JP2015042441A - 研磨物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設材料の切削および研削に使用される研削セグメントが摩耗し交換した後に、平衡化をより容易に実施することができる研磨物品を提供する。【解決手段】研磨物品は、中心開口部を画定する環状形状を有する基部101と、基部101に着脱可能に取り付けられた取付アセンブリ202と、セクタ206に結合された研削セグメント本体を含む研削セグメント207であって、取付アセンブリ202がセクタ206にクランプ力を作用する研削セグメント207と、を含む。【選択図】図2A

Description

以下は、研磨物品に関し、特に、工業材料の形削り用研磨物品に関する。
改良済みの建築材料および建築材料の改良に適した工具を含む、インフラの維持に必要な工具は不可欠である。さらに、発展地域では、老朽化したインフラを新規かつ拡張された材料に交換することに対する継続的な需要がある。
建築業界では、建設材料の切削および研削に種々の工具が使用される。道路、床に使用される石板ならびに内装建材および外装建材として使用されるれんがの仕上げを含む種々の用途における種々の材料の形削りに研磨工具を必要とする。一般に、そのような研磨工具は、研磨、ポリッシング、切削またはそのような工程の組み合わせにより工業材料を形成するために使用される。研磨工具はプレートまたはホイール等の基部要素を含むことができ、特定の例においては、工業材料の形削りのため高速で回転可能な基部に取り付けられた一連の研削セグメントが使用されうる研削ホイールの形状とすることができる。
使用時、研削セグメント等の研磨物品の一部が摩耗し、交換を要する場合がある。研削セグメントと基部要素との間の結合剤の破損により研削セグメントおよび/または基部要素の交換を必要とする場合があり、中断時間および生産性の損失につながる。さらに、破損は、研削セグメントの一部が作業領域から高速で排出される際に危険を生じる原因となりうる。典型的な交換作業はセグメントがどのように基部に固定されるかに依存する。研削セグメントが、基部に固定されている接合界面にろう付けまたは溶接される場合は、技術者が接合界面と基部との間の連結部に到達することができるように基部全体を機械から取り外さなければならない。摩耗した研削セグメントの交換後、接合界面および新しい研削セグメントを基部に取り付けなければならず、その後、研磨物品を適切な動作のために平衡させなければならない。
一態様によれば、研磨物品が、中心開口部を画定する環状形状を有する基部と、基部に結合された取付アセンブリであって、取付アセンブリの一部に圧縮力がかかっている取付アセンブリと、取付部材に結合された研削セグメントと、を含む。
別の態様では、研磨物品が、中心開口部を画定する環状形状を有する基部と、基部に着脱可能に取り付けられた取付アセンブリと、セクタに結合された研削セグメント本体を含む研削セグメントであって、取付アセンブリがセクタにクランプ力を作用する研削セグメントと、を含む。
さらに別の態様では、研磨物品が、基部と、締結具により基部に結合された取付アセンブリであって、締結具を、締結具が取付アセンブリ内に完全に着座している係合位置と、締結具が取付アセンブリ内において部分的に非着座である解放位置との間において移動可能な取付アセンブリと、を有する。物品は、取付アセンブリに連結された研削セグメントであって、締結具が解放位置にある場合、研削セグメントが着脱可能である、研削セグメントをさらに含む。
別の態様によれば、研磨物品が、基部と、基部に結合された取付アセンブリであって、独立した別個の下部取付部材に結合された上部取付部材を含む取付アセンブリと、セクタに結合された研削セグメントであって、セクタが上部取付部材の表面と下部取付部材の表面との間に固定されている研削セグメントと、を含む。
本開示は添付の図面の参照によってその多くの特徴および利点が当業者により良く理解されうるとともに明らかとなる。
一実施形態による研磨物品の基部の斜視図を含む。 一実施形態による研磨物品の上面図を含む。 一実施形態による研磨物品の一部の断面図を含む。 一実施形態による研磨物品の一部の斜視図を含む。 一実施形態による研磨物品の一部の斜視図を含む。 実施形態による研削セグメントおよびセクタの断面図を含む。 実施形態による研削セグメントおよびセクタの断面図を含む。 実施形態による研削セグメントおよびセクタの断面図を含む。 一実施形態による研磨物品の一部の断面図を含む。 一実施形態による研磨物品の一部の断面図を含む。 本明細書中の実施形態の研磨物品によって実施される研削作業の図を含む。 一実施形態による研磨物品の上面図を含む。
異なる図面における同じ参照符号の使用は類似または同一の物品を示す。
以下は、全般的に、研磨物品に関し、より具体的には、セラミック、岩石、コンクリートおよび/またはれんが等の工業材料の研削に使用されるセグメント型研削ホイールおよびセグメント型研削リングに関する。特に、本明細書中に開示される以下の研磨物品は建築材料の仕上げに有用であってもよい。
