JP6029314B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、複数色のトナーを用いて画像形成するデジタルフルカラープリンター(カラー画像形成装置)の概略断面図である。なお、実施例をカラー画像形成装置を例に説明するが、実施の形態はカラー画像形成装置に限られるものではなく単色のトナー(例えば、ブラック)のみで画像形成する画像形成装置であっても良い。
受光面207aの主走査方向の幅はD3に、副走査方向に対応する方向の幅はD4に設定されている。図3(c)に示すように、発光素子1から出射されたレーザ光L1及び発光素子Nから出射されたレーザ光LnはBD207の受光面207aを走査する。受光面207aの副走査方向に対応する方向の幅D4は、D4>D2×α(α:レンズを通過したレーザ光L1とレーザ光Lnの間隔の副走査方向の変動率)となるように設定される。また、発光素子1と発光素子Nとを同時に点灯させた場合であっても、レーザ光L1及びレーザ光Lnが同時に受光面207aに入射しないように、受光面207aの主走査方向の幅D3は、D3<D1×β(β:レンズを通過したレーザ光L1とレーザ光Lnの間隔の主走査方向の変動率)に設定されている。
(数1)
Cm=(Cn−C1)×(m−1)/(n−1)+C1
=C1×(n−m)/(n−1)+Cn×(m−1)/(n−1)
例えば、光源201が4個の発光素子1から発光素子4を備える場合、CPU401は、発光素子2及び発光素子3の書き出しタイミングデータC2およびC3を次の式に基づいて演算する。
(数2)
C2=C1+(C4−C1)×1/3
=C1×2/3+C4×1/3
(数3)
C3=C1+(C4−C1)×2/3
=C1×1/3+C4×2/3
次に、BD信号503とBD信号504の生成タイミング差がDT2である場合について説明する。図5に示すように、BD207は、レーザ光L1の検出に応じてBD信号503を出力し、レーザ光Lnの検出に応じてBD信号504を出力する。CPU401は、図5に示すBD信号503とBD信号504との生成タイミング差DT’1をカウント値C’aとして検出する。CPU401は、カウント値C’1とCrefとを比較する。ここでは、C’a=Crefの場合を例に説明する。CPU401は、C’aとCrefとの差分に基づいて書き出しタイミングデータCnを補正してC’nを算出する。
(数4)
C’n=Cn×K(Cref−C’1) (Kは1を含む任意の係数)
CPU401は、BD信号503が生成されてからのカウンタ402のカウント値が補正した書き出しタイミングデータC’nになったことに応じて発光素子Nを点灯させる。BD信号の生成タイミング差が変動しても、主走査方向における発光素子1によって形成される画像と発光素子Nによって形成される画像との書き出し位置を一致させることができる。
207 BD
401 CPU
402 カウンタ
403 レーザドライバ
404 クロック信号生成部
406 メモリ
Claims (9)
- 回転する感光体と、
前記感光体を露光する第1の光ビームを出射する第1の発光素子と第2の光ビームを出射する第2の発光素子とを含む複数の発光素子を備える光源と、前記光源から出射された複数の光ビームが前記感光体上を走査するように前記複数の光ビームを偏向する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向された前記複数の光ビームを前記感光体上に導くレンズと、を備え、前記偏向手段によって偏向された前記第1の光ビームが前記第2の光ビームよりも前記感光体を走査する走査方向において先行して走査するように前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子が前記光源に配置された露光手段と、
前記偏向手段によって偏向された前記第1の光ビーム及び前記第2の光ビームを受光する受光面を備える検出手段であって、前記走査方向の前記受光面の幅が前記検出手段上における前記走査方向の前記第1の光ビームの露光位置と前記第2の光ビームの露光位置との距離よりも狭く、前記受光面によって前記第1の光ビーム及び前記第2の光ビームを検出する検出手段と、
前記感光体上における前記第1の光ビームと第2の光ビームとの前記走査方向における露光位置差が解消された状態に対応し、前記検出手段が検出した前記第1の光ビームと前記第2の光ビームとの検出タイミング差と比較するための基準データであって、前記検出タイミング差の取得時期に関わらず前記検出タイミング差との比較に共通して用いられる基準データを記憶する記憶手段と、
前記光ビームの同一走査周期において前記受光面を前記第1の光ビームと前記第2の光ビームとが走査するように前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを、前記第2の発光素子から前記第2の光ビームを出射させ、前記感光体上に潜像を形成するために前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを出射させ、前記検出手段によって検出された前記第1の光ビームと前記第2の光ビームとの検出タイミング差と前記基準データとを比較した比較結果に基づいて、前記感光体上に潜像を形成するために前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを出射させるタイミングに対する前記第2の発光素子から前記第2の光ビームを出射させるタイミングを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記露光手段は、第3の光ビームを出射し、前記走査方向において、前記感光体上での前記第3の光ビームの露光位置が前記第1の光ビームの露光位置と前記第2の光ビームの露光位置との間に位置するように前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子に対して配置された第3の発光素子を備え、
前記感光体上に潜像を形成するために前記第3の発光素子から前記第3の光ビームを出射させるタイミングは、前記感光体上に潜像を形成するために前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを出射させるタイミングと、前記感光体上に潜像を形成するために前記第2の発光素子から前記第2の光ビームを出射させるタイミングと、前記第1の発光素子及び前記第2の発光素子に対する前記第3の発光素子の配置位置と、に基づいて制御すること特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - クロック信号を生成する信号生成手段と、
前記クロック信号をカウントする計数手段と、を備え、
前記制御手段は、前記検出手段によって前記第1の光ビームが検出されたことに応じて前記計数手段に前記クロック信号のカウントを開始させ、前記検出手段によって前記第2の光ビームが検出されたことに応じて前記計数手段のカウント値を取得することによって前記検出タイミング差を取得することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記検出手段による前記第1の光ビームの検出タイミングに基づいて、前記感光体上に潜像を形成するために前記複数の発光素子から光ビームを出射するタイミングを制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記検出手段による前記第2の光ビームの検出タイミングに基づいて、前記感光体上に潜像を形成するために前記複数の発光素子から光ビームを出射するタイミングを制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記光源は3つ以上の発光素子を備え、
複数の発光素子それぞれから出射されるレーザ光の露光位置のうち、前記走査方向において前記第1の光ビームの露光位置と前記第2の光ビームの露光位置とが最も離れていることを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記走査方向における潜像の書き出し位置を一致させるために前記複数の発光素子からの光ビームの出射タイミングを制御することを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、比較結果として検出タイミング差と前記基準データとの差分に所定の係数を乗算することによって、前記感光体上に潜像を形成するために前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを出射させるタイミングに対する前記第2の発光素子から前記第2の光ビームを出射させるタイミングを制御することを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記基準データは基準温度において前記感光体上に潜像を形成するために前記第1の発光素子から前記第1の光ビームを出射させるタイミングと前記第2の発光素子から前記第2の光ビームを出射させるタイミングとの差分に基づくデータであることを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載の画像形成装置。
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