JP2013231756A - 光源装置および光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立作業中やメンテナンス中に光源装置の配線に作用する外力により発生する電気基板のストレスを防止することができる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源(202)と、光源を保持し、光源を駆動する電気基板(203)と、電気基板に設けられたコネクタ(213)と、コネクタを介して光源に電気的に接続される配線(212)と、電気基板を保持する保持部材(201)と、保持部材に取り付けられ、保持部材に対して電気基板を保持する側と反対側へ配線をガイドする配線ガイド部材(210)と、を有する光源装置(200)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、光ビームを射出する光源装置、および光源装置を有し光ビームを偏向する光走査装置に関する。
光走査装置は、電子写真複写機やレーザビームプリンタなどの画像形成装置に用いられている。光走査装置は、通常、感光体上を、画像データに応じて明滅するレーザ光(以下、光ビームという。)で走査し、感光体上に形成される露光分布に応じて、静電気的な電子写真プロセスによる画像形成を実現している。
光走査装置において、光源としての半導体レーザは、画像信号に従って変調された光ビームを射出する。光ビームは、コリメータレンズにより略平行な光ビームに変換される。略平行な光ビームは、回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)を有する偏向装置により偏向される。光ビームは、その後、レンズやミラーなどの結像光学素子により、主走査方向に移動するスポットとして感光体の上に結像される。光ビームは、副走査方向に移動する感光体の上を、主走査方向に沿って繰り返し走査することにより感光体の上に潜像を形成する。
尚、以下の説明において、主走査方向は、偏向装置の回転軸(または揺動軸)及び各結像光学系の光軸に垂直な方向(偏向装置で光束が反射偏向(偏向走査)される方向)である。光源から偏向装置までの入射光学系の光軸の向きは、偏向装置から感光体までの走査光学系の光軸の向きと異なる。副走査方向は、各結像光学系の光軸及び主走査方向と垂直な方向(偏向装置の回転軸(または揺動軸)と平行な方向)である。
主走査断面は、結像光学系の光軸と主走査方向とを含む平面である。副走査断面は、結像光学系の光軸を含み主走査断面に垂直な断面である。副走査方向の露光分布の作成は、各主走査露光毎に、感光体を副走査方向に移動(回転)させることによって達成している。
光走査装置に光源として用いられる従来の半導体レーザとしては、特許文献1に開示されているものがある。この半導体レーザには、複数の電極端子が設けられており、電極端子を介して、駆動制御回路に接続される。また、半導体レーザの光走査装置への取り付けは、半導体レーザをレーザ保持部材内に圧入固定し、レーザ保持部材を治具でチャックして位置調整後、光走査装置にねじで固定されることによって、行われる。
ところで、近年では、光走査装置の高速化、高走査密度化のため、光源をマルチビーム化することが行われている。面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser−Diode)は、アレイ化も容易であるので、光走査装置の光源に面発光レーザを用いたものが多数提案されている。
光走査装置では、光源から射出される光ビームの方向(光軸方向)が結像光学系の光学特性に影響を与えるため微小単位の角度精度が必要である。そのため、構成部品には、マイクロメートル単位の位置保証が求められる。光源の射出位置が光軸方向(深度方向)に沿った所定の位置に対して前後すると、その誤差が感光体上では数十〜百倍程度に拡大して感光体表面に対する光ビームの焦点位置の誤差となる。すなわち、結像光学系の縦倍率に応じて拡大されたフォーカス差が生じる。
焦点位置を中心として、所望のビーム径を得られる光軸方向の範囲を深度といい、すべてのビームが、副走査方向のすべての位置で感光体が深度内に来る範囲を共通深度という。焦点位置が光ビームごとに前後すると共通深度が減少し、感光体の位置変動に対して余裕がなくなる。
そこで、特許文献2は、VCSELチップのパッケージ部材の基準面を光学ユニットの光軸に対して垂直に高精度に取り付ける方法を提案している。特許文献2において、VCSELチップの発光点が設けられている平面と平行な基準面を、VCSELチップのパッケージ部材の上面に設けている。パッケージ部材の基準面を、取り付け部側の光学ユニットの基準面(に設けられた3箇所)に当接させて、パッケージ部材の基準面を光学ユニットの光軸に対して垂直に高精度に取り付けている。
