JP2021084540A - 自動二輪車用シートレール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動二輪車用シートレール構造においては、シートレールの外観不良を防止し、シートレールの強度を効率的に向上させ、シートレールの製造効率を向上させる。【解決手段】本発明は、自動二輪車の車体に設置されるシートレールを有する自動二輪車用シートレール構造に関する。当該構造においては、シートレールが、連続繊維強化樹脂製の曲げ成形品である側方部材を有し、側方部材が、その車体幅方向の外方端に位置する側方壁と、側方壁の上端に位置し、かつ側方壁から車体幅方向の内方に突出する上側フランジとを有し、側方壁が、その前端領域の上端区域に位置し、かつ車体のメインフレームに締結される上側締結部分を有し、上側締結部分が、その前縁部及び上縁部に跨って位置する上側角縁部を有し、かつ円弧形状に形成され、上側角縁部の後端が、上側フランジの前縁部よりも前方に配置されている。【選択図】図4

Description

本発明は、自動二輪車に設置されるシートレールの構造、すなわち、自動二輪車用シートレール構造に関する。
典型的に、自動二輪車に設置されるシートレールは、シート、燃料タンク等を支持する役割を担うことがある。このようなシートレールは、シート、燃料タンク等を支持するために強度を高めることが要求される。さらに、シートレールは、自動二輪車の外部に露出する部分を含むことがある。このようなシートレールは、その外観不良を防ぐことも要求される。そのため、これらの要求を満たすために、種々のシートレールの構造、すなわち、種々の自動二輪車用シートレール構造が提案されている。
自動二輪車用シートレール構造の一例としては、リヤフレーム(シートレール)が、繊維強化樹脂により形成され、さらに、リヤフレームが、左右方向に互いに間隔を空けた2つのアッパーサイド部(側方壁)と、これら2つのアッパーサイド部の前端から前方に向かってそれぞれ突出すると共に車体のメインフレームに取り付けられる2つの取付部とを有し、各アッパーサイド部が、その上端縁から左右方向の内方に突出するフランジを有し、各取付部が、その外周縁から左右方向の内方に突出するフランジを有し、各アッパーサイド部の上端縁のフランジと、このアッパーサイド部に対応する取付部の外周縁のうち上端縁のフランジとが、前後方向に連続するように接続されている、構造が挙げられる(例えば、特許文献1を参照。)
特開2018−039484号公報
しかしながら、上述のような自動二輪車用シートレール構造の一例において、典型的に、シートレールは、繊維強化樹脂製の板材を曲げると共に当該板材を加熱加圧することによって成形される。この場合、成形前の板材における取付部の円弧形状の外周縁に位置するフランジに相当する部分(以下、「フランジ相当部分」という)の周長は、成形後のシートレールにおけるフランジの周長よりも長くなる。そのため、フランジ相当部分は余剰部分を含む。特に、繊維を連続繊維とした板材を加熱加圧するときに、繊維の流動性が十分に得られずに、板材を三次元形状とするように追従させることが困難となり、この場合、このような余剰部分では繊維が余剰となり、フランジにシワが生じるおそれがある。このようなシワは、シートレールの外観不良となるおそれがある。また、シワは、シートレールの強度を低下させるおそれがある。さらに、上述のような曲げ成形は、フランジの形成し易さ等のようなシートレールの製造効率の観点においても改善の余地がある。
このような実情を鑑みると、自動二輪車用シートレール構造においては、シートレールの外観不良を防止し、シートレールの強度を効率的に向上させ、シートレールの製造効率を向上させることが望まれる。
課題を解決するために、一態様に係る自動二輪車用シートレール構造は、自動二輪車の車体に設置されるシートレールを備え、前記シートレールが、その車体幅方向の側方に位置し、かつ連続繊維強化樹脂製の曲げ成形品である側方部材を有し、前記側方部材が、その車体幅方向の外方端に位置する側方壁と、前記側方壁の車体上下方向の上端に位置し、かつ前記側方壁から車体幅方向の内方に突出する上側フランジとを有し、前記側方壁が、その車体前後方向の前端領域における車体上下方向の上端区域に位置し、かつ前記車体のメインフレームに締結される上側締結部分を有する、自動二輪車用シートレール構造であって、前記上側締結部分が、その車体前後方向の前縁部及び車体上下方向の上縁部に跨って位置する上側角縁部を有し、前記上側角縁部が円弧形状に形成され、前記上側角縁部の車体前後方向の後端が、前記上側フランジの車体前後方向の前縁部よりも車体前方に配置されている。
一態様に係る自動二輪車用シートレール構造においては、シートレールの外観不良を防止することができ、シートレールの強度を効率的に向上させることができ、シートレールの製造効率を向上させることができる。
