JP2023144458A - 画像形成装置 - Google Patents

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Shiori Nemoto
祐己 田代
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Abstract

【課題】十分な余長がケーブルに確保されていても、操作部の移動に伴い邪魔にならないようにケーブルを収容できる画像形成装置の提供。【解決手段】筐体500A内に信号ケーブル90のケーブル余長部90aを収容可能に、筐体500Aの天面1aとの間に空間を形成するケーブル支持部(112)が設けられる。ケーブル支持部(112)は、空間に収容されたケーブル余長部90aを鉛直方向の下方から支持する。信号ケーブル90には固定補助部材91が予め装着されており、操作部80を設置位置に設置する場合、固定補助部材91は固定部92に固定される。操作部の設置位置に応じて、信号ケーブル90の全長のうち支持面112aに支持されているケーブル余長部90aの長さが変わる。このように、十分な余長が信号ケーブル90に確保されていても、信号ケーブル90の余長部分が筐体500A内に収容されるので、信号ケーブル90が邪魔にならない。【選択図】図8

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの画像形成装置に関する。
画像形成装置には、ユーザが様々な動作指示や詳細設定を行うための操作部が筐体に配設されている。従来から、筐体と操作部が別体で構成され、操作部の筐体に対する移動範囲を拡張した画像形成装置が提案されている(特許文献1)。特許文献1に記載の装置の場合、筐体と操作部とを通電可能に接続するケーブルは、操作部が落下しても画像形成装置の接地面に当接しない長さに設定されている。通常、操作部はユーザが画像形成にかかる入力等の操作を行いやすい位置(推奨位置と呼ぶ)に設置されている。操作部が推奨位置に設置された状態では、筐体の天面にユーザが記録材を載置できる広さの作業スペースが確保される。
特開2016-62006号公報
ところで、最近では、ユーザが例えば画像形成装置のメンテナンスを行う場合に、メンテナンス手順を操作部に表示させ、それを見ながらメンテナンス作業を行えるようにしている。ユーザがメンテナンス手順を見ながら作業しやすい位置に操作部を移動して設置できるように、ケーブルは余裕を持った長さに形成されている。
ただし、短時間により多くの記録材に対してトナー像を形成可能な商業印刷用の画像形成装置の場合には、装置が大型で、より広い範囲に操作部を設置することから、長い余長が必要とされケーブル全長が長くなる。ケーブル全長が長いと、操作部が推奨位置に設置された状態で、ケーブルが作業スペースに広がってしまい、ユーザの邪魔になる虞がある。そこで、操作部の移動範囲を大きくするために十分な余長がケーブルに確保されていても、操作部の移動に伴い邪魔にならないようにケーブルを収容できるものが従来から望まれていたが、未だそうしたものは提案されていない。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、操作部の移動範囲を大きくするために十分な余長がケーブルに確保されていても、操作部の移動に伴い邪魔にならないようにケーブルを収容できる画像形成装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成装置であって、筐体と、前記筐体に対し別体に設けられ、前記画像形成装置を操作するための操作部と、前記筐体の天面に設けられ、前記操作部に対する信号の入出力を制御可能な電装基板を有する電装ユニットと、前記操作部と前記電装基板を信号の入出力可能に接続するケーブルと、前記ケーブルに装着され、前記操作部を移動する際に、第一位置と、前記第一位置よりも前記電装基板から離れた第二位置とに、前記ケーブルを保持したまま移動可能に設けられた固定補助部材と、前記筐体内に設けられ、前記第一位置から前記第二位置までの長さに少なくとも対応する前記ケーブルの余長部分を収容可能に前記天面との間に空間を形成し、前記空間に収容された前記余長部分を鉛直方向の下方から支持する支持部と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、操作部の移動範囲を大きくするために十分な余長がケーブルに確保されていても、操作部の移動に伴い邪魔にならないようにケーブルを収容できる。
