JP2016220707A - ソフトキャンディの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも歯に付き難く、軽く、ふくよかな食感且つ、しっかりとした咀嚼感を得ることができるソフトキャンディの製造方法を提供する。【解決手段】プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含むキャンディ生地12を、プーリングマシン3のアーム10により引き伸ばし、引き伸ばされたキャンディ生地12の中間部をアーム11により保持した状態で、アーム11の回転力により、キャンディ生地12を折り畳む。この一連の工程を繰り返し行うことにより、キャンディ生地12の中に気泡を含有させて、キャンディ生地12の比重を1.2以下に下げる。【選択図】図4

Description

本発明は、ソフトキャンディの製造方法に関する。
本発明に関連する先行技術として、たとえば、特許文献1〜4に開示されたキャンディがある。
特許文献1は、プルランを0.5〜5重量%およびゼラチンを0.2〜2重量%含むチューイングキャンディを提案するものである。
特許文献2は、プルランを0.5〜3重量%、ゼラチンを2〜5重量%含有し、比重0.6〜1.1であるソフトキャンディを提供するものである。
特許文献3は、ゼラチン0.5〜5重量%、ショ糖を除く二糖類20〜50重量%、その他残量分45〜79.5重量%含むソフトキャンディを提供するものである。
特許文献4は、砂糖と水飴と油脂を主要成分とし、融点が38℃以上45℃以下の高融点植物性油脂を、6重量%以上30重量%以下配合するソフトキャンディを提供するものである。
特開昭55−29983号公報 特開2009−39064号公報 特開2009−39096号公報 特許第2971331号公報
従来より、ソフトキャンディにプルランおよびゼラチンの両方を配合することが提案されている(たとえば、特許文献1〜3)。これは、プルランのみの配合であると、歯につき易くなり、ゼラチンのみの配合であると、ふくよかな食感が得られにくくなるという課題があるからである。
また、特許文献2には、プルラン生地と含気生地を用いてキャンディの比重を軽くすれば、噛み口を硬くすることなく、もちもちした食感で弾力性に富んだ歯付きのしないソフトキャンディを得ることができると開示されている(特許文献2の[0006])。
しかしながら、砂糖、水飴およびゼラチンを含む溶液(シロップ)を発泡機にかけて含気し、冷却して含気生地を作製した後、当該含気生地とプルラン入り生地とを混合してソフトキャンディを製造する特許文献2のやり方では、得られたソフトキャンディの比重が0.6〜1.1であっても、キャンディの食感や歯への付き難さが満足のいくものでない場合がある。
本発明は、このような背景技術の元でなされたもので、従来よりも歯に付き難く、軽く、ふくよかな食感且つ、しっかりした咀嚼感を得ることができるソフトキャンディの製造方法を提供することを主たる目的とする。
請求項1に記載の発明は、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含むキャンディ生地を調製する工程と、プーリングマシンを用いて前記キャンディ生地を引き伸ばしながら練って当該キャンディ生地に空気を入れることにより、当該キャンディ生地の中に気泡を含有させて、その比重を1.2以下に調節するプーリング工程と、を含み、前記キャンディ生地を調製する工程は、プルランを含有するキャンディ生地原液を、仕上がり水分が4.0〜8.0%になるまで濃縮することによってキャンディ生地を調製する工程と、前記濃縮によって得られたキャンディ生地に、ゼラチンを加え、仕上がり水分が6.0〜10.0%になるように水を加えて攪拌することによって、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2重量%以上2重量%未満を含む前記キャンディ生地を調製する工程を含むことを特徴とする、ソフトキャンディの製造方法である。
請求項2に記載の発明は、比重が1.2以下に調節された前記キャンディ生地を成形する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項3に記載の発明は、前記プーリングマシンは、互いに間隔を隔てて設けられた少なくとも2つの回転アーム、および当該2つの回転アームの間に設けられたローラを含み、前記プーリング工程は、前記2つの回転アームの一方の回転アームと前記ローラとの間で前記キャンディ生地を引き伸ばす工程と、引き伸ばされた前記キャンディ生地の中間部を、前記2つの回転アームの他方の回転アームで保持し、当該他方の回転アームの回転力で引っ張ることにより、他方の前記回転アームで保持した部分を折り目にして、前記キャンディ生地を折り畳む工程とを含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項4に記載