JP2013242547A - 光走査装置及び該光走査装置を備える画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び該光走査装置を備える画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 回転多面鏡202が回転することによって生じる熱をおびた気流がビームスプリッター210とPD211との間に配置されたレンズ215に直接当たることによって精度の高い光量制御を実行することができない。
【解決手段】 回転多面鏡202及びモータが配置された領域とレンズが配置された領域との間に壁を設ける。
【選択図】 図6

Description

本発明は、感光体を走査する光ビームを出射する光走査装置、及び該光走査装置を備える画像形成装置に関する。
電子写真方式の複写機及びプリンタ等の画像形成装置は、感光体上をレーザ光等の光ビームで露光することによって感光体上に形成される静電潜像をトナーによって現像することで画像を形成する。感光体を露光するレーザ光を出射する装置として光走査装置が用いられている。
上記光走査装置は、光源である半導体レーザからの光束を略平行な光束に変換した後、回転多面鏡(ポリゴンミラー)等で偏向する。回転する回転多面鏡によって偏向された光ビームは感光体を略直線状に走査する。
近年の光走査装置は、画像形成速度の高速化、画像の高解像度化に対応するため、複数の発光点から出射される複数のレーザ光によって感光体を露光する。特に、垂直共振器型面発光レーザ(Vertical Cavity Surface Emitting LASER。以下、VCSELとする。)は多数の発光点のアレイ化が容易であるため、光走査装置の光源に用いることが提案されている。
光走査装置では光源から出射された光ビームの光量を光学センサで検出し、検出される光量に基づいて光源から出射される光ビームの光量を制御する。VCSELは端面発光型半導体レーザと異なり、感光体に導かれる光ビームに対応する背面レーザ光が存在しない。そのため、VCSELから出射される光ビームの光量を制御するために、感光体に向かって出射される光ビームの一部をビームスプリッター等で分離し、分離された一方の光ビームを回転多面鏡によって偏向して感光体上に導き、他方の光ビームを光学センサに導いて光量を検出する光走査装置が提案されている(特許文献1参照)。ビームスプリッターを通過して感光体に導かれる光ビームの光量と光学センサに導かれる光ビームの光量との光量比率はビームスプリッターの反射率によって一義的に決まっている。そのため、光学センサの受光光量に応じてVCSELから出射する光ビームの光量を制御することによって感光体に到達する光ビームの光量を目標光量に制御することができる。
特開2006−91157号公報
しかしながら、画像形成時に回転多面鏡を回転させるモータが熱源となり次のような課題が生じる。即ち、回転多面鏡が回転すると、回転多面鏡の半径方向外側に向かって気流が発生する。気流はモータが発熱することによって熱を帯びた気流となり、この気流が光学センサ及びビームスプリッターと光学センサとの間に配置されたレンズに直接あたる。これによって、レンズの光学特性(屈折率等)の変動やレンズの設置位置の熱変形による設置位置の変動が生じてしまい、ビームスプリッターから光学センサに向かう光ビームの光路を変動させる可能性がある。光ビームの光路の変動を強要する受光面積を有する光学センサを用いると光学センサにかかるコストが増大する精度の高い光量制御を行うことができなくなる。本発明は、ビームスプリッターから光学センサに向かう光ビームの光路変動を抑制した精度の高い光量制御を行うことができる光走査装置を提供する。
本発明は上記課題を鑑みてなされたもので、本発明の光走査装置は、光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを第1の光ビームと第2の光ビームとに分離するビームスプリッターと、前記ビームスプリッターによって分離された前記第1の光ビームが感光体上を走査するように前記第1の光ビームを偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームを前記感光体に導く第1のレンズと、前記ビームスプリッターによって反射された第2の光ビームを受光する光学センサと、前記ビームスプリッターに入射する前記光ビームの光束に関して前記第1のレンズとは反対側であって、前記ビームスプリッターと前記光学センサとを結ぶ線分上に配置され、前記ビームスプリッターによって分離された前記第2の光ビームが入射し、入射した前記第2の光ビームを前記光学センサに集光させる第2のレンズと、前記ビームスプリッター、前記第1のレンズ、前記回転多面鏡、前記モータ、前記光学センサ、及び前記第2のレンズが配置される光学箱と、を備え、前記光学箱は、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域との間に前記光学箱の底面から立設する壁を備え、前記光学箱の底面からの前記壁の高さは前記光学箱の底面から前記回転多面鏡までの高さよりも高いことを特徴とする。