JP2016008200A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016008200A JP2016008200A JP2014129911A JP2014129911A JP2016008200A JP 2016008200 A JP2016008200 A JP 2016008200A JP 2014129911 A JP2014129911 A JP 2014129911A JP 2014129911 A JP2014129911 A JP 2014129911A JP 2016008200 A JP2016008200 A JP 2016008200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- mass
- water
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】(A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体 0.1〜20質量%、
(B)下記一般式(3)
R21 gSiO(4-g)/2 (3)
(式中、R21は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式−R22−Rf(R22は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式−R22−Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、gは平均数で1.0≦g≦1.8である)
で表される構造を有し、25℃で固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、
(C)25℃で液状のエステル油
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.08〜10である油中水型乳化化粧料。
【選択図】なし
Description
例えば、特許文献1には、分子内にシラノール基を有し、特定構造を有するフッ素変性シリコーン樹脂を含有する化粧料が記載され、化粧崩れがしにくく、耐水性に富み、化粧効果持続性に優れることが提案されている。また、特許文献2には、分子内にシラノール基を有し、特定構造を有するフッ素変性シリコーン樹脂、特定の処理粉体、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性オルガノポリシロキサンを含有する油中水型乳化化粧料が、肌に均一に付着させることができ、色ムラにならず、自然な仕上がりが得られることが記載されている。
さらに、特許文献3には、カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体と、特定の不揮発性油剤、疎水化処理粉体を含有する油中水型乳化化粧料が記載され、乳化安定性が良好で、のびが良く、べたつきが少なく、皮膜感などの違和感が少ない使用感で、肌の凹凸を目立たなくする効果に優れ、化粧持続性が良好で、経時での凹凸の目立ちやよれが起こりにくいことが記載されている。
(A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体 0.1〜20質量%、
(B)下記一般式(3)
R21 gSiO(4-g)/2 (3)
(式中、R21は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式−R22−Rf(R22は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式−R22−Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、gは平均数で1.0≦g≦1.8である)
で表される構造を有し、25℃で固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、
(C)25℃で液状のエステル油
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.08〜10である油中水型乳化化粧料に関する。
なお、塗布直後にダマになるとは、肌に塗布した際に、すばやくのび広がらず、一箇所にとどまり、むらづきすることをいう。また、ひと塗りで仕上げるとは、肌に化粧料を塗り広げる時に、肌の同じ部分を何度も塗り直すことなく、化粧料を一度で塗り上げることができることをいう。これが実現することで、塗り直すことによる仕上りの低下、色むらの発生を抑制することができる。
X1はi=1とした場合の次式で示されるシリルアルキル基である。
で表されるラジカル重合可能な有機基を有するカルボシロキサンデンドリマー 100〜0.1質量部とを(共)重合させてなるカルボシロキサンデンドリマー構造を含有するビニル系重合体が好ましい。
このようなラジカル重合可能な有機基を含有するカルボキシデンドリマー(A2)としては、下記平均組成式で示されるカルボシロキサンデンドリマーが例示される。
フッ素変性シリコーン樹脂は、皮膚や粉体に対する付着性の点から、分子内にシラノール基を有し、シラノール基中のOH基の割合が、樹脂質量に対して0.1〜5質量%であるのが好ましく、0.5〜5質量%がより好ましい。
これらのうち、モノエステルがより好ましく、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソステアリル、モノイソステアリン酸モノミリスチン酸グリセリル、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、酢酸トコフェロールがさらに好ましく、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、酢酸トコフェロールがよりさらに好ましい。
かかるフッ素変性シリコーンとしては、下記一般式(4)及び(5)
で表されるポリシロキサン単位を有するフッ素変性シリコーンが好ましい。
pは3〜50の数を示し、好ましくは3〜10、より好ましくは3〜6である。sは1〜5の数を示し、好ましくは1〜3、より好ましくは1である。
成分(D)のフッ素変性シリコーンとしては、次の一般式(6)で表されるものが好ましい。
また、本発明の油中水型乳化化粧料は、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー;ほお紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等のメイクアップ化粧料;日やけ止め乳液、日焼け止めクリーム等の紫外線防御化粧料などとして適用することができる。なかでも、化粧下地、リキッドファンデーション、コンシーラーがより好ましい。
本発明の油中水型乳化化粧料は、単品のみの使用においても、リキッドファンデーションやパウダーファンデーション・白粉等の粉体化粧料の重ね付けにおいても使用することができる。
本発明において、粘度は、25℃において、粘度計(東機産業社製、VISCOMETER TVB-10形粘度計、回転数6r/min,ローターNo.3、1min)により測定する。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物を開示する。
(A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体 0.1〜20質量%、
(B)下記一般式(3)
R21 gSiO(4-g)/2 (3)
(式中、R21は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式−R22−Rf(R22は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式−R22−Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、gは平均数で1.0≦g≦1.8である)