の発明は、前記プーリングマシンは、互いに間隔を隔てて設けられた所定数の回転アーム、および各回転アームの間に設けられた所定数のローラを含むことを特徴とする、請求項3に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項5に記載の発明は、前記プーリング工程は、前記キャンディ生地を引き伸ばす工程および前記キャンディ生地を折り畳む工程を繰り返して行うことを特徴とする、請求項3または4に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項6に記載の発明は、前記キャンディ生地の比重を調節する工程は、前記キャンディ生地の比重を0.8〜1.2に調節する工程を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項7に記載の発明は、前記キャンディ生地の中に気泡を含有させる工程前に、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2重量%以上2重量%未満を含む前記キャンディ生地の温度が60〜70℃となるように当該キャンディ生地を冷却する工程をさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項8に記載の発明は、前記キャンディ生地を冷却する工程は、5〜15℃の温度に設定された冷却装置で、前記キャンディ生地を5〜10分間冷却する工程を含む、請求項7に記載のソフトキャンディの製造方法である。
請求項9に記載の発明は、前記プーリング工程の終了後、前記キャンディ生地を40〜60℃の温度下で熟成させる工程を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法である。
本発明によれば、ソフトキャンディは、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含むので、歯への付着がほとんど無く、且つしっかりとした咀嚼感と適度な反発力があり、軽くてふくよかな食感を有する。
さらに、ソフトキャンディに気泡が含有されているため、また、その比重が1.2以下であるため、口に入れたときに、軽く、ふくよかな食感且つ、しっかりとした咀嚼感を楽しむことができる。しかも、気泡を含有させる方法として、また、比重を1.2以下にするための方法として、キャンディ生地を伸ばしながら練って当該キャンディ生地に空気を入れることにより、キャンディ生地の中に気泡を含有させる方法を採用しているので、キャンディ中に気泡を万遍なく、ほぼ均一に、一様に分布させることができる。その結果、従来に比べて歯に付き難く、満足度の高いふくよかな食感且つ、しっかりとした咀嚼感を得ることができる。
さらに、キャンディ生地に気泡を含有させる工程を、プーリングマシンを用いて行えば、回転アームの高速回転により、キャンディ生地の引き伸ばしおよび折り畳みを繰り返して、キャンディ生地を練ることができ、また、均一に気泡を含有させることができる。その結果、一層良好な歯付き軽減および食感の軽さの効果を得ることができる。
また、比重を下げる方法として、加圧ミキサーを使用する方法や、別に作製した含気生地を混合する方法もあるが、これらの方法では、キャンディ生地を引き伸ばして折り畳みながら練るという工程を踏まないので、生地の特性が最大限に生かされない。その結果、充分に歯付きが軽減され、且つ軽く、ふくよかな食感や、しっかりとした咀嚼感を有するキャンディを得ることができない。
図1は、本発明の一実施形態に係るソフトキャンディの全体図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るソフトキャンディの製造工程を順に示すフロー図である。 図3は、図2のプーリング工程で用いられるプーリングマシンの概略構成図である。 図4(a)〜図4(d)は、プーリング工程の作業手順を説明するための図である。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るソフトキャンディの全体図である。
ソフトキャンディ1は、球状をなしており、個包装紙2に包まれている。個包装紙2は、たとえば、アルミ蒸着フィルムやプラスチックフィルムからなり、たとえば、上側の端縁、下側の端縁および背面中央付近の3片がシールされた背貼り袋(合掌袋)である。
ソフトキャンディ1は、糖類、油脂、乳化剤、乳原料、プルラン、ゼラチンを含有するキャンディ生地を成形することにより得られるものであり、その比重が1.2以下(好ましくは、0.8〜1.2)である。比重とは、ソフトキャンディ1の密度と、4℃の蒸留水の密度との比(ソフトキャンディ1/蒸留水)のことを意味している。
含有される糖類としては、たとえば、砂糖および砂糖以外の糖類として、たとえば、ブドウ糖、果糖などの単糖類、麦芽糖、乳糖などの二糖類、水飴、マルトデキストリンなどの少糖類、ソルビトール、マルチトール、還元水飴などの糖アルコール、フォンダンなどの砂糖を再結晶化させた糖液などが挙げられる。これらは単独使用または2種以上併用することができる。また、糖類の含有量は、たとえば、50〜70重量%である。
