JP3629189B2 - 凸カムを有する成形カム環の成形方法、その成形型及び成形カム環 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、凸カムを有する成形カム環の成形方法、その成形型及び成形カム環に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
例えばレンズ鏡筒では、周面(内周面または(および)外周面)に、凸カムを有するカム環が用いられることがある。このような凸カムを有するカム環を樹脂材料の成形品から構成する場合、その成形型は従来、成形カム環の軸方向に進退させていた。このため、周面に同一形状の複数の凸カムを形成する場合には、複数の凸カムの端部どうしがカム環の軸方向からみてオーバラップしていないことが条件であった。すなわち、例えば、周面に同一形状の凸カムを等角度間隔で4本形成する場合、各凸カムの周方向長さは90゜以下としないと、成形カム環の軸方向に進退させる成形型の離型ができない。
【0003】
勿論、複数の凸カムの端部どうしがカム環の軸方向からみてオーバラップしている場合にも、成形型の分割構造を複雑化すれば成形が可能であるが、この場合、凸カムのカム面(軸方向の前後の面)に成形型のパーティングラインが残る。カム面のパーティングラインは、カム面形状を損なうから、できるだけ避けたい。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、複数の凸カムの端部どうしがカム環の軸方向からみてオーバラップしている成形カム環において、カム面にパーティングラインを残すことなく成形できる成形方法と成形型、およびさらにはこのようにして成形された成形カム環を得る目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明は、成形方法の態様では、周面に複数の同一形状の凸カムを有する合成樹脂製成形カム環であって、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている成形カム環の成形方法において、複数の凸カムの前後カム面のいずれか一方に対応するカム成形面を有する第一の円筒形分割型;及び複数の凸カムの前後カム面の他方に対応するカム成形面を有する第二の円筒形分割型;を用い、この第一、第二の円筒形分割型を、それぞれのカム成形面を正規成形位置に位置させた状態で凸カムを有するカム環を成形し、成形終了後、この第一、第二の円筒形分割型を、上記前後のカム面の接線とカム環の軸線を通る平面とのなす最小角度以下の角度方向に互いにかつ成形カム環に対して相対回動させて離型することを特徴としている。
【0006】
本発明は、成形カム環の態様では、周面に複数の同一形状の凸カムを有する合成樹脂製成形カム環であって、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている成形カム環の成形型において、複数の凸カムの前後カム面にそれぞれ当接するカム成形面を有する一対の円筒形分割型を有し、この一対の円筒形分割型は、それぞれのカム成形面を正規成形位置に位置させたとき互いに全体が接触する、上記前後のカム面の接線とカム環の軸線を通る平面とのなす最小角度以下の角度方向を向いた傾斜分離面を有し、この傾斜分離面に沿って相対回動可能であることを特徴としている。
【0007】
本発明によると、いずれの態様でも、一対の円筒形分割型のカム成形面は、成形カム環の軸線を含む平面と直角に交わる成形面とすること、すなわち、成形される凸カムの断面形状を、抜き勾配を有する断面台形でない、断面直角とすることができる。
【0008】
本発明は、以上の成形方法あるいは成形型で製造された成形カム環の態様では、周面に複数の同一形状の凸カムを有する合成樹脂製成形カム環であって、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている成形カム環において、凸カムのカム面は、該成形カム環を形成する成形型のパーティングラインを有しないことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施形態】
図1は、凸カムを有する成形カム環を有するレンズ鏡筒を例示したものである。カメラボディに固定される固定環11には、第1レンズ群L1を固定した第1移動枠12と、第2レンズ群L2を固定した第2移動枠13とが光軸方向に直進移動可能に案内されている。固定環11の外周面には、カム環14が回動自在に嵌められており、このカム環14の外周面には凸カム15が形成され、内周面にはリード溝16が形成されている。第1移動枠12には、凸カム15の軸方向の前後のカム面15a、15bに係合する対をなすフォロア17が一体に形成されており、第2移動枠13には、リード溝16に嵌まる径方向突起18が一体に形成されている。固定環11にはまた、その最も外側に、操作環19が回転自在に支持されており、この操作環19とカム環14とは、常時等しい回動をするように結合されている。