図1Aは、一実施形態による研磨物品の基部の斜視図を含む。示されるように、基部101は円筒状の3次元形状を有しうる。より具体的には、基部101は、基部101の本体内に延びる中心開口部102を画定する環状形状を有しうる。中心開口部102は、形削り作業を実施するために基部101の回転用に備えられる機械への基部101の取り付けに適していてもよい。例えば、機械の支軸は、基部101の中心開口部102内に係合してもよく、さらには基部101を回転するのに適した回転子に連結されてもよい。
示されるように、基部101は、中心軸線180に対してほぼ垂直に延びる主要平面である上部表面103と、上部表面103に対向し、上部表面103に平行して延びるとともに、中心開口部102の中心点を通って延びる軸線180にほぼ垂直な後部表面104と、を有しうる。さらに、基部101は、上部表面103と後部表面104上部表面103と後部表面104との間に軸方向に延びる外部側部表面105を有しうる。外部側部表面105は、また、基部101の周りに周方向に延びて基部101の外部周縁表面を画定する。
一実施形態によれば、基部101は金属または金属合金等の無機材料から形成されうる。特定の例においては、基部は鋼等の金属合金から形成されうる。例えば、基部101は、30CrNiMo8、25CrMo4、75Cr1、C60等の熱処理可能な鋼合金またはSt37、St57およびSt60等の単純な構造の鋼を含みうる。基部101は少なくとも約600N/mmの引張強さを有しうる。基部要素は当技術分野において公知の種々の冶金技術によって形成されうる。
図1Bは、一実施形態による研磨物品の上面図を含む。示されるように、研磨物品200は図1Aに記載した基部101を含みうる。中心開口部102は基部101の内径(ID)を画定するよりも直径を有しうる。さらに示されるように、基部101は、図1Bに示されるように、中心開口部102の中心点を通り、基部101の外部側部表面105間に延びる外径(OD)を含みうる。一実施形態によれば、基部101は、外径(OD)が少なくとも約200mmになりうるような比較的大きな物品とすることができる。他の実施形態では、基部101の外径は、少なくとも約300mm、少なくとも約400mm、少なくとも約500mm、特に約200mm〜約1600mmの範囲内等、より長くすることができる。
図1Bにさらに示されるように、研磨物品200は、基部101の上部表面103に配置され、かつ外部側部表面105に隣接および/または当接して基部101の周りに周方向に配置される取付アセンブリ111、112、113および114(111〜114)を含みうる。取付アセンブリ111〜114のそれぞれは、取付アセンブリのそれぞれの間に周方向の間隙が存在しうるように基部101の外周に沿って互いに周方向に離間しうる。4つの取付アセンブリ111〜114を含むものとして示される研磨物品200が示されているが、他の実施形態では、より少数またはより多数の取付アセンブリを使用してもよいことは理解されよう。特に、数ある利点の中でも、複数の取付アセンブリを使用すると、修理のために研磨物品全体を解体する代わりに、工具のセクション化および必要に応じた研磨物品の分離されたセクションの修理が可能になる。
さらに、取付アセンブリ111〜114のそれぞれは基部101に着脱可能に連結されうる。着脱可能な結合による取付部には、スナップフィット連結部、噛合係合連結部および締結具を含みうる。1つの特定の実施形態によれば、取付アセンブリ111〜114は、取付アセンブリ1つにつき1つ以上の締結具を使用して基部101に固定されている。
取付アセンブリ111〜114は金属または金属合金等の無機材料で形成されうる。特定の例においては、取付アセンブリ111〜114が、鉄等の遷移金属元素を含む金属合金で形成されてもよい。特定の例においては、取付アセンブリ111〜114のそれぞれが鋼で形成されてもよい。
研磨物品200は、取付アセンブリ111〜114に着脱可能に結合させることができる(例えば、計数式(enumerated)研削セグメント115および117を含む)研削セグメントを含みうる。特に、取付アセンブリ111〜114のそれぞれは複数の研削セグメントを含みうる。示されるように、研削セグメント(例えば、115および117)は、円形パターンで外周部に沿って基部101の周りに周方向に配置されうる。さらに、研削セグメント115と研削セグメント117は、間隙(例えば116)が研削セグメント115と研削セグメント117との間に存在するように互いに離間しうる。取付アセンブリ111〜114により、基部101への研削セグメント(例えば、115および117)の取り付けが容易になる。特に、取付アセンブリ111〜114により、基部101への研削セグメント(例えば115〜117)の着脱可能に結合が容易になる。研削セグメント(例えば115および117)は、本明細書中により詳細に記載されるように取付アセンブリ111〜114に着脱可能な結合されうる。
