JP2018509176A - 動物飼料として使用するためのオリゴ糖組成物及びその生成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2015年1月26日出願の米国仮特許出願第62/108,037号、2015年9月10日出願の同第62/216,945号、2015年9月10日出願の同第62/216,952号、2015年11月13日出願の同第62/255,341号、及び2015年11月13日出願の同第62/255,343号の優先権を主張するものであり、これらの開示内容は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本開示は、概して、動物による摂取に好適な飼料材料に関し、より具体的には、オリゴ糖組成物を含む動物飼料、かかるオリゴ糖組成物を動物に給餌することによって動物の成長を増大させる方法、及びかかるオリゴ糖組成物を生成する方法に関する。
いくつかの態様において、動物飼料としての使用または動物飼料への組み込みに好適なオリゴ糖組成物が、本明細書に提供される。本明細書で使用される場合、「動物飼料」は概して、非ヒトによる摂取に好適な飼料を指す。例えば、家禽飼料は、家禽による摂取に好適な飼料を指し、ブタ飼料は、ブタによる摂取に好適な飼料を指す。本明細書に記載の方法に従って生成されるオリゴ糖組成物、及びかかる組成物の性質は、使用される糖の種類ならびに反応条件に応じて異なり得る。本オリゴ糖組成物は、存在するオリゴ糖の種類、重合度、ガラス転移温度、吸湿性及びグリコシド結合型分布に基づいて性質決定され得る。
いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物は、1種類の糖モノマーを含むオリゴ糖を含む。例えば、いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物は、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、もしくはキシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含み得る。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物は、2種類の異なる糖モノマーを含むオリゴ糖を含む。例えば、いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物は、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、もしくはアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含み得る。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物は、2つを超える種類の異なる糖モノマーを含むオリゴ糖を含む。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物は、3種類、4種類、5種類、6種類、7種類、8種類、9種類、または10種類の異なる糖モノマーを含むオリゴ糖を含む。例えば、特定の変更形態では、オリゴ糖組成物は、ガラクト−アラビノ−キシロ−オリゴ糖、フルクト−ガラクト−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−フルクト−マンノ−キシロ−オリゴ糖、グルコ−フルクト−ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−グルコ−アラビノ−マンノ−キシロオリゴ糖、またはグルコ−ガラクト−フルクト−マンノ−アラビノ−キシロ−オリゴ糖を含む、オリゴ糖を含む。
いくつかの変更形態では、本明細書に記載のオリゴ糖組成物は、官能化オリゴ糖組成物である。官能化オリゴ糖組成物は、例えば、1つ以上の糖(例えば、供給糖)を、1つ以上の官能化化合物と、例えばWO 2012/118767及びWO 2014/031956に記載のポリマー触媒及び固体担持触媒を含む触媒の存在下で合わせることによって、生成され得る。特定の変更形態では、官能化オリゴ糖は、グリコシド結合によって結合した2個以上の単糖単位を含む化合物であり、ここで、単糖単位中の1つ以上のヒドロキシル基は独立して、官能化化合物に置き換えられているか、または官能化化合物に対する結合を含む。官能化化合物は、エーテル結合、エステル結合、酸素−硫黄結合、アミン結合、または酸素−亜リン酸結合によってオリゴ糖に結合することができ、そして単糖単位を含まない化合物であり得る。
特定の変更形態では、官能化化合物は、アミン、ヒドロキシル、カルボン酸、三酸化硫黄、硫酸、及びリン酸から独立して選択される1つ以上の官能基を含む。いくつかの変更形態では、1つ以上の官能化化合物は、アミン、アルコール、カルボン酸、硫酸塩、リン酸塩、または硫黄酸化物から成る群から独立して選択される。
特定の変更形態では、1つ以上の糖(例えば、供給糖)と1つ以上の官能化化合物とを、WO 2012/118767及びWO 2014/031956に記載のポリマー触媒及び固体担持触媒を含む触媒の存在下で合わせると、官能化オリゴ糖組成物が生成される。特定の実施形態において、官能化化合物は、ペンダント官能基として単糖サブユニットに結合している。
特定の変更形態では、1つ以上の糖(例えば、供給糖)と1つ以上の官能化化合物とを、WO 2012/118767及びWO 2014/031956に記載のポリマー触媒及び固体担持触媒を含む触媒の存在下で合わせると、架橋官能基を含む官能化オリゴ糖が生成される。
反応生成物のオリゴ糖含有率は、例えば、高性能液体クロマトグラフィ(HPLC)と分光光度法との組み合わせによって決定することができる。例えば、オリゴ糖の平均重合度(DP)は、1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個、10個〜15個、及び15個超のアンヒドロ糖モノマー単位を含む種の平均数として決定することができる。
いくつかの変更形態では、「ガラス転移」は、いくつかの化合物の、硬質かつ比較的脆性の状態から、より軟質で可撓性の状態への可逆的転移を指す。いくつかの変更形態では、「ガラス転移温度」は、示差走査熱量測定により決定される温度を指す。
いくつかの変更形態では、「吸湿性」は、化合物が周囲環境から水分子を引き付け保持する能力を指す。材料の吸湿性は、その材料に望ましい特性を与えることができ、及び/または、その材料を含む組成物に望ましい特性を与えることができる。いくつかの実施形態では、本明細書に記載の方法は、特定の吸湿性値またはある範囲の吸湿性値を有する1つ以上のオリゴ糖を生成するために使用される。いくつかの変更形態では、本明細書に記載の方法に従って生成された1つ以上のオリゴ糖の吸湿性は、1つ以上のオリゴ糖に望ましい特性(例えば、テクスチャー、貯蔵特性、または加工特性)を与える。特定の変更形態では、1つ以上のオリゴ糖の吸湿性は、1つ以上のオリゴ糖を含む組成物に望ましい特性(例えば、テクスチャー、貯蔵特性、または加工特性)を与える。
特定の変更形態では、本明細書に記載の方法に従って生成されたオリゴ糖組成物は、ある分布のグリコシド結合鎖を有する。グリコシド結合型の分布は、例えば、プロトンNMRまたは2次元J分解核磁気共鳴分光法(2D−JRES NMR)を含む、当該技術分野で既知の任意の好適な方法によって決定され得る。いくつかの変更形態では、本明細書に記載されるグリコシド結合型の分布は、2D−JRES NMRによって決定される。
(i)α−(1,2)グリコシド結合、
(ii)α−(1,3)グリコシド結合、
(iii)α−(1,4)グリコシド結合、
(iv)α−(1,6)グリコシド結合、
(v)β−(1,2)グリコシド結合、
(vi)β−(1,3)グリコシド結合、
(vii)β−(1,4)グリコシド結合、もしくは
(viii)β−(1,6)グリコシド結合、
または上記の(i)〜(viii)の任意の組み合わせを含む、結合分布を有する。
α−(1,3)グリコシド結合が少なくとも1モル%、
β−(1,3)グリコシド結合が少なくとも1モル%、
β−(1,6)グリコシド結合が少なくとも15モル%、
α−(1,4)グリコシド結合が20モル%未満、及び
α−(1,6)グリコシド結合が30モル%未満のグリコシド結合分布を有し、
オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%は、少なくとも3の重合度を有する。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%、または65〜80乾燥重量%は、少なくとも3の重合度を有する。
いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、動物の体重増加率を増大させ、死亡率を減少させ、及び/または動物の飼料変換率を減少させるために、動物に提供される。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、集団全体の死亡率を減少させ、及び/または最終体重の変動性を減少させるために、動物集団に提供される。
包含率が、異なる種類の動物について異なる場合があり、1種類の動物の異なる品種(例えば、異なる品種のブロイラー鶏またはブタ)について異なる場合があることは、当業者であれば認識しているであろう。包含率は、動物の年齢(例えば、仕上期と比較して育成期にあるニワトリ、または育成期と比較して幼齢期にあるブタ)に応じて異なる場合もある。
動物(例えば家禽またはブタなど)のために選択される基礎飼料が、成長を維持するのに栄養的に十分な食餌であり得ることは、当業者には理解されよう。そのような食餌は当該産業では周知であり得、そのような食餌の栄養素含有率(例えば、見かけの代謝エネルギー、タンパク質、脂肪、ビタミン、及びミネラルの含有率を含む)は、産業で認識されている範囲または値の範囲内であり得る。
いくつかの変更形態では、基礎飼料は幼動物飼料であり、幼動物飼料は、成長の第1週、成長の最初の2週間、成長の最初の3週間、または成長の最初の4週間の間に提供される。特定の変更形態では、幼動物飼料の栄養素含有率は、成長の幼動物期中の動物の栄養必要量に合わせて最適化される。いくつかの変更形態では、幼動物飼料は、薬物及び/またはワクチンを含み得る。幼動物飼料という用語は、家禽などの動物に適用され得る。
他の変更形態では、基礎飼料は育成飼料であり、育成飼料は、動物の成長の第2週中から最終的な生産的生存期間に至るまで提供される。いくつかの変更形態では、育成飼料は、動物の成長の第2週目から最終的な生産的生存期間に至るまで提供され、他の変更形態では、育成飼料は、動物の成長の第2週目から最終的な生産的生存期間に至るまでの間の一部分にわたって、または動物の成長の第2週目から最終的な生産的生存期間に至るまでの間の複数の別個の期間にわたって提供される。いくつかの変更形態では、育成飼料は、動物の成長の第2週目から生存期間の最終週までの時間の一部分にわたって、動物に提供される。例えば、そのような動物は家禽であり得る。
なおも他の変更形態では、基礎飼料は仕上飼料であり、仕上飼料は、動物の生産的生存期間の最終期間中に提供される。いくつかの変更形態では、動物の生産的生存期間の最終期間は、動物の生存期間の最終週である。いくつかの変更形態では、仕上飼料は、動物の生産的生存期間の最終週、最後の2週間、最後の14日間、最後の10日間、最後の9日間、最後の8日間、最後の7日間、最後の6日間、最後の5日間、もしくは最後の4日間、またはそれらのいずれかの部分の間に提供される。特定の変更形態では、仕上飼料は、以前の食餌(例えば、幼動物飼料または仕上飼料)と比較して低減した量の薬物、化学物質、治療薬、または他の成分を含み、そのため動物がヒトによる摂取、他の動物による摂取、または加工の前にそれらの物質をその体内から除去することが可能になる。例えば、そのような動物は家禽であり得る。
(i)1200〜1600cal/lbの見かけの代謝エネルギーと、
(ii)16〜24重量%の粗タンパク質と、
(iii)1.0〜1.4重量%のリジンと、
(iv)0.5〜0.75重量%のメチオニンと、
(v)0.75〜1.1重量%の全含硫アミノ酸と、
(vi)0.7〜1.0重量%のカルシウムと、
(vii)0.35〜0.5重量%の利用可能な全亜リン酸と、
(viii)0.15〜0.3重量%のナトリウム、
または上記の(i)〜(viii)の任意の組み合わせを含む。いくつかの変更形態では、基礎料金は、上述の(i)〜(viii)のうちの少なくとも2つ、少なくとも3つ、少なくとも4つ、少なくとも5つ、少なくとも6つ、少なくとも7つ、または8つ全てを含む。
任意の好適なキャリア材をオリゴ糖組成物と合わせて、動物飼料プレミックスを生成してもよい。好適なキャリア材としては、例えば、磨砕したコメ殻、磨砕したカラスムギ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、乾燥蒸留穀粒、粘土、バーミキュライト、珪藻土、もしくは圧延トウモロコシ、またはそれらの任意の組み合わせを挙げることができる。一変更形態において、キャリア材は、圧延トウモロコシである。別の変更形態では、キャリア材は、磨砕したコメ殻である。なおも別の変更形態では、キャリア材は、磨砕したカラスムギ殻である。
本明細書に記載の方法に従って生成されたオリゴ糖組成物は、動物に直接給餌されてもよく、動物飼料組成物を生成するように基礎飼料と合わせられてもよい。したがって、いくつかの態様において、本明細書に記載の方法のいずれかに従って生成されたオリゴ糖組成物を基礎飼料と合わせて、動物飼料組成物を生成することによって、動物飼料組成物を生成する方法が提供される。好適な基礎飼料は、例えば、かいば、トウモロコシ−ダイズベースの食餌、またはコムギ−ダイズベースの食餌を含み得る。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物をキャリア材と合わせて、動物飼料プレミックスを生成する。次に、動物飼料プレミックスを基礎飼料と合わせて、動物飼料組成物を生成してもよい。したがって、いくつかの態様において、本明細書に記載の方法のいずれかに従って生成されたオリゴ糖組成物をキャリア材と合わせて、動物飼料プレミックスを生成することによって、動物飼料プレミックスを生成する方法が提供される。いくつかの変更形態では、本方法は、動物飼料プレミックスを基礎飼料と合わせて、動物飼料組成物を生成することをさらに含む。
いくつかの態様において、動物の成長を増進する方法が提供され、これは、
動物に飼料を提供し、ここで、飼料は、基礎飼料及びオリゴ糖組成物から構成され、そして、
動物の成長を増進する、方法である。
いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を給餌される対象動物は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を給餌されない対照動物と比較して、体重増加量の増大を経験し得る。特定の実施形態において、対象動物と対照動物との両方が、重量基準で同じ量の飼料を摂取するが、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された対象動物は、オリゴ糖組成物を含まない食餌を給餌される対照動物と比較して、体重増加量の増大を経験する。
いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物よりも増大した平均1日体重増加量がもたらされる。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物集団に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団よりも増大した平均1日体重増加量がもたらされる。
いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物よりも増大した平均週間体重増加量がもたらされる。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物集団に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団よりも増大した平均週間体重増加量がもたらされる。
いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物よりも増大した最終体重増加量がもたらされる。いくつかの変更形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物集団に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団よりも増大した平均最終体重増加量がもたらされる。
特定の変更形態では、本明細書に記載のオリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物と比較して増大した平均1日飼料摂取量がもたらされる。
特定の変更形態では、本明細書に記載のオリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物と比較して増大した畜産物の収率がもたらされる。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された動物は、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物と比較して少なくとも1%、少なくとも2%、少なくとも3%、少なくとも4%、少なくとも5%、少なくとも6%、少なくとも7%、少なくとも8%、少なくとも9%、少なくとも10%、1〜10%、4〜10%、6〜10%、または2〜8%多くの畜産物を生産する。例えば、いくつかの実施形態では、畜産物は動物の肉であり、本明細書に記載のオリゴ糖組成物を提供された動物は、オリゴ糖組成物を提供されない動物と比較してより多くの量の肉を生産する。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を動物集団に提供すると、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団と比較して増大した畜産物の平均収率がもたらされる。いくつかの変更形態では、平均畜産物収率は、個々の各動物から得られた畜産物の量を動物集団全体で平均したものである。
いくつかの変更形態では、本明細書に記載のオリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された動物は、オリゴ糖組成物を含まない食餌を提供された動物と比較して低い飼料変換率を有する。いくつかの変更形態では、飼料変換率(FCR)は、飼料投入量(feed mass input)(例えば、動物により摂取されるもの)と畜産生産量(animal output)との比を指し、畜産生産物(animal output)は、目的の畜産物である。例えば、乳畜に関する畜産生産物が乳である一方で、肉のために飼育された動物に関する畜産生産物は体質量である。
いくつかの変更形態では、本明細書に記載のオリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された動物もしくは動物集団の死亡率は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供されない動物もしくは動物集団の死亡率と比べて低減し得る。死亡率の低減には、例えば、一頭当たりの死亡率の減少が含まれ得る。一頭当たりの死亡率が、性能期間の開始時の動物の総数に対する死亡した動物の数の比として決定されることは、当業者であれば認識しているであろう。死亡率の低減には、例えば、重量基準の死亡率の低減が含まれ得る。重量基準の死亡率が、生きている動物の全体重に死亡した動物の全体重を加えたものに対する死亡率により損失した動物の全体重の比として決定されることは、当業者であれば認識しているであろう。
他の実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された動物集団は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供されない動物集団と比較して、向上した均一性を有する。均一性を向上させることには、例えば、動物の集団における最終体重の相対変動性を減少させることが含まれ得、相対変動性とは、最終体重の標準偏差を平均最終体重で除したものである。いくつかの実施形態では、最終体重の相対変動性は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供された動物集団が、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供されない動物集団と比較して向上した均一性において有するものに対して、少なくとも10%、少なくとも15%、少なくとも20%、少なくとも25%、少なくとも30%、少なくとも35%、少なくとも40%、少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも55%、少なくとも60%、少なくとも65%、少なくとも70%、10〜75%、20〜60%、25〜50%、25〜40%、または30〜40%低減する。
いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を給餌される動物は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を給餌されない動物と比較して、消化器系内の揮発性脂肪酸(VFA)濃度の上昇を経験する。揮発性脂肪酸としては、例えば、酢酸、酪酸、もしくは吉草酸、またはそれらの組み合わせを挙げることができる。いくつかの実施形態では、オリゴ糖組成物または動物飼料組成物を給餌される動物は、オリゴ糖組成物または動物飼料組成物を給餌される前の同じ動物と比較して、消化器系内のVFA濃度の上昇を経験する。VFA濃度は、当該技術分野で既知の任意の適切な方法(すなわち、例えばガスクロマトグラフィ)によって決定され得る。特定の実施形態において、オリゴ糖組成物または動物飼料組成物を給餌される動物は、消化器系内のVFA濃度の約1%、約5%、約8%、約10%、約15%、約20%、約25%、約30%、約40%、約50%、約60%、約70%、約80%、約90%、または約100%の上昇を経験する。
動物飼料が、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が5,000ppm未満の包含率でオリゴ糖組成物を含み、
オリゴ糖組成物が、
α−(1,3)グリコシド結合が少なくとも1モル%、
β−(1,3)グリコシド結合が少なくとも1モル%、及び
β−(1,6)グリコシド結合が少なくとも15モル%のグリコシド結合型分布を有し、
オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が、少なくとも3の重合度を有する、給餌することと、
動物集団の成長を増進することと、を含む。
本明細書に記載の動物もしくは動物集団の成長を増進する方法は、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料を動物もしくは動物集団に提供することを含む。オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料は、動物もしくは動物集団の成長を増進するために、任意の好適な形態で、任意の好適な種類の動物に、任意の好適な給餌スケジュールを使用して提供されてよい。
オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、任意の好適な動物に提供され得る。いくつかの実施形態では、動物は単胃性である。単胃動物は単室の胃を有することが一般に理解されている。他の実施形態では、動物は反芻動物である。反芻動物は複数室の胃を有することが一般に理解されている。いくつかの変更形態では、動物は、前反芻期の反芻動物である。かかる前反芻期の反芻動物の例としては、幼齢期の仔ウシが挙げられる。
オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、例えば、固体形態、液体形態、またはそれらの組み合わせを含む、任意の適切な形態で動物に提供され得る。特定の実施形態において、オリゴ糖組成物または動物飼料組成物は、シロップまたは溶液などの液体である。他の実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、ペレットまたは粉末などの固体である。なおも他の実施形態では、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、液体成分と固体成分との両方で、例えばマッシュなどで動物に給餌されてもよい。
オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物は、任意の適切なスケジュールで動物に提供されてよい。いくつかの実施形態では、動物は、毎日、毎週、毎月、1日おきに、毎週少なくとも3日間にわたって、または毎月少なくとも7日間にわたって、オリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供される。いくつかの実施形態では、動物は、特定の食餌期間にオリゴ糖組成物、動物飼料プレミックス、または動物飼料組成物を提供される。
