JP2010243977A - ケーブルの外部長さ調整が可能な装置 - Google Patents

ケーブルの外部長さ調整が可能な装置 Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成システムに備え、設置位置の変更が可能な操作部に接続されているケーブルの長さを、操作部の設置位置に応じて適切な長さに調整することを可能にする。
【解決手段】本体装置または該本体装置に接続された付属装置のいずれかに設置可能な操作部と、該操作部と前記本体装置とを外部接続するケーブルと、該ケーブルを所定長さで前記本体装置内に取り入れる動作が可能なケーブル長さ調整部と、前記ケーブル長さ調整部の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部では、操作部の設置位置からケーブルの長さ調整必要量を求めて前記ケーブル長さ調整部の動作を制御する。設置位置に対応して制御部によりケーブルの外部長さが適切かつ自動的に調整される。
【選択図】図5

Description

この発明は、画像形成システムなど、本体装置に接続されて使用される操作部のケーブルの外部長さの調整が可能な装置に関するものである。
装置に接続されたケーブルは、余分な長さを有していると、使い勝手が悪かったりするため、適切な長さに調整できるのが望ましい。例えば、掃除機本体に接続されたホースを該掃除機本体内に巻き取り可能にし、手許スイッチを押す時間に従って巻き取るホース量を調節可能にした掃除機が知られている(特許文献1参照)。
また、画像形成データに基づいて画像形成を行う画像形成システムでは、画像形成装置の他に、給紙ユニット・搬送ユニット・後処理ユニットなどのオプション装置が接続された全長が長い大型のシステムも実用化されている。
画像形成システムでは、通常は画像形成装置に備える操作部を通して各種の操作を行っており、操作部は、画像形成装置に固定され、該画像形成装置に電気的に接続されている。ところで、上記のような大型の画像形成システムでは、画像形成装置から離れた場所で操作者が付属のオプション装置に対する作業などを行うこともあり、この作業の頻度が多いような場合には、画像形成装置まで戻って操作部の操作を行うのは効率が悪い。このため、例えば、図6(a)に示すように、操作部4を画像形成装置2のみだけでなく、付属装置としての第1給紙オプション装置(PFU1)10、第2給紙オプション装置(PFU2)11、中継ユニット(RU)12、第1後処理オプション装置(FNS)13、第2後処理オプション装置(PB)14などにも着脱可能に設置できるようにして、該操作部4と画像形成装置2とをケーブル3で接続したものが提案されている。この場合、該ケーブル3は、画像形成装置2から最も遠い設置位置を考慮して数メートルにもなるような十分な長さを有することが必要になる。
特開平8−107851号公報
しかし、上記画像形成システムのように、最遠の設置位置を考慮してケーブルの長さを設定すると、それよりも近い位置に操作部を設置した場合には、ケーブルに余りが生じてしまい、その量が多い場合には設置床にケーブルが垂れてしまうような状況も生じる。このような余りのケーブルは、見た目が悪いばかりではなく、操作者が引っ掛かるおそれもあり、この場合には半固定された操作部が転倒したり、最悪の場合には装置から落下するおそれがある。
これに対し、前記特許文献1に示したように画像形成装置にケーブルの巻き取り装置を設け、操作部4などでの操作によってケーブルの長さ調整を行うことが考えられる。しかし、ケーブルの長さ調整は、操作者の操作時間によって巻き取り長さを調整しつつ行うので、調整を正確に行うことは難しく、図6(b)に示すように、ケーブル3を巻き取り過ぎてしまうと、操作部4がケーブル3で引っ張られ、転倒や落下が生じてしまうおそれがあるという問題がある。
本願発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、操作部のケーブルを設置位置に応じて適切な長さに容易に調整することができる、ケーブルの外部長さ調整が可能な装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明のケーブルの外部長さ調整が可能な装置は、本体装置または該本体装置に接続された付属装置のいずれかに設置可能な操作部と、該操作部と前記本体装置とを外部接続するケーブルと、該ケーブルを所定長さで前記本体装置内に取り入れる動作が可能なケーブル長さ調整部と、前記ケーブル長さ調整部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作部の設置位置から前記ケーブルの長さ調整必要量を求め、該調整必要量に基づいて前記ケーブル長さ調整部の動作量を決定し、該動作量に従って前記ケーブル長さ調整部を動作させることを特徴とする。
本発明によれば、制御部による制御によってケーブルの長さが操作部の設置位置に適した長さに自動的に調整され、ケーブルの余りが長くなりすぎたり、ケーブルが短くなり過ぎたりするのを防止することができる。