図1Bは、取付アセンブリ111〜114による研削セグメント(例えば115および117)の基部101に対する1つの特定の配向を示すが、本明細書中の実施形態はそのように限定されるとみなされるものではなく、研削セグメントの基部に対する種々の他の配向も使用されうることが理解されよう。例えば、研削セグメントは基部101の上部表面103に対してほぼ垂直な方向に延びうる。または、別法として、研削セグメントは基部101の外部側部表面105から延びうる。実際には、本明細書中の実施形態は、研削セグメントが互いに対して同じ配向を有しない研磨物品の形成を企図している。例えば、第1の組の研削セグメントは基部に対する第1の配向を有しうるとともに、第2の組の研削セグメントは基部に対する第2の配向を有しうる。特に、第2の組の研削セグメントの配向は第1の組の研削セグメントの配向とは異なりうる。さらに、第1の研削セグメントと第2の組の研削セグメントは材料特性の点において互いに異なっていてもよいことは理解されよう。
図6を簡潔に参照すると、一実施形態による代替的な研磨物品の上面図が示される。示されるように、研磨物品600は図1Bの研磨物品200に類似する。特に、研磨物品600は、基部101の上部表面103に配置され、かつ外部側部表面105に隣接および/または当接して基部101の周りに周方向に配置された取付アセンブリ611、612、613および614(611〜614)を含みうる。取付アセンブリ611〜614のそれぞれは、取付アセンブリのそれぞれの間に周方向の間隙が存在しうるように基部101の外周に沿って互いに周方向に離間しうる。4つの取付アセンブリ611〜614を含むものとして示される研磨物品600が示されるが、他の実施形態では、より少数またはより多数の取付アセンブリを使用してもよいことは理解されよう。
さらに、研磨物品600は、基部101に着脱可能に結合された研削セグメントを含みうる。特に、研磨物品600は、基部101に対する異なる配向および第1の組と第2の組との間に異なる配向を有する2つの組の研削セグメントを含みうる。例えば、取付アセンブリ611は、研削セグメント615、616、617、618および619(615〜619)を含む。研削セグメント615〜619は、取付アセンブリ611上の基部101に対するそれら配向に基づき異なる組に分けることができる。例えば、示されるように、研削セグメント615、617および619は基部101に対して同じ配向を有する第1の組の一部とされうる。研削セグメント615、617および619とは別個の組の一部とみなされてもよい研削セグメント616および618は、研削セグメント616および618が研削セグメント615、617および619とは異なる角度で基部101に対して配向されるように、基部101に対して回転させることができる。示されるように、第2の組の研削セグメント616および618は研削セグメント615、617および619に対して垂直な配向を有するように回転させることができる。しかしながら、研磨物品600を、組内の研削セグメントのそれぞれが基部に対して異なる配向を有しうる2つを超える組の研削セグメントを含むように形成することができることは理解されよう。さらに、第1の研削セグメントと第2の組の研削セグメントとの間の配向は実質的に垂直で示されるが、他の適切な角度を有する配向も使用できる。
再度図1Bを参照すると、一実施形態によれば、研削セグメントのそれぞれがマトリックス材料内に含有された研磨粒子を有する研削本体を含みうる。特に、研削セグメントは、研磨粒子が材料の3次元マトリックス内に含まれた結合研磨物品とされうる。研磨粒子は、少なくとも約4、例えば、少なくとも約5、少なくとも約6またはさらには少なくとも約7等のモース硬度を有する研磨粒子材料を含みうる。特定の例においては、研磨粒子は、ダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素またはそれらの組み合わせ等の超砥粒材料を含みうる。一実施形態において、研磨粒子は主としてダイヤモンドを含む。
特定の実施形態では、研磨粒子は、約400USメッシュ以上、例えば、約100USメッシュ以上等、例えば、約16〜100USメッシュ等の粒度を有するように選択されうる。研磨物品の目的の用途によっては、研磨粒子のサイズは約30〜60USメッシュとされうる。
研削セグメントのマトリックス材料は、ガラス結合剤、金属結合剤、金属合金結合剤およびそれらの組み合わせ等の無機材料を含みうる。特定の例においては、マトリックス材料は金属または金属合金を含んでもよく、特に、遷移金属元素またはさらには遷移金属元素の化合物から形成されうる。
特定の実施形態では、研削セグメントは、2008年8月8日に出願された、例えば「研磨要素を担体に接合するための連続金属相を有する研磨工具」と題される米国特許出願第61/087,430号明細書に開示されているもの等の、溶浸結合研磨物品(infiltrated bonded abrasive article)とされうる。そのような例では、研削セグメントは金属マトリックス内に含まれる研磨粒子を含みうる。研削セグメントは、さらに、溶浸材料を充填することができる気孔が相互連結した網状構造を含む。金属マトリックスは、金属元素または複数の金属元素を含む金属合金を含みうる。