【0010】
上記構成のレンズ鏡筒は従って、操作環19を介してカム環14を回転させると、固定環11に直進案内されている第1移動枠12(第1レンズ群L1)が凸カム15の形状に従って光軸方向に直進進退動し、同時に固定環11に直進案内されている第2移動枠13(第2レンズ群L2)がリード溝16の形状に従って光軸方向に直進進退動して、ズーミング(またはフォーカシング)がなされる。
【0011】
図2は、カム環14の外周面に形成した凸カム15の展開形状例を示している。この凸カム15は、該凸カム15の接線15tとカム環14の軸線を通る平面とのなす角度αが滑らかに変化する非線形形状である。この例では、この角度αは、図2の右側から左側にかけて単調に減少している。なお、図示した凸カム15は、対をなすフォロア17の第1移動枠12の周方向及び軸方向の間隔が一定となるように(図示例では対をなすカムフォロア17の周方向位置は同一)、光軸方向前後のカム面15a、15bの形状が若干異なるが全体の角度の変化の傾向は同じである。そしてこの同一形状の凸カム15は、カム環14上に3個が形成されていて、この3個の凸カム15は、カム環14の軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている。図2のOLは、オーバラップ領域を示しており、1つの凸カム15の周方向の角度は120゜を超えている。
【0012】
本実施形態は、例えば以上のような凸カム15を有するカム環14を成形するのに適した成形方法及び成形型を提案するものであり、図3ないし図5にその一実施形態を示す。図3、図4は、一対の円筒形分割型30、40を展開して示し、図5は成形カム環14の軸を含む断面で示している。円筒形分割型30と40は筒状をしていて、それぞれ凸カム15の前後のカム面15a、15bに対応するカム成形面31、41を有している。円筒形分割型30は、凸カム15の周方向の一方の端面に対応する軸線を通る平面からなる成形面32とこの成形面32の延長面である軸方向分離面33を有しており、円筒形分割型40は、この軸方向分離面33と接離可能な軸方向分離面43を有している。また、円筒形分割型40は、凸カム15の周方向の他方の端面に対応する軸線を通る平面からなる成形面42とこの成形面42の延長面である軸方向分離面44を有しており、円筒形分割型30は、この軸方向分離面44と接離可能な軸方向分離面34を有している。
【0013】
そして、この軸方向分離面33と34、及び軸方向分離面43と44はそれぞれ、円筒形分割型30、40(カム環14)の軸線を通る平面と角度β(図2、図3)をなす傾斜分離面35、45によって接続されている。傾斜分離面35、45のこの角度βは、上記αの最小角度(カム面15a、15bの両者の最小角度)以下に設定されている(α≧β)。この傾斜分離面35と45は、円筒形分割型30と40を正規成形位置に位置させたときその全体が互いに接触する。軸方向分離面33と43、軸方向分離面34と44はそれぞれ、傾斜分離面35と45の全体が接触するとき(つまり円筒形分割型30と40を正規成形位置に位置させたとき)、その全体が互いに接触する(図3、図4左端参照)。
【0014】
図5に示すように、円筒形分割型40には、凸カム15の外周面を成形する成形面46が形成されている。円筒形分割型30と40のパーティングラインは、凸カム15のカム面15aの径方向の延長面上にある。また、円筒形分割型30と40の内側には、環状内面成形型50が位置し、これら円筒形分割型30、40及び環状内面成形型50によって、凸カム15を有するカム環14の成形空間が形成される。
【0015】
上記構成の成形型を用いてカム環14を成形する手順は次の通りである。最初に、図4左端及び図5に示すように、円筒形分割型30と40を正規成形位置に位置させる。この状態で、円筒形分割型30、40及び環状内面成形型50によって形成された成形空間内に樹脂材料を注入し、凸カム15を有するカム環14を成形する。成形終了後、円筒形分割型30と40を傾斜分離面35と45に沿って相対回転させると、傾斜分離面35と45の上記角度βは、凸カム15の上記角度α以下に設定されているため、円筒形分割型30のカム成形面31と円筒形分割型40のカム成形面41は徐々に凸カム15のカム面15aと15bから離れていく(図4左から2番目の図から右端の図参照)。よって、凸カム15のカム面15aと15bにはパーティングラインが残ることがない。また、凸カム15のカム面15aと15b(つまり、円筒形分割型30のカム成形面31と円筒形分割型40のカム成形面41)が、カム環14の軸線を含む平面と直角をなしている図の場合にも、特別な抜け勾配を設けることなく、成形することが可能である。環状内面成形型50をカム環14から離型させる構造については問わない。