本装置としては、画像形成装置を本体装置として備える画像形成システムが代表例として挙げられる。画像形成システムでは、必要に応じてオプション装置として、給紙ユニット・搬送ユニット・後処理ユニットなどが装置本体に接続される。そのため、操作部を画像形成装置に接続するケーブルもシステム構成によって長さが異なり、かつ十分な長さを有することが必要であり、ケーブルの長さ調整を適切に調整したいという要望は大きい。ただし、本発明としては適用範囲が画像形成システムに限定をされるものではなく、操作部の設置位置を変更可能な装置において広く適用することができる。
前記ケーブルは、操作部と装置本体との間で信号の授受を行ったり、電力供給を行ったりするものとして備えられている、本発明としてはケーブルの目的が特定のものに限定されるものではなく、複数本により構成されるものであってもよい。
操作部は、操作者が操作入力を行う機能を有しており、適宜の情報を表示する表示部を兼ねるものであってもよい。操作部は、本体装置および付属装置の所定箇所に設置することが可能であり、好適には、脱着可能にして設置位置を変更できるのが望ましい。設置は、通常は各装置で定められた所定位置に限っておこなわれるが、各装置で複数箇所において設置可能とするものであってもよく、また、任意の位置に設置可能とするものであってもよい。任意の位置に設置する場合にも、設置位置の情報が取得されることが必要である。
ケーブル長さ調整部は、駆動力を用いて外部のケーブルの一部を所定の長さで本体装置内に取り入れて収容できるものであればよく、例えばケーブルを巻き取って、その巻き取り量によってケーブルの外部長さを調整することができる。ただし、本発明としてはケーブル長さ調整部の構成が特に限定されるものではなく、適宜構成を採用することが可能である。また、ケーブル長さ調整部は、上記取り入れの他、必要に応じて所定長さで外部にケーブルを取り出すことができるのが望ましい。これにより、より遠い設置位置に操作部を移動させる際に、必要なケーブル長さを確保することができる。ケーブルの取り出しは、装置本体内に取り入れたケーブルを手動によって引き出せるようにしたものでもよい。その後、ケーブル長さ調整部でケーブルの外部長さを適切に調整することができる。また、取り入れと同様に駆動力を用いて装置本体内のケーブルを所定長さで外部に取り出せるようにすることもできる。この際に、操作部の設置位置に対応するように、取り出し量を調整するのが望ましい。
本発明の制御部は、CPUとこれを動作させるプログラムによって構成することができる。制御部は、ケーブル長さ調整専用のものとして備えるものでもよく、また本体装置などの全体を制御するものを利用するものであってもよい。
ケーブル長さ調整部によるケーブルの取り入れ長さまたは取り出し長さの調整は、予め把握されている制御量と取り入れ長さまたは取り出し長さとの関係より、制御部によって制御量を定めて実行することができる。制御量と取り入れ長さまたは取り出し長さとの関係は、不揮発のフラッシュメモリ、HDDなどの記憶部に格納しておき、制御部によって適宜読み出して制御に用いることができる。また、前記本体装置への取り入れ長さまたは取り出し長さを検知する出入り長さ検知部を設け、この検知結果に基づいて制御部によりケーブル長さ調整部の動作を調整するようにしても良い。出入り長さ検知部は、決定された制御量に基づいてケーブルの取り入れ長さまたは取り出し長さを調整する場合にも、設けることが可能であり、これにより長さ調整の精度を上げたり、手動によりケーブルを引き出す際の引き出し量を検知することができる。
ケーブルの長さ調整は、操作部の設置位置に対応するケーブルの外部長さと、実際のケーブルの外部長さの差分に基づいて行うことができ、この差分の分だけ、ケーブルの本体装置に取り入れたり、取り出したりすることで、ケーブルの外部長さを適切に調整することができる。操作部の設置位置に対応するケーブルの外部長さは、各操作位置毎に定めておき、これを記憶部に格納しておくことで、制御部により適宜読み出すことができる。記憶部は、不揮発のフラッシュメモリやHDDなどにより構成することができる。実際のケーブルの外部長さは、装置の設置当初は最大長さを有しており、これを実際の長さとして上記差分を求めることができる。ケーブルの最大長さは、不揮発な記憶部に格納しておき、制御部により必要に応じて読み出すことができる。また、実際のケーブルの外部長さは、初期の長さが把握されていれば、ケーブル長さ調整部による調整長さや出入り長さ検知部による検知結果から制御部によって算出することができる。
また、記憶部には、設置位置に対応した長さ調整量のデータを格納しておくこともできる。これにより該データを用いて最大長さのケーブルを設置位置に応じて適切な長さに調整することができる。
