JPH0638200A - 画像伝送機器におけるカメラ支持機構 - Google Patents

画像伝送機器におけるカメラ支持機構

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JPH0638200A
JPH0638200A JP4186643A JP18664392A JPH0638200A JP H0638200 A JPH0638200 A JP H0638200A JP 4186643 A JP4186643 A JP 4186643A JP 18664392 A JP18664392 A JP 18664392A JP H0638200 A JPH0638200 A JP H0638200A
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JP
Japan
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movable arm
camera
arm portion
tubular body
joint
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JP4186643A
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Shiro Tani
史朗 谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は画像伝送機器におけるカメラ支持機
構に関し、カメラ支持機構の操作性を改善することを目
的とする。 【構成】 ディスプレー装置3の側方に位置する固定台
座4に直立してその直立軸を中心に回転自在に設置され
た中空状の筒状体7と、筒状体の内部に軸方向に摺動可
能に収容され、その上端の開口部を通じて上方に引き出
し可能な可動アーム部8と、可動アーム部の上端部に第
1関節部38を介して前傾/後傾可能に軸支されたカメ
ラ受け台9とを備え、カメラ受け台はカメラ6の胴部を
その軸を中心に回転自在に、且つ取り外し自在に支持
し、可動アーム部は、その下端部に取付けられた第2関
節部31によって前記筒状体に対して前傾/後傾可能に
構成され、かつ、第2関節部は、前記可動アームの下端
部にワンウェイクラッチ60を圧入した構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ電話機等の画像伝
送機器における画像撮影用のカメラ支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来のテレビ電話機は、例
えば図14(a)に示すように、ダイヤルキー51を備
えた本体52にハンドセット53を取り外し自在に設置
すると共に、正面にディスプレー54が直立して設けら
れている。カメラ装置55はこのディスプレー54の横
にヒンジ止めされ、図14(b)に示すように、任意の
方向に傾動させて原稿56等の送信対象に対面できるよ
うに構成されている。このカメラ装置55の支持機構は
簡単な構造であるが、撮影できる原稿のサイズに限度が
あると共に、首振りの角度に制限があるため視野が狭い
欠点がある。
【0003】また、図15(a),(b)に示す例で
は、カメラ装置55は、電話機本体52の右側面の基部
に取付けられた3方向の自由度を有する多関節アーム5
7の先端に装着されている。この構造によれば、上述の
支持機構に比して運動の自由度が増しているため、より
広範囲の撮影が可能になる。しかし、構成が複雑で高価
となる他、オペレータから見て撮影される原稿とディス
プレー上に写し出される映像の天地関係が逆位相となっ
てしまう欠点がある。これを修正するためにはカメラ装
置55を一旦アーム57から外してその天地を反対にセ
ットし直す必要がある。更に、アームを右に振った場
合、原稿を斜めに設置しなければならない等の問題点も
有する。
【0004】本発明は、上述の従来の画像伝送機器にお
けるカメラの支持機構の問題点を解決すると共に、カメ
ラ装置の支持機構の操作性を改善することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ディス
プレー装置3の側方に位置する固定台座4に直立してそ
の直立軸を中心に回転自在に設置された中空状の筒状体
7と、該筒状体の内部に軸方向に摺動可能に収容され、
その上端の開口部を通じて上方に引き出し可能な可動ア
ーム部8と、該可動アーム部の上端部に第1関節部38
を介して前傾/後傾可能に軸支されたカメラ受け台9と
を備え、前記カメラ受け台はカメラ6の胴部をその軸を
中心に回転自在に、且つ取り外し自在に支持し、前記可
動アーム部8は、その下端部に取付けられた第2関節部
31によって前記筒状体に対して前傾/後傾可能に構成
され、前記第2関節部31は前記可動アーム部が前記筒
状体から引き出されて最高位置を占めたときには前記筒
状体の内壁による制約から解除されて前傾/後傾が自由
になり、また、前記第2関節部31は前記可動アーム部
の少なくとも一部が前記筒状体内に収容されているとき