しかしながら、特許文献2のようなVCSELチップパッケージの取付固定方式では、外力による衝撃や振動に弱い構成となってしまうという課題がある。特許文献2においては、パッケージ部材の基準面を光学ユニットの基準面に当接させる当接方向にねじにより固定されている。しかし、当接方向に垂直な方向においては、部品を突き当てることによる位置決め方式を用いていないため、外力による衝撃や振動に弱い。
ここで、外力・衝撃の一例として、フレキシブルケーブルによる引張力を挙げて説明する。
VCSELチップパッケージは、自身を駆動させるための駆動IC等と電気的に接続されるために、駆動ICや電気基板と一体となっている。また、電気基板と、画像形成装置本体に設けられたコントローラとは、例えば、フレキシブルケーブルといった配線を使用して電気的に接続される。基板とケーブルは、基板上のコネクタを介して、電気的に接続される。
フレキシブルケーブルが、作業者の手や工具に引っかかって、ケーブルが引っ張られると、基板はコネクタを介して、衝撃を受けることになる。
これを回避するためにまず考えられることは、従来の半導体レーザの光走査装置への取り付けと同じく、半導体レーザを支持部材に圧入することである。しかし、例えば、32個の光ビームを射出する半導体レーザを従来のような圧入タイプで用いるとなると、電極の本数もその分増加してしまう。電極の増加は、基板配線の複雑化を招き、電極端子同士の接触等のリスクを生むことになる。
次善策として、固定手段としてのねじの点数を増やしたり、一点当たりのねじ締結力を上げる方法がある。
しかし、上記のように固定力を増加させていくと、VCSELチップパッケージの取付部やねじ固定部のわずかな寸法のバラツキにより、VCSELチップパッケージが取付基準面に倣いにくくなる。そのような状態になると、光軸の精度が崩れてしまい、再度光軸調整を行うことになってしまう。仮に固定時に光軸がずれなかったとしても、VCSELチップパッケージが、取付基準面に倣わない、不安定な姿勢のまま使用されることになり、やはり外力による衝撃や振動に弱い構成となってしまう。加えて、VCSELチップパッケージが局所的に応力集中を受けることとなり、変形したり、破損したりしてしまう恐れもあった。
特開平9―102650号公報 特開2004−006592号公報
本発明は、組立作業中やメンテナンス中に光源装置の配線に作用する外力により電気基板に生じるストレスを低減することができる光源装置を提供する。
本発明の光源装置は、光源と、前記光源を保持し、前記光源を駆動する電気基板と、前記電気基板に設けられたコネクタと、前記コネクタを介して前記光源に電気的に接続される配線と、前記電気基板を保持する保持部材と、前記保持部材に取り付けられ、前記保持部材に対して前記電気基板を保持する側と反対側へ前記配線をガイドする配線ガイド部材と、を有する。
本発明によれば、組立作業中やメンテナンス中に光源装置の配線に作用する外力により電気基板に生じるストレスを低減することができる。
カラープリンターの断面図。 光学ユニットを示す図。 半導体レーザを示す図。 光走査装置を示す図。 画像形成装置の制御ブロック図。 信号タイミングを示す図。 光学ユニットを示す図。
図1は、複数色のトナーを用いて画像形成するデジタルフルカラープリンター(カラー画像形成装置)100の断面図である。図4は、図1に示すデジタルフルカラープリンターに備えられる光ビーム射出装置としての光走査装置104を示す図である。
本実施例をデジタルフルカラープリンター100及びそれに備えられる光走査装置104を例に説明する。しかし、本発明は、デジタルフルカラープリンター100及びそれに備えられる光走査装置104に限られるものではない。本発明は、単色のトナー(例えば、ブラック)のみで画像形成する画像形成装置及びそれに備えられる光走査装置にも適用できる。
まず、図1を用いて本実施例のデジタルフルカラープリンター(以下、画像形成装置という。)100について説明する。画像形成装置100には色別に画像を形成する4つの画像形成部(画像形成手段)101(101Y、101M、101C、101Bk)が備えられている。ここでのY、M、C、Bkは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを表している。画像形成部101Y、101M、101C、101Bkは、それぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを用いて画像形成を行う。
画像形成部101Y、101M、101C、101Bkには、感光体としての感光体ドラム(像担持体)102(102Y、102M、102C、102Bk)がそれぞれ備えられている。感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkの周りには、帯電装置103Y、103M、103C、103Bk、光走査装置104Y、104M、104C、104Bk、現像装置105Y、105M、105C、105Bkがそれぞれ設けられている。また、感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkの周りには、ドラムクリーニング装置106Y、106M、106C、106Bkが配置されている。
