JP2017077470A - 手持ち式電気器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度を監視して、流量の変化又は別の要因に起因する熱変動に対処する。
【解決手段】ヘアケア電気器具が、外側壁及び内側壁を有する本体と、流体入口から、内側壁によって少なくとも部分的に規定される流体出口まで延びる流体流路と、流体流路内の流体を加熱するためのヒーターと、ヒーターと流体出口との間の流体の温度を測定するためのサーミスタとを備え、サーミスタはハウジングに対して保持され、ハウジングは内側壁の一部を形成する。ハウジングは、内側壁に係合する基部を備えることができる。ハウジングはアームをさらに備え、アームはサーミスタを支持して、内側壁の半径方向内側に延びることができる。ハウジングは2本のアームを備え、サーミスタは2本のアームの間に吊り下げることができる。内側壁は、ハウジングが挿入される開口を備えることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、手持ち式電気器具に、特にヘアドライヤ等のヘアケア電気器具に関する。
一般に、本体に流体を引き込むモータ及びファンを備えており、流体は、本体から流出する前に加熱することができる。モータは、汚れ又は毛髪のような異物により損傷し易く、従来から、ブロワへの流体取入口にフィルタが設けられる。ファン及びヒーターは機能するための動力が必要であり、動力は、主電源ケーブル又は電気器具に取り付けられたバッテリのどちらか一方から内部配線を介して供給される。
従来のヘアドライヤは、該ヘアドライヤから流出する流体の流量及び温度の1又は2以上を変更することができる制御ボタンを有する。しかしながら、流量が増加すると、通常、ヘアドライヤから流出する流体の温度が低下する(ユーザが知覚できる)。
また、ヘアドライヤから流出す流体の温度は他の要因の影響を受ける。ある種の電気的故障が存在する可能性があり、もしくは、埃及び汚れが加熱要素に入る可能性があり、これは堆積すると燃えてヘアドライヤから流出する流体の温度上昇を引き起こす場合がある。当然、過度の温度上昇を防止するために温度ヒューズ又はバイメタルストリップ等の温度カットアウトの形態の熱保護手段が設けられるが、当該保護手段は、ヘアドライヤを一時的に又は永久的に動作不能にする。
温度を監視して、流量の変化又は別の要因に起因する熱変動に対処することが望ましい。これは、流量が変化した際の温度変化が最小になるので、良好なユーザ体験をもたらす。また、設定流量の変化を伴わない温度上昇は、起こり得る後続の問題を明らかにすると共に、ヘアドライヤが短期間の間だけでも動作不能になるのを防止するために利用することができる。
第1の態様によれば、本発明はヘアケア電気器具を提供し、ヘアケア電気器具は、外側壁及び内側壁を有する本体と、流体入口から内側壁によって少なくとも部分的に規定される流体出口まで延びる流体流路と、流体流路内の流体を加熱するためのヒーターと、ヒーターと流体出口との間で流体の温度を測定するためのサーミスタとを備え、サーミスタはハウジングに対して保持され、ハウジングは内側壁の一部を形成する。
ヒーターの下流にサーミスタを設けることで、ヒーター内に設けることに比べて、サーミスタがヒーターの内部温度ではなく出口温度を測定するので好都合である。従って、例えば汚れ及び埃の蓄積に起因してヒーター内に高温点が生じる場合、高温点はサーミスタの上流に位置する場合にのみ測定されるので、ヒーター全体が監視されない。
好ましくは、ハウジングは、内側壁に係合する基部を備える。
ハウジングはアームをさらに備え、アームは、サーミスタを支持して内側壁の半径方向内側に延びることが好ましい。
好ましくは、ハウジングは2本のアームを備え、サーミスタは2本のアームの間に吊り下げられる。吊り下げることで、サーミスタは流体流れによって取り囲まれるので、流体流れから隔離又は遮蔽されることがなく、従って、実際の温度をより正確に測定することができる。
内側壁は、ハウジングが挿入される開口を備えることが好ましい。この特徴は多くの理由で好都合であり、例えば、製造が単純になり、サーミスタの位置決めの再現性が保証される。
好ましくは、内側壁は、少なくとも部分的に開口の周りに延びるフランジを備える。
ハウジングの基部はリップを備え、ハウジングが内側壁に対して正確に位置決めされる場合に、リップは、基部の周りで半径方向に延びてフランジに係合する。これは、サーミスタが加熱された流れの中で半径方向に正確かつ繰り返して位置決めされることを意味する。
好ましくは、開口は停止機能を備え、ハウジングが内側壁内に正確に位置決めされる場合に、停止機能はハウジングに係合する。
