JP2020032288A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 近位端及び遠位端を有する細長い部材と、
   アームであって、後退位置と延在位置との間の移動のために、前記細長い部材の前記遠位端の近傍の前記細長い部材と、前記アームの接続端で接続するアームであって、
   前記アームは、前記接続端と反対側の前記アームの自由端の近傍に配置される、第１の縫合糸マウントと、第２の縫合糸マウントとを備え、前記第１の縫合糸マウントは、第１の縫合糸部を開放可能に保持するように構成され、前記第２の縫合糸マウントは、第２の縫合糸部を開放可能に保持するように構成される、アームと、
   第１の針であって、前記第１の針が後退位置から展開位置に移動され、前記後退位置に戻されるときに、前記第１の縫合糸マウントに保持される前記第１の縫合糸部を回復するために、前記後退位置と前記展開位置との間を移動するように構成される第１の針と、
   第２の針であって、前記第２の針が後退位置から展開位置に移動され、前記後退位置に戻されるときに、前記第２の縫合糸マウントに保持される前記第２の縫合糸部を回復するために、前記後退位置と前記展開位置との間を移動するように構成される第２の針と、を備え、
   前記第１の針、及び／又は第２の針は、前記アームの遠位に配置される、縫合装置。
2. 前記アームが前記後退位置から前記延在位置に移動する際に、前記アームの前記自由端が、外側、及び近位に延在する、請求項１に記載の縫合装置。
3. 前記第１の針、及び／又は前記第２の針は、前記後退位置から前記展開位置に、近位に移動する、請求項１又は２に記載の縫合装置。
4. 前記延在位置の前記アームは、前記細長い部材の長手方向軸と鋭角を形成する、請求項１〜３のいずれか一項に記載の縫合装置。
5. 前記第１の縫合糸マウントと前記第２の縫合糸マウントとは、ある距離により分離されている、請求項１〜４のいずれか一項に記載の縫合装置。
6. 前記第１の縫合部と前記第２の縫合部は、縫合糸を分離する、請求項１〜５のいずれかイックに記載の縫合装置。
7. 前記細長い部材に回動可能に連結される前記アームの前記接続端の周りの回転により、前記アームが前記後退位置と前記延在位置との間を移動される、請求項１〜６のいずれか一項に記載の縫合装置。
8. 前記後退位置の前記アームは、前記細長い部材の前記遠位端の近傍の凹部に収容される、請求項１〜７のいずれか一項に記載の縫合装置。
9. 前記細長い部材の前記遠位端は、丸い形、又は怪我をしない先端チップを備える、請求項１〜８のいずれか一項に記載の縫合装置。
10. 前記アームは、前記細長い部材の前記遠位端で、拡大器組立体に配置される、請求項１〜９のいずれか一項に記載の縫合装置。
11. 前記後退位置の前記アームの外壁は、前記拡大器組立体の外側直径を超えて延在する、請求項９に記載の縫合装置。
12. 丸い形、又は怪我をしない先端チップを備え、前記先端チップは、前記拡大器組立体の遠位端に連結する、請求項９又は１０に記載の縫合装置。
13. 前記第１の縫合糸マウント、及び／又は前記第２の縫合糸マウントは、前記第１の縫合糸部、及び／又は第２の縫合糸部のループを、確実に受容して、保持する、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の縫合装置。