JP2001038718A - ダイヤモンドチップ付き切断体 - Google Patents

ダイヤモンドチップ付き切断体

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JP2001038718A
JP2001038718A JP11214400A JP21440099A JP2001038718A JP 2001038718 A JP2001038718 A JP 2001038718A JP 11214400 A JP11214400 A JP 11214400A JP 21440099 A JP21440099 A JP 21440099A JP 2001038718 A JP2001038718 A JP 2001038718A
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cutting
width
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Shigeru Suzuki
繁 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート等の切断が容易で且つ耐久性の
高いダイヤモンドチップ付き切断体の提供。 【解決手段】 本体1を回転したとき夫々のダイヤモン
ドチップ2によって形成される回転軌跡の断面が凸型の
段付に形成され、その凸型断面の幅の狭い薄幅部2aが
先端側に位置される。そして、凸型の幅の広い厚幅部2
bの幅が本体1の厚みよりも厚く且つ本体1の厚み方向
の両側に突出形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート壁面
等に孔を穿設するダイヤモンドコアや、その壁面或いは
舗装道路等を直線状に切断するブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】一例として、コンクリートやアスファル
ト等を切断する従来のブレードは、図12及び図13の
如く形成されていた。即ち、円板状の本体1の外周面に
周方向へ離間して断面方形の多数のダイヤモンドチップ
8がろう付け固定され、各ダイヤモンドチップ8間にス
リット3が欠切されている。そして本体1の中心にボス
部10が設けられ、そのボス部10に回転軸6が接続され、
それを回転駆動しつつ、コンクリート4の切削部に冷却
水を供給し、そのコンクリートに切削溝部5を形成して
いた。このダイヤモンドチップ8は、その幅が本体1の
板厚よりも幅広のものが用いられていた。
【0003】なお、より厚いコンクリート4を切断する
には、円板直径の小さなブレードで比較的幅の狭い切削
溝部5を形成し、次いで図14の如く、幅の広いダイヤ
モンドチップ8を有する直径の大きな本体1により、そ
の切削溝部5を拡開するようにしてコンクリート4を切
断していた。その幅の広いダイヤモンドチップ8によっ
て図14の如く切削溝部5の幅を拡げるように切削する
とき、幅広のダイヤモンドチップ8の切削抵抗は比較的
少ないものであることが経験的に確かめられている。即
ち、一例として切削溝部5の幅の2倍の厚さを有するダ
イヤモンドチップ8を使用し、始めの切削溝部5を2倍
に拡げるとき、新たな切削しろを始めの切削しろと同一
とすると、その切削抵抗は切削溝部5が存在しないとき
の1/2になりそうに思われる。しかしながら、実際に
はその切削抵抗は1/3〜〜1/5であり、切削速度は
それに逆比例し切削溝部5が存在しない場合に比べて3
〜5倍迅速に切削することができる。しかも、そのダイ
ヤモンドチップの側面等における消耗も少ない。次に、
他の従来型ブレードとして、図15に示すものが存在し
た。これは、ダイヤモンドチップ12の断面が台形状に形
成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12及び図13にお
いて、コンクリート4をダイヤモンドチップ8により切
削するにつれ、ダイヤモンドチップ8は消耗してその高
さ及び幅が次第に縮小する。ダイヤモンドチップ8の幅
がその消耗により本体1の厚みに次第に近づくと、切削
溝部5の幅が縮小し、本体側面と切削溝部側面との隙間
が少なくなり、そこにコンクリート屑が充填されて冷却
水が循環し難くなる。すると本体1の駆動抵抗が急激に
増大し、本体1を回転駆動することができなくなる。従
って、ダイヤモンドチップ8がある程度残存していて
も、実質的にブレードを使用できなくなる。それを避け
るために、ダイヤモンドチップ8の厚みを本体1のそれ
よりもより厚くすると、切削溝部5の形成時に切削抵抗
が大きくなり、コンクリートの切断を迅速に行い得ない
新たな欠点が生ずる。さらにはダイヤモンドチップ8の
厚みが厚いと、コンクリート4を切断し始める際に、ブ
レードが大きく振動し、コンクリート4の表面への食い
つきが悪い欠点もあった。
【0005】次に、図15に示す従来のブレードは、断
面台形状のダイヤモンドチップ12によりコンクリート面
を切断することになる。すると、そのダイヤモンドチッ
プ12の両側面が切削溝に進入したとき楔効果を生じ、そ
れと切削溝との接触抵抗が異常に大きくなる欠点があっ
た。そこで本発明は、コンクリート4の切断始めの食い
つきが良く、迅速にコンクリート4を切断できると共
に、寿命の長いダイヤモンドチップ付き切断体を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、円筒状または円板状の本体1の先端に周方向に離間