また、操作部を脱着して設置位置を変更する場合、変更前後の設置位置に対応するケーブルの外部長さの差分によって必要調整長さを得ることができる。該必要調整長さは、それぞれの外部長さの差を制御部によって算出することで取得することができ、また、異なる設置位置間の必要調整長さを予め算出してデータテーブルとして不揮発の記憶部に格納しておき、制御部によって必要データを読み出すようにしてもよい。
また、操作部の設置位置の情報は、適宜の検知部で設置およびその位置を検知することで取得することができ、また、操作者による操作によって取得するようにしてもよい。
操作者による操作によるものとしては、操作部において操作者が設置位置の情報を与えることができ、また、本体装置、各付属装置にスイッチを設け、該スイッチの操作によって設置位置の情報を与えることができる。さらに、検知部で検知するものとしては、操作部と、本体装置および付属装置の一方または両方に検知部を設けることで設置位置の検知を可能にすることができる。簡易な方法として、ICタグとICタグリーダを組み合わせたものが挙げられる。各装置に設置位置情報を格納したICタグを設け、一方、操作部にICタグリーダを設けておき、操作部を所定の設置位置に設置した際に、ICタグリーダによってICタグの情報が読み取られるようにすることで、設置位置情報を容易かつ自動的に取得することができる。また、フォトセンサなどを用いて操作部と各装置とにそれぞれ該センサの受光部と発光部を設けて検知することで、設置情報を取得することができる。設置位置情報は、ケーブルを通して制御部に送信することができる。なお、各装置は、通常は通信線で接続されており、上記検知部の検知結果の送受信は、装置間の前記通信線を利用することもできるが、上記ケーブルを利用するのが望ましい。これは装置の使用状況によっては通電状態になかったり、使用状態になっていないものもあり、確実に情報を伝達するという点でケーブルの使用が望ましい。
前記制御部では、設置位置情報を取得した後や、操作者による実行指令を受けた後に、自動的にケーブルの長さ調整を実行させるようにすることができるが、設置位置情報が取得されない場合、操作者による実行指令があるような場合にも、制御部ではケーブルの長さ調整を禁止するのが望ましい。これにより不適切なケーブルの長さ調整によって操作部の転倒や転落が起こるのを回避することができる。
以上説明したように、本発明のケーブルの外部長さ調整が可能な装置は、本体装置または該本体装置に付設された付属装置のいずれかに設置される操作部と、該操作部と前記本体装置とを外部接続するケーブルと、該ケーブルを所定長さで前記本体装置内に取り入れる動作が可能なケーブル長さ調整部と、前記ケーブル長さ調整部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作部の設置位置から前記ケーブルの長さ調整必要量を求め、該調整必要量に基づいて前記ケーブル長さ調整部の動作量を決定し、該動作量に従って前記ケーブル長さ調整部を動作させるので、操作部の設置箇所に応じてケーブルの長さを駆動力によって自動的に適切な長さに調整することができ、ケーブルの長さを十分に短くできなかったり、必要以上に短くなって操作部の転倒などが生じるのを未然に防ぐことができる。
本発明の一実施形態における画像形成システムの概略構成を示す図である。 同じく、ケーブル長さ調整部の詳細構成を示す一部拡大図である。 同じく、一部の機能ブロック図である。 同じく、操作部の設置位置情報を取得する他の手段を示す図である。 同じく、ケーブルの長さ調整を行う手順を示すフローチャートである。 従来の画像形成システムにおける概略構成を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。なお、従来と同様の構成については同様の符号を付して説明する。
図1は、本発明の装置に相当する画像形成システムの概略を示すものである。
該画像形成システム1は、本体装置として画像形成装置2を備え、該画像形成装置2に一部の取り入れおよび取り出しが可能にケーブル3が接続されており、該ケーブル3は画像形成装置2外に延伸して操作部4が接続されている。また、画像形成装置2では、後述するケーブル長さ調整部5でケーブル3の巻き取り、引き出しが可能になっており、該ケーブル3の基端側は、画像形成装置2に備える制御部6に電気的に接続されている。制御部6は、CPUとこれを動作させるプログラムとを主構成としており、画像形成装置2全体を制御する画像形成制御部の一部により構成されるものであってもよい。
画像形成システム1では、画像形成装置(MU)2の一側方に、付属装置として第1給紙オプション装置(PFU1)10、第2給紙オプション装置(PFU2)11が付設され、他側方に中継ユニット(RU)12、折り、パンチなどを行う第1後処理オプション装置(FNS)13、裁断、糊付けなどを行う第2後処理オプション装置(PB)14が付設されている。上記第1給紙オプション装置10、第2給紙オプション装置11からは、画像形成装置2に所定の用紙の給紙が可能になっており、画像形成装置2では、画像データに基づいて用紙に画像形成を行う。画像形成装置2で画像形成が行われた用紙は、排紙され、中継ユニット12を介して、第1後処理オプション装置13または第2後処理オプション装置14で所望の後処理が施される。
