JP2016101035A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工程を簡素化して製造できるモータの提供。
【解決手段】円環状に配列された複数のコイルを備えるステータと前記ステータを貫通する回転軸とを有するモータであって、前記ステータは、3つの相を備えたn組(n≧2)の三相回路を有し、前記三相回路の各相は、m個(m≧2)の前記コイルが1本の導電線で連なるコイル群を備え、全組の前記三相回路の全ての前記コイル群は、前記コイルの巻き方向が、同じであり、それぞれの前記三相回路は、それぞれの前記コイル群の一方のコイル端末を中性点として結線する中性点バスバーと、それぞれの前記コイル群の他方のコイル端末と結線する3つの相用バスバーと、を備え、同組の前記三相回路の3つの前記相用バスバーは、周方向に並んで配置されて相用バスバー群を構成し、前記相用バスバー群と前記中性点バスバーとが周方向に交互に配置されているモータ。
【選択図】図6

Description

本発明は、モータに関する。
インナーロータ型のブラシレスモータは、複数のコイルを備えたステータを外側固定子とし、外周にマグネットが配置されたロータを内側回転子として構成する。ステータのコイルは、U相、V相、W相からなる3相のコイルに分類されて、3相回路を構成する。このようなモータとして、特許文献1には、巻き始め側が異なる2種類のコイル対を使用したステータが開示されている。
特開2010−200400号公報
しかしながら、巻き始め側が異なる2種類のコイル対を作製するためには、種類ごとに異なる工程を行う必要があり、製造工程が複雑化するという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、1種類の巻き付け方向のコイル群のみを用いて製造できるモータの提供を目的とする。
上述した課題を解決するために、本願の例示的な第1発明のモータは、円環状に配列された複数のコイルを備えるステータと前記ステータを貫通する回転軸とを有するモータであって、前記ステータは、3つの相を備えたn組(n≧2)の三相回路を有し、前記三相回路の各相は、m個(m≧2)の前記コイルが1本の導電線で連なるコイル群を備え、全組の前記三相回路の全ての前記コイル群は、前記コイルの巻き方向が、同じであり、それぞれの前記三相回路は、それぞれの前記コイル群の一方のコイル端末を中性点として結線する中性点バスバーと、それぞれの前記コイル群の他方のコイル端末と結線する3つの相用バスバーと、を備え、同組の前記三相回路の3つの前記相用バスバーは、周方向に並んで配置されて相用バスバー群を構成し、前記相用バスバー群と前記中性点バスバーとが周方向に交互に配置されている。
本発明に係る例示的な一実施形態によれば、1種類の巻き付け方向のコイル群を用い製造工程を簡素化して製造できるモータをできる。
図1は、一実施形態のモータの構成を示す概略図である。 図2は、一実施形態のコイル群を示す斜視図である。 図3は、一実施形態のコイル群の巻き方向および巻き付け方向を示す模式図である。 図4は、一実施形態のコイルおよびコイル群が構成する三相回路の模式図である。 図5は、一実施形態のステータを軸方向から見た模式図である。 図6は、一実施形態のモータの斜視図である。 図7は、一実施形態のモータの平面図である。 図8は、図7のVII−VII線に沿うモータの斜視図である。 図9は、モータに採用可能な変形例1のステータを軸方向から見た模式図である。 図10は、モータに採用可能な変形例2のステータを軸方向から見た模式図である。 図11は、一実施形態のモータに採用可能なコイル群の巻き方向および巻き付け方向を示す模式図である。
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で用いる図面は、特徴部分を強調する目的で、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、同様の目的で、特徴とならない部分を省略して図示している場合がある。図面には、必要に応じてX軸、Y軸、Z軸を示した。Z軸は、モータの軸方向を表す。なお、本明細書において、軸方向とは、モータの軸方向、より具体的には回転軸の軸方向である。また、径方向とは、モータの径方向、より具体的には、ステータの径方向である。同様に、周方向とは、モータの周方向、より具体的には、ステータの径方向である。