には前記筒状体の内壁により前傾/後傾動作を制約され
て前記可動アーム部を実質的に直線状態に維持し、さら
に、前記第2関節部31は前記可動アーム部が最低位置
におさまり前記筒状体内に完全に収容されたときには、
前記筒状体の上端を構成するアームケース21の左右両
側壁21aから上方に突出したフック部材22が前記カ
メラ受け台の底壁に設けられたスロット39に弾発的に
係合してその状態をロックするように構成された画像伝
送機器におけるカメラ支持機構において、前記第2関節
部は、前記可動アームの下端部にワンウェイクラッチ6
0を圧入した構造を具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のカメラ支持機構によれば、これに装着
されたカメラは筒状体の直立軸を中心として固定台座上
でその水平方向の方位角を変更可能であると共に、その
可動アーム部を筒状体から適度に引き出すことによって
高さ位置を任意に調節することができる。また、可動ア
ーム部の上端の第1関節によってカメラ受け台と共に前
傾/後傾させることによって、水平面に対する仰角/俯
角を変更可能である。更に、可動アーム部を筒状体から
完全に引き出した場合には、可動アームの下端の第2関
節部によって該可動アーム部を前傾/後傾させ、水平面
に対する仰角/俯角を二段に変更することができる。こ
うしたカメラの高さ及び方位角,仰角/俯角の調節によ
って、カメラを撮影対象に対して任意の方向から対面さ
せ、見易い映像を得ることができる。
【0007】これに加えて、カメラはその軸を中心に回
転可能にカメラ受け台に支持されているので、180°
の回動によってその天地位置を変更することができる。
従って、原稿をオペレータの読み取り位置に置いたまま
でカメラを半回転させることにより、天地関係の修正さ
れた映像をディスプレー上に表示することができる。更
にカメラをカメラ受け台から取り外して、オペレータが
手に持って操作すれば周囲の風景等も撮影可能となる。
【0008】そして、第2関節部にワンウェイクラッチ
を採用することにより、カメラ6を持ち上げる時の持ち
上げ力を、ほぼカメラの自重付近まで軽減することがで
きるので、その操作性を著しく改善することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の適用されるテレビ電話機の全
体構成を示し、ハンドセット1を懸下した制御装置2
と、ディスプレー装置3と、これの取付け台3aの側方
に張り出して設けられた台座4に直立して設置されたカ
メラ支持機構5に載置されたカメラ6とから構成されて
いる。
【0010】図2に示すように、カメラ支持機構5は台
座4に直立軸を中心に回転自在にその基部を取付けられ
た筒状体7と、該筒状体7の中空内部に収容されてその
上部開口から出没可能に構成された可動アーム部8と、
該可動アーム部8の上端に関節によって前傾/後傾可能
に装着されたカメラ受け台9とで構成されている。以
下、カメラ支持機構の各部の構成について詳述する。
【0011】台座 図3に示すように、台座4は底板11の上に台ケース1
2を嵌着して形成され、台ケース12の中央には円状の
凹部13が設けられ、ここに低摩擦材料からなる摺動リ
ング14を介して円形の回転キャップ15が遊合してい
る。該キャップ15は前記筒状体7の下端にねじ等によ
って固定されて一体化され、その中心の孔を通じて軸1
6が台ケース12を貫通してEリング17によって抜け
ないように止着されている。この構成によって、筒状体
7はその中心軸を中心として台ケース12上でキャップ
15と共に回転可能となる。前記台ケース12の左縁に
は突起18が形成され、ディスプレーの取付け台3aの
右端に設けられたスロット19に嵌合すると共に、底板
11の左端に形成された押さえ金具20がその上に載っ
ている取付け台3aの自重によって机に押し付けられ位
置が固定される。
【0012】筒状体 図4に示すように、筒状体7はアルミの押出し型材によ
って形成された角孔断面を有する中空の部材であり、そ
の内部に後述するように可動アーム部8が収容可能にな
っている。前述の如くその下端は台座4の台ケース12
に固定され、一方、その上端には円弧状の縁を有する左
右両側壁21aを具えたアームケース21が固定されて
いる。該両側壁21aの内側にはフック部材22がその
上端のフックを円弧状縁から上方に突出させて設けられ
ている。
【0013】可動アーム部 可動アーム部8は前記筒状体7の内部空間に遊合して上
下に摺動すると共に、その中に完全に収容可能な長さと
断面サイズを有している。図2に示すように、可動アー
ム部8の上端はピン38を介してカメラ受け台9の底壁
の中央部に回動自在に取付けられ、該カメラ受け台9を
可動アーム部8に対して前傾/後傾させる第1関節を形
成している。
【0014】図5に分解図、図6に組立後の詳細断面図
で示すように、可動アーム部8の下端にはワンウェイク
ラッチ60が圧入されている。また、可動アーム部8を
支持する一方のスライドアーム30aにはブロック62
がモールドインサートされており、他方のスライドアー
ム30bには軸61がモールドインサートされている。