本実施形態の画像形成装置を備えた画像形成システムを示す斜視図。 画像形成システムを示す概略図。 電装ユニットを説明するための制御ブロック図。 操作部を示す斜視図。 操作部を示す側面図であり、(a)角度調整前、(b)角度調整後。 電装ユニット及びダクトを示す側面図。 操作部が推奨位置に設置された状態を示す上面図であり、(a)上カバーを外していない場合、(b)上カバーの一部を外した場合。 電装ユニット及びダクトを示す斜視図。 ダクトを示す斜視図。 操作部を記録材積載装置の天面に設置した場合を示す斜視図。 操作部を記録材積載装置の天面に設置した場合を示す上面図であり、(a)上カバーを外していない場合、(b)上カバーの一部を外した場合。 操作部を電源装置の天面に設置した場合を示す斜視図。 操作部を電源装置の天面に設置した場合を示す上面図であり、(a)上カバーを外していない場合、(b)上カバーの一部を外した場合。
<画像形成システム>
まず、本実施形態の画像形成装置を備えた画像形成システムについて、図1及び図2を用いて説明する。図1に示すように、画像形成システム1は、画像形成装置2と、画像形成装置2から排出された記録材Sを積載可能な記録材積載装置3と、電源装置4を備えている。画像形成装置2は電子写真方式のタンデム型のフルカラープリンタであり、電源装置4による電力供給に応じて動作する。電源装置4は、画像形成装置2の背面に配置されている。
本実施形態の場合、画像形成装置2は後述する画像形成転写装置500と定着搬送装置600とに分けられる。画像形成転写装置500と定着搬送装置600、定着搬送装置600と記録材積載装置3とはそれぞれ、記録材(シート)を受け渡し可能に連結されている。なお、記録材としては、普通紙、厚紙、ラフ紙、凹凸紙、コート紙等の用紙、プラスチックフィルムや布などが挙げられる。
画像形成転写装置500の天面1aにはボトル収容ユニット20が配置され、ボトル収容ユニット20を配置した天面1aの残りスペースに電装ユニット70が配置されている。電装ユニット70は左右方向にボトル収容ユニット20に隣接して配置され、電装ユニット70及びボトル収容ユニット20はユニットカバー120によってカバーされている。そして、電装ユニット70には、操作部80が信号ケーブル90により通電及び信号を入出力可能に接続され、またパーソナルコンピュータ等の外部機器101がインタフェースケーブル104により信号を入出力可能に接続される。
定着搬送装置600の天面1cは、ユーザが記録材に形成された画像を確認したり記録材を整理したりするための作業スペースとして、記録材を載置可能な平面状に形成されている。図1では、正面側に各種情報を表示可能なディスプレイ(液晶タッチパネル82など)及びユーザ操作に応じて各種情報を入力可能なキー等が位置するように、操作部80が定着搬送装置600の天面1cに設置されている。この場合、操作部80が有する各種情報を表示可能なディスプレイ(液晶タッチパネル82など)及びユーザ操作に応じて各種情報を入力可能なキー等が正面側に位置するので、通常の印刷処理を行うユーザが操作部80を操作しやすい(推奨位置と呼ぶ)。推奨位置は、例えばボトル収容ユニット20の左隣に設けられ、天面1aの一部を形成している上カバー11上であってもよい。
操作部80は移動可能に設けられており、例えば記録材積載装置3や電源装置4のメンテナンス行う際に、ユーザは操作部80に表示される手順を見ながら作業しやすい記録材積載装置3の天面や電源装置4の天面に、操作部80を移動して設置できる。
なお、本明細書において、操作部80が推奨位置にある場合に、ユーザが操作部80を操作する際に立つ側を「正面(又は前)」、その反対側を「背面(又は後)」と呼ぶ。また、正面から見た場合の左を「左」、正面から見た場合の右を「右」と称する。
また、ここでは画像形成装置2に記録材積載装置3を連結した例を示したがこれに限らず、トナー像が定着された記録材に対し各種の後工程処理を行う後工程装置が画像形成装置2に連結されてよい。後工程装置としては、例えばインサータ、パンチャ、くるみ製本機、折り機、フィニッシャ、トリマ等の様々な後工程処理を行う装置が1つ若しくは複数組み合わされて連結されていればよい。このように、図1に示す画像形成システム1では、多様なマテリアルに対して多様な後処理加工を施した成果物としての記録材Sをインライン出力可能とするために、画像形成装置2に多様な後処理装置が選択的に連結される。
本実施形態では、画像形成転写装置500の筐体500Aと定着搬送装置600の筐体600Aとが別体に形成されており、それぞれに設けられた複数のキャスターによって移動可能としている。これにより、画像形成転写装置500や定着搬送装置600が大型であっても、筐体500Aと筐体600Aに分離した状態で別々に梱包や輸送を行うことが可能となり、設置に至るまでの作業性が向上する。
