JP2016095364A - 光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】焦点合わせを操作性よく行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】載置部と、観察部と、軸部52と、駆動部と、トルク制御部53とを具備する。載置部には、対象物が載置される。観察部は、載置部に載置された対象物の像を結像する結像光学系を含む。軸部52は、第1の方向及び第1の方向とは反対の第2の方向にそれぞれ回転可能である。駆動部は、観察部又は載置部のいずれか一方を、軸部52の第1の方向への回転に応じて重力に逆らう第3の方向に移動させ、軸部の第2の方向への回転に応じて第3の方向とは反対の第4の方向に移動させる。トルク制御部53は、軸部52の第1の方向への回転を許容し、軸部52の第2の方向への回転を許容せず、軸部に第2の方向への回転力が入力されると軸部52とともに第2の方向へ回転するクラッチ部65と、クラッチ部65の回転を規制する規制部66とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ワークの像をもとに観察や測定を行う光学装置に関する。
従来、対物レンズや結像レンズを有する光学系によりワークの像を結像し、当該ワークの像をもとに観察や測定を行う光学装置が知られている。例えば測定投影機では、ワークの像を投影部に投影させ、当該投影されたワークを目視することで測定等が行われる。また画像測定装置では、ワークの像がデジタルカメラ等により撮影され、そのデジタル画像をもとに測定等が行われる。このような光学装置では、ワークの像の焦点を高い精度で合わせることが重要となる。
焦点合わせは、例えばワークを載置したステージと、結像光学系が搭載された測定ヘッドとを、上下方向において相対的に移動させることで行われる。典型的には、回転ハンドルを回転させることで、ステージ又は測定ヘッドの一方が上方又は下方に移動される。この際ステージ又は測定ヘッドの自重により、上方へ持ち上げるのに必要な回転トルクと、下方へ降下させるのに必要な回転トルクとの間に差が生じる場合が有り得る。上下の各移動に必要な回転トルクの差が大きくなってしまうと、光学装置の操作性が低下してしまう。
特許文献1には、全く異なる分野ではあるが、パンダグラフ式昇降装置に適用可能な技術として、摩擦式ブレーキ及びワンウェイクラッチを組み合わせたブレーキユニットについて開示されている。このブレーキユニットを用いることで、自動車等が載置されたリフタプレートの下降時と上昇時において必要な回転トルクを等しくさせることが可能とのことである(例えば特許文献1のP3左欄等)。
実公平06−6159号公報
光学装置においても、ステージ又は測定ヘッドの上昇及び下降にそれぞれ必要なトルクの差を抑制し、焦点合わせを操作性よく行うことを可能とする技術が求められている。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、焦点合わせを操作性よく行うことが可能な光学装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る光源装置は、載置部と、観察部と、軸部と、駆動部と、トルク制御部とを具備する。
前記載置部には、対象物が載置される。
前記観察部は、前記載置部に載置された対象物の像を結像する結像光学系を含む。
前記軸部は、第1の方向及び前記第1の方向とは反対の第2の方向にそれぞれ回転可能である。
前記駆動部は、前記観察部又は前記載置部のいずれか一方を、前記軸部の前記第1の方向への回転に応じて重力に逆らう第3の方向に移動させ、前記軸部の前記第2の方向への回転に応じて前記第3の方向とは反対の第4の方向に移動させる。
前記トルク制御部は、前記軸部の前記第1の方向への回転を許容し、前記軸部の前記第2の方向への回転を許容せず、前記軸部に前記第2の方向への回転力が入力されると前記軸部とともに前記第2の方向へ回転するクラッチ部と、前記クラッチ部の回転を規制する規制部とを有する。
この光学装置では、クラッチ部により軸部の第1の回転が許容される。従って必要なトルクを増やすことなく観察部又は載置部を重力に逆らう第3の方向に移動させることができる。一方、軸部に第2の方向への回転力が入力されると、軸部とクラッチ部とがともに回転し、規制部によりクラッチ部の回転が規制される。従って観察部又は載置部の自重により軸部に作用するトルクを制御することが可能となる。この結果、焦点合わせを操作性よく行うことが可能となる。