感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkの下方には、無端ベルト状の中間転写ベルト(中間転写体)107が配置されている。中間転写ベルト107は、駆動ローラ108と従動ローラ109及び110とに張架され、画像形成中には図1の矢印Bにより示す方向に回転する。また、中間転写ベルト107を介して、感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkに対向する位置には、一次転写装置111Y、111M、111C、111Bkが設けられている。
また、本実施形態の画像形成装置100は、中間転写ベルト107上のトナー像を記録媒体Sに転写するための2次転写装置112、記録媒体S上のトナー像を定着するための定着装置113を備える。
画像形成装置100の帯電工程から現像工程までの画像形成プロセスを説明する。各画像形成部101における帯電工程から現像工程までの画像形成プロセスは、同一である。画像形成部101Yを例にして、帯電工程から現像工程までの画像形成プロセスを説明する。画像形成部101M、101C、101Bkにおける帯電工程から現像工程までの画像形成プロセスについては説明を省略する。
画像形成部101Yにおいて、帯電装置103Yは、回転する感光体ドラム102Yの表面を均一に帯電する。均一に帯電された感光体ドラム102Yの表面は、光走査装置104Yから射出される光ビームによって露光される。これによって、回転する感光体ドラム102Yの上に静電潜像が形成される。静電潜像は、現像装置105Yによってイエローのトナー像として現像される。
以下、1次転写工程以降の画像形成プロセスを説明する。一次転写装置111Y、111M、111C、111Bkに転写バイアスを印加することによって、感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bk上のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像は、中間転写ベルト107の上に転写される。4色のトナー像は、中間転写ベルト107の上で重ね合わされる。
中間転写ベルト107の上に転写された4色のトナー像は、手差し給送カセット114または給紙カセット115から2次転写部T2へ搬送されてきた記録媒体Sの上に、2次転写装置112により2次転写される。記録媒体Sの上のトナー像は、定着装置113で加熱および加圧されて記録媒体Sに定着され、記録媒体Sの上にフルカラー画像が形成される。画像が形成された記録媒体Sは、排紙部116へ排紙される。
なお、1次転写後にそれぞれの感光体ドラム102Y、102M、102C、102Bkの上に残留したトナーは、ドラムクリーニング装置106Y、106M、106C、106Bkによって除去される。
連続画像形成の場合には、上記の画像形成プロセスが繰り返される。
次に、図2、図3、図4、図5、および図7を用いて光走査装置104(104Y、104M、104C、104Bk)の構成を説明する。なお、各光走査装置104の構成は同一であるので、以下の説明では色を示す添え字Y、M、C、Bkを省略する。光走査装置104は、光学箱401(図4)を備える。光学箱401の内部には、以下で説明する各種光学部材が配置されている。
図2は、光走査装置104の光学箱401に取り付けられる光学ユニット(光源装置)200を示す図である。図2(a)は、後述する鏡筒部204の側から見た分解斜視図である。図2(b)は、後述する電気基板(プリント回路板)203の側から見た分解斜視図である。図2(c)および図2(d)は、鏡筒部204を組み付ける前の光学ユニット200の光軸位置における水平断面図である。図2(e)は、後述する基板支持部材207を示す斜視図である。
光走査装置104には、レーザ光(以下、光ビームという。)を射出する光源としての半導体レーザ202及び半導体レーザ202を駆動するための電気基板(以下、基板という。)203が設けられている。基板203は、半導体レーザ202を保持し、半導体レーザ202を駆動する。
図3は、半導体レーザ202を示す図である。図3(a)は、半導体レーザ202が固定されたセラミック製のパッケージ部材220を示す図である。図3(b)は、半導体レーザ202の発光素子(発光部)202aの配列を示す拡大図である。半導体レーザ202は、図3(a)に示すように、矩形のパッケージ部材220に固定されている。図2(a)に示すように、パッケージ部材220は、基板203に保持されている。パッケージ部材220は、基板203と反対の側の表面に基準面220aが設けられている。