上に示したように、研磨部材は、研削セグメントの本体内の気孔の相互連結した網状構造内に溶浸材があるように形成されうる。溶浸材は、研削セグメントの体積全体に延在する気孔の容積を部分的に充填しうる、ほぼ充填しうる、またはさらには完全に充填しうる。1つの特定の設計によれば、溶浸材は金属または金属合金材料とすることができる。
図2Aは、一実施形態による研磨物品の一部の断面図を含む。特に、図2Aは、図1Bに示した面BBにおいて見た研磨物品の一部を示しうる。図2Aは、基部101と、基部101に着脱可能に取り付けられた取付アセンブリ202と、取付アセンブリ202に結合された研削セグメント207との断面図を含む。一実施形態によれば、取付202アセンブリは複数の構成要素を含みうる。例えば、図2Aの取付アセンブリは上部取付部材205と下部取付部材203とを含みうる。特定の例においては、下部取付部材203と上部取付部材205とは相補的な係合構造の形態で互いに嵌合させることができる。つまり、下部取付部材203は、2つの部材203と205とを互いに嵌合させることができ、特定の例においては、互いに摺動可能に係合することができるように、上部取付部材205の表面を褒めるように形成された表面を有する。
図2Cの斜視図により明確に示されるように、特定の例においては、下部取付部材203は溝を形成するような形状の表面を有しうる。下部取付部材203は、特定の周縁の弧全体に延びるとともに、上部取付部材205を中に係合するのに適した半径方向の幅を有する溝231を画定する表面を有しうる。したがって、図2Aに示されるように、下部取付部材203は、上部取付部材205または上部取付部材205の少なくとも一部を中に係合するための溝231を形成するための略U形の断面外形を有しうる。
特に、上部取付部材205が下部取付部材203と完全に係合している(例えば、図2Aに示すように、下部取付部材203の溝231内に完全に着座している)場合、溝231内において、上部取付部材205の下部表面と下部取付部材203の上部表面との間に間隙211が存在してもよい。したがって、上部取付部材205が溝231内に係合しており、締結具210により下部取付部材203に完全に固定されている場合に間隙211が形成されるように、溝231の深さを、上部取付部材205のテーパ状の側壁の高さよりも大きくすることができる。本明細書中により詳細に記載されるように、前述の寸法により、取付アセンブリ202内におけるセクタ206およびしたがって研削セグメント207の適切な係合を促進することができる。
さらに、上部取付部材205が下部取付部材203と完全に係合している場合、間隙212が下部取付部材203の外部テーパ状表面285と上部取付部材205の外部テーパ状表面286との間に形成されうる。間隙211と同様、間隙212は、研削セグメント207を取付アセンブリ202と基部101とにしっかりと固定するためのセクタ206へのクランプ力の発揮を容易にするため、下部取付部材203と上部取付部材205との間の幾何学的形状の相違を基に意図的に形成されうる。特に、取付アセンブリ202、特に、下部取付アセンブリ205は半径方向力をセクタ206に対して作用しうるが、それは半径方向の圧縮力であってもよい。特に、下部取付部材203の溝231は、上部取付部材205の半径方向の幅を超える半径方向の幅を有するように形成することができ、これにより完全に係合した配置における間隙212の形成が容易になる。
図2A〜2Cに示されるように、上部取付部材205は、下部取付部材203の溝231内に係合してもよく、特に、取付アセンブリ202は基部101に着脱可能に連結されうる。特定の設計においては、取付アセンブリ202は、締結具210を使用して基部101の上部表面により基部101に固定されうる。つまり、締結具は、取付アセンブリ202および基部101の上部表面103に締結具210によりまず係合するように構成される。他の実施形態(図4Aおよび図4Bを参照)では、締結具が、まず基部101の下部表面に係合し、その後、取付アセンブリに係合するように構成されている場合、取付アセンブリが基部101の下部表面を介して基部に固定されている。さらに示されるように、基部101の上部表面を介して基部101に固定された取付アセンブリ202を使用する実施形態では、締結具210のヘッド255が取付アセンブリ202の一部を係合するように構成されており、かつ基部101の表面から軸方向に離間している。理解されるように、締結具が取付アセンブリ202の弧状のセグメントに沿って互いに周方向に離間するように1つの取付アセンブリ202を基部101の一部に固定するために複数の締結具を使用してもよい。