また、各オプション装置には、前記操作部4が設置される位置にそれぞれICタグ10a、11a、12a、13a、14aが設けられており、操作部4には、これらICタグの情報を読み取るICタグリーダが操作部設置位置検知センサ4aとして備えられている。各ICタグには、設置位置情報が読み取り可能に格納されている。設置位置情報は、例えば装置の識別情報や位置そのものを示す情報とすることができる。
操作部4が操作者によって各装置に設置されると、操作部4内の操作部設置位置検知センサ4aが、設置された装置に設けられたICタグを検知し、検知結果が制御部6に送信されて操作部4の設置位置がいずれの装置であるかが判定される。
次に、上記ケーブル3が画像形成装置2に対し、取り入れ、取り出しが可能になっている構成を図2に基づいて説明する。
ケーブル3は、画像形成装置2の外面に回転可能に取り付けられたガイド筒50内をローラ群51で支持されつつ、画像形成装置2内に案内されており、先端側が巻き取りドラム52に固定されている。巻き取りドラム52は駆動モータ53で正逆回転可能になっている。また、巻き取りドラム52に巻き取られる直前では、ケーブル3を挟むように駆動ローラ54、55が配置されている。これら駆動モータ53および駆動ローラ54、55は、制御部6により動作が制御される。
次に、図3は、上記画像システム1におけるケーブル長さ調整についての機能ブロックを示すものであり、以下に説明する。
画像形成装置2では、制御部6は、巻取制御部60と通信制御部61とを備えており、該制御部6の巻取制御部60がケーブル長さ調整部5の制御を行う。また、制御部6には、フラッシュメモリなどの不揮発の記憶部7が接続されており、ケーブル長さ調整のためのデータが格納されている。例えば、操作部の各設置位置に対応するケーブル長さ調整量をデータとして格納しておく。通信制御部61は、ケーブル3に電気的に接続されて、該ケーブル3を通した通信を可能にしている。
操作部4では、ケーブル3に通信制御部4bが電気的に接続されており、該ケーブル3を通した通信を可能にしている。これにより操作部4と画像形成装置2との間で通信をおこなうことができる。
操作部4には、上記したように操作部設置位置検知センサ4aが設けられており、該操作部設置位置検知センサ4aの検知結果は、通信制御部4b、ケーブル3、通信制御部61を通して巻取制御部60に送信可能になっている。したがって、操作部4が適宜の装置に設置されると、該装置に設けられたICタグの情報が操作部設置位置検知センサ4aで読み取られ、制御部6の巻取制御部60に送信される。
巻取制御部60では、該操作部設置位置検知センサ4aの検知結果によって操作部4の設置位置情報を取得することができる。記憶部7では、各設置位置に対応したケーブル3の巻き取り長さが記憶されている。該巻き取り長さは、ケーブル3の最大長さに対する各設置位置に対応する長さの差分として与えられるものである。これと異なり、記憶部7に、ケーブルの最大長さと、各装置に対応するケーブルの外部長さの情報を予め格納しておき、該差分を巻取制御部60によって算出するようにしてもよい。
下記表1は、記憶部7に格納された各設置位置に応じた巻き取り長さのデータテーブルを示すものである。これにより、設置位置情報を取得すると、該データテーブルを参照して、必要な巻き取り長さ情報を容易に取得することができる。
Figure 2010243977
巻取制御部60では、上記巻き取り長さに応じてケーブル長さ調整部5に対し、ケーブル3を所定の長さで巻き取る制御指令を送信する。巻取制御部60では、動作制御量と巻き取り長さの関係を予め取得しておくことで、ケーブル長さ調整部5の動作量を制御して正確な長さでケーブル3の一部を巻き取ることができる。また、記憶部7に設置位置に関連付けて長さ調整量として動作制御量を格納しておくこともできる。
巻き取り動作は、具体的には、巻き取りドラム52を回転させてケーブル3を巻き取りドラム52の外周面に巻き取るとともに、駆動ローラ54、55を回転させてケーブル3を後進させる。これによりケーブル3は円滑に移動しつつ巻き取りドラム52に巻き取られ、ケーブル3の外部長さは、操作部4の設置位置に対応した適切な長さに調整される。
制御部6によるケーブルの長さ調整は、設置位置の情報取得後、直ちに行ってもよく、また、設置位置の情報取得後、操作者の実行指示を待って行ってもよい。
上記実施形態では、設置位置の情報取得をICタグを利用した操作部設置位置検知センサにより行うものとしたが、操作者の操作によって設置位置の情報を取得するものであってもよい。
