入力されていればそこで改行
され、入力されていない場合には、自動的に改行
が行なわれる。また、最大文字数28文字をオーバ
ーした文字は印字されない。なおこの差出人住所
の印字に際して、入力されている数字は自動的に
それに対応した漢字数に置換される。
差出人氏名は、全角文字で自動的に均等割付け
されて印字される。この場合、最大12文字しか印
字されず、オーバーした文字は印字されない。
第1図は、上記のような定型フオーマツト印字
を成すための構成を示すもので、10は中央処理
装置CPUであり、12は氏名,郵便番号,住所
等の入力用の文字,数字キー及び葉書印字モード
指定用の葉書印字モード指定キー121を有する
キー入力部である。14は住所録メモリであり、
これは氏名,郵便番号,住所等の複数の項目を1
レコードとして上記のような入力フオーマツトで
記憶しているものである。なお、この住所録メモ
リ14は文書メモリと兼用されている。16は葉
書,封書等の郵便物の宛名印字のための郵便番
号,住所,氏名のそれぞれに関する文字サイズ,
印字位置,印字ピツチ等の出力フオーマツトを指
定するためのデータが記憶されている宛名フオー
マツト・メモリであり、18は上記16同様、差出
人印字のための出力フオーマツトを指定するため
のデータが記憶されている差出人フオーマツト・
メモリである。20は指定されたレコードの全項
目がセツトされる印字データ格納部であり、22
は上記印字データ格納部20に格納されたデータ
を、上記CPU10からの宛名/差出人切換え信
号の状態により、上記宛名又は差出人フオーマツ
ト・メモリ16又は18に記憶されたデータに基
づいて出力フオーマツトに変換する印字変換処理
部である。そして、24は印字バツフアであり、
26はプリンタである。なお、上記変換処理部2
2は、上記CPU10からの葉書/文書切換え信
号により、上記の如く、上記印字データ格納部2
0に格納されたデータを葉書フオーマツトに変換
するのか、あるいは上記住所録メモリ14に記憶
された文書データをそのまま上記印字バツフア2
4に出力するのかが、切換え制御される。
以下、第4図のフロー・チヤートを参照して動
作の説明を行なう。即ち、上記キー入力部12の
葉書印字モード指定キー121が操作されると、
葉出書印字モードとなる。ここでさらに、上記キ
ー入力部12によつて印字する宛名が指定される
と、その指定された宛名の氏名,郵便番号,住所
が、上記住所録メモリ14から読出されて、上記
印字データ格納部20に格納される(ステツプ
ST401)。そして、これらが上記印字変換処理部
22に渡され、それぞれ前述したような宛名用の
フオーマツトに変換されて印字される(ステツプ
ST402〜ST404)。
宛名の印字が終了すると、上記住所録メモリ1
4内の差出人マーク「※」が、上記住所録メモリ
14の先頭からサーチされる(ステツプST405)。
差出人マーク「※」が有つたならば(ステツプ
ST406)、その差出人マーク「※」が付加された
レコードの氏名,郵便番号,住所が、上記住所録
メモリ14から読出されて、上記印字データ格納
部20に格納される(ステツプST407)。そして、
これらが上記印字変換処理部22に渡され、それ
ぞれ前述したような差出人用のフオーマツトに変
換されて印字される(ステツプST408〜ST410)。
このように、特に日本語ワード・プロセツサ等
を利用して葉書等の郵便物に印字する際に、簡単
に入力するための入力フオーマツト通りに各デー
タを入力すると、その入力されたデータから通常
とは別の印字フオーマツトを自動的に設定し、ま
た特に差出人に特定の記号を付して入力しておく
ことにより、宛名印字の後自動的に差出人印字も
行なわれるので、郵便物に簡単に且つ綺麗に宛
名,差出人等の定型フオーマツトを印字すること
ができる。
なお上記実施例では、葉書に関してのみ説明を
行なつたが、これは同様に封書に関しても実施可
能であり、例えば葉書/封書の切換えを上記
CPU10により制御することによつて何れにも
印字し得るようにしても良い。
また、上記実施例は、1枚印字する毎に宛名の
指定を行なわなければならないものであるが、例
えば上記住所録メモリ14の先頭から上記差出人
マーク「※」の付されていないレコードを順次に
宛名として指定できるようにすれば、複数枚の葉
書に対して、差出人は同一で、宛名が個々に異な
る印字を連続して印字させることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、宛名データの1つに対して宛
名印字を指定し、宛名データの他の1つに対して
差出人印字を指定することにより宛名印字及び差
出人印字が行なえる。従つて、差出人が変わつた
場合でも宛名データの中から選択すれば差出人と
して印字でき、差出人データを再入力するという
煩雑の処理を行なう必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る定型フオーマ
ツト印字方式の構成を示す図、第2図は葉書印字
用の入力フオーマツトを示す図、第3図は葉書印
字フオーマツトを示す図、第4図は動作を説明す
るためのフロー・チヤートである。 10……中央処理装置(CPU)、12……キー
入力部、14……住所録メモリ(文書メモリ)、
16……宛名フオーマツト・メモリ、18……差
出人フオーマツト・メモリ、20……印字データ
格納部、22……印字変換処理部、24……印字
バツフア、26……プリンタ、121……印字モ
ード指定キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 郵便葉書や封書のような郵便物の定型フオー
    マツトである宛名や差出人の印字を行なう定型フ
    オーマツト印字装置に於いて、 住所データ及び氏名データから成る複数の宛名
    データを記憶する宛名データ記憶手段と、 上記記憶された宛名データの1つに対して宛名
    印字を指定する宛名印字指定手段と、 上記記憶された宛名データの他の1つに対して
    差出人印字を指定する差出人印字指定手段と、 上記宛名印字が指定された宛名データを予め定
    められた宛名の印字フオーマツトに変換して印字
    出力する宛名印字手段と、 上記差出人印字指定がされた宛名データを予め
    定められた差出人の印字フオーマツトに変換して
    印字出力する差出人印字手段とを備える定型フオ
    ーマツト印字装置。
JP60255994A 1985-11-15 1985-11-15 定型フォーマット印字装置 Granted JPS62115521A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60255994A JPS62115521A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 定型フォーマット印字装置

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JP60255994A JPS62115521A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 定型フォーマット印字装置

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3277542A Division JP2500554B2 (ja) 1991-10-24 1991-10-24 葉書印刷処理装置
JP3277541A Division JPH056373A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 住所データ印字装置
JP5057568A Division JPH0673130B2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 宛名印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62115521A JPS62115521A (ja) 1987-05-27
JPH0426487B2 true JPH0426487B2 (ja) 1992-05-07

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JP60255994A Granted JPS62115521A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 定型フォーマット印字装置

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JP (1) JPS62115521A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0820938B2 (ja) * 1988-05-17 1996-03-04 シャープ株式会社 差出人住所自動選択装置
JPH05210674A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Nec Corp 差込み印刷における差込みデータの作成方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220832A (ja) * 1983-05-27 1984-12-12 Fujitsu Ltd ワ−ドプロセツサにおける葉書印刷方式
JPS60176784A (ja) * 1984-02-24 1985-09-10 Hitachi Ltd 表デ−タ差込み印刷装置

Patent Citations (2)

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JPS59220832A (ja) * 1983-05-27 1984-12-12 Fujitsu Ltd ワ−ドプロセツサにおける葉書印刷方式
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JPS62115521A (ja) 1987-05-27

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