画像形成転写装置500について説明する。図2に示すように、画像形成転写装置500の筐体500A内には、シート給送部30、画像形成ユニット40、シート搬送ユニット50の一部などが配設されている。
シート給送部30は、筐体500A内の下方に配置されており、記録材Sを積載して収容するカセット31と給送ローラ32とを有し、記録材Sを画像形成ユニット40に向けて給送する。シート搬送ユニット50は、筐体500Aと筐体600Aとにまたがって記録材Sを受け渡し可能に設けられる。シート搬送ユニット50は、2次転写前搬送経路51と、定着前搬送経路52と、排出経路53と、再搬送経路54とを有し、シート給送部30から給送された記録材Sを画像形成転写装置500と定着搬送装置600との間で搬送する。
画像形成ユニット40は、不図示の原稿読取装置あるいは外部機器101から受信した画像データに応じてトナー像を記録材Sに形成する。画像形成ユニット40は、画像形成部41y、41m、41c、41kと、中間転写ユニット44を有し、記録材Sにトナー像を形成する。画像形成部41y~41kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成するプロセスユニットであり、これらはそれぞれ筐体500Aに着脱可能に設けられている。
中間転写ユニット44は、一次転写ローラ44y、44m、44c、44k、駆動ローラ44a、テンションローラ44d、二次転写内ローラ45a等の複数のローラと、これらのローラに巻き掛けられた中間転写ベルト44bを有している。一次転写ローラ44y~44kは、感光ドラム47y~47kにそれぞれ対向して配置され、中間転写ベルト44bに当接している。不図示の電源により一次転写ローラ44y~44kに一次転写電圧が印加されることにより、感光ドラム47y~47kに形成されたトナー像が順に中間転写ベルト44bへ一次転写される。
画像形成部41y~41kは、中間転写ベルト44bの移動方向に沿って並べて配置されている。中間転写ベルト44bは複数のローラ(44a、44d、45a)に張架されて回転される。そして、中間転写ベルト44bは後述のようにして一次転写されるトナー像を担持して搬送する。中間転写ベルト44bを張架する二次転写内ローラ45aと中間転写ベルト44bを挟んで対向する位置には、二次転写外ローラ45bが配置され、中間転写ベルト44b上のトナー像を記録材Sに転写する二次転写部T2を形成している。
画像形成部41y~41kは、トナー像の現像色が異なることを除いて実質的に同一の構成である。したがって、ここでは代表してイエローの画像形成部41yについて説明し、その他の画像形成部41m、41c、41kについては説明を省略する。
画像形成部41yには、感光体として円筒型の感光ドラム47yが配設されている。感光ドラム47yは、不図示のモータにより回転駆動される。感光ドラム47yの周囲には、帯電器48y、露光器43y、現像器49y、一次転写ローラ44yが配置されている。
画像形成動作が開始されると、回転する感光ドラム47yの表面が帯電器48yによって一様に帯電される。次いで、感光ドラム47yは、露光器43yから発せられる画像データに対応したレーザ光により走査露光される。これにより、感光ドラム47yの表面に画像データに応じた静電潜像が形成される。感光ドラム47yに形成された静電潜像は、現像器49yに収容されているトナーとキャリアを含む現像剤によってトナー像に現像される。現像器49yには、補給用のトナーが充填されたトナーボトル42yからトナーが供給される。トナーボトル42y及び他色のトナーボトル42m~42kは、ボトル収容ユニット20内に左右方向に並列して着脱可能に収容されている。
感光ドラム47yに形成されたトナー像は、中間転写ベルト44bを挟んで配置される一次転写ローラ44yとの間で構成される一次転写部にて、中間転写ベルト44bに一次転写される。この際、一次転写ローラ44yには一次転写電圧が印加される。なお、一次転写後に感光ドラム47yの表面に残ったトナーは、不図示のドラムクリーニングブレードによって除去される。
このような動作をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像形成部41y~41kで順次に行い、中間転写ベルト44b上で4色のトナー像を重ね合わせる。その後、トナー像の形成タイミングにあわせて記録材Sが二次転写部T2へ搬送される。そして、二次転写外ローラ45bに二次転写電圧を印加することにより、中間転写ベルト44b上に形成されたフルカラーのトナー像が記録材Sに一括して二次転写される。なお、二次転写後に中間転写ベルト44b上に残ったトナーは、不図示のベルトクリーニング装置によって除去される。
