JP2016062006A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体に対して別体として接続された操作部の可動範囲を拡張できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報に基づいて画像を形成可能な画像形成部を有する装置本体10と、装置本体10に対して別体に設けられ、装置本体10を操作するための操作部80と、装置本体10と操作部80とを接続して通電可能なケーブル90と、を備え、ケーブル90の長さは、操作部80が装置本体10の設置面4に当接しない長さである。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、装置本体に対して別体に設けられた操作部の構成に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、複写機、プリンタ、プロッタ、ファクシミリ、及びこれらの複数の機能を有する複合機等として広く応用されている。画像形成装置には、ユーザが動作の切り換えや各動作における詳細な設定等を操作するための操作部が設けられている。操作部は、装置本体の上面に固定して設けられることが多かったが、近年では大型の液晶パネルが適用されつつあり、装置本体の上面に固定して設けるのでは設置可能な操作部の大きさに限界があった。
そこで、操作部が装置本体に対して別体に設けられ、アームにより移動可能に支持されることにより、装置本体の上面の面積や形状によらず、大型の液晶パネルを設置可能にした画像形成装置が開発されている(特許文献1参照)。この画像形成装置では、操作部が装置本体の右側前方に突出した状態と、操作部が装置本体の前部中央の上部に位置する状態とに切り換わり、それぞれの状態で操作部が使用可能になっている。
特開2006−347091号公報
しかしながら、上述した特許文献1の画像形成装置では、操作部は装置本体の右側前方と前部中央との間でしか移動できないので、以下のような問題点を有している。
例えば、画像形成装置が故障した際には、サービスマンは故障原因を特定するために、操作部に表示される各種データの確認や特殊動作設定を操作部から行ないつつ、画像形成装置の実際の動作を見ながら作業を行なう。このため、操作部と故障個所が遠いとサービスマンは確認作業のため往復移動しなければならず、移動のために余分な時間を要し、早期の復旧を阻害する要因となってしまう。
例えば、通常のオフィス等で画像形成装置を単体で使用する場合であれば、確認作業のための往復移動量は問題になるほど長くはならないことが多い。これに対し、例えば、画像形成装置の他にシート給送装置やフィニッシャ等を用いてオンデマンド印刷を行う画像形成システムでは、画像形成装置を単体で用いる場合より往復移動量は長距離になってしまう。特に、画像形成装置の背面でメンテナンスを行う場合には、画像形成装置の前後を往復移動する必要が生じることがあり、画像形成システムにおいては他の装置を迂回するために作業時間と労力が更に増大してしまう。
特許文献1の画像形成装置では、操作部は装置本体の右側前方と前部中央との間でしか移動できないので、特に上述のような大型の画像形成システムに適用すると故障時のサービスマンの往復移動量は長距離になってしまうという問題があった。また、操作部の移動の自由度を高めるために、特許文献1に示す画像形成装置における操作部を移動可能に支持するアームを長くすることが考えられる。しかしながら、例えば、上述した画像形成システムのシート給送装置やフィニッシャまで操作部が到達可能なアームを設けると、非常に長いアームが必要となり、コストの増大のみならず、アーム自体が作業の邪魔になってしまう可能性もある。
本発明は、装置本体に対して別体として接続された操作部の可動範囲を拡張できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、画像情報に基づいて画像を形成可能な画像形成部を有する装置本体と、前記装置本体に対して別体に設けられ、前記装置本体を操作するための操作部と、前記装置本体と前記操作部とを接続して通電可能なケーブルと、を備え、前記ケーブルの長さは、前記操作部が前記装置本体の設置面に当接しない長さであることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、画像情報に基づいて画像を形成可能な画像形成部を有する装置本体と、前記装置本体に対して別体に設けられ、前記装置本体を操作するための操作部と、前記装置本体と前記操作部とを接続して通電可能なケーブルと、前記操作部の移動に伴って移動可能な前記ケーブルの自由領域の長さを調整可能な調整手段と、を備え、前記調整手段により調整された前記ケーブルの前記自由領域の長さは、前記操作部が前記装置本体の設置面に当接しない長さであることを特徴とする。
