JP2008105360A - インク貯留容器およびインクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドの圧力室内において常にインクに一定の負圧を与えることができ、ノズルにおける液滴吐出特性の安定化を図ること。
【解決手段】インク貯留容器において、容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを供給するインク室と液体を貯留する浮力発生室に分割する可撓性部材と、前記浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重の充填物を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、前記ヘッドのインクの吐出面から前記浮力発生室内に充填される液体の液面までの液面高さを一定にする液面維持構造と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はインク貯留容器およびインクジェット記録装置に係り、特にヘッドの圧力室内において常にインクに一定の負圧を与えることができ、ノズルにおける液滴吐出特性の安定化を図ることができるインク貯留容器およびインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置において、インクジェットヘッドにインクを供給するためのサブタンクをキャリッジ上に搭載する一方、メインタンクを装置本体側に設置し、装置本体側のメインタンクからサブタンクにインクを供給する装置に関し、特許文献1には以下の発明が開示されている。
特許文献1の発明におけるサブタンクは、インクを収容するインク収容部を形成するケース本体に、サブタンクの一面となるインク収容部の開口を封止する可撓性を有するフィルム状部材を接着または溶着などで貼り付けている。そして、インク収容部にケース本体とフィルム状部材との間にフィルム状部材を外方に付勢するための弾性部材としてのバネを配設している。
特開2005−59274号公報
しかしながら、特許文献1の発明はいわゆる可撓性膜をバネで付勢してインク収容部内に負圧を発生させる方法であるが、インクの量に応じてバネの縮み量が変化するため、ヘッドに供給するインクの圧力が変化して、ヘッドの液滴吐出特性の変動を引き起こすおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ヘッドの圧力室内において常にインクに一定の負圧を与えることができ、ノズルにおける液滴吐出特性の安定化を図ること、を目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る発明は、インク貯留容器において、容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを供給するインク室と液体を貯留する浮力発生室に分割する可撓性部材と、前記浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重の充填物を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、前記ヘッドのインクの吐出面から前記浮力発生室内に充填される液体の液面までの液面高さを一定にする液面維持構造と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重の充填物を内部に充填して浮力を発生する袋状部材により、連結する可撓性部材を浮力発生室側に付勢してインク室の体積を拡大させる方向に付勢する。そのため、インク室からヘッドにインクを供給してインク室のインク量が変動する時であっても、インク室内のインクを常に負圧状態に維持することができる。また、ヘッドのインクの吐出面から浮力発生室内に充填される液体の液面までの液面高さを一定にする液面維持構造により、インクの水頭圧が一定に維持されるので、インク室内のインクを常に一定の負圧状態に維持することができる。そのため、インク室からインクが供給されるヘッドの圧力室も常に一定の負圧状態に維持することができる。したがって、本発明のインク貯留容器を用いた液滴吐出機構については、液滴吐出特性の安定化を図ることができる。
「袋状部材」は、浮力発生室に限らずインク室内に配置してもよい。また、可撓性部材自体を袋状部材にしてもよい。
袋状部材の内部の充填物は、浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重であればよく、気体、液体、固体のどれでもよい。