また、本願発明の光走査装置は、光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを第1の光ビームと第2の光ビームとに分離するビームスプリッターと、前記ビームスプリッターによって分離された前記第1の光ビームが感光体上を走査するように前記第1の光ビームを偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームを前記感光体に導く第1のレンズと、前記ビームスプリッターによって反射された第2の光ビームが入射する光学センサと、前記光源から出射されて前記ビームスプリッターに入射する前記光ビームの光束に関して前記第1のレンズとは反対側であって、前記ビームスプリッターと前記光学センサとを結ぶ線分上に配置され、前記ビームスプリッターによって分離された前記第2の光ビームが入射し、入射した前記第2の光ビームを前記光学センサに集光させる第2のレンズと、前記ビームスプリッター、前記第1のレンズ、前記回転多面鏡、前記モータ、前記光学センサ、及び前記第2のレンズが配置される光学箱と、を備え、前記光学箱は、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域との間の前記光学箱の底面から立設し、前記回転多面鏡の反射面に対向する壁を備えることを特徴とする。
本願発明によれば、回転多面鏡及びモータが配置された領域とレンズが配置された領域との間に光学箱の底面からの高さが回転多面鏡の高さよりも高い壁が設けられているため、ビームスプリッターから光学センサに向かう光ビームの光路変動を抑制することができる。
カラー画像形成装置の概略断面図 光走査装置の斜視図、上面図 光走査装置の断面図、及び要部構成図 光学ユニットの分解斜視図 光走査装置の制御ブロック図 光量制御タイミングを説明するためのタイミングチャート 光走査装置の斜視図、上面図の拡大図 光学箱内の領域A、B、及びCの温度変化を示す図 変形例を示す図
(実施例1)
図1は、複数色のトナーを用いて画像形成するデジタルフルカラープリンター(カラー画像形成装置)の概略断面図である。図2A及び図2Bは、図1に示すデジタルフルカラー複写機に備えられる光ビーム出射装置であるところの光走査装置の斜視図(a)、上面図(b)、断面図(c)、及び要部構成図(d)である。なお、実施例をカラー画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置を例に説明するが、実施の形態はカラー画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置に限られるものではなく単色のトナー(例えば、ブラック)のみで画像形成する画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置であっても良い。
まず、図1を用いて本実施例の画像形成装置100について説明する。画像形成装置100には色別に画像を形成する4つの画像形成部(画像形成手段)101Y、101M、101C、101Bkが備えられている。ここでのY、M、C、Bkは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを表している。画像形成部101Y、101M、101C、101Bkはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを用いて画像形成を行う。
画像形成部101Y、101M、101C、101Bkには感光体であるところの感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkが備えられている。感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkの周りには、帯電装置103Y、103M、103C、103Bk、光走査装置104Y、104M、104C、104Bk、現像装置105Y、105M、105C、105Bkがそれぞれ設けられている。また、感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkの周りには、ドラムクリーニング装置106Y、106M、106C、106Bkが配置されている。
感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkの下方には無端ベルト状の中間転写ベルト107が配置されている。中間転写ベルト107は、駆動ローラ108と従動ローラ109及び110とに張架され、画像形成中は図1中の矢印B方向に回転する。また、中間転写ベルト107(中間転写体)を介して、感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkに対向する位置には一次転写装置111Y、111M、111C、111Bkが設けられている。
