JP2015214186A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 サイドウォール部の外面が汚れることを抑制できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤ1は、サイドウォール部4の外面における少なくとも一部の領域8の、縁部9から縁部9に亘って線状に形成される複数の線状凸部10と、当該領域8に線状に形成される複数の突出部11と、を備え、突出部11は、少なくとも一部が線状凸部10,10同士の間に位置し且つ線状凸部10及び他の突出部11と交差する箇所が1箇所以下となるように、配置される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤとして、サイドウォール部の外面における少なくとも一部の領域において、当該領域の縁から縁に亘って線状に延びる複数の線状凸部を有する空気入りタイヤが、知られている(例えば、特許文献1)。斯かる空気タイヤによれば、タイヤ成形時にサイドウォール部の外面に生ずる凹凸を目立たなくすることができる。
ところで、車両が泥濘地を走行した際には、泥がサイドウォール部の外面に向けて飛散する。そして、線状凸部同士の間に入った泥は、例えば、乾燥して土塊となることにより、サイドウォール部に付着する。これにより、サイドウォール部の外面が汚れて見えるため、サイドウォール部の美観性が低下する。
特開2011−37387号公報
よって、本発明は、斯かる事情に鑑み、サイドウォール部の外面が汚れることを抑制できる空気入りタイヤを提供することを課題とする。
本発明に係る空気入りタイヤは、サイドウォール部の外面における少なくとも一部の領域の、縁部から縁部に亘って線状に形成される複数の線状凸部と、当該領域に線状に形成される複数の突出部と、を備え、前記突出部は、少なくとも一部が前記線状凸部同士の間に位置し且つ前記線状凸部及び他の前記突出部と交差する箇所が1箇所以下となるように、配置される。
本発明に係る空気入りタイヤによれば、サイドウォール部の外面における少なくとも一部の領域は、縁部から縁部に亘って線状に形成される複数の線状凸部を備えている。また、当該領域は、線状に形成される複数の突出部を備えている。
そして、突出部の少なくとも一部は、線状凸部同士の間に位置している。これにより、線状凸部同士の間に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部は、当該土塊に切欠を形成することになる。したがって、車両が走行する際に、サイドウォール部が弾性変形することにより、例えば、当該土塊は、突出部で形成された切欠を起点として、割れたり砕けたりする。その結果、線状凸部同士の間に入った泥がサイドウォール部に付着することを抑制できる。
ところで、泥は、閉空間で滞留し易い。それに対して、突出部は、線状凸部及び他の突出部と交差する箇所が1箇所以下である。即ち、突出部が線状凸部及び他の突出部と離間している、又は、突出部が線状凸部及び(又は)他の突出部と1箇所で交差している。これにより、突出部が線状凸部及び(又は)他の突出部とで閉空間を構成することを防止している。その結果、泥がサイドウォール部に付着することをさらに抑制できる。
また、本発明に係る空気入りタイヤにおいては、前記突出部は、前記線状凸部と交差するように配置される、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、突出部が線状凸部と交差しているため、線状凸部同士の間に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部は、当該土塊の縁部分に切欠を形成することになる。したがって、車両が走行する際に、サイドウォール部が弾性変形することにより、例えば、当該土塊は、突出部で形成された縁部分の切欠を起点として、割れたり砕けたりする。
また、斯かる空気入りタイヤを形成するための金型において、例えば、突出部と線状凸部との交差部分にベントホールが配置されることにより、サイドウォール部と金型との間に残留するエアをより効果的に排気することができる。これにより、タイヤ成形時にサイドウォール部の外面に不要な凹み(一般的に「ベア」とも呼ばれる)が発生することを抑制できる。
また、本発明に係る空気入りタイヤにおいては、前記複数の線状凸部は、格子状に配置される、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、複数の線状凸部は、格子状に配置されているため、サイドウォール部の外面における少なくとも一部の領域の全体に亘って配置されている。これにより、タイヤ成形時にサイドウォール部の外面に生ずる凹凸を効果的に目立たなくすることができる。
また、斯かる空気入りタイヤを形成するための金型において、例えば、線状凸部同士の交差部分にベントホールが配置されることにより、サイドウォール部と金型との間に残留するエアをより効果的に排気することができる。これにより、タイヤ成形時にサイドウォール部の外面に不要な凹み(ベア)が発生することを抑制できる。
また、本発明に係る空気入りタイヤにおいては、前記突出部は、少なくとも一つの他の突出部と交差するように配置される、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、突出部が少なくとも一つの他の突出部と交差しているため、線状凸部同士の間に入った泥が乾燥して土塊となる際に、これらの突出部は、当該土塊に、異なる方向に延びる複数の切欠を形成することになる。そして、サイドウォール部がさまざまな方向で弾性変形するため、例えば、当該土塊は、異なる方向に延びる複数の切欠のうち適当な切欠を起点として、割れたり砕けたりする。これにより、線状凸部同士の間に入った泥がサイドウォール部に付着することを効果的に抑制できる。
また、本発明に係る空気入りタイヤにおいては、前記突出部の突出量は、前記線状凸部の突出量と同じ、又は、前記線状凸部の突出量よりも大きい、という構成でもよい。