含有される油脂としては、たとえば、動物性油脂、およびヤシ油、菜種油などの植物性油脂やその硬化油などが挙げられる。これらは単独使用または2種以上併用することができる。また、油脂の含有量は、たとえば、5〜15重量%である。
含有される乳化剤としては、たとえば、油脂を乳化できるものであれば特に制限されず、たとえば、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、モノグリセリド、ジグリセリド、レシチンなどの食用乳化剤が挙げられる。これらは単独使用または2種以上併用することができる。また、乳化剤の含有量は、たとえば、0.1〜2重量%である。
含有される乳原料としては、加糖全脂練乳、加糖脱脂練乳などの練乳、バター、生クリームなどが挙げられる。また、乳原料の含有量は、たとえば、20〜40重量%である。
また、ソフトキャンディ1において、プルランの含有量は0.2〜5重量%であり、ゼラチンの含有量は0.2〜2重量%である。プルランの含有量が0.2重量%より少なくなると、ソフトキャンディが非常に歯付きのする食感となり、5重量%を超えると、ゴムのような非常に硬い食感となってしまう。また、ゼラチンの含有量が0.2重量%より少なくなると、ソフトキャンディのふくよかな食感が失われ、2重量%を超えると、チューイ性が高過ぎて、噛み心地の良い食感ではなくなってしまう。
また、ソフトキャンディ1には、上記した原料以外にも、キャンディ生地に添加される蛋白成分、食塩、酸化防止剤、甘味料、香料、色素、保存料、ビタミン、ミネラルなどの添加剤を適宜含有させることができる。
上記したソフトキャンディ1の原料の具体的な配合の一例を、下記表1に示す。
Figure 2016220707
表1における仕上がり量は、原料を混合して煮詰め、水分を蒸発させた結果100.0重量%になることを表している。
次に、図2を参照して、表1に示す配合のソフトキャンディ1の製造方法について詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るソフトキャンディの製造工程を順に示すフロー図である。
まず、攪拌羽根が内部に取り付けられた蒸気釜内に、砂糖、水飴、植物性蛋白、プルラン、植物油脂、全脂練乳、生クリームおよび乳化剤を、表1に示した配合量(植物油脂は7重量%)で仕込む(S1)。
次に、蒸気釜内の原料に水を加え、加熱しながら攪拌して砂糖を溶解させる(S2)。これにより、キャンディ生地原液が調製される。
次に、キャンディ生地原液が入った蒸気釜の内部を減圧することにより、キャンディ生地原液を、仕上がり水分が4.0〜8.0%(たとえば、6.0%)になるまで濃縮する(S3)。これにより、キャンディ生地原液の水分が少なくなり、キャンディ生地が調製される。
次に、蒸気釜内のキャンディ生地に、フォンダン、ゼラチン、全脂粉乳、植物油脂および香料を、表1に示した配合量(植物油脂は2重量%)で加え、さらに、仕上がり水分が6.0〜10.0%(たとえば、8.0%)になるように水を加えて攪拌する(S4)。これにより、プルランおよびゼラチンの両方が配合されたキャンディ生地が調製される。
次に、得られたキャンディ生地を、たとえば、5〜15℃の低温に設定された冷却装置、(たとえば、冷却水などで調温された冷却板など)で、5〜10分間冷却する。これにより、キャンディ生地の温度が60〜70℃に調節される(S5)。
次に、例えば図3に示すプーリングマシン3(飴引き機)により、冷却したキャンディ生地を伸ばしながら練ることにより当該キャンディ生地に空気を含有させる(S6)。
図3は、使用されるプーリングマシン3の一例(概略構成)を示す。プーリングマシン3は、互いに向かい合う第1ベース部材4および第2ベース部材5と、第2ベース部材5へ向かって突出するように第1ベース部材4に取り付けられ、互いに間隔を隔てて配置された一対の回転軸6,7と、当該一対の回転軸6,7の中間部へ向かって突出するように第2ベース部材5に取り付けられた固定軸8とを有している。
固定軸8には、固定軸8に対して空回り可能にローラ9が取り付けられている。また、各回転軸6,7には、ローラ9を取り囲む所定の軌道(この実施形態では円軌道)を描く回転運動を行うアーム10,11が固定されている。
この実施形態では、一方のアーム10およびそれを保持する回転軸6の組み合わせ、ならびに他方のアーム11およびそれを保持する回転軸7の組み合わせが、それぞれ回転アームの一例である。
プーリング工程では、まず、図4(a)に示すように、ローラ9、一方のアーム10および他方のアーム11がこの順に一直線に並んだ初期状態において、ローラ9にキャンディ生地12を巻くことにより絡みつけ、そのキャンディ生地12の一端を一方のアーム10に引っ掛け、キャンディ生地12の他端を他方のアーム11に引っ掛けることによりセットする。
