JP2020074404A - 液体吐出装置、ナノインプリント装置、ナノインプリント用液体収容タンク、硬化物パターンの製造方法、光学部品の製造方法、回路基板の製造方法、インプリント用モールドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
光ナノインプリントプロセスによって硬化物パターンを製造する場合、ナノインプリント用液体9(以下、「液体9」と称する)中にパーティクルが存在すると、モールドの破損や成形後のパターンの欠陥などの不具合を生じる可能性がある。例えば、基板上の液体9にモールドを押し当てる際に、パーティクルによってモールド表面に形成されているパターンの凹部を押し広げられ、モールドが破損する可能性がある。あるいは、モールド表面の凹部にパーティクルが詰まり、モールドに不具合を生じる可能性がある。
そこで本実施形態に係る液体収容ユニット4(以下、「ユニット4」と称する)は、液体9を収容する収容袋8内に、収着体23を有している。すなわち、ユニット4は、液体9を収容する収容部(筐体7)内の収容袋8内に、収着体23と液体9とを収容する。
本実施形態に係るユニット4は、液体9に含まれる、パーティクル、金属イオン、および水からなる群から選択される少なくとも1つを吸着または吸収する吸着体23を、液体9を収容する収容袋8内に有している。本実施形態に係る収着体23は、液体9をヘッド3の吐出口10から吐出する際に、収着体23自身が吐出口10から吐出されないように構成されている。
本実施形態に係るナノインプリント用液体収容タンク70(以下、「タンク70」と称する)について、図7を用いて説明する。図7は、本実施形態に係るタンク70の構成を示す概略図である。
本実施形態に係る液体9の種類は、ナノインプリントプロセスにおいて利用される材料であって液体状の材料であれば、特に限定はされない。液体9の種類としては例えば、(1)レジスト用硬化性組成物やモールドレプリカ(複製)形成用硬化性組成物等の微細パターン形成用硬化性組成物;(2)密着層形成組成物や下地層形成組成物、中間層形成組成物、トップコート層形成組成物、平滑層形成組成物等の硬化層形成組成物等が挙げられるが、これらに限定はされない。
本実施形態に係る組成物Pは、重合性化合物である成分(A)と、光重合開始剤である成分(B)と、を有する光硬化性組成物である。本明細書において光硬化性組成物とは、光を照射することによって硬化する組成物を指す。本実施形態に係る組成物Pは、光ナノインプリント用光硬化性組成物として好適に使用することができる。なお、本実施形態に係る組成物Pは成分(A)と成分(B)とを有する光硬化性組成物であるが、光を照射することによって硬化する組成物であれば、これに限定はされない。例えば組成物Pは、成分(A)および成分(B)を、一つの分子中に有する化合物を含んでもよい。
成分(A)は重合性化合物である。ここで、本明細書において重合性化合物とは、光重合開始剤(成分(B))から発生した重合因子(ラジカル等)と反応し、連鎖反応(重合反応)によって高分子化合物からなる膜を形成する化合物である。
成分(B)は、光重合開始剤である。
本実施形態に係る組成物Pは、前述した、成分(A)、成分(B)の他に、種々の目的に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、更なる添加成分(C)を含有していてもよい。このような添加成分(C)としては、増感剤、水素供与体、内添型離型剤、界面活性剤、酸化防止剤、溶剤、ポリマー成分、前記成分(B)でない重合開始剤、等が挙げられる。
本実施形態に係る組成物Pを調製する際には、少なくとも成分(A)、成分(B)を所定の温度条件下で混合し、溶解させる。具体的には、0℃以上100℃以下の範囲で行う。添加成分(C)を含有する場合も同様である。
本実施形態に係る組成物Pの溶剤を除く成分の混合物の25℃での粘度は、1mPa・s以上100mPa・s以下であることが好ましい。また、より好ましくは、1mPa・s以上50mPa・s以下であり、さらに好ましくは、1mPa・s以上6mPa・s以下である。
本実施形態に係る組成物Pの表面張力は、溶剤を除く成分の混合物について23℃での表面張力が、5mN/m以上70mN/m以下であることが好ましい。また、より好ましくは、7mN/m以上35mN/m以下であり、さらに好ましくは、10mN/m以上32mN/m以下である。ここで、表面張力を5mN/m以上とすることにより、組成物Pをモールドに接触させる際にモールド上の微細パターンのうち凹部に組成物が充填するのにかかる時間が長時間とならずに済む。
本実施形態においては、収着体23自身がパーティクルや金属不純物の発生源とならないよう、組成物Pをユニット4内の収容袋8の内部へ充填する際に、収着体23をあらかじめ十分に洗浄しておくことが好ましい。液体吐出装置1およびユニット4の構成については、後述する。収着体23の洗浄方法の一例を、図2を用いて説明する。