停止機能は、開口を規定する壁部に設けられた凹部であることが好ましい。
好ましくは、ハウジングは、該ハウジングが内側壁内に正確に位置決めされる場合に、内側壁に係合する協働停止機能を備えることが好ましい。
ハウジングの基部は、開口内へ延在するようになったストラットを備え、ストラットは協働停止機能を備えることが好ましい。
好ましくは、協働停止機能は、開口内に嵌合するようになった突起を備える。
ストラットは、ハウジングの基部から延びる一対のアームの間に延びることが好ましい。
好ましくは、サーミスタは、ハウジング内に延びる配線によって制御回路に電気的に接続される。
配線は、ハウジングからPCB(プリント基板)まで延び、配線は、コネクタを介してPCBに接続されることが好ましい。
好ましくは、ヒーターは、加熱要素と、加熱要素の外周の周りで半径方向に延びる壁部とを備えることが好ましい。この壁部は、マイカ等の絶縁材から作ることが好ましい。
配線は、壁部の外周に沿ってPCBまで延びることが好ましい。この壁部は配線を熱的に絶縁する。
好ましくは、内側壁は一対のリップを備え、一対のリップは、流体出口から遠位の内側壁の端部で内側壁の周りに延びる。
一対のリップは、壁部に係合するようになっていることが好ましい。
好ましくは、内側壁は、配線を収容するために少なくとも1つの溝を備え、少なくとも1つの溝は、流体出口から遠位の内側壁の端部から延びる。これにより、配線は繰り返し可能でかつ既知の位置に配置され、配線は内側壁の中に配置することができ、製造及び組立時のある程度の保護がもたらされ、空間の節約が可能になる。
少なくとも1つの溝は内側壁の開口から延びることが好ましく、開口はハウジングを内側壁内に保持する。
好ましくは、PCBは本体内に収納され、PCBとヒーターとの間にバッフルが設けられる。
バッフルは、その表面に沿って配線を案内するための溝を備えることが好ましい。これにより、配線は繰り返し可能でかつ既知の位置に配置され、配線は内側壁の中に配置することができ、製造及び組立時のある程度の保護がもたらされ、空間の節約が可能になる。
好ましくは、バッフルは、配線を溝内に保持するために保持クリップを備える。
保持クリップは、チャネルを少なくとも部分的に横切って延びることが好ましい。
好ましくは、電気器具はヘアドライヤである。
本発明は、単に例示目的で添付図面を参照しながら説明される。
本発明によるサーミスタを使用できるヘアドライヤを示す。 図1のヘアドライヤの断面図である。 本発明によるサーミスタの等角図である。 ヒーター組立体に対して本体の位置にある図3のサーミスタの前方等角図である。 ヘアドライヤ本体の内部構造に対して本来の位置にある図3のサーミスタの前方等角図である。 図1のヘアドライヤの本体の内側壁の部分断面図である。 本来の位置にサーミスタを示す内側壁の部分断面図である。
図1及び図2は、本発明によるサーミスタと共に使用するのに適したハンドル20及び本体30を備えるヘアドライヤ10の実施例を示す。ハンドルは、本体30に結合した第1の端部22と、本体30から遠位の主流体入口40を含む第2の端部24とを有する。動力は、ケーブル50を介してヘアドライヤ10に供給される。ケーブル50のヘアドライヤ10から遠位の端部にはプラグ(図示せず)が設けられており、プラグは、例えば主電源又はバッテリパックに対する電気接続を可能にする。
ハンドル20は、本体30からハンドルの遠位端24へ延びる外側壁200を有する。ハンドルの遠位端24において端壁210が外側壁200を横切って延びている。ケーブル50は、この端壁210を通ってヘアドライヤに入る。ハンドル20の主流体入口40は、第1の開口42及び第2の開口46を含み、第1の開口42は、ハンドル20の遠位端24から延びる一連の行及び/又は列でハンドルの外側壁200の周りでこれに沿って延び、第2の開口46は、ハンドル20の端壁210を横切りかつ貫通して延びる。第1の開口及び第2開口は、主流体入口用の最初のフィルタを形成して毛髪及び他の異物が入るのを阻止するのを助ける。理想的には、より微細な第2のフィルタ44を備える。ケーブル50は、端壁210のほぼ中央に位置するのでハンドル20の中心から延びる。ハンドル20は長手方向軸線X−Xを有し、外側壁200は、この軸線X−Xに沿って本体30から遠位端24に向かって延びている。
主流体入口40の上流にはファンユニット70が設けられる。ファンユニット70はファン及びモータを含む。ファンユニット70は、主流体入口40から流体を引き込み、流体は、主流体入口40から本体30へ延びた主流体流路400を通って本体30に向かい、ハンドル20と本体30との結合部90で本体30に入る。本体30は、第1の端部32及び第2の端部34を有し、主流体流路400は、本体30を通って本体の第2の端部34へ向かい、ヒーター80を回って、主流体出口440へ至るように続き、ファンユニットによって引き込まれた流体は、主流体出口440において主流体流路400から出る。主流体流路400は、非直線状であり、ハンドル20を第1の方向に通過し、第1の方向に対して直交する第2の方向で本体30を通過する。