トナー像が転写された記録材Sは、画像形成転写装置500から定着搬送装置600へ搬送される。定着搬送装置600の筐体600A内には、定着器46、シート搬送ユニット50の一部が配設されている。定着器46は、不図示のヒータによって加熱される定着ローラ46aと、定着ローラ46aに対して記録材Sを加圧する加圧ローラ46bを有している。画像形成転写装置500から搬送されるトナー像が形成された記録材Sは、定着ローラ46aと加圧ローラ46bによって形成される定着ニップ部にて挟持搬送されながら加熱及び加圧される。これにより、記録材Sにトナー像が定着される。
定着器46により加熱された記録材Sは、シート排出部60により搬送される。シート排出部60は、排出経路53に配置された排出ローラ対61と、筐体600Aに形成された排出口62とを有する。排出ローラ対61は、排出経路53に搬送された記録材Sを排出口62へ向けて搬送する。排出口62は、筐体600Aに連結された記録材積載装置3へ記録材Sを受け渡し可能に形成されている。
本実施形態の画像形成装置2は、記録材Sの両面に画像形成可能である。片面印刷の場合、トナー像が定着された記録材Sは、排出経路53へ搬送されて排出口62から筐体600A外へ排出される。両面印刷の場合、トナー像が定着された記録材Sは、再搬送経路54へ搬送される。再搬送経路54では、スイッチバック動作によって記録材Sが反転され、記録材Sの表面と裏面とが入れ替えられる。反転された記録材Sは筐体500Aへ戻され、2次転写前搬送経路51を通り、印刷されていない裏面側を中間転写ベルト44b側に向けた状態で二次転写部T2へ搬送される。二次転写部T2では、中間転写ベルト44b上に形成されたフルカラーのトナー像が記録材Sの裏面側に一括して二次転写される。その後、記録材Sは定着器46によるトナー像の定着が行われて、排出経路53へ搬送され排出口62から筐体600A外へ排出される。
図3は、電装ユニット70が行う制御の一部を示す制御ブロック図である。図3に示すように、本実施形態の場合、電装ユニット70は、中継基板71、主制御基板72、露光制御基板73などの電装基板と、ソリッドステートドライブ若しくはハードディスクドライブ(SSD、HDD)などの記憶装置74を有している。電装基板は、例えばCPUやメモリ、電子部品、電気部品、コネクタ部等が実装された基板である。なお、電装ユニット70には図示した以外にも現像器49y~49kを制御する現像基板などが接続されてよいが、ここでは発明の本旨でないのでそれらの図示及び説明を省略する。
主制御基板72は、例えばCPU75、各種プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)76、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)77、信号を入出力する入出力回路(I/F)78を有する。記憶装置74はデータを保存するためのリムーバブルな大容量記憶装置であって、主に画像処理プログラム、デジタル画像データなどが記憶されている。
CPU(Central Processing Unit)75は、画像形成システム1の制御全体を司るマイクロプロセッサであり、主制御基板72の主体である。CPU75は、記憶装置74から画像処理プログラムやデジタル画像データを読み出して、画像処理プログラムの実行に伴い記録材Sへの画像形成を行うことができる。CPU75は入出力回路78を介して、露光器43y~43k(図2参照)を制御するための露光制御基板73、外部機器101との間で信号を入出力するための例えばインタフェース基板などの中継基板71、記憶装置74、操作部80などと接続されている。
操作部80は、ドライバ基板81と液晶タッチパネル82を有する。液晶タッチパネル82は、例えばカセット31内の記録材残量や現像器49y~49k内のトナー残量などを報知するメッセージ、これら消耗品がなくなった警告メッセージや補給手順など、ユーザが画像形成装置2を操作するための各種情報を表示可能である。また、液晶タッチパネル82は、記録材Sのサイズや坪量、画像の濃度、出力枚数の設定等、ユーザ操作による画像形成に係る各種入力を受け付け可能である。ドライバ基板81は、液晶タッチパネル82に上記した表示や入力受付などを行わせるために、電源12から液晶タッチパネル82に供給する電力を制御する基板である。
操作部80は、電装ユニット70(詳しくは主制御基板72)と信号ケーブル90により接続されている。主制御基板72は操作部80と信号ケーブル90により接続されることで、操作部80に対する信号の入出力を制御可能である。信号ケーブル90は信号線901や電源線902であって、信号線901と電源線902とがまとめられた束線であってもよいし、別々の信号線901と電源線902であってもよい。信号線901は主制御基板72の入出力回路76とドライバ基板81とを接続し、電源線902は電源12とドライバ基板81とを接続している。なお、電源12は電源装置4内に収容されている。