図4(a)は、操作部4の設置位置選択画面40を示すものであり、該設置位置選択画面40には、操作部4が設置される各装置が表示され、選択可能になっている。操作者は、操作部4を所望の装置に設置した後、操作部4に設置位置選択画面40を表示させ、操作部4を設置した装置が表示されている部分を押釦することで、押釦情報は制御部6に送信され、該制御部6で設置位置情報を取得することができる。制御部6では、該情報に基づいて、上記と同様に、ケーブルの外部長さの調整を行うことができる。この場合、制御部6では、巻取制御部60によって設置位置情報を取得した後、直ちにケーブルの一部巻き取りを行ってもよく、さらに、操作部を通した巻き取り指示を待って該巻き取りを行ってもよい。
図4(b)は、各装置に操作スイッチ2b、10b、11b、12b、13b、14bを設け、操作部4をいずれかの装置に設置した後、該当する装置の操作スイッチを操作者が操作することで、操作スイッチの情報が、各装置を通して画像形成装置2に送信され、該画像形成装置2の制御部6で、該情報が取得される。制御部6では、この情報取得とともに、操作スイッチの操作を巻き取り指示として、ケーブル長さ調整部5を動作させて、ケーブル3の巻き取り調整を行うこともできる。また、制御部6は、操作スイッチによる操作の後、操作部4からの実行指示を待って、ケーブルの長さ調整を行うようにしてもよい。操作指示は、例えば操作部4に長さ調整のOK釦などを設け、これを操作者が押釦すると、制御部6では、長さ調整の実行指示として長さ調整を実行することができる。
図5は、制御部6において、装置位置情報を取得した後、操作部4の画面上に、巻き取りを開始するか否かの選択を操作者に求め、操作指示を待ってケーブルの長さ調整を行う制御手順を示すフローチャートである。
最初に、ケーブル3が初期値の最大長さを有する状態にして、操作部4の設置位置情報の取得を開始する(ステップs0)。設置位置の情報は、前記したICタグを利用したセンサや、操作部、操作スイッチによる操作者の操作入力などによって取得することができる。本発明としては情報の取得方法は特に限定されるものではない。
先ず、操作部4の設置位置が本体装置である画像形成装置2であるか否かの判定がなされる(ステップsa0)。設置位置が画像形成装置2でない場合(ステップsa0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が画像形成装置2である場合(ステップsa0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップsa1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップsa1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。巻き取りの指示がされている場合(ステップsa1、YES)、記憶部7に格納されているデータテーブルを参照し、画像形成装置2に対応する巻き取り長さデータDaを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDaだけ巻き取る。これによりケーブル3は、画像形成装置2への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
設置位置が画像形成装置2でない場合、上記のように、次装置である中継ユニット12に操作部4が設置されているか否かの判定を行う(ステップsb0)。設置位置が中継ユニット12でない場合(ステップsb0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が中継ユニット12である場合(ステップsb0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップsb1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップsb1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。巻き取りの指示がされている場合(ステップsb1、YES)、記憶部7のデータテーブルを参照し、中継ユニット12に対応する巻き取り長さデータDbを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDbだけ巻き取る。これによりケーブル3は、中継ユニット12への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
