JP2011156751A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011156751A
JP2011156751A JP2010020138A JP2010020138A JP2011156751A JP 2011156751 A JP2011156751 A JP 2011156751A JP 2010020138 A JP2010020138 A JP 2010020138A JP 2010020138 A JP2010020138 A JP 2010020138A JP 2011156751 A JP2011156751 A JP 2011156751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
image forming
consumable material
consumables
forming system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010020138A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Noda
和子 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2010020138A priority Critical patent/JP2011156751A/ja
Publication of JP2011156751A publication Critical patent/JP2011156751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】オペレータが画像形成システムの操作パネルを見ることができない位置にいたとしても、的確に消耗材の補給時期の到来をオペレータに知らせることのできる画像形成システムを提供すること。
【解決手段】消耗材の補給時期の到来を、補給すべき消耗材のジョブより前に処理されている他の消耗材を使ったジョブを処理するタイミング、あるいは補給すべき消耗材を使用しないジョブを処理するタイミングで音声にて報知する画像形成システム。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成システム、特には複数のジョブを管理しながら画像形成を行う画像形成システムに関する。
複写装置や印刷装置を含む画像形成システムは、近年大いに発達し、オペレータが装置に原稿をセットして複写を行う形態のみならず、離れたところにあるパソコンなどからの電子データと一連のプリント情報を受け取ってプリントを行ったり、遠隔地からのFAXデータとFAX情報を受け取ってプリントするようになっている。
画像形成システムが受け取るプリント情報やFAX情報は、印字する用紙のサイズや種類、印字枚数、印字部数、後処理の設定情報、カラーかモノクロかの色情報などが含まれる。
このような画像形成システムを管理する管理プログラムも、各種情報を含む多くのジョブを受け取ってその進行を自動的に管理するようにさまざまな工夫がされてきた。
しかしながら、画像形成システムにおいて、画像を形成するための消耗材、すなわち用紙や現像剤などは不足するとオペレータやサービスマンの手により補給されねばならない。プロダクションプリント分野や企業のプリンティングステーションなどでは、特に、このような消耗材の不足でシステムがダウンするダウンタイムを発生させないようにすることが重要な課題となっている。
このような消耗材の不足を知らせるため、従来の画像形成システムには、その操作パネルなどに用紙や現像剤の残量表示や補給時期が近くに到来する予告情報などを表示するものがある。
また、特許文献1は、このような複数のジョブ(使用される用紙)と時間軸とのマトリックスでジョブの進行状況を表示して、オペレータがジョブの進行を概観できるようにし、進行中ジョブの終了時期や用紙の不足時期がいつごろ到来するかなどを視覚的に捉えることができる技術を開示している。
特開2004−348713号公報
しかしながら、プロダクションプリント分野などでは大量部数の出力を指定する場合も多いため、オペレータは画像形成システムにジョブをインプットしてジョブが終了するまで画像形成システムの前で待っていることは少なく、むしろ、他の作業を離れたところで行っていることが多い。
この場合、特許文献1のように、操作パネルでジョブの進行が表示されていても、操作パネルから離れていてはその情報を把握することができない。また、あらかじめ操作パネルに表示されたジョブの進行状況を見て用紙の補給時期を知っていたとしても、他の作業をしているうちに補給時期を逃してしまい、画像形成システムが用紙エンプティで停止してしまうことも考えられる。
すなわち、特にプロダクションプリント分野などの画像形成システムにおいては、ジョブを中断することなく消耗材を補給できる時期をいかにオペレータに的確に知らせるかが重要となる。
本発明は、上記のような課題を解決し、オペレータが画像形成システムの操作パネルを見ることができない位置にいたとしても、的確に消耗材の補給時期の到来をオペレータに知らせることのできる画像形成システムを提供することを目的とする。
上記目的は、消耗材の補給時期の到来を適切なタイミングで音声にて報知することによって達成される。報知のタイミングは、補給すべき消耗材Aのジョブより前に処理されている他の消耗材Bを使ったジョブの処理中のタイミングである。オペレータは、この音声による報知で、補給時期が来たことを認識し、このとき消耗材Aは使用されていないので消耗材Aの補給を行うことができ、ジョブの中断なく、複数のジョブを連続して行うことができる。