前記目的を達成するために請求項2に係る発明は、インク貯留容器において、容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを鉛直方向に供給するインク室と気体を貯留する浮力発生室とに水平方向に左右に分割する可撓性部材と、前記浮力発生室内に充填される気体の比重よりも小さい比重の気体を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、浮力発生室内に充填される気体の比重よりも小さい比重の気体を内部に充填して浮力を発生する袋状部材により、連結する可撓性部材を浮力発生室側に付勢してインク室の体積を拡大させる方向に付勢する。そのため、インク室からヘッドにインクを供給してインク室のインク量が変動する時であっても、インク室内のインクを常に負圧状態に維持することができる。
また、可撓性部材は容器本体の内部を水平方向に左右にインク室と浮力発生室に分割するので、インク室内のインクを満タンに充填しておけばヘッドのインクの吐出面からインク室内に充填されるインクの液面までの液面高さは容器本体の天面までの高さと等しく一定になる。そのため、インクの水頭圧が一定に維持されるので、インク室内のインクを常に一定の負圧状態に維持することができる。したがって、インク室からインクが供給されるヘッドの圧力室も常に一定の負圧状態に維持することができる。ゆえに、本発明のインク貯留容器を用いた液滴吐出機構については、液滴吐出特性の安定化を図ることができる。
前記目的を達成するために請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載のインク貯留容器において、前記可撓性部材はジャバラ状の弾性部材を備えること、を特徴とする。
本発明によれば、弾性部材の剛性変化が無いことから可撓性部材を容易に付勢でき、インク室の体積を容易に可変できる。
前記目的を達成するために請求項4に係る発明は、インクジェット記録装置において、請求項1乃至3のいずれか1つに記載のインク貯留容器を有すること、を特徴とする。
本発明によれば、ヘッドの圧力室内において常にインクに一定の負圧を与えることができ、ノズルにおける液滴吐出特性の安定化を図ることができる。
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態について詳説する。
〔インク供給システムの説明〕
図1は、本発明のインク貯留容器としてのサブタンクを備えるインク供給システムの全体概要図である。
図1に示すように、インク供給システム10は、おもにサブタンク11、メインタンク12、液面維持構造を構成する液面維持用液体タンク13、ヘッド14などから構成されている。
まず、第1実施形態のサブタンク11について説明する。サブタンク11は、容器本体であるタンク本体21の中に、インク室22、可撓性部材としての支持部材23とジャバラ24、袋状部材である浮き袋26、浮力発生室27などで構成されている。そして、インク室22に供給するインクを貯蔵しておくメインタンク12とは、ポンプ28、バルブ29、インク供給口16を介して流路で繋がれている。また、インクを吐出するヘッド14とは、インク充填口17、バルブ30を介して流路で繋がれている。さらに、浮力発生室27内の液面高さHを維持する液面維持構造として、液面維持用液体タンク13とは、液面維持用排出流路31および液面維持用供給流路32によりに繋がれている。なお、液面維持用供給流路32には浮力発生室27内に液体を供給する供給量を制御するためのポンプ33が設けられている。
サブタンク11は、タンク本体21内に可撓性部材としてジャバラ24およびジャバラ24の側面を密閉する変形しない支持部材23を有している。そして、タンク本体21内は、支持部材23およびジャバラ24により、インクを貯留するインク室22と大気開放された浮力発生室27を設けている。
そして、浮力発生室27内に存在する液体の液面は、液面維持構造によりヘッド14のノズル面14Aを基準として所定の高さに維持される。具体的には、浮力発生室27に液面維持用排出流路31を設けて、その開口部31Aをヘッド14のノズル面14Aから所定の高さHの位置に配置する。そして、インク室22内にインクが供給され浮力発生室27内の液体の液面が上昇し開口部31Aの位置よりさらに上昇しようとすると、液体が開口部31Aから液面維持用排出流路31に溢れて液面維持用液体タンク13に排出されることにより、浮力発生室27の液面が所定の高さHに維持される。
なお、インク室22のインクが消費されインク室22の体積が減少して支持部材23が下降し浮力発生室27の液面が低下する場合であっても、液面維持用液体タンク13からポンプ33により浮力発生室27に液体を供給する液体供給流路32を設け常時液体を供給することにより、浮力発生室27の液面が所定の高さHに維持される。
また、インク室22の支持部材23の浮力発生室27側の面には浮き袋26が固定されている。
このような構成のもとサブタンク11は以下のように作用する。浮き袋26は浮力発生室27の液体内に存在し、浮き袋26の浮力により支持部材23とジャバラ24は鉛直上方向に付勢されてインク室22が膨張する。支持部材23とジャバラ24には、浮き袋26の浮力と浮力発生室27の液体の水頭圧が作用する。そこで、浮き袋26の充填物、サイズおよび液体の量を適正値に設定することにより、インク室22内のインクに所定の負圧を作用させることができる。