本実施例の半導体レーザ202は、複数の光ビームをそれぞれ発光する複数の発光素子202aを有する。複数の発光素子202aは、1列(アレイ状)に配列されている。発光素子202aは、例えば、垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting LASER)であるとよい。複数の発光素子202aから射出された複数の光ビームは、感光体ドラム102の回転方向において感光体ドラム102の上の異なる位置に結像するように、複数の発光素子202aは、光走査装置104に設置される。なお、発光素子202aの配列は、1列に限られるものではなく、2次元配列されていても良い。
図2に戻り説明を続ける。レーザホルダ(保持部材)201は、基板203に対して略平行に配置されている。レーザホルダ201は、光学ユニット200を光走査装置104に取り付けるための取り付け部230を有する。レーザホルダ201は、後述する配線ガイド部材210と、鏡筒部204とを備える。鏡筒部204の先端部には、コリメータレンズ205が取り付けられている。コリメータレンズ205は、半導体レーザ202から射出される光ビーム(発散光)を平行光に変換する。コリメータレンズ205は、光走査装置104の組み立て時に特定の治具で半導体レーザ202から射出される光ビームの照射位置やピントを検出しながら、レーザホルダ201への設置位置が調整される。コリメータレンズ205の設置位置が決定されると、コリメータレンズ205と鏡筒部204との間に塗布された紫外線硬化型の接着剤に紫外線を照射することでコリメータレンズ205はレーザホルダ201に接着固定される。半導体レーザ202は、基板203に電気的に接続されている。半導体レーザ202は、基板203から供給される駆動信号によって光ビームを射出する。
コネクタ213は、基板203上に配置されている。コネクタ213は、基板203の側端部203aの近傍に設けられている。電気ケーブル(配線)としてのフレキシブルケーブル(束線)212(図7を用いて詳述する)は、コネクタ213に接続されている。基板203は、フレキシブルケーブル212を介して、CPU(制御部)501(図5を用いて詳述する)に接続されている。
図2(a)に示すように、配線ガイド部材(保護部材)210は、ねじ211によりレーザホルダ201の背面201cに締結される。配線ガイド部材210は、フレキシブルケーブル212をガイドする。
図2において、基板支持部材207は、基板203をレーザホルダ201へ取り付ける。基板支持部材207は、弾性を有する材質(弾性材料)でできている。前記材質は、樹脂であるとよい。基板支持部材207は、基板203を支持する。レーザホルダ201は、基板支持部材207を介して基板203を保持する。
図2(e)に示すように、基板支持部材207は、複数の基板支持部207a、複数の固定部207b、および基板支持部207aと固定部207bとの間をそれぞれ接続する複数の接続部207cを有する。本実施例において、3つの基板支持部207aのそれぞれは、基板支持部材207を基板203に取り付けるためのねじ209と係合するねじ穴207dを有する。3つの固定部207bのそれぞれは、基板支持部材207をレーザホルダ201に固定するためのねじ208が通る穴207eを有する。
以下に、半導体レーザ202が実装された基板203をレーザホルダ201へ取り付ける方法について説明する。
まず、基板支持部材207を3つのねじ208でレーザホルダ201に固定する。次に、基板203に保持されたパッケージ部材220の基準面220aを、レーザホルダ201に設けられた複数(本実施例において、3つ)の当接部201aに当接させる。このとき、図2(c)に示すように、基板支持部材207の基板支持部207aと基板203の間にはすき間Hが存在する。
次に、ねじ209を締結することにより、固定部207bと基板支持部207aとの間を接続する接続部207cが弾性変形して、基板支持部207aが基板203に密着して固定される(図2(d)参照)。このとき、接続部207cの弾性変形により発生する基板支持部材207の復元力により、パッケージ部材220は、レーザホルダ201の当接部201aに当接して固定される。当接部201aは、パッケージ部材220の基準面220aに当接して半導体レーザ202の光軸の向きを規定する。
図4(a)は、光走査装置104の斜視図である。図4(b)は、光走査装置104の上面図である。図4(c)は、図4(b)の線IVC−IVCに沿って取った断面図である。図4(d)は、光走査装置104の主要な光学部品の構成を示した斜視図である。
図4(a)に示すように、光学箱401には、図2で説明をした光学ユニット200が取り付けられている。光学箱401は、上下に開放した形状を有する。光学箱401の上部開口は、上蓋417(図4(c))により密閉される。光学箱401の下部開口は、下蓋418(図4(c))により密閉される。光学箱401は、上蓋417と下蓋418が取り付けられることで内部が密閉される。
光学箱401の内部には、光ビームが感光体ドラム102上を主走査方向に走査するように光学ユニット200から射出された光ビームを偏向する偏向部材としての回転多面鏡402が備えられている。回転多面鏡402は、図4(c)に示すモータ403によって回転される。