ここで、本発明における消耗材とは、用紙、現像剤、後処理装置の消耗材(ステープル針、製本処理の糊剤など)などを言い、これら消耗材は、画像形成システムがその消耗材を使用していないとき補給できるように構成されているものとする。例えば、給紙トレイは、その中に収容されている種類の用紙が使用されていないときは、開いて用紙を補給することができる。また、現像剤は、モノカラーモードのジョブのときに黒トナーを補給でき、ブラックモードのジョブのときにカラートナーを補給できる。フルカラーモードのときはUCR/BP処理(下色除去と墨加刷処理)により黒トナーも使用されるので補給禁止である。
また、消耗材がモードによって使用、不使用が決まるような場合は、上記報知の適切なタイミングは、その消耗材を使用しないモードのときである。例えば、後処理装置でステープルモードを指定したジョブとステープルを行わないジョブがあり、ステープル針が不足する場合は、先行するステープルを行わないジョブのときにステープル針を補給するよう促す報知を行うのである。
上記の処理で、補給すべき消耗材Aのジョブより前に処理されている他の消耗材Bを使ったジョブの処理時間が消耗材補給に要する時間より短いときは、さらに前の別のジョブを自動選択して報知する、あるいはこれが不可能なときはオペレータが取るべき対応を音声にて指示することができる。
さらには、消耗材収容量の違い、消耗材の保管位置の違い、あるいはオペレータの習熟度合いによって補給に要する時間も異なるので、補給に必要な時間をオペレータが任意に設定できるようにすれば、この補給必要時間とジョブの実行時間を比較して的確なタイミングに報知することができるようになる。
具体的には、上記目的は下記の構成によって達成される。
1.画像を形成する画像形成手段と、
それぞれ種類の異なる消耗材を収容する複数の消耗材収容手段と、
各消耗材収容手段に収容される消耗材残量を検出する残量検知手段と、
ジョブの画像データと、少なくとも該ジョブに用いられる消耗材を示す情報、及びジョブに必要な消耗材の数量情報とを含むジョブ情報とをジョブごとに複数記憶する記憶手段と、
音声による報知を行う音声報知手段と、
前記記憶手段のジョブ情報に基づき、前記消耗材収容手段と前記画像形成手段とを制御して前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行するとともに、
前記残量検知手段の検知情報に基づき、前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行した場合、消耗材が不足するジョブを予測し、当該ジョブより前のジョブで消耗材が不足するジョブの消耗材とは別の消耗材を用い、かつそのジョブの実行時間が消耗材補給に足りるジョブを検索し、該ジョブの実行に際し前記音声報知手段によってオペレータに消耗材補給を促す音声報知を行わせる制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成システム。
2.画像を形成する画像形成手段と、
消耗材を収容する消耗材収容手段と、
消耗材収容手段に収容される消耗材残量を検出する残量検知手段と、
ジョブの画像データと、少なくとも該ジョブに消耗材を用いるか否かの情報、及び消耗材を用いる場合必要な消耗材の数量情報とを含むジョブ情報とをジョブごとに複数記憶する記憶手段と、
音声による報知を行う音声報知手段と、
前記記憶手段のジョブ情報に基づき、前記消耗材収容手段と前記画像形成手段とを制御して前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行するとともに、
前記残量検知手段の検知情報に基づき、前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行した場合、消耗材が不足するジョブを予測し、当該ジョブより前のジョブで消耗材を使用しないジョブであって、かつそのジョブの実行時間が消耗材補給に足りるジョブを検索し、該ジョブの実行に際し前記音声報知手段によってオペレータに消耗材補給を促す音声報知を行わせる制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成システム。
さらに具体的には、以下の態様とすると好適である。
3.前記制御手段は、前記消耗材収容手段に消耗材を補給するに必要な時間を記憶し、この消耗材補給必要時間とジョブ実行時間とを比較して音声報知を行うジョブを決定することを特徴とする前記1または2に記載の画像形成システム。
4.前記消耗材補給必要時間が任意に設定できるように構成されることを特徴とする前記3に記載の画像形成システム。
5.前記制御手段は、音声報知を行うと決定したジョブの開始時に前記音声報知手段を制御して音声報知を行うことを特徴とする前記1から4のいずれか1項に記載の画像形成システム。
6.前記制御手段は、消耗材補給を行うことのできるジョブが無いときは、消耗材補給を促す音声報知とは異なる音声報知を行うことを特徴とする前記1から5のいずれか1項に記載の画像形成システム。
7.前記制御手段は、消耗材補給を行うことのできる個別のジョブが無いとき、複数のジョブを連続して実行することにより消耗材補給必要時間以上のジョブ実行時間になるかを演算し、当該複数のジョブを連続して実行するようジョブを並べ替える制御を行うことを特徴とする前記1から6のいずれか1項に記載の画像形成システム。