中継基板71は、主制御基板72の入出力回路78と電気的に接続され、また外部機器101とインタフェースケーブル104により電気的に接続される。外部機器101は外部コントローラ102や外部ディスプレイ103を有しており、主制御基板72は中継基板71を介することで外部コントローラ102を制御することができる。主制御基板72は外部コントローラ102を制御することで、例えば外部ディスプレイ103に上記した各種情報を表示させたり、外部機器101との間で画像データなどの各種データを送受信させたりすることができる。
操作部80について説明する。図4に示すように、操作部80は液晶タッチパネル82と操作部カバー83を備え、内部には操作部80の制御を行うドライバ基板81が設けられている。ドライバ基板81には、信号ケーブル90が繋がれている。図5(a)に示すように、操作部カバー83は設置された状態で、液晶タッチパネル82を正面側に向けて傾斜させる形状に形成されている。液晶タッチパネル82を傾斜させることで、ユーザが液晶タッチパネル82を見やすくなりまた操作しやすくなる。そして、図5(b)に示すように、操作部カバー83は接地面にフラッパ部84を有しており、操作部80はフラッパ部84の回動軸85を中心に回動可能である。操作部80が回動すると、液晶タッチパネル82の傾斜度が大きくなる。こうして、ユーザが操作部80の高さを調整することができるようにしている。
次に、電装ユニット70及び操作部80を繋ぐ信号ケーブル90の支持構成について、図1、図3を参照しながら図6乃至図9を用いて説明する。図6乃至図9では、操作部80が上記の推奨位置に設置されている場合を例に示している。
図6に示すように、主制御基板72は厚さ方向を前後方向にして、電装ユニット70内の正面側に配設されている。記憶装置74は厚さ方向を前後方向に且つ長手方向を左右方向に、即ち横長に立てた姿勢で電装ユニット70内において主制御基板72の背面側に積層して配設されている。記憶装置74は記憶媒体ホルダ74aに装着され、記憶媒体ホルダ74aは複数(ここでは2台)の記憶装置74を前後方向に保持できる。これにより、電装ユニット70内の限られたスペースに効率的に1乃至複数の記憶装置74を配設できるようにしている。さらに、中継基板71が厚さ方向を前後方向にして、電装ユニット70内において主制御基板72の背面側であって記憶装置74の下方に上下方向に並べて配設されている。なお、図6において中継基板71の奥側には、露光制御基板73が配設されている。
画像形成装置2は、操作部80に繋がれた信号ケーブル90を支持するために、ケーブルホルダ79と、固定補助部材91と、固定部92と、ケーブル支持部(112)を有している。ケーブルホルダ79は筐体500Aに固定された電装ユニット70の板カバー13に設けられ、信号ケーブル90の接続端子93が主制御基板72から抜けないように、信号ケーブル90の一端部を保持する。
固定補助部材91は、信号ケーブル90に予め装着されている。固定補助部材91は、信号ケーブル90において操作部80に近い位置に装着される。具体的に、信号ケーブル90の操作部80から固定補助部材91までの長さが、操作部80が後述するような複数の設置位置のいずれから落下しても画像形成装置2の設置面(床面)に到達しない長さとなるように、固定補助部材91は任意の位置に装着される。
第一固定部としての固定部92は筐体500Aに設けられ、信号ケーブル90に装着された固定補助部材91を着脱可能に固定する。本実施形態の場合、筐体500Aに固定部92が設けられる他に、記録材積載装置3の天面や電源装置4の天面にも固定部921、922が設けられている(後述する図10、図12参照)。固定補助部材91は、操作部80の設置位置の変更に応じてこれら複数の固定部(92、921、922)のいずれかに固定される。即ち、固定補助部材91は信号ケーブル90に装着されて、操作部80を移動する際に、例えば筐体500A(第一位置)と、筐体500Aよりも主制御基板72から離れた記録材積載装置3(第二位置)とに、信号ケーブル90を保持したまま移動可能に設けられている。
こうして、固定補助部材91を介し信号ケーブル90を固定部92に固定することにより、図7(a)及び図7(b)に示すように、操作部80の設置位置に応じた天面1c上の予め決められた範囲内で、信号ケーブル90は引き回しされる。なお、固定補助部材91やケーブルホルダ79は、信号ケーブル90が大きな力で急に引っ張られた場合に、信号ケーブル90の接続端子93や主制御基板72が破損するのを防いでもいる。