回転多面鏡402によって偏向された光ビームは、第1のfθレンズ404に入射する。第1のfθレンズ404を通過した光ビームは、反射ミラー405、反射ミラー406(図4(c)および図4(d))によって反射され、第2のfθレンズ407に入射する。第2のfθレンズ407を通過した光ビームは、反射ミラー408によって反射され、防塵ガラス409を通過して感光体ドラム102上に導かれる。回転多面鏡402によって等角速度で走査される光ビームが第1のfθレンズ404と第2のfθレンズ407により感光体ドラム102上に結像し、かつ感光体ドラム102上を等速度で走査する。
本実施例の光走査装置104は、ビームスプリッター410を有する。ビームスプリッター410は、光学ユニット200から回転多面鏡402へ射出された光ビームの光路上に配置されている。ビームスプリッター410に入射した光ビームは、透過光である第1の光ビームと、反射光である第2の光ビームとに分離される。第1の光ビームは、回転多面鏡402によって偏向され、上述の如く感光体ドラム102に導かれる。第2の光ビームは、図4(a)に示す集光レンズ415を通過した後、光電変換素子(受光部)としてのフォトダイオード(以下、PDという。)411に入射する。PD411は、受光光量に応じた検知信号を出力し、出力された検知信号に基づいて後述する自動光量制御(Automatic Power Control:APC)が行われる。
また、本実施例の光走査装置104は、画像データに基づく光ビームの射出タイミングを決定するための同期信号を生成するビーム検出器(Beam Detector、以下、BDという。)412を備える。回転多面鏡402によって偏向された光ビーム(第1の光ビーム)は、第1のfθレンズ404を通過し、反射ミラー405、BDミラー414(図4(d))によって反射され、BD412に入射する。BD412に入射する光ビームは、複数のレンズから成る光学系413を通過してBD412に入射する。光学系413は、ガラスレンズと樹脂レンズから構成されており、主走査方向と副走査方向で異なるパワー(屈折力)を有し、主走査方向のパワーの大部分はガラスレンズが有している。
図5は、本実施例の画像形成装置100の制御ブロック図である。なお、本実施例における各色の画像形成部101における構成要素は同一のものであるので、以下では、画像形成部101Yの制御ブロック図を例に説明する。
CPU501は、メモリ502に記憶された制御プログラムに基づいて各要素に所定の制御を実行させる制御部である。
画像形成部101Yは、プロセスユニット504を有する。図5に示すプロセスユニット504は、感光体ドラム102Yを駆動する駆動部、帯電装置103Y、現像装置105Y、ドラムクリーニング装置106Y、駆動ローラ108、および一次転写装置111Yを総称したものである。プロセスユニット504の詳細な制御については説明を省略する。
また、CPU501は、2次転写装置112、および記録媒体S上のトナー像を定着するための定着装置113を制御する。2次転写装置112および定着装置113の詳細な制御については説明を省略する。
メモリ502には、制御プログラムの他、APCを実行する際に用いる参照値データ、各発光素子202aの射出タイミングを規定するタイミングデータが記憶されている。CPU501は、同期信号よりも高周波数のクロック信号を生成する水晶発振器などのクロック信号生成部とクロック信号をカウントするカウンタを内蔵している。
CPU501には、BD412から出力される同期信号が入力される。また、CPU501には、PD411から出力される検知信号が入力される。CPU501は、同期信号に基づいてレーザドライバ503へ制御信号を送信する。レーザドライバ503は、制御信号に基づいて半導体レーザ202へ駆動信号を送信する。
以下、図6を用いて、本実施例において光ビームが1走査される1走査周期内に行われる制御について説明する。
図6において、(1)は、BD412から出力される同期信号を示す。(2)は、半導体レーザ202の複数の発光素子202aのうちのレーザドライバ503から発光素子202a1に送信される駆動信号Aを示す。(3)は、半導体レーザ202の複数の発光素子202aのうちのレーザドライバ503から発光素子202a2に送信される駆動信号Bを示す。なお、説明を簡易にするために、発光素子202a1及び202a2のみを示しているが、複数の発光素子202a数は、3つ以上であってもよい。
図6の(2)に示すように、レーザドライバ503は、同期信号を生成するために発光素子202a1にBD412に入射するタイミングに合わせて駆動信号Aを送信する。その駆動信号Aに応じて発光素子202a1からは光ビームが射出され、その光ビームを受光したBD412は同期信号を生成する。