一態様において、動物飼料組成物における使用、動物飼料プレミックスにおける使用、または動物に直接給餌されるのに好適なオリゴ糖組成物を生成する方法が、本明細書に提供される。いくつかの変更形態では、本方法は、供給糖を触媒と合わせて反応混合物を形成することと、反応混合物の少なくとも一部分からオリゴ糖組成物を生成することとを含む。図1を参照すると、プロセス100は、糖からオリゴ糖組成物を生成する例示的なプロセスを示しており、生成されたかかるオリゴ糖組成物をその後研磨しさらに処理して、オリゴ糖シロップまたは粉末などの動物飼料成分を形成することができる。ステップ102では、1つ以上の糖を反応器内で触媒と合わせる。糖には、例えば、単糖、二糖、及び/または三糖が含まれ得る。触媒は、酸性基とイオン性基との両方を有する。いくつかの変更形態では、触媒は、酸性モノマー及びイオン性モノマーを含むポリマー触媒である。他の変更形態では、触媒は、酸性部分及びイオン性部分を含む固体担持触媒である。
本明細書に記載されるオリゴ糖組成物の作製方法で使用される供給糖は、1つ以上の糖を含み得る。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は、単糖、二糖、三糖、及び短鎖オリゴ糖、またはそれらの任意の混合物から選択される。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は、1つ以上のC5またはC6単糖などの単糖である。例示的な単糖としては、グルコース、ガラクトース、マンノース、フルクトース、キシロース、キシルロース(xylulose)、及びアラビノースが挙げられる。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖はC5単糖である。他の実施形態では、1つ以上の糖はC6単糖である。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は、グルコース、ガラクトース、マンノース、ラクトース、またはそれらの対応する糖アルコールから選択される。他の実施形態では、1つ以上の糖は、フルクトース、キシロース、アラビノース、またはそれらの対応する糖アルコールから選択される。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は二糖である。例示的な二糖としては、ラクトース、スクロース、及びセロビオースが挙げられる。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は、マルトトリオースまたはラフィノースなどの三糖である。いくつかの実施形態では、1つ以上の糖は、マルトデキストリンなどの短鎖オリゴ糖の混合物を含む。特定の実施形態において、1つ以上の糖は、トウモロコシデンプンの部分加水分解から得られるコーンシロップである。特定の実施形態において、1つ以上の糖は、デキストロース当量(DE)が50未満のコーンシロップ(例えば、10DEコーンシロップ、18DEコーンシロップ、25DEコーンシロップ、または30DEコーンシロップ)である。
本明細書に記載されるオリゴ糖組成物の作製方法で使用される触媒は、ポリマー触媒及び固体担持触媒を含む。
ポリマー触媒が複数の酸性モノマーを含む一方で、固体担持触媒は、固体担体に結合した複数の酸性部分を含む。
非置換アルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルキルリンカー、
非置換シクロアルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したシクロアルキルリンカー、
非置換アルケニルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルケニルリンカー、
非置換アリールリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアリールリンカー、
非置換ヘテロアリールリンカー、または
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したヘテロアリールリンカー。
の構造を有し得、
式中、
各Zは、独立して、C(R2)(R3)、N(R4)、S、S(R5)(R6)、S(O)(R5)(R6)、SO2、またはOであり、任意の2つの隣接するZは、(化学的に実行可能な程度まで)二重結合によって結合していても、または一緒になってシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、もしくはヘテロアリールを形成してもよく、
各mは、独立して、0、1、2、及び3から選択され、
各nは、独立して、0、1、2、及び3から選択され、
各R2、R3、及びR4は、独立して、水素、アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり、
各R5及びR6は、独立して、アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールである。
を含むことができ、
式中、
Lは、非置換アルキルリンカー、オキソで置換されたアルキルリンカー、非置換シクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロシクロアルキル、及び非置換ヘテロアリールであり、
rは整数である。
であり得、式中、
sは、1〜10であり、
各rは、独立して、1、2、3、4、または5であり(該当する場合、または化学的に実行可能な場合)、
wは、0〜10である。
を含むことができる。
ポリマー触媒が複数のイオン性モノマーを含む一方で、固体担持触媒は、固体担体に結合した複数のイオン性部分を含む。
非置換アルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルキルリンカー、
非置換シクロアルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したシクロアルキルリンカー、
非置換アルケニルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルケニルリンカー、
非置換アリールリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアリールリンカー、
非置換ヘテロアリールリンカー、または
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したヘテロアリールリンカー。
の構造を有するであり、
式中、
各Zは、独立して、C(R2)(R3)、N(R4)、S、S(R5)(R6)、S(O)(R5)(R6)、SO2、またはOであり、任意の2つの隣接するZは、(化学的に実行可能な程度まで)二重結合によって結合していても、または一緒になってシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、もしくはヘテロアリールを形成してもよく、
各Xは、独立して、F−、Cl−、Br−、I−、NO2 −、NO3 −、SO4 2−、R7SO4 −、R7CO2 −、PO4 2−、R7PO3、またはR7PO2 −であり、ここでSO4 2−及びPO4 2−は、それぞれ独立して、任意のイオン性モノマー上の任意のX位で少なくとも2つのカチオン基と会合しており、
各mは、独立して、0、1、2、または3であり、
各nは、独立して、0、1、2、または3であり、
各R1、R2、R3、及びR4は、独立して、水素、アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり、
各R5及びR6は、独立して、アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり、
各R7は、独立して、水素、C1−4アルキル、またはC1−4ヘテロアルキルである。
を含むことができ、
式中、
Lは、非置換アルキルリンカー、オキソで置換されたアルキルリンカー、非置換シクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロシクロアルキル、及び非置換ヘテロアリールであり、
各R1a、R1b、及びR1cは、独立して、水素もしくはアルキルであるか、または、R1a及びR1bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、非置換ヘテロシクロアルキルを形成するか、または、R1a及びR1bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、非置換ヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリールを形成し、R1cは、非存在であり、
rは、整数であり、
Xは、式VIIA〜XIBについて上述の通りである。
非置換アルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルキルリンカー、
非置換シクロアルキルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したシクロアルキルリンカー、
非置換アルケニルリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアルケニルリンカー、
非置換アリールリンカー、
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したアリールリンカー、
非置換ヘテロアリールリンカー、または
オキソ、ヒドロキシ、ハロ、アミノから独立して選択される1〜5つの置換基を置換したヘテロアリールリンカー。
であり得、
式中、
各R1a、R1b、及びR1cは、独立して、水素もしくはアルキルであるか、または、R1a及びR1bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、非置換ヘテロシクロアルキルを形成するか、または、R1a及びR1bは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、非置換ヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリールを形成し、R1cは、非存在であり、
sは、整数であり、
vは、0〜10であり、
Xは、式VIIA〜XIBについて上述の通りである。
を含むことができる。
を含むことができる。
ポリマー触媒中のモノマーの一部は、同じモノマー中にブレンステッド−ローリー酸とカチオン基との両方を含む。そのようなモノマーは、「酸性−イオン性モノマー」と称される。同様に、固体担持触媒中の部分の一部は、同じ部分中にブレンステッド−ローリー酸とカチオン基との両方を含む。そのような部分は、「酸性−イオン性部分」と称される。例えば、例示的な実施形態において、酸性−イオン性モノマー(例えば、ポリマー触媒のもの)または酸性−イオン性部分(例えば、固体担持触媒のもの)は、イミダゾリウム及び酢酸、またはピリジニウム及びボロン酸を含むことができる。
を含むことができ、
式中、
各Xは、独立して、F−、Cl−、Br−、I−、NO2 −、NO3 −、SO4 2−、R7SO4 −、R7CO2 −、PO4 2−、R7PO3 −、及びR7PO2 −から選択され、ここでSO4 2−及びPO4 2−は、それぞれ独立して、任意の側鎖上の任意のX位で少なくとも2つのブレンステッド−ローリー酸と会合しており、
各R7は、独立して、水素、C1−4アルキル、及びC1−4ヘテロアルキルから選択される。
を含むことができる。
いくつかの実施形態では、ポリマー触媒は、ポリマー骨格を形成するように結合した疎水性モノマーをさらに含む。同様に、いくつかの実施形態では、固体担持触媒は、固体担体に結合した疎水性部分をさらに含む。いずれの事例においても、各疎水性モノマーまたは部分は、少なくとも1つの疎水性基を有する。ポリマー触媒または固体担持触媒の特定の実施形態において、それぞれ各疎水性モノマーまたは部分は、1つの疎水性基を有する。ポリマー触媒または固体担持触媒の特定の実施形態において、各疎水性モノマーまたは部分は、2つの疎水性基を有する。ポリマー触媒または固体担持触媒の他の実施形態では、疎水性モノマーまたは部分の一部は、1つの疎水性基を有し、その他は2つの疎水性基を有する。
いくつかの実施形態では、酸性モノマー及びイオン性モノマーは、ポリマー触媒の実質的な部分を構成する。いくつかの実施形態では、酸性部分及びイオン性部分は、実質的な部分固体担持触媒を構成する。特定の実施形態において、酸性及びイオン性のモノマーまたは部分は、触媒中に存在するモノマー/部分の総数に対する酸性及びイオン性のモノマー/部分の数の比に基づいて、触媒のモノマーまたは部分の少なくとも約30%、少なくとも約40%、少なくとも約50%、少なくとも約60%、少なくとも約70%、少なくとも約80%、少なくとも約90%、少なくとも約95%、または少なくとも約99%を構成する。
ポリマー触媒のいくつかの実施形態では、酸性モノマー、イオン性モノマー、酸性−イオン性モノマー、及び疎水性モノマー(存在する場合)は、交互の配列で、またはランダムな順序で、モノマーのブロックとして配置することができる。いくつかの実施形態では、各ブロックは、20個、15個、10個、6個、または3個以下のモノマーを有する。
いくつかの実施形態では、ポリマー骨格は、1つ以上の置換または非置換のモノマーから形成される。多種多様なモノマーを使用する重合プロセスは、当該技術分野で周知である(例えば、International Union of Pure and Applied Chemistry,et al.,IUPAC Gold Book,Polymerization.(2000)を参照されたい)。そのようなプロセスの1つには、ビニル、プロペニル、ブテニル、または他のかかる置換基(複数可)などの不飽和置換を有するモノマー(複数可)が関与する。これらの種類のモノマーは、ラジカル開始及び連鎖重合にかけてもよい。
本明細書に記載のポリマー触媒は、固体粒子を形成することができる。当業者であれば、本明細書に記載のポリマーから固体粒子を作製するための様々な既知の技術及び方法を認識しているであろう。例えば、固体粒子は、当業者に知られている乳化重合または分散重合の手順によって形成することができる。他の実施形態では、固体粒子は、ポリマーを磨砕または破砕して粒子にすることによって形成することができ、これらもまた、当業者に知られる技術及び方法である。固体粒子を調製するための当該技術分野で既知の方法には、本明細書に記載のポリマーを固体コアの表面上にコーティングすることが含まれる。固体コアに好適な材料は、不活性材料(例えば、酸化アルミニウム、トウモロコシの穂軸、粉砕ガラス、細断プラスチック、軽石、炭化ケイ素、もしくはクルミ殻)、または磁性材料を含むことができる。ポリマーコーティングされたコア粒子は、分散重合によりコア材料の周りに架橋ポリマーシェルを成長させることによって、またはスプレーコーティングもしくは溶融によって作製することができる。
固体担持触媒の特定の実施形態において、担体は、バイオ炭、炭素、無定形炭素、活性炭、シリカ、シリカゲル、アルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア、粘土(例えば、カオリナイト)、ケイ酸マグネシウム、炭化ケイ素、ゼオライト(例えば、モルデナイト)、セラミック、及びそれらの任意の組み合わせから選択され得る。一実施形態において、担体は、炭素である。炭素担体の担体は、バイオ炭、無定形炭素、または活性炭であり得る。一実施形態において、担体は、活性炭である。
「ブレンステッド−ローリー酸」は、プロトン(水素カチオン、H+)を供与することのできる、天然形態またはイオン形態の分子、またはその置換基を指す。
ポリマー触媒及び固体担持触媒が、本明細書に記載のブレンステッド−ローリー酸、カチオン基、対イオン、リンカー、疎水性基、架橋基、及びポリマー骨格または(場合によっては)固体担体のいずれを、ありとあらゆる組み合わせが別々に列記されているかのように含んでもよいことは理解されよう。例えば、一実施形態において、触媒は、ポリスチレン骨格に結合しているかまたは固体担体に結合しているベンゼンスルホン酸(すなわち、フェニルリンカーを有するスルホン酸)、及びポリスチレン骨格に直接結合しているかまたは固体担体に直接結合している塩化イミダゾリウムを含むことができる。別の実施形態では、ポリマー触媒は、ポリスチレン骨格に結合しているかまたは固体担体に結合しているボロニル−ベンジル−ピリジニウム塩化物(すなわち、フェニルリンカーを有する同じモノマー単位中のボロン酸及び塩化ピリジニウム)を含むことができる。なおも別の実施形態では、触媒は、それぞれがポリビニルアルコール骨格に個別に結合しているかまたは固体担体に個別に結合している、ベンゼンスルホン酸及びイミダゾリウム硫酸塩を含むことができる。
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムヨーダイド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムブロミド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムホルメート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−クロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−アセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−クロリド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ブロミド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ヨーダイド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ビサルフェート−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−アセテート−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムホルメート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−オキシド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−4−ボロニル−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−オキシド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(ブチル−ビニルイミダゾリウムクロリド−co−ブチルイミダゾリウムビサルフェート−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸)、
ポリ(ブチル−ビニルイミダゾリウムビサルフェート−co−ブチルイミダゾリウムビサルフェート−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸)、
ポリ(ベンジルアルコール−co−4−ビニルベンジルアルコールスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンジルアルコール)、及び
ポリ(ベンジルアルコール−co−4−ビニルベンジルアルコールスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンジルアルコール)から選択される。
無定形炭素担持ピロリウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムクロリドスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムブロミドスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムホルメートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムアセテートスルホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムクロリドホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムブロミドホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムホルメートホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持イミダゾリウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラゾリウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持オキサゾリウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持チアゾリウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリジニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリミジニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピラジニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピリダジニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持チアジニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持モルホリニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートホスホン酸、
無定形炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフェニルホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリメチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリエチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリプロピルホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリブチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持トリフルオロホスホニウムアセテートホスホン酸、
無定形炭素担持エタノイル−トリホスホニウムスルホン酸、
無定形炭素担持エタノイル−メチルモルホリニウムスルホン酸、及び
無定形炭素担持エタノイル−イミダゾリウムスルホン酸から選択される。
活性炭担持ピロリウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持チアゾリウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピリジニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピラジニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持チアジニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持モルホリニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドスルホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドスルホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムクロリドスルホン酸、
活性炭担持ピロリウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持チアゾリウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピリジニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピラジニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持チアジニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持モルホリニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムブロミドスルホン酸、
