JP2015074245A - ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート - Google Patents

ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート Download PDF

Info

Publication number
JP2015074245A
JP2015074245A JP2013209450A JP2013209450A JP2015074245A JP 2015074245 A JP2015074245 A JP 2015074245A JP 2013209450 A JP2013209450 A JP 2013209450A JP 2013209450 A JP2013209450 A JP 2013209450A JP 2015074245 A JP2015074245 A JP 2015074245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoulder support
adjusting mechanism
air bag
seat back
shoulder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013209450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5892138B2 (ja
Inventor
宏 田村
Hiroshi Tamura
宏 田村
晃 金子
Akira Kaneko
晃 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2013209450A priority Critical patent/JP5892138B2/ja
Priority to PCT/JP2014/072492 priority patent/WO2015049937A1/ja
Priority to US15/023,959 priority patent/US9896003B2/en
Priority to DE112014004584.5T priority patent/DE112014004584T5/de
Publication of JP2015074245A publication Critical patent/JP2015074245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5892138B2 publication Critical patent/JP5892138B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/2222Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable the back-rest having two or more parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/64Back-rests or cushions
    • B60N2/66Lumbar supports
    • B60N2/665Lumbar supports using inflatable bladders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/914Hydro-pneumatic adjustments of the shape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

【課題】乗員の座高も考慮し乗員の体格に合わせてショルダサポートを調整することができるショルダサポートアジャスタ及び車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10のショルダサポート22内に折れ角度調整機構28及び折れ位置調整機構30が設けられている。折れ角度調整機構28では、空気袋34を膨張させることによって、当該シートバック14の折れ角度を調整する。これにより、車両用シート10に着座した乗員の上体に合わせてショルダサポート22をフィットさせることができる。また、折れ位置調整機構30では、空気袋48を膨張させることによって、ショルダプレート56の屈曲位置が下方へ移動し、シートバック14の折れ位置が下方へ変化する。これにより、当該シートバック14の折れ位置を調整する。したがって、車両用シート10に着座した乗員の座高に合わせてショルダサポート22を調整することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ショルダサポートアジャスタ及び車両用シートに関する。
シートに着座した乗員の肩部を支持するショルダサポートを備えた車両用シートとして、下記特許文献1では、ショルダサポートの下端部が軸支され、当該ショルダサポートが車両前後方向に揺動可能とされた技術が開示されている。また、下記特許文献2では、ショルダサポートにおいて、乗員の肩部を支持する使用位置と乗員の肩部を支持しない通常位置とに変更するアクチュエータが複数設けられた技術が開示されている。
特開平08−322674号公報 特開平06−2966530号公報
しかしながら、これらの先行技術では、乗員の座高までは考慮されておらず、乗員の体格に合わせてショルダサポートを調整するという観点からさらなる改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、乗員の座高も考慮し乗員の体格に合わせてショルダサポートを調整することができるショルダサポートアジャスタ及び車両用シートを得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタは、シート本体に着座した乗員の背部を支持すると共に車両上下方向の中間部で中折れ可能なシートバックの上部を構成し、乗員の肩部を支持するショルダサポートと、前記ショルダサポート内に設けられ、前記シートバックが中折れする際当該シートバックの折れ角度を調整する折れ角度調整機構と、前記ショルダサポート内に設けられ、前記シートバックが中折れする際当該シートバックの折れ位置を調整する折れ位置調整機構と、を有している。