本発明によれば、装置本体と操作部とをケーブルで接続しているので、アームで接続する場合に比べて操作部を載置できる自由度が高くなり、操作部の可動範囲を拡張することができるようになる。しかも、ケーブルの長さ、あるいはケーブルの自由領域の長さは、操作部が装置本体の設置面に当接しない長さであるので、例えば地震等によって操作部が装置本体から落下したとしても、操作部が設置面に当接して破損することを防止できる。
実施の形態に係る画像形成システムの概略の斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置の概略の断面図である。 実施の形態に係る画像形成装置の電装ユニットと操作部との接続関係を示す概略図である。 実施の形態に係る画像形成装置の電装ユニットの外カバーを取り外した状態を示す側面図である。 実施の形態に係る操作部を示す断面図である。 実施の形態に係る操作部を示すカバーを外した後方からの斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置の概略の側面図である。 実施の形態に係る画像形成装置の後方からの斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置の変形例の概略の平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図8を参照しながら詳細に説明する。尚、本実施の形態では、各図に示すように、画像形成装置2に向かって手前側を前方向F、奥側(背側)を後方向B、左側を左方向L、右側を右方向R、上側を上方向U、下側を下方向Dとしている。
図1に示すように、本実施の形態の画像形成システム1は、例えばプリンタである画像形成装置2と、画像形成装置2の左方向L側に隣接して配置され、画像形成されたシートSを積載可能なオプション排出装置3とを備えている。画像形成装置2の上面には、作業スペースとして使用可能な平面1a,1b,1cが設けられている。各平面1a,1b,1cは、この画像形成装置2が画像形成可能なシートSの最大サイズ(例えば、A3サイズ)より広いようにしている。ここでは、平面1aが最も高く、平面1cが最も低く広く、平面1bを載置面として操作部80を設置してある。また、平面1cは広いので、例えば、原稿を読み取り可能な原稿読取装置を載置してもよい。
本実施の形態では、画像形成装置2の一例としてタンデム型のフルカラープリンタについて説明している。但し、本発明はタンデム型の画像形成装置2に限られず、他の方式の画像形成装置であってもよく、また、フルカラーであることにも限られず、モノクロやモノカラーであってもよい。
図2に示すように、画像形成装置2は、画像形成装置本体(以下、装置本体という)10を備えている。また、装置本体10は、トナー供給ユニット20と、シート給送部30と、画像形成部40と、シート搬送部50と、シート排出部60と、電装ユニット(衝立部)70と、操作部80とを備えている。尚、記録材であるシートSは、トナー像が形成されるものであり、具体例として、普通紙、普通紙の代用品である合成樹脂製のシート、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート等がある。
シート給送部30は、装置本体10の下部に配置されており、シートSを積載して収容するシートカセット31と、給送ローラ32とを備え、シートSを画像形成部40に給送するようになっている。
画像形成部40は、画像形成ユニット41と、トナーボトル42と、露光装置43と、中間転写ユニット44と、2次転写部45と、定着装置46とを備え、画像形成を行うようになっている。
画像形成ユニット41は、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色のトナー画像を形成するための4個の画像形成ユニット41y,41m,41c,41kを備えている。これらは、それぞれ装置本体10に対してユーザにより着脱可能になっている。例えば、画像形成ユニット41yは、トナー画像を形成する感光体ドラム47yと、帯電ローラ48yと、現像スリーブ49yと、不図示のドラムクリーニングブレードと、トナー等とを備えている。また、画像形成ユニット41yには、トナーが充填されたトナーボトル42yからトナーが供給される。また、他の画像形成ユニット41m,41c,41kについては、いずれもトナーの色が異なる他は画像形成ユニット41yと同様の構造となっているので、詳細な説明は省略する。
