JP2017088219A - 包材 - Google Patents
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まず、実施の形態の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る包材は、内容物を収容するためのものである。ここで、「収容する」とは、少なくとも一部を覆う事であり、密封する事に限らず、内容物の一部が外部に露出していても構わない。また、内容物を収容する事の目的は任意で、各実施の形態では、流通等の過程において内容物が外部から汚されてしまったり、逆に内容物によって外部が汚れてしまったりする事を防止する事や、内容物の鮮度を維持する事を主な目的とする。
次に、各実施の形態の具体的内容について説明する。
初めに、実施の形態1について説明する。
まず、本実施の形態1に係る包材1の具体的な構成について説明する。図1は、本実施の形態1に係る包材1を示す図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図である。また、図2は、包材1の斜視図である。これらの図1及び図2に示すように、包材1は、第1フィルム10、及び第2フィルム20を備えて構成されており、内部に内容物30を収容している。ここで、以下ではこれらの内容物30、第1フィルム10、及び第2フィルム20についてまず説明する。なお、以下では、必要に応じて、この図1におけるX−X’方向を「幅方向」又は「横方向」と称し、特にX方向を「右方向」、X’方向を「左方向」と称する。また、Y−Y’方向を「奥行き方向」又は「縦方向」と称し、特にY方向を「前方向」、Y’方向を「後方向」と称する。また、Z−Z’方向を「高さ方向」又は「厚み方向」と称し、特にZ方向を「上方向」、Z’方向を「下方向」と称する。また、包材1の各部を基準として、包材1の中心に近づく方向を「内側」、中心から離れる方向を「外側」と称して説明する。
内容物30は、包材1によって収容される対象となる物である。この内容物30としては、包材1に収容可能なあらゆる物が該当し、代表的には惣菜パンや菓子パン等の食品であるが、これに限られない。なお、各図においては、簡略化のために、内容物30を楕円体の物として図示しているが、内容物30の形状や大きさについては任意である。
第1フィルム10は、内容物30を覆うフィルムである。この第1フィルム10は、第2フィルム20の上方の位置において第2フィルム20に対して重畳配置されており、第1フィルム10と第2フィルム20によって、内容物30を挟み込むように配置されている。この第1フィルム10の形状は、内容物30の少なくとも一部を覆う事が可能である限り任意であり、例えば平面視三角形状や円形状のフィルムであっても構わないが、本実施の形態1では平面視略長方形状の薄いフィルムであるものとする。なお、実際にはこの第1フィルム10や後述する第2フィルム20は縦横の面に対して厚みが極めて小さいフィルムであるが、各図においては見易くするために、フィルムを厚く図示している。
第2フィルム20は、第1フィルム10に対して重畳配置されるフィルムであって、第1フィルム10との相互間に前記内容物30を収容するための収容領域Es(後述する)を確保可能なフィルムである。具体的には、この第2フィルム20は、第1フィルム10の下方の位置において第1フィルム10に対して重畳配置されており、第1フィルム10と第2フィルム20によって、内容物30を挟み込むように配置されている。
続いて、本実施の形態1に係る包材1の開封方法について説明する。
このように、本実施の形態1の包材1によれば、第1方向に沿った線状の領域である第1領域E1と、第1方向と異なる第2方向に沿った線状の領域であり、第1領域E1に対して接する領域である第2領域E2と、において、第1フィルム10と第2フィルム20とを相互に剥離可能に連結するので、第1フィルム10と第2フィルム20とを相互に剥離させることにより、内容物30の一部分が第1フィルム10及び第2フィルム20に収容された状態であって、かつ内容物30の他の部分が外部に露出した状態とすることができ、包材1の内容物30を手で直接触れることなく内容物30を包材1の外部に露出させることが可能となると共に、内容物30の位置を移動させることなく内容物30を外部に露出でき、内容物30を落としてしまう可能性を低減する事が可能となる。
続いて、実施の形態2について説明する。
この実施の形態2は、概略的に、第1フィルム10及び第2フィルム20が自動で丸まる構成とするために、付勢フィルム40を備えた構成である。ここで、この実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