従って、可動アーム部8はワンウェイクラッチ60を介
して軸61により回動自在に支持されており、軸61は
スライドアーム30aに対してブロック62及びねじ6
3で固定されている。このように、図示の構造は可動ア
ーム部8をスライドアーム30に対して前傾/後傾させ
ることのできる第2関節を形成している。
【0015】図7(a),(b)はワンウェイクラッチ
60の一例詳細図である。(a)はトルク伝達時であ
り、(b)は空転時を示す。トルク伝達時では保持手段
により支持された板ばね602 によって、ころ601 が外輪
603 のカム面に押し付けられ、くさび作用により内輪60
4 と外輪603 がころ601 を介して圧接されるので内輪60
4 に発生するトルクを外輪603 に伝達することができ
る。一方、これと反対方向に回転するときには、ころ60
1 は外輪603 のカム面から離れ、外輪603 が内輪604 に
対して空転することになり、トルクを伝達することがで
きない。
【0016】ワンウェイクラッチ60の構造から明らか
なように、ワンウェイクラッチ60を介しているので可
動アーム部8を前傾させる場合には軸61と可動アーム
部8との間で摩擦力を発生し、逆に可動アーム部8を後
傾させる、即ち、可動アームを起こす方向へはカメラの
自重のみで摩擦力をフリーにすることができる。なお、
可動アーム部8を前傾させる場合のワンウェイクラッチ
60の許容トルクはカメラの自重を支持するのに略等し
い力とすることにより可動アーム部8の前傾/後傾の動
作力を軽減することができる。スライドアーム30a,
30bはモールド成形品からなり、鋼材製のブロック6
2をモールドインサートとして固定する。このブロック
62は軸61をスライドアーム30aにねじで固定する
ための補強材である。
【0017】さらに、このスライドアーム30a,bの
下端には、図4に図示の如く、下方の開いたU字型断面
を有するスライド金具32が固定され、これに渦巻きば
ね33を巻き込んだスプール34がピン35を介して回
転可能に装着されている。前記渦巻きばね33の先端
は、前記アームケース21に形成されている突起36に
係止されており、可動アーム部8がスライド金具32と
共に筒状体7の内部を下方に移動する際に、渦巻きばね
33が巻き戻されて可動アーム部8に上向きの付勢力を
加えるようになっている。なお、この上向き付勢力は筒
状体7と可動アーム部8との間の摺動摩擦とバランスす
る程度に設定されている。
【0018】なお、可動アーム部8が筒状体7から完全
に引き出された際に可動アーム部8をその位置をロック
するように、板ばね37が設けられ、その先端が前記ス
ライド金具32に形成されている突起32aと係合する
ようになっている。また、可動アーム部8が押し下げら
れて筒状体7の内部に完全に収容されると、筒状部7の
上端に固定されている前記アームケース21のフック部
材22が、カメラ受け台9の底壁の対応する位置に設け
られているスロット39に弾発的に係合して、渦巻きば
ね33の付勢力に抗して可動アーム部8の位置をロック
するようになっている。このフック部材22とスロット
39との係合を解除するには、アームケース21の両側
壁21aを指で内側に押して弾性変形させればよい。
【0019】カメラ受け台 図8に示すように、カメラ6を支持するためのカメラ受
け台9は、円錐形をなすカメラの先端を受入れ可能な形
状の前部円錐形状部41を備えている。この円錐形状部
41はカメラ6を着脱する際に弾性変形可能なように多
数の切り込み41aを備えている。この部分を挟んで左
右の半体42によって底壁43とこれから立ち上がった
立ち上がり部44が形成されている。
【0020】図9に示すように、カメラ6の後端は、こ
の立ち上がり部44を弾性変形させて押し下げられた受
け座44aによって支持される。こうして前後両端を支
持されたカメラ6は、その中心軸を軸として任意の角度
に回動可能であり、これによって撮影対象である原稿に
対してその天地の位置を変更することができる。また、
取り外しも簡単に行えるので、オペレータが手に持って
操作することも可能となる。
【0021】なお、各関節及び相対スライド部分は、波
型ワッシャ等の公知の手段によって適度な摺動抵抗が得
られるように構成されているので、その位置決めや操作
は快適且つ確実に行える。図10は可動アーム部のロッ
ク状態を示す側断面図である。可動アーム部8が最低位
置におさまり筒状体7内に完全に収容されたときには、
筒状体7の上端を構成するアームケース21の左右両側
壁21aから上方に突出したフック部材22がカメラ受
け台9の底壁に設けられたスロット39に弾発的に係合
し、カメラ6と共にその状態をロックする。
【0022】図11は本発明の可動アーム部とその支持
機構にワンウェイクラッチを採用したときの前傾/後傾
の駆動力関係の説明図である。図中、F1 はカメラを持
ち上げる力、F2 はカメラを押し下げる力、Tは第2関
節部におけるトルク、Lはアーム長、Wはカメラの自重
である。従来の第2関節部の構造では、持ち上げ力F1
=T/L+W、押し下げ力F2 =T/L−W、で表すこ
とができる。
【0023】本発明ではこの第2関節部にワンウェイク