斯かる構成によれば、突出部の突出量が線状凸部の突出量と同じ、又は、突出部の突出量が線状凸部の突出量よりも大きいため、線状凸部同士の間に入った泥で突出部が埋まることを抑制できる。これにより、線状凸部同士の間に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部は、当該土塊に切欠を確実に形成できる。
以上の如く、本発明に係る空気入りタイヤは、サイドウォール部の外面が汚れることを抑制できる、という優れた効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ径方向に沿って切断された要部断面図を示す。 図2は、同実施形態に係る空気入りタイヤの全体側面図を示す。 図3は、同実施形態に係る空気入りタイヤの図2のIII領域拡大図を示す。 図4は、同実施形態に係る空気入りタイヤの径方向に沿って切断された要部拡大断面図を示す。 図5は、本発明の他の実施形態に係る空気入りタイヤの径方向に沿って切断された要部拡大断面図を示す。 図6は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの全体側面図を示す。 図7は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図8は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図9は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図10は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図11は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図12は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図13は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図14は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図15は、本発明のさらに他の実施形態に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図16は、比較例に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図17は、比較例に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図18は、比較例に係る空気入りタイヤの要部側面図を示す。 図19は、本発明に係る実施例と比較例との評価表を示す。
以下、本発明に係る空気入りタイヤにおける一実施形態について、図1〜図3を参酌して説明する。なお、各図(図4〜図16も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。
図1に示すように、本実施形態に係る空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ともいう)1は、一対の環状のビード部2,2と、ビード部2を包み込み、一対のビード部2,2の間に架け渡されたプライからなるカーカス層3とを備えている。また、タイヤ1は、各ビード部2からタイヤ径方向外側へ延びるサイドウォール部4,4を備えている。
タイヤ1は、各サイドウォール部4のタイヤ径方向外側端に連なるトレッドゴム部5と、カーカス層3を補強すべく、カーカス層3の外周側で且つトレッドゴム部5の内周側に配置されるベルト層6とを備えている。そして、トレッドゴム部5は、複数の主溝5aを備えていると共に、複数の主溝5aにより区画される複数の陸部5bを備えている。なお、タイヤ1は、リム20に装着されている。
サイドウォール部4は、ウォール本体7と、外面の一部の領域に配置される装飾部8とを備えている。該装飾部8は、図2に示すように、サイドウォール部4におけるタイヤ径方向の一部(中央の所定範囲)に配置されている。また、装飾部8は、サイドウォール部4におけるタイヤ周方向の全周に亘って配置されている。
装飾部8は、ウォール本体7から線状に突出する縁部9を備え、該縁部9は、装飾部8の領域を区画している。本実施形態においては、縁部9は、内周縁部9aと外周縁部9bとを備えている。また、装飾部8は、図3に示すように、ウォール本体7から線状に突出する複数の線状凸部10と、ウォール本体7から線状に突出する複数の突出部11とを備えている。
線状凸部10は、縁部9の所定部分から縁部9の他の部分に亘って線状に形成されている。具体的には、線状凸部10は、内周縁部9aから外周縁部9bに亘って線状に形成されている。そして、線状凸部10の一端部は、内周縁部9aに連結されており、線状凸部10の他端部は、外周縁部9bに連結されている。
線状凸部10は、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に対して傾斜するように、配置されている。そして、線状凸部10は、他の線状凸部10と交差するようにして、配置されている。具体的には、複数の線状凸部10は、格子状に配置されている。これにより、4つの線状凸部10により囲まれる凹部(閉空間)30が、複数形成されている。
線状凸部10は、幅寸法が先端に向けて(ウォール本体7から離れるにつれて)小さくなるように、形成されている。これにより、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が外部に出ていき易くなる。
線状凸部10の幅寸法は、例えば、0.2mm〜1.5mmである。そして、格子状の矩形状の1辺(線状凸部10,10同士の離間距離)は、例えば、3mm〜15mmである。また、線状凸部10がウォール本体7から突出する突出量は、例えば、0.2mm〜1.5mmである。