CPU501は、同期信号の生成タイミングに基づいて主走査方向の露光開始位置(画像形成開始位置)を決定する。CPU501は、同期信号の生成に応じてカウントされるカウント値が各発光素子202aに対応して設定された第1の所定値(上記タイミングデータのうちのひとつ)になったことに応じて画像データに基づく光ビームの射出をレーザドライバ503に開始させる。即ち、図6の(2)(3)に示すように、CPU501は、同期信号が生成されてから第1の所定値に対応する所定時間T11、T12後に感光体ドラム102上にトナー像を形成するための光ビームの射出をレーザドライバ503に開始させる。その後、図6の(2)(3)の潜像形成期間において画像データに基づく光ビームが発光素子202a1及び202a2からそれぞれ射出される。
また、CPU501は、同期信号が生成されたことに応じてカウンタのカウント値をリセットし、かつカウントを開始する。そして、CPU501は、カウンタのカウント値が各発光素子202aに対応して設定された第2の所定値(上記タイミングデータのうちのひとつ)になったことに応じて、半導体レーザ202の各発光素子202aを個別に点灯させる。CPU501は、各発光素子202aから射出された光ビームをPD411が受光した受光結果に基づいて、各発光素子202aのAPCを実行する。即ち、図6に示すように、CPU501は、同期信号が生成されてから第2の所定値に対応する所定時間T21およびT22後にAPCを実行する。APCは、図6に示すAPC実行期間中に実行される。
なお、各発光素子202aに対応して設定された第1の所定値及び第2の所定値は、回転多面鏡402の回転速度を考慮して回転多面鏡402により偏向された光ビームがBD412およびPD411に入射するタイミングに基づいて設定される。また、本実施例では、第1の所定値及び第2の所定値を各発光素子202aに対応して設定された所定値として説明したが、第1の所定値及び第2の所定値は、各発光素子202aに共通して設定された所定値であってもよい。
CPU501は、PD411から出力される検知信号の電圧と目標光量に対応する参照電圧(メモリ502に記憶された参照データに相当)とを比較し、電圧の差分に基づいて各発光素子202aに供給する駆動信号AおよびBである駆動電流値を制御する。即ち、PD411から出力される検知信号の電圧が目標光量に対応する電圧よりも低い場合、発光素子202aに供給する駆動電流を増加させて光ビームの光量を増大させる。一方、PD411から出力される検知信号の電圧が目標光量に対応する電圧よりも高い場合、レーザドライバ503から発光素子202aに供給する電流を減少させて光ビームの光量を低下させる。
以下に、本実施例におけるフレキシブルケーブル212の配線について、図7を用いて説明する。
図7は、光学ユニット200を示す図である。図7(a)は、光学ユニット200を基板203の正面方向から見た図である。図7(b)は、光学ユニット200の背面図である。図7(c)は、光学ユニット200の上面図である。図7(d)は、光学ユニット200の側面図である。
電気ケーブルとしてのフレキシブルケーブル212の一端部212aは、基板203のコネクタ213に接続されている。フレキシブルケーブル212の他端部212bは、CPU501に接続される。このフレキシブルケーブル212に外力・衝撃が加わった際に、該外力・衝撃がコネクタ213に伝わってしまうと、外力・衝撃が基板203へ加わる。本実施例は、フレキシブルケーブル212に加わった外力・衝撃が基板203へ伝わることを防止する。
配線ガイド部材(保護部材)210は、レーザホルダ201に取り付けられている。本実施例では、保護部材210は、ねじ211によってレーザホルダ201に固定されている。配線ガイド部材210には、配線ガイド部材210の上端部210aおよび下端部210bから突出したひさし部(突出部)210cおよび210dが設けられている。ひさし部210cおよび210dは、配線ガイド部材210の上端部210aおよび下端部210bから、レーザホルダ201に取付けられる配線ガイド部材210の正面側へ延在している。ひさし部210cおよび210dは、基板203の外形部(上端部および下端部)の少なくとも一部を覆うように配置されている。ひさし部210cおよび210dは、ひさし部210cおよび210dと基板203の外形部との間に隙間を有するように配置されている。
また、ひさし部210cおよび210dの側端部210c1および210d1は、基板203の側端部203aよりも外方へ突出している。配線ガイド部材210のひさし部210cおよび210dは、基板203の外形部が剥き出しになることを防止する。
配線ガイド部材210は、弾性部材により成形されている。配線ガイド部材210の弾性部材は、PP(ポリプロピレン)などの樹脂部材であるとよい。
図2(a)に示すように、配線ガイド部材(保護部材)210は、レーザホルダ201を挟んで、基板203を保持する側の反対側に配置されている。配線ガイド部材210は、ねじ211によりレーザホルダ201の背面201cに締結される。配線ガイド部材210は、基板203の外形部を保護する。配線ガイド部材210は、フレキシブルケーブル212をコネクタ213からCPU501へ向かってガイドする。