露光装置43yは、感光体ドラム47yの表面を露光して感光体ドラム47yの表面上に静電潜像を形成する露光手段となっている。
中間転写ユニット44は、画像形成ユニット41の下方向Dに配置されている。中間転写ユニット44は、駆動ローラ44aや1次転写ローラ44y,44m,44c,44k等の複数のローラと、これらのローラに巻き掛けられた中間転写ベルト44bとを備えている。1次転写ローラ44y,44m,44c,44kは、感光体ドラム47y,47m,47c,47kにそれぞれ対向して配置され、中間転写ベルト44bに当接するようになっている。中間転写ベルト44bに1次転写ローラ44y,44m,44c,44kによって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光体ドラム47y,47m,47c,47k上のそれぞれの負極性を持つトナー像が順次中間転写ベルト44bに多重転写される。これにより、中間転写ベルト44bに、フルカラー画像が形成されるようになっている。
2次転写部45は、2次転写内ローラ45aと、2次転写外ローラ45bとを備えている。2次転写外ローラ45bに正極性の2次転写バイアスを印加することによって、中間転写ベルト44bに形成されたフルカラー画像をシートSに転写するようになっている。尚、2次転写内ローラ45aは中間転写ベルト44bの内側で該中間転写ベルト44bを張架しており、2次転写外ローラ45bは中間転写ベルト44bを挟んで2次転写内ローラ45aと対向する位置に設けられている。
定着装置46は、定着ローラ46a及び加圧ローラ46bを備えている。定着ローラ46aと加圧ローラ46bとの間をシートSが挟持搬送されることにより、シートSに転写されたトナー像は加圧加熱されてシートSに定着されるようになっている。
シート搬送部50は、シート給送部30から給送されたシートSを画像形成部40からシート排出部60に搬送するようになっており、2次転写前搬送経路51と、定着前搬送経路52と、排出経路53と、再搬送経路54とを備えている。
シート排出部60は、排出経路53の下流側に配置された排出ローラ対61と、装置本体10の左方向L側の側部に配設された排出口62とを備えている。排出ローラ対61は、排出経路53から搬送されるシートSをニップ部から給送し、排出口62から排出するようになっている。排出口62は、装置本体10の左方向L側に配置されたオプション排出装置3にシートSを給送可能になっている。
図1及び図2に示すように、電装ユニット70は、装置本体10の上面10aの後方向B側で、トナー供給ユニット20の左方向L側に隣接して配置され、装置本体10の上部から上方に突出して設けられている。装置本体10の上面10aでは前方向F側に上カバー11が設けられ、上カバー11の上面は操作部80を載置可能な平面(載置面)1bとされている。電装ユニット70は、装置本体10の上面10aにおいて平面1bから外れた位置に配置されている。尚、本実施の形態では、電装ユニット70の平面1bからの高さは、平面1bに載置した操作部80の高さと同等としている。
図3に示すように、電装ユニット70は、制御部を含む制御基板である画像コントローラ71と、リムーバブル大容量記憶装置であるハードディスクドライブ(以下、HDDという)72とを内蔵している。画像コントローラ71はコンピュータにより構成され、例えばCPU73と、各部を制御するプログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM75と、外部と信号を入出力する入出力回路(I/F)76とを備えている。HDD72は、電子データを保存するためのリムーバブルな大容量記憶装置で、主に画像処理プログラム、デジタル画像データ、デジタル画像データの付帯情報を蓄積することができる。画像形成時には、HDD72から画像データが読み出される。
CPU73は、画像形成装置2の制御全体を司るマイクロプロセッサであり、システムコントローラの主体である。CPU73は、入出力回路76を介して、シート給送部30、画像形成部40、シート搬送部50、シート排出部60、HDD72、操作部80に接続され、各部と信号をやり取りすると共に動作を制御するようになっている。また、画像コントローラ71は、装置本体10に接続された不図示のコンピュータからの指令や、操作部80の操作等により、ユーザが操作や設定を可能になっている。