活性炭担持ピロリウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持チアゾリウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピリジニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピラジニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持チアジニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持モルホリニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
活性炭担持ピロリウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持チアゾリウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピリジニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピラジニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持チアジニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持モルホリニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムホルメートスルホン酸、
活性炭担持ピロリウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持チアゾリウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピリジニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピラジニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持チアジニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持モルホリニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートスルホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートスルホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートスルホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムアセテートスルホン酸、
活性炭担持ピロリウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持チアゾリウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピリジニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピラジニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持チアジニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持モルホリニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドホスホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドホスホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムクロリドホスホン酸、
活性炭担持ピロリウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持チアゾリウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピリジニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピラジニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持チアジニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持モルホリニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムブロミドホスホン酸、
活性炭担持ピロリウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持チアゾリウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピリジニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピラジニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持チアジニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持モルホリニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
活性炭担持ピロリウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持チアゾリウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピリジニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピラジニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持チアジニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持モルホリニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムホルメートホスホン酸、
活性炭担持ピロリウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持イミダゾリウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピラゾリウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持オキサゾリウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持チアゾリウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピリジニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピリミジニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピラジニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピリダジニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持チアジニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持モルホリニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートホスホン酸、
活性炭担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートホスホン酸、
活性炭担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートホスホン酸、
活性炭担持トリフェニルホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持トリメチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持トリエチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持トリプロピルホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持トリブチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持トリフルオロホスホニウムアセテートホスホン酸、
活性炭担持エタノイル−トリホスホニウムスルホン酸、
活性炭担持エタノユル(ethanoyul)−メチルモルホリニウムスルホン酸、及び
活性炭担持エタノイル−イミダゾリウムスルホン酸から選択される。
いくつかの実施形態では、供給糖及び触媒(例えば、ポリマー触媒または固体担持触媒)を、少なくとも1時間、少なくとも2時間、少なくとも3時間、少なくとも4時間、少なくとも6時間、少なくとも8時間、少なくとも16時間、少なくとも24時間、少なくとも36時間、もしくは少なくとも48時間、または1〜24時間、2〜12時間、3〜6時間、1〜96時間、12〜72時間、もしくは12〜48時間反応させる。
いくつかの実施形態では、反応温度は、約25℃〜約150℃の範囲内に維持される。特定の実施形態において、この温度は、約30℃〜約125℃、約60℃〜約120℃、約80℃〜約115℃、約90℃〜約110℃、約95℃〜約105℃、または約100℃〜110℃である。
本明細書に記載の方法で使用される供給糖の、使用される溶媒の量に対する量は、反応速度及び収率に影響し得る。使用される供給糖の量は、乾燥固形分によって性質決定され得る。特定の実施形態において、乾燥固形分は、乾燥重量に基づく百分率としてのスラリーの全固形物を指す。いくつかの実施形態では、供給糖の乾燥固形分は、約5重量%〜約95重量%、約10重量%〜約80重量%、約15〜約75重量%、または約15〜約50重量%である。
本明細書に記載の方法で使用される触媒の量は、例えば供給糖の種類の選択、供給糖の濃度、及び反応条件(例えば、温度、時間、及びpH)を含む、いくつかの要因に左右され得る。いくつかの実施形態では、触媒対供給糖の重量比は、約0.01g/g対約50g/g、約0.01g/g対約5g/g、約0.05g/g対約1.0g/g、約0.05g/g対約0.5g/g、約0.05g/g対約0.2g/g、または約0.1g/g対約0.2g/gである。
特定の実施形態において、触媒を使用する方法は、水性環境下で行われる。好適な水性溶媒の1つは、様々な供給源から得ることができる水である。一般に、イオン種(例えば、ナトリウム、亜リン酸、アンモニウム、またはマグネシウムの塩)は触媒の有効性を低減させ得るため、そのようなイオン種の濃度がより低い水源が好ましい。水性溶媒が水であるいくつかの実施形態では、水は、少なくとも0.1メガオーム・センチメートル、少なくとも1メガオーム・センチメートル、少なくとも2メガオーム・センチメートル、少なくとも5メガオーム・センチメートル、または少なくとも10メガオーム・センチメートルの抵抗力を有する。
さらに、本方法の脱水反応が進行するにつれて、1つ以上の糖のカップリング毎に水が生成される。特定の実施形態において、本明細書に記載の方法は、反応混合物中に存在する水の量及び/または水対糖もしくは触媒の比をある期間にわたって監視することをさらに含んでもよい。いくつかの実施形態では、本方法は、反応混合物中で生成された水の少なくとも一部分を除去すること(例えば、真空蒸留などによって少なくとも約10%、20%、30%、40%、50%、60%、70%、80%、90%、95%、97%、99%、または100%のいずれかを除去することによる)をさらに含む。しかしながら、糖に対する水の量が、使用される反応条件及び具体的な触媒に基づいて調整され得ることは理解されよう。
概して、触媒及び供給糖は、反応器の内部チャンバ内に同時または順次のいずれかで導入される。反応は、バッチプロセスまたは連続プロセスで行うことができる。例えば、一実施形態において、反応器の内容物が連続的に混合またはブレンドされ、全てまたは相当量の反応生成物が除去される方法がバッチプロセスで行われる。一変更形態では、本方法は、反応器の内容物が初めに混ぜ合わせられる、すなわち混合されるが、さらなる物理的混合は行われないバッチプロセスにおいて行われる。別の変更形態では、本方法は、内容物のさらなる混合、または反応器の内容物の周期的混合が行われると(例えば、1時間当たり1つ以上の時点で)、全てまたは相当量の反応生成物が特定の期間後に除去されるバッチプロセスにおいて行われる。
a)供給糖を触媒と合わせて反応混合物を形成することであって、
触媒が、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを含むか、または
触媒が、固体担体と、固体担体に結合した酸性部分と、固体担体に結合したイオン性部分と、を含む、形成することと、
b)反応混合物の少なくとも一部分からオリゴ糖組成物を生成することと、
c)触媒からオリゴ糖組成物を分離させることと、
d)追加の供給糖を分離した触媒と合わせて、追加の反応混合物を形成することと、
e)追加の反応混合物の少なくとも一部分から追加のオリゴ糖組成物を生成することと、によるものである。
本明細書に記載の方法に使用される反応器は、本明細書に記載の化学反応物を収容する際に使用するのに好適な開放型または閉鎖型の反応器であり得る。好適な反応器には、例えば、フェドバッチ撹拌反応器、バッチ撹拌反応器、限外濾過を用いる連続流撹拌反応器、連続栓流カラム反応器、摩擦反応器、または電磁場により誘導される集中的な撹拌を用いる反応器が含まれ得る。例えば、Fernanda de Castilhos Corazza,Flavio Faria de Moraes,Gisella Maria Zanin and Ivo Neitzel,Optimal control in fed−batch reactor for the cellobiose hydrolysis,Acta Scientiarum.Technology,25:33−38(2003)、Gusakov,A.V.,and Sinitsyn,A.P.,Kinetics of the enzymatic hydrolysis of cellulose:1.A mathematical model for a batch reactor process,Enz.Microb.Technol.,7:346−352(1985)、Ryu,S.K.,and Lee,J.M.,Bioconversion of waste cellulose by using an attrition bioreactor,Biotechnol.Bioeng.25:53−65(1983)、Gusakov,A.V.,Sinitsyn,A.P.,Davydkin,I.Y.,Davydkin,V.Y.,Protas,O.V.,Enhancement of enzymatic cellulose hydrolysis using a novel type of bioreactor with intensive stirring induced by electromagnetic field,Appl.Biochem.Biotechnol.,56:141−153(1996)を参照されたい。他の好適な反応器の種類には、例えば、加水分解及び/または発酵のための流動床型反応器、上昇流ブランケット型反応器、固定床型反応器、及び押出機型反応器が含まれ得る。
本明細書に記載のオリゴ糖組成物を生成する方法で使用される酸性基及びイオン性基を含む触媒は、再利用されてもよい。したがって、一態様において、再利用可能な触媒を使用してオリゴ糖組成物を生成する方法が、本明細書に提供される。
として決定される。
図1を再度参照すると、プロセス100は、追加の処理ステップを有するように改変されてもよい。追加の処理ステップとしては、例えば、研磨ステップを挙げることができる。研磨ステップには、例えば、分離、希釈、濃縮、濾過、脱ミネラル化、クロマトグラフ分離、もしくは脱色、またはそれらの任意の組み合わせが含まれ得る。例えば、一実施形態において、プロセス100は、希釈ステップ及び脱色ステップを含むように改変される。別の実施形態では、プロセス100は、濾過ステップ及び乾燥ステップを含むように改変される。
いくつかの実施形態では、本明細書に記載の方法は、脱色ステップをさらに含む。生成された1つ以上のオリゴ糖を、例えば、吸収剤、活性炭、クロマトグラフィ(例えば、イオン交換樹脂を使用する)、水素添加、及び/または濾過(例えば、精密濾過)を用いる処理といった当該技術分野で既知の任意の方法を使用した脱色ステップにかけてもよい。
いくつかの実施形態では、生成された1つ以上のオリゴ糖を、塩、ミネラル、及び/または他のイオン種を除去する材料と接触させる。特定の実施形態では、1つ以上のオリゴ糖をアニオン/カチオン交換カラム対に通して流す。一実施形態において、アニオン交換カラムは、水酸化物形態の弱塩基交換樹脂を含み、カチオン交換カラムは、プロトン化形態の強酸交換樹脂を含む。
いくつかの実施形態では、本明細書に記載の方法は、生成された1つ以上のオリゴ糖を単離することをさらに含む。特定の変更形態では、1つ以上のオリゴ糖を単離することは、例えば、遠心分離、濾過(例えば、真空濾過、膜濾過)、及び重力沈降を含む当該技術分野で既知の任意の方法を使用して、触媒の少なくとも一部分から1つ以上のオリゴ糖の少なくとも一部分を分離させることを含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のオリゴ糖を単離することは、例えば、濾過(例えば、膜濾過)、クロマトグラフィ(例えば、クロマトグラフ分取)、示差溶解度、及び遠心分離(例えば、分画遠心分離)を含む当該技術分野で既知の任意の方法を使用して、あらゆる未反応糖の少なくとも一部分から1つ以上のオリゴ糖の少なくとも一部分を分離させることを含む。
本明細書に記載の方法で使用されるモノマーでない糖を含む供給糖は、典型的にα−1,4結合を有し、本明細書に記載の方法で反応物質として使用されるとき、α−1,4結合の少なくとも一部分は、該当する場合、α−1,2結合、β−1,2結合、α−1,3結合、β−1,3結合、β−1,4結合、α−1,6結合、及びβ−1,6結合に変換される。供給糖は、モノマーでないヘキソースもしくはモノマーでないペントース、またはそれらの組み合わせを含んでもよい。α−1,6結合及びβ−1,6結合が、モノマーでないペントースに該当しない場合があることは、当業者には明らかであろう。
供給糖を触媒と合わせて反応混合物を形成し、
ここで、供給糖はα−1,4結合を有し、そして
ここで、触媒は、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを有するか、または、触媒は、固体担体、固体担体に結合した酸性部分、及び固体担体に結合したイオン性部分を含み、
供給糖中のα−1,4結合の少なくとも一部分を、β−1,4結合、α−1,3結合、β−1,3結合、α−1,6結合、及びβ−1,6結合から成る群から選択される1つ以上の非α−1,4結合に変換して、反応混合物の少なくとも一部分からオリゴ糖組成物を生成する、方法である。
以下に列挙する実施形態は、本発明のいくつかの態様を代表するものである。
1. 動物飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料組成物。
2. オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態1に記載の動物飼料組成物。
3. 動物飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料組成物。
4. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態1〜3のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
5. オリゴ糖組成物が、動物飼料組成物中に、動物飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、実施形態1〜4のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
6. オリゴ糖組成物が、動物飼料組成物中に、動物飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が3,000ppm未満で存在する、実施形態1〜5のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
7. オリゴ糖組成物が、動物飼料組成物中に、動物飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が10〜1,000ppmで存在する、実施形態1〜6のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
8. オリゴ糖組成物が、動物飼料組成物中に、動物飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が10〜500ppmで存在する、実施形態1〜7のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
9. 基礎飼料が、
1200〜1600cal/lbの見かけの代謝エネルギーと、
16〜24重量%の粗タンパク質と、
1.0〜1.4重量%のリジンと、
0.5〜0.75重量%のメチオニンと、
0.75〜1.1重量%の総含硫アミノ酸と、
0.7〜1.0重量%のカルシウムと、
0.35〜0.5重量%の利用可能な総亜リン酸と、
0.15〜0.3重量%のナトリウムと、を含む、実施形態1〜8のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
10. オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、及びマンノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖を含む、実施形態1〜9のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
11. オリゴ糖組成物が、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、及びアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖を含む、実施形態1〜10のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
12. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態1〜11のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
13. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態1〜12のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
14. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態1〜13のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
15. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が1つ以上のグルコ−オリゴ糖を含む、実施形態1〜14のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
16. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が1つ以上のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を含む、実施形態1〜14のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
17. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態1〜16のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
18. オリゴ糖組成物が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態1〜16のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
19. 動物飼料組成物が家禽飼料である、実施形態1〜18のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
20. 基礎飼料が幼動物飼料である、実施形態19に記載の動物飼料組成物。
21. 50ppm未満の抗生物質を含む、実施形態1〜20のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