再度図2Aを参照すると、示されるように、研削セグメント207は取付アセンブリ202に着脱可能に連結されうる。一実施形態によれば、研削セグメント207はセクタ206に結合されうるとともに、取付アセンブリ202に直接的に結合されるように構成されたセクタ206に固定可能に取り付けられてもよい。特定の実施形態では、セクタ206は、研削セグメント207の取付アセンブリ202への接合を容易にする物品とすることができる。特定の例においては、セクタ206は金属または金属合金材料で形成されうる。特に、セクタ206は、研削セグメント207の取付アセンブリ202への取り付けを容易にするように、研磨粒子を実質的に含まないものとされうる。
さらに、研削セグメント207はセクタ206に接合されてもよい。研削セグメント207とセクタ206との間の適切な接合機構の例には、ろう付、溶接および溶浸接合を含みうる。
一実施形態によれば、セクタ206は取付アセンブリ202に着脱可能に連結されうる。特に、セクタ206は取付アセンブリ202内に固定されうる。より具体的には、溝が上部取付部材205の表面と下部取付部材203の表面との間に形成されうる場合、セクタ206は取付アセンブリ202の溝内に固定されうる。つまり、例えば、図2Aに示されるように、上部取付部材205の表面222および表面223ならびに下部取付部材203の表面221は、セクタ206が中に配置および固定されうる断面に見られるように略U形の溝を形成してもよい。つまり、特定の例においては、取付アセンブリ202が基部101と完全に係合している場合、上部取付部材205の表面222および表面223と下部取付部材203の表面221とによって形成される溝は、力(例えば、半径方向力)をセクタ206に作用しうる。特に、表面221は、セクタ206の外側半径方向表面231に直接的に接触して、セクタ206に半径方向内向き力291を作用し、セクタ206を表面222に対して押し、その中においてセクタ206を所定の位置に固定および保持することができる。この固定配置により、セクタ206または研削セグメント207に直接的に係合する締結具を使用することなく、基部101および取付アセンブリ202に対するセクタ206および研削セグメント207の位置決めおよび保持が容易になる。さらに、セクタ206が取付アセンブリ202内に完全に係合している場合、取付アセンブリ202の一部に圧縮力がかかりうる。つまり、下部取付アセンブリ203は上部取付アセンブリ205の少なくとも一部に圧縮力(例えば、半径方向の圧縮力)を作用しうる。
特に、複数部品の取付アセンブリ202とセクタ206の形状との組み合わせにより、取付アセンブリ202内におけるセクタ206のクランプ係合を容易にすることができる。図3Aを参照すると、研削セグメントおよびセクタの断面図が一実施形態により示される。特に、セクタ206はそれがほぼ台形断面形状を有するように形成される。つまり、それは少なくとも2つの面が互いに平行し、一対の面が互いに平行でない面を画定する、または換言すると、交差する表面を画定する四辺形形状である。特に、1つの面は一対の平行な面のうちの1つに垂直とされうる。セクタ206は、互いにほぼ平行する、上部表面304と、上部表面に対向する下部表面305とを含みうる。セクタ206は、さらに、外側半径方向表面303と、外側半径方向表面に対向する内側半径方向表面306とを含みうる。外側半径方向表面303と内側半径方向表面306とは実質的に交差する面を画定する。さらに、外側半径方向表面303はそれが上部表面304と下部表面305とにほぼ垂直になるように配向されうる。
一実施形態によれば、内側半径方向表面306と下部表面305は、図3に示されるように、表面306と表面305との間の角度の測度として接合角度301を形成しうる。そのような角度により、内側半径方向表面306が中心軸線180に対して角度を有することになる。一実施形態によれば、接合角度301は鋭角(すなわち約90°未満)とされうる。例えば、特定の例においては、接合角度301は、約85°未満、特に、約45°〜約85°の範囲内の角度を有しうる。
さらに、特定の例においては、内側半径方向表面306とセクタ206の下部表面305との間の連結部は丸みのあるエッジ308によって画定してもよい。つまり、丸みのあるエッジ308は、鋭いコーナを形成せず、丸みのある表面を有する丸いコーナを形成してもよい。
さらに、上部取付部材205は、表面222が中心軸線180に対して、中心軸線に対するセクタ206の内側半径方向表面306と同じ角度の角度を有するように形成されうる(図2Aを参照)。表面222は、直接的に係合し、かつセクタ206の内側半径方向表面306に対して面一に配置されるように構成されうる。
さらに図3Aに示されるように、研削セグメント207は、それが中心軸線180に対して半径方向外側に傾斜するように中心軸線180に対して角度を有してもよい。特に、研削セグメント207は、上部外側半径方向エッジ309が、研削セグメント207の下部外側半径方向エッジ311に比べ、中心軸線180からより遠い半径方向距離に配置されるように角度を有してもよい。要するに、上部外側半径方向エッジ309は、下部外側半径方向エッジ311を半径方向に越えて、より具体的には、基部101の外部側部表面105を越えて突出しうる。そのような設計により、基部の外部側部表面105から所定の距離に配置された加工面との、研磨物品の研削セグメントの係合が容易になりうる。図3Aは研削セグメントの1つの構成を示すが、研削セグメントは種々の他の適切な構成において配向することができ、示された実施形態に限定されるものではないことは理解されよう。