図7(b)に示すように、配線ガイド部材210の背面210hには、複数(本実施例においては2つ)の爪部210eおよび210fが設けられている。ここで、配線ガイド部材210の背面210hは、レーザホルダ201に取付けられる配線ガイド部材210の正面と反対である。光学ユニット200が光学箱401に取付けられたときに、背面210hは、光学箱401に対向する。
爪部210eおよび210fは、配線ガイド部材210の背面210hの側から見たときに、上面210kに対して略45度の角度の線に沿って配置されている。しかし、爪部210eおよび210fは、必ずしも45度の角度の線に沿って配置されている必要はなく、フレキシブルケーブル212の折り曲げ部212cに沿って配置されていればよい。
爪部210eおよび210fは、背面210hとの間に隙間を形成している。フレキシブルケーブル212の折り曲げ部212cを隙間に挿入することにより、爪部210eおよび210fと背面210hとの間で折り曲げ部212cが保持される。本実施例においては、2つの爪部210eおよび210fが設けられているが、3つまたは4つの爪部が設けられていてもよいし、1つの爪部であってもよい。
配線ガイド部材210のひさし部210cの上面210kには、リブ210gが設けられている。リブ210gは、配線ガイド部材210の正面側から背面側へ延在している。リブ210gは、折り曲げられたフレキシブルケーブル212をガイドする。
フレキシブルケーブル212を光学ユニット200へ取り付ける方法は、以下の通りである。フレキシブルケーブル212の一端部212aを、基板203のコネクタ213に接続する。コネクタ213に接続されたフレキシブルケーブル212を、図7(a)においてコネクタ213の右方向へ這わせる。そして、レーザホルダ201の側面201b(図7(d))に沿って、フレキシブルケーブル212を折り曲げる。折り曲げたフレキシブルケーブル212を、今度は、配線ガイド部材210の背面210d(図7(b))に沿って折り曲げる。さらに、配線ガイド部材210の爪部210e、210fに沿って斜め略45度方向に折り返して、フレキシブルケーブル212を上方へ這わせる。上方へ這わせたフレキシブルケーブル212を、配線ガイド部材210の上面210kに沿って折る。フレキシブルケーブル212を、上面210kのリブ210gに沿って基板203の正面方向へ這わせる。フレキシブルケーブル212の他端部212bを、CPU501に接続する。
このようにフレキシブルケーブル212を這わせることで、フレキシブルケーブル212に作用する外力・衝撃が基板203へ伝わることを防止できることを以下に説明する。
(1)フレキシブルケーブル212がA方向(図7(c))へ引っ張られたとき(正面から見て右方向)
外力・衝撃によりフレキシブルケーブル212が移動したときに、フレキシブルケーブル212は、リブ210gに当接してフレキシブルケーブル212の移動が規制される。フレキシブルケーブル212は、リブ210gにより位置を規制されているため、フレキシブルケーブル212のストレスがコネクタ213へ伝わらない。
(2)フレキシブルケーブル212がB方向(図7(c))へ引っ張られたとき(正面から見て左方向)
フレキシブルケーブル212は、配線ガイド部材210の爪部210e、210fにより位置を規制されているため、フレキシブルケーブル212のストレスがコネクタ213へ伝わらない。
(3)フレキシブルケーブル212がC方向(図7(d))へ引っ張られたとき(正面から見て下方向)
フレキシブルケーブル212は、配線ガイド部材210の上面210kにより位置を規制されているため、フレキシブルケーブル212のストレスがコネクタ213へ伝わらない。
(4)フレキシブルケーブル212がD方向(図7(c))へ引っ張られたとき(正面から見て手前方向)
フレキシブルケーブル212は、配線ガイド部材210の背面210hにより位置を規制されているため、フレキシブルケーブル212のストレスがコネクタ213へ伝わらない。
このように、フレキシブルケーブル212が色々な方向へ引っ張られても、フレキシブルケーブル212のストレスがコネクタ213へ加わる前に配線ガイド部材210がストレスを吸収することが可能となる。
組立作業者やサービスマンは、フレキシブルケーブル212を画像形成装置100の本体のCPU50へ接続する際や、誤ってフレキシブルケーブル212に手を引っかけてしまった際に、フレキシブルケーブル212に外力・衝撃を加えることがある。しかし、フレキシブルケーブル212にストレスが加わったとしても、本実施例によれば、基板203に外力・衝撃が加わることを防止できる。
