JP4633440B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明はカムリングを利用して複数のレンズを光軸方向に移動してズーミングやフォーカシングを行うレンズ鏡筒に関するものである。
鏡筒内に内装したレンズを光軸方向に移動してズーミングやフォーカシングを行うレンズ鏡筒では、回転操作されるカムリングにカムを形成しておき、レンズ側に設けたカムフォロアをカム係合させる構成がとられている。すなわち、ズーミング時やフォーカシング時にズームリングやフォーカスリングを回転操作してこれと一体的にカムリングを回転させることで、カム係合しているレンズをカム形状に倣って光軸方向に移動してズーミングやフォーカシングを行なっている。
複数のレンズを同時に移動させるカムリングでは、各レンズに対応して複数のカムを形成する必要がある。この種のカムリングは近年では樹脂成形により製造することが行われており、一般的にはカムリングを光軸方向に分割する金型によって成形している。したがって、複数のカムをカムリング面から突出した凸状のカムとして形成し、これらのカムを光軸方向に並んで配設すると、樹脂成形時に各カムが邪魔となり金型を離型することが困難になる。そのため、特許文献1では2つのカムを金型の抜き方向(光軸方向)に重ならないようにした技術が提案されている。また、特許文献2では2つのカムのうち一方を凸状のカムとし、他方を凹状のカムとする技術が提案されている。
例えば、特許文献2の技術では、図6に示すように、レンズ鏡筒の主筒1の内筒11の外周に嵌合したカムリング2Aの内面には凹状のカム21Aと凸状のカム22Aとを形成し、これらのカム21A,22Aのそれぞれに、内筒11内を光軸方向のガイド溝112に沿って移動可能なレンズ群3,4に設けたカムフォロア32A,42Aをカム係合している。このレンズ鏡筒では、カムリング2Aが回転すると、各レンズ3,4のカムフォロア32A,42Aがカム21A,22Aに従って光軸方向に移動され、所望のズーミング値に設定することが可能である。また、このように凹状カム21Aと凸状カム22Aとでカムリング2Aを構成することにより、当該カムリング2Aを樹脂成形する際には、凸状カム22Aを分離面として金型を構成することで、一対の金型を光軸方向に分離させることが可能になる。
特開平6−160688号公報 特開2003−202483号公報
特許文献1の技術では、2つのカムが光軸方向から見て重なることが要求されるレンズ鏡筒には適用することができない。特に、近年のレンズ鏡筒では焦点距離の変化比の大きなズーミングを実現するためにカムの長さが長くなる傾向にあるが、特許文献1の技術はこのようなレンズ鏡筒に対応することは困難である。また、特許文献1,2のいずれの技術も、カムリングに形成する複数のカムはそれぞれ独立した構成であるので、レンズのカムフォロア側からカムに応力が加えられたときに対するカムの強度が十分ではなく、カムリングがダメージを受け易い。そのため、カムリングの肉厚は所定以上の肉厚にする必要があり、カムリングを小径化する際の障害になる。特に、図6に示した特許文献2の技術では、凹状カム21Aを形成する部分は凹設した深さだけ径方向の寸法だけ肉厚を厚くし、また凸状カム22Aの径方向の高さ寸法だけカムリング2Aを外径方向に膨らませる必要があり、カムリングの小径化は極めて困難になる。
本発明の目的は、肉厚を薄くしても十分な強度をもつカムリングを備えたレンズ鏡筒を提供するものである。また、本発明の他の目的は、樹脂成形により容易に製造することが可能なレンズ鏡筒を提供するものである。
本発明は、主筒内に複数のレンズを光軸方向に移動可能に支持し、これらレンズの外周にカムリングを回転可能に支持し、カムリングの内周面に設けた複数のカムと、複数のレンズの各レンズ枠に設けたカムフォロアとをカム係合させ、カムリングの回転により各レンズを光軸方向に移動させるようにしたレンズ鏡筒において、カムリングは光軸方向の一端部にバヨネット片を有しており、少なくとも2つのカムは凸状をしたカムで構成され、これらの凸状のカムは光軸方向の一端部においてバヨネット片にそれぞれ連結され、当該バヨネット片を介して互いに連結されていることを特徴とする。