また、本実施形態の画像形成装置100は、中間転写ベルト107上のトナー像を記録媒体Sに転写するための2次転写装置112、記録媒体上のトナー像を定着するための定着装置113を備える。
ここでかかる構成を有する画像形成装置100の帯電工程から現像工程までの画像形成プロセスを説明する。各画像形成部における当該画像形成プロセスは同一であるため、画像形成プロセスを画像形成部101Yを例にして説明し、画像形成部101M、101C、101Bkにおける画像形成プロセスについては説明を省略する。
まず画像形成部101Yの帯電装置により回転駆動される感光ドラム102Yを帯電する。帯電された感光ドラム102Y(像担持体上)は、光走査装置104Yから出射されるレーザ光によって露光される。これによって、回転する感光体上に静電潜像が形成される。その後、該静電潜像は現像装置105Yによってイエローのトナー像として現像される。
以下、転写工程以降の画像形成プロセスについて画像形成部を例にして説明をする。一次転写装置111Y、111M、111C、111Bkが転写ベルトに転写バイアスを印加することによって各画像形成部の感光ドラム102Y、102M、102C、102Bk上に形成されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像はそれぞれ中間転写ベルト107に転写される。これによって中間転写ベルト107上で各色のトナー像が重ね合わされる。
中間転写ベルト107に4色のトナー像が転写されると、中間転写ベルト107上に転写された4色トナー像は2次転写装置112にて、手差し給送カセット114または給紙カセット115から2次転写部T2に搬送されてきた記録媒体S上に再び転写(2次転写)される。そして、記録媒体S上のトナー像は定着装置113で加熱定着され、排紙部116に排紙され、記録媒体S上にフルカラー画像が得られる。
なお、転写が終了したそれぞれの感光ドラム102Y、102M、102C、102Bkは、ドラムクリーニング装置106Y、106M、106C、106Bkによって残留トナーを除去され、その後、上記の画像形成プロセスが引き続き行われる。
次に、図2、図3、及び図7を用いて光走査装置104Y、104M、104C、104Bkの構成を説明する。なお、各光走査装置の構成は同一であるので、以下の説明では色を示す添え字Y、M、C、Bkを省略する。光走査装置104は光学箱201を備え、光学箱201内部には以下で説明する各種光学部材が配置されている。
図2A(a)は光走査装置104の斜視図、図2A(b)は光走査装置104の上面図、図2B(c)は図2B(b)におけるA−A’の断面図、図2(d)は主要な光学部品の構成を示した斜視図である。図2A(a)に示すように、光学箱201には後述する光学ユニット200が取り付けられている。光学箱201の内部には、レーザ光が感光ドラム上を所定の方向に走査するように光学ユニットから出射されたレーザ光を偏向する偏向手段であるところの回転多面鏡202が備えられている。回転多面鏡202は図2B(c)に示すモータ203によって回転駆動される。回転多面鏡202によって偏向されたレーザ光は第1のfθレンズ204(第1のレンズ)に入射する。第1のfθレンズ204は、レーザ光が入射する入射面側に設けられた位置決め部219によって位置決めされている。第1のfθレンズ204を通過したレーザ光は、反射ミラー205、反射ミラー206(図2B(c)、(d)参照)によって反射され、第2のfθレンズ207に入射する。第2のfθレンズ207を通過したレーザ光は反射ミラー208によって反射され、防塵ガラス409を通過して感光ドラム上に導かれる。回転多面鏡202によって等角速度で走査されるレーザ光は第1のfθレンズ204と第2のfθレンズ207により感光体上に結像し、かつ感光体上を等速度で走査する。
本実施例の光走査装置104は光ビーム分離手段であるビームスプリッター210を有する。ビームスプリッター210は、光学ユニット200から出射され、回転多面鏡202に向かうレーザ光の光路上に配置されている。本実施例において、ビームスプリッター210は光学ユニット200と回転多面鏡202との間に配置されている。ビームスプリッター210に入射したレーザ光は透過光である第1のレーザ光(第1の光ビーム)と反射光である第2のレーザ光(第2の光ビーム)とに分離される。