上記のように、画像形成装置2に対し操作部80の設置位置を変更できる場合には、操作部80が主制御基板72から最も離れた設置位置に設置されても、操作部80と主制御基板72を接続するに足る長さの信号ケーブル90が必要である。即ち、信号ケーブル90は、主制御基板72に最も近い設置位置から主制御基板72に最も離れた設置位置までの長さに少なくとも対応できるだけの余長部分(便宜的にケーブル余長部90aと呼ぶ)を有する。ただし、信号ケーブル90は余長を有するが故に、そのままでは天面1c上に際限なく広がってユーザの邪魔になる虞がある。
そこで、本実施形態では、図7(b)及び図8に示すように、ケーブル余長部90aが筐体500A内に収容されるようにしている。そうするために、筐体500A内(筐体内)にはケーブル余長部90aを支持するケーブル支持部(112)が設けられる。なお、電装ユニット70の底面及び筐体500Aの天面1aは、ケーブル支持部(112)へ信号ケーブル90を通すために一部が開口されている。
ケーブル支持部(112)は、ケーブル余長部90aを収容可能に筐体500Aの天面1aとの間に空間を形成し、この空間に収容されたケーブル余長部90aを鉛直方向の下方から支持する。ケーブル支持部(112)は、ケーブル余長部90aを支持する支持面112aを有する。信号ケーブル90はケーブル支持部(112)の支持面112aに、ケーブル余長部90aの少なくとも一部が曲げられた状態で支持される。
本実施形態では、ケーブル支持部として、筐体500Aの内部と外部との間で空気を通すダクト112が用いられる。ダクト112を用いることで、ケーブル支持部を別途に設けなくて済み、画像形成装置2の小型化に寄与し、またコストを抑制できる。ダクト112は、図7(b)及び図8に示すように、筐体500A内において電装ユニット70よりも正面側に且つ上カバー11の下方に配置されている。
図9に示すように、ダクト112の内部には、筐体500Aの外部から空気を吸気するための吸気ファン113が設けられている。筐体500Aの正面には吸気口114が設けられ、吸気ファン113の動作に伴い吸気口114から吸気された空気は筐体500A内の画像形成部41y~41kなどに向けて送られる。吸気された空気は、例えば帯電器48y~48kの帯電に伴い生じるオゾン等の放電生成物を回収するため、あるいは現像器49y~49k内でのトナー撹拌動作に伴う現像器49y~49kの昇温を抑制するためなどに用いられる。
ダクト112の上面は、信号ケーブル90(詳しくはケーブル余長部90a)を支持する支持面112aである。支持面112aには、上方に向けて突出する複数のガイドリブ115が設けられている。信号ケーブル90は収容される際に、左右方向に関し互いに対をなすガイドリブ115とガイドリブ115との間を通ることで、支持面112aに支持される。規制部としてのこれら一対のガイドリブ115は、信号ケーブル90が収容される際に、支持面112aに沿って収容方向(矢印X方向)に移動する信号ケーブル90に対し、収容方向に交差する方向(左右方向)への移動を規制する。これにより、操作部80の移動に伴い、信号ケーブル90は支持面112aに沿って支持面112aの所定範囲内を移動することから、支持面112aから外れて下方に垂れることがない。
また、上記した一対のガイドリブ115の先端には、シート材116が設けられている。抑制部材としてのシート材116は一対のガイドリブ115に架け渡されており、信号ケーブル90がそれら一対のガイドリブ115の間を通る際に上方へ移動するのを抑制する。これにより、操作部80の移動に伴い、信号ケーブル90は支持面112aから所定の上方範囲内を移動するので、ガイドリブ115を超えることがない。つまり、シート材116は、ガイドリブ115による上記した信号ケーブル90の左右方向への移動規制を保証する。このようにして、本実施形態では信号ケーブル90が収容されるときに、ガイドリブ115とシート材116によってケーブル余長部90aがばらつきながら支持面112a上を移動しないようにしている。
また、ダクト112の支持面112aには、一対のガイドリブ115によって決まる支持面112aの所定範囲内に、左右方向において一対のガイドリブ115の間に、支持面112aから上方に向けて突出する複数の中央リブ117が設けられている。突起部としての中央リブ117は、信号ケーブル90のねじれを防止するために設けられている。
そして、ダクト112の支持面112aは、正面側から電装ユニット70が配置された背面側にかけて下向きに傾斜している。そして、支持面112aの高さは正面側が吸気口114と略同じ高さにあって、背面側が後述するエッジサドル110と略同じ高さとなるようにして、ダクト112は配設されている。これにより、操作部80の移動に伴い信号ケーブル90が引き出されるときに、信号ケーブル90は支持面112aに沿って滑らかに移動される。なお、ここで言うダクト112の支持面112aが傾斜しているとは、支持面112aが階段状である場合を含む。