22. 50ppm未満のイオノフォアを含む、実施形態1〜21のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
23. 抗生物質が、バシトラシン、バシトラシンメチレンジサリシレート、バシトラシン亜鉛、ヴァージニアマイシン、バンベルマイシン、アビラマイシン及びエフロトマイシン、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、実施形態21または22に記載の動物飼料組成物。
24. イオノフォアが、モネンシン、サリノマイシン、ナラシン及びラサロシド、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、実施形態22または23に記載の動物飼料組成物。
25. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態1〜24のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
26. 動物飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料プレミックス。
27. オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満α−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態26に記載の動物飼料プレミックス。
28. 動物飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料プレミックス。
29. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態26〜28のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
30. 動物飼料プレミックスが、動物飼料プレミックスの重量当たり少なくとも10重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態26〜29のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
31. 動物飼料プレミックスが、動物飼料プレミックスの重量当たり10〜60重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態26〜30のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
32. 動物飼料プレミックスは、動物飼料プレミックスの重量当たり15〜50重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態26〜30のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
33. 動物飼料プレミックスが、20〜50乾燥重量%のオリゴ糖組成物を含む、実施形態26〜30のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
34. キャリア材が、コメ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、乾燥蒸留穀粒、及び圧延トウモロコシ、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、実施形態26〜30のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
35. キャリア材が圧延トウモロコシである、実施形態26〜34のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
36. 水分含有率が20重量%未満である、実施形態26〜35のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
37. プレミックスが固体である、実施形態26〜36のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
38. プレミックスが流動性粉末である、実施形態26〜37のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
39. オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態26〜38のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
40. オリゴ糖組成物が、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、及びアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖を含む、実施形態26〜39のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
41. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態26〜40のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
42. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態26〜41のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
43. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態26〜42のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
44. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−オリゴ糖を含む、実施形態26〜43のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
45. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を含む、実施形態26〜44のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
46. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態26〜45のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
47. オリゴ糖組成物が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態26〜45のいずれか1つに記載の動物飼料組成物。
48. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、飼料変換率(FCR)を1〜10%低減させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
49. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、FCRを1〜8%低減させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
50. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、FCRを1〜6%低減させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
51. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、平均1日増体量を1〜10%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
52. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、平均1日増体量を1〜8%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
53. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、平均1日増体量を1〜6%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
54. 動物飼料プレミックスが、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較したときに、全体重増加量を1〜10%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
55. 動物飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、全体重増加量を1〜8%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
56. 動物飼料プレミックスが、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較したときに、全体重増加量を1〜6%増大させる、実施形態26〜47のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
57. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態26〜56のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックス。
58. (i)基礎飼料、及び(ii)実施形態26〜57のいずれか1つに記載の動物飼料プレミックスを含む、動物飼料組成物。
59. 家禽の成長を増進する方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽の成長を増進すること、を含む方法。
60. 家禽に提供された飼料の飼料変換率を減少させる方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽に提供された飼料の飼料変換率(FCR)を減少させることを含む、方法。
61. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合の結合分布を有する、実施形態59または60に記載の方法。
62. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、実施形態59〜61のいずれか1つに記載の方法。
63. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が3,000ppm未満で存在する、実施形態59〜61のいずれか1つに記載の方法。
64. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が10〜1,000ppmで存在する、実施形態59〜61のいずれか1つに記載の方法。
65. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が10〜500ppmで存在する、実施形態59〜61のいずれか1つに記載の方法。
66. 飼料変換率(FCR)が、性能目標最小値よりも0〜4%高い、実施形態59〜65のいずれか1つに記載の方法。
67. 飼料変換率が0〜4%減少する、実施形態59〜65のいずれか1つに記載の方法。
68. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比較して1〜10%減少する、実施形態59〜67のいずれか1つに記載の方法。
69. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比較して1〜8%減少する、実施形態59〜67のいずれか1つに記載の方法。
70. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比較して1〜6%減少する、実施形態59〜67のいずれか1つに記載の方法。
71. 飼料変換率が、42日間にわたって減少する、実施形態68〜70のいずれか1つに記載の方法。
72. 飼料変換率が、35日間にわたって減少する、実施形態68〜70のいずれか1つに記載の方法。
73. 飼料変換率が、6週間にわたって減少する、実施形態68〜70のいずれか1つに記載の方法。
74. 飼料変換率が、6.5週間にわたって減少する、実施形態68〜70のいずれか1つに記載の方法。
75. 家禽に飼料が毎日提供される、実施形態59〜70のいずれか1つに記載の方法。
76. 家禽に飼料が毎週提供される、実施形態59〜70のいずれか1つに記載の方法。
77. 家禽に飼料が1日おきに提供される、実施形態59〜70のいずれか1つに記載の方法。
78. 飼料が、幼動物食である、実施形態59〜77のいずれか1つに記載の方法。
79. 飼料が、育成飼料タイプの食餌である、実施形態59〜77のいずれか1つに記載の方法。
80. 飼料が、仕上飼料タイプの食餌である、実施形態59〜77のいずれか1つに記載の方法。
81. 飼料が、幼動物食期中に家禽に提供される、実施形態59〜78のいずれか1つに記載の方法。
82. 飼料が、育成食期中に家禽に提供される、実施形態59〜77、79、及び81のいずれか1つに記載の方法。
83. 飼料が、仕上食期中に家禽に提供される、実施形態59〜77、及び80〜82のいずれか1つに記載の方法。
84. 家禽が、ブロイラー鶏、産卵用雌鳥、またはシチメンチョウである、実施形態59〜83のいずれか1つに記載の方法。
85. 家禽における短鎖脂肪酸濃度が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比べて1〜80%上昇する、実施形態59〜84のいずれか1つに記載の方法。
86. 家禽における短鎖脂肪酸濃度が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比べて10〜50%上昇する、実施形態59〜85のいずれか1つに記載の方法。
87. 家禽における短鎖脂肪酸濃度が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽と比べて30〜50%上昇する、実施形態59〜86のいずれか1つに記載の方法。
88. 短鎖脂肪酸濃度が、回腸内短鎖脂肪酸濃度である、実施形態85〜87のいずれか1つに記載の方法。
89. 短鎖脂肪酸濃度が、盲腸内短鎖脂肪酸濃度である、実施形態85〜87のいずれか1つに記載の方法。
90. 短鎖脂肪酸が、酪酸、プロピオン酸、酢酸、吉草酸、イソ酪酸、イソ吉草酸、2−メチル−酪酸もしくは乳酸、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態85〜89のいずれか1つに記載の方法。
91. 短鎖脂肪酸が、酪酸もしくはプロピオン酸、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態85〜89のいずれか1つに記載の方法。
92. 家禽が0〜35日齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
93. 家禽が0〜15日齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
94. 家禽が16〜28日齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
95. 家禽が29〜35日齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
96. 家禽が0〜6週齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
97. 家禽が0〜6.5週齢である、実施形態59〜91のいずれか1つに記載の方法。
98. 家禽が、平均1日体重増加量を有し、平均1日体重増加量が、少なくとも50グラムである、実施形態59〜97のいずれか1つに記載の方法。
99. 家禽が、平均1日体重増加量を有し、平均1日体重増加量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽の平均1日体重増加量より少なくとも2%高い、実施形態59〜97のいずれか1つに記載の方法。
100. 家禽が、平均週間体重増加量を有し、平均週間体重増加量が、少なくとも400グラムである、実施形態59〜99のいずれか1つに記載の方法。
101. 家禽が、平均週間体重増加量を有し、平均週間体重増加量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽より少なくとも2%高い、実施形態59〜100のいずれか1つに記載の方法。
102. 家禽が、平均最終体重を有し、家禽の平均最終体重が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された家禽より少なくとも0.05kg多い、実施形態59〜101のいずれか1つに記載の方法。
103. 家禽が1〜14日齢であり、平均1日体重増加量が少なくとも40グラムである、実施形態97に記載の方法。
104. 家禽が14〜28日齢であり、平均1日体重増加量が少なくとも80グラムである、実施形態97に記載の方法。
105. 家禽が29〜35日齢であり、平均1日体重増加量が少なくとも60グラムである、実施形態97に記載の方法。
106. 飼料が家禽に毎日提供される、実施形態103〜105のいずれか1つに記載の方法。
107.
家禽を処理して家禽中抜き屠体を生産することと、
家禽中抜き屠体から脚肉を得ることと、をさらに含み、
脚肉の平均収率が生体重の少なくとも10%である、実施形態59〜106のいずれか1つに記載の方法。
108.
家禽を処理して家禽中抜き屠体を生産することと、
家禽中抜き屠体から胸肉を得ることと、をさらに含み、
家禽からの胸肉の平均収率が、生体重の少なくとも15%である、実施形態59〜107のいずれか1つに記載の方法。
109.
家禽を処理して家禽中抜き屠体を生産することと、
家禽中抜き屠体からドラム肉を得ることと、をさらに含み、
ドラム肉の平均収率が、生体重の少なくとも8%である、実施形態59〜108のいずれか1つに記載の方法。
110.
家禽を処理して家禽中抜き屠体を生産することと、
家禽中抜き屠体から脂肪を得ることをさらに含み、
脂肪の平均収率が、生体重の少なくとも0.5%である、実施形態59〜109のいずれか1つに記載の方法。
111.
家禽を処理して家禽中抜き屠体を生産することをさらに含み、
家禽中抜き屠体の平均収率が、生体重の少なくとも70%である、実施形態59〜110のいずれか1つに記載の方法。
112. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態59〜111のいずれか1つに記載の方法。
113. 家禽が、疾患または障害を有する、実施形態59〜112のいずれか1つに記載の方法。
114. 疾患または障害が、壊死性腸炎、コクシジウム症、栄養素吸収不良症候群、腸管バリア機能不全、敗血症型大腸菌症、卵黄嚢感染症、サルモネラ感染症、またはカンピロバクター感染症である、実施形態113に記載の方法。
115. 疾患または障害が、壊死性腸炎である、実施形態114に記載の方法。
116. 動物集団の成長を増進する方法であって、
動物集団に動物飼料を給餌し、
ここで、動物飼料は、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が5,000ppm未満の包含率でオリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物は、
少なくとも1モル%α−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも1モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
動物集団の成長を増進すること、を含む方法。
117. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態116に記載の方法。
118. 動物集団が単胃性である、実施形態116または117に記載の方法。
119. 動物集団が家禽である、実施形態116〜118のいずれか1つに記載の方法。
120. 動物が、ブロイラー鶏、産卵用雌鳥、及びシチメンチョウから成る群から選択される、実施形態116〜119のいずれか1つに記載の方法。
121. 飼料が、幼動物食期中に動物集団に提供される、実施形態116〜120のいずれか1つに記載の方法。
122. 飼料が、育成食期中の動物集団に提供される、実施形態116〜120のいずれか1つに記載の方法。
123. 飼料が、仕上食期中に動物集団に提供される、実施形態116〜120のいずれか1つに記載の方法。
124. 動物飼料が、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が3,000ppm未満の包含率でオリゴ糖組成物を含む、実施形態116〜123のいずれか1つに記載の方法。
125. 動物飼料が、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が10〜1,000ppmの包含率でオリゴ糖組成物を含む、実施形態116〜123のいずれか1つに記載の方法。
126. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態116〜125のいずれか1つに記載の方法。
127. 動物集団が、疾患または障害を有する、実施形態116〜112のいずれか1つに記載の方法。
128. 疾患または障害が、壊死性腸炎、コクシジウム症、栄養素吸収不良症候群、腸管バリア機能不全、敗血症型大腸菌症、卵黄嚢感染症、サルモネラ感染症、またはカンピロバクター感染症である、実施形態127に記載の方法。
129. 疾患または障害が、壊死性腸炎である、実施形態128に記載の方法。
130. 複数のオリゴ糖を含む組成物であって、
少なくとも1モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも1モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも15モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合分布を有し、
オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、組成物。
131. グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖、及びキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つのオリゴ糖を含む、実施形態130に記載のオリゴ糖組成物。
132. グリコシド結合分布が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、である、実施形態130または131に記載のオリゴ糖組成物。
133. グリコシド結合型分布が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、である、実施形態130または131に記載のオリゴ糖組成物。
134. 50重量%未満の水を含む、実施形態130〜133のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
135. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態130〜134のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
136. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態130〜135のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
137. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態130〜136のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
138. 動物飼料組成物を生成する方法であって、
供給糖を触媒と合わせて反応混合物を形成し、
ここで、触媒は、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを含むか、または
ここで、触媒は、固体担体、固体担体に結合した酸性部分及び固体担体に結合したイオン性部分を含み、
反応混合物の少なくとも一部分からオリゴ糖組成物を生成し、そして
オリゴ糖組成物を基礎飼料と合わせて動物飼料組成物を生成する、ことを含む方法。
139.
生成されたオリゴ糖組成物から反応混合物中の触媒の少なくとも一部分を分離させることをさらに含む、実施形態138に記載の方法。
140.