突出部11は、2つの線状凸部10,10と交差するように、配置されている。また、突出部11は、1つの他の突出部11と交差するように、配置されている。そして、突出部11は、2つの線状凸部10,10及び1つの他の突出部11と交差する箇所が1箇所となるように、配置されている。即ち、突出部11は、同じ部分で、2つの線状凸部10,10及び1つの他の突出部11と交差している。これにより、突出部11が線状凸部10及び他の突出部11とで閉空間を形成することを防止している。
突出部11は、線状凸部10から凹部30に向けて延びている。そして、突出部11は、一部が線状凸部10,10同士の間に位置するように、配置されている。また、突出部11がウォール本体7から突出する突出量は、線状凸部10がウォール本体7から突出する突出量と、同じである。なお、突出部11がウォール本体7から突出する突出量は、縁部9がウォール本体7から突出する突出量と同じ、又は、当該突出量よりも小さい。
突出部11は、幅寸法が先端に向けて(ウォール本体7から離れるにつれて)小さくなるように、形成されている。これにより、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が外部に出ていき易くなる。
突出部11の幅寸法は、例えば、0.2mm〜1.5mmである。そして、突出部11が線状凸部10から延びる長さは、格子状の矩形状の1辺(線状凸部10,10同士の離間距離)の10%〜45%であって、例えば、0.3mm〜6.75mmである。また、突出部11がウォール本体7から突出する突出量は、例えば、0.2mm〜1.5mmである。
以上より、本実施形態に係るタイヤ1によれば、サイドウォール部4の外面における一部の領域に形成される装飾部8は、縁部9(内周縁部9a)から縁部9(外周縁部9b)に亘って線状に形成される複数の線状凸部10を備えている。また、装飾部8は、線状に形成される複数の突出部11を備えている。
そして、突出部11の一部は、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に位置している。これにより、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部11は、当該土塊に切欠を形成することになる。したがって、車両が走行する際に、サイドウォール部4が弾性変形することにより、例えば、当該土塊は、突出部11で形成された切欠を起点として、割れたり砕けたりする。その結果、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥がサイドウォール部4に付着することを抑制できる。
ところで、泥は、閉空間で滞留し易い。それに対して、突出部11は、線状凸部10及び他の突出部11と交差する箇所が1箇所である。即ち、突出部11は、線状凸部10,10及び他の突出部11と1箇所で交差している。これにより、突出部11が線状凸部10,10及び他の突出部11とで閉空間を構成することを防止している。その結果、泥がサイドウォール部4に付着することをさらに抑制できる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、突出部11が線状凸部10と交差しているため、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部11は、当該土塊の縁部分に切欠を形成することになる。したがって、車両が走行する際に、サイドウォール部4が弾性変形することにより、例えば、当該土塊は、突出部11で形成された縁部分の切欠を起点として、割れたり砕けたりする。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、複数の線状凸部10は、格子状に配置されているため、サイドウォール部4の外面における一部の領域に配置される装飾部8の全体に亘って配置されている。これにより、タイヤ成形時にサイドウォール部4の外面に生ずる凹凸を効果的に目立たなくすることができる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、突出部11が1つの他の突出部11と交差しているため、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が乾燥して土塊となる際に、これらの突出部11,11は、当該土塊に、異なる方向に延びる複数の切欠を形成することになる。そして、サイドウォール部4がさまざまな方向で弾性変形するため、例えば、当該土塊は、異なる方向に延びる複数の切欠のうち適当な切欠を起点として、割れたり砕けたりする。これにより、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥がサイドウォール部4に付着することを効果的に抑制できる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、突出部11の突出量が線状凸部10の突出量と同じであるため、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥で突出部11が埋まることを抑制できる。これにより、線状凸部10,10同士の間(凹部30)に入った泥が乾燥して土塊となる際に、突出部11は、当該土塊に切欠を確実に形成できる。
また、本実施形態に係るタイヤ1によれば、線状凸部10,10同士と、突出部11,11同士と、線状凸部10及び突出部11とは、それぞれ交差している。これにより、斯かるタイヤ1を形成するための金型において、例えば、それぞれの交差部分にベントホールが配置されることにより、サイドウォール部4と金型との間に残留するエアをより効果的に排気することができる。これにより、タイヤ成形時にサイドウォール部4の外面に不要な凹み(ベア)が発生することを抑制できる。