前記クラッチ部は、前記軸部に設けられたワンウェイクラッチと、前記ワンウェイクラッチの周囲部に形成され前記軸部とともに前記第2の方向へ回転する板状部を有してもよい。この場合、前記規制部は、1以上の押圧部材を有し、前記1以上の押圧部材を前記板状部に押圧させることで、前記板状部の回転を規制してもよい。
これにより簡単な構成でトルクの制御を行うことが可能となる。
前記板状部は、前記1以上の押圧部材に押圧される少なくとも1つの面を有してもよい。
これにより板状部の回転を十分に規制することができる。
前記板状部は、前記軸部の延在方向にて対向する第1の面及び第2の面を有してもよい。この場合、前記規制部は、前記板状部の前記第1の面を押圧する第1の押圧部材と、前記板状部の前記第2の面を押圧する第2の押圧部材とを有してもよい。
第1及び第2の押圧部材により板状部を挟み込むことで、確実に板状部の回転を規制することが可能となる。
前記規制部は、前記第1の押圧部材を前記第1の面に向けて支持する第1の支持面と、前記軸部の延在方向にて前記第1の支持面との距離を変更可能に設けられた、前記第2の押圧部材を前記第2の面に向けて支持する第2の支持面とを有してもよい。
第1及び第2の支持面間の距離を変更することで、第1及び第2の押圧部材が板状部を押圧する力を変更することできる。従ってトルクの制御を精度よく実行することができる。
前記規制部は、前記第1の支持面を有する第1の支持部と、前記軸部の延在方向にて前記第1の支持部に対する位置を変更可能な、前記第2の支持面を有する第2の支持部と、前記第1の支持部に対する前記第2の支持部の位置を固定する固定部とを有してもよい。
第1の支持面を有する第1の支持部と、第2の支持面を有する第2の支持部とが別個に設けられることで、第1及び第2の支持面間の距離を容易に変更可能となる。
前記固定部は、前記第1の支持部に形成された固定孔と、前記第2の支持部に形成された貫通孔と、前記貫通孔を貫通して前記固定孔に挿入される固定部材とを有してもよい。
固定部材が第2の支持部に形成された貫通孔を貫通し、第1の支持部の固定孔に挿入されるので、第2の支持部の位置の変動を十分に防止することが可能となる。
前記板状部は、前記軸部を中心として環状に形成されていてもよい。この場合、前記第1及び前記第2の押圧部材は、1以上のワッシャ部材をそれぞれ含んでもよい。
ワッシャを用いることで、簡単な構成でトルク制御部を実現させることができる。
前記1以上のワッシャ部材は、ウェーブワッシャを含んでもよい。
ウェーブワッシャを用いることで、板状部への押圧力を制御することができる。これにより高精度のトルク制御が可能となる。
以上のように、本発明によれば、焦点合わせを操作性よく行うことが可能となる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
一実施形態に係る光学装置である投影装置の外観を模式的に示す図である。 観察部の上方及び下方への移動を説明するための図である。 昇降機構の構成例を示す概略図である。 トルク制御部の構成例を示す概略図である。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光学装置である投影装置の外観を模式的に示す図である。図1Aは、投影装置100を正面から見た(y方向から見た)正面図である。図1Bは、投影装置100を側面から見た(x方向から見た)側面図である。
投影装置100は、基体部10と、観察部20と、ステージ(載置部)40と、照明部45とを有する。基体部10は、机等に載置される部分であり、本実施形態では略直方体形状を有する。
基体部10の上面11の前方側(図1Bの左側)から後方側(図1Bの右側)にかけて、略3/4を占める領域に、ワーク(対象物)Wが載置されるステージ40が配置される。ステージ40は、図示しないx軸移動機構及びy軸移動機構に接続される。これらの移動機構がユーザにより操作される、あるいは自動的に駆動されることで、ステージ40がx及びy方向にそれぞれ移動可能となる。各移動機構の具体的な構成は限定されない。
観察部20は、ヘッド部21と、支柱部22とを有する。図1に示すように、支柱部22は、基体部10の上面11の後方側であって、ステージ40に隣接する位置に設けられる。支柱部22は、略直方体形状を有しz方向に沿って延在する。
ヘッド部21は、支柱部22の上面部に連結される。ヘッド部21は、ステージ40に載置されたワークWの像を結像する結像光学系25と、結像されたワークWの像を投影する投影光学系26を有する。