また、本発明は、カムリングは樹脂成形により製造されており、その上で好ましくは2つのカムを有するカムリングに適用される。2つのカムは光軸方向から見て重なった状態にあり、一方のカムは直線カムで構成され、他方のカムは非直線カムで構成される。さらに、2つのカムはそれぞれ断面が矩形をした凸状カムで構成される。
本発明によれば、カムリングによりレンズを光軸移動する際に生じる応力が各カムに加えられても、各カムは光軸方向の一端部においてカムリングに設けたバヨネット片に連結されているので、カムに加えられた応力を連結部において緩和することができ、カムないしカムリングに対するダメージが軽減される。また、カムをバヨネット片に連結することによりバヨネット片自体の強度も向上できる。これにより、カムリングの肉厚を従来よりも薄くしても十分な強度を保持することができ、カムリングの小径化、ないしはレンズ鏡筒の小径化が実現できる。
本発明によれば、一方のカムを直線カムで構成し、他方のカムを非直線カムで構成しているので、両カムが光軸方向から見て重なっている場合でも、一対の金型のうち一方を回転させながら離型させることで、カムリングを樹脂成形する際の金型の離型が実現でき、カムリングを容易に製造することができる。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明にかかるレンズ鏡筒のうち、カムリングと、当該カムリングによって光軸方向に移動する2つのレンズにかかる構成のみを示した断面図であり、光軸を挟んだ上側の構造を示している。レンズ鏡筒は、同図に示される内筒11と、その外側に設けられる図には表れない外筒とが一体化されて主筒1を構成している。この主筒1の後端部にはネジ13によりバヨネット部14が固定されており、図には表れないカメラボディのレンズマウントに装着可能とされている。前記内筒11は後述するレンズ群を光軸方向に案内するための直進案内筒として構成されているものであり、この内筒11の外側には円筒状に樹脂成形されたカムリング2が嵌合されており、図には表れない前記外筒に嵌合されたズームリングによって光軸回りに回転動作されるようになっている。また、前記内筒11内には複数のレンズ、ここでは第1レンズ群3と第2レンズ群4の2つのレンズ群が光軸方向に移動可能に支持されており、各レンズ群のレンズ枠31,42に設けられたカムフォロア32,42が前記カムリング3にカム係合されている。
図2は前記内筒11、カムリング2、第2レンズ群4の概略構成を示す斜視図である。第1レンズ群3の構成は第2レンズ群4の構成とほぼ同じであるので図示は省略している。前記カムリング2は円筒状をしたリング部20の内周面にそれぞれ内径方向に向けて断面が矩形凸状をした第1カム21と第2カム22が形成されている。図3は前記カムリング2の内周面を展開した図であり、ここでは第1カムと第2カムはそれぞれカムリングの内周面を円周方向に3等分した領域にそれぞれ同一形状のものが形成されている。前記第1カム21は展開図において光軸方向に傾斜した直線カムとして形成され、前記第2カム22は曲率が部分的に相違する非直線カムとして形成されている。これら第1カム21と第2カム22は、第2カム22よりも光軸方向の前端側(図3の左側)領域においては光軸方向から見たときに重なっているが、第2カム22よりも光軸方向の後端側(図の右側)領域においては円周方向に隣接する第1カム21とは重ならないようになっている。
また、前記カムリング2のリング部20の光軸方向の後端部の円周方向の3箇所にはそれぞれ内径方向に突出したバヨネット片23が形成されている。このバヨネット片23は、前記内筒11の光軸方向の後端部の円周方向の3箇所に設けた外径方向のバヨネット部111に係合し、カムリング2が内筒11との嵌合から離脱されることを防止するためのものである。なお、このバヨネット片23はカムリング2がズーミング時に回転されたときにも内筒11のバヨネット部111との係合が外れない円周方向の長さを有している。そして、前記第1カム21と第2カム22とはカムリング2の光軸方向の後端部においてそれぞれ対応する各バヨネット片23に連結されており、この結果、バヨネット片23を介して前記第1カム21と第2カム22とが連結された状態とされている。