で表される構造を有し、25℃で固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、
(C)25℃で液状のエステル油
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.08〜10である油中水型乳化化粧料。
で表される基である前記<1>記載の油中水型乳化化粧料。
<3>成分(A)のビニル系重合体が、(A1)ビニル系単量体 0〜99.9質量部と、(A2)一般式:
で表されるラジカル重合可能な有機基を有するカルボシロキサンデンドリマー 100〜0.1質量部とを重合させてなるものである前記<1>又は<2>記載の油中水型乳化化粧料。
<4>(A2)中のラジカル重合可能な有機基Yが、一般式
で表されるアクリル基又はメタクリル基含有有機基、一般式:
で表されるスチリル基含有有機基及び炭素原子数2〜10のアルケニル基からなる群から選択される基である前記<3>記載の油中水型乳化化粧料。
<5>成分(A)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.5質量%以上であって、1質量%以上がより好ましく、8質量%以下が好ましく、4質量%以下がより好ましい前記<1>〜<4>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<7>成分(B)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.5質量%以上であって、2質量%以上がより好ましく、3質量%以上がさらに好ましく、8質量%以下が好ましく、5質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<6>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<8>成分(A)及び(B)の質量割合(A)/(B)が、好ましくは、0.1以上であって、0.2以上がより好ましく、0.3以上がさらに好ましく、5以下が好ましく、1以下がより好ましく、0.7以下がさらに好ましい前記<1>〜<7>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<10>成分(C)のエステル油が、好ましくは、モノエステル、ジエステルであって、モノエステルがより好ましく、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソステアリル、モノイソステアリン酸モノミリスチン酸グリセリル、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、酢酸トコフェロールがさらに好ましく、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、酢酸トコフェロールがよりさらに好ましい前記<1>〜<8>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<11>成分(C)の含有量が、好ましくは、全組成中に0.1質量%以上であって、0.2質量%以上がより好ましく、0.4質量%以上がさらに好ましく、1質量%以上がよりさらに好ましく、30質量%以下が好ましく、20質量%以下がより好ましく、10質量%以下がさらに好ましく、7質量%以下がよりさらに好ましい前記<1>〜<10>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<13>さらに、(D)25℃で液状のフッ素変性シリコーンを含有する前記<1>〜<12>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<14>成分(D)が、好ましくは、下記一般式(4)及び(5)
で表されるポリシロキサン単位を有するフッ素変性シリコーンであって、一般式(6)で表されるものがより好ましい前記<13>記載の油中水型乳化化粧料。
<16>水の含有量が、好ましくは、全組成中に10質量%以上であって、12質量%以上がより好ましく、14質量%以上がさらに好ましく、70質量%以下が好ましく、50質量%以下がより好ましく、30質量%以下がさらに好ましい前記<1>〜<15>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<17>25℃における製造直後の粘度が、好ましくは、500〜15000mPa・sであって、1000〜12000mPa・sがより好ましく、3000〜7000mPa・sがさらに好ましい前記<1>〜<16>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
温度計、冷却管を備えた2Lの四つ口フラスコに、FA-6 (ユニマッテク社製)800g(2.2mol)と粒状NaOH(和光純薬社製)175.78g(4.4mol)を加えた。窒素雰囲気下で、テフロン(登録商標)製12cm三日月攪拌翼にて200rpmにて攪拌しながら、加熱し、フラスコ内温度を60℃とした。そこへ臭化アリル(和光純薬社製)398.73g(3.3mol)を2時間かけて滴下した。滴下終了後70℃で1時間、80℃で1時間撹拌した。その後130℃に昇温し、過剰の臭化アリルを除去した。60℃まで冷却後、イオン交換水800gを入れ、30分間攪拌、その後静置して分層させた。上層の水層を抜き出し、さらにイオン交換水800gを入れ、再度攪拌、静置、水層除去を行った。60℃/5KPaにて脱水し、100℃/2KPaにて蒸留し、留分として、C6F13−CH2CH2−O−CH2CH=CH2 774.9gを得た(収率88%)。
表1に示す組成の油中水型乳化化粧料を製造し、ひと塗りで仕上げられる、塗布直後のダマになりにくさ、塗布中のすべりやすさ、塗布直後のごわつき感のなさ、パウダーファンデーション塗布初期のスポンジのひっかかりのなさ、パウダーファンデーション塗布6時間経過後の化粧よれのなさ及びパウダーファンデーション塗布6時間経過後の粉ふきのなさを評価した。結果を表1に併せて示す。
粉体相成分を混合粉砕し、別途混合した油相成分に添加してディスパーで分散した。その後、水相成分を添加し、ディスパーで分散後、ホモミキサーで撹拌することにより、油中水型乳化化粧料を得た。
(I)各油中水型乳化化粧料を肌に塗り広げるときに、肌の同じ部分を何度も塗り直すことなく、化粧料を塗り上げることができるか「ひと塗りで仕上げられる」という見方で評価した。なお、表中の評価結果は、専門評価者10人が下記の5段階で官能評価し、10人の合計点で示した。
5;塗布中に塗り直しがなく、ひと塗りで素早く仕上げている。
4;塗布中に塗り直しがほとんどなく、ひと塗りで仕上げている。
3;塗布中に部分的な塗り直しをしながら、仕上げている。
2;塗布中に塗り直しをしながら、塗布時間、回数をかけて仕上げている。
1;うまく塗布することができず、塗布時間、回数が非常に長い。
5;ダマが見られない。
4;ダマがわずかに見られる。
3;ダマがやや目立つ。
2;ダマが目立つ。
1;ダマがかなり目立つ。
5;塗布中のすべりがかなり良い。
4;塗布中のすべりが良い。
3;塗布中のすべりがやや良い。
2;塗布中のすべりが悪い。
1;塗布中のすべりがかなり悪い。
5;塗布直後にごわつき感がないと感じる。
4;塗布直後にごわつき感が殆どないと感じる。
3;塗布直後にごわつき感をやや感じる。
2;塗布直後にごわつき感を感じる。
1;塗布直後にごわつき感を非常に感じる。
5;塗布初期のひっかかり感を感じない。
4;塗布初期のひっかかり感をほとんど感じない。
3;塗布初期のひっかかり感を少し感じる。
2;塗布初期のひっかかり感を感じる。
1;塗布初期のひっかかり感をかなり感じる。
5;化粧よれがない。
4;化粧よれがほとんどない。