追加の供給糖を分離した触媒と合わせて、追加の反応混合物を形成し、
追加の反応混合物の少なくとも一部分から追加のオリゴ糖組成物を生成することをさらに含む、実施形態138に記載の方法。
141. 供給糖が、グルコース、ガラクトース、フルクトース、マンノース、アラビノース、もしくはキシロース、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態138〜140のいずれか1つに記載の方法。
142. 動物飼料が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態138〜141のいずれか1つに記載の方法。
143. 動物飼料が、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、もしくはアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態138〜141のいずれか1つに記載の方法。
144. 動物飼料組成物が家禽飼料である、実施形態138〜143のいずれか1つに記載の方法。
145. 動物飼料組成物がブタ飼料である、実施形態138〜143のいずれか1つに記載の方法。
146. 動物飼料組成物が液体形態である、実施形態138〜145のいずれか1つに記載の方法。
147. 動物飼料組成物が固体形態である、実施形態138〜145のいずれか1つに記載の方法。
148. 供給糖及び触媒が1つ以上の官能基とさらに合わさって、反応混合物が形成され、反応混合物の少なくとも一部分から生成されるオリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態138〜147のいずれか1つに記載の方法。
149. 1つ以上の官能基が、アミン、ヒドロキシル、カルボン酸、三酸化硫黄、硫酸、またはリン酸である、実施形態148に記載の方法。
150. 1つ以上の官能基が、アミン、アルコール、カルボン酸、硫酸、リン酸、または硫黄酸化物である、実施形態148に記載の方法。
151. 触媒が、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを含む、実施形態138〜150のいずれか1つに記載の方法。
152. 各酸性モノマーが、独立して、少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸を含む、実施形態151に記載の方法。
153. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、独立して、スルホン酸、ホスホン酸、酢酸、イソフタル酸、ボロン酸、及び全フッ素化酸から成る群から選択される、実施形態152に記載の方法。
154. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、独立して、スルホン酸及びホスホン酸から成る群から選択される、実施形態153に記載の方法。
155. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、スルホン酸である、実施形態153に記載の方法。
156. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、ホスホン酸である、実施形態153に記載の方法。
157. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、酢酸である、実施形態153に記載の方法。
158. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、イソフタル酸である、実施形態153に記載の方法。
159. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、ボロン酸である、実施形態153に記載の方法。
160. 触媒中の各事例における少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸が、全フッ素化酸である、実施形態153に記載の方法。
161. 酸性モノマーのうちの1つ以上が、ポリマー骨格に直接結合している、実施形態151〜160のいずれか1つに記載の方法。
162. 酸性モノマーのうちの1つ以上が、それぞれ、ブレンステッド−ローリー酸をポリマー骨格に結合させるリンカーをさらに含む、実施形態151〜160のいずれか1つに記載の方法。
163. 各事例におけるリンカーが、独立して、非置換または置換アルキレン、非置換または置換シクロアルキレン、非置換または置換アルケニレン、非置換または置換アリーレン、非置換または置換ヘテロアリーレン、非置換または置換アルキレンエーテル、非置換または置換アルキレンエステル、及び非置換または置換アルキレンカルバメートから成る群から選択される、実施形態162に記載の方法。
164. ブレンステッド−ローリー酸及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態162に記載の方法。
165. 各イオン性モノマーが、独立して、少なくとも1つの窒素含有カチオン基、少なくとも1つの亜リン酸含有カチオン基、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態151〜164のいずれか1つに記載の方法。
166. 各事例における窒素含有カチオン基が、独立して、ピロリウム、イミダゾリウム、ピラゾリウム、オキサゾリウム、チアゾリウム、ピリジニウム、ピリミジニウム、ピラジニウム、ピリダジニウム、チアジニウム、モルホリニウム、ピペリジニウム(piperidinium)、ピペリジニウム(piperizinium)、及びピロリジニウム(pyrollizinium)から成る群から選択される、実施形態165に記載の方法。
167. 各事例における亜リン酸含有カチオン基が、独立して、トリフェニルホスホニウム、トリメチルホスホニウム、トリエチルホスホニウム、トリプロピルホスホニウム、トリブチルホスホニウム、トリクロロホスホニウム、及びトリフルオロホスホニウムから成る群から選択される、実施形態165に記載の方法。
168. イオン性モノマーのうちの1つ以上が、ポリマー骨格に直接結合している、実施形態151〜167のいずれか1つに記載の方法。
169. イオン性モノマーのうちの1つ以上が、それぞれ、窒素含有カチオン基または亜リン酸含有カチオン基をポリマー骨格に結合させるリンカーをさらに含む、実施形態151〜167のいずれか1つに記載の方法。
170. 各事例におけるリンカーが、独立して、非置換または置換アルキレン、非置換または置換シクロアルキレン、非置換または置換アルケニレン、非置換または置換アリーレン、非置換または置換ヘテロアリーレン、非置換または置換アルキレンエーテル、非置換または置換アルキレンエステル、及び非置換または置換アルキレンカルバメートから成る群から選択される、実施形態169に記載の方法。
171. 窒素含有カチオン基及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態169に記載の方法。
172. 亜リン酸含有カチオン基及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態169に記載の方法。
173. ポリマー骨格が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリフェノール−アルデヒド、ポリテトラフルオロエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカプロラクタム、ポリ(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、ポリアルキレンアンモニウム、ポリアルキレン二アンモニウム、ポリアルキレンピロリウム、ポリアルキレンイミダゾリウム、ポリアルキレンピラゾリウム、ポリアルキレンオキサゾリウム、ポリアルキレンチアゾリウム、ポリアルキレンピリジニウム、ポリアルキレンピリミジニウム、ポリアルキレンピラジニウム、ポリアルキレンピリダジニウム、ポリアルキレンチアジニウム、ポリアルキレンモルホリニウム、ポリアルキレンピペリジニウム(polyalkylenepiperidinium)、ポリアルキレンピペリジニウム(polyalkylenepiperizinium)、ポリアルキレンピロリジニウム(polyalkylenepyrollizinium)、ポリアルキレントリフェニルホスホニウム、ポリアルキレントリメチルホスホニウム、ポリアルキレントリエチルホスホニウム、ポリアルキレントリプロピルホスホニウム、ポリアルキレントリブチルホスホニウム、ポリアルキレントリクロロホスホニウム、ポリアルキレントリフルオロホスホニウム、及びポリアルキレンジアゾリウムから成る群から選択される、実施形態151〜172のいずれか1つに記載の方法。
174. ポリマー骨格に結合した疎水性モノマーをさらに含み、各疎水性モノマーが疎水性基を含む、実施形態151〜173のいずれか1つに記載の方法。
175. 各事例における疎水性基が、独立して、非置換または置換アルキル、非置換または置換シクロアルキル、非置換または置換アリール、あるいは非置換または置換ヘテロアリールから成る群から選択される、実施形態174に記載の方法。
176. 疎水性基が、ポリマー骨格に直接結合している、実施形態174または175に記載の方法。
177. ポリマー骨格に結合した酸性−イオン性モノマーをさらに含み、各酸性−イオン性モノマーが、ブレンステッド−ローリー酸及びカチオン基を含む、実施形態151〜176のいずれか1つに記載の方法。
178. カチオン基が、窒素含有カチオン基または亜リン酸含有カチオン基である、実施形態177に記載の方法。
179. 酸性−イオン性モノマーのうちの1つ以上が、それぞれ、ブレンステッド−ローリー酸またはカチオン基をポリマー骨格に結合させるリンカーをさらに含む、実施形態177または178に記載の方法。
180. 各事例におけるリンカーが、独立して、非置換または置換アルキレン、非置換または置換シクロアルキレン、非置換または置換アルケニレン、非置換または置換アリーレン、非置換または置換ヘテロアリーレン、非置換または置換アルキレンエーテル、非置換または置換アルキレンエステル、及び非置換または置換アルキレンカルバメートから成る群から選択される、実施形態179に記載の方法。
181. ブレンステッド−ローリー酸、カチオン基、及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態179に記載の方法。
182. 触媒が、固体担体、固体担体に結合した酸性部分及び固体担体に結合したイオン性部分を含む、実施形態138〜150のいずれか1つに記載の方法。
183. 固体担体が、炭素、シリカ、シリカゲル、アルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア、粘土、ケイ酸マグネシウム、炭化ケイ素、ゼオライト、セラミック、及びそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される材料を含む、実施形態182に記載の方法。
184. 該材料が、炭素、マグネシア、チタニア、ジルコニア、粘土、ゼオライト、セラミック及びそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、実施形態183に記載の方法。
185. 各酸性部分が、独立して、少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸を有する、実施形態182〜184のいずれか1つに記載の方法。
186. 各ブレンステッド−ローリー酸が、独立して、スルホン酸、ホスホン酸、酢酸、イソフタル酸、ボロン酸及び全フッ素化酸から成る群から選択される、実施形態185に記載の方法。
187. 各ブレンステッド−ローリー酸が、独立して、スルホン酸またはホスホン酸である、実施形態186に記載の方法。
188. 各ブレンステッド−ローリー酸がスルホン酸である、実施形態186に記載の方法。
189. 各ブレンステッド−ローリー酸がホスホン酸である、実施形態186に記載の方法。
190. 各ブレンステッド−ローリー酸が酢酸である、実施形態186に記載の方法。
191. 各ブレンステッド−ローリー酸がイソフタル酸である、実施形態186に記載の方法。
192. 各ブレンステッド−ローリー酸がボロン酸である、実施形態186に記載の方法。
193. 各ブレンステッド−ローリー酸が全フッ素化酸である、実施形態186に記載の方法。
194. 酸性部分のうちの1つ以上が、固体担体に直接結合している、実施形態182〜193のいずれか1つに記載の方法。
195. 酸性部分のうちの1つ以上が、リンカーによって固体担体に結合している、実施形態182〜193のいずれか1つに記載の方法。
196. 各事例におけるリンカーが、独立して、非置換または置換アルキレン、非置換または置換シクロアルキレン、非置換または置換アルケニレン、非置換または置換アリーレン、非置換または置換ヘテロアリーレン、非置換または置換アルキレンエーテル、非置換または置換アルキレンエステル、及び非置換または置換アルキレンカルバメートから成る群から選択される、実施形態195に記載の方法。
197. 各酸性部分が、独立して、少なくとも1つのブレンステッド−ローリー酸を有し、ブレンステッド−ローリー酸及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態195に記載の方法。
198. 各イオン性部分が、独立して、少なくとも1つの窒素含有カチオン基もしくは少なくとも1つの亜リン酸含有カチオン基、またはそれらの組み合わせを有する、実施形態182〜197のいずれか1つに記載の方法。
199. 各イオン性部分が、ピロリウム、イミダゾリウム、ピラゾリウム、オキサゾリウム、チアゾリウム、ピリジニウム、ピリミジニウム、ピラジニウム、ピリダジニウム、チアジニウム、モルホリニウム、ピペリジニウム(piperidinium)、ピペリジニウム(piperizinium)、ピロリジニウム(pyrollizinium)、ホスホニウム、トリメチルホスホニウム、トリエチルホスホニウム、トリプロピルホスホニウム、トリブチルホスホニウム、トリクロロホスホニウム、トリフェニルホスホニウム及びトリフルオロホスホニウムから成る群から選択される、実施形態182〜197のいずれか1つに記載の方法。
200. 各イオン性部分が、独立して、少なくとも1つの窒素含有カチオン基を有し、各窒素含有カチオン基が、独立して、ピロリウム、イミダゾリウム、ピラゾリウム、オキサゾリウム、チアゾリウム、ピリジニウム、ピリミジニウム、ピラジニウム、ピリダジニウム、チアジニウム、モルホリニウム、ピペリジニウム(piperidinium)、ピペリジニウム(piperizinium)及びピロリジニウム(pyrollizinium)から成る群から選択される、実施形態182〜197のいずれか1つに記載の方法。
201. 各イオン性部分が、独立して、少なくとも1つの亜リン酸含有カチオン基を有し、各亜リン酸含有カチオン基が、独立して、トリフェニルホスホニウム、トリメチルホスホニウム、トリエチルホスホニウム、トリプロピルホスホニウム、トリブチルホスホニウム、トリクロロホスホニウム及びトリフルオロホスホニウムから成る群から選択される、実施形態182〜197のいずれか1つに記載の方法。
202. イオン性部分のうちの1つ以上が、固体担体に直接結合している、実施形態182〜201のいずれか1つに記載の方法。
203. イオン性部分のうちの1つ以上が、リンカーによって固体担体に結合している、実施形態182〜201のいずれか1つに記載の方法。
204. 各リンカーが、独立して、非置換または置換アルキルリンカー、非置換または置換シクロアルキルリンカー、非置換または置換アルケニルリンカー、非置換または置換アリールリンカー、非置換または置換ヘテロアリールリンカー、非置換または置換アルキルエーテルリンカー、非置換または置換アルキルエステルリンカー及び非置換または置換アルキルカルバメートリンカーから成る群から選択される、実施形態203に記載の方法。
205. 各イオン性部分が、独立して、少なくとも1つの窒素含有カチオン基を有し、窒素含有カチオン基及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態203に記載の方法。
206. 各イオン性部分が、独立して、少なくとも1つの亜リン酸含有カチオン基を有し、亜リン酸含有カチオン基及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態203に記載の方法。
207. 182〜206が、固体担体に結合した疎水性部分をさらに含む、実施形態のいずれか1つに記載の方法。
208. 各疎水性部分が、非置換または置換アルキル、非置換または置換シクロアルキル、非置換または置換アリール、及び非置換または置換ヘテロアリールから成る群から選択される、実施形態207に記載の方法。
209. 固体担体に結合した酸性−イオン性部分をさらに含み、各酸性−イオン性部分が、ブレンステッド−ローリー酸及びカチオン基を含む、実施形態182〜208のいずれか1つに記載の方法。
210. カチオン基が、窒素含有カチオン基または亜リン酸含有カチオン基である、実施形態209に記載の方法。
211. 酸性−イオン性モノマーのうちの1つ以上が、それぞれ、ブレンステッド−ローリー酸またはカチオン基をポリマー骨格に結合させるリンカーをさらに含む、実施形態209または210に記載の方法。
212. 各事例におけるリンカーが、独立して、非置換または置換アルキレン、非置換または置換シクロアルキレン、非置換または置換アルケニレン、非置換または置換アリーレン、非置換または置換ヘテロアリーレン、非置換または置換アルキレンエーテル、非置換または置換アルキレンエステル、及び非置換または置換アルキレンカルバメートから成る群から選択される、実施形態211に記載の方法。
213. ブレンステッド−ローリー酸、カチオン基、及びリンカーが側鎖を形成し、各側鎖が、独立して、
から成る群から選択される、実施形態211に記載の方法。
214. 該材料が炭素であり、炭素が、バイオ炭、無定形炭素、及び活性炭から成る群から選択される、実施形態182〜213のいずれか1つに記載の方法。
215. 触媒が、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−エチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムヨーダイド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムブロミド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−ベンゾイミダゾール−1−イウムホルメート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−クロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−アセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ナイトレート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−クロリド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ブロミド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ヨーダイド−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−ビサルフェート−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウム−アセテート−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−メチル−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−イウムホルメート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリフェニル−(4−ビニルベンジル)−ホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−1−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−ピペルジン−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−オキシド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−トリエチル−(4−ビニルベンジル)−アンモニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−4−ボロニル−1−(4−ビニルベンジル)−ピリジニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムナイトレート−co−1−(4−ビニルフェニル)メチルホスホン酸−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルクロリド−co−1−メチル−2−ビニル−ピリジニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−4−(4−ビニルベンジル)−モルホリン−4−オキシド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−4−ビニルフェニルホスホン酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−3−カルボキシメチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−5−(4−ビニルベンジルアミノ)−イソフタル酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムクロリド−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ[スチレン−co−(4−ビニルベンジルアミノ)−酢酸−co−3−メチル−1−(4−ビニルベンジル)−3H−イミダゾール−1−イウムアセテート−co−ジビニルベンゼン]、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムクロリド−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムビサルフェート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルモルホリニウムアセテート−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムナイトレート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルメチルイミダゾリウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(スチレン−co−4−ビニルベンゼンホスホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムアセテート−co−ジビニルベンゼン)、
ポリ(ブチル−ビニルイミダゾリウムクロリド−co−ブチルイミダゾリウムビサルフェート−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸)、
ポリ(ブチル−ビニルイミダゾリウムビサルフェート−co−ブチルイミダゾリウムビサルフェート−co−4−ビニルベンゼンスルホン酸)、
ポリ(ベンジルアルコール−co−4−ビニルベンジルアルコールスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド−co−ジビニルベンジルアルコール)、及び
ポリ(ベンジルアルコール−co−4−ビニルベンジルアルコールスルホン酸−co−ビニルベンジルトリフェニルホスホニウムビサルフェート−co−ジビニルベンジルアルコール)から成る群から選択される、実施形態138〜150のいずれか1つに記載の方法。
216. 触媒が、
炭素担持ピロリウムクロリドスルホン酸、
炭素担持イミダゾリウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピラゾリウムクロリドスルホン酸、
炭素担持オキサゾリウムクロリドスルホン酸、
炭素担持チアゾリウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピリジニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピリミジニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピラジニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピリダジニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持チアジニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持モルホリニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドスルホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドスルホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムクロリドスルホン酸、
炭素担持ピロリウムブロミドスルホン酸、
炭素担持イミダゾリウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピラゾリウムブロミドスルホン酸、
炭素担持オキサゾリウムブロミドスルホン酸、
炭素担持チアゾリウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピリジニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピリミジニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピラジニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピリダジニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持チアジニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持モルホリニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドスルホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドスルホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムブロミドスルホン酸、
