JP2016509647A - 内燃機関の排ガス弁装置 - Google Patents

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Abstract

内燃機関の排ガス弁装置は公知であり、アクチュエータ(24)、アクチュエータハウジング(10)、アクチュエータ(24)を介して並進運動可能な弁ロッド(16)、弁ロッド(16)に配置された制御ボディ(26)、流路ハウジング(30)、流路ハウジング(30)内に配置され、制御ボディ(26)が着座し且つ離座する弁座(28)、鍋形の遮蔽要素(40)であって、弁ロッド(16)がその底(44)に形成された開口(46)を貫通して延び、アクチュエータハウジング(10)から流路ハウジング(30)内に延びる鍋形の遮蔽要素(40)を備える。しかしながら、前記排ガス弁装置は屡々、熱い排ガスに対してアクチュエータの熱保護を充分に提供しない。それ故、流路ハウジング(30)の側方を境界付ける壁(38)まで径方向に直接に延びた鍋形の遮蔽要素(40)が提案される。このような遮蔽要素(40)はアクチュエータハウジング(10)に対して実質的な断熱作用を発揮する。【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関の排ガス弁装置に関し、該排ガス弁装置は、アクチュエータ、アクチュエータハウジング、アクチュエータを介して並進運動可能な弁ロッド、弁ロッドに配置された制御ボディ、流路ハウジング、流路ハウジング内に配置され、制御ボディが着座及び離座する弁座と、鍋形の遮蔽要素であって、弁ロッドがその底に形成された開口を貫通して延び、アクチュエータハウジングから流路ハウジング内に延びる遮蔽要素とを備える。
排ガス領域にて使用される弁、特に排ガス再循環弁は排ガスの排出を低減する目的で役立つ。この点について、環境的に有害な成分、特に窒素酸化物を低減するため、内燃機関の特有の作動状態に適合した排ガス量が内燃機関の気筒に戻される。典型的な排ガス再循環弁はアクチュエータを含み、該アクチュエータは弁ロッドに接続され、弁ロッドを作動させる。
弁ロッドは弁のハウジング内のガイドブッシュを介して案内され、アクチュエータとは反対側の端に少なくとも1つの制御ボディを有する。該制御ボディは対応する弁座に合致する。排ガス再循環弁の殆どは、閉弁状態にて、ガイドブッシュが新鮮な空気を収容した領域に配置され、弁の閉鎖ボディによって排ガス側から分離されるべく構成されている。弁が開かれたとき、即ち、弁閉鎖ボディが弁座から離座されたとき、排ガスは吸引マニホールドに向けて流れるが、これにより、煤又は他の固着且つ粘着性の物質を含んだ熱い排ガスとの接続がアクチュエータハウジングに対して達成される。
この結果、排ガスがアクチュエータハウジングを加熱し、又、弁ロッドに沿って流れ、ガイドブッシュの領域に流入可能であるので、アクチュエータへの熱負荷が増大する。これにより、少なからず温度差に起因して弁ロッド上又はガイドブッシュ内に堆積物が形成されてしまい、該堆積物は弁の機能に悪影響を及ぼす。
この問題を回避するため、例えば独特許出願公報DE 103 36 976 A1に1つの排ガス再循環弁が提案されている。この排ガス再循環弁は遮蔽プレートを含み、該遮蔽プレートは弁ロッドを囲んで通路内に延び、該通路を通じて流れが発生する。これにより、弁ロッドがアクチュエータに向けて移動するとき、弁ロッドから煤が掻き取られる。付け加えて、ガイドブッシュ内への排ガスの貫通が実質的に減少される。しかしながら、アクチュエータの熱負荷に対する保護は開示されていない。
付け加えて、独特許出願公報DE 100 48 499 A1から1つの排ガス再循環弁が公知であり、ここでは、アクチュエータハウジングと流路ハウジングとの間に鍋形の熱保護要素が配置され、該熱保護要素は流路ハウジングの開口内に延び、その底に弁ロッドの通路のための開口が形成されている。
しかしながら、流路ハウジングと熱保護要素との間には周方向に隙間が存在し、アクチュエータハウジングに熱い排ガスが直接的に接触する比較的大きな面領域が未だ残っている。それ故、排ガスが高温になったとき、この高温によってアクチュエータが損傷され、又、公知の弁は組み付けスペースを大きく要求しているから、アクチュエータハウジング又はその間に配置された1つのハウジングから散逸されるべき大きな熱量が存在するという不具合を有する。