図1は、一実施形態に係るシートレール構造を有する自動二輪車を概略的に示す側面図である。 図2は、一実施形態に係るシートレール構造におけるシートレール及びその周辺部品を概略的に示す斜視図である。 図3は、一実施形態に係るシートレール構造におけるシートレールの側方壁の前端領域及びその周辺領域を、車体幅方向の外方から見て概略的に示す側面図である。 図4は、一実施形態に係るシートレール構造における側方壁の上側締結部分及びその周辺部分を概略的に示す斜視図である。
一実施形態に係る自動二輪車用シートレール構造について、それを適用する自動二輪車と共に以下に説明する。ここで、自動二輪車用シートレール構造(以下、必要に応じて、単に「シートレール構造」という)を適用する自動二輪車は、典型的には、1つの前輪及び1つの後輪を有するものである。しかしながら、自動二輪車は、2つの前輪及び1つの後輪を有するものも含むことができる。
本実施形態において、図1〜図4では、自動二輪車の車体前方(以下、必要に応じて、単に「前方」という)は片側矢印Fによって示され、かつ車体後方(以下、必要に応じて、単に「後方」という)は片側矢印Rによって示される。そのため、車体前後方向(以下、必要に応じて、単に「前後方向」という)は片側矢印F及び片側矢印Rによって示される。図2及び図4では、車体幅方向(以下、必要に応じて、単に「幅方向」という)は両側矢印Wによって示される。図1〜図4では、車体上方(以下、必要に応じて、単に「上方」という)は片側矢印Uによって示され、かつ車体下方(以下、必要に応じて、単に「下方」という)は片側矢印Dによって示される。車体上下方向(以下、必要に応じて、単に「上下方向」という)は片側矢印U及び片側矢印Dによって示される。
「シートレール構造及び自動二輪車の概略について」
図1〜図4を参照して、本実施形態に係るシートレール構造S及び自動二輪車の概略について説明する。すなわち、シートレール構造S及び自動二輪車は概略的には次のように構成される。図1に示すように、シートレール構造Sは自動二輪車に適用される。図1〜図4に示すように、シートレール構造Sは、自動二輪車の車体Bに設置されるシートレール1を有する。
図2に示すように、シートレール1は、その幅方向の両側側方にそれぞれ位置する2つの側方部材10を有する。2つの側方部材10は、互いに幅方向に間隔を空けて配置される。本実施形態に係るシートレール構造Sは、2つの側方部材10の両方が、以下に詳細を述べる構成要素を有するように構成される。2つの側方部材10における構成要素は幅方向にて略対称になっている。しかしながら、シートレールは、2つの側方部材の一方のみが以下の構成要素を有するように構成することもできる。これらを踏まえた上で、以下においては、特に、2つの側方部材10及びこれら2つの側方部材10に関連する構成要素を説明しない限り、2つの側方部材10の一方における構成要素を代表的に説明しているものとする。
各側方部材10は連続繊維強化樹脂製の曲げ成形品となっている。図2〜図4に示すように、各側方部材10は、その幅方向の外方端に位置する側方壁20と、この側方壁20の上下方向の上端に位置し、かつこの側方壁20から幅方向の内方に突出する上側フランジ30とを有する。各側方部材10の側方壁20は、その前後方向の前端領域20aにおける上下方向の上端区域20bに位置し、かつ車体Bのメインフレーム2に締結される上側締結部分21を有する
図3及び図4に示すように、上側締結部分21は、その前後方向の前縁部22及び上下方向の上縁部23に跨って位置する上側角縁部24を有する。上側角縁部24は略円弧形状に形成される。上側角縁部24の前後方向の後端24aは、上側フランジ30の前後方向の前縁部31よりも前方に配置されている。
さらに、シートレール構造S及び自動二輪車は概略的には次のように構成することもできる。図3及び図4に示すように、上側締結部分21は、幅方向にてメインフレーム2と当接するフレーム当接面25を有する。フレーム当接面25の前後方向の後端25aは、上側フランジ30の前縁部31よりも後方に配置されている。なお、図3及び図4において、フレーム当接面25は、仮想線により描かれた斜線から成るハッチングの範囲となっている。図3及び図4に示すように、上側締結部分21は、メインフレーム2との締結に用いられるように幅方向に貫通する締結孔26を有する。締結孔26の前後方向の後端26aは、上側フランジ30の前縁部31よりも後方に配置されている。
各側方壁20は、上側締結部分21の上縁部23と、上側フランジ30の前縁部31とを前後方向にて連結する連結縁部27を有する。連結縁部27は略円弧形状に形成されている。図4に示すように、各側方部材10は、側方壁20と上側フランジ30とを連結する上側連結部40を有する。上側連結部40は、側方壁20の幅方向の内面20c及び上側フランジ30の上下方向の下面30aを連結する内面40aと、側方壁20の幅方向の外面20d及び上側フランジ30の上下方向の上面30bを連結する外面40bとを有する。上側連結部40の内面40a及び外面40bのそれぞれは略円弧形状に形成されている。
