JP2003002090A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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巌 松嶋
Masakazu Hattori
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クッションの長さを自在に調整することがで
きる車両用シートを提供すること。 【解決手段】 シートクッション1を形成するクッショ
ンパッド2の先端部をU字状に屈曲し、このクッション
パッド2を覆うシートカバー3でパッド先端部を後方側
へ連結しておくとともに、該クッションパッド2の先端
空間部内に前方側へ水平移動自在な押圧装置10を配置
して、押圧装置10の前進作動によりクッションパッド
2の先端部およびシートカバー3を前方側へ延ばしてシ
ートクッション1の前縁部に足載置用の補助クッション
部4を形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クッションの有効
長さを自在に調整することができる車両用シートに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用シート等においては、
長時間着座していると足が疲れるため、シートクッショ
ンの前方部にオットマンのような休憩用の足載置部をセ
ットして対処していた。しかしながら、オットマン等は
使用しない時には邪魔になるために通常はトランクルー
ム等へ収納しておく必要があり、使用毎に取り出してセ
ットするのは煩わしいという問題点があった。
【0003】そこで、最近ではシートクッションの有効
長さを可変なものとして足載部を形成できるようにした
ものが開発され種々提案されている。例えば、補助シー
トクッションの前方部に凹部を形成し、該凹部内に前方
側へスライド移動可能な補助クッション部材を埋設した
タイプのものや、シートクッション全体を前方側にスラ
イド移動可能としたタイプのもの等がある。ところが、
前者のものでは補助クッション部材を前方側へ移動する
と座席中央部にポッカリと凹部ができてしまい乗り心地
が悪くなるとともに、見栄えも悪くなるという問題点が
あった。また、後者のものではシートクッションの作動
装置が大掛かりなものになるとともに、尻下直下の座面
形状が変わってしまい乗り心地が悪くなるという問題点
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、クッションの長さを自在に調
整することができるとともに、シートの着座面に凹部が
生じることもなくまた尻下直下の座面形状が変化するこ
ともなく優れた座り心地およびデザイン性を発揮するこ
とができる車両用シートを提供することを目的として完
成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の車両用シートは、シートクッショ
ンフレームの前端に前後動自在な受部材を設けてこれら
の上面に前記受部材の前端より張出する長さのクッショ
ン体を載装し、この受部材の前端より張出したクッショ
ン体の先方余裕部を前記受部材の前端より裏側に向けU
字状に折り返してなり、前記受部材を進退動させて受部
材の前端位置を変えることによりクッション体の折返位
置が前後してシートクッションの有効長さが調節される
ようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の好ましい実施の形態を示す。図面は、本発明を自動車
のリヤシートに適用した場合を示すものであり、図中1
はシートクッションであり、フレームに載装支持される
クッション体2はポリウレタンフォームなどのクッショ
ン材よりなるクッションパッド4をシートカバー3で覆
ったもので、以上の構成は従来のこの種の車両用シート
と殆ど変わることはないが、本発明では、シートクッシ
ョンフレームの前端に受部材10を前後動自在に設ける
一方、この受部材10が設けられたシートクッションフ
レーム上に載装されるクッション体2は、その長さを前
記受部材10の前端よりも相当長さだけ前方に張出する
長さの長いものとしておき、前記受部材10の前端より
張出したクッション体2の先方余裕部2aを前記受部材
10の前端より裏側に向けU字状に折り返したものとし
ている。そして、前記した受部材10を進退動させて受
部材10の前端位置を替えるとクッション体2の折返位
置が前後するので、これによりシートクッションの有効
長さが調節され、受部材10を前進させたときにはクッ
ション体2の先方余裕部2aが前方に押し出されてこの
先方余裕部2aの一部表側に延出されることとなり、こ
のシートクッション1の前縁の延出部分を足載置用の補
助クッション部として利用できるように構成されてい
る。
【0007】なお、図示例における前記したクッション
体2は、クッションパッド4よりもシートカバー3が長
くてこのシートカバー3の前端がクッションパッド4の
前端より張出カバー部3aとして張出されたものとして
あり、また、このシートカバー3は、若干の伸縮性を有
する一般的な織物布で形成されてU字状に屈曲したクッ
ションパッド2aの先端部形状を保持するように後方側
へ連結されたものとなっている。また、図示例では受部
材10の下部に指示棒5およびブラケット7が一体に取
り付けられており、シートカバー3の張出端部が指示棒
5を介して折り返された後ブラケット7に固定されたも
のとしてある。そして、前記受部材10が前後動すると
指示棒5およびブラケット7も同時に前後動し、クッシ
ョン体2の折返位置が前後するので、これによりシート
クッションの有効長さが調節され、受部材10を前進さ
せたときにはクッション体2の先方余裕部2aが前方に
押し出されてこの先方余裕部2aの一部表側に延出され
ることとなり、このシートクッション1の前縁の延出部
分を足載置用の補助クッション部として利用できるよう
に構成されている。
【0008】また、図示する前後動自在な受部材10と
しては、前端がクッション体2の先方余裕部2aの折返
縁部とされた水平板11と、該水平板11を両側で支持
する案内板12と、この案内板12に沿って前記水平板
