JP5457869B2 - 回転電機の固定子及び回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、固定子鉄心に、各相の固定子コイルが複数の単位コイルからなる複数相の固定子コイルが巻装された回転電機の固定子及びこの固定子を備えた回転電機に関する。
従来、電気自動車やハイブリッド自動車に駆動電動機として搭載される車両用の回転電機において、固定子を構成する複数相の固定子コイルの各相の固定子コイルには、複数の単位コイルが直列に接続されて構成される2つのコイルグループを並列に接続したものがある。この複数の単位コイルは、各々が磁極を形成するように固定子鉄心に巻装される。
このような固定子コイルの一構成例として特許文献1に示すものがある。この特許文献1に比較例として示される固定子コイルの構成を図15及び図16を参照して説明する。図15及び図16に示す固定子コイルは、一相が8個の単位コイルから構成され、その8個の単位コイルは、第1のコイルグループAと第2のコイルグループBとに二分されて、第1のコイルグループAの単位コイルA1〜A4は、同一極性になるようにして直列に接続され、第2のコイルグループBの単位コイルB1〜B4は、前記第1のコイルグループAの単位コイルと逆極性になるようにして直列に接続され、且つ、第1のコイルグループAの直列回路と第2のコイルグループBの直列回路が並列に接続されている。この場合、図16に示すように、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの並列回路において、一方の共通接続点は電源入力端子Puに接続され、他方の共通接続点は中性点端子Nに接続されている。
そして、この各単位コイルの巻装方法は、図15に示すように、第1のコイルグループAの単位コイルA1〜A4及び第2のコイルグループBの単位コイルB1〜B4により形成される磁極が隣接せずに1つ置きとなるように巻装される隔極接続と呼ばれるものである。隔極接続は、同じ直列回路に属する各単位コイルが全周に分布するので、磁気的なバランスがよいという特徴がある。
特開2008−109796号公報(図9、図10)
しかしながら、上記構成のものでは、例えば、8極の場合、第1のコイルグループAの1番目の単位コイルA1と第2のコイルグループBの4番目の単位コイルB4が隣接するように、電位差の大きい単位コイルどうしが隣接するようになるので、絶縁性の観点からしてよくないという問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、絶縁性能を向上させ、高電圧化に対応し、小型にして高出力化を図ることができる回転電機の固定子及びこの固定子を備えた回転電機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の回転電機の固定子は、固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻装された複数相の固定子コイルとを備え、前記各相の固定子コイルは、前記固定子鉄心に周方向に並ぶように配置されたn個(n≧6)の単位コイルから構成され、そのn個の単位コイルは、第1のコイルグループと第2のコイルグループとに二分されて、第1のコイルグループの単位コイルは、同一極性になるようにして直列に接続され、第2のコイルグループの単位コイルは、前記第1のコイルグループの単位コイルと逆極性になるようにして直列に接続され、且つ、第1のコイルグループの一方の端子及び第2のコイルグループの一方の端子は電源入力端子に接続され、第1のコイルグループの他方の端子及び第2のコイルグループの他方の端子は中性点端子に接続され、前記固定子鉄心に対して、前記第1のコイルグループの1番目の単位コイル及び第2のコイルグループの1番目の単位コイルは、隣接して配置され、前記第1のコイルグループの2番目の単位コイル及び第2のコイルグループの2番目の単位コイルは、夫々前記第2のコイルグループの1番目の単位コイル及び第1のコイルグループの1番目の単位コイルに隣接して配置され、前記第1のコイルグループの3番目の単位コイル及び第2のコイルグループの3番目の単位コイルは、夫々前記第2のコイルグループの2番目の単位コイル及び第1のコイルグループの2番目の単位コイルに隣接して配置されていることを特徴とする。
また、本発明の回転電機は、上記した固定子と、この固定子の界磁空間に配置された回転子とを備えたことを特徴とする。
本発明の固定子によれば、第1のコイルグループの1番目の単位コイル及び第2のコイルグループの1番目の単位コイルの隣には第2のコイルグループの2番目の単位コイル及び第1のコイルグループの2番目の単位コイルが配置され、電位差の大きい単位コイルどうしが隣接することがないので、従来に比べて、絶縁性能を向上させることができ、高電圧化に対応できる。
本発明の回転電機によれば、絶縁性能が向上し、高電圧化に対応した固定子を備えているので、小型にして高出力化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態のU相の固定子コイルの接続構成を模式的に示す図 U相の固定子コイルの配置構成を簡略的に示す図 永久磁石電動機の構成を示す概略図 三相の固定子コイルの等価回路を示す図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図 本発明の第3の実施形態を示す図1相当図 本発明の第4の実施形態を示す図1相当図 図2相当図 本発明の第5の実施形態を示す図1相当図 本発明の第6の実施形態を示す図1相当図 図2相当図 本発明の第7の実施形態を示す図1相当図 図2相当図 本発明の第8の実施形態を示す図1相当図 従来の発明における一相の固定子コイルの配置構成及び接続構成を示す図 図15の固定子コイルの等価回路を示す図
[第1の実施形態]
以下、本発明を電気自動車やハイブリッド自動車などに用いられるインバータ駆動方式の永久磁石電動機に適用した第1の実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
図3に示すように、永久磁石電動機1(回転電機)は、固定子2及び回転子3を備えている。固定子2は、固定子鉄心4に、複数相、例えば三相(U相、V相、W相)の固定子コイル5(U相コイル5u、V相コイル5v、W相コイル5w)が巻装された構成である。固定子鉄心4は、電磁鋼板からなる複数枚の円環状の鉄心材を積層して一体的に結着することで形成されていて、円筒状をなしている。
固定子鉄心4の内周には、各相の固定子コイル5u〜5wを収納するための48個のスロット6が等角度で形成されている。各スロット6の内部にはそれぞれスロット絶縁紙(図示しない)が配置されていて、これにより、固定子鉄心4とスロット6内に配設される各相の固定子コイル5u〜5wとの間が絶縁されるようになっている。
回転子3は、回転子鉄心7と、回転子鉄心7の内周側に設けられている回転軸8とを備えている。回転子鉄心7は、電磁鋼板からなる複数枚の円環状の鉄心材を積層して一体的に結着することで形成されていて、円筒状をなしている。回転子3は、固定子2の界磁空間に、その外周面と固定子2の内周面との間に僅かな隙間(エアギャップ)を隔てて配置され、固定子2に対して回転可能になっている。回転軸8は、回転子鉄心7を鉄心材の積層方向に貫いており、回転子鉄心7に固定されている。
回転子鉄心7の外周部には、外周に向かうに従って対向距離が順次大となる一対の磁性体スロット9が複数対、例えば8対(8極)、周方向に一定の間隔を存して設けられていて、これらは回転子鉄心7を鉄心材の積層方向に貫いている。磁性体スロット9には永久磁石10が挿入されている。一対の永久磁石10は、回転子鉄心7の外周側において極性(N極、S極)が交互に逆になるように配置され、永久磁石電動機1の磁極を形成している。
図4は、三相の固定子コイル5u〜5wの等価回路を示している。U相コイル5uは、複数たる8個(n=8)の単位コイルからなり、1番目の単位コイルU1〜4番目の単位コイルU4が直列に接続されてなる第1のコイルグループ5u1と、1番目の単位コイルU1'〜4番目の単位コイルU4'が直列に接続されてなる第2のコイルグループ5u2とから構成されている。V相コイル5vは、U相コイル5uと同様、1番目の単位コイルV1〜4番目の単位コイルV4からなる第1のコイルグループ5v1と、1番目の単位コイルV1'〜4番目の単位コイルV4'からなる第2のコイルグループ5v2とから構成されている。W相コイル5wも、U相コイル5uと同様、1番目の単位コイルW1〜4番目の単位コイルW4からなる第1のコイルグループ5w1と、1番目の単位コイルW1'〜4番目の単位コイルW4'からなる第2のコイルグループ5w2とから構成されている。
第1のコイルグループ5u1、5v1及び5w1は、中性点端子N1を介してスター結線されている。また、第2のコイルグループ5u2、5v2及び5w2は、中性点端子N2を介してスター結線されている。そして、これらスター結線された第1のコイルグループ5u1、5v1及び5w1の各一方の端子と、第2のコイルグループ5u2、5v2及び5w2の各一方の端子とは、三相の電源入力端子Pu、Pv、Pwに接続されている。なお、上記において単位コイルの順番は夫々の相の電源入力端子Pu、Pv、Pwから近い順番に数えている。
図2は、U相コイル5uの配置構成を簡略的に示す図である。図2に示すように、U相コイル5uは、第1のコイルグループA(5u1)の各単位コイルA1(U1)〜A4(U4)と、第2のコイルグループB(5u2)の各単位コイルB1(U1')〜B4(U4')との8個の単位コイルが、周方向に隣接せずに1つ置きとなるように交互に固定子鉄心4の全周にわたって配置されて構成されている。
具体的には、前記第1のコイルグループAの1番目の単位コイルA1及び第2のコイルグループBの1番目の単位コイルB1は、固定子鉄心4の上部で隣接して配置され、第1のコイルグループAの2番目の単位コイルA2は、第2のコイルグループBの1番目の単位コイルB1に隣接して配置され、第2のコイルグループBの2番目の単位コイルB2は、第1のコイルグループAの1番目の単位コイルA1に隣接して配置され、第1のコイルグループAの3番目の単位コイルA3は、第2のコイルグループBの2番目の単位コイルB2に隣接して配置され、第2のコイルグループBの3番目の単位コイルB3は、第1のコイルグループAの2番目の単位コイルA2に隣接して配置されている。
そして、第1のコイルグループAの4番目の単位コイルA4は、第2のコイルグループBの3番目の単位コイルB3に隣接して配置され、第2のコイルグループBの4番目の単位コイルB4は、第1のコイルグループAの3番目の単位コイルA3に隣接して配置され、且つ、4番目の単位コイルA4、B4は、固定子鉄心4の下部で隣接して配置されている。
図1は、U相コイル5uにおける各単位コイルの接続構成を模式的に示す図で、図1に示すように、各単位コイルは渡り線を介して接続されている。U相コイル5uは、中性点端子N2を巻き始め端として巻装が開始され、単位コイルB4、B3、B2、B1の順に同一方向に巻回され、次に、単位コイルA1、A2、A3、A4の順に前記単位コイルB1〜B4と同一方向に巻回され、中性点端子N1を巻き終わり端として巻装が終了される。各単位コイルは、固定子鉄心4の内側から見て、同じ時計回りに巻回される。単位コイルA1と単位コイルB1との間の渡り線は切断され、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの各始端となり、U相の電源が供給される電源入力端子Pu1及びPu2に接続される。Pu1及びPu2は上記電源入力端子Puに接続される。一方、U相コイル5uの他端である単位コイルA4の巻き終わり端及び単位コイルB4の巻き始め端は、中性点端子N1、N2に接続される。
第1のコイルグループA(5u1)は巻き始め端から、電源が入力され、第2のコイルグループB(5u2)は巻き終わり端から電源が入力されることになるので、第1のコイルグループAの各単位コイルA1〜A4(U1〜U4)は、互いに同一の極性となり、第2のコイルグループBの各単位コイルB1〜B4(U1'〜U4')は、互いに上記極性とは反対の同一の極性となる。このような構成により、U相コイル5uは、8つの磁極を有する構成となっている。
図1に示すように、第1のコイルグループA(5u1)の各単位コイルA1〜A4(U1〜U4)において、単位コイルA1と単位コイルA2を接続する渡り線は、固定子鉄心4の軸方向両端面のうち電源入力端子Pu1の反対側の端面側に配置される。単位コイルA2と単位コイルA3を接続する渡り線は、単位コイルA2から前記電源入力端子Pu1の反対側端面を渡り、単位コイルA1が収納された固定子鉄心4のスロット6の左端を通って、さらに電源入力端子Pu1側端面に渡る。単位コイルA3と単位コイルA4とを接続する渡り線は、単位コイルA3から電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。
また、U相コイル5uの第2のコイルグループB(5u2)の各単位コイルB1〜B4(U1'〜U4')において、単位コイルB1と単位コイルB2を接続する渡り線は、固定子鉄心4の軸方向両端面のうち電源入力端子Pu2の反対側の端面側に配置される。単位コイルB2と単位コイルB3を接続する渡り線は、単位コイルB2から前記電源入力端子Pu2の反対側端面を渡り、単位コイルB1の収納された固定子鉄心4のスロット6の右端を通って、さらに電源入力端子Pu2側端面に渡る。単位コイルB3と単位コイルB4を接続する渡り線は、単位コイルB3から電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