8.前記ジョブ情報に順序変更を許可するかしないかの情報を含み、前記制御手段は順序変更を許可しない情報があるジョブは並べ替えを行わないことを特徴とする前記1から7のいずれか1項に記載の画像形成システム。
9.前記消耗材が、用紙、現像剤、あるいは、画像形成システムに後処理装置が接続される場合の後処理装置の消耗材のいずれかであることを特徴とする前記1から8のいずれか1項に記載の画像形成システム。
本発明によれば、オペレータが画像形成システムの操作パネルを見ることができない位置にいたとしても、的確に消耗材の補給時期の到来をオペレータに知らせることのできる画像形成システムを提供することができる。
本発明を適用する画像形成システムの構成を示す断面図。 上記画像形成システムの制御構成を示すブロック図。 本発明を操作パネルの画面によって説明する模式図。 本発明を操作パネルの画面によって説明する模式図。 本発明を操作パネルの画面によって説明する模式図。 本発明の制御を示すフローチャート。 本発明の変形例を示す操作パネルの模式図。
以下、図を用いて本発明を説明する。図1は、本発明を適用する画像形成システムの中央断面図であり、この画像形成システムは、タンデム方式のカラー機である。なお、本発明は、他の方式のカラー機やモノクロ機などにも適用できることは勿論である。
画像形成システムは、右から順に大容量給紙装置LT、中央の画像形成装置GS、その上部に載置された自動原稿搬送装置ADF、および後処理装置FNSからなる。これらは、別体に構成され、システムとして組み上げられるが、一体構成としても良い。
また、画像形成装置GSの上面には、支軸より回動可能の操作パネルOPが設けられている。操作パネルOPの上部はタッチパネル方式の液晶ディスプレイLCDが、下部にはテンキーなどの各種入力ボタンが配置されている。また、各種入力ボタンの横にスピーカーSPが設けられ、本発明の音声報知を行う。なお、スピーカーSPの位置は、操作パネルOPでなくとも良く、装置のどの部分に設けても良い。さらには有線、無線で接続される別体のスピーカーSPを画像形成システムから離れたところのオペレータの席に置いて報知を行っても良い。
画像形成装置GSは、その中央に縦長に巻回された中間転写ベルト1を有し、この中間転写ベルト1の右側にイエロー作像ユニット2Y、マゼンタ作像ユニット2M、シアン作像ユニット2C、ブラック作像ユニット2Kが上から順に配置されている。
各作像ユニットの構成は同一であるので、イエロー作像ユニット2Yのみ説明するに、ユニットの左端に感光体ドラム3Yが中間転写ベルト1に接するよう配置されており、この感光体ドラム3Yの廻りに反時計方向に、帯電装置4Y、レーザー書込み装置5Y、現像装置6Y、一次転写ローラ7Y(中間転写ベルト1の裏側)、およびクリーニング装置8Yが順次配置されている。以降の説明で、各装置のY、M、C、Kを取った部品番号は各色共通の説明である。
自動原稿搬送装置ADFと中間転写ベルト1の間には、画像読取部IRが配置され、自動原稿搬送装置ADFで読取位置に給送された原稿の画像、あるいは原稿ガラス上に置かれた原稿の画像を画像読取部IRが読取ってレーザー書込み装置5に供給する。
感光体ドラム3は、帯電装置4で一様帯電された後、レーザー書込み装置5で画像を書き込まれ、感光体ドラム3上に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置6でトナー像とされ、一次転写ローラ7によって中間転写ベルト1に転写される。
各色のトナー像が中間転写ベルト1上で重ね合わされると、このトナー像は、二次転写ローラ9により給紙装置10のいずれかの給紙トレイ、あるいは大容量給紙装置LTから給紙された用紙に転写される。転写後の中間転写ベルト1はベルトクリーニング装置11により清掃される。
用紙に転写されたトナー像は、定着装置12により定着される。定着装置12の下流には、搬送路切換部材13が設けられ、用紙を後処理装置FNSに送るか、下方に搬送して両面搬送路に送るかの切換を行う。両面搬送路に送られた用紙は、再度転写位置に送られ裏面に画像が形成される。
各作像ユニット2Y、2M、2C、2Kの右端の円は、トナー補給ボトル14Y、14M、14C、14Kを示している。各トナー補給ボトルは、それぞれの現像装置6に図示しない搬送手段でトナーを供給するものであり、トナーが無くなると画像形成装置の側部の蓋を開けて交換できるようになっている。
大容量給紙装置LTは、昇降トレイ20を有し、この昇降トレイ20上に大量の用紙を収納している。用紙の上方にはエア吸引式給紙装置21が設けられ、用紙を1枚ずつ供給する。昇降トレイの側方には複数の図示しないセンサが配置されており、昇降トレイ20の高さを検出する。昇降トレイ20の高さと収容される用紙の坪量(厚み)から用紙の残量が算出できる。
給紙装置10は、3段の給紙トレイ10a、10b、10cを有しており、夫々異なったサイズや紙厚、紙種の用紙を収容している。給紙装置10も大容量給紙装置LTと同様に用紙の残量を検出するセンサを有しているが、図示、説明を省略する。
ジョブに応じて選択された用紙は、各々の給紙ローラ、エア吸引式給紙装置により送出され、搬送路を通って転写位置に至り、トナー像を転写される。トナー像が転写された用紙は、定着装置12に向かう。
後処理装置FNSは、用紙にパンチ穴を開けるパンチ処理部30と、用紙を所定単位で搬送方向横方向にシフトするシフト処理部40と、綴じ処理を行うステープル処理部50と、折り処理部60との4つの後処理ユニットを有しており、排紙トレイとしては、固定排紙トレイ70と、昇降排紙トレイ71と、下部排紙トレイ72を備えている。