前記内筒11には円周方向に3等分した3つの円周位置にそれぞれ光軸方向に延びるガイド溝112が形成される。また、前記内筒11の光軸方向の先端部には外径方向に向けてフランジ114が一体に形成され、このフランジ114に沿った内筒11の円周方向の6箇所には円弧状の支承リブ113が一体に形成されている。これら6個の支承リブ113は前記ガイド溝112と干渉しない円周方向の位置に形成されている。前記フランジ114は前記カムリング2を内筒11の外側に嵌合したときにカムリング2の先端円周を光軸方向に位置規制し、前記支承リブ113はカムリング2の先端内周部を支承するものである。この支承リブ113と前記バヨネット片23とで前記カムリング2は前記内筒11の外周に沿って同軸に支持される。
図2に示したように、前記第2レンズ群4のレンズ枠41は円周方向の3箇所において外径方向に突出され、前記内筒11に設けられている3つのガイド溝112を内方から外方に向けて貫通するステム43が放射状に突出されている。これらのステム43の先端には二股状をしたカムフォロア42が形成されており、前記カムリング2の内周面に対向配置される。なお、図2に示されない第1レンズ群3についても同様であり、レンズ枠31から三方にステム34が突出され、各ステム34の先端にカムフォロア32が形成されてカムリング2の内周面に対向位置される。ここで、図4は内筒11の平面図を示しており、前記各レンズ群3,4の各カムフォロア32,42の形状として、第1レンズ群3のカムフォロア32は第1カム21を光軸方向に面接触状態で挟持可能なテーパ面状に形成され、第2レンズ群4のカムフォロア42は第2カム22を光軸方向に点接触状態で挟持可能な球面状に形成されている。
以上の構成のレンズ鏡筒によれば、図に表れないズームリングが回転操作され、これに伴ってカムリング2が回転されると、第1及び第2のレンズ群3,4は第1カム21及び第2カム22の各カム形状にしたがって光軸方向に移動されることになる。この動作は従来のレンズ鏡筒と同じであるので詳細な説明は省略するが、カムリング2の回転により第1カム21にカム係合している第1レンズ群3のカムフォロア32がガイド溝112内で光軸方向に移動されるため、第1レンズ群3は光軸方向に移動される。同様に、カムリング2の回転により第2カム22にカム係合している第2レンズ群4のカムフォロア42がガイド溝112内で光軸方向に移動されるため、第2レンズ群4は光軸方向に移動される。これにより、第1レンズ群3と第2レンズ群4がそれぞれ所要の光軸位置に設定され、所望のズーミング値、すなわち焦点距離となるように設定される。
そして、このズーミング動作に際し、第1カム21には第1レンズ群3のカムフォロア32から応力が加えられ、第2カム22には第2レンズ群4のカムフォロア42から応力が加えられる。このとき、第1カム21と第2カム22は光軸方向の後端部においてバヨネット片23に一体化されているので、各カム21,22にに加えられる応力はバヨネット片23において吸収されることになり、各カム21,22に対するダメージが軽減される。また、同時にバヨネット片23は内筒11のバヨネット部111と係合してカムリング2の光軸方向の位置を規制しているが、各カム21,22を連結することによりバヨネット片23自体の強度も向上されることになる。したがって、リング部20の肉厚を従来よりも薄くしても、従来以上の強度を保持することができ、これによりカムリング2の小径化、ないしはレンズ鏡筒の小径化が実現できる。