図6(a)はビームスプリッター210が配置された部分の拡大斜視図、図6(b)はその上面図である。図6(b)に示すように、ビームスプリッター210は入射面210aと出射面210bを有しており、入射面210aには一定の反射率(透過率)となるようコーティング(膜)が形成されている。出射面210bは内面反射が発生しても、内面反射されたレーザ光が入射面210aで反射された第2のレーザ光とは異なる方向に導かれるように入射面210aに対しわずかな角度差を有している。即ち、入射面210aと出射面210bは平行ではない。また、ビームスプリッター210の入射面210aで反射された第2のレーザ光は光学ユニット200から出射されて回転多面鏡202に向かうレーザ光の光束に関して第1のfθレンズ204と反対側に導かれる。
第1のレーザ光は回転多面鏡202によって偏向され、上述の如く感光ドラムに導かれる。第2のレーザ光は、図2A(a)に示す集光レンズ215(第2のレンズ)を通過した後、光学センサ(受光部)であるフォトダイオード211(以下、PD211)に入射する。光学箱201の側壁には開口が設けられており、集光レンズ215は、PD211とビームスプリッター210とを結ぶ線分上に配置される。PD211は、この開口に光学箱201の外側から取り付けられている。集光レンズ215を通過した第2のレーザ光は開口を通過してPD211に入射する。光走査装置104の小型化、及びコストを抑制するために第2のレーザ光の光路上には反射ミラーが配置されていない。PD211は、受光光量に応じた検知信号を出力し、出力された検知信号に基づいて後述する自動光量制御(Automatic Power Control:APC)が行われる。なお、PD211は、光学箱201の内部に設けられていても良い。
また、本実施例の光走査装置104は、感光ドラム上において画像データに基づくレーザ光の出射タイミングを決定するための同期信号を生成するBeam Detector212(以下、BD212とする。)を備える。図2B(d)に示すように、回転多面鏡202によって偏向されたレーザ光(第1のレーザ光)は、第1のfθレンズ204を通過し、反射ミラー205、反射ミラー214によって反射され、BD212に入射する。
光学箱201は上下に開放面を備える形状であるため、図2B(c)に示すように、光学箱201は、上フタ217と下フタ218が取り付けられて内部が密閉される。
図3は、光走査装置104の筐体に取り付けられる光学ユニット200の分解斜視図である。図3(a)は後述するレンズ鏡筒側から見た斜視図であり、図3(b)は後述する基板側から見た斜視図である。
光学ユニット200は、レーザ光(光ビーム)を出射する光源であるところの半導体レーザ302(例えば、垂直共振器型面発光レーザ(Vertical Cavity Surface Emitting LASER))及び半導体レーザ302を駆動するための電気基板303(以下、基板303とする。)を備える。以下では、半導体レーザ302をVCSEL302として説明する。図3(a)に示すように、VCSEL302は基板303に実装されている。
レーザホルダ301は鏡筒部304を備え、鏡筒部304の先端にはコリメータレンズ305が取り付けられている。コリメータレンズ305は、VCSEL302から出射されるレーザ光(発散光)を平行光に変換する。コリメータレンズ305は、光走査装置104の組み立て時に特定の治具でVCSEL302から出射されるレーザ光の照射位置やピントを検出しながら、レーザホルダ301への設置位置が調整される。コリメータレンズ305の設置位置が決定されると、コリメータレンズ305と鏡筒部304との間に塗布された紫外線硬化型の接着剤に紫外線を照射することでコリメータレンズ305はレーザホルダ301に接着固定される。VCSEL302は基板303に電気的に接続されており、基板303から供給される駆動信号によってVCSEL302はレーザ光を出射する。
次に、VCSEL302が実装された基板303をレーザホルダ301に固定する方法について説明する。図3において基板303をレーザホルダ301へ固定するための基板支持部材307は、弾性を有する材質でできている。図3(a)に示すように基板支持部材307は、ビス309に螺合する3箇所のビス穴(固定部)、ビス308を通過させる3箇所の開口を備える。ビス309は、基板303に設けられた穴を通過して基板支持部材307に設けられたビス穴に螺合する。また、ビス308は、基板支持部材307の開口を通過してレーザホルダ301に設けられたビス穴に螺合する。
光学ユニットを組み立てる際に、まず、基板支持部材307をビス308でレーザホルダ301に固定する。次にレーザホルダ301に設けられた3箇所の突き当て部301a(図3(b)参照)に基板303に実装されたVCSEL302を押しつける。基板支持部材307と基板303との間にはすき間が存在する。次に、ビス309を締結することにより基板支持部材307がレーザホルダ301側を凸とする弓形に弾性変形する。その復元力によって基板303が突き当て部301aに押し付けられて、VCSEL302がレーザホルダ301に固定される。