請求項1に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタでは、車両上下方向の中間部で中折れ可能なシートバックの上部を構成するショルダサポート内に、折れ角度調整機構及び折れ位置調整機構が設けられている。
折れ角度調整機構によって、シートバックが中折れする際、当該シートバックの折れ角度を調整することで、シート本体に着座した乗員の上体に合わせてショルダサポートをフィットさせることができる。さらに、折れ位置調整機構によって、シートバックが中折れする際、シート本体に着座した乗員の座高に合わせてショルダサポートの折れ位置を調整することができる。
請求項2に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタは、請求項1に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタにおいて、前記折れ角度調整機構と前記折れ位置調整機構は、各々独立して調整可能とされている。
請求項2に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタでは、折れ角度調整機構と折れ位置調整機構は、各々独立して調整可能とされているため、乗員の体格に合わせて最適な位置にショルダサポートを調整可能である。
請求項3に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタは、請求項1又は請求項2に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタにおいて、前記ショルダサポートの位置調整が、前記折れ角度調整機構、前記折れ位置調整機構の順に作動するように制御された制御装置が設けられている。
請求項3に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタでは、制御装置によって、折れ角度調整機構、折れ位置調整機構を順に作動させるようにしている。例えば、標準の体格である乗員において、シートバックの折れ位置は標準位置となるため、折れ角度調整機構を先に作動させるだけで、シートバックの折れ位置の調整が不要となる場合もある。
請求項4に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタは、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタにおいて、前記折れ角度調整機構は、空気供給源から圧縮空気が供給される第1空気袋を備え、前記折れ位置調整機構は、前記空気供給源から圧縮空気が供給される第2空気袋を備えている。
請求項4に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタでは、折れ角度調整機構及び折れ位置調整機構は、第1空気袋、第2空気袋をそれぞれ備えている。そして、第1空気袋及び第2空気袋は、空気供給源から圧縮空気が供給されるとそれぞれ膨張して、シートバックが中折れする際、当該シートバックの折れ角度を調整可能とし、また、折れ位置を調整可能とする。
請求項5に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタは、請求項4に記載のショルダサポートアジャスタにおいて、前記折れ角度調整機構は、前記ショルダサポート内において、前記第1空気袋の車両前後方向後方側に固定されて当該第1空気袋を保持する固定プレートと、前記ショルダサポート内において、前記第2空気袋の車両前後方向後方側に配置されて当該第2空気袋を保持すると共に、車両上下方向下端部が前記固定プレートに軸支された回動プレートと、を含んで構成され、前記折れ位置調整機構は、前記ショルダサポート内において、前記回動プレートの車両前後方向前方側に配置され、上部が当該回動プレートに対向し、下部との間に屈曲点を設け前記空気袋の膨出量が大きくなるにつれて前記屈曲点の位置が車両上下方向下方へ移動する屈曲プレートを含んで構成されている。
請求項5に記載の発明に係るショルダサポートアジャスタでは、折れ角度調整機構は、ショルダサポート内において、第1空気袋の車両前後方向後方側に固定された固定プレートを含んで構成されており、当該固定プレートによって第1空気袋が保持されている。このため、第1空気袋へ圧縮空気が供給されると、当該第1空気袋は車両前後方向前方側へ向かって膨張し、当該第1空気袋を介してショルダサポートが車両前後方向前方側へ押圧され、シートバックの折れ角度が変わる。
また、折れ角度調整機構は、ショルダサポート内において、第2空気袋の車両前後方向後方側に配置されて当該第2空気袋を保持する回動プレートを含んで構成されている。一方、折れ位置調整機構は、ショルダサポート内において、回動プレートの車両前後方向前方側に配置された屈曲プレートを含んで構成されている。
回動プレートは、車両上下方向下端部が固定プレートに軸支されている。このため、第1空気袋へ圧縮空気が供給されると、回動プレートは当該第1空気袋の膨出量に合わせて車両上下方向下端部を中心としてその角度が変わる。この状態で、第2空気袋へ圧縮空気が供給されると、当該第2空気袋が車両前後方向前方側へ向かって膨張し、当該第2空気袋を介して屈曲プレートが車両前後方向前方側へ押圧される。これにより、当該屈曲プレートを介してショルダサポートが車両前後方向前方側へ押圧され、シートバックの折れ位置が変わる。
請求項6に記載の発明に係る車両用シートは、シート本体に着座した乗員の背部を支持すると共に車両上下方向の中間部で中折れ可能なシートバックと、前記シートバックの上部を構成して乗員の肩部を支持するショルダサポート内に設けられた請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のショルダサポートアジャスタと、を有している。