図3Aでは特定の断面形状を有するセクタを記載したが、他の形状、特に、あらゆる範囲の多角形形状および取付アセンブリ内におけるセクタの固定を容易にする不規則な形状を使用することができることは理解されよう。例えば、図3Bは、一実施形態によるセクタおよび研削セグメントの断面図を含む。示されるように、セクタ340は、本明細書中に記載されるような取付アセンブリ内におけるセクタ340の固定を容易にしてもよい略L字型の外形を有するように形成されうる。特に、セクタ340は、上部取付アセンブリ205と下部取付アセンブリ203との間におけるセクタ340の固定のために上部取付アセンブリ205の一部と係合するように構成された半径方向側部表面342から半径方向内側に延びるフランジ341を有しうる。上部取付アセンブリ205は、フランジ341の表面の相補的な係合のためにここで示される外形とは異なる外形を有してもよいことは理解されよう。
図3Cは、一実施形態によるセクタおよび研削セグメントの断面図を含む。示されるように、セクタ360は、略矩形形状、より具体的には、四角形の断面形状を有する。
図4Aおよび図4Bは、一実施形態による研磨物品の一部の断面図を含む。例えば、図4Aおよび図4Bの図は、図1Bに示された面AAにおいて見た研磨物品の一部とされうる。図4Aは、締結具410が取付アセンブリ内における係合位置において示される、研磨物品の一部の断面図を含む。対照的に、後述するように、図4Bは、締結具が解放位置において示され、その中において部分的に非着座であるが取付アセンブリと尚係合している研磨物品の断面図を含む。係合位置と解放位置との間における締結具410の動作には、締結具410の数回の回転(例えば、2回転以下、3回転以下または4回転以下)を必要とするのみであってもよい。
図4Aを参照すると、取付アセンブリ402が締結具410により基部101に結合されているものとして示されている。示されるように、締結具410のヘッド455が基部101と係合するように、取付アセンブリ402は基部101の後部表面104を介して基部101に固定されている。さらに示されるように、取付アセンブリ402は、本明細書中に記載されるような下部取付部材403および上部取付部材405を含みうる。上部取付部材405は、図2Aの実施形態に記載したものと同じ手法で下部取付部材403に結合されうる。
特に、取付アセンブリ402がプレート101と係合位置にある場合、間隙411が上部取付部材405の下部表面431と下部取付部材403の上部表面432との間に形成されうる。係合位置において、締結具410は取付アセンブリ402内に完全に着座しており、ヘッドは基部101と係合している。示されるように、間隙411は、下部取付部材403の上部表面432の半径方向の幅全体(すなわち、下部取付部材403に形成される溝の幅全体)に延びうる。本明細書中に記載されるように、セクタと研削セグメントとの適切な係合を確実とするため、下部取付部材403の寸法および上部取付部材405の寸法に基づき、間隙411を意図的に形成してもよい。
さらに、上部取付部材405が下部取付部材403と完全に係合している場合、間隙412が下部取付部材403の外部テーパ状表面485と上部取付部材405の外部テーパ状表面486との間に形成されうる。間隙411と同様、研削セグメント407を取付アセンブリ402と基部101とに固定するためにセクタ406への適切な力(例えば、クランプ力)の発揮を容易にするため、間隙412が、下部取付部材403と上部取付部材405との間の幾何学的形状の相違に基づき意図的に形成されうる。
さらに、図2Aの実施形態と同様、セクタ406は取付アセンブリ402内に、特に、上部取付部材405の表面422および表面423と下部取付部材403の表面421との間に固定されうる。特に、セクタ406は、上部取付部材405の表面422および表面423と下部取付部材403の表面421との間に形成される溝内に固定されうる。上部取付部材405はアーム部425を有しうる。アーム部425は、図2Aに示される実施形態の上部取付部材405のアームに比べてより大きな半径方向の厚さを有してもよい。
特定の例においては、取付アセンブリ402が基部101と完全に係合している場合、上部取付部材405の表面422および表面423と下部取付部材403の表面421とによって形成される溝が力(例えば、半径方向力)をセクタ406に作用しうる。特に、表面421は、セクタ406の外側半径方向表面431に直接的に接触し、半径方向内向き力491をセクタ406に作用し、セクタ406を表面422に対して押し、その中において、セクタ406を取付アセンブリ402内の所定の位置に固定および保持しうる。クランプ配置は、セクタ406または研削セグメント407に直接的に係合する締結具を使用することなく基部101に対するセクタ406および研削セグメント407の位置決めおよび保持を容易にする。