本体30は、外側壁360及び内側ダクト310を含む。主流体流路400は、ハンドル20及び本体30の結合部90からの本体に沿って外側壁360とダクト310との間を延び、本体30の第2の端部34の主流体出口440へ向かう。
内側壁260は外側壁360の中を延びる。内側壁260は、少なくとも部分的に主流体出口440を定め、内側ダクト310と外側壁360との間で本体30の第2の端部34から延びる。
本体内には別の流体流路が設けられており、この流れは、ファンユニット又はヒーターによって直接処理されず、ヘアドライヤを通る主流れを生成するファンユニットの作用によってヘアドライヤ内へ引き込まれる。この流体流れは、主流体流路400を通過する流体によってヘアドライヤ内へ取り込まれる。
本体の第1の端部32は流体入口320を含み、本体の第2の端部34は流体出口340を含む。流体入口320及び流体出口340の両方は、少なくとも部分的に、本体30の内側壁でありかつ本体内でこれに沿って延びる内側ダクト310によって規定される。流体流路300は、内側ダクト310の内部で、流体入口320から流体出口340へ延びる。本体30の第1の端部32において、側壁350は、管状部分312と外側壁360との間に延びる。この側壁350は、少なくとも部分的に流体入口320を定める。主流体出口440は環状であり、流体流路を取り囲む。
ヘアドライヤ用制御電子機器を含むPCB75は、本体30内で側壁350及び流体入口320の近くに配置される。PCB75は、リング形状であり、内側ダクト310と外側壁360との間で内側ダクト310の周りに延びている。PCB75は主流体流路400と流体連通する。PCB75は、流体流路300の周りに延び、内側ダクト310によって流体流路300から分離される。
PCB75は、ヒーター80の温度及びファンユニット70の回転速度等のパラメータを制御する。内部配線(図示せず)によって、PCB75は、ヒーター80、ファンユニット70、及びケーブル50に電気的に接続される。PCB75に接続される制御ボタン62、64が設けられており、ユーザは、例えば様々な温度設定値及び流量を選択できる。
PCB75の下流にはヒーター80があり、PCB75とヒーター80との間にはPCBバッフル700が設けられている。PCBバッフルは、特に、ヒーター80がオンになった場合にPCB75に対する熱保護を可能にする。
使用時、流体は、ファンユニット70の作用によって主流体流路400内に引き込まれ、随意的にヒーター80によって加熱され、主流体出口440から流出する。この処理された流れ(以下、処理流と呼ぶ)により、流体が流体入口320で流体流路300内に取り込まれる。流体は、本体30の第2の端部34において処理流と合流する。図2に示す実施例において、処理流は、環状流として主流体出口440及びヘヤードライヤから流出し、環状流は、流体出口340を通ってヘヤードライヤから流出する同伴流を取り囲む。従って、ファンユニット及びヒーターによって処理された流体は、同伴流によって増強される。
図4は、壁部180を有するヒーター80を示し、壁部180は、加熱要素82を取り囲みかつ加熱要素82の外周の周りに延びで、ヘアドライヤ10の本体30の外側壁360に対する何らかの熱保護を可能にする。加熱要素82は、骨格部(scaffold)で支持され、骨格部は、内側管体84と、内側管体84と、該内側管体84と壁部180との間で半径方向に延びてその周りに加熱要素82が巻回された複数の支持ストラット86とから構成される。
ヘアドライヤ10の流体入口40又は流体出口440の何れかが封鎖された場合、加熱要素82は過熱することがあり、その理由は、加熱要素82上の流体流れが制限されるかも知れないためである。これを防ぐために、多くの安全機能が設けられる。
ヘアドライヤ10の流体入口40又は流体出口440の何れかが閉塞された場合、加熱要素82上の流体流れが制限されることになるので、加熱要素82は過熱する可能性がある。これを防止するために、多くの安全機能が設けられている。
次に、図3、図4に、図5、図6a及び図6bを参照すると、サーミスタ220は、ハウジング230に対して保持される。ハウジング230は、基部232と、基部232から延びる2つのアーム234及び236とを有する。サーミスタ220は、各端部が2つのアーム234、236の一方によって支持される。サーミスタをヒーター制御回路(図示せず)に接続する電気配線222は、2つのアーム234、236を通り、基部232から外へ出て、PCB75に接続するコネクタ224へ至るように経路指定される。