次に、図4(b)に示すように、一対のアーム10,11を、同じ回転数(たとえば、20〜60rpm、具体的には、40rpm、つまりアーム10の回転角θ1=アーム11の回転角θ2)で互いに逆回転させる。具体的には、一方のアーム10を時計回りに回転させ、他方のアーム11を反時計回りに回転させる。一方のアーム10が他方の回転軸7から離れるように回転することにより、一方のアーム10に保持されたキャンディ生地12が、当該回転軌道に沿って引き伸ばされる。この際、他方のアーム11は一方の回転軸6に近づく方向に回転する。
そして、図4(c)に示すように、ローラ9、他方のアーム11および一方のアーム10がこの順に一直線に並び、キャンディ生地12が最も引き伸ばされた状態のときに、その伸びたキャンディ生地12は、他方のアーム11により、ローラ9と一方のアーム10との間の中間部が下側から保持される。
そして、図4(d)に示すように、他方のアーム11が一方の回転軸6から離れるように回転することにより、ローラ9と一方のアーム10との間に架かるキャンディ生地12が、他方のアーム11で保持された部分を折り目にして折り畳まれるように、他方のアーム11の回転軌道に沿って引き伸ばされる。
その後は、図4(c)に示す動作と同様に、他方のアーム11によってキャンディ生地12が最も引き伸ばされるまで引き伸ばし工程を行い、図4(d)に示す動作と同様に、一方のアーム10による折り畳み工程を行う。
そして、これらの動作と図4(b)〜図4(d)に示す一連の動作とを1〜3分間(たとえば、2分間)連続して繰り返すことにより、キャンディ生地12の引き伸ばしおよび折り畳み動作が繰り返し行なわれる。
この一連の動作により、キャンディ生地12には練りながら空気が入って気泡が含有される。その結果、キャンディ生地12の比重を1.2以下(好ましくは、0.8〜1.2)にまで下げることができる。
なお、この実施形態では、図3に示す構成のいわゆる「バッチ式」のプーリングマシンを例示して、プーリング工程を説明したが、いわゆる「連続式」のプーリングマシンを用いてプーリング工程を行ってもよい。すなわち、回転アームが10数本、ローラが10数本(回転アームおよびローラの数は任意の数でよい。)設けられたプーリングマシンを用い、最初の回転アームおよびローラで引っ張られたキャンディ生地が隣接するアームで折り畳まれ、スクレーパ(かき取り刃)によってかき取られて隣接する回転アームおよびローラへとキャンディ生地が順繰りに送られて、引き伸ばしおよび折り畳みが順次繰り返されるようにしてもよい。
プーリング工程の終了後、キャンディ生地を40〜60℃(たとえば、50℃)の温度下で一晩寝かせることにより、エージング(熟成)させる(S7)。
次に、熟成したキャンディ生地を圧延し、ソフトキャンディ1の形状に打ち抜くスタンピング工程を実行する(S8)。そして、各ソフトキャンディ1を個別包装し(S9)、個包装状態で冷却コンベアを通過させて調温し、所定の数ずつ箱詰め(外装)する(S10)。
また、本発明の効果を実証するため、官能評価試験を行った。
表1のソフトキャンディ1の配合を実施例1とし、プルランおよびゼラチンの配合量を適宜変更させた。プルランおよびゼラチンの配合量の増減に伴う配合調整は、ソフトキャンディ1の香味に影響を及ぼさない範囲にて、砂糖および水飴の配合量を変更して行った。また、各配合のソフトキャンディ1について、プーリング工程により気泡を含有させたものと含有させないものを調製し、計8種類のサンプルを作製した。プーリング工程以外の製造方法については、上で述べた製法に準じて、全てのサンプルについて同じ方法で作製した。各サンプルの配合並びにプーリング工程の有無について、以下の表2に示す。
Figure 2016220707
なお、プーリング工程を経た実施例1、実施例2、比較例1、比較例2については、比重はそれぞれ1.0であった。また、プーリング工程を経ていない比較例3、比較例4、比較例5、比較例6については、比重はそれぞれ1.3であった。
表2で得られた各サンプルを用いて、十分に経験を積んだ5名の専門パネラーにより、ソフトキャンディ1の歯への付着の度合い、並びにふくよかな食感の度合いについて官能評価試験を行った。官能評価試験の結果を表3に示す。
表3において、歯への付着の度合いについては、◎:歯への付着が全く無い、○:歯への付着が少ない、△:歯への付着がある、×:歯への付着がかなりある、の4段階にて評価を行った。また、ふくよかな食感の度合いについては、◎:十分にふくよかな食感、○:ややふくよかな食感、△:ふくよかな食感がない、×:ふくよかな食感が全く無い、の4段階にて評価を行った。
Figure 2016220707