図4は、本実施例の画像形成装置の制御ブロック図である。なお、本実施例における各色の画像形成部における構成要素は同一のものであるため、以下では、画像形成部101Yの制御ブロック図を例に説明する。
CPU401はメモリ402に記憶された制御プログラムに基づいて各要素に所定の制御を実行させる制御部である。図5に示すプロセスユニットは、感光ドラムを駆動する駆動部、帯電装置103Y、現像装置105Y、ドラムクリーニング装置106Y、駆動ローラ108、一次転写装置111Yを総称したものであり、その詳細な制御については説明を省略する。また、CPU401は、2次転写装置112、記録媒体S上のトナー像を定着するための定着装置113を制御するが、詳細な制御については説明を省略する。
メモリ402には、制御プログラムの他、APCを実行する際に用いる参照値データ、各発光素子の出射タイミングを規定するタイミングデータが記憶されている。CPU401は、同期信号よりも高周波数のクロック信号を生成する水晶発振器などのクロック信号生成部とクロック信号をカウントするカウンタを内蔵している。
CPU401には、BD212から出力される同期信号が入力される。また、CPU401には、PD211から出力される検知信号が入力される。CPU401は、同期信号に基づいてレーザドライバ403に制御信号を送信し、レーザドライバ403は制御信号に基づいてVCSEL302に駆動信号を送信する。
以下、図5を用いて本実施例においてレーザ光が1走査される1走査周期内に行われる制御について説明する。
図5において、(1)はBD212からの同期信号(BD信号)を示し、(2)はVCSEL302の複数の発光素子のうちのレーザドライバ403から発光素子Aに送信される駆動信号を示し、(3)はVCSEL302の複数の発光素子のうちのレーザドライバ403から発光素子Bに送信される駆動信号を示している。なお、説明を簡易にするために、発光素子A及びBのみを示しているが、発光素子数は3つ以上であっても良い。
図5の(2)に示すように、レーザドライバ403は、同期信号を生成するために、発光素子Aからの光ビームがBD212に入射するタイミングに合わせて発光素子Aに駆動信号を送信する。その駆動信号に応じて発光素子Aからはレーザ光が出射され、そのレーザ光を受光したBD212は同期信号を生成する。
CPU401は、同期信号の生成タイミングに基づいて主走査方向の露光開始位置(画像形成開始位置)を決定する。CPU401は、同期信号が生成されたことに応じてカウントされるカウント値が各発光素子に対応して設定された第1の所定値(上記タイミングデータのうちのひとつ)になったことに応じて画像データに基づくレーザ光の出射をレーザドライバ403に開始させる。即ち、図5の(2)(3)に示すように、CPU401は、同期信号が生成されてから第1の所定値に対応する所定時間T11、T12(sec)後に感光ドラム上にトナー像を形成するためのレーザ光の出射をレーザドライバ403に開始させる。その後、図5の(2)(3)の潜像形成期間において画像データに基づくレーザ光が発光素子A及びBからそれぞれ出射される。なお、本実施例の光走査装置は、発光素子Aから出射されたレーザ光の結像位置と発光素子Bから出射されたレーザ光の結像位置がレーザ光が感光体を走査する走査方向(主走査方向)においてずれている。そのため、同期信号が生成されてから発光素子Aが画像データに基づくレーザ光を出射するまでの時間をT11とし、T11から(T11―T12)遅れて発光素子Bがレーザ光を出射するように設計されている。
CPU401は、同期信号が生成されたことに応じてカウンタのカウント値をリセットし、かつカウントを開始する。そして、CPU401は、カウンタのカウント値が各発光素子に対応して設定された第2の所定値(上記タイミングデータのうちのひとつ)になったことに応じてCPU401は、VCSEL302の各発光素子を個別に点灯させ、各発光素子から出射されたレーザ光を受光した受光結果に基づいて各発光素子のAPCを実行する。即ち、図5に示すように、CPU401は、同期信号が生成されてから第2の所定値に対応する所定時間T21、T22(sec)後にAPCを実行する。APCは、図5に示すAPC実行期間中に実行される。
なお、上記の各発光素子に対応して設定された第1の所定値及び第2の所定値は、回転多面鏡の回転速度を考慮して回転多面鏡に走査されたレーザ光がBD212、PD211に入射するタイミングに基づいて設定される。
CPU401は、PD211から出力される検知信号の電圧と目標光量に対応する参照電圧(メモリ402に記憶された参照データに相当)とを比較し、電圧の差分に基づいて各発光素子に供給する駆動信号である駆動電流値を制御する。即ち、PD211から出力される検知信号の電圧が目標光量に対応する電圧よりも低い場合、発光素子に供給する駆動電流を増加させてレーザ光の光量を増大させる。一方、PD211から出力される検知信号の電圧が目標光量に対応する電圧よりも高い場合、レーザドライバ403から発光素子に供給する電流を減少させてレーザ光の光量を低下させる。