画像形成装置GSから送られた用紙は、後処理装置FNSの入り口部からパンチ処理部30を通過する。パンチ処理部30の下流に配置された切替え部材により、用紙は、上方に上り固定排紙トレイ70に排紙されるか、シフト処理部40を通過して昇降排紙トレイ71に排紙されるか、或いは下方に進み用紙スタッカ80の上に積載されるかのいずれかの経路に向かう。
用紙スタッカ80上に所定枚数の用紙が積載されると、ステープル処理部50によりステープルされる。ステープル処理は平綴じと中綴じが可能である。ステープル処理が終了すると、綴じられた用紙束は、昇降排紙トレイ71上に排紙される。
後処理として折り処理が指示されている場合は、用紙スタッカ80上に集積された用紙束は、折りローラ、折り板などからなる折り処理部60に進んで中折り、または三つ折り処理されて下部排紙トレイ72に排紙される。また、中綴じの場合は、中綴じされてから中折りされる。以上説明した画像形成システムの構成、動作は公知であるので、詳細は省略する。
図2は本発明の画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。図2では画像データの処理を中心に記載し、シーケンス制御などの構成は簡略化して示している。
図2において、画像形成装置GSは、画像処理制御部100、プリンタ制御部110、スキャナ制御部120、操作パネル制御部130を有し、各制御部は、画像形成装置GSに接続されるADF制御部140、LT制御部150、FNS制御部160と点線で示すシリアル通信回線で接続されて画像形成システムを構成している。なお、図2においては、画像処理制御部100のみCPU(画像制御CPU)やプログラムを格納するメモリを示したが、上記の各制御部も図示は省略したが夫々CPUやメモリを有し、これらがシリアル通信回線を通じて連携しながらシーケンス制御を行う。
また、図の200は、画像形成装置GSに接続されるプリンタコントローラであり、外部のコンピュータPCとLAN回線で結ばれ、コンピュータPCからのプリントデータを受け取り、画像処理を行う。プリンタコントローラ200は、本体に対し外付けでも内部に基板として設置されてもよい。
コンピュータPCで作成されるプリントデータは、PS、PCLなどのページ記述言語で記述されるので、プリンタコントローラ200は、このプリントデータを解析し、ビットマップデータに変換する機能を有する。また、プリンタコントローラ200は、スクリーン処理など画像を調整する処理、文字データの内蔵フォントへの変換などを実行する。このような処理は、コントローラ制御CPUの制御の下に、DRAM制御IC201がDRAMをメモリとして実行される。なお、ハードディスクHDDはデータを一時保存するメモリである。
プリンタコントローラ200のDRAM制御IC201は、画像処理制御部100のDRAM制御IC101とPCIバス(太線で示す)で接続され、変換された画像データおよびコンピュータPCのプリンタドライバで設定された各種情報を転送する。
画像処理制御部100の画像制御CPUの制御の下に、DRAM制御IC101は、受け取ったデータをバッファとしてのページメモリに一旦保存し、圧縮ICに送ってデータを圧縮した上で、DRAMの圧縮メモリに保存する。
圧縮メモリのデータは、各ジョブの制御シーケンスに従って伸張ICに送られて伸張され、書込み処理部を経て画像書き込み用のレーザーダイオードLDに供給される。
一方、画像読取部IRのCCDで読取られた原稿の画像データは、読取り処理部、圧縮ICを経て、同様に圧縮メモリに保存され、プリントデータと同様に伸張IC、書込み処理部からレーザーダイオードLDに供給される。原稿を画像読取部IRで読取る場合の各種設定情報は操作パネルOPから入力され、パネル制御部130から転送される。なお、図において細実線は、各構成部品、回路を結ぶデータの転送ラインである。
このように、コンピュータPCからのプリント画像データ、或いは原稿を読取った原稿画像データは、各種処理を受け、圧縮伸張されて、最終的にレーザーダイオードLDによって感光体3上に書き込まれる。また、コンピュータPCや操作パネルOPでの各種設定情報は、ハードディスクHDD2に保存され、点線のシリアル通信回線によってシーケンス制御情報とともに各部の制御部に送られる。これらの設定情報は、ジョブ単位で送られ、少なくとも、使用する用紙の情報(サイズ、坪量、種類など)、画像の枚数、プリント部数、後処理の態様情報などを含んでいる。
本発明の実施例においては、画像形成システムが受けとった複数のジョブの進行状況を操作パネルOPに表示するとともに、消耗材の補給タイミングになると音声報知手段によってオペレータに知らせる。音声報知手段は、操作パネル制御部130内に設けられた音声合成回路と操作パネルOPのスピーカーSPとによって行われる。音声合成回路は、デジタル録音式やスピーチシンセサイザーを用いることができる。
本発明のジョブ進行状況の表示と消耗材補給の音声報知のタイミングについて、操作パネルOPの画面を用いて説明する。ただし、操作パネルOPの表示は必ずしも必要ではなく、本発明は以下に説明するタイミングで行う音声報知のみで実施しても良い。また、この実施例では、消耗材として用紙を例示しているが、その他の消耗材、例えば、トナーや後処理装置のステープル針などに適用できることは勿論である。
図3は、タッチパネル方式の操作パネルOPの画面であり、一番上のコラム200は表示する画面を選択する部分である。ここでは、4つの画面「機械状態」「ジョブリスト」「コピー」「スキャン」のうち、網掛けで表示される「ジョブリスト」が選択されている。コラム200の右端には、ヘルプメニューを表示するための「疑問符」のボタンと、音声報知メニューを表示するための「スピーカー」のボタンがある。音声報知メニューでは、音声報知モードのオン・オフの切り替えや音声のボリュームの調整などを行うことができる。
