JP7271995B2 - タイヤ - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態を示すタイヤ1の斜視図である。本実施形態では、好ましい態様として、乗用車用の空気入りタイヤ1が示される。但し、本発明は、例えば、自動二輪者用や重荷重用の空気入りタイヤ1や他のカテゴリーのタイヤ1として採用されても良い。
微小突起の配設ピッチ:0.63mm
検査員が、試作タイヤを1m離れた側方から目視し、装飾部のコントラストに基づく視認性を官能により評価した。結果は、比較例1を100とする評点で示されている。数値が大きいほうが、コントラストが明瞭であり、視認性が優れている。テストの結果が表1に示される。
1a 外表面
10 装飾部
11 微小突起
11a 横断面輪郭
11E 突起頂部
12 リブ状突起部
12S 側面
13 格子状部
14 凹部
14a 横断面輪郭
15 外壁部
15S 上端面
16 山部分
17 谷部分
25 凹凸部
Claims (21)
- タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、リブ状突起部によって周囲が囲まれた1以上の格子状部と、
前記格子状部内に配される1以上の微小突起とを含み、
前記微小突起は、凹部と、前記凹部の周囲を囲んで突起頂部を形成する外壁部とを含む、タイヤ。 - 前記格子状部における前記リブ状突起部の間隔は、0.3~1.0mmである、請求項1記載のタイヤ。
- 前記リブ状突起部の厚さは、下端側よりも上端側が小さい、請求項1又は2記載のタイヤ。
- 前記リブ状突起部は、厚さが上端側に向かって漸減する部分を含む、請求項3記載のタイヤ。
- 前記リブ状突起部は、厚さが上端側に向かって段階的に小さくなる部分を含む、請求項3記載のタイヤ。
- 前記リブ状突起部の一方の側面は、段差部のない平面である、請求項1ないし5のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記微小突起は、突起高さ方向と直交する横断面輪郭を有し、前記横断面輪郭は、円形状又は楕円形状である、請求項1ないし6のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記微小突起は、突起高さ方向と直交する横断面輪郭を有し、前記横断面輪郭は、下端部側よりも上端部側が小さい、請求項1ないし7のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記微小突起の前記横断面輪郭は、上端部側に向かって漸減する部分を含む、請求項8記載のタイヤ。
- 前記微小突起の前記横断面輪郭は、上端部側に向かって段階的に小さくなる部分を含む、請求項8記載のタイヤ。
- 前記横断面輪郭が段階的に小さくなる部分において、一方の横断面輪郭と他方の横断面輪郭とは、少なくとも一部が接する、請求項10記載のタイヤ。
- 前記凹部は、その深さ方向と直交する横断面輪郭を有し、前記横断面輪郭が円形状又は楕円形状である、請求項1ないし11のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記凹部は、その深さ方向と直交する横断面輪郭を有し、前記横断面輪郭は、下端部側よりも上端部側が大きい、請求項1ないし12のいずれかに記載のタイヤ。
- 前記凹部の前記横断面輪郭は、上端部側に向かって漸増する部分を含む、請求項13記載のタイヤ。
- 前記凹部の前記横断面輪郭は、上端部側に向かって段階的に大きくなる部分を含む、請求項13記載のタイヤ。
- 前記横断面輪郭が段階的に大きくなる部分において、一方の横断面輪郭と他方の横断面輪郭とは、少なくとも一部が接する、請求項15記載のタイヤ。
- 前記装飾部の前記微小突起とリブ状突起部との間は、十点平均粗さ(Rz)が、0.01~0.05mmの凹凸部を含んでいる、請求項1ないし16のいずれかに記載のタイヤ。
- タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、リブ状突起部によって周囲が囲まれた1以上の格子状部と、
前記格子状部内に配される1以上の微小突起とを含み、
前記リブ状突起部の厚さは、下端側よりも上端側が小さく、
前記リブ状突起部は、厚さが上端側に向かって段階的に小さくなる部分を含む、タイヤ。 - タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、リブ状突起部によって周囲が囲まれた1以上の格子状部と、
前記格子状部内に配される1以上の微小突起とを含み、
前記リブ状突起部の一方の側面は、段差部のない平面である、タイヤ。 - タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、リブ状突起部によって周囲が囲まれた1以上の格子状部と、
前記格子状部内に配される1以上の微小突起とを含み、
前記微小突起は、突起高さ方向と直交する横断面輪郭を有し、前記横断面輪郭は、下端部側よりも上端部側が小さい、タイヤ。 - タイヤであって、
前記タイヤの視認可能な外表面の少なくとも一部に装飾部を有し、
前記装飾部は、リブ状突起部によって周囲が囲まれた1以上の格子状部と、
前記格子状部内に配される1以上の微小突起とを含み、
前記装飾部の前記微小突起とリブ状突起部との間は、十点平均粗さ(Rz)が、0.01~0.05mmの凹凸部を含んでいる、タイヤ。
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JP2019027581A JP7271995B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | タイヤ |
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JP2019027581A JP7271995B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | タイヤ |
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JP2020131904A JP2020131904A (ja) | 2020-08-31 |
JP7271995B2 true JP7271995B2 (ja) | 2023-05-12 |
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Family Applications (1)
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JP2019027581A Active JP7271995B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | タイヤ |
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---|---|---|---|---|
JP2013505872A (ja) | 2009-09-28 | 2013-02-21 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 高コントラストタイヤパターン及びその製作方法 |
JP2015077930A (ja) | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2015214186A (ja) | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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2019
- 2019-02-19 JP JP2019027581A patent/JP7271995B2/ja active Active
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JP2015214186A (ja) | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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