なお、V相コイル5vは、固定子鉄心4のスロット6に、U相コイル5uに対して4スロットずらして、上記したU相コイル5uと同様に各単位コイル間を渡り線で接続されて収納されていて、W相コイル5wも、固定子鉄心4のスロット6に、V相のコイル5vに対してさらに4スロットずらして、上記したU相コイル5uと同様に各単位コイル間を渡り線で接続されて収納されている。
各相の固定子コイル5u〜5wにおいて、異相間(U相とV相とのコイルエンド部間、V相とW相とのコイルエンド部間)は、図示しない相間絶縁紙により絶縁されるようになっている。これに対し、同相の各単位コイル間(第1のコイルグループ5u1の単位コイルと第2のコイルグループ5u2の単位コイルとのコイルエンド部間、第1のコイルグループ5v1の単位コイルと第2のコイルグループ5v2の単位コイルとのコイルエンド部間及び第1のコイルグループ5w1の単位コイルと第2のコイルグループ5w2の単位コイルとのコイルエンド部間)は、各単位コイルを構成する導線のエナメル被膜により絶縁されるようになっている。
上記した構成の固定子2によれば、第1のコイルグループA(5u1)の1番目の単位コイルA1(U1)の隣には、第2のコイルグループB(5u2)の2番目の単位コイルB2(U2')が配置され、第2のコイルグループBの1番目の単位コイルB1(U1')の隣には、第1のコイルグループAの2番目の単位コイルA2(U2)が配置される。これにより、従来の8極の場合のように、1番目の単位コイルA1に4番目の単位コイルB4が隣接するように、電位差の大きい単位コイルどうしが隣接することがないので、従来に比べて、絶縁性能を向上させることができ、高電圧化に対応できる。
また、絶縁性能が向上するので、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの各単位コイル間に絶縁物を補強する必要はなく、充分に絶縁を確保できる。
上記した構成の回転電機1によれば、絶縁性能が向上することから絶縁物の補強の必要がなく、高電圧化に対応した固定子2を備えているので、小型にして高出力化を図ることができる。
次に、本発明の第2〜第8の実施形態について、図5〜図14を参照して説明する。なお、図5〜図14には上記第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてだけ説明する。
[第2の実施形態]
図5に示す第2の実施形態においては、U相コイル5uの第1のコイルグループA(5u1)及び第2のコイルグループB(5u2)の各単位コイルA1〜A4(U1〜U4)及びB1〜B4(U1'〜U4')の配置構成は、上記した第1の実施形態と同じである。U相コイル5uの各単位コイルの接続構成について以下に説明する。
まず、第1のコイルグループAの各単位コイルA1〜A4において、単位コイルA1と単位コイルA2及び単位コイルA2と単位コイルA3を接続する渡り線は、前記電源入力端子Pu1側の周を渡り、単位コイルA3と単位コイルA4を接続する渡り線は、電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、いずれも電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。
また、第2のコイルグループBの各単位コイルB1〜B4において、単位コイルB1と単位コイルB2及び単位コイルB2と単位コイルB3を接続する渡り線は、前記電源入力端子Pu2側の周を渡り、単位コイルB3と単位コイルB4を接続する渡り線は、電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、いずれも電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
このように第2の実施形態では、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの各単位コイルを接続する渡り線は、固定子鉄心4の軸方向両端面のうちの一方の端面側に配置されている。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果が得られる。特に、この第2の実施形態によれば、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの渡り線が、固定子鉄心4の軸方向両端面のうちの電源入力端子Pu1、Pu2及び中性点端子N1、N2が位置する端面側に配置されるので、渡り線の取扱いが容易になるという利点がある。
[第3の実施形態]
図6に示す第3の実施形態においては、U相コイル5uの第1のコイルグループA(5u1)及び第2のコイルグループB(5u2)の各単位コイルA1〜A4(U1〜U4)及びB1〜B4(U1'〜U4')の配置構成は、上記した第1の実施形態と同じである。U相コイル5uの各単位コイルの接続構成について以下に説明する。