図1に示すように、結像光学系25は、ヘッド部21の下面27のステージ40と対向する位置に配置された対物レンズ28を有する。また結像光学系25は、ヘッド部21内に配置された、例えば結像レンズ等の種々の光学部材(図示は省略)を含む。結像光学系25の構成は限定されず、任意の構成が採用されてよい。典型的には、ワークWの像を拡大して結像可能な結像光学系が用いられ、結像された拡大像が投影光学系により投影される。
投影光学系26は、ヘッド部21の前面29に設けられた表示部30を有する。表示部30は円形状を有し、例えば拡大されたワークWの像が投影される。ユーザは、投影されたワークWの像を目視することで、形状の検査等を行う。
また投影光学系26は、ヘッド部21内に配置された反射ミラー等の種々の光学部材(図示は省略)を有する。投影光学系26の構成は限定されず、任意の構成が採用されてよい。例えば結像光学系25の一部が、投影光学系26としても機能するような構成が用いられてもよい。
照明部45は、透過照明部46と、反射照明部47とを有する。透過照明部46は、基体部10の内部のステージ40の下方の位置に設けられる。透過照明部46から出射された光は、基体部10の上面11及びステージ40に形成された図示しない出射口を介して、ワークWに照射される。ワークWを透過した光は対物レンズ28に入射し、表示部30にワークWの像が投影される。
反射照明部47は、支柱部22の前面23の上方側に設けられる。反射照明部47から出射された光は、斜め方向からワークWに照射される。ワークWにより反射された光が対物レンズ28に入射し、表示部30にワークWの像が投影される。
反射照明部47から対物レンズ28に向けて光が照射され、反射ミラー等により、当該光がワークWに向けて反射されてもよい。これによりワークWの上方から垂直に光を照射することができ、その反射光をもとにしたワークWの像を観察することができる。
透過照明部46及び反射照明部47としては、例えばLED光源やランプ等が用いられる。
図1に示すように、基体部10の側面31の後方側には、ユーザが操作可能なハンドル51と、ハンドル51に連結された軸部52とが設けられる。ユーザがハンドル51を右回りに回転させると(図1Bの矢印R)、軸部52も右回りに回転する。ユーザがハンドル51を左回りに回転させると(図1Bの矢印L)、軸部52も左回りに回転する。ハンドル51は、軸部52へ回転力を入力するための入力部ともいえる。
図2は、観察部20の上方及び下方への移動を説明するための図である。本実施形態では、ユーザのハンドル51の操作(軸部52への回転力の入力)に応じて、ヘッド部21と支柱部22とが一体となって、z方向に沿って上下に移動する。図2に示すように、支柱部22は二重構造となっており、内側の支柱部32が基体部10に固定されている。この内側の支柱部32に沿って、外側の支柱部22が上方及び下方に移動する。
本実施形態では、ハンドル51及び軸部52の右回りの回転(矢印R)に応じて、観察部20が上方へ移動される。またハンドル51及び軸部52の左回りの回転(矢印L)に応じて、観察部20が下方に移動される。右回り及び左回りの回転は、本実施形態において、第1の方向及び第1の方向とは反対の第2の方向にそれぞれ相当する。また観察部20が移動する上方は、重力に逆らう第3の方向に相当し、下方は第3の方向とは反対の第4の方向に相当する。
以下、観察部20を上方及び下方に移動させる昇降機構について詳しく説明する。昇降機構により観察部20を移動させることで、対物レンズ28を含む結像光学系25の焦点位置を調整することができる。その結果、ワークWの像の焦点を合わせることが可能となる。従って昇降機構は、焦点合わせ機構ともいえる。なお以下の説明では、内側の支柱部32をガイド部32として、同じ符号を付けて記載する。
図3は、本実施形態に係る昇降機構の構成例を示す概略図である。図3では、ステージ40の図示が省略されている。また図3に示す基体部10は、軸部52が配置される位置(基体部10の後方側の位置)での断面が模式的に図示されている。実際には、軸部52等を回転可能に支持する支持構造等が基体部10の内部に構成されている。
昇降機構50は、ハンドル51と、軸部52と、トルク制御部53と、ウォームホイールギア54と、ボールねじ機構55と、リニアガイド56とを有する。ウォームホイールギア54は、軸部52の回転に応じてz方向を軸として回転する。ボールねじ機構55は、ウォームホイールギア54に接続されたねじ軸57と、ねじ軸57に取り付けられたボールねじナット58とを有する。ねじ軸57はz方向に延在するように配置され、ねじ軸57の回転に応じてボールねじナット58が上方及び下方に移動する。