コラム200の下は、情報表示欄201である。この欄の左側には画面の操作に関する情報が表示され、右側には、現在ジョブを「出力中」である装置の状態と、処理の完了した部数と枚数の情報が表示されている。
次のコラム202は、ジョブリスト画面の中のさらに下位展開した画面を選択する部分である。ここでは、「出力予約ジョブ」「スケジュール」「出力履歴」「送信履歴」「未出力履歴」の5つのタブのうち、「スケジュール」タブが選択され、網掛け表示されている。
次のコラム203が、ジョブの進行状況と用紙の不足を表示する画面で、最上段に時間軸が表示されその下に5つの表示行が、給紙トレイ毎に設けられている。各表示行の一番左の番号が給紙トレイの番号を示し、図1の画像形成システムでは、大容量給紙装置LTと、3つの給紙トレイ10a、10b、10cに対応する。番号「5」は手差し給紙トレイに対応するが、現在は用紙の情報が登録されていないので、空欄である。給紙トレイの番号の右に各トレイに収容される用紙の情報(サイズ、縦横の区別、坪量、用紙の種類)が表示されている。
各表示行は、縦の点線でジョブ毎に区切られ、各ジョブに用いられる給紙トレイと時間軸のマトリックスの中で、ジョブが網掛け表示で表示されている。丸付き数字は本発明の説明のためにジョブの順序を示したものであり、例えば、ジョブ1は2番目の給紙トレイの用紙を用いて現在進行中であり、ジョブ2は1番目の給紙トレイの用紙を用いて次に実行されることが分かる。
また、各給紙トレイ上の用紙残量は、センサ情報から把握されており、この用紙残量とその用紙を用いる各ジョブの情報からどのジョブのときに用紙が不足するかが制御手段により算出され、図示の例ではジョブ7のときA4横の用紙が不足することを警告表示A(斜線ハッチング)と警告表示B(クロスハッチング)で示している。また、ジョブ10は同じ用紙を用いるので、警告表示Bで表示される。警告表示Aは用紙の不足が近いことを示し、警告表示Bは用紙がエンプティになることを示している。
操作パネルOPがカラー表示できるときは、用紙不足なしに実行できるジョブを青色で、警告表示Aを黄色で、警告表示Bを赤色というようなカラー表示としても良い。
なお、最下段の「*該当用紙無し」の欄は、受け付けたジョブに用いる用紙がない場合にこの欄にジョブを登録するものである。
さて、本発明では、制御手段が用紙が不足するジョブを算出し、それ以前に処理されるジョブであって、不足する用紙とは異なる給紙トレイを用いるジョブの実行時に音声で報知を行う。
図3の例では、ジョブ7のときA4横の用紙が不足するので、この前のジョブ6のときに音声報知する。音声報知は、例えば、「トレイ2の用紙が少なくなりました。このままでは途中で装置が停止する可能性があります。今のうちにトレイ2に用紙を補給して下さい。」という音声aを流すのである。この音声報知は、オペレータに確実に伝えるために2回報知すると良い。
本発明では、オペレータが用紙を補給するに必要な時間を登録できるようにしてある。例えば、大容量給紙装置LTに用紙を補給するには、5分かかり、他の給紙トレイは3分かかるという場合、この用紙補給必要時間を装置に登録しておき、音声報知するジョブの処理時間がこの登録された用紙補給必要時間より長いジョブを選択して音声報知する。この用紙補給必要時間の登録は、コラム200の「機械状態」のタブから登録画面を呼び出して行う。登録された用紙補給必要時間は、図2の不揮発性メモリに保存される。
図4は、不足する用紙とは異なる給紙トレイを用いる直前のジョブが用紙補給必要時間より短い場合を示す図であり、用紙が不足するジョブ7の直前のジョブ6は用紙補給必要時間より短い処理時間であるので、さらに別のジョブを検索して、ジョブ4のときに音声報知する。
また、図5は用紙補給必要時間より長いジョブがない場合であり、この場合は別の用紙を用いる先行したジョブ2、4、6、8、10、12のすべてにおいて別の音声報知を行う。別の音声報知は、ジョブの実行をいったん停止させて用紙を補給するか、ジョブの実行順序を変更するよう促す内容であり、例えば、「トレイ2の用紙が少なくなりました。このままでは途中で装置が停止する可能性があります。トレイ2の用紙を補給するか、ジョブ実行順序を変更して下さい。」という音声bでの報知である。
図6のフローチャートは、本発明の音声報知を行うサブルーチンを示すものである。このサブルーチンは、各ジョブの実行開始時と給紙トレイの用紙情報が変更された時とに実行されるものであり、図2のプリンタ制御部110、パネル制御部130、LT制御部150での処理を一括して示している。
図6において、まず、ステップS1で各給紙トレイの用紙残量を確認する。この確認は、各給紙トレイに設けられたセンサ情報(トレイの高さ)と収容される用紙の坪量情報(厚さ)とにより演算される。
続くステップS2ですべての給紙トレイの用紙残量が一定以上ある場合は、残りのステップをジャンプして終了するが、1つの給紙トレイでも用紙残量が一定値より少ない場合は、ステップS3で用紙補給タイミングを算出し、ステップS4で音声報知フラグa、または音声報知フラグbをセットする。
ここで、用紙残量の一定値は装置に応じて適宜決定すれば良いが、例えば、トレイの最大収容量の20%という値であってよい。用紙補給を報知するタイミングは、給紙トレイに対応して登録された用紙補給必要時間と他の用紙を使用するジョブの処理時間を比較して、該当するジョブのうち用紙が不足するジョブに最も近いジョブの開始時刻に設定する。