表3より、プルランを1.0重量%、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行った実施例1については非常に高い評価となり、ソフトキャンディ1の歯への付着が全く無く、且つしっかりとした咀嚼感と適度な反発力があり、軽くてふくよかな食感を有する結果となった。プルランを4.0重量%、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行った実施例2については、ふくよかさの点ではやや劣るものの、ソフトキャンディ1の歯への付着が全く無いという結果となった。
一方、プルランを使用せず、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行った比較例1については、ソフトキャンディ1の歯への付着が多少見られ、またふんわりとした可塑的な食感となり、ふくよかさに若干欠ける結果となった。プルランを1.0重量%配合し、ゼラチンを使用せず、プーリングを行った比較例2については、ソフトキャンディ1の歯への付着が多少見られ、またコシの無い軟らかすぎる食感となり、ふくよかさに欠ける結果となった。
また、プルランを1.0重量%、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行わなかった比較例3については、ソフトキャンディ1のふくよかさはあるが弾性に乏しく、また歯への付着が多少見られる結果となった。プルランを4.0重量%、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行わなかった比較例4については、ソフトキャンディ1の噛み応えが強く、またふくよかさの点で非常に劣る結果となった。プルランを使用せず、ゼラチンを1.4重量%配合し、プーリングを行わなかった比較例5については、ソフトキャンディ1の歯への付着がかなり強く、ねちゃつきが見られ、且つふくよかさに欠ける結果となった。プルランを1.0重量%配合し、ゼラチンを使用せず、プーリングを行わなかった比較例6については、ソフトキャンディ1の歯への付着がかなり強く、歯にまとわりつく様子が見られ、且つふくよかさにも欠ける結果となった。
さらに、ソフトキャンディにおけるプルランの配合量の適切な範囲、特に下限値を確認するために、実施例1に示すソフトキャンディ1について、プルランの配合量を少なくしたサンプルを作成し、官能評価試験を行った。官能評価試験の結果を表4に示す。
Figure 2016220707
表4に示すように、それぞれのサンプルのプルランの配合量は、比較例1(表3のものと同じ)はなし、比較例7は0.1重量%、実施例3は0.2重量%、実施例4は0.3重量%、実施例5は0.4重量%、実施例6は0.5重量%、実施例1(表3のものと同じ)は1.0重量%と変化させている。プルランの配合量の増減に伴う配合調整は、ソフトキャンディ1の香味に影響を及ぼさない範囲にて、砂糖および水飴の配合量を変更して行った。また、ゼラチンの配合量は、いずれも1.4重量%で、かつ、いずれのサンプルもプーリング工程を経て作られたものである。なお、比重はいずれのサンプルも1.0であった。
官能評価は、前述の表3と同様、十分に経験を積んだ5名の専門パネラーにより、ソフトキャンディの歯への付着の度合い、並びに、ふくよかな食感の度合いについて評価をした。評価の基準は、表3に示す評価基準と同様とした。
表4より、プルランを使用しなかった比較例1については、ソフトキャンディ1の歯への付着が多少見られ、またふんわりとした可塑的な食感となり、ふくよかさに若干欠ける結果となった。プルランを0.1重量%配合した比較例7については、ソフトキャンディ1の歯への付着が多少見られ、また少し反発力が弱い食感となり、ふくよかさに若干欠ける結果となった。プルランを0.2重量%配合した実施例3については、ソフトキャンディ1の歯への付着は問題無い程度であり、また、やや可塑的な食感も残るが弾力もある、ふくよかな食感を有する結果となった。プルランを0.3重量%配合した実施例4については、ソフトキャンディ1の歯への付着はほとんど見られず、柔らかいながらも弾力もある、ふくよかな食感を有する結果となった。プルランを0.4重量%配合した実施例5については、ソフトキャンディ1の歯への付着は見られず、適度な弾力とふくよかな食感を有する結果となった。プルランを0.5重量%配合した実施例6については、実施例5と同様に、ソフトキャンディ1の歯への付着は見られず、適度な弾力とふくよかな食感を有する結果となった。プルランを1.0重量%配合した実施例1については、ソフトキャンディ1の歯への付着が全く無く、且つしっかりとした咀嚼感と適度な反発力があり、軽くてふくよかな食感を有する結果となった。
表4より、上記実施例1に示すソフトキャンディ1において、プルランの配合量を、0.2重量%まで減らしても、歯に付きにくく、軽くふくよかな食感、且つ、しっかりとした咀嚼感を有するソフトキャンディが提供されることが確認された。