本発明は、光硬化性組成物などのナノインプリント用液体を収容する密閉された収容部を有するいかなる液体吐出装置に対しても適用可能である。なお、本明細書において液体とは、比較的粘度の低いゾル状物体などの流体も含めるものとする。以下、本発明に係る液体吐出装置の一例となる実施形態を図1、図4および図5を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
次に、本実施形態に係る硬化物パターンの製造方法について説明する。図5は、本実施形態に係る硬化物パターンの製造方法の例を示す模式断面図である。
基板上に、前述の本実施形態に係る吐出装置を用いて光硬化性組成物を配置する第1の工程[1]と、
前記光硬化性組成物とモールドとを接触させる第2の工程[2]と、
前記光硬化性組成物に光を照射する第3の工程[4]と、
第3の工程によって得られた硬化物とモールドとを引き離す第4の工程[5]と、
を有する。
本工程(配置工程)では、図5(a)に示す通り、液体9を前述した本実施形態に係る液体吐出装置1を用いて基板6上に配置(塗布)し、塗布膜を形成する。
次に、図5(b)に示すように、前工程(配置工程)で形成された液体9からなる塗布膜にパターン形状を転写するための原型パターンを有するモールド104を接触させる(図5(b−1))。これにより、モールド104が表面に有する微細パターンの凹部に液体9からなる塗布膜(の一部)が充填されて、モールドの微細パターンに充填された塗布膜106となる(図5(b−2))。
次に、必要に応じて、図5(c)に示すように、モールド側位置決めマーク105と、被加工基板の位置決めマーク103が一致するように、モールド104および/または被加工基板6の位置を調整する。位置合わせ工程は必須ではなく、用途によっては省略しても良い。
次に、図5(d)に示すように、[3]の工程により、位置を合わせた状態で、液体9のモールド104との接触部分に、モールド104を介して光を照射する。より詳細には、モールド104の微細パターンに充填された塗布膜106に、モールド104を介して光を照射する(図5(d−1))。これにより、モールド104の微細パターンに充填された塗布膜106は、照射される光によって硬化して硬化物108となる(図5(d−2))。
次に、硬化物108とモールド104と引き離す。このとき基板6上に所定のパターン形状(硬化物パターン)を有する硬化膜109が形成されている。
工程[5]である離型工程により得られる硬化膜は、特定のパターン形状を有するものの、このパターン形状が形成される領域以外の領域においても硬化膜の一部が残る場合がある(以下、このような硬化膜の一部を「残膜」と称する)。そのような場合は、図5(f)に示すように、得られたパターン形状を有する硬化膜のうちの除去すべき領域にある硬化膜(残膜)を除去する。これにより、所望の凹凸パターン形状(モールド104の凹凸形状に因むパターン形状)を有する硬化物パターン110を得ることができる。
本実施形態によって得られる硬化物パターン110は、例えば、LSI、システムLSI、DRAM、SDRAM、RDRAM、D−RDRAM等の半導体素子に代表される電子部品に含まれる層間絶縁膜用膜として利用することも可能である。また、半導体素子製造時におけるレジスト膜として利用することも可能である。
上記の実施形態では、光ナノインプリント装置に適用可能な液体吐出装置1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、液体吐出装置1に搭載可能な液体収容ユニット4そのものも、本発明に含まれる。また、液体収容装置1を搭載可能な、上述した光ナノインプリントプロセスによって所定の形状を有する樹脂のパターンを基板上に形成する光ナノインプリント装置も、本発明に含まれる。
まず、下記に示される成分(A)、成分(B)、添加成分(C)を配合し、これを0.2μmの超高分子量ポリエチレン製フィルタでろ過し、光硬化性組成物aを得た。
<A−1>イソボルニルアクリレート(共栄社化学製、商品名:IB−XA):9.0重量部
<A−2>ベンジルアクリレート(大阪有機化学工業製、商品名:V#160):38.0重量部
<A−3>ネオペンチルグリコールジアクリレート(共栄社化学製、商品名:NP−A):47.0重量部
<B−1>LucirinTPO(BASF製):3重量部
<B−2>4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン(東京化成製):0.5重量部
<C−1>ポリオキシエチレンステアリルエーテル SR−730(青木油脂製):1.6重量部
実施例1と同様に光硬化性組成物aを調製した後、光硬化性組成物aを100mL量りとり、容量約100mLのPFA製のボトルに投入した。その後、光硬化性組成物aの入ったボトルに収着体(p−2)を投入した。なお本実施例では、収着体(p−2)として、Zeta Plus(登録商標)ECシリーズフィルタディスクB47−020GN(直径47mm、厚さ約3mm、3Mジャパン製)を用いた。収着体(p−2)の材質は、セルロース、珪藻土、イオン交換樹脂からなる。
7 筐体(収容部)
9 ナノインプリント用液体
10 吐出口
23 収着体
Claims (20)
- ナノインプリント用液体を収容する収容部と、