図3に示すように、ねじ軸57は、ガイド部32内の底面33から上方に延在するように配置されている。ボールねじナット58は、観察部20の支柱部22と接続されており、ボールねじナット58の移動にともなって支柱部22が移動する。ボールねじナット58と支柱部22とを接続するための構成は限定されない。
なおウォームホイールギア54の減速比やボールねじ機構55のリード等を適宜設定することで、ハンドル51の回転量に対する観察部20の送り量を定めることができる。またウォームホイールギア54及びボールねじ機構55は、本実施形態において、駆動部として機能する。
リニアガイド56は、ガイド部32内に配置されたガイドレール59と、ガイドレール59に移動可能に取り付けられるスライダ60とを有する。ガイドレール59は、ガイド部32の底面33にz方向に延在するように設けられる。スライダ60は、観察部20の支柱部22に接続されており、支柱部22とともに移動可能である。リニアガイド56が設けられることで、観察部20の上昇及び下降を安定させることができる。
本実施形態では、2つのガイドレール59が設けられ、各ガイドレール59に2つのスライダ60が取り付けられる。しかしながらこの構成に限定されず、任意の数のガイドレール59及びスライダ60が用いられてよい。またスライド60と支柱部22とを一体的に移動可能とするための構成も限定されず、任意の構成が採用されてよい。
ユーザがハンドル51を回転して、軸部52に右回りの回転力が入力されると、ウェームホイールギア54に接続されたねじ軸57が回転し、ボールねじナット58が上方に移動する。これにより支柱部22が上方に移動し、観察部20全体が上方に移動する(図3Aから図3B)。軸部52に左回りの回転力が入力されると、ボールねじナット58が下方に移動し、それに応じて観察部20全体が下方に移動する(図3Bから図3A)。
トルク制御部53は、軸部52の右回りの回転を許容し、軸部52の左回りの回転を規制する。従って軸部52に入力された右回りの回転力は規制されることなくボールねじ機構55に伝達される。これにより必要なトルクを増やすことなく低トルクで観察部20を上方に移動させることができる。
一方で、軸部52の左回りの回転が規制されることにより、観察部20の自重により軸部52に作用する左回りのトルクを制御することが可能となる。すなわち観察部20の自重によりボールねじナット58が下降する方向で、ねじ軸57にトルクが作用する。そのトルクは、ウォームホイールギア54を介して、左回りのトルクとして軸部52に作用する。本技術に係るトルク制御部53は、この左回りのトルクを規制することが可能である。
この結果、観察部20の上昇及び下降にそれぞれ必要なトルクの差を抑制することが可能となり、焦点合わせを操作性よく行うことが可能となる。また観察部20を下降させる際に、ある程度の駆動重さと細かな停止能力を発揮させることが可能となり、高精度の焦点合わせが可能となる。また観察部20の自重により観察部20が徐々に下降してしまうことや、観察部20がユーザの意図した移動量よりも下方に移動してしまい焦点合わせが煩雑になってしまうことを防止することができる。この結果、投影装置100の操作性を向上させることが可能となる。
図4は、トルク制御部53の構成例を示す概略図である。トルク制御部53は、クラッチ部65と、規制部66とを有する。クラッチ部65は、軸部52の右回りの回転を許容する。またクラッチ部65は、軸部52の左回りの回転を許容せず、軸部52に左回りの回転力が入力されると軸部52とともに左回りに回転する。このクラッチ部65の回転を、規制部66が規制することで、トルクの制御が行われる。
図4に示すように、クラッチ部65は、軸部52に設けられたワンウェイクラッチ67と、ワンウェイクラッチ67の周囲部68に接続される摩擦部69とを有する。ワンウェイクラッチ67には軸部52が挿通され、軸部52の右回りの回転のみが許容される。ワンウェイクラッチ67の具体的な構成は限定されず、例えばローラ式のワンウェイクラッチ等が用いられる。
摩擦部69は、ワンウェイクラッチ67と一体的に構成され、ワンウェイクラッチ67が回転する場合には、摩擦部69もともに回転する。摩擦部69は、軸部の延在方向と同じ方向に延在する筒状部70と、筒状部70に対して外側に向けて垂直に延在する板状部71とを有する。板状部71は、筒状部70から見て鍔のような形状となり、軸部52に対して直交する方向に延在する。