3;化粧よれが少しある。
2;化粧よれがある。
1;化粧よれが著しい。
5;粉ふきが見られない。
4;粉ふきがわずかに見られる。
3;粉ふきがやや目立つ。
2;粉ふきが目立つ。
1;粉ふきがかなり目立つ。
Claims (8)
- 次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)カルボシロキサンデンドリマー構造を側鎖に有するビニル系重合体 0.1〜20質量%、
(B)下記一般式(3)
R21 gSiO(4-g)/2 (3)
(式中、R21は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式−R22−Rf(R22は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式−R22−Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、gは平均数で1.0≦g≦1.8である)
で表される構造を有し、25℃で固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、
(C)25℃で液状のエステル油
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.08〜10である油中水型乳化化粧料。 - 成分(A)において、カルボシロキサンデンドリマー構造が、次式(1)
で表される基である請求項1記載の油中水型乳化化粧料。 - 成分(A)のビニル系重合体が、(A1)ビニル系単量体 0〜99.9質量部と、(A2)一般式:
で表されるラジカル重合可能な有機基を有するカルボシロキサンデンドリマー 100〜0.1質量部とを重合させてなるものである請求項1又は2記載の油中水型乳化化粧料。 - 成分(C)の含有量が、0.1〜30質量%である請求項1〜4のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
- 成分(A)及び(B)の合計質量と、成分(C)の質量割合((A)+(B))/(C)が、0.1〜40である請求項1〜5のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
- 更に、(D)25℃で液状のフッ素変性シリコーンを含有する請求項1〜6のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014129911A JP6392562B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014129911A JP6392562B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016008200A true JP2016008200A (ja) | 2016-01-18 |
JP6392562B2 JP6392562B2 (ja) | 2018-09-19 |
Family
ID=55226008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014129911A Active JP6392562B2 (ja) | 2014-06-25 | 2014-06-25 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6392562B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018035091A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
JP2019199414A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
WO2020142370A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142474A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Acrylate-functional branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142441A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142388A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Composition, method of preparing copolymer, and methods and end uses thereof |
US11058627B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer and surface-treated pigment |
US11058625B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer and silicone elastomer resin |
US11058626B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer, silicone elastomer resin and surface-treated pigment |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009150846A1 (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | 花王株式会社 | 化粧料 |
JP2011016733A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011016734A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011016732A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011149017A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-08-04 | Dow Corning Toray Co Ltd | カルボシロキサンデンドリマー構造を有する共重合体、並びに、それを含む組成物及び化粧料 |
JP2013256451A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2014034568A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2014040512A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Dow Corning Toray Co Ltd | カルボシロキサンデンドリマー構造を有する共重合体、並びに、それを含む組成物及び化粧料 |
-
2014
- 2014-06-25 JP JP2014129911A patent/JP6392562B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009150846A1 (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | 花王株式会社 | 化粧料 |
JP2011016733A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011016734A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011016732A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Kao Corp | 化粧料 |