前記収容部と連通し、前記ナノインプリント用液体を吐出する吐出口と、を有する液体吐出装置であって、
前記収容部内に、パーティクル、金属イオン、および水からなる群から選択される少なくとも1つを吸着または吸収する収着体を有し、
前記ナノインプリント用液体を前記吐出口から吐出する際に、前記収着体が前記吐出口から吐出されないように構成されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記収着体が、平均孔径が0.001μm以上0.5μm以下の多孔質体であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記収着体が、表面に陽イオン交換基を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置。
- 前記収着体が、物理的乾燥剤または化学的乾燥剤を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
- 前記収着体のサイズが前記吐出口の口径よりも大きく、
前記収着体が前記収容部内の前記ナノインプリント用液体中に浮遊していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の液体吐出装置。 - 前記収着体が、前記収容部の内側に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
- 前記収着体の密度が、前記ナノインプリント用液体の密度の30%以上100%以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
- 前記収容部の内部の空間が、前記ナノインプリント用液体を収容し前記吐出口と連通した第1の収容空間と、前記吐出口と連通していない第2の収容空間と、に仕切材によって分割されており、
前記第2の収容空間に流体が充填されており、
前記収着体が前記第1の収容空間に収容されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の液体吐出装置。 - 前記第2の収容空間と連通し、前記第2の収容空間に充填された前記流体の圧力を調整する圧力調整手段をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
- 前記流体が、水を含む非圧縮性流体であることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の液体吐出装置。
- 前記収着体の材質が、セルロース、珪藻土、ポリエチレン、ナイロン、シリカゲル、および活性炭からなる群より選択される少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
- 前記ナノインプリント用液体が、光硬化性組成物であることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
- 基板上に配置された光硬化性組成物にモールドを押し当てて前記光硬化性組成物を硬化させ、前記基板上に硬化物パターンを形成するナノインプリント装置であって、
請求項12に記載の液体吐出装置を有し、
前記液体吐出装置によって前記光硬化性組成物を前記基板上に配置することを特徴とするナノインプリント装置。 - ナノインプリント用液体を収容する収容部を備えたナノインプリント用液体収容タンクであって、
前記収容部内に、パーティクル、金属イオン、および水からなる群から選択される少なくとも1つを吸着または吸収する収着体を有することを特徴とするナノインプリント用液体収容タンク。 - 請求項14に記載のナノインプリント用液体収容タンクの有する前記収容部内に、前記ナノインプリント用液体が収容されているナノインプリント用液体収容タンク。
- 基板上に、請求項12に記載の液体吐出装置を用いて前記光硬化性組成物を配置する第1の工程と、
前記光硬化性組成物とモールドとを接触させる第2の工程と、
前記光硬化性組成物に光を照射して硬化物とする第3の工程と、
前記硬化物と前記モールドとを引き離す第4の工程と、
を有することを特徴とする硬化物パターンの製造方法。 - 請求項16に記載の硬化物パターンの製造方法により硬化物パターンを得る工程を有することを特徴とする光学部品の製造方法。
- 基板上に、請求項16に記載の硬化物パターンの製造方法により硬化物パターンを得る工程と、
得られた前記硬化物パターンをマスクとして、前記基板にエッチング又はイオン注入を行う工程と、を有することを特徴とする回路基板の製造方法。 - 前記回路基板が半導体素子で利用される回路基板であることを特徴とする請求項18に記載の回路基板の製造方法。
- 基板上に、請求項16に記載の硬化物パターンの製造方法により硬化物パターンを得る工程と、
得られた前記硬化物パターンを用いて前記基板にエッチングを行う工程と、を有することを特徴とするインプリント用モールドの製造方法。
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