浮き袋26内には、浮力発生室27内の液体よりも比重の小さいものを充填する。具体例として、気体の場合には、空気、水素、ヘリウム、ネオン、アルゴン、アンモニア、メタン、その他の気体全般を充填する。また、液体の場合には、油、エチルアルコール、アセトンを充填する。また、固体の場合には、コルク、ポリエチレン、ゴム、多孔質体(発泡ポリウエタン他、空隙を上記気体や液体で満たしたもの)を充填する。
ここで、インクに作用する負圧を考える。浮力発生室27の液体の密度をρ、重力加速度をg、液体の液面とノズル面の高低差をHとすると水頭圧PHは、PH=ρ×g×Hとなる。また、浮き袋26の体積をVとすると浮力Fbは、Fb=ρ×g×Vとなる。さらに、支持部材23の面積をSsとすると浮力による圧力Pbは、Pb=Fb/Ss=(ρ×g×V)/Ssとなる。なお、液体の密度とインクの密度はほぼ等しいことから、水頭圧PHは液体とインクでほぼ等しくなる。
以上より、浮き袋26とジャバラ24の重量による圧力をPgとすると、インクに作用する負圧Pnは、Pn=PH−Pb+Pgと表される。そして、浮力による圧力Pbは浮き袋26の充填物の密度や体積により、重量による圧力Pgは浮き袋26や支持部材23やジャバラ24の重量により一義的に決まり、かつ、本発明では特に液面維持構造により水頭圧PHはインク量が変化しても一定とすることができる。そのため、インクに常に一定の負圧が付与でき、ヘッド14の液滴吐出の安定化を図ることができる。
なお、浮力発生室27の他の液面維持構造として、図2に示すように浮力発生室27を密閉容器にする一方、浮力発生室27の外部に流路44により連通し大気開放された液面維持用液体タンク13を設けてもよい。この場合、液体の水頭圧PHを規定する液面高さHはヘッド14のノズル面14Aから液面維持用液体タンク13内の液体の液面までの高さとなる。そこで、液面維持用液体タンク13に昇降手段を備えることにより液面高さHを維持してもよい。昇降手段としては、図2に示すようにバネなどの弾性部材36、または図3に示すようにボールねじやベルトプーリなどの移動機構37が考えられる。
図3に示すような移動機構37を昇降手段とする場合、液面維持用液体タンク13に取り付けられた液面検知手段39により内部の液体の液面の位置を検知して、検知結果をもとにモータ38を制御して移動機構37により、液面維持用液体タンク13を適切な位置に移動させてもよい。
また、インクは脱気インクを使用する。また、ジャバラ24は、気体透過性の小さい材質を使用する。例えば、EVOH、アルミ多層フイルムなどである。このように、気体透過性を小さくすることで、長時間インクの脱気度が維持される。そして、ジャバラ24のインク接触面の裏面が液体に接触しているため、気体に接触している場合に比べてより気体透過量を低減することができる。
また、図4に示すように浮き袋26はインク室22内に配置することとしてもよい。さらに、図5に示すように浮き袋26は支持部材23を兼ねるものとしてもよい。このように、浮き袋26は支持部材23を兼ねるものとすることにより、部品点数削減によるコストが低減される。
次に、第2実施形態のサブタンク41について説明する。第2実施形態のサブタンク41では、図6に示すように支持部材23をインク室22からヘッド14にインクを供給する方向(鉛直方向)に平行にして、水平方向に変位可能に配置する。浮力発生室27は、第1の気体で満たされ、浮き袋26内は第1の気体よりも密度の小さい第2の気体で満たされている。例えば、第1の液体を空気とすると、第2の液体はヘリウムなどが考えられる。
浮力発生室27の浮き袋26と支持部材23はワイヤなどで接続し、浮き袋26の鉛直方向の浮力を水平方向の力に変換するプーリー43などの付勢方向変換手段を備えている。なお、図7に示すように支持部材23について、浮き袋26の鉛直方向の浮力を利用して、プーリー43の代わりに規制部材42を中心にして回転方向に変位可能に配置してもよい。
このような第2実施形態のサブタンク41の場合、インク室22をインクが満タンとなった密閉状態にしておく。そのため、水頭圧PHを規定する液面高さHはヘッド14のノズル面14Aからインク室22内のインクの液面、すなわちタンク本体21の天面までの高さとなり一定である。したがって、水頭圧は一定であり液面維持構造が不要なため、構成が簡単で安価となる。
なお、浮き袋26内に充填するものとしては、浮力発生室27内の気体よりも比重の小さいものを使用する。具体例として、水素、ヘリウム、ネオン、アンモニア、メタンなどの気体を使用する。