設置位置が中継ユニット12でない場合、上記のように、次装置である第1後処理オプション装置13に操作部4が設置されているか否かの判定を行う(ステップsc0)。設置位置が第1後処理オプション装置13でない場合(ステップsc0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が第1後処理オプション装置13である場合(ステップsc0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップsc1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップsc1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。操作部4で巻き取りの指示がされている場合(ステップsc1、YES)、記憶部7のデータテーブルを参照し、第1後処理オプション装置13に対応する巻き取り長さデータDcを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDcだけ巻き取る。これによりケーブル3は、第1後処理オプション装置13への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
設置位置が第1後処理オプション装置13でない場合、上記のように、次装置である第2後処理オプション装置14に操作部4が設置されているか否かの判定を行う(ステップsd0)。設置位置が第2後処理オプション装置14でない場合(ステップsd0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が第2後処理オプション装置14である場合(ステップsd0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップsd1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップsd1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。操作部4で巻き取りの指示がされている場合(ステップsd1、YES)、記憶部7のデータテーブルを参照し、第2後処理オプション装置14に対応する巻き取り長さデータDdを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDdだけ巻き取る。これによりケーブル3は、第2後処理オプション装置14への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
設置位置が第2後処理オプション装置14でない場合、上記のように、次装置である第1給紙オプション装置10に操作部4が設置されているか否かの判定を行う(ステップse0)。設置位置が第1給紙オプション装置10でない場合(ステップse0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が第1給紙オプション装置10である場合(ステップse0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップse1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップse1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。操作部4で巻き取りの指示がされている場合(ステップse1、YES)、記憶部7のデータテーブルを参照し、第1給紙オプション装置10に対応する巻き取り長さデータDeを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDeだけ巻き取る。これによりケーブル3は、第1給紙オプション装置10への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
設置位置が第1給紙オプション装置10でない場合、上記のように、次装置である第2給紙オプション装置11に操作部4が設置されているか否かの判定を行う(ステップsf0)。設置位置が第2給紙オプション装置11でない場合(ステップsf0、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。一方、設置位置が第2給紙オプション装置11である場合(ステップsf0、YES)、操作部4で、操作者によって巻き取りの指示がなされたか否かの判定がなされる(ステップsf1)。巻き取りの指示がなされていない場合(ステップsf1、NO)、次装置での設置位置の判定がなされる。操作部4で巻き取りの指示がされている場合(ステップsf1、YES)、記憶部7のデータテーブルを参照し、第2給紙オプション装置11に対応する巻き取り長さデータDfを取得し、該データに基づいてケーブル長さ調整部5を制御し、ケーブル3を長さDfだけ巻き取る。これによりケーブル3は、第2給紙オプション装置11への設置に対応した適切な外部長さに調整される。該調整後は、設置位置の判定を繰り返す。
上記手順の繰り返しにより、操作部4の設置位置に応じた適切な長さにケーブル3を巻き取って長さ調整を行うことができる。
