JP2009148955A - インクジェット記録ヘッド、インクジェット記録装置、およびインクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録動作の待機時に、貯留室22Krと空気室66を含む液室がノズル22Knを除いて大気と遮断された密閉系を形成するように、その液室を外部から遮断する。その後、その液室内の流体(空気およびインク)の体積変化に応じて、液室内に連通する保圧機構80の閉空間の容積を増減させることにより、液室内の負圧を保つ。
【選択図】図3
Description
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態を適用可能なインクジェット記録装置(以下、単に記録装置ともいう)を模式的に示した正面図である。記録装置10はホストPC(ホスト装置)12と接続されており、ホストPC12から送信される記録情報に基づいて、4つの記録ヘッド22K、22C、22M、22Yのノズルから記録媒体(以下、ロール紙ともいう)Pにインクを吐出する。記録ヘッドは、それ自体をユニット構成とすることができるため、以下、4つの記録ヘッドをヘッドユニット22K、22C、22M、22Yという。4つのヘッドユニット22K、22C、22M、22Yは、記録媒体Pの搬送方向(矢印A方向)に沿って配置されている。各ヘッドユニットは、搬送方向に沿って、黒インク用ヘッドユニット22K、シアンインク用ヘッドユニット22C、マゼンタインク用ヘッドユニット22M、イエローインク用ヘッドユニット22Yの順で配置されている。ヘッドユニット22K、22C、22M、22Yは所謂ラインヘッドであり、それぞれ記録媒体Pの記録幅全域に亘って延在し、その延在方向に沿って複数のノズルが列状に形成されている。また、これらのヘッドユニットは、搬送方向に対して互いに平行に配備されている。記録装置が記録を行う際には、各ヘッドユニットを移動させることなく、ヘッドユニットに設けられた吐出エネルギー発生手段を駆動することにより、吐出口(ノズルの開口部)からインクを吐出させる。吐出エネルギー発生手段としては、電気熱変換体(ヒータ)やピエゾ素子を用いることができる。電気熱変換体を用いた場合には、インク流路内のインクを発泡させ、その発泡エネルギーを利用して吐出口からインクを吐出することができる。以下、このような吐出エネルギー発生手段、インク流路、および吐出口を含む部分を「ノズル」ともいう。
前述したように、記録装置における記録動作の待機時に、ヘッドユニット22Kの空気室66を大気に連通させる空気流路64はバルブ84によって遮断されている。また待機時には、ヘッドユニット22Kと、インクタンク28Kを含むインク供給ユニット側と、の間のインク流路62が供給ポンプ72によって遮断されている。したがって、このような待機時におけるヘッドユニット22Kの内部は、ノズル22Knの吐出口を除いて密閉された密閉系を形成している。
記録動作時を含むファン68による減圧プロセス中において、ヘッドユニット22Kの空気室66が減圧されているときには、上述したようにバッグ内空間87内も減圧されて、可撓性バッグ85は図8(b)の拮抗位置Hbにある。このような減圧プロセスを経た後に、バルブ84を密閉してファン68を停止する待機状態に移行したときには、可撓性バッグ85はほぼ拮抗位置Hbに保たれる。
ところで保圧機構80の構成は、上述した例に限定されるものではなく、上記の密閉系内の体積増減を吸収して、その密閉系内の負圧を維持することができる構成であればよい。以下、図8から図11に基づいて、本実施形態における保圧機構80の他の構成例について説明する。ただし、同様の機能を持つ部分については、同一名称および同一符号を付して説明を簡略化する。
保圧機構80は必ずしも空気流路64に接続しなくともよく、インク流路中に接続してもよい。図12は、保圧機構80をインク流路中に接続する一例としての本発明の第2の実施形態の説明図であり、保圧機構80は、保圧流路(インク流路)27によってヘッドユニット22Kの貯留部22Krに接続されている。保圧機構80は、前述した種々の構成を採ることができ、その内部に備わる可撓性バッグ85内には貯留部22Kr内のインクが導入される。記録装置の待機中に、貯留部22Krを含む密閉系内の空気の膨張および収縮は、保圧流路(インク流路)27を通して保圧機構80により吸収される。これにより、前述した実施形態と同様の保圧効果を得ることができる。
複数のヘッドユニットが用いられる場合、もしくは1つのヘッドユニット内に複数の貯留室が形成される場合には、必ずしも複数のヘッドユニットまたは複数の貯留室のそれぞれに対して、保圧機構を個別に備える必要はない。
前述した実施形態においては、ファンによる減圧プロセスによってヘッドユニット内を減圧する構成を備えている。しかし、ヘッドユニット内を減圧する方式は、このようなファンを用いた方式のみに特定されない。図14は、本発明の第4の実施形態として、前述した実施形態と異なる方式によってヘッドユニット内を減圧する方式を採用した一例の説明図であり、前述した実施形態と同様の部分には、同一符号を付して説明を省略する。
インクの吐出方式としては、前述した実施形態のように吐出エネルギー発生素子として電気熱変換体(ヒータ)を用いる方式の他、圧電素子などを用いた種々の方式を採用することができる。つまり本発明は、種々の吐出方式の記録ヘッドに対して広く適用することができる。また本発明を適用可能な記録ヘッドは、インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドのみに特定されず、種々の方式によって画像を記録可能な記録ヘッドに対して適用可能である。
22K,22C,22M,22Y ヘッドユニット(記録ヘッド)
22Kn ノズル
22Kr 貯留部
22Kr−1 第1の貯留部
22Kr−2 第2の貯留部
64 空気流路
65 減圧流路
66 空気室
68 ファン
80 保圧機構
83 ケーシング
84 バルブ
85 可撓性バッグ
87 バッグ内空間
88 引張りスプリング
91 錘
Claims (18)