信号ケーブル90は支持面112aに、ケーブル余長部90aがループ状に湾曲された状態で支持され、ケーブル余長部90aは湾曲された状態のまま支持面112aに沿って移動する。そうできるようにするために、図6及び図8に示すように、筐体500Aにはエッジサドル110が設けられている。エッジサドル110は前後方向においてダクト112と電装ユニット70との間に配置され、信号ケーブル90の収容方向(矢印X方向)から見て支持面112aと重なるように設けられている。
保持部としてのエッジサドル110は、電装ユニット70からダクト112へ向かう信号ケーブル90を通過可能に保持すると共に、支持面112a上で向きを変えてダクト112から操作部80へ向かう信号ケーブル90を通過可能に保持する。エッジサドル110には、信号ケーブル90を2回通すことができる開口部が形成されている。図9に示すように、信号ケーブル90は電装ユニット70からエッジサドル110を通過すると、ガイドリブ115、中央リブ117、シート材116の間を通り、支持面112aの正面側で180度向きを変えるように湾曲される。湾曲された信号ケーブル90は、再度、ガイドリブ115、中央リブ117、シート材116の間を通り、再びエッジサドル110を通過する。このように、信号ケーブル90は、操作部80の移動に伴って、エッジサドル110を介してダクト112に向かって収容されたり、ダクト112から引き出されたりする。
そして、図6及び図8に示すように、ユニットカバー120の背面側には、信号ケーブル90を筐体500A外に出すための開口部120aが形成されており、エッジサドル110を通過した信号ケーブル90は開口部120aより筐体500A外へと引き出される。
操作部80の設置位置を変更する場合、ユニットカバー120の横カバー(不図示)が外されると、図6に示すように、固定部92が外部に露出するので、ユーザは固定部92にアクセス可能となる。ユーザは固定部92による固定補助部材91の固定を外し、開口部120aより支持面112aに支持されているケーブル余長部90aを引き出すことができる。ケーブル余長部90aが引き出されることで、操作部80は推奨位置よりも電装ユニット70から離れた設置位置に設置され得る。記録材積載装置3の天面に操作部80を設置した場合を、図10乃至図11(b)に示す。また、電源装置4の天面に操作部80を設置した場合を、図12乃至図13(b)に示す。
図10乃至図11(b)に示すように、記録材積載装置3の天面には第二固定部としての固定部921が設けられている。記録材積載装置3の天面に操作部80を設置する場合には、固定部92から取り外された固定補助部材91が固定部921に固定される。固定部92から固定部921まで固定補助部材91が移動されることで、固定部92から固定部921までの距離に応じた長さの分だけケーブル余長部90aが引き出される。したがって、支持面112aに支持されるケーブル余長部90aは移動前に比べて短くなる。固定部921の位置は、例え操作部80が落下したとしても、画像形成装置2の設置面(床面)に到達しない位置で操作部80を支持する位置である。
図11乃至図12(b)に示すように、電源装置4の天面には第二固定部としての固定部922が設けられている。電源装置4の天面に操作部80を設置する場合には、固定部92から取り外された固定補助部材91が固定部922に固定される。固定部92から固定部922まで固定補助部材91が移動されることで、固定部92から固定部922までの距離に応じた長さの分だけケーブル余長部90aが引き出される。したがって、支持面112aに支持されるケーブル余長部90aは移動前に比べて短くなる。固定部922の位置は、例え操作部80が落下したとしても、画像形成装置2の設置面(床面)に到達しない位置で操作部80を支持する位置である。
以上のように、本実施形態では、筐体500A内に信号ケーブル90のケーブル余長部90aを収容可能に、筐体500Aの天面1aとの間に空間を形成するケーブル支持部(112)が設けられる。ケーブル支持部(112)は、空間に収容されたケーブル余長部90aを鉛直方向の下方から支持する。信号ケーブル90には固定補助部材91が予め装着されており、操作部80を設置位置に設置する場合、固定補助部材91は設置位置に応じた複数の固定部(92、921、922)のいずれかに固定される。それに応じて、ケーブル支持部(112)の支持面112aに支持されているケーブル余長部90aが引き出される。こうして、操作部80は推奨位置と、電装ユニット70から離れた設置位置とに設置できるが、信号ケーブル90の全長のうち操作部800の設置位置に応じた余長部分は支持面112aに支持された状態である。このように、操作部80の移動範囲を大きくするために十分な余長が信号ケーブル90に確保されていても、操作部80の移動に伴い信号ケーブル90の余長部分を筐体500A内に収容することができるので、信号ケーブル90は邪魔にならない。