図1に、本実施形態のモータ50の概略断面図を示す。モータ50は、8ポール12スロットのインナーロータ型のモータである。モータ50は、ハウジング5と、ステータ1と、ステータ1を貫通する回転軸51と、ロータ52と、を有する。ステータ1は、円環状に配列された複数のコイル4を備える。
ハウジング5は、略円筒形状を有しており、ステータ1を囲んでいる。ステータ1は、略円筒形状を有している。ステータ1の内側には、ステータ1の内周面と僅かな隙間を隔てて略円筒状のロータ52の外周面が対向している。ロータ52は、回転軸51の周りに固定される。回転軸51は、ハウジング5に回転自在に支持される。ロータ52の外周には8個のマグネット54が設けられている(8ポール)。これらマグネット54は、N極とS極とが周方向に等間隔で交互に位置している。
ステータ1は、12個の要素コア2aから構成されるコア2と、要素コア2a毎に設けられるインシュレータ3と、導電線16と、を有する。コア2は、12個の要素コア2aを連結することで構成されている。導電線16は、コイル4を構成する。
図2に示すように、要素コア2aは、軸方向(Z軸方向)に細長く延びている。要素コア2aは、軸方向と垂直な断面が略T字形状である。要素コア2aは、コアヨーク22bと、要素ティース部22aと、を有している。隣接する要素コア2a同士は、コアヨーク22bにおいて連結している。要素ティース部22aは、コアヨーク22bからステータ1の中心に向かって突出する。要素ティース部22aには、導電線16が絶縁性のインシュレータ3を介して巻き付けられている。巻き付けられた導電線16は、コイル4を構成する。ステータ1には、12個の要素コア2aが円環状に配置されている。したがって、ステータ1には、12個のコイル4が円環状に配置されている(12スロット)。
12個のコイル4は、2個ごとにコイル群40を構成する。即ち、ステータ1は、6個のコイル群40を有する。同じコイル群40のコイル4は、1本の導電線16で連なる。同じコイル群40のコイル4同士は、導電線16の一部である渡り線47で連なる。
図3は、コイル群40における導電線16の巻き方向および巻き付け方向を示す模式図である。
図3の巻き方向および巻き付け方向は、ステータ1の中心から径方向に見た状態として示す。
本明細書において、巻き方向とは、それぞれのコイル4における導電線16の周回方向を意味する。巻き方向は、時計回りの巻き方向と反時計回りの巻き方向とがある。
また、本明細書において、巻き付け方向とは、コイル群40において、導電線16を巻きつけるコイル4の順序(方向)を意味する。巻き付け方向は、ステータ1の中心からみて右側のコイル4から巻き始めて左側のコイル4で巻き終る巻き付け方向(図3参照)と、その反対の巻き付け方向(図11参照)と、がある。
ステータ1の全てのコイル4の巻き方向は、ステータ1の中心から見て同じ方向に設定されている。
なお、本実施形態では、巻き方向が、時計回りであるが、反時計回りであってもよい。
ステータ1の全てのコイル群40は、導電線16の巻き付け方向が同じとなっている。図3に示すように、本実施形態では、コイル群40を構成する2個のコイル4のうち、右側のコイル4に巻き始めの端部である開始端16aが位置する。また、2個のコイル4のうち、左側のコイル4に巻き終りの端部である終末端16bが位置している。なお、コイル群40に代えて、図11に示すコイル群40Aを採用しても良い。コイル群40Aは、ステータ1の中心から見て左側のコイル4に開始端16aを位置させ、右側のコイル4に終末端16bを位置させている。
図4は、コイル4およびコイル群40が構成する三相回路6、7の模式図である。ここでは、複数のコイル4および複数のコイル群40に異なる符号を付しこれらを区別して説明する。コイル61a、62a、63aは、コイル4のうち、図3における開始端16a側のコイル4である。また、コイル61b、62b、63bは、コイル4のうち、図3における終末端16b側のコイル4である。コイル群61、62、63は、上述のコイル群40である。
ステータ1は、図4に示すように、3つの相を備えた2組の三相回路(第1の三相回路6、第2の三相回路7)を有する。U相は、2個のコイル61a、61bが1本の導電線16で連なるコイル群61を備える。V相は、2個のコイル62a、62bが1本の導電線16で連なるコイル群62を備える。W相は、2個のコイル63a、63bが1本の導電線16で連なるコイル群63を備える。
第1の三相回路6と第2の三相回路7とは、それぞれ独立した三相回路であり、互いに電気的な接続をしていない。また、第1および第2の三相回路6、7の各相は、それぞれ中性点Nでスター結線されている。第1および第2の三相回路6、7の各相の端末には、それぞれU相、V相、W相の電流を流すための端子(例えば図6における相用バスバー33)が設けられている。
U相のコイル群61のうち、中性点N側にはコイル61bが配線されており、端子側にはコイル61aが配線されている。同様に、V相のコイル群62のうち、中性点N側にはコイル62bが配線されており、端子側にはコイル62aが配線されている。W相のコイル群63のうち、中性点N側にはコイル63bが配線されており、端子側にはコイル63aが配線されている。
図5は、ステータ1を軸方向から見た模式図である。図5を基に、第1および第2の三相回路6、7を構成する各コイル61a、61b、62a、62b、63a、63bのステータ1における配置を説明する。図5に示すように、ステータ1を軸方向から見て2等分する仮想の区画線23で第1領域24と第2領域25とに区画したとき、第1の三相回路6は、第1領域24に配置され、第2の三相回路7は、第2領域25に配置されている。また、第1の三相回路6のコイル61a、61b、62a、62b、63a、63bと、第2の三相回路7のコイル61a、61b、62a、62b、63a、63bは、ステータ1の中心Oに対し、回転対称に配置されている。第1の三相回路6が配置される第1領域24では、コイル61a、コイル62a、コイル63a、コイル61b、コイル62b、コイル63bが、この順に反時計回りに配置されている。第2の三相回路7が配置される第2領域25では、第1領域24と同じ順で各コイルが、配置されている。
図5に模式的に示すように第1および第2の三相回路6、7は、それぞれ中性点バスバー32と、相用バスバー33と、を備えている。中性点バスバー32は、第1および第2の三相回路6、7にそれぞれ1個設けられている。中性点バスバー32は、それぞれのコイル群61、62、63の一方のコイル61b、62b、63b側のコイル端末を中性点N(図4参照)として結線する。各組の三相回路において、中性点N側のコイル61b、62b、63bは、並んで配置されている。中性点バスバー32は、並んで配置されたコイル61b、62b、63bに沿って配置されており、コイル61b、62b、63bから延びる導電線16と接続されることでスター結線する。
相用バスバー33(33U、33V、33W)は、三相回路6、7のU相、V相、W相に対応して3個設けられている。相用バスバー33は、それぞれのコイル群61、62、63の他方のコイル61a、62a、63a側のコイル端末と結線する。なお、相用バスバー33のうち、U相に用いられるものを相用バスバー33Uとし、V相に用いられるものを相用バスバー33Vとし、W相に用いられるものを相用バスバー33Wとする。各相のコイルのうち、相用バスバー33側のコイル61a、62a、63aは、並んで配置されている。U相の相用バスバー33Uは、U相のコイル61aに沿って配置されて、コイル61aから延びる導電線16と接続されている。同様に、V相の相用バスバー33はコイル62aに沿って配置され、W相のコイル63aは相用バスバー33Wに沿って配置され、それぞれのコイルから延びる導電線16と接続されている。
同組の三相回路の3つの相用バスバー33は、周方向に並んで配置されて相用バスバー群34を構成する。相用バスバー群34と中性点バスバー32とは、周方向に交互に配置されている。このように配置することで、相用バスバー群34と、中性点バスバー32とが配置される領域を区分けして、相用バスバー33と、中性点バスバー32との短絡を防止できる。