操作部80は、装置本体10に対して別体に設けられ、装置本体10の各部を操作可能になっている。操作部80は、ドライバ基板81と、液晶タッチパネル82とを備えている。液晶タッチパネル82は、装置本体10に補給されたシートSの残量やトナーの残量、これらの消耗品がなくなった際の警告メッセージ、消耗品を補給する際の手順の表示等、ユーザが画像形成装置2を操作するために必要な情報を表示するようになっている。また、液晶タッチパネル82は、シートSのサイズや坪量、画像の濃度調整、出力枚数の設定等、ユーザの操作入力を受け付けるようになっている。
操作部80は、装置本体10の電装ユニット70に対してケーブル90により接続されて通電可能になっている。ケーブル90は、信号線90aと電源線90bがまとめられた束線としている。信号線90aは、画像コントローラ71の入出力回路76とドライバ基板81とを接続し、電源線90bは、装置本体10の電源12とドライバ基板81とを接続している。操作部80と電装ユニット70とのケーブル90による接続部分の構成については後述する。
次に、このように構成された画像形成装置2における画像形成動作について説明する。
画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム47y,47m,47c,47kが回転して表面が帯電ローラ48y,48m,48c,48kにより帯電される。そして、露光装置43y,43m,43c,43kにより画像情報に基づいてレーザ光が感光体ドラム47y,47m,47c,47kに対して発光され、感光体ドラム47y,47m,47c,47kの表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像にトナーが付着することにより、現像されてトナー画像として可視化され、中間転写ベルト44bに転写される。
一方、このようなトナー像の形成動作に並行して給送ローラ32が回転し、シートカセット31の最上位のシートSを分離しながら給送する。そして、中間転写ベルト44bのトナー画像にタイミングを合わせて、2次転写前搬送経路51を介してシートSが2次転写部45に搬送される。更に、中間転写ベルト44bからシートSに画像が転写され、シートSは、定着装置46に搬送され、ここで未定着トナー像が加熱加圧されてシートSの表面に定着され、排出ローラ対61により排出口62から排出されてオプション排出装置3に供給される。
次に、電装ユニット70及び操作部80に関し、特にケーブル90の接続部分の構成について、図4乃至図6を用いて詳細に説明する。本実施の形態では、ケーブル90は、電装ユニット70及び操作部80の間の全ての領域で操作部80の移動に伴って移動可能な自由領域となっている。即ち、本実施の形態では、電装ユニット70及び操作部80の間のケーブル90の全長と、ケーブル90の自由領域の長さ(自由長)とが一致している。
図4に示すように、画像コントローラ71は、電装ユニット70の内部の前方向F側で、厚さ方向を前後方向にして支持されている。HDD72は、厚さ方向を前後方向にし、かつ長手方向を左右方向にして、即ち横長に立てた姿勢で電装ユニット70の内部の後方向B側において縦に2台並べて配置されている。これにより、電装ユニット70の前後方向の厚みを最小限に抑えることができ、電装ユニット70の前方向F側に広い平面1bを確保して作業性を向上することができる。
電装ユニット70は、外カバー77の背面下部に形成された開口部(装置本体側保持部)77aと、不図示のフレームに固定された基板カバー78に設けられたクランプ79とを備えている。開口部77aの直径は、ケーブル90の外径と同等になっている。開口部77aは、ケーブル90を装置本体10に対して電装ユニット70を介して保持しており、ケーブル90は所定力以上の引っ張る外力が加わった時に開口部77aに対して移動するようになっている。即ち、ケーブル90は、電装ユニット70の一部に保持されている。
ケーブル90は、電装ユニット70の外部から開口部77aを貫通して電装ユニット70の内部に導入され、各クランプ79で保持されて、コネクタ(装置本体側接続部)71aにより画像コントローラ71に接続されている。ケーブル90は、電装ユニット70の内部で開口部77a側から底面に沿って前方向F側に配線され、そこから外カバー77の内面に沿って上方向U側に曲げられた姿勢でクランプ79に保持されて配線されている。即ち、ケーブル90は、装置本体10に接続されるコネクタ71aと、装置本体10に対して移動自在に保持される開口部77aとの間で、直線状に配線されるのではなく、1箇所が屈曲するように配置されている。また、ケーブル90の屈曲した配置は、クランプ79による保持によって維持されている。
ここで、操作部80が平面1bから落下した際には、ケーブル90が操作部80の重量を支えることになる。例えば、ケーブル90の引っ張り強度を200Nとし、操作部80の重量を2kg程度とすると、ケーブル90は落下時の衝撃を含めても操作部80の重量を支えることができる。