続いて、本実施例における光走査装置の特徴について図2B(c)及び図6を用いて説明する。回転多面鏡202が回転するとモータ203が発熱する。回転多面鏡202が回転すると、回転多面鏡202の半径方向外側に向かって気流が発生する。この熱を帯びた気流が集光レンズ215及びPD211に直接あたると、集光レンズ215の光学特性(屈折率等)や設置位置の変動、PD211の光電変換特性などが変化する。
集光レンズ215の光学特性や設置位置が変動して第2のレーザ光の光路が変化すると、レーザ光がPD211の受光面から逸れてしまう。PD211の受光面に確実にレーザ光が結像するように受光面の面積が広いPD211を用いると、コストが高くなってしまう。また、PD211の受光面からレーザ光が逸れた場合、VCSEL302の発光素子から出射されるレーザ光の光量が適正であっても、PD211に入射する第2のレーザ光の光量が少なくなるため、CPU401は、VCSEL302の発光素子の光量を上げるように制御してしまう。また、PD211の温度が上昇すると、PD211の内部抵抗値が変動してPD211からCPU401への出力値が真の値からずれてしまうおそれがある。
そこで、図6(a)に示すように、光学箱201には回転多面鏡202が配置された領域と集光レンズ215が配置された領域との間に光学箱201の底面から立設する壁216が設けられている。壁216は、光学箱201の成型時に一体的に形成された部材である。壁216は、光学箱201の外壁(側壁)から光学箱201の内部に向かって延びており、回転多面鏡202とモータ203が配置された領域Aと集光レンズ215とPD211(側壁の開口)が配置された領域Bとの間に立設する。図2B(c)に示すように、壁216の上端の位置(光学箱201の底面からの壁216の高さ)は回転多面鏡202の複数の反射面の上端よりも高くなっている。即ち、光学箱201の底面から立設する壁216は回転多面鏡202の反射面の少なくとも1つに対向する。壁216に対向する回転多面鏡202の反射面は、回転多面鏡202の回転位相によって異なる。さらに、壁216の上端は集光レンズ215の上端(光学箱201の底面からの集光レンズの高さ)よりも高くなっている。また、ビームスプリッター210の上端(光学箱201の底面からのビームスプリッターの高さ)も回転多面鏡202の複数の反射面の位置よりも高くなっている。これにより回転多面鏡202が回転することで発生する熱を帯びた気流が集光レンズ215およびPD211に直接あたることを防止することができる。なお、上記高さの基準となる「光学箱の底面」とは、図2B(c)の201aの面である。さらに、壁216は底面から立設しているため、光学箱201を補強する補強部(補強リブ)としての役割も果たす。なお、壁216は、光学箱201と別体の部材であってもよい。
また、光学箱201の底面に平行な方向において、ビームスプリッター210は壁216に隣接した位置に配置され、ビームスプリッター210の一端と壁216の端部とが互いに光学箱201の高さ方向において接触している。これによって、壁216とビームスプリッター210とは、回転多面鏡202が配置された領域と集光レンズ215及びPD211が配置された領域とを分離し、壁216とビームスプリッター210とによって上記気流を遮蔽することができ、熱を帯びた気流が集光レンズ215及びPD211に及ぼす影響を低減することができる。さらに、光学箱201の底面に平行な方向において、図6(b)に示すようにビームスプリッター210の他端とfθレンズ204の位置決め部219とが互いに光学箱201の高さ方向において接触しており、回転多面鏡202の複数の反射面の高さの位置において、領域Aと領域Bとが隔絶されている。
図7を用いて壁216の効果について説明する。図7は、回転多面鏡202を連続して回転させたときの領域A、領域B、領域Cの温度変動を示している。縦軸が温度(℃)を示し、横軸が時間(分)を示している。領域Cは、回転多面鏡202からの気流が直接当たる第1のfθレンズ204上の点であり、比較対象のために記載している。点線で示す領域Cの温度変動に比べて、壁216の存在によって一点鎖線で示す領域Bの温度が低く抑えられていることがわかる。
前述の実施例では光学箱201の壁216は外壁からビームスプリッター210の端面までの範囲において集光レンズ215より高く設定されており、ビームスプリッター210の部分は高さは壁216より低い構成であるが、図8に示すように、壁216bにビームスプリッター210が取り付けられる開口部(不図示)を設け、壁216bをfθレンズ204の位置決め部219に連結するようにしても良い。つまり、壁216bが光学箱201の側壁と位置決め部219とを連結する連結部としても良い。この場合、ビームスプリッター210の上側にも壁216bが設けられることになる。
なお、壁216、216bを上フタ217に接するようにすればさらに領域Bの温度上昇を抑えることができる。このとき発熱源であるモータ203の周囲を完全に囲んでしまうと熱がこもってしまい偏昇温により光学箱201が変形する恐れがある。そのため光学箱201の回転多面鏡202に関してビームスプリッター210と反対側部分や第1のfθレンズ204の上部は上フタ217との間に適度の空間を確保しておくことが望ましい。
また、本実施例では、回転多面鏡202と集光レンズ215との間に壁216を設けているのに対して、回移転多面鏡202と第1のfθレンズ204との間に壁を設けていない。壁216によって集光レンズ215が配置された領域Bに熱風が流れない。そのため、回転多面鏡202の温度が上昇し、光学箱201の領域Aの部分が変形してしまう。それに対して、本実施例の光走査装置104は、回移転多面鏡202と第1のfθレンズ204との間を開放することによって、回転多面鏡202の回転によって生じる熱風を第1のfθレンズ204側に流れるように構成している。
以上で説明したように、回転多面鏡202及びモータが配置された領域とレンズが配置された領域との間に壁216または216bを設けることによって熱風が集光レンズ215に直接当たることを防止することができる。これにより、連続画像形成中であってもAPCを実行することができる。
201 光学箱
202 回転多面鏡
211 フォトダイオード
215 集光レンズ
216 壁

Claims (16)

  1. 光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを第1の光ビームと第2の光ビームとに分離するビームスプリッターと、
    前記ビームスプリッターによって分離された前記第1の光ビームが感光体上を走査するように前記第1の光ビームを偏向する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、
    前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームを前記感光体に導く第1のレンズと、
    前記ビームスプリッターによって反射された第2の光ビームを受光する光学センサと、
    前記ビームスプリッターに入射する前記光ビームの光束に関して前記第1のレンズとは反対側であって、前記ビームスプリッターと前記光学センサとを結ぶ線分上に配置され、前記ビームスプリッターによって分離された前記第2の光ビームが入射し、入射した前記第2の光ビームを前記光学センサに集光させる第2のレンズと、
    前記ビームスプリッター、前記第1のレンズ、前記回転多面鏡、前記モータ、前記光学センサ、及び前記第2のレンズが配置される光学箱と、を備え、
    前記光学箱は、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域との間に前記光学箱の底面から立設する壁を備え、前記光学箱の底面からの前記壁の高さは前記光学箱の底面から前記回転多面鏡までの高さよりも高いことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記壁は、前記回転多面鏡が回転することによって生じる気流が前記第2のレンズに直接あたることを抑制する部材であることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記ビームスプリッターは前記光学箱の底面に取り付けられ、
    前記底面と平行な方向における前記ビームスプリッターは、前記壁に隣接した位置に配置され、かつ前記壁に接触し、前記壁及び前記ビームスプリッターは、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域とを分離することを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
  4. 前記光学箱は、前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームが入射する前記第1のレンズの入射面側において前記光学箱から立設して前記第1のレンズを位置決めする位置決め部を備え、前記底面と平行な方向における前記ビームスプリッターの他端は、前記底面からの高さ方向において前記位置決め部に接触していることを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記壁は前記光学箱の側壁から前記光学箱の内部に向かって延びる壁であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記壁は、前記光学箱の底面からの高さ方向において前記ビームスプリッターの上側に位置し、前記壁と前記位置決め部とを連結する連結部を備えることを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  7. 前記光学センサが受光する前記第2の光ビームの光量に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を制御する制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の光走査装置。