第1のコイルグループAの各単位コイルA1〜A4において、単位コイルA1と単位コイルA2を接続する渡り線は、固定子鉄心4の軸方向両端面のうち電源入力端子Pu1側端面を渡り、単位コイルB1が収納された固定子鉄心4のスロット6の左端を通って、電源入力端子Pu1の反対側端面を渡り、さらに単位コイルB1が収納されたスロット6の右端を通って電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。単位コイルA2と単位コイルA3を接続する渡り線は、電源入力端子Pu1側端面を渡り、単位コイルA1が収納されたスロット6の右端を通って、電源入力端子Pu1の反対側端面を渡り、さらに単位コイルA1が収納されたスロット6の左端を通って電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。単位コイルA3と単位コイルA4を接続する渡り線は、電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。
また、第2のコイルグループBの各単位コイルB1〜B4において、単位コイルB1と単位コイルB2を接続する渡り線は、電源入力端子Pu2側端面を渡り、単位コイルA1が収納されたスロット6の右端を通って電源入力端子Pu2の反対側端面を渡り、さらに単位コイルA1が収納されたスロット6の左端を通って電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。単位コイルB2と単位コイルB3を接続する渡り線は、電源入力端子Pu2側端面を渡り、単位コイルB1が収納されたスロット6の左端を通って電源入力端子Pu2の反対側端面を渡り、さらに単位コイルA1が収納されたスロット6の右端を通って電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。単位コイルB3と単位コイルB4を接続する渡り線は、電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第3の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果が得られる。特に、この第3の実施形態によれば、単位コイルA1と単位コイルA2を接続する渡り線及び単位コイルB2と単位コイルB3を接続する渡り線が、夫々単位コイルB1の1ターン分のコイルを形成し、単位コイルA2と単位コイルA3を接続する渡り線及び単位コイルB1と単位コイルB2を接続する渡り線が、夫々単位コイルA1の1ターン分のコイルを形成して、磁束の生成に寄与するという利点がある。
[第4の実施形態]
図7、図8に示す第4の実施形態は、三相12極の例を示すもので、U相コイル5uは、第1のコイルグループAの各単位コイルA1〜A6(U1〜U6)と、第2のコイルグループBの各単位コイルB1〜B6(U1'〜U6')との12個の単位コイル(n=12)から構成されている。
単位コイルA1〜A3及びB1〜B3の配置構成及び接続構成は上記した第1の実施形態と同じである。図8に示すように、単位コイルA4〜A6及びB4〜B6の配置構成は、単位コイルB3及び単位コイルA3に隣接して、夫々単位コイルA6及び単位コイルB6が配置され、単位コイルA6及び単位コイルB6に隣接して、夫々単位コイルB4及び単位コイルA4が配置され、単位コイルB4及び単位コイルA4に隣接して、夫々単位コイルA5及び単位コイルB5が配置されていて、且つ、単位コイルA5と単位コイルB5は固定子鉄心4の下部で隣接して配置されている。
図7に示すように、単位コイルA3と単位コイルA4、単位コイルA4と単位コイルA5、及び単位コイルA5と単位コイルA6を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。また、単位コイルB3と単位コイルB4、単位コイルB4と単位コイルB5、及び単位コイルB5と単位コイルB6を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第4の実施形態によれば、最終番目(6番目)の単位コイルA6、B6が、夫々1番目の単位コイルA1、B1に隣接することがなく、3番目の単位コイルA3、B3に隣接するようになるので、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
[第5の実施形態]