それ故、解決すべき課題は、大きな組み付けスペースを提供する必要がなく、アクチュエータハウジングの高い熱負荷を防止することにある。その目的は、アクチュエータハウジングを貫通する熱の流れを大きく減少させて、アクチュエータハウジングから熱を散逸させるのに要求される冷却剤の量を大幅に減少させることにある。
上述の課題は請求項1の特徴を有する排ガス再循環弁によって達成される。鍋形の遮蔽要素が流路ハウジングの側方を境界付ける壁まで径方向に直接に延びていれば、遮蔽要素は排ガスとの直接的な接触に対して、アクチュエータハウジングをほぼ完全に保護する。その内部の空間の空気層はアクチュエータに対して断熱を提供する。この点に関し、「直接的な対向」とは、流路ハウジングと遮蔽要素が互いに対して固定的に支持されておらず、干渉的な嵌合、即ち、両者間での接触が無いものの、通常の挿入が可能であり、この目的には1mmまでギャップで充分であることを意味する。
好ましくは、遮蔽要素の底の開口の縁からは制御ボディに向けてカラーが延びており、この制御ボディ側のカラーの軸方向端での内径は弁ロッドの外径に実質的に相当する。該カラーは弁ロッドからの堆積物の拭き取りに使用され、ここでは弁ロッドが移動する毎に弁ロッドから堆積物が掻き取られる。
本発明の好適な実施形態において、鍋形の遮蔽要素の開口端からは複数のアームが延び、これらアームを介して遮蔽要素がアクチュエータハウジング又はアクチュエータハウジングと流路ハウジングとの間に固定されている。それ故、遮蔽要素は付加的に構成要素を使用する必要も無く固定可能である。
この点において、アームが第1部分にて鍋形の遮蔽要素の開口端からアクチュエータハウジングに向けて軸線方向に延びていれば好適である。それ故、流路ハウジングの壁と遮蔽要素の側壁との互いに直接的な対向配置を可能にした固定が達成される。
他の実施形態において、アームは第2部分にて第1部分から角度を存して径方向外側に延びている。これで、遮蔽要素はその領域を介して容易に固定可能となる。
好ましくは、遮蔽要素はステンレスの金属シートからなる深絞りの一部である。このような構成要素は低コストで製造でき、軽量で且つ熱的且つ腐食的な負荷となる排ガス領域にて長い寿命を有する。
遮蔽要素の固定を可能にすると同時に、遮蔽要素の外側ハウジングに対して流路ハウジングの直接的な案内を可能にするため、アクチュエータハウジングには遮蔽要素に面した底に複数のポケットが形成され、これらポケット内に遮蔽要素のアームが係合する。これらポケットは固定のために使用可能である。
遮蔽要素におけるアームの径方向の大きさよりもポケットが小さいとき、その固定は特に好適にして実施可能となり、これにより、遮蔽要素はアームのばね作用を介してアクチュエータハウジングのポケット内に留められる。それ故、付加的な固定要素を使用する必要が無く、流路ハウジングの組み付けとは独立してアクチュエータハウジングに遮蔽要素を予め組み付けておくことが可能となる。
好ましくは、ポケットの径方向外側領域は流路ハウジングによって囲まれ、これより、一方にて、アクチュエータハウジングの排ガスの接触面が最少化されるとともにポケットが断熱効果を有し、他方にて、強力な振動が発生しても、遮蔽要素の落下が確実に防止される。
熱負荷に対してアクチュエータの付加的な保護を達成するため、遮蔽要素とアクチュエータとの間でアクチュエータハウジング内に冷却剤通路が形成され、該冷却剤通路を介してアクチュエータハウジングに伝達される熱が奪い去られる。
冷却剤通路が遮蔽要素の径方向外側に配置されているとき、特に好適となる。何故なら、断熱作用の欠如に起因した流路ハウジングからの多量の熱がその領域にてアクチュエータハウジングを貫通し、直ちに散逸可能となる。
鍋形の遮蔽要素が少なくとも1つの外周を有し、該外周がアクチュエータハウジングの固定フランジにて遮蔽要素とは反対側のアクチュエータハウジングの接触面に相当し、又は、冷却剤通路が遮蔽要素の越えて突出する接触面と遮蔽要素とは軸線方向反対側の固定フランジの側との間でアクチュエータハウジング内に配置されているとき、排ガス通路とアクチュエータハウジングとの間での特に良好な断熱作用が遮蔽要素によって達成される。これにより、流路ハウジング又は排ガス通路からアクチュエータハウジング内に熱が直接的に伝達されるのが防止され、アクチュエータの熱負荷が大幅に減少する。
好ましくは、アクチュエータは、その下流にギヤボックスを有する電動モータを含んでいる。このようなアクチュエータは非常に正確且つ迅速に制御可能であるので、有効性を証明する。