して多数のダイヤモンドチップ2が突設配置され、その
本体1が回転駆動されるダイヤモンドチップ付き切断体
において、その本体1を回転したとき各ダイヤモンドチ
ップ2によって形成される回転軌跡の断面が凸型の段付
に形成され、その凸型断面の幅の狭い薄幅部2aが先端
側に位置され、凸型の幅の広い厚幅部2bの幅が前記本
体1の厚みより厚く且つ、本体1の厚み方向の両側に突
出形成されたことを特徴とするダイヤモンドチップ付き
切断体である。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1にお
いて、複数のダイヤモンドチップ2の断面が凸型の段付
に形成された切断体である。請求項3に記載の本発明
は、請求項1または請求項2において、本体1が円板状
に形成され、その円板の周面に多数のダイヤモンドチッ
プ2が互いに離間して接続された切断体である。請求項
4に記載の本発明は、請求項2または請求項3におい
て、本体1が円筒状に形成され、その円筒状の軸線方向
の先端面に、多数のダイヤモンドチップ2が互いに離間
して接続された切断体である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の各
実施の形態につき説明する。図1〜図6は本発明の切断
体の第1の実施の形態を示し、図1はその要部斜視図、
図2はその使用状態を示す側面図、図3は図2の III−
III矢視断面略図、図4はコンクリート4を本切断体に
よって切断し始める状態を示す説明図、図5はその第2
工程を示し、図6はその第3工程を示す。この例は、コ
ンクリートやアスファルトを切断するブレードの例であ
る。この例が従来のブレードと異なる点は、ダイヤモン
ドチップ2の横断面形状のみである。即ち、円板状の本
体1の先端に周方向に離間して多数のダイヤモンドチッ
プ2が突設配置され、各ダイヤモンドチップ2間にスリ
ット3が形成されたものにおいて、ダイヤモンドチップ
2の横断面形状が凸型に形成され、その幅の狭い薄幅部
2aが先端側に位置され、幅の広い厚幅部2bが本体1
の周面にろう付け固定されている。そして本体1の中心
にはボス部10が配置され、そのボス部10に接続された回
転軸6が図示しない切断装置により回転駆動される。そ
してブレードの切削部に冷却水を供給しつつ、コンクリ
ート4に切削溝部5を形成するものである。
【0009】このとき先ず、図4の如く、ダイヤモンド
チップ2の薄幅部2aの先端がコンクリート4の表面を
切削し始める。薄幅部2aの先端面は比較的幅が狭いも
のであるため、コンクリート4との接触抵抗が少なく容
易にコンクリート4に食いつき、その表面を迅速に切削
することができる。次いで図5の如く、コンクリート4
の表面部分はダイヤモンドチップ2の厚幅部2bによ
り、より幅広に切削される。そして図6の如く、コンク
リート4には切削溝部5が形成されていく。従って、比
較的幅広の切削溝部5は先ず薄幅部2aによって幅の狭
い切削溝となり、次いで厚幅部2bによって幅広の切削
溝となる。そして切削溝部5に冷却水が供給されること
により、切削溝部5内のコンクリート屑が冷却水と共に
円滑に排除され、切削を容易に且つ迅速に行うことがで
きる。このとき、薄幅部2aの先端面が最も消耗速度が
大きい。しかしながら、厚幅部2bの側面における消耗
速度は比較的遅いものとなる。なぜならば、薄幅部2a
によって一端比較的細い切削溝部が形成され、それを厚
幅部2bによって拡開するのみで足りるから、厚幅部2
bに加わる切削抵抗は比較的小さいものとなる。しか
も、厚幅部2bの中心線と薄幅部2aの中心線とは常に
同一であるため、厚幅部2bによる切削溝部5の拡幅時
にブレが生じることがない。
【0010】次に、図7は本発明の第2の実施の形態を
示す要部斜視図であり、この例ではダイヤモンドチップ
2の横断面が凸条に形成されると共に、そのダイヤモン
ドチップ2の長手方向一端にはより高さの高い厚幅部2
bが形成されたものである。この高さの高い厚幅部2b
は、回転方向の先端に位置するものである。それによ
り、消耗し易い厚幅部2bの先端の耐久性を向上させる
ことができる。図8は本発明の他の例であって、この例
ではダイヤモンドチップ2の長手方向の一端のみに厚幅
部2bが形成されたものであり、その厚幅部2bの側面
形状が三角形状に形成されたものである。次に、図9の
例はダイヤモンドチップ2の長手方向一端側にのみ厚幅
部2bが突出形成され、その厚幅部2bの側面形状が方
形に形成されたものである。次いで図10の例のダイヤ
モンドチップ2は、薄幅部2aの長手方向中央位置のみ
に厚幅部2bが一体に形成されたものである。そしてそ
の厚幅部2bが本体1の周面に形成された凹部11に嵌着
し、ダイヤモンドチップ2と本体1との間が全体的にろ
う付け固定されるものである。
【0011】図11は本発明の切断体のブレードにおけ
る他の実施の形態を示し、この例は本体1の周面に薄幅
部2aと幅の広い厚幅部2bとが周方向に独立して配置
されたものである。なお、この厚幅部2bの数を薄幅部
2aの数よりも少なくしてもよい。次に、図16及び図
17は本発明の切断体をダイヤモンドコアビットに使用
した例である。即ち、本体1が円筒状に形成されその軸
線方向一端面にダイヤモンドチップ2が互いに周方向に
離間してろう付け固定されたものである。
【0012】