また、前記カムリングを樹脂成形する際には、図5にカムリング2の展開図に対応して示すように、光軸方向に離型される一対の金型K1,K2を用いている。一対の金型K1,K2は前記第1カム21、第2カム22、バヨネット片23の各キャビティC21,C22,C23を形成しており、各キャビティC21,C22,C23は互いに連通されている。これら金型のうち、図の左側の前端側金型K1は離型時に光軸回りに回転させながら離型する金型として構成され、図の右側の後端側金型K2は離型時に回転させることなく離型する金型として構成されている。特に、本実施例のカムリング2は、前述したように第2カム22よりも後端側の領域において円周方向に隣接する第1カム21とは光軸方向から見て重なっていないので、後端側金型K2の離型は可能である。一方、第2カム22よりも前端側の領域においては第1カム21と光軸方向から見て重なっていても、第1カム21が直線カムであることから、前端側金型K1を回転させながら離型することが可能である。したがって、第1カム21と第2カム22とが光軸方向から見て重なっている本実施例のカムリング2でも樹脂成形により容易に製造することが可能になる。
さらに、本実施例では第1カム21及び第2カム22はいずれも光軸方向の断面を矩形に形成しているので、断面が台形をしたカムに比較して金型にスライダを設ける必要もなく、金型構造を簡易化する上でも有利である。
本発明は実施例のカム形状のカムリングを備えたレンズ鏡筒に限られるものではない。例えば、レンズ枠の円周方向の1箇所にのみステム及びカムフォロアを備えてカムに係合するような構成のカムリング、すなわちリング部の内面にそれぞれ1つの第1カムと第2カムとを備えるレンズ鏡筒についても本発明を同様に適用することが可能である。また、本発明は2つのレンズをそれぞれ駆動するための2つのカムを有するカムリングで構成されるレンズ鏡筒に限られるものではなく、3つ以上のレンズをそれぞれ駆動する3つ以上のカムを有するカムリングで構成されるレンズ鏡筒についても適用することができる。さらに、互いに連結されるカムは光軸方向の一端部に限られるものではなく、互いに近接する箇所であれば光軸方向の中間領域の一部において連結されていてもよい。
実施例のレンズ鏡筒の主要部の光軸の上半分の断面図である。 図1のA−A線に沿う部分の平面図である。 主要部の概略斜視図である。 カムリングの内周面の展開図である。 金型の展開図である。 従来のレンズ鏡筒の光軸の上半分の断面図である。
符号の説明
1 主筒
11 内筒
111 バヨネット部
112 ガイド溝
2 カムリング
21 第1カム
22 第2カム
23 バヨネット片
3 第1レンズ群
31 レンズ枠
32 カムフォロア
4 第2レンズ群
41 レンズ枠
42 カムフォロア

Claims (6)

  1. 主筒内に複数のレンズを光軸方向に移動可能に支持し、これらレンズの外周にカムリングを回転可能に支持し、前記カムリングの内周面に設けた複数のカムと、前記複数のレンズの各レンズ枠に設けたカムフォロアとをカム係合させ、前記カムリングの回転により前記各レンズを光軸方向に移動させるようにしたレンズ鏡筒において、前記カムリングは光軸方向の一端部にバヨネット片を有するとともに、前記複数のカムのうち少なくとも2つのカムは凸状をしたカムで構成され、かつこれら凸状のカムは前記一端部において前記バヨネット片にそれぞれ連結され、当該バヨネット片を介して互いに連結されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記カムリングは樹脂成形により製造されていることを特徴とする請求項に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記凸状のカムは2つのレンズをそれぞれ駆動する2つのカムとして構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記2つの凸状のカムは光軸方向から見て重なった状態にあり、一方のカムは直線カムで構成され、他方のカムは非直線カムで構成されていることを特徴とする請求項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記2つの凸状のカムはそれぞれ断面が矩形をしていることを特徴とする請求項3又は4に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記カムリングはズーミング時に回転されるカムリングであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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