11を前後動させるリンク機構13からなるものであっ
て、このリンク機構13は、ホルダー13aに支持され
て前後動するロッド13bと、該ロッド13bの後端と
水平板11の後端とをコ字状に連結するリンク棒13c
とよりなるもので、ロッド13bがモータ等の駆動源
(図示せず)の作動で前後動されると、それに従い水平
板11も前後動するよう構成されている。
【0009】なお、前記水平板11の先端部は、例えば
弾性を有するゴム等の中実体11aで覆ってあり、足を
載せた場合において水平板11があることによる違和感
を生じないようにしてある。また、図示例では、足載置
用の補助クッション部をシートクッション1の中央部に
のみ形成するように前後動自在な受部材10をシートク
ッションフレームの前端に設けたものとしているが、シ
ートクッション1の前方部全体が前へ延びる構造のもの
としてもよいことは勿論である。
【0010】このように構成したものは、シートクッシ
ョン1を形成するクッション体2の先端部をU字状に屈
曲し、このクッション体2の折返端部を後方へ向けるよ
うにシートカバー3の折返端部をブラケット7に連結し
ておくとともに、該クッション体2の先方余裕部2aを
シートクッションフレームの前端に前後動自在に設けた
受部材10の前縁より裏側に向けU字状に折り返してて
あるので、図1に示されるように、通常状態では受部材
10が最後部に位置してシートクッション1の先端部も
通常の着座位置を保つ普通のシート形状を保っている
が、シートクッション1の長さを変えて足載置部を形成
したい場合は、モータ(図示せず)を駆動させてロッド
13bを前進させると、図2に示されるように、水平板
11が前進してクッションパッド2の折り曲げ部を徐々
に減少させつつ結果として前側へせり出すことになる。
この結果、シートクッション1の先端部には、図5に示
されるように、一連に続いた足載せ用の補助クッション
部が簡単に形成されることとなる。しかも、クッション
体2の先端部は受部材10の下部に一体に取り付けられ
ている指示棒5およびブラケット7により張設されて常
時緊張状態にあるシートカバー3で覆われているため、
形状がくずれることもなく、また、シートカバー3にシ
ワ等を発生させることもないので、優れた外観を呈する
こととなる。
【0011】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明はクッションの長さを自在に調整することができると
ともに、シートの着座面に凹部が生じることもなく、ま
た、尻下直下の座面形状が変化することもなく優れた座
り心地およびデザイン性を発揮することができるもので
ある。よって本発明は従来の問題点を一掃した車両用シ
ートとして、産業の発展に寄与するところは極めて大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】補助クッション部を形成した状態を示す断面図
である。
【図3】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図4】押圧装置を示す斜視図である。
【図5】補助クッション部を形成した状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 シートクッション 2 クッション体 2a 先方余裕部 3 シートカバー 4 クッションパッド 10 受部材 11 水平板 12案内板 13 リンク機構 13aホルダー 13bロッド 13c リンク棒
フロントページの続き (72)発明者 服部 正和 愛知県名古屋市天白区音聞山1038番地 Fターム(参考) 3B084 BA00 3B087 BD15 DE10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションフレームの前端に前後
    動自在な受部材(10)を設けてこれらの上面に前記受
    部材(10)の前端より張出する長さのクッション体
    (2)を載装し、この受部材(10)の前端より張出し
    たクッション体(2)の先方余裕部(2a)を前記受部
    材(10)の前端より裏側に向けU字状に折り返してな
    り、前記受部材(10)を進退動させて受部材(10)
    の前端位置を変えることによりクッション体(2)の折
    返位置が前後してシートクッション(1)の有効長さが
    調節されるようにしたことを特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】 クッション体(2)は、クッションパッ
    ド(4)よりもシートカバー(3)の前後長さが長くて
    このシートカバー(3)の前端がクッションパッド
    (4)の前端より張出されたものであり、このシートカ
    バー(3)の張出端部を後方に連結することによりクッ
    ション体(2)の先方余裕部(2a)の折返端部が後方
    に向くようにした請求項1に記載の車両用シート。
  3. 【請求項3】 受部材(10)の下部に指示棒(5)お
    よびブラケット(7)が一体に取り付けられており、シ
    ートカバー(3)の張出端部が指示棒(5)を介して折
    り返された後ブラケット(7)に固定されたものとして
    ある請求項1または2に記載の車両用シート。
  4. 【請求項4】 前後動自在な受部材(10)が、前端を
    クッションパッド(2)の先方余裕部(2a)の折返縁
    部とする水平板(11)と、該水平板(11)を両側で
    支持する案内板(12)と、この案内板(12)に沿っ
    て前記水平板(11)を前後動するリンク機構(13)
    からなるものである請求項1〜3のいずれかに記載の車
    両用シート。
  5. 【請求項5】 リンク機構(13)が、ホルダー(13
    a)に支持されて前後動するロッド(13b)と、該ロ
    ッド(13b)の後端と水平板(11)の後端とをコ字
    状に連結するリンク棒(13c)とよりなるもので、ロ
    ッド(13b)の前後動により水平板(11)が前後動
    するようにしてある請求項4に記載の車両用シート。
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