- 負圧を導入可能な液室内のインクをノズルから吐出可能なインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記液室が前記ノズルを除いて大気と遮断された密閉系を形成するときに、前記液室内の負圧を保つように当該液室内の流体の体積変化を吸収可能な保圧手段を備えることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 前記保圧手段は、前記液室に連通しかつ容積の増減が可能な閉空間と、前記閉空間を形成する形成部材に当該閉空間を増加させる方向の荷重を与える荷重付与部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記形成部材は、少なくとも可撓性の部材を含むことを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記荷重付与部は、ばね部材を含むことを特徴とする請求項2または3に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記荷重付与部は、錘を含むことを特徴とする請求項2または3に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記液室は、前記ノズルに連通しかつインクを貯留可能なインク貯留部と、前記インク貯留部に連通しかつ空気を収容可能な空気室と、負圧発生部から前記空気室内に負圧を導入可能な負圧導入部と、インク供給部から前記インク貯留部にインクを導入可能なインク導入部と、を含み、
前記液室は、前記負圧発生部と前記負圧導入部との間が遮断され、かつ前記インク供給部と前記インク導入部との間が遮断されることにより前記密閉系を形成する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。 - 前記保圧手段は、前記液室内の負圧を保つように、前記空気室および/または前記インク貯留部の内部の空気の体積変化を吸収することを特徴とする請求項6に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記液室は、負圧が付与されたインクを導入可能なインク導入部を含み、かつ前記インク導入部が閉じられることにより前記密閉系を形成する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。 - 前記インク導入部に連通路を介して連通されてインクを貯留可能なインク貯留部と、
前記液室内のインクに負圧を付与するように、前記連通路内のインクを前記液室から前記インク貯留部に向かって吸引するポンプと、
を備えることを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録ヘッド。 - 負圧を導入可能な液室内のインクをノズルから吐出可能なインクジェット記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録可能なインクジェット記録装置において、
前記液室内に導入するための負圧を発生する負圧発生手段と、
前記液室が前記ノズルを除いて大気と遮断された密閉系を形成するように、前記液室を外部から遮断する遮断手段と、
前記液室内の負圧を保つように当該液室内の流体の体積変化を吸収可能な保圧手段と、
を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記保圧手段は、前記液室に連通しかつ容積の増減が可能な閉空間と、前記閉空間を形成する形成部材に当該閉空間を増加させる方向の荷重を与える荷重付与部と、を含むことを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録装置。
- 前記形成部材は、少なくとも可撓性の部材を含むことを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
- 前記荷重付与部は、ばね部材を含むことを特徴とする請求項11または12に記載のインクジェット記録装置。
- 前記荷重付与部は、錘を含むことを特徴とする請求項11または12に記載のインクジェット記録装置。
- 前記液室は、前記ノズルに連通しかつインクを貯留可能なインク貯留部と、前記インク貯留部に連通しかつ空気を収容可能な空気室と、を含み、
前記負圧発生手段は、前記液室内を減圧するように前記空気室内の空気を外部に放出するための空気流路を含む
ことを特徴とする請求項10から14のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 前記負圧発生手段は、ファンによって空気の流れが生じる保圧流路を備え、
前記空気流路は、前記空気室内の空気が前記保圧流路内に吸引されるように前記保圧流路中に連通する
ことを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記録装置。 - 前記負圧発生手段は、前記液室に連通路を介して連通されてインクを貯留可能なインク貯留部と、前記液室内のインクに負圧を付与するように、前記連通路内のインクを前記液室から前記インク貯留部に向かって吸引するポンプと、
を備えることを特徴とする請求項10から14のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 負圧を導入可能な液室内のインクをノズルから吐出可能なインクジェット記録ヘッドを用いて、記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法において、
記録動作時に、前記液室内に負圧を導入し、
記録動作の待機時に、負圧が導入された前記液室が前記ノズルを除いて大気と遮断された密閉系を形成するように、前記液室を外部から遮断した後に、前記室内に連通する閉空間の容積を前記液室内の流体の体積変化に応じて増減させることにより前記液室内の負圧を保つ
ことを特徴とするインクジェット記録方法。
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JP2006326855A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Canon Finetech Inc | インクジェット方式画像形成装置 |
JP2007245484A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Canon Inc | 圧力調整室およびこれを有する記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
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