また、相用バスバー群34と中性点バスバー32とを周方向に交互に配置することで、異なる組の三相回路同士を、回転対称に配置することとなる。これにより、同組の三相回路に含まれるコイル群40のみならず、全組の三相回路の全てのコイル群40の巻き方向および巻き付け方向が同じとなる。巻き方向および巻き付け方向が同じコイル群40は、一工程で製造でき、製造コストを削減できる。
また、本実施形態のモータ50において、互いに異なる三相回路(第1の三相回路6と第2の三相回路7)の同相の相用バスバー33は、360°/nの式で求められる周方向の角度に配置されている。なお、式中のnは、三相回路の組数であり、本実施形態ではn=2である。この式から、ステータ1の周方向における互いに異なる三相回路は、180°毎に設ければよいことがわかる。このように、同相の相用バスバーを配置することで、全てのコイル群40の巻き方向および巻き付け方向を同じとした構造を実現できる。
本実施形態のステータ1は、互いに独立な2組の三相回路6、7を有している。これにより、電流経路を複数持たせて、一方の電流経路中に不具合が生じた場合であっても、他方の電流経路により、少なくとも動作を可能とするモータ50を提供できる。
次に、図6〜図8を基に、モータ50の構成を、より具体的に説明する。図6は、モータ50の斜視図である。図7は、モータ50の軸方向から見た平面図である。図8は、図7のVII−VII線に沿う断面図である。なお、分かり易さのために、図6では、ハウジング5を省略しており、図7では、ハウジング5を模式化して二点鎖線で示している。
図6に示すように、モータ50は、2個の中性点バスバー32と、6個の相用バスバー33と、バスバーホルダ30と、を有する。バスバーホルダ30は、ステータ1の+Z側の一側面に沿って配置されている。中性点バスバー32および相用バスバー33は、バスバーホルダ30に対して、ステータ1と反対側に配置されている。中性点バスバー32および相用バスバー33は、銅等の導電性に優れた金属板のプレス加工品である。バスバーホルダ30は、中性点バスバー32および相用バスバー33を支持する。
中性点バスバー32は、帯状の板材を折り曲げて成形されている。中性点バスバー32は、周方向に並ぶ3つの接続部32aと、接続部32a同士を繋ぐ中継部32bと、を備える。中継部32bは、ステータ1の周方向に延びる円弧形状を有している。3つの接続部32aは、それぞれ中継部32bから径方向内側に延びている。それぞれの接続部32aは、コイル4の一端から軸方向に延びる導電線16と接続される。接続部32aの先端は、導電線16を挟み込むU字形状を有する。U字形状とは、軸方向一方から視た際の形状である。接続部32aと導電線16との接続は、接続部32aにより挟み込んだ状態で溶接することによりなされている。3つの接続部32aは、中継部32bを介し互いに電気的に接続されている。
相用バスバー33は、接続部33aと、端子部33bと、中継部33cと、を備える。接続部33aは、コイル4の一端から軸方向に延びる導電線16と接続される。接続部33aは、導電線16を挟み込むU字形状を有する。U字形状とは、軸方向一方から視た際の形状である。接続部33aと導電線16との接続は、導電線16を接続部32aで挟み込んだ状態で溶接することによりなされている。中継部33cは、軸方向と直交する面内において、径方向外側に延びている。中継部33cは、バスバーホルダ30の支持面30aと対向して接触する背面33d(図8参照)を有する。端子部33bは、中継部33cを介し接続部33aと接続され、軸方向に延びている。端子部33bは、三相回路6、7(図4参照)に交流電流を供給する制御ユニット(図示略)と接続するための端子として機能する。
