JP2019165372A - 撮像素子固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像面に沿う方向で省スペースに撮像素子を保持可能な撮像素子固定構造を提供する。【解決手段】撮像光学系(F、P1、P2、P3)と、撮像光学系により形成された像を受光する撮像素子(20)とを有し、撮像素子の撮像面のうち、撮像光学系による像を受光する有効領域(R)外の周縁領域(E1、E2)に対して、撮像光学系を保持する本体部材(15、30)を固定した。【選択図】図5

Description

本発明は、撮像装置に搭載される撮像素子の固定構造に関する。
近年の撮像装置では、装置の小型化や、撮像する画像の高解像度化が進んでいる。それに伴い、撮像光学系に対する撮像素子の位置精度が光学性能に及ぼす影響が大きくなっている。そのため、撮像光学系に対して撮像素子を高精度に位置を定めて保持する必要がある。
撮像素子は、撮像光学系を保持する本体部材に対して固定される。撮像素子を支持する基板が撮像素子よりも大きい場合、撮像素子の周囲の基板領域に対して保持部材を固定するのが一般的である。このような既存の固定構造とは異なるものとして、撮像素子の外周部に保持部材を配置して接着する技術が提案されている(特許文献1)。
特許第5754271号公報
特許文献1の固定構造では、撮像素子の外形形状よりも外側に保持部材が配置されるため、撮像面に対して垂直な方向での厚みを抑えられるが、その一方で、撮像面に沿う方向での小型化には制約があった。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、撮像面に沿う方向で省スペースに撮像素子を保持可能な撮像素子固定構造を提供することを目的とする。
本発明は、撮像光学系と、撮像光学系により形成された像を受光する撮像素子とを有し、撮像素子の撮像面のうち、撮像光学系による像を受光する有効領域外の周縁領域に対して、撮像光学系を保持する本体部材を固定したことを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子の撮像面のうち、撮像光学系による像を受光する有効領域外の周縁領域を利用して本体部材を固定したことにより、撮像面に沿う方向において省スペースな構造で撮像素子の保持を行うことができる。
本実施形態の撮像装置の斜視図である。 撮像装置を構成する2つの鏡筒を分割した状態の斜視図である。 撮像装置を側方から見た図である。 撮像素子ユニットを撮像面側から見た図である。 保持部材を介して第3プリズム枠に撮像素子ユニットを組み付けた状態の斜視図である。 第3プリズム枠から撮像素子ユニットと保持部材を分解した状態の斜視図である。 撮像素子固定構造の断面図である。 撮像素子固定構造の第1の変形例を示す断面図である。 撮像素子固定構造の第2の変形例を示す断面図である。 撮像素子固定構造の第3の変形例を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明を適用した実施形態の撮像装置を説明する。本実施形態の撮像装置10は、同一形状の2つの鏡筒11A、11B(図2)を対称に組み合わせて構成される。以下の説明中の前、後、上、下、左、右の各方向は、各図に記載した矢線方向を基準とする。
個々の鏡筒11A、11Bはそれぞれ、撮像光学系を構成する光学要素として、物体側から順に、前群F、第1プリズムP1、第2プリズムP2、後群(図示略)、第3プリズムP3を有する。第3プリズムP3の出射面に対向する位置に撮像素子20が配置されている。
鏡筒11Aと鏡筒11Bは、互いの前群Fが前後逆向きになり、且つ互いの前群Fの光軸が同軸上に並ぶように組み合わされる。鏡筒11Aの第1プリズムP1と鏡筒11Bの第1プリズムP1は、互いの斜面が背中合わせに近接して配置されている。鏡筒11Aの第1プリズムP1は、前群Fから入射した光束を左方に反射し、鏡筒11Bの第1プリズムP1は、前群Fから入射した光束を右方に反射する。鏡筒11A、11Bのそれぞれの第2プリズムP2は、第1プリズムP1で反射された光束を下方に反射する。鏡筒11Aの第3プリズムP3は、第2プリズムP2で反射されて後群(図示略)を通った光束を右方に反射する。鏡筒11Bの第3プリズムP3は、第2プリズムP2で反射されて後群(図示略)を通った光束を左方に反射する。