請求項6に記載の発明に係る車両用シートでは、シート本体に着座した乗員の背部を支持するシートバックは車両上下方向の中間部で中折れ可能とされている。このシートバックの上部を構成して乗員の肩部を支持するショルダサポート内には、本発明におけるショルダサポートアジャスタが設けられている。
以上説明したように、請求項1に記載のショルダサポートアジャスタは、1つのシートバック内において、乗員の座高も考慮して乗員の体格に合わせてショルダサポートを調整することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載のショルダサポートアジャスタは、乗員の体格に合わせて最適な位置にショルダサポートを調整することができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載のショルダサポートアジャスタは、標準の体格である乗員の場合、ショルダサポートの位置調整において、作業工程を省くことができる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載のショルダサポートアジャスタは、空気袋を膨張させるため、ショルダサポートのクッション性をさらに向上させることができる、という優れた効果を有する。
請求項5に記載のショルダサポートアジャスタは、簡単な構成で、シートバックの折れ角度、折れ位置を調整することができる、という優れた効果を有する。
請求項6に記載の車両用シートは、1つのシートバック内において、乗員の座高も考慮して乗員の体格に合わせてショルダサポートを簡単に調整することができる、という優れた効果を有する。
(A)は本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタが適用されたショルダサポートを示す縦断面図であり、(B)は(A)のA部が拡大された部分拡大図である。 (A)は本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタが適用されたショルダサポートの折れ角度調整機構の作用を説明するための縦断面図であり、(B)は折れ位置調整機構の作用を説明するための縦断面図である。 本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタが適用された車両用シートを示す斜視図である。 本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタの構成を示すブロック図であり。
本発明における車両用シートの実施の形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向、矢印RHは車両の右方向をそれぞれ示す。以下の説明で、特記なく前後、上下の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
<車両用シートの構成>
まず、本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタが適用された車両用シートの構成について説明する。図3に示されるように、シート本体としての車両用シート10は、乗員の臀部及び大腿部を支持するシートクッション12と、乗員の背部を支持するシートバック14と、シートバック14の上端部に上下調節可能に設けられて乗員の頭部を支持するヘッドレスト16と、を含んで構成されている。
図1(A)に示されるように、シートバック14内には、シートバック14の骨格部を構成する略矩形状のシートバックフレーム18が配設されている。シートバックフレーム18は、発泡ウレタンによって形成された弾性変形可能なウレタンパッド20で覆われており、ウレタンパッド20の表面は、ファブリック、皮革又は合成皮革等によって形成された表皮材21によって覆われている。
ここで、図3に示されるように、シートバック14は、シートバック14の上部に設けられたショルダサポート22と、シートバック14の下部に設けられたランバーサポート24と、を含んで構成されている。そして、ショルダサポート22は、ランバーサポート24に対して前傾して(矢印方向)中折れ可能とされている。ここで、本実施形態では、図1(A)に示されるように、当該ショルダサポート22内には、ショルダサポートアジャスタ26を構成する折れ角度調整機構28及び折れ位置調整機構30が設けられている。
(折れ角度調整機構)
折れ角度調整機構28の一部を構成する部材として、シートフレーム18には、車両上下方向に沿って延在された固定プレートとしての略矩形板状のランバープレート32が、図示しないシートバックばねを介して配設(固定)されている。このランバープレート32の車両上下方向の中央部には、後方側へ向かって折曲げられた折曲部32Aが設けられている。
この折曲部32Aにより、ランバープレート32の上部に設けられたランバープレート上部32Bは、ランバープレート32の下部に設けられたランバープレート下部32Cに対して前傾した状態でランバープレート32は配置されている。なお、ランバープレート下部32Cは上方側へ向かうにつれて後方側へ向かって傾いて配置されているため、ランバープレート上部32Bは、ランバープレート下部32Cに対して若干起立した状態となって配置されている。
ランバープレート上部32Bの前面32B1には、第1空気袋としての空気袋34が取り付けられている。この空気袋34は、例えば2枚の布の周縁部を溶着させて形成されている。図4に示されるように、空気袋34には、空気供給源としてのエアポンプ36がチューブ38を介して接続されており、当該エアポンプ36によって、圧縮空気が空気袋34内へ供給可能とされている(後述する)。
チューブ38には、当該チューブ38内と空気袋34内とを連通可能にさせる開閉バルブ40、及び空気袋34内と大気とを連通可能にさせる大気開放バルブ42が接続されている。開閉バルブ40及び大気開放バルブ42は、それぞれ制御装置44に対して電気的に接続されており、当該制御装置44によって、それぞれ独立して制御可能とされている。
また、折れ角度調整機構28の一部を構成する部材として、図1(A)に示されるように、ランバープレート上部32Bの前面32B1における折曲部32A側には、ランバープレート上部32Bの車両幅方向の両端部に軸受け部33が突設されている。この軸受け部33には、ピン33Aが軸支され、当該ピン33Aは車両幅方向に沿って延在されている。