なおワンウェイクラッチ67及び摩擦部68が別個に形成され、接着剤等が用いられて、あるいは嵌合により、これらが互いに接続されてもよい。その他、ワンウェイクラッチ67の周囲部68に板状部71を配置する構成として、種々の構成が採用されてよい。
図4に示すように、板状部71は、筒状部70のx方向における略中央に形成され、x方向にて対抗する第1の面73及び第2の面74を有する。第1及び第2の面73及び73は、x方向から見て、互いに略等しいリング形状となる。
規制部66は、1以上の押圧部材を板状部71に押圧させることで、板状部71の回転を規制する。これによりクラッチ部65の左回りへの回転が規制される。図4に示すように規制部65は、第1の支持部75と、第2の支持部76と、第1の押圧部材としての第1のワッシャ部77と、第2の押圧部材としての第2のワッシャ部78とを有する。
第1の支持部75は、筒形状を有し、内周側に軸部52が挿通される。第1の支持部75は、クラッチ部65の板状部71が有する第1の面73と対向する位置に配置された、第1の支持面79を有する。x方向から見た第1の支持面79の形状は、第1の面73の形状と略等しいリング形状となる。
第1の支持面79は、第1の支持面79と第1の面73との間に配置された第1のワッシャ部77を、第1の面73に向けて支持する。これにより第1のワッシャ部77が第1の面73に押圧され、板状部71の回転が規制される。
第2の支持部76も、筒形状を有し、内周側に軸部52が挿通される。第2の支持部76は、板状部71の第2の面74と対向する位置に配置された、第2の支持面80を有する。当該第2の支持面80により、第2のワッシャ78が第2の面74に向けて支持される。これにより第2のワッシャ部78が第2の面74に押圧され、板状部71の回転が規制される。第1及び第2のワッシャ部77及び78により、板状部71が挟み込まれることで、確実に板状部71の回転を規制することができる。また各面に作用する押圧力を調整することで、微小なトルク調整が可能となる。
第1及び第2のワッシャ部77及び78はそれぞれ、ウェーブワッシャ81と、これを間に挟む2枚の樹脂ワッシャ82を有する。ウェーブワッシャ81が用いられることで、第1及び第2の面73及び74の各々に対して面圧を発生させることができる。この結果、第1及び第2の面73及び74の各々と樹脂ワッシャ82との間の摩擦抵抗により、板状部71の回転を確実に規制することができる。また異なる種類のウェーブワッシャ(例えばウェーブの高さ等が異なるもの)を適宜選択することで、板状部71への押圧力を制御することも可能である。
なお樹脂ワッシャ82としては、例えばフッ素樹脂等の任意の樹脂材料からなるものが用いられてよい。樹脂ワッシャ82の種類を変更することでも、板状部71への押圧力を制御することができる。またウェーブワッシャ81の材質も限定されず、例えばステンレス等からなるものが用いられる。またばねワッシャ(スプリングワッシャ)等が押圧部材として用いられてもよい。
例えばウェーブワッシャ81が樹脂ワッシャ82に接触する部分の局所的な押圧を調整することで、樹脂ワッシャ82の変形を低減し、板状部71に対する均一な押圧を実現させることもできる。樹脂ワッシャ82の変形や均一な押圧については、樹脂ワッシャ82の厚さや枚数を増やすことでより効果を高めることができる。樹脂ワッシャ82の変形を低減し、均一な押圧を可能とすることで、樹脂ワッシャ82の局所的な摩耗を抑制することも可能となり、部材の耐久性を向上させることができる。
ワンウェイクラッチやワッシャ部材等を用いることで簡単な構成でトルク制御部53を実現させることができる。この場合トルク制御部53は、ワンウェイクラッチ部と呼ぶこともできる。
さらに本実施形態では、第1の支持面79と第2の支持面80との距離tが変更可能に構成されている。すなわち本実施形態では、x方向において、第1の支持部75に対する第2の支持部76の位置が変更可能であり、当該第2の支持部76の位置を変更することで、第1及び第2の支持面79及び80の距離tを変更することができる。
図示は省略しているが、第1の支持部75外周面と、第2の支持部76の内周面にねじが切られ、第2の支持部76を回転させることで、z方向に沿って第2の支持部76を移動させることができる。この構成に限定されず、互いに移動可能に嵌合する溝部及び凸部が形成され、第1及び第2の支持部75及び76が相対的に移動可能であってもよい。