相用バスバー33は、コイル群40(図2参照)の導電線16の、巻き始め側である開始端16aに接続されている。導電線16は、コイル4として巻き回すと、周回した導電線16が外周に次々と巻き付けられるため、巻き始め側の端部(開始端16a)の動作が制限される。開始端16a側を相用バスバー33に接続することで、相用バスバー33の動作を抑制し、隣り合う相用バスバー33同士が接触することを抑制できる。なお、相用バスバー33は、コイル群40の導電線16の、終末端16bに接続されていてもよい。終末端16bは、開始端16aと比較して動作しやすい。したがって、終末端16bに相用バスバー33を接続する場合には、接続工程における導電線16の取り回しが容易となり、作業工程が簡易化できるという利点がある。
各相用バスバー33の接続部33aは、直下に配置されるコイル4から軸方向に延びる導電線16に接続されている。したがって、導電線16は、コイル4から相用バスバー33に接続する間で、他のコイル4から延びる導電線16と交差することがなく、導電線16同士の短絡のリスクを低減できる。
6個の相用バスバー33同士は、径方向に重なり合わない。径方向に重なり合わないとは、中心軸から径方向外側に向かう方向に相用バスバー33同士が重なり合わないことである。また、6個の相用バスバー33同士は、軸方向に重なり合わない。即ち、6個の相用バスバー33は、接続部33aから端子部33bに亘って、互いに入り組んだ配置がされていない。これによって、各相用バスバー33同士が、径方向および軸方向に近接しにくい構成となる。そのため、隣り合う相用バスバー33同士で、短絡が発生するリスクを低減できる。また、相用バスバー33が軸方向に重なり合わないために、モータ50の軸方向の寸法をコンパクトにできる。
バスバーホルダ30は、絶縁効果の高い樹脂材料からなる成型品である。バスバーホルダ30は、中性点バスバー32および相用バスバー33を支持する。これにより、振動などによる中性点バスバー32および相用バスバー33の移動を抑制し、中性点バスバー32と相用バスバー33との短絡、並びに、相用バスバー33同士の短絡を抑制する。また、バスバーホルダ30は、中性点バスバー32および相用バスバー33とステータ1との間に配置されている。これにより、中性点バスバー32および相用バスバー33とステータ1のコイル4とが短絡することを防止する。
バスバーホルダ30は、中性点バスバー支持部30dを有する。中性点バスバー支持部30dは、バスバーホルダ30から軸方向に延びて、中性点バスバー32の中継部32bを支持している。それぞれの中性点バスバー支持部30dは、軸方向に延びる一対の突出片からなり、突出片同士の間に中継部32bを挟み込むことで中継部32bを支持する。
バスバーホルダ30には、支持面30aと、溝部30bとが設けられている。支持面30aは、相用バスバー33の端子部33bが延びる方向、即ち+Z方向を向く面である。また、支持面30aは、相用バスバー33の位置する中継部33cの背面33dと接触する。支持面30aは、相用バスバー33の端子部33bの一端33eを、中継部33cを介して支持する。バスバーホルダ30は、相用バスバー33の端子部33bを制御ユニットのソケット(図示略)に挿入する際に、相用バスバー33を支持面30aにおいて後方から支える。
溝部30bは、軸方向に延びる。溝部30bの幅は、端子部33bの幅と略同じか、若干大きい。溝部30bには、相用バスバー33の端子部33bが収納される。端子部33bは、溝部30bに収納されることで、幅方向の動作を制限される。したがって端子部33bを制御ユニットに挿入する際に、端子部33bが幅方向に移動することがなく、スムーズな挿入が可能となる。一方で、溝部30bは、端子部33bの厚み方向の一方に開口しており、端子部33bの厚み方向の動作が許容されている。端子部33bの厚み方向は、挿入先のソケットと位置合わせが必要となるが、端子部33bは、ソケット側に設けられた誘い込み用のテーパ面に沿って、一端33eを支点として弾性変形により倒れながら挿入されることで、スムーズな挿入が可能となる。また、バスバーホルダ30に設けられた6つの溝部30bのうち、隣り合う溝部30bは、平行に延びている。したがって、溝部30bの開口に沿って、端子部33bが動作した場合であっても、隣り合う端子部33b同士が互いに接触することがない。即ち、溝部30bは、端子部33bの動作を抑制して、隣り合う端子部33b同士が短絡することを防いでいる。