ピン33Aには回動プレートとしての略矩形板状のアッパープレート46の下端部が固定され、当該アッパープレート46は、空気袋34を間に置いてランバープレート上部32Bと対向して配置されている。このため、図2(A)に示されるように、空気袋34内へ圧縮空気が供給され、当該空気袋34が膨出すると、ピン33Aを介してアッパープレート46が前方側へ向かって回動する。
(折れ位置調整機構)
一方、折れ位置調整機構30の一部を構成する部材として、アッパープレート46の前面46Aには、第2空気袋としての空気袋48が車両上下方向に沿って2つ取り付けられている(空気袋48A、空気袋48B)。この空気袋48も空気袋34同様、例えば2枚の布の周縁部をそれぞれ溶着させて形成されている。なお、空気袋48は、1つの空気袋で形成されても良い。そして、この空気袋48には、図4に示されるように、エアポンプ36がチューブ50を介して接続されており、当該エアポンプ36によって、圧縮空気が空気袋48内へ供給可能とされている(後述する)。
チューブ50には、当該チューブ50内と空気袋48内とを連通可能にさせる開閉バルブ52、及び空気袋48内と大気とを連通可能にさせる大気開放バルブ54が接続されている。開閉バルブ52及び大気開放バルブ54は、それぞれ制御装置44に対して電気的に接続されており、当該制御装置44によって、それぞれ独立して制御可能とされている。
ここで、図1(A)に示されるように、アッパープレート46の前方側には、空気袋48を間に置いて当該アッパープレート46と対向する屈曲プレートとしての略矩形板状のショルダプレート56が設けられている。ショルダプレート56の下端部は、アッパープレート46の下端部よりも下方へ向かって延びており、ショルダプレート56の下端部は、ランバープレート下部32Cの下端部に固定されている。
また、ショルダプレート56の下部側には、図1(B)に示されるように、後方側から前方側へ向かって切込み部56Aが形成されており、当該切込み部56Aは車両上下方向に沿って所定のピッチで複数設けられている。これにより、ショルダプレート56は車両上下方向の切込み部56Aの位置でその上方側が前傾された状態で屈曲可能とされ、屈曲部56A1(図2(A)、(B)参照)の位置がずれて、ショルダプレート56はランバープレート下部32Cとの接触領域が変化する。
(制御装置)
ここで、図4に示されるように、空気袋34、48内へ圧縮空気を供給するためのエアポンプ36は、制御装置44に対して電気的に接続されており、当該制御装置44によって駆動可能とされている。
一方、車両用シート10には、折れ角度調整用操作スイッチ58及び折れ位置調整用操作スイッチ60がそれぞれ配設されている。折れ角度調整用操作スイッチ58及び折れ位置調整用操作スイッチ60は、制御装置44に対して電気的に接続されており、当該制御装置44によって、それぞれ独立して制御可能とされている。そして、折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30の順に動作するように制御されている。
例えば、折れ角度調整用操作スイッチ58及び折れ位置調整用操作スイッチ60は、それぞれスライド式のスイッチである。折れ角度調整機構28では、折れ角度調整用操作スイッチ58を一方へスライドさせる。すると、制御装置44によって、大気開放バルブ42、54及び開閉バルブ52は閉止されると共に、開閉バルブ40は開放される。そして、エアポンプ36が駆動し、チューブ38を介して空気袋34内へ圧縮空気が供給され、図2(A)に示されるように、空気袋34が膨張する。
空気袋34が膨張すると、ピン33Aを介してアッパープレート46が空気袋34の膨張量に応じて前方側へ向かって回動する。これにより、アッパープレート46はウレタンパッド20を押圧し、ショルダサポート22の折れ角度が二点鎖線から実線で示されるように変化してショルダサポート22は前傾する。このように、ショルダサポート22における折れ角度調整機構28によって、シートバック14が中折れする際、当該シートバック14の折れ角度を調整(矢印Aで示す範囲)することができる。
なお、図4に示す折れ角度調整用操作スイッチ58を他方へスライドさせると、大気開放バルブ42が開放され、空気袋34内の圧縮空気が大気へ開放される。これにより、空気袋34内の圧縮空気が排出され、空気袋34は収縮する。このとき、図3(A)に示すアッパープレート46は、ウレタンパッド20の復元力によって押圧され、ピン33Aを介して空気袋34の収縮量に応じて後方側へ向かって回動すると共に、ショルダサポート22は後傾する。
一方、空気袋34を膨張させ、ショルダサポート22の折れ角度を調整した後、折れ位置調整機構30では、図4に示す折れ位置調整用操作スイッチ60を一方へスライドさせる。すると、制御装置44によって、大気開放バルブ42、54及び開閉バルブ40は閉止されると共に、開閉バルブ52は開放される。そして、チューブ50を介して空気袋48内へ圧縮空気が供給され、図2(B)に示されるように、空気袋48A、48Bがそれぞれ膨張する。
空気袋48が膨張すると、ショルダプレート56が空気袋48の膨張量に応じて前方側へ向かって押圧される。これにより、ショルダプレート56はウレタンパッド20を押圧し、二点鎖線から実線で示されるように、ショルダプレート56の屈曲部56A1の位置が下方へ移動し、シートバック14の折れ位置Pが下方へ変化する(P→P’)。このように、ショルダサポート22における折れ位置調整機構30によって、シートバック14が中折れする際、当該シートバック14の折れ位置を調整(矢印Bで示す範囲)することができる。
なお、図4に示す折れ位置調整用操作スイッチ60を他方へスライドさせると、大気開放バルブ54が開放され、空気袋48内の圧縮空気が大気へ開放される。これにより、空気袋48内の圧縮空気が排出され、空気袋48は収縮する。このとき、図2(B)に示すショルダプレート56はウレタンパッド20の復元力によって押圧され、空気袋48の収縮量に応じて後方側へ向かって回動すると共に、ショルダプレート56の屈曲部56A1の位置が上方へ移動し、シートバック14の折れ位置P’が上方へ変化する(P’→P)。
(車両用シートの作用・効果)