また、組立作業者は、光学ユニット200および光走査装置104の組立時に、フレキシブルケーブル212に手を引っかけてしまい、フレキシブルケーブル212に外力・衝撃を加えることがある。しかし、光学ユニット200の組立工程の初期に配線ガイド部材210をレーザホルダ201に取り付けることによって、フレキシブルケーブル212にストレスが加わったとしても、基板203に外力・衝撃が加わることを防止できる。
本実施例において、基板203のコネクタ213に接続される配線としてフレキシブルケーブル(束線)212を使用した。フレキシブルケーブル212は、フラットケーブルであるとよいが、その他の電気ケーブルであってもよい。しかし、本発明は、電気ケーブルとしてのフレキシブルケーブル212に限定されるものではなく、基板203とCPU501との間で信号を伝送する配線として光ファイバを使用してもよい。
本実施例によれは、コネクタ213に接続されたフレキシブルケーブル212は、配線ガイド部材210に沿って折り曲げられている。フレキシブルケーブル212にストレスが加わっても、ストレスを配線ガイド部材210により吸収することができる。よって、配線ガイド部材210は、組立作業中やメンテナンス中に光学ユニット200の配線に作用する外力により基板203に生じるストレスを低減することができる。
本実施例によれば、光軸を高精度に維持しながらも、簡単な構成で、組立作業中やメンテナンス中に光源装置に作用する外力による電気基板のずれを防止することができる。
本実施例によれば、VCSELチップパッケージの変形や破損を防止することができると共に、衝撃、振動、および外力に強い光源装置および光走査装置を提供することができる。
200 光学ユニット(光源装置)
201 レーザホルダ(保持部材)
201a 当接部
202 半導体レーザ(光源)
202a 発光素子(発光部)
203 電気基板
207 基板支持部材
210 配線ガイド部材
210c、210d ひさし部(突出部)
210e、210f 爪部
210g リブ
211 ねじ(固定部材)
212 フレキシブルケーブル(配線)
213 コネクタ
220 パッケージ部材
401 光学箱
402 回転多面鏡(偏向部材)

Claims (11)

  1. 光源と、
    前記光源を保持し、前記光源を駆動する電気基板と、
    前記電気基板に設けられたコネクタと、
    前記コネクタを介して前記光源に電気的に接続される配線と、
    前記電気基板を保持する保持部材と、
    前記保持部材に取り付けられ、前記保持部材に対して前記電気基板を保持する側と反対側へ前記配線をガイドする配線ガイド部材と、
    を有する光源装置。
  2. 前記配線ガイド部材は、弾性部材により成形され、前記電気基板の外形部の少なくとも一部を覆う突出部を有する請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記保持部材は、前記電気基板に対して平行に配置されている請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 前記配線ガイド部材は、前記保持部材に対して前記電気基板を保持する側と反対側で前記保持部材に固定部材により固定されている請求項1から3のいずれか一項に記載の光源装置。
  5. 前記光源を保持するパッケージ部材を有し、
    前記光源は、複数の光ビームをそれぞれ発光する複数の発光部を有し、
    前記保持部材は、前記パッケージ部材に当接して前記光源の光軸の向きを規定する複数の当接部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載の光源装置。
  6. さらに、前記電気基板を支持する基板支持部材を有し、
    前記保持部材は、前記基板支持部材を介して前記電気基板を保持する請求項1から5のいずれか一項に記載の光源装置。
  7. 前記配線ガイド部材は、前記配線を保持する爪部を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の光源装置。
  8. 前記配線ガイド部材は、前記配線の移動を規制するリブを有する請求項1から7のいずれか一項に記載の光源装置。
  9. 前記コネクタは、前記電気基板に設けられており、
    前記コネクタに接続された前記配線は、前記保持部材に対して前記電気基板と反対の側へ折り曲げられ、前記保持部材の側面に沿って延在し、更に、前記配線ガイド部材の背面に沿って折り曲げられ、更に、前記配線ガイド部材の前記背面の上で折り曲げられ、更に、前記配線ガイド部材の上面に沿って折り曲げられる請求項1から8のいずれか一項に記載の光源装置。
  10. 光学箱と、
    前記光学箱に取り付けられた請求項1から9のいずれか一項に記載の光源装置と、
    前記光源装置からの光ビームを偏向する偏向部材と、
    を有する光走査装置。
  11. 前記光源装置の配線ガイド部材は、前記光源装置の保持部材と前記光学箱との間に配置されている請求項10に記載の光走査装置。
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