本発明の特に好適な実施形態において、アクチュエータハウジングはギヤボックスハウジング部分と電動モータハウジング部分とを備え、ここで、遮蔽要素はギヤボックスハウジング部分の底に固定されている。このようなアクチュエータハウジングの2ピース構成は組立及び製造を簡単にする。
それ故、1つの排ガス弁装置が作製され、ここではアクチュエータが公知の構成と比較して過剰な熱負荷に対して実質的に良好に保護される。それ故、電動アクチュエータは過熱される危険性無しに非常に高い温度範囲にて使用可能となる。付け加えて、堆積物の掻き取り等の他の機能もまた本発明の弁装置によって付加的に実施可能である。流路ハウジング又は排ガス通路からアクチュエータハウジングへの熱の移動は実質的に減少される。
本発明に係る排ガス弁装置の一実施形態は添付図面に描かれ且つ以下に説明される。
流路ハウジングを破断して示した本発明に係る排ガス弁装置の斜視図である。 流路ハウジングを除き、本発明に係る排ガス弁装置の一部を拡大且つ破断して示した斜視図である。
本発明に係る排ガス弁装置は電動モータ12を備え、該電動モータ12はアクチュエータハウジング10内に配置され、ギヤボックス14を駆動する。また、該ギヤボックス14もまたアクチュエータハウジング10内に配置されている。ギヤボックス14は弁ロッド16に接続されており、これにより、電動モータ12の回転運動はギヤボックス14、例えばカム−接続リンクの接続機構を介して弁ロッド16の並進運動に変換される。
本実施形態において、アクチュエータハウジング10は、ギヤボックス14に面した側面を除き、電動モータ12を囲繞する電動モータハウジング部分18と、ギヤボックスハウジング部分20とを備え、該ギヤボックスハウジング部分20に電動モータハウジング部分18が複数のねじ22を介して固定され、そして、ギヤボックスハウジング部分20内にギヤボックス14が配置されている。
アクチュエータハウジング10は、その内部に配置された電動モータ12及びギヤボックス14とともに排ガス弁装置のアクチュエータ24を構成する。アクチュエータ24が作動されたとき、弁ロッド16は並進運動される。この結果、弁ディスクの形態をなした制御ボディ26が弁座28から離座されるか、又は、弁座28に向けて降下される。弁座28は流路ハウジング30内に形成され、該流路ハウジング30は排ガス入口32及び排ガス出口34を有し、該排ガス出口34は空気入口流路に接続可能である。
流路ハウジング30にアクチュエータハウジング10を固定するため、アクチュエータ24は固定フランジ36を備えており、該固定フランジ36を介してアクチュエータハウジング10が複数のねじにより流路ハウジング30に固定されている。アクチュエータハウジング10及び固定フランジ36には図示しない1つのボアが形成されている。該ボア内には軸受ブッシュ37が配置され、該軸受ブッシュ37内に弁ロッド16が取り付けられている。更に、弁ロッド16は軸受ブッシュ37を貫通してアクチュエータハウジング10の外側に延びる一方、流路ハウジング30内にも延びている。
流路ハウジング30の側方を境界付ける壁38は中空の円筒形状をなして固定フランジ36まで軸線方向に延び、その壁38には固定フランジ36から間隔を存して排ガス出口34が形成されている。
本発明によれば、固定フランジ36に近接した鍋形の遮蔽要素40が壁38内に配置され、該遮蔽要素40の側壁42は流路ハウジング30の壁38に対し、径方向に対向して配置されている。組立を容易にするには対向する壁間に1mmまでのギャップを設ける必要があるが、このギャップは可能な限り小さく選択される。それ故、遮蔽要素40が壁38まで径方向に直接に延び、遮蔽要素40における軸線方向の大きさは排ガス出口と固定フランジ36との間の間隔にほぼ相当する。
遮蔽要素40の底44には開口46が形成され、該開口46を貫通して弁ロッド16が突出している。前記開口46の開口縁48からは制御ボディ26に向けてカラー50が延び、該カラー50はその軸方向端に弁ロッド16の外径に実質的に相当する内径を有する。これにより、弁ロッド16上に存在する堆積物は弁ロッド16が移動するときに掻き取られる。