次に、本実施の形態に係るショルダサポートアジャスタが適用された車両用シートの作用・効果について説明する。図2(A)に示されるように、本実施の形態に係る車両用シート10のシートバック14は、車両上下方向の中間部で中折れ可能とされており、シートバックが中折れされた部分がショルダサポート22とされ、当該ショルダサポート22によって、乗員の肩部が支持される。このショルダサポート22内に、折れ角度調整機構28及び折れ位置調整機構30が設けられている。
折れ角度調整機構28では、折れ角度調整用操作スイッチ58(図4参照)を一方へスライドさせ、空気袋34を膨張させることによって、シートバック14が中折れする際、当該シートバック14の折れ角度を調整する。これにより、車両用シート10に着座した乗員の上体に合わせてショルダサポート22をフィットさせることができる。
また、折れ位置調整機構30では、折れ位置調整用操作スイッチ60(図4参照)を一方へスライドさせ、図2(B)に示されるように、空気袋48を膨張させることによって、ショルダプレート56の屈曲部56A1の位置が下方へ移動し、シートバック14の折れ位置Pが下方へ変化する(P→P’)。このように、ショルダサポート22における折れ位置調整機構によって、シートバック14が中折れする際、当該シートバック14の折れ位置を調整する。これにより、車両用シート10に着座した乗員の座高に合わせてショルダサポート22を調整することができる。
このように、本実施形態では、1つのシートバック14内において、乗員の座高も考慮して乗員の体格に合わせてショルダサポート22を調整することができる。
また、本実施形態では、ショルダサポートアジャスタ26では、折れ角度調整機構28と折れ位置調整機構30は、各々独立して調整可能とされているため、乗員の体格に合わせて最適な位置にショルダサポート22を調整することができる。
ここで、制御装置44(図4参照)によって、折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30の順に作動させるようにしている。標準の体格である乗員の場合、シートバック14の折れ位置は標準位置となるため、折れ角度調整機構28を行うだけで、好適な位置にショルダサポート22を設置することができる場合もある。この場合、折れ角度調整機構28における設定を先に行うことによって、シートバック14の折れ位置の調整を行う必要が無くなり、作業工程を省くことができる。
さらに、本実施形態では、折れ角度調整機構28及び折れ位置調整機構30は、空気袋34、48をそれぞれ備えている。そして、空気袋34、48は、エアポンプ36(図4参照)から圧縮空気が供給され車両前後方向前方側へ向かってそれぞれ膨張することで、シートバック14が中折れする際、当該シートバック14の折れ角度を調整可能とし、また、折れ位置を調整可能とする。このように、空気袋34、48を膨張させることで、ショルダサポート22のクッション性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、空気袋34の膨張量によって、シートバック14の折れ角度を変え、また、空気袋48の膨張量によって、シートバック14の折れ位置が変わるようにしている。つまり、本実施形態によれば、簡単な構成で、シートバック14の折れ角度、折れ位置を調整することができる。
<実施形態の補足説明>
本実施形態では、シートバック14の折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30は、各々独立して調整可能とされているが、必ずしも独立させる必要はなく、折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30は互いに連動して調整可能とされても良い。この場合、人間工学的な見地によるシートバック14の折れ角度と折れ位置の相関関係に基づいて調整される。
また、本実施形態では、制御装置44によって、折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30の順に動作するように制御されているが、必ずしもこの順である必要はない。
さらに、折れ角度調整機構28、折れ位置調整機構30の一部を構成する部材が、空気袋34、48であるが、必ずしも空気袋34、48である必要はない。例えば、図示はしないが、モータ及びギア等の駆動機構により、アッパープレート46、ショルダプレート56がそれぞれ車両前後方向に沿って移動するようにしても良い。
また、本実施形態では、空気袋34、48はアッパープレート46、ショルダプレート56において、車両前後方向に沿ってそれぞれ1列取り付けられているが、複数配列されるようにしても良い。複数配列することで、アッパープレート46、ショルダプレート56のストロークを増大させることができる。さらに、当該アッパープレート46、ショルダプレート56は必ずしも必要ではなく、空気袋34、48にこれらの機能を兼用させるようにしても良い。
さらに、空気袋48において、本実施形態では、空気袋48A及び空気袋48Bはそれぞれ膨張するようになっているが、空気袋48A及び空気袋48Bが両方膨張するようになっていても良いし、空気袋48Aのみを膨張させるようにしても良い。これにより、空気袋48Aのみを膨張させた場合と、空気袋48A及び空気袋48Bを両方膨張させた場合とで、折れ角度調整機構28によるシートバック14の折れ位置を変えることができる。したがって、折れ角度調整機構28及び折れ位置調整機構30による、シートバック14の折れ位置において、乗員の体格に合わせて選択の幅をさらに広げることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両用シート(シート本体)
14 シートバック
22 ショルダサポート
26 ショルダサポートアジャスタ
28 折れ角度調整機構
30 折れ位置調整機構
32 ランバープレート(折れ角度調整機構、固定プレート)
34 空気袋(第1空気袋)
36 エアポンプ(空気供給源)
44 制御装置
46 アッパープレート(折れ角度調整機構、回動プレート)
48 空気袋(第2空気袋)
56 ショルダプレート(折れ位置調整機構、屈曲プレート)
56A1 屈曲部