また、例えば、操作部80が平面1bから落下した際には、ケーブル90には開口部77aから引っ張り出す方向に外力が作用する。一般に、コネクタの強度は束線よりも弱いため、外力がコネクタ71aに直接作用してしまうと、コネクタ71aが抜けてしまったり、場合によってはコネクタ71aを破損してしまう虞がある。これに対し、本実施の形態では、ケーブル90が屈曲して配線されているので、外力がケーブル90の屈曲した部分をコネクタ71aと開口部77aとの間で直線状にするまで伸ばすことで吸収されるため、コネクタ71aに外力が直接加わることを抑制できる。また、大きさや引っ張り長さが限界値を超える外力であっても、コネクタ71aあるいはケーブル90が破損することで、高価な画像コントローラ71の破損を防止することができる。
図5及び図6に示すように、操作部80は、本体部83と支柱84と脚部85とを備えている。本体部83は、ドライバ基板81を収容し、液晶タッチパネル82を前面に露出して備えている。支柱84は、脚部85に対して本体部83を支持している。支柱84は、本体部83の上下角度を調整可能な蝶番84aを備えており、ユーザが液晶タッチパネル82を操作あるいは視認し易くなるように調整可能になっている。
操作部80は、支柱84の背面下部に形成された開口部(操作部側保持部)84bと、支柱84の内面及び本体部83の内部に固定されたクランプ86とを備えている。開口部84bの直径は、ケーブル90の外径と同等になっている。開口部84bは、ケーブル90を操作部80に対して保持しており、ケーブル90は所定力以上の引っ張る外力が加わった時に開口部84bに対して移動するようになっている。
ケーブル90は、支柱84の外部から開口部84bを貫通して支柱84の内部に導入され、各クランプ86で保持されて、コネクタ(操作部側接続部)81a,81bによりドライバ基板81に接続されている。尚、コネクタ81aには信号線90aが接続され、液晶タッチパネル82の制御信号の通信を行ない、コネクタ81bには電源線90bが接続され、電源12から液晶タッチパネル82に電力を供給している。
ケーブル90は、支柱84の最上部から本体部83に入り込み、液晶タッチパネル82の背面に沿って上方向U側に配線され、そこからドライバ基板81に向けて曲げられた姿勢でクランプ86に保持されて配線されている。即ち、ケーブル90は、操作部80に接続されるコネクタ81a,81bと、操作部80に対して移動自在に保持される開口部84bとの間で、直線状に配線されるのではなく、1箇所が屈曲するように配置されている。また、ケーブル90の屈曲した配置は、クランプ86による保持によって維持されている。
ここで、例えば、操作部80が平面1bから落下した際には、ケーブル90には開口部84bから引っ張り出す方向に外力が作用する。上述したように、本実施の形態では、ケーブル90が屈曲して配線されているので、外力がケーブル90の屈曲した部分をコネクタ81a,81bと開口部77aとの間で直線状にするまで伸ばすことで吸収される。このため、コネクタ81a,81bに外力が直接加わることを抑制できる。また、大きさや引っ張り長さが限界値を超える外力であっても、コネクタ81a,81bあるいはケーブル90が破損することで、高価なドライバ基板81の破損を防止することができる。
次に、ケーブル90の長さについて、図7を用いて詳細に説明する。ケーブル90の長さは、操作部80が装置本体10の設置面(床面)4に当接しない長さであるようにしている。
ケーブル90の長さは、例えば、以下のようにして設定することができる。図7に示すように、操作部80が、装置本体10の上面10aの中で最も低い平面1c(図1参照)から前方向Fに落下したとする(図1想像線参照)。この時、電装ユニット70の開口部77aから装置本体10の前面までの距離をd1、設置面4から平面1cまでの高さをh1、操作部80の高さをh2とする。この場合、操作部80が設置面4に当接しないケーブル90の開口部77aから開口部84bまでの長さ、即ち装置外に露出している長さは、d1+h1−h2として算出される。
これに対し、操作部80が、装置本体10の上面10aの中で最も低い平面1cから後方向Bに落下したとする。この場合、操作部80が設置面4に当接しないケーブル90の開口部77aから開口部84bまでの長さ、即ち装置外に露出している長さは、h1−h2として算出される。尚、装置本体10は左右方向には十分に長いため、操作部80は左右方向には落下しないものとする。但し、装置本体10が左右方向に十分長くなく、操作部80が装置本体10の左右方向から落下する可能性がある場合は、その場合の長さも考慮するようにする。