図2及び図3に示すように、側方壁20は、上側締結部分21に対して後方かつ幅方向の外方に位置する本体部分28と、上側締結部分21及び本体部分28を連結する段差部分29とを有する。図2に示すように、2つの側方部材10における上側フランジ30の上下方向の上面30bが、シート3及び/又は燃料タンク4(図1に示す)を取り付けるために用いられる取付座面30cを含んでいる。
「自動二輪車の詳細について」
図1及び図2を参照して、自動二輪車の詳細について説明する。すなわち、自動二輪車は詳細には次のように構成することができる。図1に示すように、自動二輪車のシート3は、シートレール1に対して上方に位置する。シート3は、少なくともライダーが着座できるように構成される。図1及び図2を参照すると、シート3は、その下方に位置するブラケット5を介して、上側フランジ30の上面30bの取付座面30cに取り付けられる。
図1に示すように、燃料タンク4は、メインフレーム2に対して上方に位置する。メインフレーム2は、燃料タンク4を下方から支持する。さらに、燃料タンク4は、シート3に対して前方に位置する。燃料タンク4は、シート3に対して前後方向にて隣接する。図1及び図2を参照すると、燃料タンク4は、その後方に位置するブラケット5を介して、上側フランジ30の上面30bの取付座面30cに取り付けられる。図2に示すように、ブラケット5は、シート3を取り付け可能に構成されるシート取付部5aと、燃料タンク4を取り付け可能に構成されるタンク取付部5bとを有する。
図1及び図2に示すように、メインフレーム2は、シートレール1に対して前方に位置する。メインフレーム2はまた、シートレール1に前後方向にて隣接する。図2に示すように、メインフレーム2の前後方向の後端領域2aが、シートレール1における2つの側方壁10の上側締結部分21にそれぞれ締結される上側被締結部分2bを有する。
「シートレール構造の詳細について」
図1〜図4を参照して、シートレール構造Sの詳細について説明する。すなわち、シートレール構造Sは詳細には次のように構成することができる。図2〜図4に示すように、各側方部材10の側方壁20の上側締結部分21は前方に突出するように形成される。また、側方壁20の前端領域20aの上端区域20bは前方に突出するように形成される。上側締結部分21は、上端区域20bの一部となっている。かかる上端区域20bは、その突出方向の先端部分を上側締結部分21とするように前方に突出する。
図3及び図4に示すように、上側締結部分21の前縁部22は、略円弧形状の上側角縁部24の少なくとも一部を含むように略半円形状に形成されている。上側締結部分21の上縁部23は、略直線状に延びるように形成されている。締結孔26は略円形状に形成される。略円形状の締結孔26の曲率中心26bは、略円弧形状の上側角縁部24の曲率中心24bと略一致する。略円形状の締結孔26の曲率中心26bはまた、略半円形状の前縁部22の曲率中心22aと略一致する。しかしながら、上側締結部分の前縁部、上縁部、上側角縁部、及び締結孔の形状は、これらに限定されない。例えば、上側締結部分の上縁部の全体を、略円弧形状の上側角縁部の一部によって形成することができる。
図2及び図3に示すように、連結縁部27は、上側連結部40の前後方向の前縁部41を含むように形成される。本体部分28は、側方壁20の前端領域20aに対して後方に位置する。本体部分28は、側方壁20の前端領域20aと前後方向に隣接する。段差部分29は、側方壁20の前端領域20aに位置する。さらに、段差部分29は、側方壁20の前端領域20aの上端区域20bに位置する。段差部分29は略クランク形状に形成されている。
図2に示すように、上側フランジ30は、側方壁20の前端領域20a、特に、本体部分28と、段差部分29とに跨って延びている。上側フランジ30の取付座面30cは、上側締結部分21に対して後方に位置する。
図3及び図4に示すように、上側連結部40は、側方部材10の作製に用いる連続繊維強化樹脂製の板材を曲げ成形することによってもたらされる湾曲形状に形成されている。このような湾曲形状に対応するように上側連結部40の内面40a及び外面40bのそれぞれが、略円弧形状に形成されることとなる。
図2に示すように、シートレール1の側方部材10の上側締結部分21と、メインフレーム2の上側被締結部分2bとは、ボルト51及びナット52を含む締結手段50によって締結される。特に明確に図示はしないが、かかる締結においては、ボルト51の雄ネジ部が、上側締結部分21の締結孔26と上側被締結部分2bの締結孔(図示せず)とに挿入され、かつボルト51の雄ネジ部が、ナット52の雌ネジ孔に螺合された状態で、上側締結部分21及び上側被締結部分2bが、ボルト51の頭部及びナット52間で共締めされる。しかしながら、締結手段は、このようなボルト及びナットに限定されない。