なお、本発明に係る空気入りタイヤは、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、本発明に係る空気入りタイヤは、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
上記実施形態に係るタイヤ1においては、縁部9は、図4に示すように、ウォール本体7から突出している、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、縁部9は、図5に示すように、ウォール本体7の面同士7a,7bの交線(稜線)からなる、という構成でもよい。要するに、縁部9は、ウォール本体7から突出する、又は、ウォール本体7自身が突出して構成されることにより、装飾部8の領域を区画していればよい。なお、図4及び図5において、線状凸部10及び突出部11は、図示されていない。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、装飾部8は、サイドウォール部4におけるタイヤ周方向の全周に亘って連続的に配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図6に示すように、装飾部8は、サイドウォール部4におけるタイヤ周方向に断続的に配置されている、という構成でもよい。
図6に係るサイドウォール部4は、装飾部8,8同士の間に、線状凸部10のみからなる従来の装飾部(図16参照)80を備えている。しかしながら、サイドウォール部4は、斯かる従来の装飾部80に代えて、本発明に係る装飾部(例えば、図3及び図7〜15参照)8を備えてもよい。要するに、本発明に係るタイヤにおいては、本発明に係る装飾部8がサイドウォール部4の少なくとも一部に配置されていればよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、突出部11は、2つの線状凸部10,10と交差するように配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図7に示すように、突出部11は、1つの線状凸部10と交差するように配置されている、という構成でもよく、また、図8に示すように、突出部11は、1つの線状凸部10又は2つの線状凸部10,10と交差するように配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、線状凸部10は、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に対して傾斜するように配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図9〜図11に示すように、線状凸部10は、タイヤ周方向又はタイヤ径方向に沿って配置されている、という構成でもよい。
図9〜図11に係るサイドウォール部4においては、線状凸部10は、他の線状凸部10と交差するようにして配置されている。そして、複数の線状凸部10は、格子状に配置されている。また、図9に係るサイドウォール部4においては、突出部11は、2つの線状凸部10,10と交差するように配置されており、図10に係るサイドウォール部4においては、突出部11は、1つの線状凸部10と交差するように配置されており、そして、図11に係るサイドウォール部4においては、突出部11は、1つの線状凸部10又は2つの線状凸部10,10と交差するように配置されている。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、突出部11は、線状凸部10と交差するように配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図12及び図13に示すように、突出部11は、線状凸部10と離間するように配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、突出部11は、1つの他の突出部11と交差するように配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図13に示すように、突出部11は、他の突出部11と離間するように配置されている、という構成でもよく、また、図14に示すように、突出部11は、2つ以上の他の突出部11,11と交差するように配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、線状凸部10は、他の線状凸部10と交差するように配置されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図14及び図15に示すように、線状凸部10は、他の線状凸部10と離間するように配置されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、線状凸部10の各端部は、縁部9に連結されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、図15に示すように、線状凸部10の少なくとも一方の端部は、縁部9と離間して配置されている、という構成でもよい。要するに、線状凸部10は、縁部9から縁部9に亘って線状に形成されていればよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、線状凸部10及び突出部11は、直線状に形成されている、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、線状凸部10及び突出部11の少なくとも一方は、曲線状に形成されている、という構成でもよい。
また、上記実施形態に係るタイヤ1においては、突出部11の突出量は、線状凸部10の突出量と同じ、という構成である。しかしながら、本発明に係るタイヤは、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係るタイヤにおいては、突出部11の突出量は、線状凸部10の突出量よりも大きい又は小さい、という構成でもよい。