バスバーホルダ30は、径方向外側に延びる4つの突出部30cを備える。また、ハウジング5は、バスバーホルダ30の各突出部30cと周方向に嵌合する凹部5aを備える。バスバーホルダ30は、突出部30cが凹部5aに嵌合することで、ハウジング5に対する回転が制限されている。
図8に示すように、ハウジング5の凹部5aには、軸方向と直交し、バスバーホルダ30と対向する支持面5bが設けられている。また、バスバーホルダ30の突出部30cは、支持面5bと対向する対向面30eを有している。バスバーホルダ30の複数の突出部30cのうち、少なくとも一つの突出部30cは、対向面30eにおいて、凹部5aの支持面5bと接触する。これにより、ハウジング5とバスバーホルダ30との相対的な移動において、互いに近接する軸方向の移動が抑制されている。
本実施形態のバスバーホルダ30の保持方法は、回転と軸方向の一方の移動が抑制を抑制する方法であるが、これ以外の方法を採用してもよい。例えば、バスバーホルダ30は、ハウジング5にネジ止めされていてもよい。
また、バスバーホルダ30は、ハウジング5に固定する以外に、ステータ1に固定されていても良い。また、バスバーホルダ30は、ベアリング53を支持するベアリングホルダ(図示略)に固定されていてもよい。
本実施形態のモータ50は、実施形態のモータ50は、1個のコイル群40に2個のコイル4を有する。しかしながら、これに限らず、モータは、1個のコイル群に、m個(m≧2)のコイルを有していればよい。
変形例1として、1個のコイル群に3個のコイルを有するモータのステータ101について、図9を基に説明する。ステータ101は、2組の三相回路106、107を有する。三相回路106、107の各相は、それぞれコイル群161、162、163を有する。U相のコイル群161は、3個のコイル161a、161b、161cを有する。V相のコイル群162は、3個のコイル162a、162b、162cを有する。W相のコイル群163は、3個のコイル163a、163b、163cを有する。各相のコイル群において、それぞれのコイルは、渡り線47を介し1本の導電線で直列に連なる。各コイル群において、コイル161c、162c、163c側のコイル端末は、中性点バスバー32に接続されている。各コイル群において、コイル161a、162a、163a側のコイル端末は、それぞれ相用バスバー33U、33V、33Wに接続されている。相用バスバー33U、33V、33Wは、周方向に並んで配置されて相用バスバー群34を構成する。相用バスバー群34と中性点バスバー32とは、周方向に交互に配置されている。
変形例1として説明したように、1個のコイル群に3個のコイルを有する場合であっても、上述したモータ50と同様の構造とすることができる。同様に、1個のコイル群に4個以上のコイルを有していてもよい。
本実施形態のモータ50は、2組の三相回路(第1および第2の三相回路6、7)を有する。しかしながら、これに限らず、モータは、n組(n≧2)の三相回路を有していればよい。
変形例2として、3組の三相回路206、207、208を有するモータのステータ201について、図10を基に説明する。図10に示すように、ステータ201を軸方向から見て3等分する仮想の区画線223A、223B、223Cで第1領域224と第2領域225と第3領域226とに区画したとき、第1の三相回路206は、第1領域224に配置され、第2の三相回路207は、第2領域225に配置され、第3の三相回路208は、第3領域226に配置されている。相用バスバー群34と中性点バスバー32とは、周方向に交互に配置されている。
また、ステータ201において、互いに異なる三相回路(第1の三相回路206、第2の三相回路207ならびに第3の三相回路208)の同相の相用バスバー33は、360°/nの式で求められる周方向の角度に配置されている。なお、変形例2においては、n=3である。この式から、ステータ201の周方向における互いに異なる三相回路は、120°毎に設ければよいことがわかる。このように、同相の相用バスバーを配置することで、全てのコイル群40の巻き方向および巻き付け方向を同じとした構造を実現できる。