まず、実施の形態2に係る包材2の構成について説明する。図5は、本実施の形態2に係る包材2の斜視図である。なお、図5においては、上述した図4に示す実施の形態1の手順2にて示す状態と対応する状態を図示している。後述する図6についても同様である。この図5に示すように、本実施の形態2に係る包材2は、第1フィルム10、第2フィルム20、及び付勢フィルム40を備えて構成されている。なお、第1フィルム10、第2フィルム20、及びこれら第1フィルム10及び第2フィルム20の内部に収容された内容物30、については、実施の形態1と同様に構成できるため、詳細な説明を省略する。
付勢フィルム40は、第1フィルム10又は第2フィルム20のうち少なくとも一方の対象フィルムが収容領域Esを露出する方向に向かって反り返るように、対象フィルムを付勢する付勢手段である。具体的には、付勢フィルム40は、対象フィルムに対して密着するように取り付けられる付勢フィルム40であって、前記対象フィルムと異なる反り率のフィルムである。より具体的には、この付勢フィルム40は第1フィルム10の上面及び第2フィルム20の下面のそれぞれに対して貼り付けられており、第1フィルム10や第2フィルム20と同一の長方形状に形成されている。そして、各付勢フィルム40は、対象フィルムよりも反り率が大きく、この反り率の相違によって対象フィルムが収容領域Esを露出する方向に向かって反り返るように、対象フィルムを付勢する。したがって、第1剥離工程及び第2剥離工程を終えた段階で、付勢フィルム40が対象フィルムを付勢することによって対象フィルムが丸められるため、人の手で巻取り工程を行う必要がなくなり利便性を向上できる。
このように、本実施の形態2の包材2によれば、対象フィルムを付勢する付勢フィルム40を備えるので、対象フィルムを自動で反り返して収容領域Esを露出させる事ができ、対象フィルムを反り返す手間を省略できる。
続いて、実施の形態3について説明する。
この実施の形態3は、概略的に、第1フィルム10及び第2フィルム20が自動で丸まる構成とするために、付勢ワイヤー50を備えた構成である。ここで、この実施の形態3の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
まず、実施の形態3に係る包材3の構成について説明する。図6は、本実施の形態3に係る包材3の斜視図である。この図6に示すように、本実施の形態3に係る包材3は、第1フィルム10、第2フィルム20、及び付勢ワイヤー50を備えて構成されている。なお、第1フィルム10、第2フィルム20、及びこれら第1フィルム10及び第2フィルム20の内部に収容された内容物30、については、実施の形態1と同様に構成できるため、詳細な説明を省略する。
付勢ワイヤー50は、対象フィルムに対して取り付けられたワイヤーであって、第1フィルム10又は第2フィルム20のうち少なくとも一方の対象フィルムが収容領域Esを露出する方向に向かって反り返るように、対象フィルムを付勢する付勢手段である。具体的には、この付勢ワイヤー50は、第1フィルム10の前端部及び後端部、並びに第2フィルム20の前端部及び後端部に取り付けられており、いずれの付勢ワイヤー50も幅方向に沿うように配置された長尺部材である。各ワイヤーは、第1フィルム10と第2フィルム20との接合面から離れる方向に反るように張られている。したがって、第1剥離工程及び第2剥離工程を終えた段階で、付勢ワイヤー50が対象フィルムを付勢することによって対象フィルムが丸められるため、人の手で巻取り工程を行う必要がなくなり利便性を向上できる。
このように、本実施の形態3の包材3によれば、対象フィルムを付勢する付勢ワイヤー50を備えるので、対象フィルムを自動で反り返して収容領域Esを露出させる事ができ、対象フィルムを反り返す手間を省略できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。例えば、各実施の形態に係る方法により、包材1、2、3の内容物30を手で直接触れることなく内容物30を包材1、2、3の外部に露出させることができない場合や、内容物30を落としてしまう可能性を低減させる事ができない場合であっても、従来と異なる技術により包材1、2、3を構成出来ている場合には、本願発明の課題が解決されている。
発明の詳細な説明や図面で説明した包材1、2、3の各部の寸法、形状、材料、比率等は、あくまで例示であり、その他の任意の寸法、形状、材料、比率等とすることができる。
各実施の形態では、第1剥離工程の後に第2剥離工程を行っているが、これらは相互にその順番を入れ替える事ができる。