また、図8や図9のように浮力発生室27に液体を充填し、液体内にて浮き袋26浮力を発生させて支持部材23を付勢させてもよい。なお、この場合には、液面が外乱により変動してタンク本体21の大気開放部18から液体が溢れたり、異常に液面が下がるなどを防止するため、図8や図9に示すように前記の液面維持構造を設けておく。
次に、第3実施形態のサブタンク51について説明する。第3実施形態のサブタンク51では、図10と図11に示すように浮き袋26にポンプ34を接続し、浮き袋26内の体積を調整することにより浮力を調整している。これにより、振動やインクの圧力損失などの外乱によるインクの圧力変動が生じた場合であっても、インクの負圧を所定値に調整することにより、確実に液滴吐出の安定化を図ることができる。
なお、浮力発生室27の大気開放部にはバルブ35による開閉機構を設けている。そのため、バルブ35を閉めて浮力発生室27の大気開放部を密閉し、浮き袋26に気体を送り膨張させてインク室22を加圧すれば、インク室22に連通するヘッド14も加圧されることになる。したがって、浮き袋26によりヘッド14が加圧されノズルメニスカスの増粘した液体が排出し、ノズルのメンテナンスを行うことができる。
〔印字部の説明〕
次に、前記のインク供給システムを備える印字部について説明する。図12は後述するインクジェット記録装置1の印字部129周辺の要部平面図である。印字部129には、記録紙137の紙幅方向(主走査方向)に延びる2本のガイドレール160に沿って往復移動可能なキャリッジ162が設けられている。キャリッジ162には、黒(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色インクに対応するインク室(22K、22C、22M、22Y)を備えるサブタンク11及び印字検出部(スキャナユニット)143が搭載されており、これらはキャリッジ162に対して着脱自在に構成されており、キャリッジ162と一体的に主走査方向に走査可能となっている。
記録紙搬送量検出センサ(搬送量センサ)165は、記録紙137の副走査方向における搬送量を計測する手段であり、副走査方向と略平行方向に沿って設けられる光電センサを含んで構成される。この搬送量センサ165から得られたセンサ信号に基づいて、記録紙137の搬送量が求められる。
図13はヘッド14のノズル面14A及び印字検出部143のセンサ面を示した説明図である。同図に示すように、ヘッド14には多数のノズル132が千鳥状に設けられており、副走査方向のノズル密度(ノズル間ピッチh)は1インチあたり1200個(1200ノズル/インチ)である。
また、印字検出部143のセンサ面には多数のセンサ164が副走査方向に沿ってライン状(1次元状)に設けられている。副走査方向のセンサ密度(センサピッチ)はヘッド14のノズル密度と同じであり(1200センサ/インチ)、印字検出部143としての読取解像度が1200dpiとなっている。
印字検出部143のセンサ幅(読み取り幅)はヘッド14のノズル幅(印字幅)に比べて広く構成されている。これにより、キャリッジ162(図12参照)に搭載されるヘッド14及び印字検出部143の間に相対的な位置誤差が生じても、印字検出部143はヘッド14により形成されるテストパターンを確実に読み取ることが可能である。
〔インクジェット記録装置の全体構成〕
図14は前記の印字部を有するインクジェット記録装置1の全体構成図である。このインクジェット記録装置1は、各色インクに対応するインク室(22K、22C、22M、22Y)を備えるサブタンク11及びヘッド14を有する印字部129と、各インク室(22K、22C、22M、22Y)に供給するインクを貯蔵しておくメインタンク12と、記録紙137を供給する給紙部138と、記録紙137のカールを除去するデカール処理部139と、印字部129のノズル面(インク吐出面)に対向して配置され、記録紙137の平面性を保持しながら記録紙137を搬送する吸着ベルト搬送部141と、印字部129による印字結果を読み取る印字検出部143と、印画済みの記録紙(プリント物)を外部に排紙する排紙部146と、を備えている。
ロール紙を使用する装置構成の場合、図14のように、裁断用のカッター147が設けられており、該カッター147によってロール紙は所望のサイズにカットされる。カッター147は、記録紙137の搬送路幅以上の長さを有する固定刃147Aと、該固定刃147Aに沿って移動する丸刃147Bとから構成されており、印字裏面側に固定刃147Aが設けられ、搬送路を挟んで印字面側に丸刃147Bが配置されている。
給紙部138から送り出される記録紙137はマガジンに装填されていたことによる巻き癖が残り、カールする。このカールを除去するために、デカール処理部139においてマガジンの巻き癖方向と逆方向に加熱ドラム130で記録紙137に熱を与える。
デカール処理後、カットされた記録紙137は、吸着ベルト搬送部141へと送られる。吸着ベルト搬送部141は、ローラ131A、131B間に無端状のベルト133が巻き掛けられた構造を有し、少なくとも印字部129のノズル面に対向する部分が平面をなすように構成されている。