即ち、本実施の形態では、操作部80が設置面4に当接しない電装ユニット70及び操作部80の間のケーブル90の全長は、開口部77aから装置本体10に沿った設置面4までの最短距離h1と操作部80の高さh2との差より小さくする。
従って、本実施の形態では、ケーブル90の長さを(h1−h2)未満にすることにより、操作部80が平面1cから前方向F及び後方向B(あるいは左右方向)のいずれの方向に落下しても、操作部80は設置面4に当接しないようにできる。尚、本実施の形態では、平面1bの背後に電装ユニット70が設けられているので、平面1bに載置された操作部80が後方向Bに押圧されても落下し難いようになっている。
また、ケーブル90の長さの設定方法としては、上述のように装置本体10の寸法から算出することには限られず、例えば、実際にケーブル90を使用して操作部80を吊り下げてみて、操作部80が設置面4に当接しない長さに調整するようにしてもよい。
ここで、図7に示すように、本実施の形態では、電装ユニット70の平面1bからの高さは、平面1bに載置した操作部80の高さと同等としている。即ち、操作部80の重心の高さをPとすると、電装ユニット70の平面1bからの高さは、平面1bに載置した操作部80の重心位置より高くしている。これにより、操作部80が後方に倒れても、電装ユニット70を超えて後方に落下する可能性を小さくすることができる。尚、本実施の形態では電装ユニット70の高さは操作部80の高さと同等としているが、高さは低くてもよい。例えば、ユーザの操作ミスにより後方へ強い力で押された場合に、操作部80が後方へ移動しても、ストッパとして機能する高さであれば、ユーザは限界位置の感触を得ることができる。
上述した操作部80の使用状態について詳細に説明する。図1に示すように、画像形成システム1の通常の使用時では、ユーザは操作部80を例えば平面1bに載置して使用する。この時、操作部80の液晶タッチパネル82は、前方向F側を向いている。ユーザが操作部80を操作することにより、操作に関する信号がケーブル90を介して画像コントローラ71に送信され、画像形成装置2が制御される。
ケーブル90は可撓性を有するため、ユーザは好みに応じて操作部80を平面1b内の任意の位置、あるいはケーブル90の届く範囲で他の平面1a,1c内の任意の位置、更にはオプション排出装置3の上面にも設置することができる。このように、ユーザはワークフローに応じて操作部80の位置を設定することができるので、ワークフローの効率を向上することができる。
例えば、最も広い平面1cに出力したシートSを画像確認のために載置し、そのシートSを見ながら画像形成の調整を行なうために、操作部80を平面1c上でシートSの隣に載置するようにしてもよい。この場合、オプション排出装置3から排出されたシートSを平面1cに載置し、画像を確認し、調整値を操作部80に入力するという一連の作業を、ユーザは移動しなくとも作業可能なので、ワークフローの効率を向上することができる。
また、図8に示すように、サービスマンが画像形成装置2の背部からメンテナンスを行う場合、操作部80は後方向B側を向けて載置する。これにより、サービスマンは背部から故障個所を実際に確認しながら、操作部80によって所望の情報を得ることができる。また、駆動部の動作確認のため、個別でモータを動作させる場合にも、サービスマンは移動することなく操作部80より指令を実行することができる。これにより、メンテナンスにおける作業性が向上することで、処理速度を迅速にすることができる。
ここで、操作部80はどこにでも設置可能であるため、ユーザによっては操作部80を平面1b上の手前側に置く場合が有り得る。その場合、ユーザの設置ミスや、予期せぬ操作部80への接触や、地震等により、操作部80は平面1bより落下する可能性が生じる。操作部80が設置面4に強く当接すると故障したり破損する虞があるが、本実施の形態の画像形成装置2では落下した操作部80はケーブル90により吊下されるので、設置面4に当接することが防止される。
上述したように本実施の形態の画像形成装置2によれば、装置本体10と操作部80とをケーブル90で接続しているので、アームで接続する場合に比べて操作部80を載置できる自由度が高くなる。これにより、操作部80の可動範囲を拡張することができるので、ユーザはワークフローに応じて操作部80の位置を設定することでワークフローの効率を向上することができる。また、故障時等のメンテナンス時に、作業者が操作部80を利用することにより作業性が向上することで、処理速度を迅速にすることができる。