図4Aは、実施形態による別の形状を有する研削セグメント407の断面図をさらに含む。示されるように、研削セグメント407は台形形状を有しうる。示される実施形態によれば、研削セグメント407はテーパ状の上部表面433を有しうる。テーパ状の上部表面433は、研削セグメント407の内部側部表面432と外部側部表面431とに対して非垂直角度で配向されている。研削セグメント407は、研削セグメントの種々の断面の幾何学的形状が本明細書中に開示される研磨物品における使用に適していることを実証している。
図4Bを参照すると、締結具410はそれが取付アセンブリ402から部分的に非着座である解放位置にあるものとして示される。解放位置においては、締結具410が方向451に動くと、締結具410のヘッド部455が基部101の表面から離間しうる。解放位置では、示されるように、下部取付部材403からの、上部取付部材405の軸方向422における部分的な非着座を可能にしうる。特に、解放位置において、締結具410は、必ずしも取付アセンブリから完全に取り外されなくても、さらには上部取付部材405から完全に取り外されなくてもよい。締結具410を解放位置に配置する際、上部取付部材405によってセクタ406に作用される力を低減することも、さらには完全に除去することもできる。したがって、解放位置においては、セクタ406およびしたがって、研削セグメント407が取付アセンブリ402から解放されうるように、上部取付部材405の表面422および表面423と下部取付部材403の表面421との間に形成される溝の寸法を変更することができる(すなわち低減される)。したがって、解放位置においては、上部取付部材405を、下部取付部材403から部分的に分離することができ、それによってセクタ406にかかる取付アセンブリ402のクランプ力を解放し、研削セグメント407を取付アセンブリ402から取り外すことが可能となる。締結具410はいずれも取付アセンブリ402、また、より具体的には基部101から完全に取り外す必要がないため、そのような設計は、これにより研削セグメントの迅速な交換および研磨物品の修理が容易となる。
特に、本明細書中の実施形態の設計においては、基部101および取付アセンブリ402を係合するように構成された締結具410は、研削セグメント407およびセクタ406から離間し、かつ解放されうる。つまり、セクタ406と取付アセンブリ402との間、またはセクタ406と基部101との間の直接結合のために締結具が使用されない。
図5は、本明細書における実施形態の研磨物品によって実施される研削作業の図を示す。特に、工作物501の表面505の研削を達成するため、工作物501を研磨物品500に対して移動する(例えば、回転させ、軸方向に移動する)か、研磨物品500を工作物501に対して移動するか、工作物501と研磨物品500の両方を互いに対して移動することができる。特定の例においては、示されるように、研磨物品500が高速で回転している間、工作物501を方向502に移動することができる。研削セグメントの上部表面509は、工作物501との最初の接触を行うため、および工作物501の表面505から材料を除去するために配置される。表面505の研削および仕上げを達成するために、工作物501は他の方向に移動することもできる。特定の例においては、本明細書における実施形態の研磨物品は岩石、コンクリートおよびれんが等の建築材料の表面の仕上げに特に適しており、より具体的には、そのような建築材料の面を平坦化するために使用されうる。
一実施形態によれば、研磨工具は、基部と、取付アセンブリと、複数の研削セグメントとを含む。特に、以下の実施形態では、複数部品が実装されたアセンブリと、特定の幾何学的形状の取付アセンブリ部品と、特定の特徴を有するセクタと、特定の特徴を有する研削セグメントとを使用することにより実施形態の特徴を有する研磨物品の迅速な修理および工具交換を可能にする設計の特徴の特定の組み合わせを説明する。さらに、基部の表面に対する締結具の配置、特に、基部の後部表面に係合する締結具の使用により締結具の開口部における切り屑の影響を制限することによって研磨物品の寿命の向上を促進することができる。さらに、本明細書中の実施形態では、1つのセクタに複数の研削セグメント、1つの取付アセンブリに複数のセクタ、1つの基部に複数の取付アセンブリを使用することができ、これが迅速な修理および工具交換を支援しうる。特に、本明細書中の実施形態により、組立構造の簡潔化による中断時間の短縮化を含む最小限の労力によって研磨物品の補修ができるようになる。さらに、そのような研削リングの構成においては、1つの基部で複数の取付アセンブリ部品を使用することで融通性が高まるため、本明細書における実施形態の特徴を訴えるリングの平衡をより容易に実施することができる。