遮蔽要素40を固定するため、遮蔽要素40の開口した軸方向端に7つのアーム52が設けられ、これらアーム52は非組み付け状態にて、第1部分54にて最初固定フランジ36に向けて軸線方向に延び、そして、第2部分56にて第1部分54から径方向外側に延びている。これらアーム52はポケット58内に延びており、これらポケット58はアクチュエータハウジング10、即ち、固定フランジ36の底60に凹所として形成され、これら凹所は径方向及び軸線方向に境界付けられている。ポケット58の軸線方向の大きさは少なくともアーム52における第1部分54の長さに相当する。また、ポケット58の幅は少なくともアーム52の幅に相当し、ポケット58の径方向の大きさはアーム52における第2部分56の径方向の大きさよりも僅かに小さい。
付け加えて、固定フランジ36からは環状突起62が制御ボディ26に向けて延び、該環状突起62の高さは遮蔽要素40の高さよりも低く、その外径は遮蔽要素40の内径に実質的に相当する。環状突起62が遮蔽要素40内に摺接して嵌入されたなら、遮蔽要素40の第1及び第2部分54,56はポケット58内に係合する。ここで、ポケット58の径方向の大きさが小さいことに起因して、金属シートを深絞り加工した遮蔽要素40の第2部分56は曲げられ、ポケット58の外側の境界にその端を介して押し付けられる。よって、挟み込みのばね力が発生され、このばね力は遮蔽要素40の弛みを防止する。
次に、流路ハウジング30は固定フランジ36に固定されており、ここで、固定フランジ36はアーム52における第1部分54の他方の側にて、ポケット58の径方向外側領域をカバーし、これにより、遮蔽要素40の脱離を阻止している。
遮蔽要素40が摺接しながら正確に位置付けられるのを確実にするため、遮蔽要素40の側壁42には2つの凹所64が形成されており、これら凹所64内に対応する形状の突起66が係合し、これら突起66は固定フランジ36から流路ハウジング30内に延びている。
このような遮蔽要素40はアクチュエータハウジング10、つまり、熱に過敏な電動モータ12が熱い排ガスに直接に接触するのを遮蔽する。この遮蔽は、固定フランジ36から離れたアクチュエータハウジング10の面、つまり、接触面68が遮蔽要素40よりも小さく且つ固定フランジ36に対して正反対に配置されていれば更に改善される。
遮蔽要素40を径方向に越えて突出し且つ遮蔽要素40に対向するアクチュエータハウジング10の唯一の領域は、冷却剤通路70が形成されたアクチュエータハウジング10の一部をなし、ここでは、冷却剤通路70が弁ロッド16を半円形状にして少なくとも部分に囲み、冷却剤入口ポート72及び冷却剤出口ポート74を備えている。それ故、流路ハウジング30の複数の接続面を経てアクチュエータハウジング10に伝達される熱は直ちに散逸される。
それ故、上述の排ガス弁装置は過度な熱負荷に対し、アクチュエータの優れた保護を提供する。遮蔽要素40の内部空間は高い断熱効果を有する。アクチュエータハウジング10との排ガスの直接的な熱接触は、流路ハウジング30の壁38に遮蔽要素40の側壁が直接に近接していることで大幅に阻止される。流路ハウジング30を経てアクチュエータハウジング10を貫通する熱は付加的に散逸される。
付け加えて、カラー50は付加的な構成要素を必要とすることなく、弁ロッド16上の堆積物に起因して弁が作動しなくなるのを防止する。遮蔽要素40はアクチュエータハウジング10に予め組み付けることができ、これにより、弁は流路ハウジング30無しで輸送でき、消費者によって入手可能な流路ハウジングに組み付けられることで完全な組立状態となる。
主請求項の保護範囲が上述の実施形態に制約されるものではないことは明らかである。例えば、特に遮蔽要素におけるアームの固定方式や数は変更可能である。

Claims (14)

  1. 内燃機関の排ガス弁装置において、
    アクチュエータ(24)と
    アクチュエータハウジング(10)と、
    前記アクチュエータ(24)を介して並進運動可能な弁ロッド(16)と、
    前記弁ロッド(16)に配置された制御ボディ(26)と、
    流路ハウジング(30)と、
    前記流路ハウジング(30)内に配置され、前記制御ボディ(26)が降下して着座し且つ上昇して離座する弁座(28)と、
    鍋形の遮蔽要素(40)であって、前記弁ロッド(16)が底(44)に形成された開口(46)を貫通して延び、前記アクチュエータハウジング(10)から前記流路ハウジング(30)内に延びる、遮蔽要素(40)と
    を具備し、
    前記鍋形の遮蔽要素(40)が前記流路ハウジング(30)の側方を境界付ける壁(38)まで径方向に直接に延びていることを特徴する内燃機関の排ガス弁装置。