図9に示す第5の実施形態においては、U相コイル5uは、12個の単位コイルから構成され、各単位コイルA1〜A6及びB1〜B6の配置構成は、上記した第4の実施形態と同じで、接続構成については、単位コイルA1〜A3及びB1〜B3の接続構成は、上記した第2の実施形態と同じで、単位コイルA3〜A6及びB3〜B6の接続構成は、上記した第4の実施形態と同じである。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第5の実施形態によれば、第4の実施形態と同様の効果が得られ、特に、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの各単位コイルを接続する渡り線が、固定子鉄心4の軸方向両端面のうちの一方の端面側に配置されているので、第2の実施形態と同様の効果を奏する。
[第6の実施形態]
図10、図11に示す第6の実施形態においては、U相コイル5uは、12個の単位コイルから構成されている。単位コイルA1〜A3及びB1〜B3の配置構成及び接続構成は、上記した第1の実施形態と同じである。残りの各単位コイルの配置構成については、図11に示すように、単位コイルB3及び単位コイルA3に隣接して、夫々単位コイルA4及び単位コイルB4が配置され、単位コイルA4及び単位コイルB4に隣接して、夫々単位コイルB5及び単位コイルA5が配置され、単位コイルB5及び単位コイルA5に隣接して、夫々単位コイルA6及び単位コイルB6が配置されていて、且つ、単位コイルA6と単位コイルB6は固定子鉄心4の下部で隣接して配置されている。
残りの各単位コイルの接続構成については、図10に示すように、単位コイルA3と単位コイルA4、単位コイルA4と単位コイルA5、単位コイルA5と単位コイルA6を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。また、単位コイルB3と単位コイルB4、単位コイルB4と単位コイルB5、及び単位コイルB5と単位コイルB6を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第6の実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果が得られ、特に、この第6の実施形態によれば、各単位コイルは、反時計方向に、単位コイルA1、B2、A3、B4、A5、及びB6の順に配置され、時計方向に、単位コイルB1、A2、B3、A4、B5、及びA6の順に配置されるので、絶縁性の一層の向上を図ることができる。
[第7の実施形態]
図12、図13に示す第7の実施形態は、三相16極の例を示すもので、U相コイル5uは、第1のコイルグループAの各単位コイルA1〜A8(U1〜U8)と、第2のコイルグループBの各単位コイルB1〜B8(U1'〜U8')との16個の単位コイル(n=16)から構成されている。
単位コイルA1〜A3及びB1〜B3の配置構成及び接続構成は、上記した第1の実施形態と同じである。残りの単位コイルの配置構成については、図13に示すように、単位コイルB3及び単位コイルA3に隣接して、夫々単位コイルA8及び単位コイルB8が配置され、単位コイルA8及び単位コイルB8に隣接して、夫々単位コイルB4及び単位コイルA4が配置され、単位コイルB4及び単位コイルA4に隣接して、夫々単位コイルA7及び単位コイルB7が配置され、単位コイルA7及び単位コイルB7に隣接して、夫々単位コイルB5及び単位コイルA5が配置され、単位コイルB5及び単位コイルA5に隣接して、夫々単位コイルA6及び単位コイルB6が配置されていて、且つ、単位コイルA6と単位コイルB6は固定子鉄心4の下部で隣接して配置されている。
残りの単位コイルの接続構成については、図12に示すように、単位コイルA3と単位コイルA4、単位コイルA4と単位コイルA5、単位コイルA5と単位コイルA6、単位コイルA6と単位コイルA7、及び単位コイルA7と単位コイルA8を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu1とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu1側の端面側に配置される。
また、単位コイルB3と単位コイルB4、単位コイルB4と単位コイルB5、単位コイルB5と単位コイルB6、単位コイルB6と単位コイルB7、及び単位コイルB7と単位コイルB8を接続する渡り線は、いずれも電源入力端子Pu2とは反対側の周を渡り、電源入力端子Pu2側の端面側に配置される。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第7の実施形態によれば、最終番目(8番目)の単位コイルA8、B8が、夫々1番目の単位コイルA1、B1に隣接することがなく、3番目の単位コイルA3、B3に隣接するようになるので、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
