JP2018526992A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 培地で浮遊培養されている体細胞を幹細胞へ誘導することを含む、幹細胞の誘導方法。
2. 前記培地が攪拌されない、請求項１に記載の幹細胞の誘導方法。
3. 前記培地が、脱アシル化ジェランガムでゲル化されている、請求項１又は２に記載の幹細胞の誘導方法。
4. 前記培地が、成長因子を含まない、請求項１から３のいずれか１項に記載の幹細胞の誘導方法。
5. 前記培地が、成長因子を４０重量％以下の濃度で含む、請求項１から３のいずれか１項に記載の幹細胞の誘導方法。
6. 前記培地が、ｂＦＧＦを含まない、請求項１から３のいずれか１項に記載の幹細胞の誘導方法。
7. 前記培地が、ヒトＥＳ／ｉＰＳ培地を含む、請求項１から６のいずれか１項に記載の幹細胞の誘導方法。
8. 成長因子を含まない培地で幹細胞を浮遊培養することを含む、幹細胞の浮遊培養方法。
9. 成長因子を４０重量％以下の濃度で含む培地で幹細胞を浮遊培養することを含む、幹細胞の浮遊培養方法。
10. ｂＦＧＦを含まない培地で幹細胞を浮遊培養することを含む、幹細胞の浮遊培養方法。
11. ｂＦＧＦを５０μｇ／Ｌ以下の濃度で含む培地で幹細胞を浮遊培養することを含む、幹細胞の浮遊培養方法。
12. 前記培地が攪拌されない、請求項８から１１のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
13. 前記培地が、脱アシル化ジェランガムでゲル化されている、請求項８から１２のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
14. 前記培地が、ＲＯＣＫ阻害剤を含む、請求項８から１３のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
15. 前記培地における前記幹細胞の濃度が、０．１×１０⁵個／ｍＬ以上である、請求項８から１４のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
16. 前記幹細胞をシングルセルに分解することと、
    シングルセルに分解された前記幹細胞を、前記培地に入れることと、
    を更に含む、請求項８から１５のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
17. 前記浮遊培養することにおいて、前記シングルセルがクローナリティを保ったままコロニーを形成する、請求項１６に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
18. 格子プレートを用いて幹細胞を懸滴型培養してコロニーを形成させることと、
    形成されたコロニーを前記培地に入れることと、
    を更に含む、請求項８から１５のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
19. 前記幹細胞が未分化の状態を保ったまま増殖する、請求項８から１８のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
20. 前記培地が、ヒトＥＳ／ｉＰＳ培地を含む、請求項８から１９のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
21. 前記培地が、Ｔｇｆ−βを含まない、請求項１に記載の幹細胞の誘導方法。
22. 前記培地が、Ｔｇｆ−βを６００ｎｇ／Ｌ以下の濃度で含む、請求項１に記載の幹細胞の誘導方法。
23. 前記培地が、Ｔｇｆ−βを含まない、請求項８から２０のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
24. Ｔｇｆ−βを６００ｎｇ／Ｌ以下の濃度で含む培地で幹細胞を浮遊培養することを含む、幹細胞の浮遊培養方法。
25. 前記培地が、Ｔｇｆ−βを６００ｎｇ／Ｌ以下の濃度で含む、請求項９から１１のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。
26. 前記培地が、カドヘリン、ラミニン、フィブロネクチン、及びビトロネクチンからなる群から選択される少なくとも１種の物質を含む、請求項１から７のいずれか１項に記載の幹細胞の誘導方法。
27. 前記培地が、カドヘリン、ラミニン、フィブロネクチン、及びビトロネクチンからなる群から選択される少なくとも１種の物質を含む、請求項８から２０のいずれか１項に記載の幹細胞の浮遊培養方法。