Claims (6)

  1. シート本体に着座した乗員の背部を支持すると共に車両上下方向の中間部で中折れ可能なシートバックの上部を構成し、乗員の肩部を支持するショルダサポートと、
    前記ショルダサポート内に設けられ、前記シートバックが中折れする際当該シートバックの折れ角度を調整する折れ角度調整機構と、
    前記ショルダサポート内に設けられ、前記シートバックが中折れする際当該シートバックの折れ位置を調整する折れ位置調整機構と、
    を有するショルダサポートアジャスタ。
  2. 前記折れ角度調整機構と前記折れ位置調整機構は、各々独立して調整可能とされている請求項1に記載のショルダサポートアジャスタ。
  3. 前記ショルダサポートの位置調整が、前記折れ角度調整機構、前記折れ位置調整機構の順に作動するように制御された制御装置が設けられている請求項1又は請求項2に記載のショルダサポートアジャスタ。
  4. 前記折れ角度調整機構は、空気供給源から圧縮空気が供給される第1空気袋を備え、前記折れ位置調整機構は、前記空気供給源から圧縮空気が供給される第2空気袋を備えている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のショルダサポートアジャスタ。
  5. 前記折れ角度調整機構は、
    前記ショルダサポート内において、前記第1空気袋の車両前後方向後方側に固定されて当該第1空気袋を保持する固定プレートと、
    前記ショルダサポート内において、前記第2空気袋の車両前後方向後方側に配置されて当該第2空気袋を保持すると共に、車両上下方向下端部が前記固定プレートに軸支された回動プレートと、
    を含んで構成され、
    前記折れ位置調整機構は、
    前記ショルダサポート内において、前記回動プレートの車両前後方向前方側に配置され、上部が当該回動プレートに対向し、下部との間に屈曲点を設け前記空気袋の膨出量が大きくなるにつれて前記屈曲点の位置が車両上下方向下方へ移動する屈曲プレートを含んで構成されている請求項4に記載のショルダサポートアジャスタ。
  6. シート本体に着座した乗員の背部を支持すると共に車両上下方向の中間部で中折れ可能なシートバックと、
    前記シートバックの上部を構成して乗員の肩部を支持するショルダサポート内に設けられた請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のショルダサポートアジャスタと、
    を有する車両用シート。
JP2013209450A 2013-10-04 2013-10-04 ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート Active JP5892138B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209450A JP5892138B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート
PCT/JP2014/072492 WO2015049937A1 (ja) 2013-10-04 2014-08-27 ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート
US15/023,959 US9896003B2 (en) 2013-10-04 2014-08-27 Shoulder support adjuster and vehicle seat
DE112014004584.5T DE112014004584T5 (de) 2013-10-04 2014-08-27 Schulterstützeinsteller und Fahrzeugsitz