ベルト133は、記録紙137の幅よりも広い幅寸法を有しており、ベルト面には多数の吸引孔(不図示)が形成されている。図14に示したとおり、ローラ131A、131B間に掛け渡されたベルト133の内側において印字部129のノズル面に対向する位置には吸着チャンバ134が設けられており、この吸着チャンバ134をファン135で吸引して負圧にすることによってベルト133上の記録紙137が吸着保持される。印字部129の領域では、サブタンク11と一体化されたヘッド14が、図14の前後方向に往復走査される。
ベルト133が巻かれているローラ131A、131Bの少なくとも一方にモータ(不図示)の動力が伝達されることにより、ベルト133は図14において、時計回り方向に駆動され、ベルト133上に保持された記録紙137は、図14の副走査方向(紙搬送方向)と搬送される。
縁無しプリント等を印字するとベルト133上にもインクが付着するので、ベルト133の外側の所定位置(印字領域以外の適当な位置)にベルト清掃部136が設けられている。吸着ベルト搬送部141により形成される用紙搬送路上において印字部129の上流側には、加熱ファン140が設けられている。加熱ファン140は、印字前の記録紙137に加熱空気を吹きつけ、記録紙137を加熱する。印字直前に記録紙137を加熱しておくことにより、インクが着弾後乾き易くなる。
メインタンク12は、印字部129の各インク室(22K、22C、22M、22Y)に対応する各ヘッド14の色のインクを貯蔵するタンクを有する。また、メインタンク12は、インク残量が少なくなるとその旨を報知する報知手段(表示手段、警告音発生手段等)を備えるとともに、色間の誤装填を防止するための機構を有している。
印字部129の後段には、後乾燥部142が設けられている。後乾燥部142は、印字された画像面を乾燥させる手段であり、例えば、加熱ファンが用いられる。
後乾燥部142の後段には、加熱・加圧部144が設けられている。加熱・加圧部144は、画像表面の光沢度を制御するための手段であり、画像面を加熱しながら所定の表面凹凸形状を有する加圧ローラ145で加圧し、画像面に凹凸形状を転写する。
このようにして生成されたプリント物は、排紙部146から排出される。本来プリントすべき本画像(目的の画像を印刷したもの)とテスト印字とは分けて排出することが好ましい。このインクジェット記録装置1では、本画像のプリント物と、テスト印字のプリント物とを選別してそれぞれの排出部146A、146Bへと送るために排紙経路を切り換える選別手段(不図示)が設けられている。なお、大きめの用紙に本画像とテスト印字とを同時に並列に形成する場合は、カッター(第2のカッター)148によってテスト印字の部分を切り離す。カッター148は、排紙部146の直前に設けられており、画像余白部にテスト印字を行った場合に、本画像とテスト印字部を切断するためのものである。カッター148の構造は前述した第1のカッター147と同様であり、固定刃148Aと丸刃148Bとから構成されている。
〔制御系の説明〕
図15はインクジェット記録装置1のシステム構成を示す要部ブロック図である。インクジェット記録装置1は、通信インターフェース170、システムコントローラ172、画像メモリ174、モータドライバ176、ヒータドライバ178、プリント制御部180、画像バッファメモリ182、ヘッドドライバ184、ポンプドライバ190等を備えている。
通信インターフェース170は、ホストコンピュータ186から送られてくる画像データを受信するインターフェース部である。ホストコンピュータ186から送出された画像データは通信インターフェース170を介してインクジェット記録装置1に取り込まれ、一旦画像メモリ174に記憶される。画像メモリ174は、通信インターフェース170を介して入力された画像を一旦格納する記憶手段であり、システムコントローラ172を通じてデータの読み書きが行われる。
システムコントローラ172は、通信インターフェース170、画像メモリ174、モータドライバ176、ヒータドライバ178等の各部を制御する制御部である。システムコントローラ172は、中央演算処理装置(CPU)及びその周辺回路等から構成され、ホストコンピュータ186との間の通信制御、画像メモリ174の読み書き制御等を行うとともに、搬送系のモータ188やヒーター42を制御する制御信号を生成する。
モータドライバ176は、システムコントローラ172からの指示に従ってモータ188を駆動するドライバ(駆動回路)である。ヒータドライバ178は、システムコントローラ172からの指示に従って後乾燥部142その他各部のヒーター42を駆動するドライバである。ポンプドライバ190は、システムコントローラ172からの指示に従ってポンプ28、ポンプ34を駆動するドライバである。