なお、上記の例では、各設置位置に応じた巻き取り長さがデータとして示されているため、巻き取り前には、ケーブル3が初期設定である最大長さを有していることが必要である。これに対しては、記憶部7に格納されているデータを、各設置位置に応じたケーブル3の適切な長さとすれば、操作部4の設置位置を変更した際にも、適切な長さの差分を制御部6で算出することでケーブル3の必要な長さ調整量が得られる。なお、ケーブル3の長さを長くする必要がある場合には、駆動モータ53を反転させて巻き取りドラム52を巻き取りの際とは反対の方向に回転させ、また、駆動ローラ54、55をケーブル3を送り出す方向に回転させることで、ケーブル3を画像形成装置2から所定の長さで取り出すことができる。該長さは、制御部6で上記駆動モータ53、駆動ローラ54、55の回転量を制御することで調整することができる。
また、操作部4の設置位置を変更した際に、制御部6による長さ調整量を算出する必要がないように、各設置位置を変更した際の必要な長さ調整量を予めテーブルデータとして記憶部7に格納しておき、制御部6によって、このデータを参照することで、長さ調整量の情報を直ちに得ることができる。以下の表2は、各装置間で操作部の設置位置を変更した際の長さ調整量の例を示しており、縦欄の装置から横欄の装置に設置位置を変更したものとして示している。長さ調整量が正の値で示されているものは、ケーブル3を画像形成装置2から取り出すことが必要な調整長さを示しており、長さ調整量が負の値で示されているものは、ケーブル3を画像形成装置2に巻き取ることが必要な長さ調整量を示している。この例では、操作部4の設置位置を変更する前に、変更後の設置位置情報を操作部4からの操作入力などによって制御部6に与えておくことで、設置位置の変更前に必要な長さでケーブル3を取り入れたり、取り出したりすることもできる。
Figure 2010243977
また、ケーブル3を手動によって画像形成装置2から引き出し可能にする場合には、前記巻き取りドラム52や駆動ローラ54、55に図示しないエンコーダなどを設け、その回転量を検知することで、ケーブル3の引き出し長さを検知できるようにしておくのが望ましい。これにより、制御部6では、画像形成装置2外での実際のケーブル3の長さを把握することができる。記憶部7に、各設置位置に対応したケーブルの長さのデータが格納されている場合、操作部4の操作位置を設定または変更する際に、記憶部7のデータを参照して、変更前後の各設置位置に対応したケーブルの長さの差分から必要な調整長さを容易に算出することができる。なお、上記エンコーダなどは、巻き取りドラム52や駆動ローラ54、55が回転駆動される際にも回転量を検知することで、ケーブル3の取り入れ量や取り出し量を正確に把握して、巻き取りドラム52や駆動ローラ54、55の動作量の制御に利用することができる。
なお、上記の例では、制御部は、操作部の設置位置情報を取得した後、操作者の実行指令によって、ケーブルの長さ調整を行っているが、操作者の実行指令がある場合でも、操作部の設置位置情報が取得されていない場合には、制御部では、ケーブルの長さ調整を禁止するように制御を行うのが望ましい。
以上、本発明に基づいて上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは適宜の変更が可能である。
1 画像形成システム
2 画像形成装置
2a ICタグ
2b 操作スイッチ
3 ケーブル
4 操作部
4a 操作部設置位置検知センサ
4b 通信制御部
5 ケーブル長さ調整部
6 制御部
7 記憶部
10 第1給紙オプション装置
10a ICタグ
10b 操作スイッチ
11 第2給紙オプション装置
11a ICタグ
11b 操作スイッチ
12 中継ユニット
12a ICタグ
12b 操作スイッチ
13 第1後処理オプション装置
13a ICタグ
13b 操作スイッチ
14 第2後処理オプション装置
14a ICタグ
14b 操作スイッチ

Claims (20)

  1. 本体装置または該本体装置に接続された付属装置のいずれかに設置可能な操作部と、該操作部と前記本体装置とを外部接続するケーブルと、該ケーブルを所定長さで前記本体装置内に取り入れる動作が可能なケーブル長さ調整部と、前記ケーブル長さ調整部の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記操作部の設置位置から前記ケーブルの長さ調整必要量を求め、該調整必要量に基づいて前記ケーブル長さ調整部の動作量を決定し、該動作量に従って前記ケーブル長さ調整部を動作させることを特徴とするケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  2. 前記制御部は、前記操作部の設置位置に対応する前記ケーブルの外部長さと、該ケーブルの外部最大長さの差分を前記ケーブルの長さ調整必要量とすることを特徴とする請求項1記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  3. 前記制御部は、前記操作部の設置位置に対応する前記ケーブルの外部長さと、該ケーブルの実際の外部長さの差分を前記ケーブルの長さ調整必要量とすることを特徴とする請求項1記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  4. 