【発明の作用・効果】本発明のダイヤモンドチップ付き
切断体は、本体1の先端に突設配置されたダイヤモンド
チップ2の回転軌跡の断面が凸型の段付に形成されてい
るものである。そして、その凸型断面の幅の狭い薄幅部
2aが先端側に位置されているから、コンクリート等の
切削時に最も抵抗を受ける先端部の切削抵抗を小とし、
コンクリート等への食い込みが良好となる。そして切削
中のブレを防ぎ、安定した迅速な切断を確保できる。次
いで、その薄幅部2aのブレ防止効果を保持した状態
で、凸型の幅の広い厚幅部2bによってコンクリート等
の切削溝を容易に拡開できる。即ち、ダイヤモンドチッ
プの先端を細溝に案内して、ブレを防いだ状態で、薄幅
部2aによって形成された溝を厚幅部2bは拡開するの
みで足りるから、その抵抗が小となり且つそれに加わる
切削抵抗が小さく全体としてコンクリート等の切断を迅
速に行い得る。
【0013】また、この切断体の切断の迅速性は、次の
事実からも明らかである。即ち、図13の如く、ダイヤ
モンドチップの幅の狭いブレードによってコンクリート
を切削すると、幅の広いそれよりも容易に切削できると
共に、食い込みが良く、切断始めのブレが生じ難いから
である。次いで図14の如く、一旦形成された幅の狭い
切削溝部5を拡開するように、一例として新たな前の幅
よりも2倍の幅広ダイヤモンドチップを使用すると、半
分の溝を倍に拡げるときそのスピードは始めから幅広ダ
イヤモンドチップを使用するときの3倍〜5倍程度速く
なる。しかもその幅広ダイヤモンドチップの切断作業は
始めからブレることなく、極めて容易に行われる事実が
ある。
【0014】従って、幅の狭いダイヤモンドチップを先
側にし、幅の広いダイヤモンドチップを後側にしたと同
様の本発明の切断体は、全体としてさらに安定し且つ切
断スピードの速いものとなる。なぜならば、幅の狭いブ
レードを幅の広いブレードに取り替える手間を不要とす
るからである。しかも本発明の切断体の場合は、一つの
本体1に薄幅部2aと厚幅部2bとが一体に形成され、
薄幅部2aの切断中心と厚幅部2bの切断中心とが一致
し、より安定した切断作業を行い得る。また、厚幅部2
bの存在により切削溝部5と本体1との間に充分な冷却
水の循環隙間が形成され、本体1の駆動抵抗を確実に減
少できる。さらには厚幅部2bの切削抵抗が小さくなる
ため、その消耗を少なくして、寿命の長いダイヤモンド
チップ付き切断体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切断体の第1の実施の形態を示す要部
斜視図。
【図2】同切断体の使用状態を示す側面略図。
【図3】図2の III− III矢視断面略図。
【図4】同切断体の切断の第1段階を示す説明図。
【図5】同切断体の切断の第2段階を示す説明図。
【図6】同切断体の切断の第3段階を示す説明図。
【図7】本発明の切断体の第2の実施の形態を示す要部
斜視図。
【図8】本発明の切断体の第3の実施の形態を示す要部
斜視図。
【図9】本発明の切断体の第4の実施の形態を示す要部
斜視図。
【図10】本発明の切断体の第5の実施の形態を示す要
部分解斜視図。
【図11】本発明の切断体の第6の実施の形態を示す要
部斜視図。
【図12】従来型の切断体の使用形態を示す側面説明
図。
【図13】図12におけるXIII−XIII矢視断面略図。
【図14】従来型の切断体において、コンクリート4に
一端形成された切削溝部5をさらに拡幅するための説明
図。
【図15】従来型の切断体の他の例を示す要部斜視図。
【図16】本発明の切断体の第7の実施の形態を示す要
部斜視図。
【図17】同平面図。
【符号の説明】
1 本体 2 ダイヤモンドチップ 2a 薄幅部 2b 厚幅部 3 スリット 4 コンクリート 5 切削溝部 5a 溝底部 6 回転軸 8 ダイヤモンドチップ 10 ボス部 11 凹部 12 ダイヤモンドチップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状または円板状の本体1の先端に周
    方向に離間して多数のダイヤモンドチップ2が突設配置
    され、その本体1が回転駆動されるダイヤモンドチップ
    付き切断体において、 その本体1を回転したとき各ダイヤモンドチップ2によ
    って形成される回転軌跡の断面が凸型の段付に形成さ
    れ、その凸型断面の幅の狭い薄幅部2aが先端側に位置
    され、凸型の幅の広い厚幅部2bの幅が前記本体1の厚
    みより厚く且つ、本体1の厚み方向の両側に突出形成さ
    れたことを特徴とするダイヤモンドチップ付き切断体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 複数のダイヤモンドチップ2の断面が凸型の段付に形成
    された切断体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 本体1が円板状に形成され、その円板の周面に多数のダ
    イヤモンドチップ2が互いに離間して接続された切断
    体。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3において、 本体1が円筒状に形成され、その円筒状の軸線方向の先
    端面に、多数のダイヤモンドチップ2が互いに離間して
    接続された切断体。
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