なお、音声報知フラグaは、図3、図4の例で示した用紙補給を行うことができる他のジョブがある場合に音声aで報知するためのフラグであり、音声報知フラグbは、図5の例で示した用紙補給を行うことのできる他のジョブがない場合に音声bで報知するためのフラグである。
次にステップS5では、音声報知モードがオンとされているかどうかを判断し、Yesの場合は次のステップS6で、ステップS3で算出した用紙補給タイミングになったかどうか判断する。ステップS6で音声報知を行うタイミングになると(Yes)、ステップS7で音声a、または音声bによる報知を実行する。ステップS5、S6でNoの場合はサブルーチンを終了する。なお、音声報知モードのオン・オフは、図3の音声報知メニューで切り替えることができる。
図7は本発明の変形例を説明するための操作パネルOPの画面である。図5の実施例では、用紙を補給する他の用紙のジョブがない場合、音声bでの報知でジョブの実行順序の変更を促したが、図7の変形例では、これを自動的に実行するものである。すなわち、図5におけるジョブ2、6、8、10、12を連続して実行するように順序を変更し、この先頭ジョブ2のときに音声c「トレイ2の用紙が少なくなりました。このままでは途中で装置が停止する可能性がありますのでジョブの実行順序を変更しました。今のうちにトレイ2に用紙を補給して下さい。」での報知を行うのである。
ここで、この変形例は、ジョブ情報に順序変更許可信号または順序変更不可信号を含めている。これは、急ぎのジョブであって後回しされては困る場合にジョブ実行順序の変更を禁止するようにしたものである。図7において、ジョブ4はこの順序変更不可信号があるので、順序は変更されないが、ジョブ2、6、8、10、12は順序変更許可信号を持つので、装置が自動的にジョブの順序を変更して給紙トレイ2への用紙補給を可能にするのである。
この場合の制御は、図6のフローチャートのステップS3において、用紙補給タイミングを算出し、適切なタイミングが無い場合は、実行時間が短いジョブを連続して行うことで、用紙補給必要時間より長くなるかどうか判定し、長くなる場合はジョブの順序を変更するように制御すれば良い。
上記の実施例、変形例では消耗材として用紙をとって説明したが、各色のトナーにも適用できる。また、後処理装置FNSのステープル針などにも応用できる。ステープル針の場合は、ステープル針が不足するジョブを予測し、このジョブの前のジョブでステープルを行わないジョブであって、かつそのジョブの実行時間がステープル補給に足りるジョブを検索して行う。
以上説明したように、本発明は、用紙などの消耗材が不足しそうなとき、用紙を補給するに適切なタイミングで補給を促す音声報知を行うので、ジョブを進行させながら消耗材補給を行うことができるものである。
GS 画像形成装置
LT 大容量給紙装置
FNS 後処理装置
OP 操作パネル
SP スピーカー
10 給紙装置
10a、10b、10c 給紙トレイ
100 画像処理制御部
110 プリンタ制御部
130 パネル制御部
150 LT制御部

Claims (9)

  1. 画像を形成する画像形成手段と、
    それぞれ種類の異なる消耗材を収容する複数の消耗材収容手段と、
    各消耗材収容手段に収容される消耗材残量を検出する残量検知手段と、
    ジョブの画像データと、少なくとも該ジョブに用いられる消耗材を示す情報、及びジョブに必要な消耗材の数量情報とを含むジョブ情報とをジョブごとに複数記憶する記憶手段と、
    音声による報知を行う音声報知手段と、
    前記記憶手段のジョブ情報に基づき、前記消耗材収容手段と前記画像形成手段とを制御して前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行するとともに、
    前記残量検知手段の検知情報に基づき、前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行した場合、消耗材が不足するジョブを予測し、当該ジョブより前のジョブで消耗材が不足するジョブの消耗材とは別の消耗材を用い、かつそのジョブの実行時間が消耗材補給に足りるジョブを検索し、該ジョブの実行に際し前記音声報知手段によってオペレータに消耗材補給を促す音声報知を行わせる制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 画像を形成する画像形成手段と、
    消耗材を収容する消耗材収容手段と、
    消耗材収容手段に収容される消耗材残量を検出する残量検知手段と、
    ジョブの画像データと、少なくとも該ジョブに消耗材を用いるか否かの情報、及び消耗材を用いる場合必要な消耗材の数量情報とを含むジョブ情報とをジョブごとに複数記憶する記憶手段と、
    音声による報知を行う音声報知手段と、
    前記記憶手段のジョブ情報に基づき、前記消耗材収容手段と前記画像形成手段とを制御して前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行するとともに、