ところで、サイドウォール部4の外面が汚れることを効果的に抑制するために、突出部11の突出量は、線状凸部10の突出量と同じ、又は、線状凸部10の突出量よりも大きい方が、好ましい。但し、突出部11の突出量が大き過ぎると、サイドウォール部4の美観性が低下するため、突出部11の突出量は、線状凸部10の突出量の100%〜150%であることが好ましい。
本発明の構成と効果を具体的に示すため、本発明に係る空気入りタイヤの実施例とその比較例とについて、図19を参酌して、以下に説明する。
<汚れ抑制評価>
サイズが195/65R15である各タイヤを15×6Jのリムに組み付け、内圧が230kPaとなるように空気を充填して国産FF車に装着した後、泥濘地コースの走行を実施した。そして、走行後、5人のテスターの目視での官能評価により、汚れ抑制を評価した。比較例1の結果を100とする指数で評価し、指数が大きいほど、サイドウォール部の汚れが抑制されており、汚れ抑制評価が優れていることを示す。
<外観評価>
サイズが195/65R15である各タイヤを15×6Jのリムに組み付けた後、内圧が230kPaとなるように空気を充填した。そして、晴天の屋外において5人のテスターの目視での官能評価により、外観を評価した。比較例1の結果を100とする指数で評価し、指数が大きいほど、タイヤ成形時にサイドウォール部の外面に生ずる凹凸が目立ち難く、外観評価が優れていることを示す。
<実施例1〜3>
実施例1は、図1〜図3に示す上記実施形態に係るタイヤである。
実施例2は、図7に示すタイヤである。具体的には、複数の線状凸部10は、それぞれタイヤ径方向及びタイヤ周方向に傾斜して配置され、格子状に配置されている。また、突出部11は、1つの他の突出部11と交差して配置されている(+形状に形成されている)と共に、2つの線状凸部10,10と交差して配置されている。
実施例3は、図9に示すタイヤである。具体的には、複数の線状凸部10は、それぞれタイヤ径方向又はタイヤ周方向に沿って配置され、格子状に配置されている。また、突出部11は、1つの他の突出部11と交差して配置されている(+形状に形成されている)と共に、2つの線状凸部10,10と交差して配置されている。
なお、実施例1〜3に係る線状凸部10の幅寸法は、0.6mmであり、格子状の矩形状の1辺(線状凸部10,10同士の離間距離)は、10mmであり、線状凸部10の突出量は、0.3mmである。また、実施例1〜3に係る突出部11の幅寸法は、0.6mmであり、突出部11が線状凸部10から延びる長さは、2.5mm(格子状の矩形状の1辺の25%)であり、突出部11の突出量は、0.3mm(線状凸部10の突出量の100%)である。
<比較例1〜3>
比較例1は、図16に示すタイヤである。具体的には、複数の線状凸部10は、それぞれタイヤ径方向に沿って配置されている一方、突出部11は、備えられていない。そして、比較例1に係る線状凸部10の幅寸法は、0.6mmであり、線状凸部10,10同士の離間距離は、1mmであり、線状凸部10の突出量は、0.3mmである。
比較例2は、図17に示すタイヤである。具体的には、複数の線状凸部10は、それぞれタイヤ径方向及びタイヤ周方向に傾斜して配置され、格子状に配置されている一方、突出部11は、備えられていない。なお、比較例2に係る線状凸部10の幅寸法は、0.6mmであり、格子状の矩形状の1辺(線状凸部10,10同士の離間距離)は、10mmであり、線状凸部10の突出量は、0.3mmである。
比較例3は、図18に示すタイヤである。具体的には、突出部11は、1つの他の突出部11と交差して配置されている(+形状に形成されている)一方、線状凸部10は、備えられていない。なお、比較例3に係る突出部11の幅寸法は、0.6mmであり、突出部11の長さは、7mmであり、突出部11の突出量は、0.3mmである。
<評価結果>
比較例1においては、汚れ抑制評価を向上させることができていない。また、比較例2及び3においては、汚れ抑制評価を向上させることができている一方、外観評価を低下させている。それに対して、実施例1〜3においては、汚れ抑制評価を向上させることができ、さらに、外観評価を維持することができている。
1…空気入りタイヤ、2…ビード部、3…カーカス層、4…サイドウォール部、5…トレッドゴム部、5a…主溝、5b…陸部、6…ベルト層、7…ウォール本体、8…装飾部、9…縁部、9a…内周縁部、9b…外周縁部、10…線状凸部、11…突出部、20…リム、30…凹部、80…装飾部

Claims (5)

  1. サイドウォール部の外面における少なくとも一部の領域の、縁部から縁部に亘って線状に形成される複数の線状凸部と、
    当該領域に線状に形成される複数の突出部と、を備え、
    前記突出部は、少なくとも一部が前記線状凸部同士の間に位置し且つ前記線状凸部及び他の前記突出部と交差する箇所が1箇所以下となるように、配置される空気入りタイヤ。
  2. 前記突出部は、前記線状凸部と交差するように配置される請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記複数の線状凸部は、格子状に配置される請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記突出部は、少なくとも一つの他の突出部と交差するように配置される請求項1〜3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記突出部の突出量は、前記線状凸部の突出量と同じ、又は、前記線状凸部の突出量よりも大きい請求項1〜4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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