JP2011149017A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-08-04 | Dow Corning Toray Co Ltd | カルボシロキサンデンドリマー構造を有する共重合体、並びに、それを含む組成物及び化粧料 |
JP2013256451A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2014034568A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Kao Corp | 油中水型乳化化粧料 |
JP2014040512A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Dow Corning Toray Co Ltd | カルボシロキサンデンドリマー構造を有する共重合体、並びに、それを含む組成物及び化粧料 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018035091A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
US11058627B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer and surface-treated pigment |
US11058625B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer and silicone elastomer resin |
US11058626B2 (en) | 2017-01-31 | 2021-07-13 | L'oreal | Long-wear compositions containing silicone acrylate copolymer, silicone elastomer resin and surface-treated pigment |
JP2019199414A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
JP7112247B2 (ja) | 2018-05-15 | 2022-08-03 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
WO2020142370A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142474A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Acrylate-functional branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142441A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Branched organosilicon compound, method of preparing same, and copolymer formed therewith |
WO2020142388A1 (en) | 2018-12-31 | 2020-07-09 | Dow Silicones Corporation | Composition, method of preparing copolymer, and methods and end uses thereof |
US11820846B2 (en) | 2018-12-31 | 2023-11-21 | Dow Silicones Corporation | Composition, method of preparing copolymer, and methods and end uses thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6392562B2 (ja) | 2018-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6392562B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP5559992B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6220552B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP5570766B2 (ja) | 化粧料 | |
JP5570765B2 (ja) | 化粧料 | |
DE60222579T2 (de) | Kosmetisches ausgangsprodukt, kosmetische zusammensetzung und verfahren zur herstellung einer kosmetischen zusammensetzung | |
JP5570764B2 (ja) | 化粧料 | |
JP5630994B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6356957B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6341670B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6029378B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6489873B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
CN108601722A (zh) | 油包水型乳化化妆品 | |
CN108884226B (zh) | 包括有机硅氧烷纳米胶乳的组合物和有机硅氧烷纳米胶乳的制备 | |
JP6412406B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP6382100B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP5976456B2 (ja) | 化粧料 | |
JP7257147B2 (ja) | 架橋ポリオルガノシロキサン及びそれを含むパーソナルケア組成物 | |
JP2799219B2 (ja) | 化粧料組成物 | |
JP6452496B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2835617B2 (ja) | 固形化粧料 | |
JP6999415B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP6382099B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JPWO2017170704A1 (ja) | メークアップ保護料 | |
JP2018016586A (ja) | 油中水型乳化化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180814 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180823 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6392562 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |