JP2014117968A - 鞍乗り型車両の後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、方向指示器を囲うケース体を省くことができる鞍乗り型車両の後部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の後部に、車体フレームの側方を覆うリヤカウル43と、このリヤカウル43の上方でタンデムシート17の後部乗員席22の車体側方に配置されるグラブレール51と、後部乗員席22の後方に配置される後部ランプ集合体52と、この後部ランプ集合体52の下方に配置される後部泥除け46とが備えられている。グラブレール51は、下部板材73と、この下部板材73の上に取付けられる上部板材74とで構成され、後部乗員席22の後方へ延びていると共に、後方へ開く開口部94を有し、この開口部94に後部ランプ集合体52が収容される。
【選択図】図2

Description

本発明は、鞍乗り型車両の後部構造の改良に関する。
乗員が座るシートの側方に、補強部材で囲われた左右の方向指示器が配置される鞍乗り型車両の後部構造が知られている(例えば、特許文献1(第1図、第3図)参照。)。
特許文献1の第1図及び第3図に示すように、シート(10)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)と車体カバー(12)との境界に、車体フレーム(2)に固定した補強部材(13)が配置され、この補強部材(13)と車体カバー(12)とで挟まれる空間に、方向指示器(16)が配置される。
ところで、特許文献1の車両後部を構成する補強部材(13)(以下、「グラブレール」と言う。」)は、方向指示器(16)の下方を覆う部位がないため、別途、方向指示器(16)に、この方向指示器(16)の周囲を囲うケース体を設ける必要がある。
方向指示器を囲うケース体を省くことができる鞍乗り型車両の後部構造が望まれる。
特許第2854594号公報
本発明は、方向指示器を囲うケース体を省くことができる鞍乗り型車両の後部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームと、この車体フレームに載置され運転者が座る前部乗員席及び同乗者が座る後部乗員席が前後に一体的に設けられるタンデムシートと、車体フレームの側方を覆うリヤカウルと、このリヤカウルの上方でタンデムシートの後部乗員席の車体側方に配置されると共に車体フレームに取付けられ走行中に後部乗員が掴むグラブレールと、タンデムシートの後方にて車両後方を向いて配置され、尾灯、制動灯及び方向指示器で構成される後部ランプ集合体と、この後部ランプ集合体の下方に配置され後輪の跳ね上げた泥・水が車体にかかることを防ぐ後部泥除けとが備えられている鞍乗り型車両の後部構造において、グラブレールは、下部板材と、この下部板材の上に取付けられる上部板材とで構成され、後部乗員席の後方へ延び、回り込むようにして左右が一体化されると共に、後方へ開く開口部を有し、この開口部に後部ランプ集合体が一括して収容されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、下部板材は、車体フレームへ取付けられる車体取付部と、この車体取付部から後方に延びて同乗者が握ることができる把持部とを有し、この把持部は、車両前から後へ、略一定の幅で開口部の近傍まで延び同乗者が把持したときに同乗者の指が当たる把持部下面を有することを特徴とする。
請求項3に係る発明では、下部板材は、後部ランプ集合体の下方で左右が離れており、後部泥除けは、後部ランプ集合体の下面に接していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、上部板材と下部板材は車幅方向外方へ突出し、上部板材と下部板材とが結合され、方向指示器は、後部ランプ集合体の左右端部に各々配置されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、車両側面視で、下部板材がリヤカウルに臨む端部は、略水平に延びており、上部板材が後部乗員席に臨む端部は、下部板材の前端から車体取付部の上方にて斜め後上方へ延びた後、把持部の前端近傍から後方へ略水平に延びていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、把持部は、把持部下面に加え、この把持部下面の車幅方向の内方端部から下方に延びる把持部縦面とを有し、車両側面視で、把持部下面は、下部板材の前部から斜め後上方へ延びた後、後方へ略水平に延びていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、把持部縦面よりも内側にて上部板材に、キャップで塞ぐことができる穴が開けられ、車体フレームに、穴から上部板材の上方へ延出されシートバックを支持する追加パイプが着脱可能に取付けられることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、後部ランプ集合体は、レンズ部を備え、このレンズ部は、車幅方向左右端に比べ、車幅方向中央部分が、車両後方へ突出していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、後部ランプ集合体の左右は、グラブレールで囲われ、上は後部乗員席の後方に回り込んでいるグラブレールで囲われ、下は後部泥除けで囲われる。そして、グラブレールは、後方へ開く開口部を有し、この開口部に後部ランプ集合体が一括して収容される。すなわち、グラブレールは、後部ランプ集合体のケース体を兼ねる部材として利用できるため、後部ランプ集合体を囲うケース体は、省略可能となる。後部ランプ集合体のケース体が省略可能になれば、方向指示器を含む後部ランプ集合体のコスト低減を図ることができる。
請求項2に係る発明では、把持部は、前から後へ一直線状に延びている。このように車幅方向長さが変化せず、一直線に延びる把持部であれば、手探りであっても握り易い。また、車体後部が幅狭にされる車両に比較して、本発明は把持部が前から後へ一直線状に延びるため、車体後部の幅が広く確保される。後部ランプ集合体の幅が広く確保されるので、後部ランプ集合体の視認性を高めることができる。
請求項3に係る発明では、グラブレールの下部板材は、後部ランプ集合体の下方で左右が離れている。グラブレールの下部板材が、左右一体化されている場合に比べ、左右別体にする方が、不要な部分を省き易い。結果、グラブレールを軽量化できる。
また、後輪が跳ね上げた泥は、後部泥除けで遮断されるため、泥が後部ランプ集合体へ飛ぶ心配はない。加えて、後部泥除けが後部ランプ集合体に接しているため、後部泥除けの設定位置を上げることができ、後輪のスイング空間を稼ぐことができる。
請求項4に係る発明では、上部板材と下部板材とは、グラブレールの外面が急に変化する部位で結合されるので、上部板材と下部板材の合わせ目を目立ち難くできる。また、方向指示器は、後部ランプ集合体の左右両端に配置される。左右両端に配置される方向指示器であれば、左右の方向指示器の間隔は広くなる。結果、方向指示器の視認性を高めることができる。
請求項5に係る発明では、下部板材は、車両前後方向に略水平に延びている。下部板材に形成される把持部も略水平に延びていれば、後部乗員は、車両前後方向の任意の位置で把持部を握ることができ、グラブレールは一層使い易いものとなる。
また、グラブレールの把持部は、取付部から斜め後上方へ延び、同乗者に近づくので、握り易くなる。
請求項6に係る発明では、車両側面視で、把持部下面は、下部板材の前部から斜め後上方へ延びている。把持部下面を、下部板材の前端から斜め後上方へ延びている上部板材の上端部と同様な形状にしたので、グラブレールの外観性を高めることができる。
請求項7に係る発明では、車体フレームに、シートバックを支持する追加パイプが着脱可能に取付けられる。この追加パイプを取付け又は取外すだけで、グラブレールを交換することやグラブレールに新たに穴を開けることなく、シートバック等の部材を着脱することができる。結果、部品の品種を増やすことなく、仕様の多様化を図ることができる。
請求項8に係る発明では、後部ランプ集合体のレンズ部の中央部分は、左右端部に比べ、車両後方へ飛び出している。中央部分が後方へ突出していれば、後部ランプ集合体を斜め後方から見たときでも、良好な視認性が確保される。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 図1の要部拡大図である。 図2の3矢視図である。 図3の4−4線断面図である。 図3の5矢視図である。 尾灯、制動灯及び方向指示器の配置を説明する図である。 図5の7−7線断面図である。 図5の8−8線断面図である。 自動二輪車後部の斜視図である。 実施例及び比較例に係る把持部の作用説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11に懸架されるエンジン12と、このエンジン12の前方に設けられ前輪15を支える前輪操向部13と、エンジン12の後方に設けられ後輪16を揺動自在に支える後輪懸架部14と、前輪15と後輪16の間で車体フレーム11に載置されるタンデムシート17と、車体18を覆うカウル19とを備えている。タンデムシート17には、運転者が座る前部乗員席21及び同乗者が座る後部乗員席22が前後に一体的に設けられている。車体18には車体フレーム11が含まれる。
エンジン12は、クランクケース23と、このクランクケース23の上に取付けられるシリンダ部24とを有し、図示せぬクランク軸が車両前後方向に延びシリンダが車幅方向斜め上外方へ延びているV型4気筒のエンジンである。シリンダ部24の側部から2本の排気管25が延びており、これらの排気管25は下方に延びて後に向きを変え車両後方へ延び、車体フレーム11の下部に取付けられた筒状の触媒ユニット26に連結される。触媒ユニット26から車両側方へ連結管27が延ばされ、この連結管27の先は消音器28に連結される。図中、手前側の車幅方向左側に配置される左側2気筒分の排気系について説明したが、右側2気筒分の排気系の構成も同様なものであり、説明を省略する。
前輪操向部13は、車体フレーム11の前端に操向自在に支持されるフロントフォーク31と、このフロントフォーク31の下端に回転自在に取付けられる前輪15と、フロントフォーク31の上端に取付けられ運転者が操向操作を行うハンドル32とを有する。後輪懸架部14は、車体フレーム11を構成する図示せぬピボットフレームに取付けられ車幅方向左右に延びているピボット軸34と、このピボット軸34から車両後方へ延びるスイングアーム35と、このスイングアーム35の後端に回転自在に設けられる後輪16と、スイングアーム35の後部と車体フレーム11の間に渡されるクッションユニット36とを有する。エンジン12の上方に燃料タンク37が配置される。
カウル19は、車両前部及び車両前部側方を覆うフロントカウル41と、燃料タンク37の下方でシリンダ部24の後方を覆うと共に前部乗員席21の側方前部を覆うミッドカウル42と、このミッドカウル42の後端に連続するようにして車両後方へ延び前部乗員席21の側方後部及び後部乗員席22の下方を覆うリヤカウル43とからなる。フロントカウル41の前端に、ヘッドライト44が装着されている。また、フロントカウル41の側部に、フロント方向指示器39L、39R(図手前側の符号39Lのみ示す。)が取付けられる。前輪15の上方でフロントフォーク31に、前部泥除け45が取付けられている。排気管25と消音器28の間は、エキパイカバー49で覆われ、このエキパイカバー49で車両の外観性を高めるようにした。次図以降で、車両後部構造について説明する。
図2に示すように、車両後部50には、車体フレーム11の側方を覆うリヤカウル43と、このリヤカウル43の上方で後部乗員席22の車体側方に配置され走行中に後部乗員が掴むグラブレール51と、タンデムシート17の後方にて車両後方を向いて配置され複数種類のランプが一括して収納される後部ランプ集合体52(「リヤコンビランプユニット」とも言う。)と、この後部ランプ集合体52の下方に配置され後輪16の跳ね上げた泥・水が車体にかかることを防ぐ後部泥除け46とが備えられている。
グラブレール51から追加パイプ54が延びている。この追加パイプ54は、斜め後上方へ延びた後、車両後方へ略水平に延びている。追加パイプ54は、図3に示すように、車両前方側に開放される略U字状を呈し、この略U字状の追加パイプ54に、車幅方向にサブクロス部材55が渡され、このサブクロス部材55から上方に縦アーム56が突出され、前記縦アーム56の上端にシートバック57が取付けられている。すなわち、シートバック57は、追加パイプ54に支持される。シートバック57は、後部乗員席22に座った同乗者が背中を当てることができる背もたれである。
図3に示すように、グラブレール51は、後部乗員席22の後方へ延び、回り込むようにして左右が一体化されている部材である。グラブレール51は、上から見たときに、後部乗員席22の左右側方及び後方を囲うと共に車両後部上方を覆っている。
グラブレール51の上面61に穴62、62が開けられ、これらの穴62、62からグラブレール51の上方へ追加パイプ54が延出される。追加パイプ54は、後述する図4に示すように車体フレーム11に取付けられる。
次に、グラブレール及びその周辺部の構造について説明する。
図4に示すように、車体フレーム11を構成しタンデムシート17が載置される左右のシートレール63L、63Rの間に、クロス部材64が渡される。クロス部材64の下面に、2本のねじ65を介して後輪16が跳ねた泥をよける後部泥除け46が取付けられている。左右のシートレール63L、63Rから各々車両外方へ板状のステー66L、66Rが水平に延ばされ、これらのステー66L、66Rの上面に、各々、柱状のマウント部材67、67が載置される。マウント部材67、67には、予め追加パイプ54が固着され一体化されている。マウント部材67に、追加パイプ54の水平に延びている部分が固着される。本実施例では、追加パイプ54が固着されたマウント部材67、67が各々ステー66L、66Rに取付けられているが、追加パイプ54が固着されていないマウント部材67、67を取付けることも可能である。これにより、追加パイプ54を装備しない仕様にも対応可能となる。
追加パイプ54を一体化したマウント部材67の取付構造について説明すると、ステー66L、66Rの下面にウエルドナット68、68が溶接され、マウント部材67、67に開けたボルト孔69、69をウエルドナット68、68に合わせマウント部材67、67に上方からボルト71、71を通すことで、車体フレーム11に、マウント部材67を介して追加パイプ54が取付けられる。
マウント部材67には、グラブレール51も取付けられている。グラブレール51は、下部板材73と、この下部板材73の上に取付けられる上部板材74とで構成される。上部板材74と下部板材73は車幅方向外方へ突出し、下部板材73と上部板材74とが各々の外端部83L、84L及び83R、84Rで結合される。下部板材73は、車体フレーム11に含まれるマウント部材67、67へ嵌合するように取付けられる複数の車体取付部85、85を有し、これらの車体取付部85、85がマウント部材67に取付けられる。すなわち、グラブレール51は、マウント部材67を介して車体フレーム11に取付けられている。
グラブレール51は、同乗者が握ることができる把持部86を有する。把持部86は、把持部下面87と、この把持部下面87の車幅方向の内方端部から下方に延びる把持部縦面88とを有する。
上部板材74に開けられ追加パイプ54が通る穴62、62は、把持部縦面88、88よりも内側に開けられている。穴62、62は、キャップ89、89で塞ぐことができる。追加パイプ54は、前述のように予めマウント部材67に固着し一体にしておくことで、車体フレーム11に着脱可能に取付けられる。なお、左右のシートレール63L、63Rの下方に、各々、サポートフレーム60L、60Rが配置されている。
次にグラブレール51の外観について説明する。
図2にて、把持部86は、車体取付部85から後方に延びている。車両側面視で、同乗者の指が掛かる把持部下面87は、下部板材73の前部から斜め後上方へ延びた後、後方へ略水平に延びている。また、下部板材73がリヤカウル43に臨む端部91は、略水平に延びており、上部板材74が後部乗員席22に臨む端部92は、下部板材73の前端75から車体取付部の上方にて斜め後上方へ延びた後、把持部86の前端86a近傍から後方へ略水平に延びている。
図5〜6では、車両後方から見たときの後部ランプ集合体52について説明する。
図5に示すように、車両後部に、グラブレール51が設けられている、このグラブレール51は、後方へ開く開口部94を有する。そして、この開口部94に後部ランプ集合体52が一括して収容されている。後部ランプ集合体52は、尾灯95、制動灯96及び方向指示器97L、97Rで構成される。次図で、上記尾灯95、制動灯96及び方向指示器97L、97Rの配置構造について説明する。
図6に示すように、後部ランプ集合体52は、車幅方向中心から車幅方向左右に延びている制動灯ゾーン106と、この制動灯ゾーン106の下に配置され、高さ方向略中心にて車幅方向左右に細く延びている尾灯ゾーン105と、この尾灯ゾーン105の下で車幅方向左右に離間して配置される左右の方向指示器ゾーン107L、107Rとに区画されている。
左右の方向指示器ゾーン107L、107Rには、各々、左右の方向指示器97L、97Rが配置され、尾灯ゾーン105に複数の尾灯95が配置され、制動灯ゾーン106に複数の制動灯96が配置される。方向指示器97L、97Rは、後部ランプ集合体52の左右端部52L、52Rに各々配置されている。左右両端に配置される方向指示器97L、97Rであれば、左右の方向指示器97L、97Rの間隔は広くなる。結果、方向指示器97L、97Rの視認性を高めることができる。図4を併せて参照し、後部ランプ集合体52の下面52bには、後部泥除け46が接している。
次に、後部ランプ集合体52の構造について説明する。
図7に示すように、後部ランプ集合体52は、車体フレーム(図4、符号11)側へ取付けられるベース部111と、このベース部111に支持される左右の第1反射体112L、112R及び左右の発光体115L、115Rと、左右の第1反射体112L、112Rの間に配置されるインナレンズ118と、このインナレンズ118、左右の第1反射体112L、112R、左右の発光体115L、115R及びインナレンズ118を一括して覆うレンズ部119とを有する。左右の発光体115L、115Rは、方向指示器97L、97Rとして機能する。図中、グラブレールは省略されている。
図8に示すように、後部ランプ集合体52の車幅方向中央で高さ方向上部において、ベース部111に第2反射体113と、この第2反射体113の下に配置される第3反射体114とが支持されている。そして、これらの第2反射体113及び第3反射体114は、一括してレンズ部119で覆われている。
図7を併せて参照し、後部ランプ集合体52は、レンズ部119を備え、このレンズ部119は、車幅方向左右端116L、116Rに比べ、車幅方向中央部分117が、車両後方へ突出している。中央部分117が後方へ突出していれば、後部ランプ集合体52を斜め後方から見たときでも、例えば、中央部分117の高さ方向上部に配置される制動灯96は見易いものとなる。結果、制動灯96の良好な視認性が確保される。
以上に述べた自動二輪車の後部構造の作用を次に述べる。
図9に示すように、グラブレール51は、後方へ開く開口部94を有し、この開口部94に後部ランプ集合体52が一括して収容される。後部ランプ集合体52の上及び左右はグラブレール51、下は後部泥除け46で囲われている。すなわち、グラブレール51は、後部ランプ集合体52のケース体を兼ねる部材として利用できるため、後部ランプ集合体52を囲うケース体は、省略可能となる。後部ランプ集合体52のケース体が省略可能になれば、方向指示器97L、97Rを含む後部ランプ集合体52のコスト低減を図ることができる。
図3及び図4にて、把持部86、86は、前から後へ一直線状に延びている。このように車幅方向長さが変化せず、一直線に延びる把持部86、86であれば、手探りであっても握り易い。また、把持部86、86は車両前後方向に略水平に延びているので、後部乗員は、車両前後方向の任意の位置にて把持部86、86を握ることができ、グラブレール51は一層使い易いものとなる。
さらに、本発明に係る把持部86であれば、車体後部が幅狭にされる車両に比較して、本発明は把持部86が前から後へ一直線状に延びているため、車体後部の幅が広く確保される。すると、後部ランプ集合体52の幅が広くできるので、後部ランプ集合体52の視認性を高めることができる。
図4にて、グラブレール51の下部板材73は、後部ランプ集合体52の下方で左右が離れている。グラブレール51の下部板材73が、左右一体化されている場合に比べ、左右別体にする方が、不要な部分を省き易い。結果、グラブレール51を軽量化できる。
また、後輪16が跳ね上げた泥は、後部泥除け46で遮断されるため、泥が後部ランプ集合体52へ飛ぶ心配がなく、且つ、後部泥除け46が後部ランプ集合体52に接しているため、後部泥除け46の設定位置を上げることができ、後輪16のスイング空間を稼ぐことができる。
図2にて、上部板材74の端部は、下部板材73の前端から車体取付部85の上方にて斜め後上方へ延びた後、把持部86の前端近傍から後方へ略水平に延びている。すなわち、上部板材74の上端74aは、略水平に延びているので、把持部86を乗員の手が届き易い後部乗員席22の上面22aに近づけて配置することができる。すなわち、グラブレールの把持部86は、車体取付部85から斜め後上方へ延び、同乗者に近づくので、握り易くなる。
また、下部板材73の端部は、略水平に延びている。すなわち、下部板材73の下端73bは、略水平に延びているので、車体取付部85をタンデムシート下方の車体フレーム11に近づけて配置することができる。
図4にて上部板材74と下部板材73とは、グラブレール51の外面51sが急に変化する部位で結合されるので、上部板材74と下部板材73の合わせ目121を目立ち難くすることができる。
把持部86は、車両後方へ延びる把持部下面87を有する。グラブレール51を把持するとき、把持部下面87に指を当てるようにして握るので、グラブレール51が把持部下面をもたない場合に比べて、グラブレール51に手が馴染み易くグラブレール51を握り易い。
図2を併せて参照し、車両側面視で、把持部下面87は、下部板材73の前部から斜め後上方へ延びている。把持部下面87を、下部板材73の前端75から斜め後上方へ延びている上部板材74の上端部74aと同様な形状にしたので、グラブレール51の外観性を高めることができる。
図3、図4にて、車体フレーム11に、シートバック57を支持する追加パイプ54が着脱可能に取付けられる。この追加パイプ54を取付け又は取外すだけで、グラブレール51の交換やグラブレール51に新たに穴を開けることなく、シートバック等の部材を着脱することができる。この場合に、追加パイプ54が装着されない仕様の車両では、グラブレール51の穴62、62は、図3に示されているキャップ89、89とは異なる形状のキャップで塞ぐことができる。
図10(a)は実施例に係る把持部の作用説明図であり、図10(b)は比較例に係る把持部の作用説明図である。
図10(a)の実施例に示すように、把持部86は、同乗者が把持したときに同乗者の指Fが当たる把持部下面87を有する。図10(b)の比較例に示すように、把持部86が下方に延びる板状部材の場合には、把持部86に指Fが掛かり易いという利点はあるが、把持部86の下端(先端76)に指Fの腹fが当たるため、把持部86に指Fがなじみ難い。すなわち、握り易さという点で改良の余地があった。
図10(a)にて、把持部下面87を有する把持部86であれば、把持部86を把持した(握った)ときに、指の先gで把持部下面87を押すようにして把持部86は把持される。把持部下面87がない場合に比べ、接触面積が増えるので、把持部86を握り易くできる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗り型三輪車にも適用可能であり、一般の鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、グラブレールが備えられている自動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型車両(自動二輪車)、11…車体フレーム、16…後輪、17…タンデムシート、21…前部乗員席、22…後部乗員席、43…リヤカウル、46…後部泥除け、51…グラブレール、52…後部ランプ集合体、54…追加パイプ、57…シートバック、62…穴、73…下部板材、74…上部板材、85…車体取付部、86…把持部、87…把持部下面、88…把持部縦面、89…キャップ、94…開口部、95…尾灯、96…制動灯、97L、97R…方向指示器、119…レンズ部。

Claims (8)

  1. 車体フレーム(11)と、この車体フレーム(11)に載置され運転者が座る前部乗員席(21)及び同乗者が座る後部乗員席(22)が前後に一体的に設けられるタンデムシート(17)と、前記車体フレーム(11)の側方を覆うリヤカウル(43)と、このリヤカウル(43)の上方で前記タンデムシート(17)の前記後部乗員席(22)の車体側方に配置されると共に前記車体フレーム(11)に取付けられ走行中に前記後部乗員が掴むグラブレール(51)と、前記タンデムシート(17)の後方にて車両後方を向いて配置され、尾灯(95)、制動灯(96)及び方向指示器(97L、97R))で構成される後部ランプ集合体(52)と、この後部ランプ集合体(52)の下方に配置され後輪(16)の跳ね上げた泥・水が車体にかかることを防ぐ後部泥除け(46)とが備えられている鞍乗り型車両の後部構造において、
    前記グラブレール(51)は、下部板材(73)と、この下部板材(73)の上に取付けられる上部板材(74)とで構成され、前記後部乗員席(22)の後方へ延び、回り込むようにして左右が一体化されると共に、後方へ開く開口部(94)を有し、この開口部(94)に前記後部ランプ集合体(52)が一括して収容されていることを特徴とする鞍乗り型車両の後部構造。
  2. 前記下部板材(73)は、前記車体フレーム(11)へ取付けられる車体取付部(85)と、この車体取付部(85)から後方に延びて前記同乗者が握ることができる把持部(86)とを有し、
    この把持部(86)は、車両前から後へ、略一定の幅で前記開口部(94)の近傍まで延び前記同乗者が把持したときに前記同乗者の指が当たる把持部下面(87)を有することを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  3. 前記下部板材(73)は、前記後部ランプ集合体(52)の下方で左右が離れており、
    前記後部泥除け(46)は、前記後部ランプ集合体(52)の下面に接していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  4. 前記上部板材(74)と前記下部板材(73)は車幅方向外方へ突出し、前記上部板材(74)と前記下部板材(73)とが結合され、
    前記方向指示器(97L、97R)は、前記後部ランプ集合体(52)の左右端部に各々配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  5. 車両側面視で、前記下部板材(73)が前記リヤカウル(43)に臨む端部(73b)は、略水平に延びており、
    前記上部板材(74)が前記後部乗員席(22)に臨む端部(74a)は、前記下部板材(73)の前端から前記車体取付部(85)の上方にて斜め後上方へ延びた後、前記把持部(86)の前端近傍から後方へ略水平に延びていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  6. 前記把持部(86)は、前記把持部下面(87)に加え、この把持部下面(87)の車幅方向の内方端部から下方に延びる把持部縦面(88)とを有し、
    車両側面視で、前記把持部下面(87)は、前記下部板材(73)の前部から斜め後上方へ延びた後、後方へ略水平に延びていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  7. 前記把持部縦面(88)よりも内側にて前記上部板材(74)に、キャップ(89)で塞ぐことができる穴(62)が開けられ、
    前記車体フレーム(11)に、前記穴(62)から前記上部板材(74)の上方へ延出されシートバック(57)を支持する追加パイプ(54)が着脱可能に取付けられることを特徴とする請求項6項記載の鞍乗り型車両の後部構造。
  8. 前記後部ランプ集合体(52)は、レンズ部(119)を備え、このレンズ部(119)は、車幅方向左右端に比べ、車幅方向中央部分が、車両後方へ突出していることを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項記載の鞍乗り型車両の後部構造。
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