プリント制御部180は、システムコントローラ172の制御に従い、画像メモリ174内の画像データから印字制御用の信号を生成するための各種加工、補正などの処理を行う信号処理機能を有し、生成した印字制御信号(ドットデータ)をヘッドドライバ184に供給する制御部である。プリント制御部180において所要の信号処理が施され、該画像データに基づいてヘッドドライバ184を介してヘッド14のインク滴の吐出量や吐出タイミングの制御が行われる。これにより、所望のドットサイズやドット配置が実現される。
プリント制御部180には画像バッファメモリ182が備えられており、プリント制御部180における画像データ処理時に画像データやパラメータなどのデータが画像バッファメモリ182に一時的に格納される。
ヒータドライバ178は、プリント制御部180から与えられる印字データに基づいて各色のヘッド14の後乾燥部142(ヒータ)を駆動するための駆動信号を生成し、後乾燥部142に生成した駆動信号を供給する。
印字検出部143は、既述したとおり、ヘッド14により記録されたテストパターンを読み取り、所要の信号処理などを行ってヘッド14のインク吐出状況(吐出の有無、ドットサイズ、ドット着弾位置等)を検出し(即ち、各ノズル32のばらつきを検出し)、その検出結果をプリント制御部180に提供する。プリント制御部180は、必要に応じて印字検出部143から得られる情報に基づいてヘッド14に対する各種補正を行う。
搬送量センサ165は記録紙137の副走査方向の搬送量を検出し、搬送量センサ165から得られたセンサ信号(搬送量情報)はプリント制御部180へ送られる。
以上、本発明のインク貯留容器および画像形成装置について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
例えば、記録紙の幅方向にノズルを配列した記録ヘッドを固定した状態で印刷を行うライン方式のインクジェット記録装置に、本発明のインク貯留容器を適用してもよい。
本発明のインク貯留容器を備えるインク供給システムの全体概要図であり、可撓性部材を鉛直方向に変位可能に配置する例を示す図である。 外部昇降タンク方式の液面維持構造の例を示す図である。 外部昇降タンク方式の液面維持構造の例を示す図である。 浮き袋をインク室内に配置した例を示す図である。 浮き袋を支持部材を兼ねるものとした例を示す図である。 可撓性部材を水平方向に変位可能に配置する例を示す図である。 支持部材について規制部材を中心とした回転方向に変位可能に配置する例を示す図である。 可撓性部材を水平方向に変位可能に配置し、浮力発生室に液体を貯留する例を示す図である。 支持部材について規制部材を中心とした回転方向に変位可能に配置し、浮力発生室に液体を貯留する例を示す図である。 浮き袋内の体積を調整することにより浮力を調整する例を示す図である。 浮き袋内の体積を調整することにより浮力を調整する例を示す図である。 インクジェット記録装置の印字部周辺の要部平面図である。 ヘッドのノズル面及び印字検出部のセンサ面を示した説明図である。 インクジェット記録装置の全体構成図である。 インクジェット記録装置のシステム構成を示す要部ブロック図である。
符号の説明
11…サブタンク、12…メインタンク、13…液面維持用液体タンク、14…ヘッド、21…タンク本体、22…インク室、23…支持部材、24…ジャバラ、26…浮き袋、27…浮力発生室

Claims (4)

  1. 容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを供給するインク室と液体を貯留する浮力発生室に分割する可撓性部材と、
    前記浮力発生室内に充填される液体の比重よりも小さい比重の充填物を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、
    前記ヘッドのインクの吐出面から前記浮力発生室内に充填される液体の液面までの液面高さを一定にする液面維持構造と、
    を有することを特徴とするインク貯留容器。
  2. 容器本体の内部をインクを貯留しヘッドへインクを鉛直方向に供給するインク室と気体を貯留する浮力発生室とに水平方向に左右に分割する可撓性部材と、
    前記浮力発生室内に充填される気体の比重よりも小さい比重の気体を内部に充填して浮力を発生することにより前記インク室の体積を拡大させる方向に前記可撓性部材を付勢するように前記可撓性部材と連結して前記容器本体の内部に設けられた袋状部材と、
    を有することを特徴とするインク貯留容器。
  3. 請求項1または2に記載のインク貯留容器において、
    前記可撓性部材はジャバラ状の弾性部材を備えること、
    を特徴とするインク貯留容器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載のインク貯留容器を有すること、を特徴とするインクジェット記録装置。
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