図6や図7に示すように、第3プリズムP3は、後群に対向する入射面P3aと、撮像素子20に対向する出射面P3bと、入射面P3aと出射面P3bの間に位置して反射面を形成する斜面P3cとを有する。出射面P3bは、撮像素子20側に突出する凸面となっている。第3プリズムP3の側部には、入射面P3a及び斜面P3cに対して略垂直で互いに平行な一対の側面P3dが形成されている。
鏡筒11Aの撮像素子20は撮像面を左方に向けて配置され、鏡筒11Bの撮像素子20は撮像面を右方に向けて配置される。図4や図6に示すように、撮像素子20の撮像面は矩形であり、矩形のカバーガラス21によって撮像面が覆われている。本発明における撮像面は、カバーガラス21により覆われた状態を含む概念とする。
撮像素子20の裏面(撮像面とは反対側の面)には基板22が設けられており、基板22にコネクタ22aが形成されている。撮像光学系により形成された被写体像は、撮像素子20の撮像面上に結像し、光電変換されて画像信号が生成される。基板22からコネクタ22aを介して、撮像装置10に設けた別の基板(図示略)に対して画像信号が送られる。撮像素子20と基板22を組み合わせたものを撮像素子ユニット23と呼ぶ。鏡筒11Aの撮像素子ユニット23と鏡筒11Bの撮像素子ユニット23は、互いの基板22の裏面(撮像素子20が設けられている側とは反対側の面)が背中合わせとなるように配置されている。
各鏡筒11A、11Bの撮像光学系は、180度より広い画角を有しており、撮像素子20の撮像面内にイメージサークルR(図4)が収まる全周(円周)魚眼レンズである。すなわち、撮像素子20の撮像面のうちイメージサークルRの範囲内が、撮影時に画像の形成に用いられる有効領域である。そして、各鏡筒11A、11Bの撮像素子20に結像した2つの像を合成することにより4πラジアンの立体角内の像を得る、全天球型の撮像システムとなっている。
各鏡筒11A、11Bの撮像光学系は、複数のプリズム(P1、P2、P3)を用いて光路を複数回屈曲させることにより、前後方向に薄型に構成されている。また、各鏡筒11A、11Bは互いの撮像素子ユニット23を左右方向に並べて(背中合わせに)配置し、且つ撮像素子20の撮像面の短辺方向が前後方向に向き長辺方向が上下方向に向くように配置されている。これにより、2つの鏡筒11A、11Bにおける撮像システム全体が前後方向に薄型になり、鏡筒11A、11B間の視差を少なくして高品質な全天球画像を得ることが可能となっている。
鏡筒11A、11Bはそれぞれ、撮像光学系を保持する本体部材として、前群Fを保持する前群枠12、第1プリズムP1及び第2プリズムP2を保持するベース枠13、後群を保持する後群枠14、第3プリズムP3を保持する第3プリズム枠15を有している。前群枠12、ベース枠13、後群枠14、第3プリズム枠15は、それぞれプラスチック等の成形品として形成される。ベース枠13に対して前群枠12及び後群枠14が固定され、後群枠14に対して第3プリズム枠15が固定される。さらに、第3プリズム枠15に対して撮像素子ユニット23が固定される。
以下、各鏡筒11A、11Bにおける撮像素子20の固定構造について説明する。図5から図7に示すように、第3プリズム枠15は、第3プリズムP3の一対の側面P3dを保持する一対の側壁部15aと、斜面P3cを保持する斜壁部15bとを有する。第3プリズム枠15の上端側には、上方に向けて開口する筒状の入射側接続部15cが形成されている。入射側接続部15cは、後群枠14の下端部に接着で固定される。第3プリズム枠15の下端側には下方突出部15dが形成されている。第3プリズム枠15はさらに、一対の側壁部15aよりも側方に突出する一対の側方突出部15eと、下方突出部15dから側方に突出する一対の側方突出部15fとを有している。側方突出部15eと側方突出部15fは上下方向に離間して対向している。