【0016】
図6、図7は、カム環14に形成する凸カムが断面台形状をなす凸カム15Tの場合を示している。上述のように、本発明の成形方法及び成形型は、抜け勾配を必要としないが、この例のように断面台形状凸カム15Tの成形も勿論可能である。逆に、断面が逆台形状の凸カムも成形可能である。
【0017】
【発明の効果】
本発明によると、合成樹脂材料の成形品からなる環体の周面に、その軸方向の前後の端面がカム面である同一形状の複数の凸カムを、軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップするように形成する成形カム環を容易に成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】凸カムを有する成形カム環を有するレンズ鏡筒の一例を示す上半断面図である。
【図2】図1の成形カム環及びその凸カムの展開図である。
【図3】図2の凸カムを有する成形カム環の成形型の展開図である。
【図4】図3の成形型の成形状態から離型状態への移行を示す展開図である。
【図5】図4のV‐V線に沿う、成形型の成形状態における断面図である。
【図6】図1において成形カム環の凸カムが断面台形をなすレンズ鏡筒の例を示す上半断面図である。
【図7】図6の成形カム環及びその断面台形をなす凸カムの展開図である。
【符号の説明】
11 固定環
12 第1移動枠
13 第2移動枠
14 成形カム環
15 凸カム
15T 断面台形状凸カム
15t 接線
15a 15b カム面
16 リード溝
17 フォロア
18 径方向突起
19 操作環
30 40 円筒形分割型
31 41 カム成形面
32 42 成形面
33 43 軸方向分離面
35 45 傾斜分離面
Claims (6)
- 周面に複数の同一形状の凸カムを有する合成樹脂製成形カム環であって、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている成形カム環の成形方法において、
上記複数の凸カムの前後カム面のいずれか一方に対応するカム成形面を有する第一の円筒形分割型;及び
上記複数の凸カムの前後カム面の他方に対応するカム成形面を有する第二の円筒形分割型;
を用い、
この第一、第二の円筒形分割型を、それぞれのカム成形面を正規成形位置に位置させた状態で凸カムを有するカム環を成形し、
成形終了後、この第一、第二の円筒形分割型を、上記前後のカム面の接線とカム環の軸線を通る平面とのなす最小角度以下の角度方向に互いにかつ成形カム環に対して相対回動させて離型することを特徴とする凸カムを有する成形カム環の成形方法。 - 請求項1記載の成形方法において、第一、第二の円筒形分割型のカム成形面は、成形カム環の軸線を含む平面と直角に交わっている、凸カムを有する成形カム環の成形方法。
- 請求項1または2記載の成形方法によって成形され、その周面に複数の同一形状の凸カムを有し、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている合成樹脂製の凸カムを有する成形カム環。
- 周面に複数の同一形状の凸カムを有する合成樹脂製成形カム環であって、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている成形カム環の成形型において、
上記複数の凸カムの前後カム面にそれぞれ当接するカム成形面を有する一対の円筒形分割型を有し、
この一対の円筒形分割型は、それぞれのカム成形面を正規成形位置に位置させたとき互いに全体が接触する、上記前後のカム面の接線とカム環の軸線を通る平面とのなす最小角度以下の角度方向を向いた傾斜分離面を有し、
この傾斜分離面に沿って相対回動可能であることを特徴とする凸カムを有する成形カム環の成形型。 - 請求項4記載の成形型において、一対の円筒形分割型のカム成形面は、成形カム環の軸線を含む平面と直角に交わっている、凸カムを有する成形カム環の成形型。
- 請求項4または5記載の成形型によって成形され、その周面に複数の同一形状の凸カムを有し、上記凸カムの展開形状は、該凸カムの接線とカム環の軸線を通る平面とのなす角度が滑らかに変化する非線形形状であり、かつ複数の凸カムは環体を軸方向から見たときその端部どうしがオーバラップしている合成樹脂製の凸カムを有する成形カム環。
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