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209450A JP5892138B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015074245A true JP2015074245A (ja) 2015-04-20
JP5892138B2 JP5892138B2 (ja) 2016-03-23

Family

ID=52778532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013209450A Active JP5892138B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9896003B2 (ja)
JP (1) JP5892138B2 (ja)
DE (1) DE112014004584T5 (ja)
WO (1) WO2015049937A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018034730A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機株式会社 車両用シート装置
WO2018043393A1 (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機 株式会社 空気袋及び車両用シート装置
US9963054B2 (en) 2013-12-16 2018-05-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side support adjuster
CN115214428A (zh) * 2021-04-21 2022-10-21 Dsc 有限公司-东滩 座椅用支撑器驱动部以及支撑器总成

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6488109B2 (ja) * 2014-11-05 2019-03-20 株式会社タチエス シートクッションパッド及びシート
DE102015113029B4 (de) * 2015-04-09 2022-05-25 Alfmeier Präzision AG Baugruppen und Systemlösungen Vorrichtung und Verfahren zur Einstellung einer Kontur eines Fahrzeugsitzes mit Konturverstellung
US9610872B2 (en) * 2015-08-10 2017-04-04 Ford Global Technologies, Llc Thigh support providing full height auxiliary firmness for an unoccupied and unfolded, fold flat, air suspended seat
US10279719B2 (en) * 2015-11-19 2019-05-07 Ts Tech Co., Ltd. Seat apparatus
US10427556B2 (en) 2016-06-03 2019-10-01 Faurecia Automotive Seating, Llc Backrest adjuster for a vehicle seat
US10358054B2 (en) * 2016-07-05 2019-07-23 Faurecia Automotive Seating, Llc Variable-sized seat back for a vehicle seat
US10369913B2 (en) * 2016-09-01 2019-08-06 Lear Corporation Seat assemblies with adjustable side bolster cushions
JP6825359B2 (ja) * 2016-12-27 2021-02-03 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
DE102017212287A1 (de) * 2017-07-18 2019-01-24 Volkswagen Aktiengesellschaft Rückenlehnenteil eines Fahrzeugsitzes mit einer Lehnenkopfverstelleinrichtung
US10227028B1 (en) * 2017-09-08 2019-03-12 Tangtring Seating Technology Inc. Side protection adjusting device for seat
JP7004146B2 (ja) * 2017-11-17 2022-01-21 株式会社アイシン 車両用シート装置
US10525854B2 (en) * 2018-01-02 2020-01-07 Dowco, Inc. Adjustable seat
FR3079465B1 (fr) * 2018-03-30 2021-05-07 Faurecia Sieges Dautomobile Dispositif de reglage de haut de dossier a commande pneumatique pour siege de vehicule, dossier de siege de vehicule et siege de vehicule comportant un tel appui-tete
CN110949214A (zh) * 2018-09-27 2020-04-03 科际精密股份有限公司 用以调整气囊的泵阀组合装置
DE102018127495A1 (de) * 2018-11-05 2020-05-07 Faurecia Autositze Gmbh Kraftfahrzeugsitz
DE102018127626A1 (de) * 2018-11-06 2020-05-07 Faurecia Autositze Gmbh Polsterlager für einen Fahrzeugsitz
JP7107864B2 (ja) * 2019-01-31 2022-07-27 トヨタ自動車株式会社 座席装置
US10857920B2 (en) * 2019-03-19 2020-12-08 Faurecia Automotive Seating, Llc Backrest for a vehicle seat
US11027635B1 (en) * 2019-12-10 2021-06-08 Ford Global Technologies, Llc Upper thoracic support for vehicle seating assembly
US11192653B2 (en) * 2020-01-21 2021-12-07 B/E Aerospace, Inc. Pneumatically actuated vehicle seat assemblies
EP4082831A1 (en) 2021-04-26 2022-11-02 Schukra Gerätebau GmbH Pneumatic bladder arrangement
JP7382369B2 (ja) * 2021-08-06 2023-11-16 本田技研工業株式会社 シート構造
US11939063B2 (en) * 2022-04-26 2024-03-26 Gulfstream Aerospace Corporation Reclining seat
US11939064B2 (en) 2022-06-15 2024-03-26 Gulfstream Aerospace Corporation Reclining seat

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000023780A (ja) * 1998-07-16 2000-01-25 Araco Corp シートバック中折れ式シート
JP2010284256A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE760088A (fr) * 1969-12-17 1971-05-17 Giroflex Entwicklungs Ag Chaise basculante
US5082326A (en) * 1989-04-28 1992-01-21 Okamoto Industries, Inc. Vehicle seat with automatic adjustment mechanisms utilizing inflatable air bags
DE4106863C2 (de) * 1991-03-05 1994-10-20 Daimler Benz Ag Kraftfahrzeugsitz
US5137329A (en) * 1991-06-24 1992-08-11 Ritter-Smith Incorporated Articulated lumbar support for a seat
CA2049580C (en) * 1991-08-20 1997-04-01 Yun Hui Zhang Pressure balanced torsion system for a backrest and the like
JP2514119Y2 (ja) * 1992-02-27 1996-10-16 池田物産株式会社 シ―ト装置
JPH06296530A (ja) 1993-04-14 1994-10-25 Mazda Motor Corp 車両のシート装置
KR960030854A (ko) * 1995-02-15 1996-09-17 김명숙 등받이가 분리되는 의자
JPH08322674A (ja) 1995-05-31 1996-12-10 Tachi S Co Ltd ショルダ・サポート・アジャスタ
US5860699A (en) * 1997-06-23 1999-01-19 Mccord Winn Textron Inc. Adjustable lumbar seating system
CA2244955C (en) * 1997-08-13 2006-12-05 Magna Interior Systems Inc. Adjustable comfort seat
DE19740588B4 (de) * 1997-09-15 2007-10-11 C. Rob. Hammerstein Gmbh & Co. Kg Rückenlehne eines Fahrzeugsitzes, die eine verstellbare Schulterstütze hat
US6203105B1 (en) * 1999-08-20 2001-03-20 Mccord Winn Textron Inc. Vehicle impact responsive multiple bladder seating and headrest system and method
DE102004014881B4 (de) * 2004-03-26 2008-02-28 Recaro Gmbh & Co. Kg Fahrzeugsitz mit Seitenwangen
DE102006002230B3 (de) * 2006-01-17 2007-08-23 Schukra Gerätebau AG Lordosenstütze
DE202006006570U1 (de) * 2006-03-31 2006-08-10 Recaro Aircraft Seating Gmbh & Co. Kg Sitzvorrichtung
JP5316557B2 (ja) * 2011-02-02 2013-10-16 アイシン精機株式会社 シート調整装置及びそのシート調整装置を備えた車両用シート装置
US8696065B2 (en) * 2012-01-05 2014-04-15 Be Aerospace, Inc. Adjustable headrest for an aircraft seat
JP2013163405A (ja) * 2012-02-09 2013-08-22 Nissan Motor Co Ltd 車両用シート
US9517777B2 (en) * 2014-11-06 2016-12-13 Ford Global Technologies, Llc Lane departure feedback system
US20170156519A1 (en) * 2014-11-25 2017-06-08 Mei-Li Cheng Height adjusting structure with directly communicating airbags
JP6304166B2 (ja) * 2015-08-03 2018-04-04 トヨタ自動車株式会社 乗員保護装置
US10076981B2 (en) * 2015-09-22 2018-09-18 Ford Global Technologies, Llc Climate comfort system for vehicle seat