    前記残量検知手段の検知情報に基づき、前記記憶手段に記憶されたジョブを順次実行した場合、消耗材が不足するジョブを予測し、当該ジョブより前のジョブで消耗材を使用しないジョブであって、かつそのジョブの実行時間が消耗材補給に足りるジョブを検索し、該ジョブの実行に際し前記音声報知手段によってオペレータに消耗材補給を促す音声報知を行わせる制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  3. 前記制御手段は、前記消耗材収容手段に消耗材を補給するに必要な時間を記憶し、この消耗材補給必要時間とジョブ実行時間とを比較して音声報知を行うジョブを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記消耗材補給必要時間が任意に設定できるように構成されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記制御手段は、音声報知を行うと決定したジョブの開始時に前記音声報知手段を制御して音声報知を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御手段は、消耗材補給を行うことのできるジョブが無いときは、消耗材補給を促す音声報知とは異なる音声報知を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  7. 前記制御手段は、消耗材補給を行うことのできる個別のジョブが無いとき、複数のジョブを連続して実行することにより消耗材補給必要時間以上のジョブ実行時間になるかを演算し、当該複数のジョブを連続して実行するようジョブを並べ替える制御を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  8. 前記ジョブ情報に順序変更を許可するかしないかの情報を含み、前記制御手段は順序変更を許可しない情報があるジョブは並べ替えを行わないことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  9. 前記消耗材が、用紙、現像剤、あるいは、画像形成システムに後処理装置が接続される場合の後処理装置の消耗材のいずれかであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成システム。
JP2010020138A 2010-02-01 2010-02-01 画像形成システム Pending JP2011156751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010020138A JP2011156751A (ja) 2010-02-01 2010-02-01 画像形成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010020138A JP2011156751A (ja) 2010-02-01 2010-02-01 画像形成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011156751A true JP2011156751A (ja) 2011-08-18

Family

ID=44589151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010020138A Pending JP2011156751A (ja) 2010-02-01 2010-02-01 画像形成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011156751A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE212012000135U1 (de) 2011-07-15 2014-02-26 Nsk Ltd. Rollenlager
US20140147132A1 (en) * 2012-11-27 2014-05-29 Konica Minolta , Inc. Image forming apparatus
JP2015071242A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 キヤノン株式会社 制御装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2015214054A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 富士ゼロックス株式会社 プログラム及び保守管理装置
JP2016163987A (ja) * 2015-02-26 2016-09-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017119437A (ja) * 2017-02-06 2017-07-06 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
US10033888B2 (en) 2013-10-11 2018-07-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus configured to predict an event based on resource information
JP2020056922A (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE212012000135U1 (de) 2011-07-15 2014-02-26 Nsk Ltd. Rollenlager
US20140147132A1 (en) * 2012-11-27 2014-05-29 Konica Minolta , Inc. Image forming apparatus