サーミスタ220が内側壁260に対して確実に位置決めされるように、ハウジング230は、内側壁260の一部を形成する。ハウジング230及び内側壁260は、正しい位置に到達したことを示す協働特徴部を備える。内側壁260は開口270を有し、ハウジング230はその中に挿入される。開口270は、凹部276を有する壁部274によって規定される。開口270の外面は、本実施例では開口270の三辺の周りに延びるフランジ272によって規定される。
基部230は、本実施例では三辺の周りに延びるリップ242によって規定される。リップ242は、フランジ272に係合するように設計される。開口270の第4の辺は、フランジ272から直角に延びる壁部278によって規定されるので、ハウジング230は、開口270に対して一方向にのみ挿入できる。
ハウジング230は、2つのアーム234及び236の間の基部232から延在するストラット238を含む。このストラット238は停止機能を含み、この場合は突起240である。突起240は、ハウジング230が内側壁260に対して正確に配置される場合に、開口270の壁部274に設けられた凹部276に係合するように位置決めされる。
サーミスタ220は、温度と共に変化する抵抗を有しており、ヒーター80の実際の出口温度をフィードバックするために使用される。ユーザが選択した温度レベル及び電力レベルに加えて、フィルタの状態すなわちフィルタの汚れ具合等の他の要因は、ヒーター80の下流の実際の温度に影響を及ぼすことになる。サーミスタ220は、ヒーター80から流出する流体流路の中に配置されて、流体流路の中に吊り下げられる。これは、サーミスタ220がヒーター構造の一部によって遮蔽されず、流れ過ぎる流体に露出するので好都合である。
サーミスタ220が、流体流路400の内部でヒーター80に対して正確かつ繰り返しで位置決めできるように、内側壁260はヒーター80に係合する。内側壁260は、ヒーター80に向かって延びる一対のリップ262、264を有し、その内部にヒーター80の外側壁180が挿入される。内側壁260の半径方向内面260aは、ヒーター80から流出する流体を流体出口440に案内する。
半径方向外側リップ262は、壁部180の外面180aに広がり、配線222を収容するため一対の凹部又は切欠き266、268を含む。一対の凹部又は切欠き266、268の下流において、内側壁260には開口270が設けられる。
従って、ハウジング230は、内側壁260に対して正確に位置決めされ、内側壁260は、ヒーター80に対して繰り返して位置決めされ、サーミスタ220は、ヒーター80の下流を流れる流体の温度を測定するために流体流路400内部で正確に位置決めすることができる。
配線222は、弾性クリップ720を用いてPCBバッフル700に追加的に支持されるが、弾性クリップ720は、PCBバッフル700の下流端に配置された凹部722上に延びる。配線222は、押し込まれて、弾性クリップ720を通過して下方で凹部722に入り、押し戻されない限り凹部に留まる。
内側壁260の一対の凹部又は切欠き266、268は、配線222のための溝を提供し、配線222は、ヒーター80の外側壁180からサーミスタ220のためのハウジング230に進む際に、少なくとも部分的にこの溝内に配置される。これにより、ワイヤを収容するのに必要な空間量が低減し、ヒーターをヘアドライヤに組み込む際の何らかの保護を可能にする。
本発明は、ヘアドライヤに関して詳細に説明したが、本発明は、流体を電気器具の中に引き込みかつその流体の流出物を電気器具から移動させる、あらゆる電気器具に適用可能である。
電気器具を通過する流体は、一般には空気であるが、異なる複数の気体の組み合わせ又は単一の気体とすることができ、さらに、電気器具の性能又は対象物への電気器具の影響を改善する添加剤を含むことができ、生成物は、例えば毛髪及びその毛髪の整髪用に送られる。
本発明は、前述した詳細な説明に限定されない。当業者には変形例が明らかである。特に、ヒーターは、台形でありかつ十字に形成されたフレームの周りに巻回された従来式ヒーターとすることができる。
10 ヘアドライヤ
20 ハンドル
30 本体
40 流体入口
80 ヒーター
82 加熱要素
84 内側管体
180 壁部
220 サーミスタ
230 ハウジング
232 基部
234 アーム
236 アーム
260 内側壁
360 外側壁
400 流体流路
440 流体出口

Claims (26)