以上、本実施形態に係るシートレール構造Sは、自動二輪車の車体Bに設置されるシートレール1を備え、シートレール1が、その幅方向の側方に位置し、かつ連続繊維強化樹脂製の曲げ成形品である側方部材10を有し、側方部材10が、その幅方向の外方端に位置する側方壁20と、側方壁20の上下方向の上端に位置し、かつ側方壁20から幅方向の内方に突出する上側フランジ30とを有し、側方壁20が、その前後方向の前端領域20aにおける上下方向の上端区域20bに位置し、かつ車体Bのメインフレーム2に締結される上側締結部分21を有し、上側締結部分21が、その前後方向の前縁部22及び上下方向の上縁部23に跨って位置する上側角縁部24を有し、上側角縁部24が円弧形状に形成され、上側角縁部24の前後方向の後端24aが、上側フランジ30の前後方向の前縁部31よりも前方に配置されている。
そのため、本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、連続繊維強化樹脂製の板材を曲げ成形することによってシートレール1を製造するときに、上側フランジ30を形成するための余剰部分を板材に設ける必要がなく、かかる余剰部分に起因するシワの発生を防ぐことができる。よって、シートレール1の外観不良を防止することができ、シートレール1の強度を効率的に向上させることができ、シートレール1の製造効率を向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、上側締結部分21が、幅方向にてメインフレーム2と当接するフレーム当接面25を有し、フレーム当接面25の前後方向の後端25aが、上側フランジ30の前縁部31よりも後方に配置されている。ここで、特に、自動二輪車の悪路走行時等において、ライダー、ピリオンライダー、積載物等からシートレール1の前後方向の後方部分に荷重が加えられることが多い。そのため、シートレール1の後方部分への荷重によって、上側締結部分の21フレーム当接面25及びその周辺部分には応力が集中し易くなる。これに対して、本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、フレーム当接面25及びその周辺部分が、前後方向にて上側フランジ30とオーバーラップする。そのため、フレーム当接面25及びその周辺部分の強度、特に、上記荷重に対するフレーム当接面25及びその周辺部分の強度を、上側フランジ30によって効率的に向上させることができ、シートレール1の強度を効率的に向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、上側締結部分21が、メインフレーム2との締結に用いられるように幅方向に貫通する締結孔26を有し、締結孔26の前後方向の後端が、上側フランジ30の前縁部31よりも後方に配置されている。ここで、特に、上述のようなシートレール1の後方部分への荷重によって、上側締結部分21の締結孔26の周辺部分には応力が集中し易くなる。これに対して、本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、締結孔26の周辺部分が、前後方向にて上側フランジ30とオーバーラップする。そのため、締結孔26の周辺部分の強度、特に、上記荷重に対する締結孔26の周辺部分の強度を、上側フランジ30によって効率的に向上させることができ、シートレール1の強度を効率的に向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、側方壁20が、上側締結部分21の上縁部23と、上側フランジ30の前縁部31とを前後方向にて連結する連結縁部27を有し、連結縁部27が円弧形状に形成されている。そのため、かかる連結縁部27及びその周辺部分を容易に形成することができ、シートレール1の製造効率を向上させることができる。また、連結縁部27及びその周辺部分の応力集中を防ぐことができ、シートレール1の強度を効率的に向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、側方部材10が、側方壁20と上側フランジ30とを連結する上側連結部40を有し、上側連結部40が、側方壁20の幅方向の内面20c及び上側フランジ30の上下方向の下面30aを連結する内面40aと、側方壁20の幅方向の外面20d及び上側フランジ30の上下方向の上面30bを連結する外面40bとを有し、上側連結部40の内面40a及び外面40bのそれぞれが円弧形状に形成されている。そのため、上側フランジ30を形成するときに曲げられる上側連結部40に含まれる連続繊維の折損を防止できる。また、上側連結部40によって、側方壁20及び上側フランジ30間で生じる応力集中を抑制できる。よって、シートレール1の強度を効率的に向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、側方壁20が、上側締結部分21に対して後方かつ幅方向の外方に位置する本体部分28と、上側締結部分21及び本体部分28を連結する段差部分29とを有する。ここで、特に、上述のようなシートレール1の後方部分への荷重によって、側方壁20の上側締結部分21及び本体部分28には応力が集中し易くなる。これに対して、本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、上側締結部分21及び本体部分28の強度、特に、特に、上記荷重に対する上側締結部分21及び本体部分28の強度を、段差部分29によって効率的に向上させることができ、シートレール1の強度を効率的に向上させることができる。