また、本実施の形態の画像形成装置2によれば、ケーブル90の長さは操作部80が装置本体10の設置面4に当接しない長さになっている。このため、例えば地震等によって操作部80が装置本体10から落下したとしても、操作部80が設置面4に当接して破損することを防止できる。
また、本実施の形態の画像形成装置2によれば、画像コントローラ71が電装ユニット70に内蔵されているので、操作部80までのケーブル90の長さを必要最低限にし、ノイズ等による通信トラブルの発生を抑制することができる。
また、本実施の形態の画像形成装置2によれば、ケーブル90は、電装ユニット70内で屈曲して配線されている。このため、外力がケーブル90の屈曲した部分をコネクタ71aと開口部77aとの間で直線状にするまで伸ばすことで吸収されるため、コネクタ71aに外力が直接加わることを抑制できる。同様に、ケーブル90は、操作部80内で屈曲して配線されている。このため、外力がケーブル90の屈曲した部分をコネクタ81a,81bと開口部84bとの間で直線状にするまで伸ばすことで吸収されるため、コネクタ81a,81bに外力が直接加わることを抑制できる。
上述した本実施の形態では、ケーブル90は開口部77aから開口部84bまでの全域を操作部80の移動に伴って移動可能な自由領域とした場合について説明したが、これには限られない。例えば、図9に示すように、ケーブル90を巻き掛けて操作部80の可動範囲を縮小可能な複数のフック状の巻掛部材(巻掛部)5を備えるようにしてもよい。ここでの巻掛部材5は、装置本体10の上面10aの背側において上方に突出したものとしている。そして、各巻掛部材5にケーブル90を巻き掛けることで、ケーブル90を短く調整できるので、本来の可動範囲の半径R1を適宜短縮することができ、例えば、操作部80が平面1b及び平面1cから落下しないような半径R2に設定することができる。また、各巻掛部材5及び巻き掛けられたケーブル90が装置本体10の上面10aの背側に位置することから、平面1b及び平面1c上に載置された操作部80が後方に押圧された際に当接するので、後方からの落下を防止することができる。
また、本実施の形態では、ケーブル90は操作部80が平面1bから落下して設置面4の近傍まで届く長さである場合について説明したが、これには限られない。例えば、ケーブル90をより短くして、操作部80が平面1bから落下しないような長さとしてもよい(図9参照)。
また、本実施の形態では、ケーブル90は、電装ユニット70及び操作部80の間の全ての領域で操作部80の移動に伴って移動可能な自由領域である場合について説明したが、これには限られない。例えば、ケーブル90の自由領域の長さを調整可能な調整手段を備えるようにしてもよい。この場合、例えば、電装ユニット70及び操作部80の間の全領域が自由領域であると操作部80が設置面4に当接する長さのケーブル90であっても、調整手段によりケーブル90の自由領域の長さを操作部80が設置面4に当接しない長さにできる。
即ち、操作部80が設置面4に当接しない装置本体10及び操作部80の間のケーブル90の自由領域の長さは、装置本体10側の最終保持部から装置本体10に沿った設置面4までの最短距離と操作部80の高さとの差より小さくする。
この場合の調整手段としては、例えば、ケーブル90の少なくとも一部を曲折した状態に維持する維持部とすることができる。この場合、維持部としては、例えば、ケーブル90の一部を装置本体10及び操作部80の少なくとも一方に設けられたフックや挟持部材や巻掛部材等とすることができる(図9中、巻掛部材5を参照)。この場合、維持部は、装置本体10では、例えば、電装ユニット70の側面や上面、平面1bや平面1cの背側等に配置し、操作部80では、例えば、背面側に配置するようにする。これにより、ケーブル90の自由領域の長さを調整して短縮することで、ケーブル90の自由領域の長さを操作部80が設置面4に当接しない長さにすることができる。
あるいは、維持部がケーブル90の一部を装置本体10及び操作部80のいずれにも設けられず、ケーブル90の途中を束ねたり、巻き回したり、縛ったりする等の独立した維持部材により構成されるようにしてもよい。この場合は、ケーブル90は開口部77aと開口部84bとの間で自由に移動可能になるので、維持部材を使用しない場合に近い操作性となり、維持部材を利用することによる操作性の変化を抑えることができる。
更には、調整手段としては、ケーブル90の少なくとも一部を曲折した状態に維持するものには限られず、例えば、ケーブル90は直線状のままであっても、ケーブル90の一部を装置本体10及び操作部80の少なくとも一方に固定するようにしてもよい。この場合、ケーブル90は、調整手段により固定された箇所から先が自由領域となるので、自由領域の長さを短縮して操作部80が設置面4に当接しない長さにすることができる。