[他の実施形態]
なお、上述の実施形態では、操作部80は平置き型を例に説明したがこれに限らない。例えば、操作部80は画像形成装置2に対して垂直に設置する立面型であってもよい。また、上述した実施形態は、原稿読取装置や排出トレイを備えた単体の画像形成装置に適用してもよい。
1a…天面、2…画像形成装置、70…電装ユニット、72…電装基板(主制御基板)、80…操作部、90…ケーブル(信号ケーブル)、91…固定補助部材、92…第一固定部(固定部)、110…保持部(エッジサドル)、112…支持部(ダクト)、112a…支持面、115…規制部(ガイドリブ)、116…抑制部材(シート材)、117…突起部(中央リブ)、500A…筐体、921(922)…第二固定部(固定部)、S…記録材

Claims (9)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
    筐体と、
    前記筐体に対し別体に設けられ、前記画像形成装置を操作するための操作部と、
    前記筐体の天面に設けられ、前記操作部に対する信号の入出力を制御可能な電装基板を有する電装ユニットと、
    前記操作部と前記電装基板を信号の入出力可能に接続するケーブルと、
    前記ケーブルに装着され、前記操作部を移動する際に、第一位置と、前記第一位置よりも前記電装基板から離れた第二位置とに、前記ケーブルを保持したまま移動可能に設けられた固定補助部材と、
    前記筐体内に設けられ、前記第一位置から前記第二位置までの長さに少なくとも対応する前記ケーブルの余長部分を収容可能に前記天面との間に空間を形成し、前記空間に収容された前記余長部分を鉛直方向の下方から支持する支持部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部は、前記余長部分を支持する支持面から突出して、前記操作部の移動に伴い前記余長部分が前記支持面に沿って前記支持面の所定範囲内を移動するように、前記余長部分の収容方向に交差する方向への移動を規制する複数の規制部を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部は、前記複数の規制部に架け渡されて、前記操作部の移動に伴い前記余長部分が前記支持面から所定の上方範囲内を移動するように、前記余長部分の上方への移動を抑制する抑制部材を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部は、前記支持面の前記所定範囲内に、前記支持面から突出して前記余長部分のねじれを防止する複数の突起部を有する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記余長部分を支持する支持面において前記余長部分がループ状に湾曲された状態で支持されるように、前記電装ユニットから前記支持部へ向かう前記ケーブルを通過可能に保持すると共に、前記支持部から前記操作部へ向かう前記ケーブルを通過可能に保持する保持部を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ケーブルは、前記保持部を介して前記支持部に向かって収容され、
    前記支持面は、前記保持部から離れるにつれて上方へ向けて高くなるように傾斜している、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記保持部は、前記ケーブルの収容方向から見て前記支持面と重なるように設けられている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記支持部は、前記筐体の内部と外部との間で空気を通すダクトである、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記筐体は、前記第一位置に前記固定補助部材を着脱可能に固定する第一固定部と、前記第二位置に前記固定補助部材を着脱可能に固定する第二固定部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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