炭素担持ピロリウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持イミダゾリウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピラゾリウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持オキサゾリウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持チアゾリウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピリジニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピリミジニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピラジニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピリダジニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持チアジニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持モルホリニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートスルホン酸、
炭素担持ピロリウムホルメートスルホン酸、
炭素担持イミダゾリウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピラゾリウムホルメートスルホン酸、
炭素担持オキサゾリウムホルメートスルホン酸、
炭素担持チアゾリウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピリジニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピリミジニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピラジニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピリダジニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持チアジニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持モルホリニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートスルホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートスルホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムホルメートスルホン酸、
炭素担持ピロリウムアセテートスルホン酸、
炭素担持イミダゾリウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピラゾリウムアセテートスルホン酸、
炭素担持オキサゾリウムアセテートスルホン酸、
炭素担持チアゾリウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピリジニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピリミジニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピラジニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピリダジニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持チアジニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持モルホリニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートスルホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートスルホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートスルホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムアセテートスルホン酸、
炭素担持ピロリウムクロリドホスホン酸、
炭素担持イミダゾリウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピラゾリウムクロリドホスホン酸、
炭素担持オキサゾリウムクロリドホスホン酸、
炭素担持チアゾリウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピリジニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピリミジニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピラジニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピリダジニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持チアジニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持モルホリニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)クロリドホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)クロリドホスホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)クロリドホスホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムクロリドホスホン酸、
炭素担持ピロリウムブロミドホスホン酸、
炭素担持イミダゾリウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピラゾリウムブロミドホスホン酸、
炭素担持オキサゾリウムブロミドホスホン酸、
炭素担持チアゾリウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピリジニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピリミジニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピラジニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピリダジニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持チアジニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持モルホリニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ブロミドホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ブロミドホスホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ブロミドホスホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムブロミドホスホン酸、
炭素担持ピロリウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持イミダゾリウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピラゾリウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持オキサゾリウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持チアゾリウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピリジニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピリミジニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピラジニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピリダジニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持チアジニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持モルホリニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムビサルフェートホスホン酸、
炭素担持ピロリウムホルメートホスホン酸、
炭素担持イミダゾリウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピラゾリウムホルメートホスホン酸、
炭素担持オキサゾリウムホルメートホスホン酸、
炭素担持チアゾリウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピリジニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピリミジニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピラジニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピリダジニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持チアジニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持モルホリニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)ホルメートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)ホルメートホスホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)ホルメートホスホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムホルメートホスホン酸、
炭素担持ピロリウムアセテートホスホン酸、
炭素担持イミダゾリウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピラゾリウムアセテートホスホン酸、
炭素担持オキサゾリウムアセテートホスホン酸、
炭素担持チアゾリウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピリジニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピリミジニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピラジニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピリダジニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持チアジニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持モルホリニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperidinium)アセテートホスホン酸、
炭素担持ピペリジニウム(piperizinium)アセテートホスホン酸、
炭素担持ピロリジニウム(pyrollizinium)アセテートホスホン酸、
炭素担持トリフェニルホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持トリメチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持トリエチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持トリプロピルホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持トリブチルホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持トリフルオロホスホニウムアセテートホスホン酸、
炭素担持エタノイル−トリホスホニウムスルホン酸、
炭素担持エタノイル−メチルモルホリニウムスルホン酸、及び
炭素担持エタノイル−イミダゾリウムスルホン酸から成る群から選択される、実施形態138〜150のいずれか1つに記載の方法。
217. 触媒が、1サイクル当たり1%未満の触媒活性損失を有する、実施形態138〜216のいずれか1つに記載の方法。
218. 動物飼料組成物が家禽飼料である、実施形態138〜217のいずれか1つに記載の方法。
219. 動物飼料組成物がブタ飼料である、実施形態138〜218のいずれか1つに記載の方法。
220. 動物の体重増加量を増大させる方法であって、
実施形態138〜219のいずれか1つに記載の方法に従って生成された動物飼料組成物を動物に給餌することを含み、動物飼料組成物が、500mg/kg未満の包含率で動物に給餌される、方法。
221. 実施形態138〜219のいずれか1つに記載の方法に従って生成された動物飼料組成物を動物に給餌することを含む、動物の体重増加量を向上させ飼料変換率を低減させる方法。
222. 動物がニワトリである、実施形態218または221に記載の方法。
223. 動物が、疾患または障害を有する、実施形態218または221に記載の方法。
224. 疾患または障害が、壊死性腸炎、コクシジウム症、栄養素吸収不良症候群、腸管バリア機能不全、敗血症型大腸菌症、卵黄嚢感染症、サルモネラ感染症、またはカンピロバクター感染症である、実施形態223に記載の方法。
225. 疾患または障害が、壊死性腸炎である、実施形態223に記載の方法。
226. 実施形態138〜219のいずれか1つに記載の方法に従って生成された動物飼料組成物。
227. 動物飼料組成物であって、
グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、及びアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖であって、
少なくとも3の重合度を有する、オリゴ糖、及び
基礎飼料を含む、動物飼料組成物。
228. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態227に記載の動物飼料組成物。
229. ブタ飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、ブタ飼料組成物。
230. オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態229に記載のブタ飼料組成物。
231. ブタ飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、ブタ飼料組成物。
232. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態229〜231のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
233. オリゴ糖組成物が、ブタ飼料組成物中に、ブタ飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、実施形態229〜232のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
234. オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態229〜233のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
235. オリゴ糖組成物が、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、もしくはアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態229〜233のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
236. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態229〜235のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
237. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態229〜236のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
238. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態229〜236のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
239. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−オリゴ糖を含む、実施形態229〜236のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
240. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を含む、実施形態229〜236のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
241. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態229〜240のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
242. オリゴ糖組成物が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態229〜240のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
243. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態229〜242のいずれか1つに記載のブタ飼料組成物。
244. ブタ飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、ブタ飼料プレミックス。
245. オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態244に記載のブタ飼料プレミックス。
246. ブタ飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、ブタ飼料プレミックス。
247. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、実施形態244〜246のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
248. ブタ飼料プレミックスが、ブタ飼料プレミックスの重量当たり少なくとも10重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態244〜247のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
249. ブタ飼料プレミックスが、ブタ飼料プレミックスの重量当たり10〜60重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態244〜248のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
250. ブタ飼料プレミックスが、ブタ飼料プレミックスの重量当たり15〜50重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、実施形態244〜248のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
251. ブタ飼料プレミックスが、20〜50乾燥重量%のオリゴ糖組成物を含む、実施形態244〜248のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
252. キャリア材が、コメ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、乾燥蒸留穀粒、及び圧延トウモロコシ、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、実施形態244〜251のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
253. キャリア材が圧延トウモロコシである、実施形態244〜251のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
254. 水分含有率が20重量%未満である、実施形態244〜253のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
255. プレミックスが固体である、実施形態244〜255のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
256. プレミックスが流動性粉末である、実施形態244〜255のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
257. オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態244〜256のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
258. オリゴ糖組成物が、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、もしくはアラビノ−キシロ−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせを含む、実施形態244〜256のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
259. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態244〜258のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
260. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態244〜259のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
261. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態244〜259のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
262. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−オリゴ糖を含む、実施形態244〜259のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
263. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が、1つ以上のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を含む、実施形態244〜259のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
264. オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態244〜263のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
265. オリゴ糖組成物が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、実施形態244〜263のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
266. ブタ飼料プレミックスが、ブタに給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、飼料変換率(FCR)を1〜10%低減させる、実施形態244〜265のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
267. ブタ飼料プレミックスが、動物に給餌されると、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較して、平均1日増体量を1〜10%増大させる、実施形態244〜266のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
268. ブタ飼料プレミックスが、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された動物と比較したときに、全体重増加量を1〜10%増大させる、実施形態244〜267のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
269. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態244〜268のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックス。
270. (i)基礎飼料、及び(ii)実施形態244〜269のいずれか1つに記載のブタ飼料プレミックスを含む、ブタ飼料組成物。
271. ブタの成長を増進する方法であって、
ブタに飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
ブタの成長を増進する、ことを含む方法。
272. ブタに提供された飼料の飼料変換率を減少させる方法であって、
ブタに飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
ブタに提供された飼料の飼料変換率(FCR)を減少させる、ことを含む方法。
273. 飼料変換率が、性能目標最小値よりも0〜4%高い、実施形態272に記載の方法。
274. 飼料変換率が0〜4%減少する、実施形態272または273に記載の方法。
275. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供されたブタと比較して1〜10%減少する、実施形態272〜274のいずれか1つに記載の方法。
276. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜15%、2%〜15%、3%〜15%、4%〜15%、5%〜15%、10%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%減少する、実施形態272〜274のいずれか1つに記載の方法。
277. ブタが、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態272に記載の方法。
278. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約40%、約35%約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜40%、5%〜40%、10%〜40%、15%〜40%、20%〜40%、25%〜40%、30%〜40%、1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、1%〜5%減少する、実施形態277に記載の方法。