第3プリズム枠15と撮像素子20の間に封止部材25が挿入される。封止部材25は弾性変形可能な材質(ゴム等)からなり、第3プリズムP3の出射面P3bを囲む環状部25aを有する。封止部材25は、第3プリズム枠15の側壁部15aとカバーガラス21との間に弾性変形した状態で挟持され、第3プリズムP3と撮像素子20の間を、外部空間に対して密閉された防塵構造にさせる(図7参照)。また、封止部材25を構成する材質は遮光性を有しており、第3プリズムP3から撮像素子20までの光路を封止部材25で囲むことによって、外部からの光の入射を防いでいる。
撮像素子20を含む撮像素子ユニット23は、保持部材30を介して第3プリズム枠15に固定される。第3プリズム枠15の一対の側壁部15aに対して一対の保持部材30が固定され、該一対の保持部材30が撮像素子20の撮像面(カバーガラス21)上に固定される。
図6に示すように、各保持部材30は、撮像素子20の撮像面の長辺に沿って上下方向に延びる撮像素子固定部30aと、撮像素子固定部30aの長手方向の中央部分から突出するプリズム枠固定部30bとを有する。撮像素子固定部30aは、長手方向の両端でプリズム枠固定部30bの厚みよりも大きい幅を有しており、長手方向の中央に進むにつれて撮像素子固定部30aの幅を徐々に小さくさせるテーパー部30cを有している。
各保持部材30の一方の側部では、撮像素子固定部30aとプリズム枠固定部30bが互いに凹凸のないフラットな外側面30dを形成する。各保持部材30の他方の側部では、プリズム枠固定部30bがフラットな内側面30eを形成しているのに対し、撮像素子固定部30a(テーパー部30c含む)が内側面30eに対して側方に突出している。但し、各保持部材30の長手方向の中央領域では、内側面30eからの撮像素子固定部30aの突出箇所が存在せず、実質的にプリズム枠固定部30bの厚みのみで保持部材30が構成されている。
一対の保持部材30は、互いの内側面30eが対面する向きで、前後方向に対称な位置関係で配置される。そして、一対の保持部材30のそれぞれの内側面30eを、第3プリズム枠15の一対の側壁部15aの側面に対して側方から当接させる。各保持部材30は、側方突出部15eと側方突出部15fの間にプリズム枠固定部30bを位置させることで、第3プリズム枠15に対する概略位置が定まる。そして、各保持部材30を第3プリズム枠15に接着で固定する。
図7に示すように、第3プリズム枠15に取り付けられた一対の保持部材30の外側面30dの間隔が、撮像素子20の撮像面の短辺方向におけるカバーガラス21の長さと概ね同じである(厳密には、一対の外側面30dの間隔の方が僅かに小さい)。そのため、一対の保持部材30を撮像素子20の撮像面に対して正対させると、各保持部材30の撮像素子固定部30aが、撮像素子20の撮像面のうち長辺部の周縁部に対向する。この保持部材30と撮像素子20(カバーガラス21)の対向部分を接着することにより、撮像素子20を含む撮像素子ユニット23が第3プリズム枠15に対して固定される。
より詳しくは、図4に示すように、撮像素子20の撮像面上には、長辺方向(上下方向)の両側に、撮像光学系のイメージサークルRの範囲を外れる第1の領域E1と第2の領域E2が存在する。第1の領域E1と第2の領域E2はそれぞれ、撮像面の長辺(前後方向における撮像素子20の縁部)に近づくにつれて上下方向に広くなる。そして、一対の保持部材30のそれぞれの撮像素子固定部30aは、第1の領域E1と第2の領域E2が最も上下方向に広くなっている撮像面の四隅付近で、第1の領域E1及び第2の領域E2に対向して、カバーガラス21に対して接着されている。