第1及び第2の支持面79及び80の距離tを小さくすると、第1及び第2のワッシャ部77及び78により板状部71を押圧する力が大きくなり、板状部71の回転を規制する力を大きくすることができる。一方、距離tを大きくすると、第1及び第2のワッシャ部77及び78により板状部71を押圧する力が小さくなり、板状部71の回転を規制する力を小さくすることができる。このように第1及び第2の支持面79及び80の距離tを変更することで、板状部71に作用する押圧力を変更することが可能となる。この結果、トルクの制御を精度よく実行することができる。
第1及び第2の支持面79及び80の距離tが定められると、固定部85により、第1の支持部75に対する第2の支持部76の位置が固定される。固定部85は、第1の支持部76に形成された固定孔86と、第2の支持部76に形成された貫通孔87と、貫通孔87を貫通して固定孔86に挿入されるボルト(固定部材)88とを有する。
例えば第1の支持部75の所定の位置に1つの固定孔86が形成される。これに対して第2の支持部76の外周には、複数の貫通孔87が形成される。そして第2の支持部76の回転位置に応じて固体孔86の上方に位置することになる貫通孔87にボルト88が挿入される。
例えば複数の貫通孔87の数や間隔等を制御することで、第2の支持部76の回転位置を細かく制御することも可能となる。また所定の位置に固定孔86が形成されるので、ボルト88の固定作業がしやすくなり、また固定の有無の確認も容易となる。しかしながらこれに限定されず、第1の支持部75に複数の固定孔86が形成されてもよい。
例えば第1の支持部75に孔が形成されず、第2の支持部76に形成された貫通孔に止めねじが挿入されて、第2の支持部76が固定される構成が用いられてもよい。しかしながらこの構成では、振動等により止めねじが緩んだ場合、板状部71の回転に応じて第2の支持部76も回転してしまう場合が起こり得る。その結果、板状部71の回転を適正に規制することができなくなってしまう可能性がある。これに対して本実施形態では、ボトル88を用いて十分に第2の支持部76を固定することが可能であるので、第2の支持部76の位置が変動してしまうことを十分に防止することが可能となる。
以上、本実施形態に係る投射装置100では、トルク制御部53が設けられることで、低トルク、かつ上昇及び下降において略等しいトルクにて、焦点合わせを実行することが可能となる。また観察部20の自重による移動量のばらつきを防止することが可能となり、非常に長い期間にわたり高い操作性を維持することが可能となる。
<その他の実施形態>
本発明は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
上記では、昇降機構50により、観察部20が上方及び下方に移動された。しかしながらワークWを載置するステージ40が上方及び下方に移動してもよい。この場合でも本発明を適用することで、高い操作性にてステージ40を移動させることが可能となる。
また観察部又はステージ(以下、移動対象部と記載する)の移動方向は、上下方向(鉛直方向)に限定される訳ではない。鉛直方向に対して所定の角度を有する傾斜に沿って、移動対象部が移動する場合でも本発明は適用可能である。この場合、傾斜に沿った上方に向かう方向が重力に逆らう第3の方向に相当し、その反対の方向が第4の方向に相当する。
上記では、板状部71が挟み込まれるように、板状部71の第1及び第2の面73及び74が、第1及び第2のワッシャ部77及び78により押圧された。しかしながら押圧部材により板状部71を押圧する方法及びそのための構成は、これに限定されない。例えば板状部に設けられた1つの面のみが押圧されることでトルクの制御が行われてもよい。一方、板状部に3以上の面が設けられ、各面が押圧されてもよい。
上記では、第1の面を有する第1の支持部と、第2の面を有する第2の支持部とが、異なる部材として構成された。従ってこれらの相対的な位置を変更することで、第1及び第2の支持面の距離を容易に変更することが可能である。しかしながら単体の部材の中に、距離が変更可能なように第1及び第2の支持面がそれぞれ構成されてもよい。また軸部に焼入れ加工が施され、耐摩耗性や疲労強度の向上が図られてもよい。
上記では、本発明に係る光学装置として、投影装置を例にあげて説明をした。しかしながら結像された被写体の像を用いて観察や測定を行う種々の光学装置に、本発明は適用可能である。そのような装置としては、デジタル顕微鏡や種々の画像測定装置等が挙げられる。