279. ブタの平均1日増体量を増大させる方法であって、
ブタに飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
ブタの平均1日増体量を増大させる、ことを含む方法。
280. 平均1日増体量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜15%、2%〜15%、3%〜15%、4%〜15%、5%〜15%、10%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%増大する、実施形態279に記載の方法。
281. ブタが、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態280に記載の方法。
282. 平均1日増体量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約40%、約35%約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜40%、5%〜40%、10%〜40%、15%〜40%、20%〜40%、25%〜40%、30%〜40%、1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%増大する、実施形態281に記載の方法。
283. ブタの平均1日飼料摂取量を増大させる方法であって、
ブタに飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
ブタの平均1日飼料摂取量を増大させる、ことを含む方法。
284. 平均1日飼料摂取量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜15%、2%〜15%、3%〜15%、4%〜15%、5%〜15%、10%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、または1%〜5%増大する、実施形態283に記載の方法。
285. ブタが、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態283に記載の方法。
286. 平均1日飼料摂取量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、最大約40%、約35%約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜40%、5%〜40%、10%〜40%、15%〜40%、20%〜40%、25%〜40%、30%〜40%、1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%増大する、実施形態285に記載の方法。
287. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合の結合分布を有する、実施形態271〜286のいずれか1つに記載の方法。
288. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、実施形態271〜287のいずれか1つに記載の方法。
289. 飼料が、幼齢期食である、実施形態271〜288のいずれか1つに記載の方法。
290. 飼料が、育成飼料タイプの食餌である、実施形態271〜288のいずれか1つに記載の方法。
291. 飼料が、仕上飼料タイプの食餌である、実施形態271〜288のいずれか1つに記載の方法。
292. 飼料が、幼齢期食段階中にブタに提供される、実施形態271〜288のいずれか1つに記載の方法。
293. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態271〜292のいずれか1つに記載の方法。
294. ブタが、疾患または障害を有する、実施形態271〜293のいずれか1つに記載の方法。
295. 基礎飼料が抗生物質を含むか、または該方法がブタに抗生物質を提供することをさらに含む、実施形態271〜294のいずれか1つに記載の方法。
296. 1,000ppm未満、または500ppm未満、または100ppm未満、または50ppm未満、または10ppm〜200ppm、または50ppm〜200ppm、または500ppm〜100ppmの抗生物質がブタに提供される、実施形態271〜294のいずれか1つに記載の方法。
297. 家禽の成長を増進する方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽の成長を増進する、ことを含む方法。
298. 家禽に提供された飼料の飼料変換率を減少させる方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽に提供された飼料の飼料変換率(FCR)を減少させる、ことを含む方法。
299. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約10%、もしくは約5%、または1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、または1%〜5%減少する、実施形態298に記載の方法。
300. 家禽が、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態298に記載の方法。
301. 飼料変換率が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%減少する、実施形態300に記載の方法。
302. 家禽の平均1日増体量を増大させる方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽の平均1日増体量を増大させる、ことを含む方法。
303. 平均1日増体量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約10%、もしくは約5%、または1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、または1%〜5%増大する、実施形態302に記載の方法。
304. 家禽が、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態302に記載の方法。
305. 平均1日増体量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%増大する、実施形態304に記載の方法。
306. 家禽の平均1日飼料摂取量を増大させる方法であって、
家禽に飼料を提供し、ここで、該飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
家禽の平均1日飼料摂取量を増大させる、ことを含む方法。
307. 平均1日飼料摂取量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約10%、もしくは約5%、または1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、または1%〜5%増大する、実施形態306に記載の方法。
308. 家禽が、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、実施形態283に記載の方法。
309. 平均1日飼料摂取量が、オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、最大約30%、約25%、約20%、約15%、約10%、もしくは約5%、または1%〜30%、5%〜30%、10%〜30%、5%〜20%、10%〜20%、1%〜20%、1%〜15%、1%〜10%、2%〜10%、3%〜10%、4%〜10%、5%〜10%、2%〜5%、2%〜6%、2%〜7%、2%〜8%、2%〜9%、もしくは1%〜5%増大する、実施形態285に記載の方法。
310. オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合の結合分布を有する、実施形態297〜309のいずれか1つに記載の方法。
311. オリゴ糖組成物が、飼料中に、飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、実施形態297〜310のいずれか1つに記載の方法。
312. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態297〜311のいずれか1つに記載の方法。
313. 家禽が、疾患または障害を有する、実施形態297〜312のいずれか1つに記載の方法。
314. 基礎飼料が抗生物質を含むか、または該方法が家禽に抗生物質を提供することをさらに含む、実施形態297〜313のいずれか1つに記載の方法。
315. 1,000ppm未満、または500ppm未満、または100ppm未満、または50ppm未満、または10ppm〜200ppm、または50ppm〜200ppm、または500ppm〜100ppmの抗生物質が家禽に提供される、実施形態297〜314のいずれか1つに記載の方法。
316. 複数のオリゴ糖を含む組成物であって、
少なくとも1モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも1モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも15モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合分布を有し、
オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、組成物。
317. グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖及びキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つのオリゴ糖を含む、実施形態316に記載のオリゴ糖組成物。
318. グリコシド結合分布が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、である、実施形態316または317に記載のオリゴ糖組成物。
319. グリコシド結合型分布が、
0〜15モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜20モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜15モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
5〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、
15〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、
20モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
30モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、である、実施形態316または317に記載のオリゴ糖組成物。
320. 50重量%未満の水を含む、実施形態316〜319のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
321. オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態316〜320のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
322. オリゴ糖組成物の65〜80乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、実施形態316〜320のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
323. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態316〜322のいずれか1つに記載のオリゴ糖組成物。
324. ブタの体重増加量を増大させる方法であって、
実施形態316〜323のいずれか1つに記載の方法に従って生成されたブタ飼料組成物をブタに給餌することを含み、ブタ飼料組成物が、5000mg/kg未満の包含率でブタに給餌される、方法。
325. 実施形態316〜323のいずれか1つに記載の方法に従って生成されたブタ飼料組成物をブタに給餌することを含む、ブタの体重増加量を向上させ飼料変換率を低減させる方法。
326. ブタ飼料組成物であって、
グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖及びキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖であって、
少なくとも3の重合度を有するオリゴ糖、及び
基礎飼料を含む、ブタ飼料組成物。
327. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態294に記載のブタ飼料組成物。
328. 家禽飼料組成物であって、
グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖及びキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されるオリゴ糖であって、
少なくとも3の重合度を有するオリゴ糖、及び
基礎飼料を含む、家禽飼料組成物。
329. オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、実施形態328に記載の家禽飼料組成物。
に従って決定し、式中、mol(DP1,t)は、時間tにおいて反応物中に存在するモノマー糖の総モルを意味し、mol(DP1,0)は、反応に初めに投入されるモノマー糖の総モルを意味する。同様に、所与のDPのオリゴ糖に対する収率は、
に従って決定し、式中、mol(DPn,t)は、モノマー糖当量の単位で測定された、nのDPを有する種の総モル当量を意味する。DP>1を有するオリゴ糖に対する全収率は
に従って決定し、DP>2を有するオリゴ糖に対する全収率は
に従って決定した。糖分解生成物に対するモル収率は、オリゴ糖に関するものと同様に決定し、ここで、モル量がモノマー糖当量として測定されたである。最後に、所与の生成種に対するモル選択性は、種収率対糖変換率の比、すなわち
として決定した。
触媒の調製
この実施例は、ポリ−(スチレンスルホン酸−co−ビニルベンジルイミダゾリウムサルフェート−co−ジビニルベンゼン)の調製及び性質決定を例証する。
短鎖グルコ−オリゴ糖(「GLOS短鎖(Short)」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、デキストロースからのグルコ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
長鎖グルコ−オリゴ糖(「GLOS長鎖(Long)」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、デキストランからのグルコ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
短鎖グルコ−ガラクト−オリゴ糖(「GOS短鎖」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、ラクトースからのグルコ−ガラクト−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
長鎖グルコ−ガラクト−オリゴ糖(「GOS長鎖」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、ラクトースからの長鎖グルコ−ガラクト−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
短鎖マンノ−オリゴ糖(「MOS短鎖」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、マンノースからの短鎖マンノ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
長鎖マンノ−オリゴ糖(「MOS長鎖」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、マンノースからの長鎖マンノ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
キシロ−オリゴ糖(「XOS」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、キシロースからのキシロ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
アラビノ−キシロ−オリゴ糖(「AXOS」)の調製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、アラビノース及びキシロースからのアラビノ−キシロ−オリゴ糖の調製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
家禽における飼料試験ならびに体重増加量及び飼料変換率の決定
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用して調製されたオリゴ糖の給餌が、家禽における体重増加量及び飼料変換率に及ぼす影響を例証する。
(1) 最初の2週間に使用した幼動物飼料の配合
(2) 次の3週間に使用した育成飼料の配合
(3) カルシウム296.8g/kg、鉄12.5g/kg、銅4g/kg、マンガン25g/kg、亜鉛32.5g/kg、ヨウ素0.225g/kg、セレン0.1g/kg
(4) カルシウム331.3g/kg、ビタミンA 6,000,000ID、ビタミンD3 225000IU、ビタミンE 3000、トコフェロール(tocoferol)27270mg/mk、ビタミンK3 1505mg/kg、ビタミンB1 1257.3mg/kg、ビタミンB2 3000mg/kg、ビタミンB6 2009.7mg/kg、ビタミンB12 12.5mg/kg、ビオチン75mg/kg、葉酸504mg/kg、ナイアシン20072mg/kg、パントテン酸7506.8mg/kg
グルコ−オリゴ糖の調製及び精製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、食物グレードのデキストロースからのグルコ−オリゴ糖の調製及び精製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
グルコ−ガラクト−オリゴ糖の調製及び精製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、食物グレードのラクトースからのグルコ−ガラクト−オリゴ糖の調製及び精製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
グルコ−オリゴ糖プレミックスの調製
実施例11のグルコ−オリゴ糖を、キャリア材としての圧延トウモロコシミールと、グルコ−オリゴ糖シロップおよそ1kg対トウモロコシミール4kgの比で合わせた。得られた混合物を、グルコ−オリゴ糖の均一な分布を達成するようにブレンドし、12%kg/kg未満の水分含有率を有する乾燥した流動性力を生成した。
グルコ−オリゴ糖プレミックスの調製
圧延トウモロコシの代わりに次のキャリア:磨砕したコメ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、及び乾燥蒸留穀粒を使用し、そのそれぞれに関して、実施例13の手順を繰り返した。必要に応じて、ブレンドした材料を、最大10重量%の最終水分含有率まで乾燥させた。
グルコ−ガラクト−オリゴ糖プレミックスの調製
実施例12のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を、キャリア材としての圧延トウモロコシミールと、グルコ−ガラクト−オリゴ糖シロップおよそ1kg対トウモロコシミール4kgの比で合わせた。得られた混合物を、グルコ−オリゴ糖の均一な分布を達成するようにブレンドし、12%kg/kg未満の水分含有率を有する乾燥した流動性力を生成した。
グルコ−ガラクト−オリゴ糖プレミックスの調製
圧延トウモロコシの代わりに次のキャリア:磨砕したコメ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、及び乾燥蒸留穀粒を使用し、そのそれぞれに関して、実施例15の手順を繰り返した。必要に応じて、ブレンドした材料を、最大10重量%の最終水分含有率まで乾燥させた。
グルコ−オリゴ糖の調製及び精製
この実施例は、酸性基とイオン性基との両方を有する触媒を使用した、食物グレードのデキストロースからのグルコ−オリゴ糖の迅速な調製及び精製を例証する。この触媒は、上記の実施例1に記載の手順に従って調製した。
グルコ−オリゴ糖プレミックスの大規模生成
練り粉ブレンドエレメントを備えたオーバーヘッド軌道ミキサーと共にボウルミキサーを使用し、実施例17のグルコ−オリゴ糖50.9kgをバッチに分けて95.2kgの圧延トウモロコシミールとブレンドした。得られた146.1kgの湿ったプレミックスを13kgのバッチに分けて、およそ60rpmの回転速度及びおよそ1,000立方フィート毎分の空気流量で回転ドラム乾燥機を使用して乾燥させた。127.0kgの乾燥プレミックスを回収した。水分含有率は15重量%未満であると決定された。
トウモロコシ−ダイズ家禽基礎飼料の調製
米国のブロイラー産業で使用されるものに典型的な、完全なトウモロコシ−ダイズの幼動物用、育成用、及び仕上用の家禽飼料を、以下の割合で成分をブレンドすることによって生成した。
トウモロコシ−ダイズ家禽基礎飼料の調製
米国のブロイラー産業で使用されるものに典型的な、完全なトウモロコシ−ダイズの幼動物用、育成用、及び仕上用の家禽飼料を、次のように成分をブレンドすることによって生成した。
抗生物質成長促進剤を含む飼料の調製
基礎食に加えてバシトラシン(BMD(登録商標)−50、Zoetis)を添加したことを除いては実施例19の手順に従って、完全な幼動物飼料、育成飼料、及び仕上飼料を生成し、以下の組成を有する食餌がもたらされた。
可溶性トウモロコシ繊維を含む飼料の調製
基礎食に加えて可溶性トウモロコシ繊維(Fibersol(登録商標)−LQ、Acher Daniels Midland Company,USA)を添加したことを除いては実施例20の手順に従って、完全な幼動物飼料、育成飼料、及び仕上飼料を生成した。可溶性トウモロコシ繊維中のグリコシド結合型の分布は、2D−JRES NMRにより、α−(1,2)グリコシド結合が<10モル%、β−(1,2)グリコシド結合が≦9モル%、α−(1,3)グリコシド結合が≦9モル%、β−(1,3)グリコシド結合が≧16モル%、α−(1,4)グリコシド結合が≧9モル%、β−(1,4)グリコシド結合が≦15%モル%、α−(1,6)グリコシド結合が≧19モル%、及びβ−(1,6)グリコシド結合が≦12モル%であると決定された。625ppmの包含率(全最終飼料当たりの乾燥固体基準)で可溶性トウモロコシ繊維を添加することによって食餌を調製し、以下の組成がもたらされた。
可溶性コムギ繊維を含む飼料の調製
基礎食に加えて可溶性コムギ繊維(PremiDex(商標)、変性コムギデンプン、Acher Daniels Midland Company,USA)を714ppmの包含率(全最終飼料当たりの乾燥固体基準)で添加したことを除いては実施例20の手順に従って、完全な幼動物飼料、育成飼料、及び仕上飼料を生成し、以下の組成を有する食餌がもたらされた。
酵母マンナンを含む飼料の調製
基礎食に加えて酵母細胞壁マンナン(CitriStim(登録商標)、Archer Daniels Midland Company,USA)を2,273ppmの包含率(全最終飼料当たりの乾燥固体基準)で添加したことを除いては実施例20の手順に従って、完全な幼動物飼料、育成飼料、及び仕上飼料を生成し、以下の組成を有する食餌がもたらされた。
キシロ−オリゴ糖を含む飼料の調製
基礎食に加えてキシロ−オリゴ糖(X35P(商標)、LongLive,China)を1,429ppmの包含率(全最終飼料当たりの乾燥固体基準)を添加したことを除いては実施例20の手順に従って、完全な幼動物飼料、育成飼料、及び仕上飼料を生成し、以下の組成を有する食餌がもたらされた。
グルコ−オリゴ糖を含む完成家禽飼料の調製
食餌に加えて実施例11のグルコ−オリゴ糖(実施例13のプレミックスの形態で提供されるもの)を添加して、50±5、100±5、250±5、及び500±5ppmの包含率を有する最終飼料を調製したことを除いては実施例19の手順に従って、完全な幼動物用、育成用、及び仕上用のトウモロコシ−ダイズ家禽飼料を調製した。
グルコ−ガラクト−オリゴ糖を含む完成家禽飼料の調製
実施例12のグルコ−ガラクト−オリゴ糖(実施例15のプレミックスとして提供されるもの)をグルコ−オリゴ糖の代わりに使用したことを除いては実施例26の手順に従って、完全な幼動物用、育成用、及び仕上用のトウモロコシ−ダイズ家禽飼料を調製した。得られた飼料は、それぞれ、50±5ppm(実施例27.1)、100±5ppm(実施例27.2)、250±5ppm実施例27.3)、及び500±5ppm(実施例27.3)のグルコ−ガラクト−オリゴ糖を含んだ。
低包含率における生存性能利益の例証
孵化したばかりの未鑑別Cobb 500ブロイラー鶏に、マレック病及びニューカッスル病のワクチンを接種し、米国のブロイラー産業に典型的な充填密度で床飼育区内に積み重ねた藁屑の上に置いた。研究期間を通じてニップルドリンカーにより水を不断で提供した。研究期間を通じて、1区当たり1つの吊り下げ式オーバーヘッドフィーダーにより、飼料を不断で提供した。0日目から研究終了までに追加され飼育区から除去された飼料を秤量し、記録した。標準的な商業的プログラムに従って、白色光による照明を提供した。全体的な群れの状態、照明、水、飼料、換気、及び不測の事象に関して、試験施設、区、及び鳥を1日に少なくとも2回観察した。
鳥の処理
一晩の絶食の後、実施例28の各区毎に4羽の鳥にタグを付け、秤量し、次のように処理した:鳥を電気的に気絶させ、機械的に中抜きした。温屠体の重量及び腹部脂肪パッドを判定した。次に屠体を前半分と後半分に分割し、前半分を氷浴で4時間冷却した。次に前半分を骨抜きして、大胸筋(フィレ)及び小胸筋(テンダー)の重量を判定した。
他の炭水化物飼料成分の限定された利益(比較例)
雄のCobb 500ブロイラー鶏を孵化場から入手し、使用済みの木屑を含む3×5ftのコンクリート床飼育区に入れた。鳥は、孵化場でマレック病のワクチンを接種され、研究0日目に噴霧適用によってニューカッスル病及び感染性気管支炎のワクチンを接種した。研究期間を通じてニップルドリンカーにより水を不断で提供し、ニップルドリンカーは、鳥に対する一定かつ清潔な水供給を確保するために1日2回点検し、必要に応じて浄化した。研究期間を通じて、吊り下げ式の約17インチ径チューブフィーダーを1区当たり1つ用いて、飼料を不断で提供した。雛フィーダートレイを、およそ最初の4日間にわたって各区内に置いた。0日目から研究終了までに追加され飼育区から除去された飼料を秤量し、記録した。標準的な商業的プログラムに従って、白色光による照明を提供した。全体的な群れの状態、照明、水、飼料、換気、及び不測の事象に関して、試験施設、区、及び鳥を1日に少なくとも2回観察した。
最終体重の変動性の低減
