JPS60211415A - 顕微鏡の焦準装置 - Google Patents

顕微鏡の焦準装置

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JPS60211415A
JPS60211415A JP6664484A JP6664484A JPS60211415A JP S60211415 A JPS60211415 A JP S60211415A JP 6664484 A JP6664484 A JP 6664484A JP 6664484 A JP6664484 A JP 6664484A JP S60211415 A JPS60211415 A JP S60211415A
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JP
Japan
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microscope
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focusing device
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JP6664484A
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Takashi Nagano
長野 隆
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/24Base structure
    • G02B21/241Devices for focusing
    • G02B21/242Devices for focusing with coarse and fine adjustment mechanism

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、顕微鏡の焦準装置に関するものである。 従来技術 従来顕微鏡の焦準装置としては、例えば第1図及び第2
図に示した構成の実体顕微鏡の焦準装置が知られており
、1は顕微鏡の基台、2は基台1に固定された支柱、3
は支柱2に固定的に装架された態率部本体で、両端に態
率用ノンドル4a及び4bが螺合されたピニオン軸4を
軸受3a、3bによυ枢支している。5は態率部本体3
に対して上下動可能にローラガイド6を介して支持され
ている鏡体で、対物レンズ7及び双眼鏡筒8を含んでい
ると共に該鏡体5に取付けられたラック9が前記態率部
本体3に枢支されたピニオン軸4と噛合している。尚、
照準用ハンドル4a及び4bと態率部本体3との間でピ
ニオン軸4には各々皿バネ座金等の弾性部材10及びワ
ッシャ11が介装されていて、さらに態率用ハンドル4
a及ヒ4゜用ハンドル4a及び4b!回転させるとピニ
オン軸4が回動し、該ピニオン軸4とラック9との噛合
によ8p5、ラック9の固定されている鏡体5がローラ
ガイド6に沿って上下動し、かくして基台1上に載置さ
れた被検体12に対してピント合わせが行なわれる。と
ころで、鏡体5.対物レンズ7及び双眼鏡筒8は各々質
量をもち従って重力によシラツク9′を介してピニオン
軸4を第1図におい、て左旋せしめようとするが、この
場合焦準用ハンドル4a及び4bを反対方向にb動させ
て態率部本 “体3を該ハンドルにより弾性部材10及
びワッシャ11を介して締付けることによって生じる態
率部本体3と弾性部材10との摩擦力1弾性部材lOト
ワツシャ11との摩擦力、ワッシャ11と態率用ハンド
ル4aまたは4bとの摩擦力が鏡体5゜対物レンズ7及
び双眼鏡筒−≠48の自重によるピニオン軸40回転モ
ーメントを抑市l〜鏡体5の自然降下を阻止している。 ここで例えば鏡体5等の自重によりピニオン軸4に作用
する回転モーメン「をM”とすれば、鏡体5の自然降下
を阻止するためには少なくともMなる摩擦モーメントが
必要であり、鏡体5′f:下方に移動させるためには0
以上の回転モーメントで態率用ノンドル4a及び4bを
回動せしめればよいが、鏡体5を上方に移動させるため
には少々くとも2Mの回転モーメントで態率用ハンドル
4a及び4b’を回動せR7めなければならない。この
ように、」−述の装置は、鏡体5等の重量が重くなるほ
ど態率用ハンドルの操作力量が大きくなってしまい、今
日のように実体顕微鏡もシーテム化されるようにふると
鏡採側の重量はさらに重くなる傾向にあるので、非常に
問題であった。  目 的 本発明は、操作力量の小さい顕微鏡の焦準装置を提供す
ることを目的としている。 概要 この目的は、鏡体の荷重により回転モーメントを受ける
回動部材と、該回動部材に前記回転モーメントとは逆方
向の回転モーメントを付与する弾性部材とを含んでいて
、双方の回転モーメントが常に実質的に釣合うようにし
たことを特徴とする、顕微鏡の焦準装置により達成され
る。 さらに本発明の他の特徴は以下の実施例の説明から明ら
かになる。 実施例 以下図面に示した実施例に基づき本発明を説明するが、
第1図の従来例と同じ構成要素には同一の符゛号を付し
てその説明を省略すれば、20は一端が態率部本体3に
固定的に取付けられたリンク支持部材21に枢着されて
いる回動部材を構成する第一のリンク、22は一端が鏡
体5に固定的に配設されたリンク支持部材23に枢着さ
れ且つ他端が該第−のリンク20の自由端寄りに枢着さ
れている第二のリンク、24は該第−のリンク20の自
由端と態率部本体3との間に張架された引張バネ等の弾
性部材で、鏡体5の荷重によシ第二のリンク22を介し
て第一のリンクに与えられる回転モーメントとは逆方向
の回転モーメントを該第−のり・ツク20に重力するよ
うになっている。 本発明実施例は以」−一のように構成されてお如、ここ
で、リンク20の支持部材21への枢着点をO,リンク
22のリンク20への枢着点をP、シンク22の支持部
材23への枢着点をQ、、IJンク20の自由端をR1
弾性部材24の態率部本体3への取付点をSとし、鏡体
側の全荷重をW、PQの長さをl、、OPの長さを12
.ORの長さヲe、。 角OQPをθ1.角POQを02.角OR8をθ、Wに
よりリンク22に作用する力の水平成分及び垂直成分を
各々ff及びfノ、 R8の長さをり1弾性部材24の
自由長及びバネ定数をLo及びに、wによシリツク20
に作用するモーメントをM11弾性部材24によりリン