  8. 請求項1乃至6いずれか1項に記載の光走査装置と、
    前記感光体と、
    前記第1の光ビームによって露光されることで前記感光体上に形成される静電潜像をトナーによって現像する現像手段と、
    前記感光体上に現像されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、
    前記光学センサが受光する前記第2の光ビームの光量に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を制御する制御手段と、を備える画像形成装置。
  9. 光ビームを出射する光源と、
    前記光源から出射された光ビームを第1の光ビームと第2の光ビームとに分離するビームスプリッターと、
    前記ビームスプリッターによって分離された前記第1の光ビームが感光体上を走査するように前記第1の光ビームを偏向する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、
    前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームを前記感光体に導く第1のレンズと、
    前記ビームスプリッターによって反射された第2の光ビームが入射する光学センサと、
    前記光源から出射されて前記ビームスプリッターに入射する前記光ビームの光束に関して前記第1のレンズとは反対側であって、前記ビームスプリッターと前記光学センサとを結ぶ線分上に配置され、前記ビームスプリッターによって分離された前記第2の光ビームが入射し、入射した前記第2の光ビームを前記光学センサに集光させる第2のレンズと、
    前記ビームスプリッター、前記第1のレンズ、前記回転多面鏡、前記モータ、前記光学センサ、及び前記第2のレンズが配置される光学箱と、を備え、
    前記光学箱は、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域との間の前記光学箱の底面から立設し、前記回転多面鏡の反射面に対向する壁を備えることを特徴とする光走査装置。
  10. 前記壁は、前記回転多面鏡が回転することによって生じる気流が前記第2のレンズに直接あたることを抑制する部材であることを特徴とする請求項9に記載の光走査装置。
  11. 前記ビームスプリッターは前記光学箱の底面に取り付けられ、
    前記底面と平行な方向における前記ビームスプリッターは、前記壁に隣接した位置に配置され、かつ前記壁に接触しており、
    前記壁及び前記ビームスプリッターは、前記回転多面鏡及び前記モータが配置された領域と前記第2のレンズが配置された領域とを分離することを特徴とする請求項9または10に記載の光走査装置。
  12. 前記光学箱は、前記回転多面鏡によって偏向された前記第1の光ビームが入射する前記第1のレンズの入射面側において前記光学箱から立設して前記第1のレンズを位置決めする位置決め部を備え、前記底面と平行な方向における前記ビームスプリッターの他端は、前記底面からの高さ方向において前記位置決め部に接触していることを特徴とする請求項11に記載の光走査装置。
  13. 前記壁は前記光学箱の側壁から前記光学箱の内部に向かって延びる壁であることを特徴とする請求項9乃至12いずれか1項に記載の光走査装置。
  14. 前記壁は、前記光学箱の底面からの高さ方向において前記ビームスプリッターの上側に位置し、前記壁と前記位置決め部とを連結する連結部を備えることを特徴とする請求項12に記載の光走査装置。
  15. 前記光学センサが受光する前記第2の光ビームの光量に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を制御する制御手段を備えることを特徴とする請求項9乃至14いずれか1項に記載の光走査装置。
  16. 請求項9乃至14いずれか1項に記載の光走査装置と、
    前記感光体と、
    前記第1の光ビームによって露光されることで前記感光体上に形成される静電潜像をトナーによって現像する現像装置と、
    前記感光体上に現像されたトナー像を記録媒体上に転写する転写装置と、
    前記光学センサが受光する前記第2の光ビームの光量に基づいて前記光源から出射される光ビームの光量を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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