処置された幼動物食、育成食、及び仕上食が実施例11のグルコ−オリゴ糖を50ppm含んだことを例外として、実施例10の手順を繰り返した。基礎食を給餌された飼育区間の35日平均体重(BW)は、90グラムの標準偏差を伴う2,310グラムであった。したがって、最終BWの相対変動性(平均で除した標準偏差)は3.9%であった。実施例11のグルコ−オリゴ糖を50ppm含む食餌については、0〜35日平均BWGは、59グラムの標準偏差を伴う2,428グラムであると決定された。したがって、実施例11のグルコ−オリゴ糖を含む食餌に関する最終BWの相対変動性は2.4%であった。これは、鳥の最終体重の相対変動性の38%の低減に相当する。
ブロイラー鶏の壊死性腸炎負荷モデルにおける成長性能研究
この研究では、上記の実施例(例えば実施例11)に記載したプロトコルに従って調製されたグルコ−オリゴ糖の影響を、ブロイラー鶏の壊死性腸炎負荷モデルにおいて評価する。壊死性腸炎負荷モデルにおいて、代替的な給餌プログラムを用いる場合と用いない場合とで、グルコ−オリゴ糖の食餌補給の効果を評価する。
この研究では以下の表6に記載する処置を使用し、各処置に12区(合計60区)を用いる。鳥には、米国の平均栄養素レベルに基づいて、幼動物食(0〜21日目)、育成食(21〜28日目)、及び仕上食(28〜35日)を給餌する。
この研究は、完全ランダム化ブロック設計として行われる。各ブロックには12ブロックの飼育区があり、それぞれが1区当たり15羽の雄ブロイラー雛(合計900羽の雛)を含む。処置は、施設の手順通りに各ブロック内の各区にランダムに割り当てられる。
市販系統の雄ブロイラー雛を、地域の商用孵化場から入手する。配置時におよそ0.6平方フィート/鳥の飼養密度となるように、各区に15羽の雄ブロイラー雛を配置する。鳥を各区から取り出すときに鳥を秤量する。全ての鳥を評価し、良好な健康状態にある雛のみを飼育区に入れる。死亡した鳥または間引いた鳥は交換しない。
鳥には、市販のブロイラー幼動物食、育成食、及び仕上食を給餌する。抗コクシジウム薬としてのSaccox(0.5kg/MT)を全ての食餌に補給し、BMDを受ける処置2を除いて飼料中抗生物質は使用しない。鳥は、研究中に生じ得るいかなる疾患についても治療されない。
この研究では、中等度に毒性のClostridium perfringens(Cp;NCP−1)菌株を使用する。1ml当たりおよそ108個のCpコロニー形成単位(CFU)を含む接種菌液を生成する。15日目の朝にフィーダーを約8時間にわたって引き上げることによって、全飼育区から飼料を除去する。鳥を秤量し(1区当たり)、計数し、各区内の飼料の重量を差し引きする。餌止めの開始から約8時間後に、負荷材料(トレイ内でブロス1kg:飼料0.666kgの比における細菌ブロスと非薬用幼動物飼料との混合物)を、およそ16時間にわたり区内に置く。非負荷対照群の鳥については、水を(細菌ブロスの代わりに)使用して混合物を作る。この混合物を含む5つのトレイを各区で使用する。
0=肉眼的病変なし
1=薄肉または脆弱な小腸
2=病巣壊死または潰瘍化
3=より大きな壊死斑
4=重度かつ広範な壊死
以下の変数を測定する。
●0日目、15日目、22日目、28日目、及び35日目の区体重。
●0〜15日目、15〜22日目、22〜28日目、28〜35日目、及び0〜35日目の平均1日増体量、平均1日飼料摂取量、及び飼料変換率。
●0〜15、15〜22、22〜28、28〜35、及び0〜35の死亡率。
●腸管病変スコア。
●NE関連死亡率15〜35。
●体重増加量(g/d):[(期間終了時に残っている全ての鳥の体重+期間中に除かれた全ての鳥の体重)−期間開始時の区重量]/期間中の鳥日数
●飼料摂取量(g/d):[(期間開始時に区内に残っている飼料+飼料追加合計重量)−期間終了時の飼料重量差し引き重量]/期間中の鳥日数
●鳥日数=期間中の全日に関する各日の鳥数(1日の始めの計数)の和
この研究は、完全ランダム化ブロック設計である。飼育区が実験単位である。ブロック及び処置は、それぞれ、変量効果及び固定効果である。統計分析は、SAS(SAS Institute Inc.,Cary,NC,USA)のMixedプロシージャを使用して行う。処置効果が有意(P≦0.05)である場合、多重比較検定を使用して処置手段を比較する。
ブロイラー鶏の壊死性腸炎負荷モデルにおける成長性能研究
この研究では、上記の実施例(例えば実施例11)に記載したプロトコルに従って調製されたグルコ−オリゴ糖の影響を、ブロイラー鶏の壊死性腸炎負荷モデルにおいて評価した。壊死性腸炎負荷モデルにおいて、代替的な給餌プログラムを用いる場合と用いない場合とで、グルコ−オリゴ糖の食餌補給の効果を評価した。
この研究では以下の表8に記載する処置を使用し、各処置に12区(合計60区)を用いた。鳥には、米国の平均栄養素レベルに基づいて、幼動物食(0〜21日目)、育成食(21〜28日目)、及び仕上食(28〜35日)を給餌した。
この研究は、完全ランダム化ブロック設計として行った。各ブロックには12ブロックの飼育区があり、それぞれが1区当たり15羽の雄ブロイラー雛(合計900羽の雛)を含んだ。処置は、施設の手順通りに各ブロック内の各区にランダムに割り当てた。
市販系統の雄ブロイラー雛を、地域の商用孵化場から入手した。配置時におよそ0.6平方フィート/鳥の飼養密度となるように、各区に15羽の雄ブロイラー雛を配置した。鳥を各区から取り出したときに鳥を秤量した。全ての鳥を評価し、良好な健康状態にある雛のみを飼育区に入れた。死亡した鳥または間引いた鳥は交換しなかった。
鳥には、市販のブロイラー幼動物食、育成食、及び仕上食を給餌した。抗コクシジウム薬としてのSaccox(0.5kg/MT)を全ての食餌に補給し、BMDを受けた処置2を除いて飼料中抗生物質は使用しなかった。鳥は、研究中に生じ得たいかなる疾患についても治療しなかった。
この研究では、中等度に毒性のClostridium perfringens(Cp;NCP−1)菌株を使用した。1ml当たりおよそ108個のCpコロニー形成単位(CFU)を含む接種菌液を生成した。15日目の朝にフィーダーを約8時間にわたって引き上げることによって、全飼育区から飼料を除去した。鳥を秤量し(1区当たり)、計数し、各区内の飼料の重量を差し引きした。餌止めの開始の約8時間後に、負荷材料(トレイ内でブロス1kg:飼料0.666kgの比における細菌ブロスと非薬用幼動物飼料との混合物)を、およそ16時間にわたり区内に置いた。非負荷対照群の鳥については、水を(細菌ブロスの代わりに)使用して混合物を作った。この混合物を含む5つのトレイを各区で使用した。
0=肉眼的病変なし
1=薄肉または脆弱な小腸
2=病巣壊死または潰瘍化
3=より大きな壊死斑
4=重度かつ広範な壊死
以下の変数を測定した。
●0日目、15日目、22日目、28日目、及び35日目の区体重。
●0〜15日目、15〜22日目、22〜28日目、28〜35日目、及び0〜35日目の平均1日増体量、平均1日飼料摂取量、及び飼料変換率。
●0〜15、15〜22、22〜28、28〜35、及び0〜35の死亡率。
●腸管病変スコア。
●NE関連死亡率15〜35。
●体重増加量(g/d):[(期間終了時に残っている全ての鳥の体重+期間中に除かれた全ての鳥の体重)−期間開始時の区重量]/期間中の鳥日数
●飼料摂取量(g/d):[(期間開始時に区内に残っている飼料+飼料追加合計重量)−期間終了時の飼料重量差し引き重量]/期間中の鳥日数
●鳥日数=期間中の全日に関する各日の鳥数(1日の始めの計数)の和
この研究は、完全ランダム化ブロック設計であった。飼育区が実験単位であった。ブロック及び処置は、それぞれ、変量効果及び固定効果であった。統計分析は、SAS(SAS Institute Inc.,Cary,NC,USA)のMixedプロシージャを使用して行った。処置効果が有意(P≦0.05)であった場合、多重比較検定を使用して処置手段を比較した。
35日目の体重は、BMD処置食では2.380kg、そしてグルコ−オリゴ糖食では2.375kgであると判定され、これらはp<0.04では統計的に区別不可能であった。したがって、このグルコ−オリゴ糖は、疾患負荷の存在下で体重を維持するに当たって、抗生物質処置として有効であった。同様に、このグルコ−オリゴ糖を給餌した鳥の平均1日飼料摂取量(ADFI)は96.5g/日であり、これは、抗生物質を給餌した鳥により摂取された96.8g/日と統計的に区別不可能であった。
幼齢ブタの成長性能に対するオリゴ糖の効果の判定
この実施例は、成長促進レベルの微量ミネラル及び抗生物質を含む食餌または含まない食餌中のオリゴ糖レベルが幼齢ブタの成長性能に及ぼす影響を判定するために行う。
ブタ:およそ3,240頭のブタを飼養場の3室に配置し、ランダム化完全ブロック設計で、1区当たり27頭のブタ、そして1つの処置当たり15区(3室のそれぞれにおいて40区間で合計8つの処置)を用いる。全飼育区を14頭の未経産ブタ及び13頭の去勢ブタと均衡させる。離乳時に、体重、年齢、及び雌ブタ飼養場の出所を記録する。離乳時に、ブタは、各区毎に各雌ブタ飼養場から得た同数のブタと共に配置される。
幼齢ブタの成長性能に対するオリゴ糖の効果の判定
この実施例は、成長促進レベルの微量ミネラル及び抗生物質を含む食餌または含まない食餌中のオリゴ糖レベルが幼齢ブタの成長性能に及ぼす影響を判定するために行った。
手順
対照及び処置された食餌を給餌された幼齢ブタに関する、0〜42日体重増加量(BWG)、0〜42日平均1日増体量(ADG)、0〜42日平均1日飼料摂取量(ADFI)、及び0〜42日飼料変換率(FCR)の平均値は、以下の表11に要約される通りであると決定された。
Claims (62)
- 動物飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料組成物。 - 前記オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、請求項1に記載の動物飼料組成物。
- 動物飼料組成物であって、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料組成物。 - 前記オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記オリゴ糖組成物が、前記動物飼料組成物中に、前記動物飼料組成物の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量が5,000ppm未満で存在する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記基礎飼料が、
1200〜1600cal/lbの見かけの代謝エネルギーと、
16〜24重量%の粗タンパク質と、
1.0〜1.4重量%のリジンと、
0.5〜0.75重量%のメチオニンと、
0.75〜1.1重量%の総含硫アミノ酸と、
0.7〜1.0重量%のカルシウムと、
0.35〜0.5重量%の利用可能な総亜リン酸と、
0.15〜0.3重量%のナトリウムと、を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。 - 前記オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
0〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。 - 前記オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記動物が家禽であり、前記動物飼料組成物が家禽飼料である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記家禽飼料が、家禽に給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜10%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜10%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜10%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項10に記載の動物飼料組成物。 - 前記家禽が、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、請求項10に記載の動物飼料組成物。
- 前記家禽飼料が、家禽に給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜30%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜30%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜30%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項12に記載の動物飼料組成物。 - 前記動物がブタであり、前記動物飼料組成物がブタ飼料である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記ブタ飼料が、ブタに給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜15%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜15%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜15%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項14に記載の動物飼料組成物。 - 前記ブタが、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、請求項14に記載の動物飼料組成物。
- 前記ブタ飼料が、ブタに給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜40%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜40%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜40%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項16に記載の動物飼料組成物。 - 前記動物飼料組成物が、50ppm未満の抗生物質を有する、請求項1〜17のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 前記抗生物質が、バシトラシン、バシトラシンメチレンジサリシレート、バシトラシン亜鉛、ヴァージニアマイシン、バンベルマイシン、アビラマイシン及びエフロトマイシン、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、請求項18に記載の動物飼料組成物。
- 前記オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、請求項1〜19のいずれか1項に記載の動物飼料組成物。
- 動物飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料プレミックス。 - 前記オリゴ糖組成物が、9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合及び19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、請求項21に記載の動物飼料プレミックス。
- 動物飼料プレミックスであって、
(i)キャリア材、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物が、
9モル%未満のα−(1,4)グリコシド結合、及び
19モル%未満のα−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、動物飼料プレミックス。 - 前記オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、請求項21〜23のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記動物飼料プレミックスが、動物飼料プレミックスの重量当たり少なくとも10重量%の乾燥オリゴ糖組成物を含む、請求項21〜24のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記キャリア材が、コメ殻、飼料グレードのシリカゲル、飼料グレードのヒュームドシリカ、トウモロコシグルテン飼料、トウモロコシグルテンミール、乾燥蒸留穀粒及び圧延トウモロコシ、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、請求項21〜25のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記オリゴ糖組成物が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖、もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項21〜26のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記オリゴ糖組成物が、
0〜20モル%のα−(1,2)グリコシド結合、
10〜45モル%のβ−(1,2)グリコシド結合、
1〜30モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
1〜20モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、
0〜55モル%のβ−(1,4)グリコシド結合、及び
10〜55モル%のβ−(1,6)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有する、請求項21〜27のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。 - 前記オリゴ糖組成物の少なくとも50乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有する、請求項21〜28のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記動物が家禽であり、前記動物飼料組成物が家禽飼料である、請求項21〜29のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記家禽飼料が、家禽に給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜10%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜10%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜10%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項30に記載の動物飼料プレミックス。 - 前記家禽が、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、請求項30に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記家禽飼料が、家禽に給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌された家禽と比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜30%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜30%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜30%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項32に記載の動物飼料プレミックス。 - 前記動物がブタであり、前記動物飼料組成物がブタ飼料である、請求項21〜29のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記ブタ飼料が、ブタに給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜15%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜15%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜15%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項34に記載の動物飼料プレミックス。 - 前記ブタが、疾患もしくは障害を患っているか、または負荷環境で飼育されている、請求項34に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記ブタ飼料が、ブタに給餌されると、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料組成物を給餌されたブタと比較して、
(i)飼料変換率(FCR)を1〜40%低減させるか、または
(ii)平均1日増体量を1〜40%増大させるか、または
(iii)平均1日飼料摂取量を1〜40%増大させるか、または
(i)〜(iii)の任意の組み合わせである、
請求項36に記載の動物飼料プレミックス。 - 前記動物飼料が、50ppm未満の抗生物質を有する、請求項21〜37のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記抗生物質が、バシトラシン、バシトラシンメチレンジサリシレート、バシトラシン亜鉛、ヴァージニアマイシン、バンベルマイシン、アビラマイシン及びエフロトマイシン、またはそれらの任意の組み合わせから成る群から選択される、請求項38に記載の動物飼料プレミックス。
- 前記オリゴ糖組成物が、官能化オリゴ糖組成物である、請求項21〜39のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックス。
- (i)基礎飼料、及び(ii)請求項21〜40のいずれか1項に記載の動物飼料プレミックスを含む、動物飼料組成物。
- 動物の成長を増進する方法であって、
前記動物に飼料を提供し、ここで、前記飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物が、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
前記動物の成長を増進する、ことを含む方法。 - 動物に提供された飼料の飼料変換率を減少させる方法であって、
前記動物に飼料を提供し、ここで、前記飼料は、
(i)基礎飼料、及び
(ii)オリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物は、
少なくとも10モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも10モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
前記動物に提供された飼料の前記飼料変換率を減少させる、ことを含む方法。 - 前記飼料変換率が、性能目標最小値よりも0〜4%高い、請求項43に記載の方法。
- 前記飼料変換率が、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物と比較して1〜10%減少する、請求項43または44に記載の方法。
- 前記動物が、疾患もしくは障害を有するかまたは負荷環境で飼育されている、請求項43〜45のいずれか1項に記載の方法。
- 前記疾患または障害が、壊死性腸炎、コクシジウム症、栄養素吸収不良症候群、腸管バリア機能不全、敗血症型大腸菌症(colisepticemia)、卵黄嚢感染症、サルモネラ感染症またはカンピロバクター感染症である、請求項46に記載の方法。
- 前記動物が家禽である、請求項42〜47のいずれか1項に記載の方法。
- 前記飼料変換率が、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物と比較して1〜40%減少する、請求項46〜48のいずれか1項に記載の方法。
- 動物集団の成長を増進する方法であって、
前記動物集団に動物飼料を給餌し、
ここで、前記動物飼料は、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が5,000ppm未満の包含率でオリゴ糖組成物を含み、
ここで、前記オリゴ糖組成物は、
少なくとも1モル%のα−(1,3)グリコシド結合、及び
少なくとも1モル%のβ−(1,3)グリコシド結合、のグリコシド結合型分布を有し、そして
ここで、前記オリゴ糖組成物の少なくとも10乾燥重量%が少なくとも3の重合度を有し、そして、
前記動物集団の成長を増進する、ことを含む方法。 - 前記オリゴ糖組成物が、少なくとも15モル%のβ−(1,2)グリコシド結合のグリコシド結合型分布を有する、請求項50に記載の方法。
- 前記動物集団が単胃性である、請求項50または51に記載の方法。
- 前記動物飼料が、動物飼料の重量当たりの乾燥オリゴ糖組成物の重量%が3,000ppm未満の包含率で前記オリゴ糖組成物を含む、請求項50〜52のいずれか1項に記載の方法。
- 前記動物集団が、疾患もしくは障害を有するか、または負荷環境で飼育されている、請求項50〜53のいずれか1項に記載の方法。
- 前記疾患または障害が、壊死性腸炎、コクシジウム症、栄養素吸収不良症候群、腸管バリア機能不全、敗血症型大腸菌症、卵黄嚢感染症、サルモネラ感染症またはカンピロバクター感染症である、請求項54に記載の方法。
- 前記動物集団が家禽集団であり、前記飼料変換率が、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団と比較して1〜30%減少する、請求項50〜55のいずれか1項に記載の方法。
- 前記動物集団がブタ集団であり、前記飼料変換率が、前記オリゴ糖組成物を含まない飼料を提供された動物集団と比較して1〜40%減少する、請求項50〜56のいずれか1項に記載の方法。
- 動物飼料組成物を生成する方法であって、
供給糖を触媒と合わせて反応混合物を形成し、
ここで、前記触媒は、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを含むか、または
ここで、前記触媒は、固体担体、前記固体担体に結合した酸性部分及び前記固体担体に結合したイオン性部分を含み、
前記反応混合物の少なくとも一部分からオリゴ糖組成物を生成し、そして、
前記オリゴ糖組成物を基礎飼料と合わせて動物飼料組成物を生成する、ことを含む方法。 - 前記触媒が、ポリマー骨格を形成するように結合した酸性モノマー及びイオン性モノマーを含む、請求項58に記載の方法。
- 前記触媒が、固体担体、前記固体担体に結合した酸性部分及び前記固体担体に結合したイオン性部分を含む、請求項58に記載の方法。
- 前記供給糖が、グルコース、ガラクトース、フルクトース、マンノース、アラビノースもしくはキシロース、またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項58〜60のいずれか1項に記載の方法。
- 前記動物飼料が、グルコ−オリゴ糖、ガラクト−オリゴ糖、フルクト−オリゴ糖、マンノ−オリゴ糖、アラビノ−オリゴ糖、キシロ−オリゴ糖、グルコ−ガラクト−オリゴ糖、グルコ−フルクト−オリゴ糖、グルコ−マンノ−オリゴ糖、グルコ−アラビノ−オリゴ糖、グルコ−キシロ−オリゴ糖、ガラクト−フルクト−オリゴ糖、ガラクト−マンノ−オリゴ糖、ガラクト−アラビノ−オリゴ糖、ガラクト−キシロ−オリゴ糖、フルクト−マンノ−オリゴ糖、フルクト−アラビノ−オリゴ糖、フルクト−キシロ−オリゴ糖、マンノ−アラビノ−オリゴ糖、マンノ−キシロ−オリゴ糖、アラビノ−キシロ−オリゴ糖、もしくはキシロ−グルコ−ガラクト−オリゴ糖またはそれらの任意の組み合わせを含む、請求項58〜61のいずれか1項に記載の方法。
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