[第8の実施形態]
図14に示す第8の実施形態においては、U相コイル5uは、16個の単位コイルA1〜A8及びB1〜B8から構成され、各単位コイルの配置構成は上記した第7の実施形態と同じである。各単位コイルの接続構成については、単位コイルA1〜A3及びB1〜B3を接続する渡り線は、上記した第2の実施形態と同じ配置で、単位コイルA3〜A8及びB3〜B8を接続する渡り線は、上記した第7の実施形態と同じ配置である。
なお、V相コイル5v及びW相コイル5wについても、U相コイル5uと同様に構成される。
この第8の実施形態によれば、第7の実施形態と同様の効果が得られ、特に、第1のコイルグループA及び第2のコイルグループBの各単位コイルを接続する渡り線が、固定子鉄心4の軸方向両端面のうちの一方の端面側に配置されているので、第2の実施形態と同様の効果を奏する。
この他、本発明は上記し且つ図面に示した実施形態にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
例えば、上記実施形態では、三相8極(n=8)、三相12極(n=12)、三相16極(n=16)の場合について述べたが、三相6極にしてもよく、要は、複数相の固定子コイルを備え、且つ、各相の固定子コイルがn個(n≧6:nは整数)の単位コイルから構成されている固定子及びこれを備えた回転電機全般に適用できる。
図面中、1は永久磁石電動機(回転電機)、2は固定子、3は回転子、4は固定子鉄心、5は固定子コイル、5uはU相コイル、5vはV相コイル、5wはW相コイル、U1〜U8及びU1'〜U8'はU相の単位コイル、V1〜V8及びV1'〜V8'はV相の単位コイル、W1〜W8及びW1'〜W8'はW相の単位コイル、6はスロット、8は回転軸、Pu,Pv,Pw,Pu1,Pu2は電源入力端子、N1,N2は中性点端子を示す。

Claims (4)

  1. 固定子鉄心と、
    この固定子鉄心に巻装された複数相の固定子コイルとを備え、
    前記各相の固定子コイルは、前記固定子鉄心に周方向に並ぶように配置されたn個(n≧6)の単位コイルから構成され、そのn個の単位コイルは、第1のコイルグループと第2のコイルグループとに二分されて、第1のコイルグループの単位コイルは、同一極性になるようにして直列に接続され、第2のコイルグループの単位コイルは、前記第1のコイルグループの単位コイルと逆極性になるようにして直列に接続され、且つ、第1のコイルグループの一方の端子及び第2のコイルグループの一方の端子は電源入力端子に接続され、第1のコイルグループの他方の端子及び第2のコイルグループの他方の端子は中性点端子に接続され、
    前記固定子鉄心に対して、前記第1のコイルグループの1番目の単位コイル及び第2のコイルグループの1番目の単位コイルは、隣接して配置され、前記第1のコイルグループの2番目の単位コイル及び第2のコイルグループの2番目の単位コイルは、夫々前記第2のコイルグループの1番目の単位コイル及び第1のコイルグループの1番目の単位コイルに隣接して配置され、前記第1のコイルグループの3番目の単位コイル及び第2のコイルグループの3番目の単位コイルは、夫々前記第2のコイルグループの2番目の単位コイル及び第1のコイルグループの2番目の単位コイルに隣接して配置されていることを特徴とする回転電機の固定子。
  2. 第1のコイルグループの単位コイル及び第2のコイルグループの単位コイルを夫々直列に接続する渡り線は、固定子鉄心の単位コイルを収納するスロットを通して該固定子鉄心の軸方向両端面側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  3. 第1のコイルグループの単位コイル及び第2のコイルグループの単位コイルを夫々直列に接続する渡り線は、固定子鉄心の軸方向両端面のうちの一方の端面側に配置されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の固定子。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の固定子と、
    この固定子の界磁空間に配置された回転子とを備えたことを特徴とする回転電機。
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