ラッチを採用しているので、持ち上げ方向ではワンウェ
イクラッチが空転する回転方向となるので、第2関節部
におけるトルクT’が略ゼロになり、持ち上げ力はカメ
ラの自重に略等しくなる。また、押し下げ方向ではワン
ウェイクラッチのトルクT''を略カメラの自重より若干
大きく設定してあるので、押し下げ力はカメラの自重と
若干のトルクで押し下げることができる。本発明の力関
係を式で表すと以下のようになる。
【0024】持ち上げ力F1 =T’/L+W ≒ W、
押し下げ力F2 =T''/L−W、図12は本発明におい
て、可動アーム部が完全に収納された状態のカメラ支持
機構の側面図である。図13は本発明において、可動ア
ーム部が引き出されて第1及び第2関節部が動作した状
態のカメラ支持機構の側面図である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、第2関節部にワンウェ
イクラッチを採用することにより、カメラを持ち上げる
ときの持ち上げ力を、ほぼカメラの自重付近まで軽減す
ることができ、このカメラ支持機構により操作性を著し
く改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されるテレビ電話機の全体構成を
示す斜視図である。
【図2】図1のカメラ支持機構の構成の概略を示す斜視
図である。
【図3】図2の台座の構成を示す側断面図である。
【図4】筒状体の上端の構成及び可動アーム部の下端の
構成の関係を示す分解斜視図である。
【図5】可動アーム部の下端の構成を示す分解斜視図で
ある。
【図6】可動アーム部の下端の組立詳細断面図である。
【図7】ワンウェイクラッチの説明図である。
【図8】カメラ受け台の構成を示す分解斜視図である。
【図9】カメラ受け台の後部の斜視図である。
【図10】可動アーム部のロック状態を示す側断面図で
ある。
【図11】本発明と従来の持ち上げ力及び押し下げ力を
比較する説明図である。
【図12】可動アーム部が完全に収容された状態の本発
明のカメラ支持機構の側面図である。
【図13】可動アーム部が引き出されて各関節部を操作
した状態の本発明のカメラ支持機構の側面図である。
【図14】従来のテレビ電話機の一例を示す斜視図であ
る。
【図15】従来のテレビ電話機の他の例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
3…ディスプレー装置 4…台座 6…カメラ 7…筒状体 8…可動アーム部 9…カメラ受け台 21…アームケース 30a,30b…スライドアーム 31…第2関節部 38…第1関節部 60…ワンウェイクラッチ 61…軸 62…ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレー装置(3)の側方に位置す
    る固定台座(4)に直立してその直立軸を中心に回転自
    在に設置された中空状の筒状体(7)と、該筒状体の内
    部に軸方向に摺動可能に収容され、その上端の開口部を
    通じて上方に引き出し可能な可動アーム部(8)と、該
    可動アーム部の上端部に第1関節部(38)を介して前
    傾/後傾可能に軸支されたカメラ受け台(9)とを備
    え、 前記カメラ受け台はカメラ(6)の胴部をその軸を中心
    に回転自在に、且つ取り外し自在に支持し、 前記可動アーム部は、その下端部に取付けられた第2関
    節部(31)によって前記筒状体に対して前傾/後傾可
    能に構成され、 前記第2関節部は前記可動アーム部が前記筒状体から引
    き出されて最高位置を占めたときには前記筒状体の内壁
    による制約から解除されて前傾/後傾が自由になり、 また、前記第2関節部は前記可動アーム部の少なくとも
    一部が前記筒状体内に収容されているときには前記筒状
    体の内壁により前傾/後傾動作を制約されて前記可動ア
    ーム部を実質的に直線状態に維持し、 さらに、前記第2関節部は前記可動アーム部が最低位置
    におさまり前記筒状体内に完全に収容されたときには、
    前記筒状体の上端を構成するアームケース(21)の左
    右両側壁(21a)から上方に突出したフック部材(2
    2)が前記カメラ受け台の底壁に設けられたスロット
    (39)に弾発的に係合してその状態をロックするよう
    に構成された画像伝送機器におけるカメラ支持機構にお
    いて、 前記第2関節部は、前記可動アームの下端部にワンウェ
    イクラッチ(60)を圧入した構造を具備することを特
    徴とする画像伝送機器におけるカメラ支持機構。
  2. 【請求項2】 前記ワンウェイクラッチは、前記可動ア
    ーム部が前傾するときはトルクが発生し、前記可動アー
    ム部を戻すときは空転する方向に圧入される請求項1に
    記載のカメラ支持機構。
JP4186643A 1992-07-14 1992-07-14 画像伝送機器におけるカメラ支持機構 Withdrawn JPH0638200A (ja)

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