前述において、特定の実施形態への言及および特定の構成要素の関係は例証的なものである。結合される、または連結される構成要素への言及は、本明細書中に記載された方法を実施すると解釈される前記構成要素間の直接連結、または1つ以上の介在する構成要素を介した間接連結のいずれかを開示することを意図していることは理解されよう。したがって、上に開示される対象物は例証的なものであり、限定的なものではないとみなされる。添付の特許請求の範囲はそのような変更形態、改良形態および他の実施形態の全てを包含することを意図するものであり、これらは本発明の実際の範囲内とされる。したがって、法律により認められる最大限の範囲まで、本発明の範囲は以下の特許請求の範囲およびそれら均等物の可能な限り最も広い解釈によって決定されるものであり、前述の詳細な説明によって制限される、または限定されるものではない。
要約書は、特許請求の範囲の範囲または意味を解釈または限定するために使用されないという理解のもとに提示される。加えて、前述の詳細な説明では、開示を合理化する目的で種々の特徴が単一の実施形態にまとめられているか、記載されていることがある。この開示は、請求される実施形態が各請求項に明確に列挙される特徴よりも多くの特徴を必要とするという意図を反映するものと解釈されるものではない。むしろ、以下の特許請求の範囲が示すように、本発明の対象物は開示されたいずれの実施形態の全特徴より少ない特徴に関する。故に、以下の特許請求の範囲は詳細な説明に組み込まれ、各請求項は別個に請求される対象物として単独で有効である。

Claims (15)

  1. 中心開口部を画定する環状形状を有する基部と、
    前記基部に着脱可能に取り付けられた取付アセンブリと、
    セクタに結合された研削セグメント本体を含む研削セグメントであって、
    前記取付アセンブリが前記セクタにクランプ力を作用し、
    前記セクタが台形断面形状を有し、
    前記セクタが上部表面と下部表面とを含み、前記上部表面と前記下部表面とが互いにほぼ平行し、
    前記セクタが、内側半径方向表面と外側半径方向表面とを含み、前記内側半径方向表面と前記外側半径方向表面とは実質的に交差する面を画定し、
    前記研削セグメントが中心軸線に対して半径方向外側に角度を有している、研磨物品。
  2. 前記内側半径方向表面と前記下部表面とが接合角度を形成しており、前記接合角度が鋭角である、請求項1に記載の研磨物品。
  3. 前記接合角度が85°未満である、請求項2に記載の研磨物品。
  4. 前記接合角度が45°〜85°の範囲内である、請求項3に記載の研磨物品。
  5. 基部と、
    締結具により前記基部に結合された取付アセンブリであって、前記締結具が、前記締結具が前記取付アセンブリ内に完全に着座している係合位置と、前記締結具が前記取付アセンブリ内において部分的に非着座である解放位置との間において移動可能な取付アセンブリと、
    前記取付アセンブリに結合された研削セグメントであって、前記締結具が解放位置にある場合、前記研削セグメントが着脱可能である、研削セグメントと、を含み、
    研削セグメントはさらにテーパ状の上部表面を有し、
    前記基部が中心開口部を画定する環状形状を有する、研磨物品。
  6. 前記取付アセンブリが上部取付部材および下部取付部材を含む、請求項5に記載の研磨物品。
  7. 前記上部取付部材と前記下部取付部材とが相補的な係合構造により互いに係合している、請求項6に記載の研磨物品。
  8. 前記下部取付部材が溝を含み、前記上部取付部材が前記下部取付部材の前記溝内に係合している、請求項7に記載の研磨物品。
  9. 前記締結具が前記係合位置にある場合、前記上部取付部材の表面と前記下部取付部材の表面との間に間隙がある、請求項8に記載の研磨物品。
  10. 前記解放位置において、前記上部取付部材が前記下部取付部材から部分的に分離されうる、請求項8に記載の研磨物品。
  11. 前記係合位置において、前記研削セグメントが前記上部取付部材の表面と前記下部取付部材の表面との間に固定されている、請求項8に記載の研磨物品。
  12. 基部と、
    前記基部に結合された取付アセンブリであって、前記取付アセンブリが、独立した別個の下部取付部材に結合された上部取付部材を含む取付アセンブリと、
    セクタに結合された研削セグメントであって、前記研削セグメントはテーパ状の上部表面を有し、前記セクタが前記上部取付部材の表面と前記下部取付部材の表面との間に固定されている研削セグメントと、を含む、研磨物品。
  13. 前記基部が中心開口部を画定する環状形状を含む、請求項12に記載の研磨物品。
  14. 前記取付アセンブリが締結具により前記基部に結合されている、請求項12または13に記載の研磨物品。
  15. 前記取付アセンブリが、表面は、セクタの外側半径方向表面に直接的に接触し、半径方向内向き力をセクタに作用している、請求項1に記載の研磨物品。
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