本実施形態に係るシートレール構造Sにおいては、シートレール1が、幅方向に互いに間隔を空けて位置する2つの側方部材10を有し、各側方部材10における上側フランジ30の上下方向の上面30bが、シート3及び/又は燃料タンク4を取り付けるために用いられる取付座面30cを含んでいる。そのため、シート3及び/又は燃料タンク4を容易に取り付けることができ、シートレール1の製造効率を向上させることができる。
ここまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明は、その技術的思想に基づいて変形及び変更可能である。
B…車体
S…シートレール構造
1…シートレール、2…メインフレーム、3…シート、4…燃料タンク
10…側方部材
20…側方壁、20a…前端領域、20b…上端区域、20c…内面、20d…外面、21…上側締結部分、22…前縁部、23…上縁部、24…上側角縁部、24a…後端、25…フレーム当接面、25a…後端、26…締結孔、26a…後端、27…連結縁部、28…本体部分、29…段差部分
30…上側フランジ、30a…下面、30b…上面、30c…取付座面、31…前縁部
40…上側連結部、40a…内面、40b…外面

Claims (7)

  1. 自動二輪車の車体に設置されるシートレールを備え、
    前記シートレールが、その車体幅方向の側方に位置し、かつ連続繊維強化樹脂製の曲げ成形品である側方部材を有し、
    前記側方部材が、その車体幅方向の外方端に位置する側方壁と、前記側方壁の車体上下方向の上端に位置し、かつ前記側方壁から車体幅方向の内方に突出する上側フランジとを有し、
    前記側方壁が、その車体前後方向の前端領域における車体上下方向の上端区域に位置し、かつ前記車体のメインフレームに締結される上側締結部分を有する、自動二輪車用シートレール構造であって、
    前記上側締結部分が、その車体前後方向の前縁部及び車体上下方向の上縁部に跨って位置する上側角縁部を有し、
    前記上側角縁部が円弧形状に形成され、
    前記上側角縁部の車体前後方向の後端が、前記上側フランジの車体前後方向の前縁部よりも車体前方に配置されている、自動二輪車用シートレール構造。
  2. 前記上側締結部分が、車体幅方向にて前記メインフレームと当接するフレーム当接面を有し、
    前記フレーム当接面の車体前後方向の後端が、前記上側フランジの前縁部よりも車体後方に配置されている、請求項1に記載の自動二輪車用シートレール構造。
  3. 前記上側締結部分が、前記メインフレームとの締結に用いられるように車体幅方向に貫通する締結孔を有し、
    前記締結孔の車体前後方向の後端が、前記上側フランジの前縁部よりも車体後方に配置されている、請求項1又は2に記載の自動二輪車用シートレール構造。
  4. 前記側方壁が、前記上側締結部分の上縁部と、前記上側フランジの前縁部とを車体前後方向にて連結する連結縁部を有し、
    前記連結縁部が円弧形状に形成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動二輪車用シートレール構造。
  5. 前記側方部材が、前記側方壁と前記上側フランジとを連結する上側連結部を有し、
    前記上側連結部が、前記側方壁の車体幅方向の内面及び前記上側フランジの車体上下方向の下面を連結する内面と、前記側方壁の車体幅方向の外面及び前記上側フランジの車体上下方向の上面を連結する外面とを有し、
    前記上側連結部の内面及び外面のそれぞれが円弧形状に形成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動二輪車用シートレール構造。
  6. 前記側方壁が、前記上側締結部分に対して車体後方かつ車体幅方向の外方に位置する本体部分と、前記上側締結部分及び前記本体部分を連結する段差部分とを有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動二輪車用シートレール構造。
  7. 前記シートレールが、車体幅方向に互いに間隔を空けて位置する2つの前記側方部材を有し、
    各側方部材における上側フランジの車体上下方向の上面が、シート及び/又は燃料タンクを取り付けるために用いられる取付座面を含んでいる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動二輪車用シートレール構造。
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