このように、撮像素子20の撮像面の周縁領域(第1の領域E1、第2の領域E2)に対して各保持部材30を固定したことにより、一対の保持部材30は、前後方向における撮像素子20の撮像面の幅(短辺方向の長さ)の範囲内に収まっている(図5、図7参照)。一対の保持部材30が固定される第3プリズム枠15の一対の側壁部15aも同様に、前後方向における撮像素子20の撮像面の幅(短辺方向の長さ)の範囲内に収まっている。また、個々の保持部材30は、上下方向においても撮像素子20の撮像面の長さ(長辺方向の長さ)の範囲内に収まっている(図5参照)。従って、一対の保持部材30を介して撮像素子20を第3プリズム枠15に固定させる固定構造は、撮像素子20の撮像面に沿う方向へのサイズ増大を生じさせることなく、撮像装置10全体のコンパクト化に大きく寄与している。
特に、図3に示すように、本実施形態の撮像装置10は、前群Fの一部が前後に突出している以外は、撮像素子20の撮像面の短辺と同程度の幅の範囲内に略全体が収まるように、前後方向にコンパクトに構成されている。仮に、撮像素子20の撮像面ではなく外周部分に対して第3プリズム枠15を固定させるような固定構造を採用した場合、図3に示す前後方向の幅内に鏡筒11A、11Bを収めることはできなくなる。これに対し、本実施形態の固定構造を用いることで、撮像素子20に対する前後方向への保持部材30の張り出しを防いで、極めて省スペースに撮像素子20の固定を実現できる。
撮像素子20に対して保持部材30が固定されるのは、図4に示す撮像光学系のイメージサークルRの外側の領域である。各保持部材30は、テーパー部30cによって撮像素子固定部30aの長手方向の中央部分の幅を絞ることによって、イメージサークルRにより規定される有効撮像領域を遮らないように構成されている。従って、光学性能を悪化させることなく、撮像素子固定構造の小型化が実現される。
撮像素子20と第3プリズム枠15の間に保持部材30を介在させることにより、少ない量の接着剤で撮像素子20の固定が可能になる。接着剤の量が少なければ、接着剤の硬化時の収縮や熱による変形量を抑えられる。その結果、撮像素子20を高精度に保持することができる。また、一対の保持部材30を用いて撮像素子20の両縁部分を保持することにより、各保持部材30が撮像素子20の有効撮像領域を遮らずに、安定した撮像素子20の保持を行うことができる。
保持部材30は、平滑なカバーガラス21に対する接着で固定される。そのため、保持部材30の固定には、硬化するまで流れ落ちずにカバーガラス21への付着状態を維持できる、ある程度粘度の高い接着剤を用いることが好ましい。
本実施形態の保持部材30は、撮像素子固定部30aのうちカバーガラス21に対向する面(保持部材30側の接着面)が平面になっている。これと異なり、接着の作業性の向上や接着強度の強化を図るべく、保持部材30側の接着面に、接着剤溜まり用の凹部等を形成することも可能である。
図8に示す第1の変形例は、先に説明した実施形態の保持部材30を用いずに、第3プリズム枠15(側壁部15a)と撮像素子20(21)の間に接着剤31を充填して撮像素子20を固定させたものである。封止部材25は、第3プリズムP3と撮像素子20の間を密閉及び遮光すると共に、撮像光学系のイメージサークルR(図4)内に接着剤31を流入させない防護壁としても機能する。よって、光学性能に影響を及ぼさない撮像素子20の周縁領域のみが接着剤31による接着領域として用いられ、先に説明した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図9に示す第2の変形例は、先に説明した実施形態から封止部材25を除いたものである。第3プリズム枠15や保持部材30によって撮像素子20周りの十分な防塵性能や遮光性能が得られる場合には、このように封止部材25を省略した構成を選択することも可能である。
図10に示す第3の変形例は、先に説明した実施形態の保持部材30に相当する部分を、第3プリズム枠15に一体的に形成した構成である。別言すれば、第3プリズム枠15が別部材を介さず直接に撮像素子20の撮像面に固定される構成である。図10の第3プリズム枠15は、一対の側壁部15aの先端にそれぞれ保持脚35を有する。各保持脚35は、撮像光学系のイメージサークルR(図4)と重ならない第1の領域E1と第2の領域E2(図4)で、撮像素子20の撮像面(カバーガラス21)に当接して接着固定される。図10の構成は、撮像素子ユニット23が第3プリズム枠15に対して直接に固定されるので、部品点数が少なく、固定構造の簡略化を図ることができる。