変形例2のステータ201は、互いに独立な3組の三相回路206、207、208を有している。これにより、電流経路を複数持たせて、1組の三相回路の電流経路中に不具合が生じた場合であっても、他の2組の電流経路により、出力低下を1/3程度に抑えてモータを動作させることができる。変形例2として説明したように、3組の三相回路を有する場合であっても、上述したモータ50と同様の構造とすることができる。同様に、モータは、4組以上の三相回路を有していてもよい。
以上に、本発明の実施形態とその変形例を説明したが、実施形態における各構成およびそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。
例えば、上述の実施形態においては、相用バスバー33および中性点バスバー32は、バスバーホルダ30によって支持されている場合を例示した。しかしながら、モータ50がバスバーホルダ30を有していなくても良い。また、バスバーホルダ30は、相用バスバー33および中性点バスバー32を部分的にインサート成型した構造としても良い。
1、101…ステータ、4、61a、61b、62a、62b、63a、63b…コイル、5…ハウジング、5a…凹部、5b…支持面、6、7、106、107、108…三相回路、16…導電線、16a…開始端、16b…終末端、30…バスバーホルダ、30a…支持面、30b…溝部、30c…突出部、30e…対向面、32…中性点バスバー、33、33U、33V、33W…相用バスバー、33a…接続部、33b…端子部、33e…一端、34…相用バスバー群、40、40A、61、62、63…コイル群、50…モータ、51…回転軸、52…ロータ

Claims (8)

  1. 円環状に配列された複数のコイルを備えるステータと前記ステータを貫通する回転軸とを有するモータであって、
    前記ステータは、3つの相を備えたn組(n≧2)の三相回路を有し、
    前記三相回路の各相は、m個(m≧2)の前記コイルが1本の導電線で連なるコイル群を備え、
    全組の前記三相回路の全ての前記コイル群は、前記コイルの巻き方向が、同じであり、
    それぞれの前記三相回路は、それぞれの前記コイル群の一方のコイル端末を中性点として結線する中性点バスバーと、それぞれの前記コイル群の他方のコイル端末と結線する3つの相用バスバーと、を備え、
    同組の前記三相回路の3つの前記相用バスバーは、周方向に並んで配置されて相用バスバー群を構成し、前記相用バスバー群と前記中性点バスバーとが周方向に交互に配置されているモータ。
  2. 前記相用バスバーは、前記コイルの一端に接続される接続部と、前記接続部から前記回転軸の軸方向に延びる端子部と、を備え、
    前記相用バスバー同士が径方向に重なり合わない、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記相用バスバーは、前記コイルの一端に接続される接続部と、前記接続部から前記回転軸の軸方向に延びる端子部と、を備え、
    前記相用バスバー同士が軸方向に重なり合わない、
    請求項1に記載のモータ。
  4. 前記中性点バスバーおよび前記相用バスバーを支持するバスバーホルダを有する、
    請求項1〜3の何れか一項に記載のモータ。
  5. 前記バスバーホルダには、前記相用バスバーの端子部の一端を支持する支持面と、軸方向に延び前記端子部が収納される溝部と、が設けられている、
    請求項4に記載のモータ。
  6. 前記ステータを囲むハウジングを有し、
    前記バスバーホルダが、前記ステータの径方向外側に延びる突出部を備え、
    前記ハウジングが、前記突出部と周方向に嵌合し軸方向の一方の面で接触する凹部を備える、
    請求項4又は5に記載のモータ。
  7. 互いに異なる前記三相回路の同相の前記相用バスバーが、前記三相回路の組数nを用いた以下の式で求められる周方向の角度に配置されている、
    請求項1〜6の何れか一項に記載のモータ。
    360°/n
  8. 前記相用バスバーが、前記コイル群の導電線の、巻き始め側に接続されている、
    請求項1〜7の何れか一項に記載のモータ。
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