上記では、ユーザが手動によりハンドルを操作する場合を例にして説明をしたが、それに限定される訳ではない。軸部にモータが接続され、モータの駆動により移動対象部が移動される場合にも、本発明は適用可能である。これによりモータを用いた高精度の焦点合わせが実現可能となり、また移動対象部の自重によるモータへの負担を軽減させることができる。また上昇及び下降に必要なモータトルクが、上昇時及び下降時において移動対象部に対して一定の負荷を与えることができるので、安定した速度での駆動が可能となる。
以上説明した各形態の特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。また上記で記載した種々の効果は、あくまで例示であって限定されるものではなく、また他の効果が発揮されてもよい。
W…ワーク
20…観察部
25…結像光学系
40…ステージ
50…昇降機構
52…軸部
53…トルク制御部
65…クラッチ部
66…規制部
67…ワンウェイクラッチ
71…板状部
73…第1の面
74…第2の面
75…第1の支持部
76…第2の支持部
77…第1のワッシャ部
78…第2のワッシャ部
79…第1の支持面
80…第2の支持面
81…ウェーブワッシャ
85…固定部
86…固定孔
87…貫通孔
88…ボルト(固定部材)
100…投影装置

Claims (9)

  1. 対象物が載置される載置部と、
    前記載置部に載置された対象物の像を結像する結像光学系を含む観察部と、
    第1の方向及び前記第1の方向とは反対の第2の方向にそれぞれ回転可能な軸部と、
    前記観察部又は前記載置部のいずれか一方を、前記軸部の前記第1の方向への回転に応じて重力に逆らう第3の方向に移動させ、前記軸部の前記第2の方向への回転に応じて前記第3の方向とは反対の第4の方向に移動させる駆動部と、
    前記軸部の前記第1の方向への回転を許容し、前記軸部の前記第2の方向への回転を許容せず、前記軸部に前記第2の方向への回転力が入力されると前記軸部とともに前記第2の方向へ回転するクラッチ部と、前記クラッチ部の回転を規制する規制部とを有するトルク制御部と
    を具備する光学装置。
  2. 請求項1に記載の光学装置であって、
    前記クラッチ部は、前記軸部に設けられたワンウェイクラッチと、前記ワンウェイクラッチの周囲部に形成され前記軸部とともに前記第2の方向へ回転する板状部を有し、
    前記規制部は、1以上の押圧部材を有し、前記1以上の押圧部材を前記板状部に押圧させることで、前記板状部の回転を規制する
    光学装置。
  3. 請求項2に記載の光学装置であって、
    前記板状部は、前記1以上の押圧部材に押圧される少なくとも1つの面を有する
    光学装置。
  4. 請求項3に記載の光学装置であって、
    前記板状部は、前記軸部の延在方向にて対向する第1の面及び第2の面を有し、
    前記規制部は、前記板状部の前記第1の面を押圧する第1の押圧部材と、前記板状部の前記第2の面を押圧する第2の押圧部材とを有する
    光学装置。
  5. 請求項4に記載の光学装置であって、
    前記規制部は、前記第1の押圧部材を前記第1の面に向けて支持する第1の支持面と、前記軸部の延在方向にて前記第1の支持面との距離を変更可能に設けられた、前記第2の押圧部材を前記第2の面に向けて支持する第2の支持面とを有する
    光学装置。
  6. 請求項5に記載の光学装置であって、
    前記規制部は、前記第1の支持面を有する第1の支持部と、前記軸部の延在方向にて前記第1の支持部に対する位置を変更可能な、前記第2の支持面を有する第2の支持部と、前記第1の支持部に対する前記第2の支持部の位置を固定する固定部とを有する
    光学装置。
  7. 請求項6に記載の光学装置であって、
    前記固定部は、前記第1の支持部に形成された固定孔と、前記第2の支持部に形成された貫通孔と、前記貫通孔を貫通して前記固定孔に挿入される固定部材とを有する
    光学装置。
  8. 請求項2から7のうちいずれか1項に記載の光学装置であって、
    前記板状部は、前記軸部を中心として環状に形成されており、
    前記第1及び前記第2の押圧部材は、1以上のワッシャ部材をそれぞれ含む
    光学装置
  9. 請求項8に記載の光学装置であって、
    前記1以上のワッシャ部材は、ウェーブワッシャを含む
    光学装置
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