また、本実施の形態では、衝立部として電装ユニット70を適用した場合について説明したが、これには限られない。例えば、電装ユニット70の代わりに、電装部品を収容しない単なる衝立部を設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、オプション排出装置3を有する画像形成システム1の画像形成装置2について説明したが、これには限られない。例えば、画像読取部や排出トレイを有する単体の画像形成装置に適用してもよい。
1b…平面(載置面)、2…画像形成装置、4…設置面、5…フック(巻掛部、巻掛部材、調整手段、維持部)、10…装置本体、10a…上面、40…画像形成部、70…電装ユニット(衝立部)、71a…コネクタ(装置本体側接続部)、77a…開口部(装置本体側保持部)、80…操作部、81a,81b…コネクタ(操作部側接続部)、84b…開口部(操作部側保持部)、90…ケーブル

Claims (12)

  1. 画像情報に基づいて画像を形成可能な画像形成部を有する装置本体と、
    前記装置本体に対して別体に設けられ、前記装置本体を操作するための操作部と、
    前記装置本体と前記操作部とを接続して通電可能なケーブルと、を備え、
    前記ケーブルの長さは、前記操作部が前記装置本体の設置面に当接しない長さである、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像情報に基づいて画像を形成可能な画像形成部を有する装置本体と、
    前記装置本体に対して別体に設けられ、前記装置本体を操作するための操作部と、
    前記装置本体と前記操作部とを接続して通電可能なケーブルと、
    前記操作部の移動に伴って移動可能な前記ケーブルの自由領域の長さを調整可能な調整手段と、を備え、
    前記調整手段により調整された前記ケーブルの前記自由領域の長さは、前記操作部が前記装置本体の設置面に当接しない長さである、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記調整手段は、前記ケーブルの一部を前記装置本体及び前記操作部の少なくとも一方に固定することで前記ケーブルの前記自由領域の長さを調整可能である、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記調整手段は、前記ケーブルの少なくとも一部を曲折した状態に維持する維持部を有する、
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記維持部は、前記装置本体及び前記操作部の少なくとも一方に設けられる、
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記ケーブルは、前記装置本体に接続される装置本体側接続部と、前記装置本体に対して移動自在に保持される装置本体側保持部との間で、少なくとも1箇所が屈曲するように配置される、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記ケーブルは、前記操作部に接続される操作部側接続部と、前記操作部に対して移動自在に保持される操作部側保持部との間で、少なくとも1箇所が屈曲するように配置される、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記装置本体は、前記装置本体の上面において、前記操作部を載置可能な載置面と、前記載置面から外れた位置で上方に突出した衝立部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記衝立部の前記上面からの高さは、前記載置面に載置した前記操作部の重心位置より高い、
    ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記ケーブルは、前記衝立部の一部に保持される、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
  11. 前記ケーブルを巻き掛けて前記操作部の可動範囲を縮小可能な巻掛部を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記巻掛部は、前記装置本体の上面の背側において上方に突出する複数の巻掛部材を有する、
    ことを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
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