前記操作部の各設置位置に対応する前記ケーブルの外部長さのデータが格納された記憶部を有し、前記制御部は、該記憶部から前記データの参照が可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  5. 前記記憶部に前記ケーブルの外部最大長さのデータが格納されていることを特徴とする請求項4記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  6. 前記操作部の各設置位置に対応する前記ケーブルの外部長さの調整必要量のデータが格納された記憶部を有し、前記制御部は、該記憶部から前記データの参照が可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  7. 前記ケーブル長さ調整部は、前記本体装置内に取り入れられた前記ケーブルの一部または全部を手動により取り出し可能であることを特徴とする請求項1記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  8. 前記ケーブル長さ調整部は、前記本体装置内への前記ケーブルの取り入れ動作とともに、前記本体装置内から所定長さで前記ケーブルの取り出し動作が可能であることを特徴とする請求項1記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  9. 前記ケーブルの長さ調整は、前記ケーブルの取り入れと取り出しの両方を含むものであることを特徴とする請求項7または8に記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  10. 前記操作部は、前記本体装置または該本体装置に接続された前記付属装置のいずれかに着脱可能に設置され、かつ設置位置の変更が可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  11. 前記制御部は、設置位置の変更前の前記ケーブルの外部長さと、変更後の設置位置に対応する前記ケーブルの外部長さとの差分を前記ケーブルの長さ調整必要量とすることを特徴とする請求項10記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  12. 前記制御部は、変更される設置位置間における前記ケーブルの長さ調整必要量のデータが格納された記憶部を備えることを特徴とする請求項10記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  13. 前記ケーブルの前記本体装置への取り入れ長さまたは取り出し長さを検知する出入り長さ検知部を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  14. 前記操作部の設置位置を検知する位置検知部が、該操作部と、前記本体装置および前記付属装置の一方または両方に設けられており、前記検知の結果が前記制御部に送信されるものであることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  15. 前記検知の結果が前記ケーブルで伝送されることを特徴とする請求項14記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  16. 前記検知部は、前記本体装置および前記付属装置とにそれぞれ設けられた、設置位置情報を有するICタグと、前記操作部に設けられたICタグリーダとからなることを特徴とする請求項14または15に記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  17. 前記操作部の設置位置の情報は、該操作部における操作者の操作入力によって前記制御部に与えられるものであることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  18. 前記操作部の設置位置の情報は、前記本体装置および前記付属装置とにそれぞれ設けられたスイッチにおける操作者の操作によって前記制御部に与えられるものであることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
  19. 前記制御部は、前記操作部の設置位置情報が取得できない場合、前記ケーブル長さ調整部による前記ケーブルの長さ調整を禁止することを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置
  20. 画像形成装置を前記本体装置として備える画像形成システムであることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載のケーブルの外部長さ調整が可能な装置。
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