JP2014106308A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2015071242A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 キヤノン株式会社 制御装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
US10033888B2 (en) 2013-10-11 2018-07-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus configured to predict an event based on resource information
US10104248B2 (en) 2013-10-11 2018-10-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus configured to predict an event based on resource information
US10404873B2 (en) 2013-10-11 2019-09-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus configured to predict an event based on resource information
JP2015214054A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 富士ゼロックス株式会社 プログラム及び保守管理装置
JP2016163987A (ja) * 2015-02-26 2016-09-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017119437A (ja) * 2017-02-06 2017-07-06 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2020056922A (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JP7151346B2 (ja) 2018-10-02 2022-10-12 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011156751A (ja) 画像形成システム
JP5533263B2 (ja) 画像形成装置
US8985582B2 (en) Sheet processing apparatus, method for controlling sheet processing apparatus, and storage medium
JP2006189786A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、後処理装置及びプログラム
US20110305465A1 (en) Image forming apparatus and image forming method
US20110170127A1 (en) Image forming apparatus and image forming system equipped therewith
JP5051104B2 (ja) 画像形成装置
JP6790627B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
US20130136462A1 (en) Image forming apparatus, controlling method of image forming apparatus, and storage medium
US8517369B2 (en) Printing apparatus, control method for the same, and storage medium
US20160185562A1 (en) Post-processing device and image forming apparatus
US20120288294A1 (en) Printing apparatus, control method for printing apparatus, and storage medium
JP2009119693A (ja) 画像形成装置
JP2012001296A (ja) 画像形成システム
JP2015101016A (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP2009069396A (ja) 画像形成装置
US9042762B2 (en) Image forming apparatus
JP5773154B2 (ja) 画像形成入力装置および画像形成装置
JP2012131129A (ja) 画像形成装置
US9001341B2 (en) Printing apparatus, control method for printing apparatus, and storage medium
JP5370550B2 (ja) 画像形成装置、プログラム及び画像形成装置において実行される方法
JP5930269B2 (ja) 画像形成制御部および画像形成装置
JP2011207051A (ja) 画像形成装置
JP2009274818A (ja) 画像形成装置
JP5402855B2 (ja) 画像形成システム