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000023780A (ja) * 1998-07-16 2000-01-25 Araco Corp シートバック中折れ式シート
JP2010284256A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9963054B2 (en) 2013-12-16 2018-05-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side support adjuster
JP2018034730A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機株式会社 車両用シート装置
WO2018043393A1 (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機 株式会社 空気袋及び車両用シート装置
WO2018043394A1 (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機 株式会社 車両用シート装置
JP2018034729A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 アイシン精機株式会社 空気袋及び車両用シート装置
CN115214428A (zh) * 2021-04-21 2022-10-21 Dsc 有限公司-东滩 座椅用支撑器驱动部以及支撑器总成
KR20220144944A (ko) * 2021-04-21 2022-10-28 주식회사 디에스시동탄 시트용 서포트 구동부 및 이를 포함하는 서포트 어셈블리
JP2022166794A (ja) * 2021-04-21 2022-11-02 デチャン シート カンパニー リミテッド-ドンタン シート用サポート駆動部及びこれを含むサポートアセンブリ
JP7266069B2 (ja) 2021-04-21 2023-04-27 デチャン シート カンパニー リミテッド-ドンタン シート用サポート駆動部及びこれを含むサポートアセンブリ
US11648863B2 (en) 2021-04-21 2023-05-16 Daechang Seat Co., Ltd-Dongtan Support driver for seat and support assembly including same
KR102537861B1 (ko) 2021-04-21 2023-05-31 주식회사 디에스시동탄 시트용 서포트 구동부 및 이를 포함하는 서포트 어셈블리
CN115214428B (zh) * 2021-04-21 2024-01-26 Dsc 有限公司-东滩 座椅用支撑器驱动部以及支撑器总成

Also Published As

Publication number Publication date
US20160229316A1 (en) 2016-08-11
JP5892138B2 (ja) 2016-03-23
WO2015049937A1 (ja) 2015-04-09
DE112014004584T5 (de) 2016-08-18
US9896003B2 (en) 2018-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5892138B2 (ja) ショルダサポートアジャスタ及び車両用シート
US10214129B2 (en) Air bladder with stacked cell system
US9821694B2 (en) Seat with pneumatic headrest and thigh adjustment
JP6546145B2 (ja) 車両用シート
JP4459948B2 (ja) 車両用シート
CN111391732B (zh) 用于车辆座椅头枕的颈托模块
KR100805475B1 (ko) 차량용 시트의 서포트 장치
JP2010201958A (ja) 車両用エアサスペンション式シート支持装置
JP6710937B2 (ja) 乗物用シート
JP2003002090A (ja) 車両用シート
JP2015093661A (ja) 車両用シート
JP6985584B2 (ja) 乗物用シート
JP5609601B2 (ja) オットマン装置
JP6179291B2 (ja) 乗物用シート
JP2018197031A (ja) シート
JP7331577B2 (ja) オットマン装置
JP2017047871A (ja) 車両用シート
US9119472B2 (en) Movable seat insert
JP7096477B2 (ja) 乗物用シート
JP2024023161A (ja) 乗物用シート
JP2014201088A (ja) 車両用シート
JP2015003635A (ja) 乗物用シート
JP2018192945A (ja) 乗物用シート
JP2020097287A (ja) 座席装置
KR19990011101U (ko) 차량용 시트의 보울스터 조절장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160208

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5892138

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151