以上より、実施例1乃至実施例6のように、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含み、且つプーリングを行って比重を1.2以下としたソフトキャンディを作製した場合、歯に付き難く、軽くふくよかな食感且つ、しっかりとした咀嚼感を有するソフトキャンディが提供されることが示された。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、表1に示したソフトキャンディ1の原料の配合量は、本発明の一例に過ぎず、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含む範囲内で適宜変更することができる。
また、ソフトキャンディ1の形状は、球状である必要はなく、たとえば、スティック状であってもよい。
また、プーリング工程は、互いに隣り合うプーリングマシン3の固定軸8同士が平行となるように、プーリングマシン3を複数台並べた連続式プーリングマシンを用い、キャンディ生地12を、複数台のプーリングマシン3に順繰りに送ることにより行ってもよい。
1 ソフトキャンディ
2 個包装紙
3 プーリングマシン
4 第1ベース部材
5 第2ベース部材
6 回転軸
7 回転軸
8 固定軸
9 ローラ
10 アーム
11 アーム
12 キャンディ生地

Claims (9)

  1. プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2〜2重量%を含むキャンディ生地を調製する工程と、
    プーリングマシンを用いて前記キャンディ生地を引き伸ばしながら練って当該キャンディ生地に空気を入れることにより、当該キャンディ生地の中に気泡を含有させて、その比重を1.2以下に調節するプーリング工程と、を含み、
    前記キャンディ生地を調製する工程は、
    プルランを含有するキャンディ生地原液を、仕上がり水分が4.0〜8.0%になるまで濃縮することによってキャンディ生地を調製する工程と、
    前記濃縮によって得られたキャンディ生地に、ゼラチンを加え、仕上がり水分が6.0〜10.0%になるように水を加えて攪拌することによって、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2重量%以上2重量%未満を含む前記キャンディ生地を調製する工程を含むことを特徴とする、ソフトキャンディの製造方法。
  2. 比重が1.2以下に調節された前記キャンディ生地を成形する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のソフトキャンディの製造方法。
  3. 前記プーリングマシンは、互いに間隔を隔てて設けられた少なくとも2つの回転アーム、および当該2つの回転アームの間に設けられたローラを含み、
    前記プーリング工程は、
    前記2つの回転アームの一方の回転アームと前記ローラとの間で前記キャンディ生地を引き伸ばす工程と、
    引き伸ばされた前記キャンディ生地の中間部を、前記2つの回転アームの他方の回転アームで保持し、当該他方の回転アームの回転力で引っ張ることにより、他方の前記回転アームで保持した部分を折り目にして、前記キャンディ生地を折り畳む工程とを含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のソフトキャンディの製造方法。
  4. 前記プーリングマシンは、互いに間隔を隔てて設けられた所定数の回転アーム、および各回転アームの間に設けられた所定数のローラを含むことを特徴とする、請求項3に記載のソフトキャンディの製造方法。
  5. 前記プーリング工程は、前記キャンディ生地を引き伸ばす工程および前記キャンディ生地を折り畳む工程を繰り返して行うことを特徴とする、請求項3または4に記載のソフトキャンディの製造方法。
  6. 前記キャンディ生地の比重を調節する工程は、前記キャンディ生地の比重を0.8〜1.2に調節する工程を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法。
  7. 前記キャンディ生地の中に気泡を含有させる工程前に、プルラン0.2〜5重量%およびゼラチン0.2重量%以上2重量%未満を含む前記キャンディ生地の温度が60〜70℃となるように当該キャンディ生地を冷却する工程をさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法。
  8. 前記キャンディ生地を冷却する工程は、5〜15℃の温度に設定された冷却装置で、前記キャンディ生地を5〜10分間冷却する工程を含む、請求項7に記載のソフトキャンディの製造方法。
  9. 前記プーリング工程の終了後、前記キャンディ生地を40〜60℃の温度下で熟成させる工程を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のソフトキャンディの製造方法。
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