ク20に作用するモーメントをM2とすfy=Wよシ となる。尚、θ1.θ2はA、 、 /2及びOQの長
さで決まる角度である。!、た弾性部材24に関して、
M2− e3X lc (L −Lo)sinθ −−
一−−−−■と表わされる。尚、M2はWによりリンク
20に作用するモーメントM1と逆方向に作用するモー
メントである。第4図は鏡体の位置、とモーメン) M
+の関係即ち0式を示すグラフで、従って0式において
13 + k + L + LO+θを適宜に設定する
ことにより鏡体の移動範囲内でM2を近似的にMlと同
じにし即ちグラフを重ねるよ・うにする・ことができ、
かくして二つのモーメン) M+及びM2が実質的に釣
合うことになり、ピント倉わせの操作即ち図示しない(
第1図の如き)態率用ハンドルの操作力量は小さい。 第5図は本発明の第二の実施例を示しておシ、30は態
率部本体3に固定的・に取付けられた枢軸ビン31に枢
着されている回動部材を構成するカムレバー、32は鏡
体5に固定的に配設された支持部材33に枢着され且つ
カムレバー30のカム部30’aに当接し得る口”−ラ
、ベアリング等の回転一部材、34は該カムレバー30
の自由端と態率部本体3との間に張架された弾性部材で
、鏡体5の荷重により回転部材32がカムレバー30の
カム部30aを押圧することによって該カムレバーに与
えられる回転モーメントとけ逆方向の回転モーメン゛ト
を該カムレバー30に付与する」:うになっている。こ
のように構成された実施例によれば、カムレバー30の
枢1lq1点′f:0′1回転部拐32とカムレバー3
0のカム部との接点Q′における接線にO′から下した
垂線の足をP′、カムレバー30への弾性部材34の取
句点をR′、態率部本体3への弾性部材の取付点をS′
とし、鏡体側の全荷重をW′。 P’Q’の長さをl、’ 、 O’R’の長さf:l!
2’、P’Q’と鉛直線のなす角をθ1′、角0’ R
’ S ’をθ′1回転部材32によりカム部30aに
作用せしめられる力をf 、 R’S’の長さをL′1
弾性部材34の自由長及びバネ定数iLo及びに’ 、
 W’によりカムレバー30に作用するモーメントをM
1′1弾性部材34によりカムレバー30に作用するモ
ーメントをM2′とすれば、W′ となり、また弾性部材34に関して、 M2=A’2’Xk’(L’ Lo’)sinθ/ −
−−−−−−−−−−■と表わされる。従って■、■式
において’I’+ 12’。 k′、Lo′そして回転部材32とカムレバー30の位
置及び形状を適宜に設定することによシ、鏡体5の移動
範囲内で近似的にM1′とM’とを同じにすることがで
き、かくして第3図の実施例と同様に二つのモーメント
M1′及びM2′が実質的に釣合うことになる。 発明の効果 以上述べたように本発明によれば、鏡体の荷重によシ回
転モーメントを受ける回動部材と、該回動部材に前記回
転モーメントとは逆方向の回転モーメントを付与する弾
性部材を備えて、双方の回転モーメントが常に実質的に
釣合うようにしたから。 態率操作時に鏡体0荷瀝顛抗するため]“■作力量を必
要とせず、常に鏡体を移動させるためだけの小さな操作
力量で顕微鏡の照準操作を行なうことができ、また態率
を行なうためのラック、ピニオン軸等の動力伝達機構に
かかる負荷が軽減され得ることにもなり、極め□て効果
的な焦準装置が提供され得、さらにシステム化された実
体顕微鏡の場合には特に有効となる。 尚、以上の説明では実体顕微鏡に本発明を適用した場合
にろいて述べたが、これに限らず他の構成の顕微鏡に本
発明を適用し得ることはいう壕でもない。 1
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実体顕微鏡の焦準装置の一例を示す側面
図、第2図は第1図It −II線断面図、第3図は本
発明による顕微鏡の焦準装置の一実施例を示す概略側面
図、第4図は第3図の実施例における鏡体によりリンク
に作用するモーメントと鏡体位置との関係を示すグラフ
、第5図は本発明の第二の実施例を示す概略側面図であ
る。 l・・・・顕微鏡の基台、2・・・・支柱、3・・・・
態率部本体、4・・・・ピニオン軸、5・・・・鏡体、
6・・・・ローラガイド1.7・・・・対物レンズ、8
・・・・双眼鏡筒、9・・・・ラック、1o・・・・弾
性部材、11・山ワッシャ、12・・・・被検体、20
 、22−、−リンク、21..23・・・・リンク支
持部材、24 、3.4・・・・弾性部、材、30・・
・・カムレバー、31・・・・枢軸ビン、32・・・・
回転部材、33・・・・支持部材。 (11) 11図 才2図 ・ 1 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡体の荷重により回転モーメントを受ける回動部
    材と、該回動部材に前記回転モーメントとは逆方向の回
    転モーメントを付与する弾性部材とを含んでいて、双方
    の回転モーメントが常に実質的に釣合うようにしたこと
    を特徴とする、顕微鏡の焦準装置。
  2. (2)一端が鏡体に対して固定的に枢着され且つ他端が
    回動部材に枢着されたリンクが備えられておシ、鏡体の
    荷重が該リンクを介して該回動部月に回転モーメントと
    して作用せしめられるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲(1)に記載の顕微鏡の焦準装置。
  3. (3)鏡体に対して固定的に枢着された回転部材が備え
    られておシ、該回転部材が回動部材に設けられたカム部
    に圧接することにより鏡体の荷重が該回動部材に回転モ
    ーメントとして作用せしめられるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲(1)に記載の顕微鏡。
JP59066644A 1984-04-05 1984-04-05 顕微鏡の焦準装置 Expired - Lifetime JPH0795145B2 (ja)

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Cited By (1)

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JPH0795145B2 (ja) 1995-10-11

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