各実施の形態では、包材1、2、3の左右に第1領域E1を設け、包材1、2、3の前後に第2領域E2を設けることにより、一組ずつの第1領域E1と第2領域E2を設けるものとして説明したが、これに限られず、第1領域E1及び第2領域E2は最低一つずつ設ければ構わない。例えば、左の第1領域E1や前の第2領域E2、又はこれらの両方を省略し、剥離不可能に連結しても構わない。また、各実施の形態では第1領域E1及び第2領域E2は直線状の領域であるものとしたが、これに限らず、曲線状の領域であっても構わない。
付記1の包材は、内容物を収容するための包材であって、第1フィルムと、前記第1フィルムに対して重畳配置される第2フィルムであって、前記第1フィルムとの相互間に前記内容物を収容するための収容領域を確保可能な第2フィルムとを備え、前記収容領域を囲繞する囲繞領域に含まれる領域であって、第1方向に沿った線状の領域である第1領域と、前記囲繞領域に含まれる領域であって、前記第1方向と異なる第2方向に沿った線状の領域であり、前記第1領域に対して接する領域である第2領域と、において、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを相互に剥離可能に連結する。
付記1に記載の本発明によれば、第1方向に沿った線状の領域である第1領域と、第1方向と異なる第2方向に沿った線状の領域であり、第1領域に対して接する領域である第2領域と、において、第1フィルムと第2フィルムとを相互に剥離可能に連結するので、第1フィルムと第2フィルムとを相互に剥離させることにより、内容物の一部分が第1フィルム及び第2フィルムに収容された状態であって、かつ内容物の他の部分が外部に露出した状態とすることができ、包材の内容物を手で直接触れることなく内容物を包材の外部に露出させることが可能となると共に、内容物の位置を移動させることなく内容物を外部に露出でき、内容物を落としてしまう可能性を低減する事が可能となる。
10 第1フィルム
20 第2フィルム
30 内容物
40 付勢フィルム
50 付勢ワイヤー
E1 第1領域
E2 第2領域
Es 収容領域
Claims (5)
- 内容物を収容するための包材であって、
第1フィルムと、
前記第1フィルムに対して重畳配置される第2フィルムであって、前記第1フィルムとの相互間に前記内容物を収容するための収容領域を確保可能な第2フィルムとを備え、
前記収容領域を囲繞する囲繞領域に含まれる領域であって、第1方向に沿った線状の領域である第1領域と、前記囲繞領域に含まれる領域であって、前記第1方向と異なる第2方向に沿った線状の領域であり、前記第1領域に対して接する領域である第2領域と、において、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを相互に剥離可能に連結する、
包材。 - 前記第1フィルム又は前記第2フィルムのうち少なくとも一方の対象フィルムが前記収容領域を露出する方向に向かって反り返るように、前記対象フィルムを付勢する付勢手段を備える、
請求項1に記載の包材。 - 前記付勢手段は、前記対象フィルムに対して密着するように取り付けられる付勢フィルムであって、前記対象フィルムと異なる反り率の付勢フィルムである、
請求項2に記載の包材。 - 前記付勢手段は、前記対象フィルムに対して取り付けられた付勢ワイヤーであって、前記対象フィルムが前記収容領域を露出する方向に向かって反り返るように、前記対象フィルムを付勢する付勢ワイヤーである、
請求項2又は3のいずれか一項に記載の包材。 - 前記第1方向と前記第2方向は相互に直交し、
前記第2領域は、前記第1領域の一方の端部に接する領域と、前記第1領域の他方の端部に接する領域との2箇所に形成される、
請求項1から4のいずれか一項に記載の包材。
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JPH06247467A (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-06 | Toyo Alum Kk | 容器の蓋材 |
JP2007253986A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Meiko Shoji Kk | 消毒シートの包装体 |
JP2010240331A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-10-28 | Yukiko Yamada | かばん |
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