以上の各変形例から分かるように、撮像素子20の撮像面に対して固定される本体部材の形態や種類は様々な構成から選択が可能である。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨内における変更や改良が可能である。例えば、上記実施形態は、第3プリズムP3を保持する第3プリズム枠15に対する撮像素子20の固定構造に適用したものであるが、第3プリズム枠15以外の本体部材を撮像素子の固定の対象とすることも可能である。
上記実施形態の第3プリズム枠15は、第3プリズムP3の一対の側面P3dに沿う一対の側壁部15aを有し、この一対の側壁部15aが撮像素子20の撮像面の長辺に沿って延びる形状となっている。そのため、一対の側壁部15aに固定される一対の保持部材30や、一対の側壁部15aと一体に形成した一対の保持脚35を、撮像素子20の撮像面に対して固定させている。
これと異なり、撮像素子20の直前に配置される光学要素が円筒状外面を有するレンズ(群)の場合、撮像素子20の撮像面に固定される本体部材が、レンズ(群)を保持する円筒形状の部材となる可能性もある。この場合、撮像素子20の撮像面の第1の領域E1と第2の領域E2(図4)に対して固定可能な部位を、円筒形状の本体部材の端部に設けるとよい。
本発明は、上記実施形態のように、撮像光学系が全周魚眼レンズである撮像装置において特に有用である。全周魚眼レンズであると、撮像素子の撮像面のうち四隅を含む比較的広い領域が、撮像光学系による像の受光に用いられない周縁領域となるため(図4参照)、光学性能を損なわずに撮像面上への本体部材の固定を行いやすくなる。但し、全周魚眼レンズ以外の撮像光学系であっても、撮像面上に本体部材を固定可能な周縁領域を有するものであれば、本発明を適用可能である。
10 :撮像装置
11A :鏡筒
11B :鏡筒
12 :前群枠
13 :ベース枠
14 :後群枠
15 :第3プリズム枠(本体部材)
15a :側壁部
15b :斜壁部
15c :入射側接続部
15d :下方突出部
15e :側方突出部
15f :側方突出部
20 :撮像素子
21 :カバーガラス
22 :基板
22a :コネクタ
23 :撮像素子ユニット
25 :封止部材
25a :環状部
30 :保持部材(本体部材)
30a :撮像素子固定部
30b :プリズム枠固定部
30c :テーパー部
30d :外側面
30e :内側面
31 :接着剤
35 :保持脚
E1 :第1の領域
E2 :第2の領域
F :前群
P1 :第1プリズム
P2 :第2プリズム
P3 :第3プリズム
P3a :入射面
P3b :出射面
P3c :斜面
P3d :側面
R :イメージサークル

Claims (4)

  1. 撮像光学系と、前記撮像光学系により形成された像を受光する撮像素子とを有し、
    前記撮像素子の撮像面のうち、前記撮像光学系による像を受光する有効領域外の周縁領域に対して、前記撮像光学系を保持する本体部材を固定したことを特徴とする撮像素子固定構造。
  2. 前記撮像光学系は、前記撮像面内にイメージサークルが収まる全周魚眼レンズであり、前記イメージサークルの内側が前記有効領域であり、前記イメージサークルの外側が前記周縁領域である、請求項1記載の撮像素子固定構造。
  3. 前記撮像面は略矩形であり、前記撮像面の四隅が前記周縁領域に含まれる、請求項2記載の撮像素子固定構造。
  4. 前記本体部材は、前記撮像光学系を構成するプリズムを保持するプリズム枠であり、
    前記プリズム枠のうち前記プリズムの両側面を保持する一対の側壁部、または前記一対の側壁部に対して固定される一対の保持部材が、前記撮像面の前記周縁領域に固定される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像素子固定構造。
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