  1. ヘアケア電気器具であって、外側壁及び内側壁を有する本体と、流体入口から、前記内側壁によって少なくとも部分的に規定される流体出口まで延びる流体流路と、前記流体流路内の流体を加熱するためのヒーターと、前記ヒーターと前記流体出口との間で流体の温度を測定するためのサーミスタとを備え、前記サーミスタは、ハウジングに対して保持され、前記ハウジングは前記内側壁の一部を形成する、ヘアケア電気器具。
  2. 前記ハウジングは、前記内側壁に係合する基部を備える、請求項1に記載の電気器具。
  3. 前記ハウジングはアームをさらに備え、前記アームは、前記サーミスタを支持して前記内側壁の半径方向内側に延びている、請求項2に記載の電気器具。
  4. 前記ハウジングは2本のアームを備え、前記サーミスタは、前記2本のアームの間に吊り下げられる、請求項3に記載の電気器具。
  5. 前記内側壁は、前記ハウジングが挿入される開口を備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気器具。
  6. 前記内側壁は、前記開口の周りに少なくとも部分的に延びるフランジを備える、請求項5に記載の電気器具。
  7. 前記ハウジングの前記基部はリップを備え、前記ハウジングが前記内側壁に対して正確に位置決めされる場合に、前記リップは、前記基部の周りで半径方向に延びて前記フランジに係合する、請求項5又は請求項6に記載の電気器具。
  8. 前記開口は停止機能を備え、前記ハウジングが前記内側壁内に正確に位置決めされる場合に、前記停止機能は、前記ハウジングに係合する、請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の電気器具。
  9. 前記停止機能は、前記開口を規定する壁部に設けられた凹部である、請求項8に記載の電気器具。
  10. 前記ハウジングは、前記ハウジングが前記内側壁内に正確に位置決めされる場合に、前記内側壁に係合する協働停止機能を備える、請求項5から請求項9のいずれか1項に記載の電気器具。
  11. 前記ハウジングの前記基部は、前記開口内へ延びるようになったストラットを備え、前記ストラットは、前記協働停止機能を備える、請求項10に記載の電気器具。
  12. 前記協働停止機能は、前記開口内に嵌合するようになった突起を備える、請求項10又は11に記載の電気器具。
  13. 前記ストラットは、前記ハウジングの前記基部から延びる一対のアームの間に延在する、請求項11に記載の電気器具。
  14. 前記サーミスタは、前記ハウジング内に延びる配線によって制御回路に電気的に接続される、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の電気器具。
  15. 前記配線は、前記ハウジングからPCBまで延び、前記配線は、コネクタによって前記PCBに接続される、請求項14に記載の電気器具。
  16. 前記ヒーターは、加熱要素と、前記加熱要素の外周の周りで半径方向に延びる壁部とを備える、請求項14又は請求項15に記載の電気器具。
  17. 前記配線は、前記壁部の外周に沿って前記PCBまで延びている、請求項16に記載の電気器具。
  18. 前記内側壁は一対のリップを備え、前記一対のリップは、前記流体出口から遠位の前記内側壁の端部で前記内側壁の周りに延びている、請求項16又は請求項17に記載の電気器具。
  19. 前記一対のリップは、前記壁部に係合するようになっている、請求項18に記載の電気器具。
  20. 前記内側壁は、前記配線を収容するための少なくとも1つの溝を備え、前記少なくとも1つの溝は、前記流体出口から遠位の前記内側壁の端部から延びている、請求項19に記載の電気器具。
  21. 前記少なくとも1つの溝は前記内側壁の開口から延び、前記開口は前記ハウジングを前記内側壁内に保持する、請求項20に記載の電気器具。
  22. 前記PCBは前記本体内に収納され、前記PCBと前記ヒーターとの間にバッフルが設けられている、請求項15から請求項20のいずれか1項に記載の電気器具。
  23. 前記バッフルは、その表面に沿って前記配線を案内するための溝を備える、請求項22に記載の電気器具。
  24. 前記バッフルは、前記配線を前記溝内に保持するための保持クリップを備える、請求項23に記載の電気器具。
  25. 前記保持クリップは、少なくとも部分的に前記溝を横切って延びている、請求項24に記載の電気器具。
  26. 前記電気器具はヘアドライヤである、請求項1から請求項25のいずれか1項に記載の電気器具。
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