  2. 前記遮蔽要素(40)における前記底(44)の前記開口(46)の縁(48)からカラー(50)が前記制御ボディ(26)に向けて延び、該カラー(50)の内径が前記制御ボディ(26)側の軸方向端にて前記弁ロッド(16)の外径に実質的に相当することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  3. 前記鍋形の遮蔽要素(40)の開口端から複数のアーム(52)が延び、これらアーム(52)を介して前記遮蔽要素(40)が前記アクチュエータハウジング(10)又は前記アクチュエータハウジング(10)と前記流路ハウジング(30)との間に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  4. 前記アーム(52)は第1部分(54)にて、前記鍋形の遮蔽要素(40)の開口端から前記アクチュエータハウジング(10)に向けて軸線方向に延びていることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  5. 前記アーム(52)は第2部分(56)にて、前記第1部分(54)から角度を存して径方向外側に延びていることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  6. 前記遮蔽要素(40)はステンレスの金属シートからなる深絞り部分であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  7. 前記遮蔽要素(40)に面した前記アクチュエータハウジング(10)の底(60)に複数のポケット(58)が形成され、これらポケット(58)内に前記遮蔽要素(40)の前記アーム(52)が係合することを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  8. 前記ポケット(58)の径方向の大きさは、前記遮蔽要素(40)における前記アーム(52)の径方向の大きさよりも小さく、これにより、前記遮蔽要素(40)が前記アーム(52)のばね作用を介して前記アクチュエータハウジング(10)のポケット(58)に留められていることを特徴とする請求項7に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  9. 前記ポケット(58)の径方向外側領域は前記流路ハウジング(30)によって囲まれていることを特徴とする請求項7又は8に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  10. 前記アクチュエータハウジング(10)には前記遮蔽要素(40)と前記アクチュエータ(24)との間で冷却剤通路(70)が軸線方向に形成されていることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  11. 前記冷却剤通路(70)は前記遮蔽要素(40)の径方向外側に配置されていることを特徴とする請求項10に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  12. 前記鍋形の遮蔽要素(40)は、前記遮蔽要素(40)とは反対側の前記アクチュエータハウジング(10)の固定フランジ(36)において前記アクチュエータハウジング(10)の接触面(68)に対応した少なくとも1つの外周を有するか、又は、
    前記冷却剤通路(70)は、前記遮蔽要素(40)を越えて突出する前記接触面(68)の領域と前記遮蔽要素(40)とは軸線方向反対側の前記固定フランジ(36)の面との間で前記アクチュエータハウジング(10)内に配置されていることを特徴とする請求項10又は11に記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  13. 前記アクチュエータ(24)は、下流にギヤボックス(14)を有する電動モータ(12)を含んでいることを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の内燃機関の排ガス弁装置。
  14. 前記アクチュエータハウジング(10)は、ギヤボックスハウジング部分(20)と、電動モータハウジング部分(18)とを含み、前記遮蔽要素(40)は前記ギヤボックスハウジング部分(20)の底に固定されていることを特徴とする請求項1〜13の何れかに記載の内燃機関の排ガス弁装置。
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